スーパードンキーコング

登録日:2011/02/10 Thu 20:08:36
更新日:2025/04/15 Tue 13:44:36
所要時間:約 5 分で読めます




『スーパードンキーコング』は1994年11月26日(日本発売日・海外は1994.11.24発売)にスーパーファミコン(以下SFC)で発売されたソフト。
正当な続編として『スーパードンキーコング2』『スーパードンキーコング3』『ドンキーコング64』『ドンキーコングリターンズ』がある。
スーパードンキーコングシリーズの開祖。

開発をイギリスのレア社が、販売を任天堂が担当した。
またGBにオリジナルストーリーの『スーパードンキーコングGB』が、GBCにリメイクの『ドンキーコング2001』が存在する他、
SFC版がWiiWii UNew3DSのVC、Nintendo Switchの「スーパーファミコン Nintendo Classics」で配信されている。
以上全ての作品で当時の最先端技術である3Dを使った、美麗なグラフィックが特徴である。
尚スーパードンキーコングシリーズは日本よりも海外で人気なためか発売日が日本よりも先である事が多い。

古いアクションゲームとあってストーリー成分は薄めで、複雑な仕掛けやどんでん返しなどの奇抜な要素はない。
だが、SFCの筐体としてはずば抜けたグラフィックに洗練されたアクション性、そしてファンから「名曲」と評されるBGMなどゲームの基礎となる部分のクオリティが非常に高い正統派名作ゲーム。
中でもBGMは後に出たドンキーコングシリーズのBGMともども人気が高い。

同じレア社開発の『バンジョーとカズーイの大冒険』同様攻略難易度は高く、何度も残機を消費しながら攻略を覚えていく死にゲーのため、クリアにはある程度の根気が必要なことには注意。


ちなみに、宿敵であるマリオと関わることはないが、一応「スーパーマリオブラザーズシリーズ」とは世界観を共有している。


●ゲーム性


ゲームファイルは
  • 一人
  • 二人対戦
  • 二人協力
の3つから選ぶ事が出来る。

一人はSFCの1コンのみを使う。
二人対戦は1コンがチーム、2コンがチームと別れそれぞれどちらが先にクリアするかを競う。
二人協力はドンキーコングを1コンが担当し、ディディーを2コンが担当し協力してクリアを目指す。
GBA版では条件を満たすとディディーのみでクリアを目指すヒーローモードが解禁される。


●あらすじ

ドンキーコングの家の真下にあるバナナ倉庫からバナナが何者かに盗まれてしまった。
しかも、見張りをしていた筈の相棒・ディディーコングの姿もない。
犯人らしき足跡と散らばったバナナを辿っていくと、途中で荒ぶるタルの中から聞き覚えのある声が聞こえてくる。
出てきたのは、やっぱりバナナ泥棒に捕まっていたディディーコング。犯人がキングクルール率いるクレムリン軍団だと知ったドンキーコングは、
相棒と組んでクレムリンからバナナを取り返す冒険に出るのだった。


★コングファミリー

ドンキーコング(二代目)
プレイアブルキャラクター。ウウホウホウホウホ…
初代ドンキーコングの孫のパワフルゴリラ
敵を踏みつける力は強いが、スピードは遅め。
シリーズを通して唯一ハンドスラップを使えるプレイアブルキャラクターでもある。
これが彼の初主役作品にしてスーパードンキーコングシリーズ最後の主役作品になると誰が予想しただろうか。
ウッ…

ディディーコング
プレイアブルキャラクター。ドンキーコングの弟分&相棒のチンパンジーポリポリ…
ドンキーの言いつけで渋々嵐の夜にバナナ倉庫の見張りをしていたところをクレムリン軍団に襲撃される。
応戦するも数の暴力には勝てず、バナナを守れなかった上に本人(?)はDKバレルに詰められてジャングルに捨てていかれたらしい。
ドンキーに発見された後は共に冒険することになる。最初の時点で彼がいないのはそういう経緯である。
スピードが速くジャンプ力も高いが、ディディーでは倒せない敵も多い。
何故か異様にタルの投擲距離が短いので遠くまで飛ばすにはジャンプしなければならない。
アン♡

上記の二人は一緒に行動するが、どちらかが敵に当たりダメージを受けるとパニックになり逃げ出してしまい、もう片方に交代する(セレクトボタンでもほぼいつでも交代可。ホッホッホッ ヘッヘッヘッヘ♪)。
逃げてしまった相方はクレムリン軍団に捕まってDKバレルに閉じこめられてしまうようで、見つけて壊すと助け出すことができる。
一人きりの時にダメージを受けたり谷底へ落下するとミスになり、ライフバルーンが1つ減る。
ライフバルーンを全て失った状態、つまり残機が0の時にミスになるとゲームオーバー

●クランキーコング
年老いて隠居した初代ドンキーコング。
この時はロッキングチェアに座って説教をするだけであったが、後年どんどん元気になる。
ジイさんキャラあるあるな非常に長い説教と時々混ざる全く意味のないボケた台詞と僅かなヒントをくれる。
また、よほど若かりし頃の記憶が印象的だったようで、それに関連する話題も多い他、オープニングではその舞台となった鉄骨の上でメインテーマのレコードを再生している(ところをドンキーに邪魔されてしまう)描写がある。

会話の合間にドンキー達の頭上に杖を3回振り下ろすが、このとき先頭側がドンキーの場合はしゃがみポーズをとり、頭を守っているようなリアクションを見せる(ディディーの場合はノーリアクション)。
アン アン アン///

クリアするとエンディングで「わしならノーミスでクリアできる、それも一時間以内にな」*3と言ってくる。


ファンキーコング
バンダナとサングラスを着用し、サーフィンボードを抱えた趣味人(?)風のゴリラ。ヘッヘッヘッ…
ステージ間を移動出来るファンキー・バレルを使わせてくれる。
島の事情に詳しいらしく、役に立つ情報を寄越してくれることもある。
人によってはクランキーよりよっぽど優秀なアドバイザー。
施設内BGMのアーイヤッ!というシャウトも特徴的。
途中で何故かアーイ\ウッ… /になったりもするが…

●キャンディーコング
ドンキーコングのガールフレンドでセーブ小屋を運営している。
会話の合間にドンキー達に向けて投げキッスをしてハートを飛ばす。ハートはドンキー達に当たるとシャボン玉のようにパチリと消える。
無論当たってもダメージは無いのだが、このハートを避けるようにしてセーブ用の樽に飛び込んだプレイヤーも多いことだろう。

★クレムリン軍団

大半が2足歩行で活動するワニの軍団。
ドンキーらのバナナ倉庫を襲撃しバナナを奪っていった。
この頃から絶妙なやられ声に定評がある。

キングクルール
王冠を被り、血走った目と丸々太った体格が特徴的な、クレムリン軍団トップの黒幕のワニ。オ゛ーッ!
強奪したバナナを島内各地のボスに管理させ、自身は船に篭っている。
最終決戦までストーリーに絡む事はない。
手の込んだ死んだフリは有名。

続編以降も同じクルールの名を持つワニの親玉が登場しているが、レア社公式的には変装しただけの同一人物(ワニ)のようだ。

●クリッター
軍団の下っ端らしきザコ。あらゆる攻撃で倒せる。ア゛ン♡
色ごとに動きが違うようで、歩いてくるだけのもいれば、ジャンプを繰り返したり、大ジャンプで襲撃してくる種類もいる。
攻撃をくらった直後にアヘ顔をしており、ドンキーorディディーの入ったDKバレルを当てるとヒットストップが発生するためじっくり拝める。

●クラップトラップ
小型の四足歩行のワニで鋭い歯で噛みついてくる。アン///
ローリングアタックをしても逆にダメージを受けてしまう。
爽快にローリングで倒そうとするプレイヤーを見事に引っ掛ける。
カプカプした口の開閉音には気をつけろ!
後半には色違いの紫色が存在し、こちらと連動するようにジャンプしてくるものも出てくる。
一部ボーナスステージにも登場。その個体は耐久力が高く、踏みつけるたびにバナナを入手できるが、それに比例して移動スピードが上昇していく。
64で歯は入れ歯だとわかる。

●クランプ
ヘルメットを被った太ったワニ。あぁ…
ディディーが踏みつけても踏ん張られて倒す事が出来ない。
ローリングアタックならどちらでも倒せる。

●クラッシャ
見るからに屈強な筋肉の敵。ア゛-ッ!
続編の短気なそっくりさん(後輩?)と違い、弱い攻撃を浴びせられてもウウウウッウッウッ*4と笑って許してくれる紳士。
ローリングアタックが無効で、踏みつけもドンキーのものしか効かない。
終盤のみ登場する灰色・茶色の者はドンキーの踏みつけも無効で、タルでしか倒せない。
しかし無敵体質の宿命か、意図的に配置されたTNTバレルで爆散させられたり、ドンキーにはハンドスラップで無限バナナに、ディディーには連続踏みつけで残機増殖に利用されたりと色々可哀想な方。ウウッウウッウウッウウッウウッウウッウウッウウ\カラン!/\カラン!/\カラン!/\カラン!/(ry


●クラッシュ
トロッコに乗って、突撃してきたり占領したりしているクリッター。ア゛ン♡
出てくる場所が限られているため、少々影が薄い。

●ロッククロック
2-4の「ストップ アンド ゴーステーション」にのみ登場する敵。ア゛-ッ!
ステージがストップ状態の時は岩の様にうずくまり*5触れて何も起きないが、ゴー状態の時は高速+無敵状態で走り回るみんなのトラウマ
ストップ状態の時に通り抜けるor逃げるしかないのかと思いきや実はドンキーコングにのみ倒す術がある。
うずくまっている間にハンドスラップ(しゃがみ中にYボタン)だ。*6

●マンキーコング
コングファミリーを裏切ってクレムリン軍団に寝返ったオランウータン。あぁ…
次々とタルを投げてくる。
ドンキーなら1回の攻撃で倒せる。
ディディーの場合は、踏みつけだろうとローリングだろうと一発は踏ん張る。
タルを投げようとする瞬間だけ無防備で一発でも倒せるが、とんだチキンレースになるよ!
しかも倒し損ねると即座にタル投げでカウンターを仕掛ける鬼畜。
2回目の攻撃を当てればさすがに確実に倒せる。


★その他の敵(一部抜粋)

●ノーティ
歩いてくるだけのビーバー。アン♡
マリオで言うクリボーポジションのザコ敵。
遺跡ステージでは石臼を転がすタイプもおり、そっちは絶対に倒せない。
石臼はローリングですり抜けることができたりする。

●アーミー
アルマジロの敵で、転がって突撃してきたりする。ゲッ!
ディディーでは丸まっている間に踏んでも止まるだけで倒せない。

●ネッキー
ハゲワシ。ケ↓ーッ!
飛んでいるものと地上でココナッツを弾き飛ばしてくるものがいる。
前者は足場になるのでパタパタポジション。
後者は序盤こそ飛び道具を使う敵でしかないが、狭い足場を占領していたりすると油断できない。
特に終盤は視界の悪い場所から密かに投げつけてきたりとやたら意地悪な配置になってたりする。

●ミニ・ネッキー
口からココナッツを吐いて邪魔してくる敵。ケ↑ーッ!
ネッキーよりウザい。

ジンガー
トゲが背中にある蜂。色によって動きが違う。プゥン!
倒すにはタルを使うか、ウィンキーの助けを借りねばならない。
敵というより障害物に近く、倒せる点を除けば星のカービィゴルドーと同じ。

●スリッパー
蛇。シィィィィ!
洞窟等で地面を這ってくる。
洞窟におけるノーティポジション。

●バイトサイズ
赤と緑のツートンカラーのピラニア
一方向に泳ぎ続けるだけでコングたちを攻撃してくることはない。
水中におけるノーティポジションだが、エンガードでないと倒せない点には注意。
日本のSFC版では説明書にも公式ガイドにも名前が載ってない。

●チョンプス
緑色の鮫。水中で左右に泳ぐだけの邪魔な敵。
エンガードなら倒せる。

●チョンプス・ジュニア
青色の小さいチョンプス。やることはほぼ同じ。
チョンプスと同じくエンガードなら倒せる。

●クロクトパス
水中で一定のルートで動き回ったり、
細い通路で待ち伏せしていてドンキーたちを追いかけたりしてくるタコ。
無敵でありエンガードでも倒せない。
追いかけてくるタイプは通路の凸凹に隠れてよくスルーされたりする。

●クランボー
大きな二枚貝に目と舌の付いた敵。別名:シェルダー
真珠を飛ばして攻撃してくる。真珠の数や飛ばす軌道は個体によって違う。
こちらも無敵でありエンガードでも倒せない。

●スクィッジ
縦に細長いクラゲ。斜め方向や、ジグザグに泳ぎながら一定距離を往復したりする。

●スピナー
トゲ付きタイヤ。水陸両用で無敵。
敵というより障害物と呼んだ方がしっくりくるか。

●ドラム缶
OILと書いてあるものは炎を出し、ドクロマークのものはノーティやスリッパー、クラップトラップを出してくる。
ドクロマークはタルをぶつければ破壊できるが、OILはTNTバレルでのみ破壊可能で、ボーナスステージをふさいでいるものもある。


★アニマルフレンド

ドンキーコング達を助けてくれる動物達。
動物のシルエットが描かれているコンテナから出てくる。

サイのランビ
ドンキー達を乗せて突進し、前方にいる敵を自動反撃でやっつけてくれる。後ろと上からの攻撃に弱い。
倒せない敵ばっかり出てくるステージにトラップめいた形で待っていることもある。
ア゛ー ア゛ーッ!

●カジキのエンガード
ドンキー達を乗せて水中を速く泳ぐ事が出来る。尖った口の先で敵を倒せるがやはり自分が向いていない場所からの攻撃に弱い。
水中での唯一の攻撃手段となる。
Oh!

ダチョウのエクスプレッソ
ドンキー達を乗せて地上を駆け回り、ジャンプして滑空することもできる。
足に接触判定がないので、身長が低いクラップトラップと接触してもすり抜ける。
ただし敵は踏めない。
ケ↑ー ケ↑ーッ!

●カエルのウィンキー
ドンキー達を乗せて高くジャンプをする事が出来る。
横移動の際常に小ジャンプをする事から癖が強いが、通常は踏めない敵も踏めるようになる。
何故か本作以降全く登場しなくなる*7
タイヤジャンプの難易度がドンキーとディディーで全然違うという奇特なアニマル。
ア゛ン ア゛ン♡

●オウムのスコークス
唯一ドンキー達は乗せず、洞窟ステージで後ろからついてきて周囲をライトで照らしてくれる。
こちらが方向を変えるとスコークスも方向を変えるが、その際一瞬画面がホワイトアウトするので何と無く目に悪い。
一緒に戦ってくれるのは次回作から。
因みにエンガードと共にシリーズ皆勤。
こいつはダメージを食らわない。
ケ↑ーッ!*8


★アイテム(タル)

●普通のタル
コングたちの主な飛び道具。投げると敵を蹴散らして転がっていく。
持ったまま直接何かに当てるか、投げて壁や効かない敵に当たると壊れてしまう。

●タル(弱)
紐で組まれただけの粗末なタル。威力は変わらないが投げても転がらずにすぐ壊れてしまう。

●DKバレル
投げても転がらずに壊れるが、一人の時に壊すと、いなくなった相方が入っている。
相方が閉じ込められている場合は近づくとタルを叩く音と叫び声が聞こえる。
宙に浮いているタイプもあり、そちらは接触するだけで破壊可能*9

●TNTバレル
投げると爆発する火薬入りのタル。爆発する分攻撃範囲が広めで、一部これでしか倒せない敵もいる。十字キー↓を押して地面に置くと時限爆弾になる。

●コンティニュー・バレル
宙に浮いており、壊しておくとミスした時にここからスタートとなる。

●鋼鉄製タンク
頑丈なタル。投げると転がり、壁に当たっても壊れず跳ね返る。
転がっている間は上に乗れる。

●タル大砲
宙に浮いていてコングたちが接触すると中に入り、砲弾のように撃ち出される。原理不明。爆発マークの書いていないものは手動で発射可能で、回転していたり一定のルートを往復していたりする。


★ステージ

レベル1 コンゴジャングル
ドンキーコングの家があるジャングル。最初のレベルだがロープや水中、シリーズお馴染みになったタル大砲などさまざまなステージがある。
ボスはベリーノーティ。

レベル2 モンキーマインズ
近くに古代の遺跡がある鉱山。以降のシリーズで恒例になるトロッコステージが初めて登場する。
レベル1を易々突破したプレイヤーにレベル2で洗礼を浴びせてくるのはレア社恒例。
ボスはマスターネッキー。

レベル3 もりのみさき
広大な森。GBA版では森の奥深くの遺跡と言う感じになっている。ネッキーやジンガー、マンキーコングなどが大量に出現する森のステージが多い。
キャンディーまでが長いので、慣れないプレイヤーはレベル2クリア後にセーブせずに(あるいは、全体マップで自動移動した後に入らずに他のレベルに戻る事が出来るのを知らずに)直行してゲームオーバーになる事も…
ボスはクイーンB(巨大ジンガー)。

レベル4 ホワイトマウンテン
DKアイランドで最も標高が高い雪山。最初のステージのふぶきの谷は本作屈指の高難易度ステージ。
キャンディーもファンキーも道のりが遠い。
ボスはリアリーノーティ(怒りのボスノーティ)。

レベル5 カントリーファクトリー
水質汚染が深刻な工業地帯。オイル缶やオンボロな工場ステージがある。トロッコ再び。
ボスはダムドラム(巨大ドラム缶)。

レベル6 やみのいりえ
光の届かない洞窟。GBA版では溶岩が噴出しているが溶岩のステージはない。最後のアクションレベルだけに全体的に難易度が高い。
ちなみに「ドンキーコング2001」のみ、他のバージョンには存在しない「クレムリンのどうくつ3」というコースが追加されている。GBA版に引き継がれなかったのは謎。
ボスはマスターネッキーシニア(怒りのボスネッキー)。

ラストレベル キングクルールのふね
全体マップから入るとすぐに、最終ボスのキングクルール戦に突入する。

★余談

ハイレベルな高難易度ゲームとして認知されているこのゲームだが、実は日本版は海外版から一部の敵や障害物が削除されているため、ほんの少しながら簡単になっている。*10
例外としては海外版だとマンキーコングの耐久力が低く、ディディーでも必ず1回の攻撃で倒せるようになっている。*11

また海外版では英題ステージ名等「元々レア社のスタッフがどういう意図を込めた」のかが想像しやすくなる要素がチラホラ見られるため、興味があれば調べてみるのもあり。

実は序盤を中心とした一部ステージには、ゴール手前までワープする隠しショートカットが設定されている*12
後の『2』『3』にも導入されたこのショートカットだが、本作では特定コングが先頭の時だけ出現するタル大砲が入口になっているケースがあり、初見で前情報無しに全てのショートカットを見つけるのは至難の業。先駆者はどうやって見つけたんだと言いたくなるようなものがめじろ押しである。
RTA等ではバグ技を使わない限り、これらのショートカットを活用することが当たり前となっている。


追記・修正はバナナを集めながらお願いします。

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  • 1994年
最終更新:2025年04月15日 13:44

*1 クランキーの台詞は実はオートで進むため、プレイヤー側が何も押さなくても問題なく進行する

*2 実際難し過ぎると判断されたのか、2以降ではプレイヤー側が欲しいヒントを選ぶ方式になった。

*3 speedrun.comによると101%クリア、バグ技なしのレギュレーションで、50分ぐらいでノーミスクリアした記録があるため、不可能ではないようだ。

*4 タイミング次第で「ウ」の回数が変化する。

*5 どうやら変装しているらしい。

*6 実はローリングでも当たり判定はなくなる。

*7 『2』ではクランキーの部屋(背景)に登場しているが、本物なのか模型なのかは不明。

*8 鳴き声を発するのは登場時のみ。

*9 本作では二人揃っている状態でも破壊できるが、続編以降は二人の場合は破壊せずすり抜けるようになり、相方が離脱したときに備えて温存できるようになった。

*10 分かりやすい例としては5-2トリックトラックリフトに出てくる上から落ちてこないクランプはその名残。海外版ではちゃんと襲い掛かってくる。

*11 だからと言って単純に弱いとは言っておらず、タルを投げる頻度も速度も射程も向こうの方がかなり上。

*12 GBA版だと『2』の氷ステージ地形の異空間エリアに一度飛ばされるため、特別なルートであることがより分かりやすくなった。