女性しかいない部族/国家

登録日:2019/12/07 Sat 21:04:45
更新日:2020/01/14 Tue 18:00:53
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ここでは、女性しかいない部族・国家などを紹介する。

概要

古今東西、割と良く見られる伝説の一つ。
「森の奥」だったり、「世界の果て」だったりする場所には女性しか暮らしていない部族がある……という伝承である。
なぜか逆の「男しかいない部族」は滅多に登場しない。

大抵この手のストーリーでは、旅人の男が部族に偶然たどり着き、歓迎される……という筋書きになることが多い。
言ってみれば「唯一の男」として歓迎される存在であり、どんなブサメンだろうと必ずモテる夢のような場所、と解釈される。
反面、「女だけで独立を保っている」都合上、下手な男よりも遥かに屈強な女戦士がゴロゴロいるような魔境でもあり、「男など餌同然」な扱いをされてしまうケースもある。

「どうやって子供を作っているのか」については、説明されることもあれば説明されないこともある。

なお、リアルでは女性だけの村も世界を探せばいくつか存在する。
フィクションのように「山奥に存在する孤立したコミュニティ」ではなく、「男性の行き来もあるが村のルールとして男性の滞在を断っている」ケースが大半だが。
アフリカなどでは、男性からの性暴力から逃れるためのコミュニティとして存在しており、一種の駆け込み寺のような存在として機能しているようである。

なお、「女性しかいない職場」や「修道院のように女性だけを集めた環境」については、ここでは取り上げない。

神話・伝承に登場する女性しかいない部族・国家

アマゾネス(ギリシャ神話)

ギリシャ神話に登場する女性しか存在しない狩猟民族。ヘラクレス伝説やトロイア戦争などの物語に登場する。
正確には原語では「アマゾン(アマゾーン)」と発音するが、現在ではこの呼び方はアマゾン川流域地方・及びネット通販会社の呼び方として定着しているため、一般には部族としては「アマゾネス」と呼ばれる。

黒海沿岸などに住んでいた実在の母系部族がモデルになった伝承とされている。

世界で最初に馬を飼いならした騎馬部族として語られており、女性しかいないが極めて優れた狩猟民族であったと伝えられている。
一説には、アマゾネスの名の由来は 弓を引くのに邪魔な自身の右乳房を切り落としていた (否定のa+乳のmazosで「乳無し」の意)ことが語源ともされる。
すなわち、自らが女性であることを否定してまで戦士としての能力を追い求めた生粋の戦闘部族だったということである。

子供については、他の部族から種をもらって妊娠するが、一族として育てるのは女が生まれた時のみ。
男が産まれた場合は、穏当なパターンでも父親の元に引き渡し、酷いと 産まれた直後に殺害したり生涯奴隷として扱ったり することもあったらしい。

女子人(中国の伝承)

「にょしじん」と読む。様々な記録に登場しているが、国家の存在した正確な位置については不明。
この国には女性しかおらず、年頃になるととある泉で水浴びをすることで子を孕む、と伝えられている。
男については「女しか産まれない」とも、「男が産まれてもすぐに死ぬ」とも言われており、いずれにせよこの国では女性しか育たないらしい。

マイナー気味な伝説であるが、「西遊記」に「西梁女人国」として登場するため、西遊記をモチーフにした物語では割と登場頻度はある。
こちらでは女性しかいない国であることは同じだが、「子母河」という川の水を飲むことで子を孕む、とアレンジされており、三蔵法師と猪八戒が間違ってこの水を飲んでしまい悟空と悟浄が大慌てする、という話になっている。
堕胎薬である「落胎泉」の水を求めて悟空たちは「解陽山」という山に向かうのだが、そこでは牛魔王の弟である「如意真仙」が水を独占しており、悟空に嫌がらせをするが、なんとか無事に水を持って帰って来る……というもの。
「男が妊娠する」というインパクトと、「三蔵法師と猪八戒のそれぞれの性格がよく出ている」ことから、流石に子供向けの絵本などではカットされるが、西遊記の数あるエピソードの中でも比較的人気は高い。

女護島(日本の伝承)

上記女子人をモデルにしたと思われる日本の伝説。
海のどこかにある女しかいない島、とされる。
詳しい場所については「八丈島」「与那国島」「喜界島」などと伝えられている。
また、源義経伝説にも登場する。

子供については「南風を受けて孕む」などと伝えられている。
男が踏み込むと容易には抜け出せない、とも言われており単純なハーレムというわけではないようである。
井原西鶴の「好色一代男」では主人公が最後に求める夢の場所として旅立っている。



アニメに登場する女性しかいない部族・国家

メルトランディ(超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか)

TV版では名前こそ出てくるが具体的な描写はろくに無いままだったゼントラーディの敵「監察軍」にとって変わる形で登場。
巨人の女性のみで構成された軍隊であり、おそらくアニメ界で最も有名な、かつ代名詞的な「女性しかいない部族」であろう。
その中でも屈指の戦力を有し(艦艇だけでもざっと1億隻超)、実に50万年以上も昔から広大な宇宙のあちこちで巨人の男だけの軍隊であるゼントラーディと戦い続けている、まさに筋金入りの戦闘部族である。

基本的な部分ではゼントラーディと同じなのだが、
緑主体の暗色で流線的な兵器を運用し生体神経接続で兵器を操るというバイオ的な要素が強いゼントラーディに対し、
紫主体の明色で鋭角的な兵器を運用し光ファイバー接続で兵器を操るというサイバー的な要素が強いメルトランディとなっており、
見た目の面などでもかなり判りやすく対になっている。
ゼントラーディは元々生体兵器として艦船や機動兵器と共に自動工場で大量にクローニングで生産されている設定であり、この点は劇場版でも双方同じなので生殖に関する問題は一応クリアされている。
と言うより遺伝子レベルで戦闘用にチューニングされている為にそもそも戦う事以外は何も知らず、お互いに異性はただ倒すべき敵と言う認識しかないので、それ以外の方法で増えようがないのだが。

ちなみにマクロスシリーズの作品は全て「マクロス世界での史実をベースに制作された劇中劇」とされている。
この作品も「ゼントラーディ戦争終結20周年記念作品として史実を下敷きに制作・公開され、大ヒットした映画」と言う体である。
そんなわけでメタ的な意味でも劇場作品として制作するにあたって判りやすさ重視で、TV版で「巨人の戦闘部族」だったゼントラーディを「男だけの巨人戦闘部族」とし、それと対になる形でゼントラーディの女性部隊を「女だけの巨人戦闘部族」メルトランディとして独立させる形で定義したのだと思われる。

その後のマクロス作品は一応TV版設定の延長線上で描かれている為、マクロス世界でもメルトランディは映画の中だけの架空の存在である。
なのに後の作品で普通にメルトランディが実在しているかのように描かれていたりするのだが、それについては「“愛・おぼえていますか”の大ヒットにより、マクロス世界でメルトランディが一つの文化として根付いた為」と説明されている*1

また作中に出てくるメルトランディの兵士が、戦いに適したようないわゆる厳つい超姉貴や筋肉女の類ではなく、悉く見た目麗しい美女だらけである事については「劇中劇なので、出演者は見栄えのする役者を使っているのでそうなった」と説明されている。
それを裏付ける為かは不明だが、後の作品である「マクロス7」には、いかにも強そうな筋肉女なゼントラーディがメインキャラの一人として登場していたりする。

マゾーン(宇宙海賊キャプテン・ハーロック

母星が超新星爆発に巻き込まれて消滅してしまい、新しい移住先を求めて地球へと侵攻してきた異星人。
全員が女性の姿をしており、美女の容姿を持つものはファッションモデルとして活躍して人間社会に溶け込む者もいる。
植物から進化した生命体で、体が傷つくと樹液のような青い体液を流す、絶命すると青白い炎を上げて体が燃え上がって消滅するなどの特徴を持つ。

アルフォート星団帝国(銀河鉄道物語

銀河鉄道が運行する宇宙空間とは別次元の宇宙に存在する帝国。強大な軍事力で周辺の惑星国家を次々と支配下に取り込み、銀河鉄道の壊滅を目的に銀河鉄道の列車・施設を攻撃する。
住民は全員植物から進化した生命体であり、人間の性別で言う女性しか存在しない。
体が傷つくとピンクの体液を流す。絶命すると青白い炎を上げて体が燃え上がって消滅するという特徴は先述のマゾーンと共通する。

メジェール(ヴァンドレッド)

SFアニメシリーズ「ヴァンドレッド」に出てくる宇宙国家。惑星に定住しない宇宙船団で、民は全員女性。
カップルが希望することで遺伝子ブレンドと人工授精が行われ、子供は母親役が妊娠して生まれてくる(後述するタラークの子供は培養ポッドで生まれてくる。YY個体は排除だろうか?)。
男性だけの惑星国家「タラーク」と対立しており、「男は野蛮で非文化的な生物」と蔑む教育が行き届いている。
強烈な管理社会のタラークと比べると、自由主義で文化度が高く衣食住が充実しているが、一方で資源の浪費が激しく持続性が低い。
軍事的には大型宇宙戦闘機での機動射撃戦がメインで、近接格闘偏重のタラークと対称的。
タラークとメジェールに男女が分断されたのは、両国を建国した親国家の「ある目的」のため。物語後半で明らかになっていく。



漫画に登場する女性しかいない部族・国家

アマゾン・リリー(ONE PIECE)

「凪の帯」に存在する女性国家。モデルは明らかにアマゾネス。
島民の女性全員が「九蛇」という戦闘に長けた部族であり、覇気の扱いにも習熟している。
ただし、悪魔の実については能力者がほとんどおらず、島内では悪魔の実の存在自体が知られていない様子。

「凪の帯」自体が超大型海王類の巣であるため、外部との行き来は非常に困難であり、海楼石を備えた海軍の軍艦か、猛毒を持つ「遊蛇」に船を引かせている九蛇海賊団以外は実質的に行き来が不可能。
そのため、島民は極端に世間知らずであり、基本的に「男」というものを理解できていない。
子供については、外部で子供を作って孕んだ母親だけが帰って来る形式。しかし、なぜか女性だけが産まれるという不思議な形態をとっている。

男性は入国した瞬間 死刑 という非常に物騒な掟があり、主人公であるルフィバーソロミュー・くまの手でこの島に弾き飛ばされた際は九蛇に追われる羽目になった。
しかし、最終的には島を治める王下七武海ボア・ハンコック惚れられた認められたことで、特例として滞在が許可されることになった。
またシルバーズ・レイリーもハンコックたち島の首脳陣をかつて救い出した恩義があるためか、男性ながら滞在が認められている他、ハートの海賊団の面々も沿岸部のみ停泊が許されている。

女誠国(ふしぎ遊戯)

船旅の途中、嵐に巻き込まれた美朱たちが漂着した女性だけの国。
徹底した女尊男卑の体制を取っており、男は種馬としか見なされず、手足の腱を切られて抵抗力を奪われ、後は繁殖用として飼われるのみという恐ろしい待遇。
一行は女装してやり過ごそうとしたものの、ゴリマッチョの軫宿は一発でバレて牢屋にぶち込まれてしまう…。
上述の女子人をモチーフにしたと思しきエピソードである。

藍蘭島(ながされて藍蘭島

大嵐等の海が大きく荒れた日を除き、海流の関係などから外部からの侵入が不可能な島。加えて、島には人を寄せない結界が張られており、外部からは島の存在が確認できない。
かつては無人島だったが、130年前の大嵐の日に大型客船が近くで難破し、その船に乗っていた人たちが流されて島で暮らすようになった。
その為、かつては男女ともに暮らす島だったのだが、12年前の男性総出での大船釣り大会の際に船が島の外へと流されて帰れなくなってしまい、それ以降女性のみが暮らす島となった。
こういった事情がある為、(メタ的な事情を除き)男性を意図的に排除した島ではなく、事故から女性のみになってしまった島である。
子どもに関しても、体質的には普通の女性しかおらず、子を孕む特殊な道具などもないため、そのままではいずれ子どもが出来ずに滅びる運命は避けられなかった。
幸いというべきか、そこに海難事故に遭った少年が漂着したことで滅亡の危機は回避されたが、かなり奥手でピュアボーイのため、最長老のオババは「とっとと(未婚の娘と)子作りしろ」とせかしている。

ガストン・レイル島(フランケン・ふらん)

ポリネシア群島の中にある小さな島。
単為生殖が可能な体質によって女だけで子供を産む事ができる民族が統治しており、島1つが独立国家となっている。
前述の体質は後天的なものであり、第二次世界大戦中に男達に酷い目に遭わされて無人島(現在の島)に逃げ延びた祖先の女達が「女だけの国」を作るために、
当時親交があった斑木博士に頼んで「女だけで繁栄できる肉体」へと改造を施されて現在に至る。
服装や体格等の外見の個人差はあるものの、実質的にクローンに近い方法で生まれた存在であり、遺伝子的に同じ弱点を持った集団であるため、
病原菌などに一度襲われると一気に種族全体へと被害が広がる可能性を有している。



ゲームに登場する女性しかいない部族・国家

ゲルド族(ゼルダの伝説)

ゼルダの伝説シリーズに登場する砂漠に住む女だけの部族。
子供についてはゴシップストーンの噂話で ボーイハントしているらしい ということは聞けるので、単為生殖できるわけではない様子。

男勝りな戦闘民族で、主に曲剣を用いた踊るような剣術を得意とする。
ゲーム内では確認できないが、流鏑馬場があることからもわかる通り馬術にも長けている。
主な生業は盗賊稼業。本来は義賊だったが、本編ではツインローバとガノンドロフの存在により少しずつおかしくなっている。

基本的に男はいないが、十分な実力の持ち主なら「ゲルドの会員証」というアイテムを渡して一族に準ずる扱いをしてくれることもある。
また100年に一度だけ男が産まれることがあるらしく、そうして産まれた男は必ずゲルド族全てを束ねる長になる。
本編ではガノンドロフが該当する。

トワイライトプリンセスでは、ゲルド砂漠という地名はあるのだが、種族としては存在しない。
どうもガノンドロフの反乱絡みで一族まるごとハイラルから追放されたらしい。

ブレスオブザワイルドで久々に登場した際は、時のオカリナ時よりもだいぶオープンかつフレンドリーになっている。
ただしそれでも街に入れるのは「ヴァーイ(女性)」のみで「ヴォーイ(男性)」はお断り。逆に「ヴァーイ」でありさえすれば、ゲルドでなくても歓迎してくれる。
とはいえ、 女装するだけ であっさり通してくれる辺り割とザル警備。
勘のいい何人かには気づかれるが、黙認してくれる。

ザハン(ドラゴンクエストⅡ)

ドラクエシリーズ恒例の「ほぼ女しかいない土地」の元祖。
世界地図上では最も南東にある最果ての島だが、その隣の島にあるほこらにはスタート地点のローレシア城から旅の扉で行けるため、町の外観だけはゲーム序盤から見ることが出来る。
他の「女だけの土地」とは異なり、この島には別に女しか生まれない理由とか女以外は暮らせない規則とかそういうものは存在しない。
では何故ここにほとんど女しかいないのかというと、島の男たちのほとんどは漁師として働いており、漁のシーズン中は島を空けて総出で遠洋まで漁を行っているから。
…なのだが、実は作中この島を訪れた時点で島の男たちは 漁の最中、魔物に襲われ全滅してしまっている
(厳密には一人だけ生き残りがいるのだが……)
ある男がその悲報を知らせようと島を訪れているのだが、帰りを待つ女たちに残酷な真実を伝えることができず、結局エンディングまで何も知らないままである……。

DQ2世界の後日談である『キャラバンハート』ではザハンを訪れることはできないので(島がちゃんと存在していることは地図で確認できるが)、その後ザハンの住民がどうなったのかは不明。

ガーデンブルグ(ドラゴンクエストⅣ)

バドランドの東にある岩山に囲まれ孤立した国。
唯一の道が火山の噴火で通れなくなっているため、五章で「マグマのつえ」を手に入れるまでは入国できない。
国内には女性しかおらず(教会の老人と旅人の商人が数少ない例外)、店で売られている装備品も女性用のみ。
主人公たちは「てんくうのたて」を求めてこの国を訪れるが、無実の罪を着せられたためその罪を晴らすために真犯人を捕まえることになる(この辺りの流れはヘラクレス伝説のアマゾネスの話と酷似している)。
なお、その際トルネコ仲間の一人を人質として牢獄に入れておく必要がある。
真犯人のバコタをボッコボコにして女王に差し出せば、女王はお詫びとして「さいごのカギ」をくれるため、これで地下室にある「てんくうのたて」を受け取れば一通りのシナリオはクリアとなる。
なんで直接てんくうのたてをくれずにわざわざ回りくどいやり方をしたのかは謎
完全に男を締め出しているわけではなく、旅人が短期滞在する程度は認められている模様。
宿屋にいる商人も、行商に来た時に道がふさがれて帰れなくなったため、例外的に長期滞在が許されているようで、道が開通したと聞いたときは「嬉しいような、残念なような」と嘯いていた。

小説版では、バトランドと「種」を目的にした交流があることが示唆されており、男が産まれた場合バトランドに里子に出されるらしい。
ゲームとは違い、完全な男子禁制国家。女性メンバーだけで行って来ればいいという案も上がったものの、男連中が何のかんの理由を付けて行きたがったため、 全員女装して 乗り込むことに…。
地の文には「モンバーバラ仕込みの厚化粧で顔も体型もわからなくした」とあったが、マッチョのライアンやヒゲジジイのブライさえ怪しまれずに入国できたあたり、どんな特殊メイクだったのか気になるところである。

トロイア(ファイナルファンタジー4)

豊かな森林に囲まれた宗教国家。
「土のクリスタル」を奉じており、クリスタルの力により大自然の恵みを享受している。
8人姉妹の神官が国を運営している他、近衛兵から医者に至るまで国民は全て女性。街中にちらほら見える男性は全て外国からの観光客である。
ゲーム中では女性しかいない理由は語られないが、ゲームより先に発売された書籍「設定資料編」には記載されている。

それによると昔は普通に男性もいたのだが、飲料水として利用される川の水に含まれる何らかの特殊な成分によりだんだんと男が生まれにくくなっていき、徐々に数を減らして現在はトロイア生まれの男性は一人もいなくなってしまった。
しかしトロイアの女たちは逞しく、女しかいなくなったことを逆手に取り国全体を男性をターゲットにした観光地として整備。
大きな風俗店も存在し、お金のついでに種も取り込んでいるようだ。


マレアイア群島国(セブンスドラゴン

南国の小さな島々に広がる国。
普段は女王の歌に込められた魔力を増幅した結界を施しているため、外界からは伝文でしか知られていなかった。そのため女王は世襲ではなく、歌に秀でた者の中から選出される。
しかし、その結界を作り出すための装置である古代遺跡マレアレ神塔が帝竜ドレッドノートに乗っ取られたことで結界が消失。帝竜2体を撃破した実績のあるハントマン(PC)に救援を求めることとなる。
また、アマゾネス部隊長シャンドラをはじめ、男に対して大小様々なトラウマを抱えて逃げ込んだ女性もいるため、それらを迎え入れるために開かれることはあった模様。
一方で幼少からこの国で育ち、男性という存在を話でしか知らない者もいる。
結婚については自由だが、やはり島からの退去を余儀なくされる。

帝竜討伐前は見張りがおり、男PCがいればやはり問いただされるが、「女しかいない」でゴリおせば明らかに見た目オッサンなキャラを連れていても入国できるという、例によってザル警備。まあ、緊急事態だし
ドレッドノート討伐後は、一時的かつPCメンバーに限ってのみ男の出入りを例外的に許可される。

アサリ(MassEffectシリーズ)

海外制作のSF-TPSシリーズに登場する種族。
惑星「セッシア」を母星とする青い肌と女性的な姿が印象的な宇宙人で、少なくとも人類からは「女性だけの種族」という印象を持たれてはいるものの、正確には種族として性別の概念が存在しない。
加えて生殖の形態も独特のため、どのような種族・性別のパートナーと交わっても生まれるのは必ずアサリ族になる。このためゲーム上でもプレイヤーキャラクターの性別に関わらず恋愛対象に選択できる。
なのでべつに男だからと珍しがられたり、女だからと寛容に接してくれたりということはなく、等しく「人類」として扱われるという意味でも変わり種と言える。
最大の特徴は寿命が千年超と極めて長寿であることで、宇宙進出もあらゆる種族の中で最も早かったため宇宙の各種族が集まる「シタデル評議会」で重要な役割を占め、多くの惑星を領有する高等種族の地位を確立している*2反面、場末のバーでダンサーをしていたり、禁制品の密輸に励む小悪党までいるなど非常に振り幅が広い。



その他のフィクションに登場する女性しかいない部族・国家

ピット星人(ウルトラマンシリーズ)

ウルトラセブンで「エレキング」を操っていた異星人。
地球では幼い少女の姿をしていたが、そもそもの種族として女性しか存在しないらしい(繁殖方法は単為生殖とのこと)。
地球侵略も女性が宝石を求めるような軽い気持ちで実行している。

その後のシリーズで再登場した際も、基本的に化けるのは人間の女性と決まっており、その性質から何気に人気は高い異星人である。

第十番惑星テラ(ガメラ対大悪獣ギロン)

太陽系第十番惑星で、太陽を挟んで地球の真逆に位置する地球の双子星。
地球よりはるかに高度な文明を築いていたが、環境をコントロールしていた電子頭脳が狂ったことによる気候変動で、ギロンや宇宙ギャオスといった怪獣が出現した上、
それによる食糧難により 女性のバーベラとフローベラを残して全滅 してしまっている。


追記・修正は女性だけの国を見つけてからお願いします。

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