ウコン(ポケモン)

登録日:2020/05/23 (土) 08:54:39
更新日:2020/05/24 Sun 18:36:07
所要時間:約 8 分で読めます





わが み
つねに ポケモンと ありっ!


ウコンとは『ポケットモンスターシリーズ』の登場人物である。


人物

ホウエン地方バトルフロンティアにある施設「バトルパレス」のフロンティアブレーン。肩書は「パレスガーディアン」。
仙人のような風貌をした老人。両腕と持っている杖にはカイオーガのような模様が入っている。

ポケモンとの絆を何よりも大事にしており、手持ちポケモンの事を「兄弟」と呼んでいる。
初登場の時には主人公に対し威厳たっぷりに接してくるが、本当は豪快かつ気さくな性格。
フロンティアマニアからは「怪しいトレーナー」と思われているが、バトルパレスの近くにいるお姉さんからは「けっこー優しそうなじーちゃん」と思われている。
主人公とのバトルを終えるとさっきまでの威厳のある振る舞いはハッタリと明かして素の性格となるので、弟子の老人には「あのまま威厳を保っておいてくださればよいものを‥」と悩みの種となっている模様。

登場時にはルリリサマヨールを従えているが、バトルでは使用しない。

勝利すると、3周目では銀のスピリットシンボル、6周目では金のスピリットシンボルを刻んでくれる。


バトルパレス

  • 参加させた3匹のポケモンにはわざの指示が一切できない。
  • バトル中のポケモンの交代のみ自由に行える


バトル中にポケモンの指示が一切できず、わざの選択はポケモンに任される事になる。
どのわざを繰り出すかはポケモンの「せいかく」によって決まる。
例えば「わんぱく」や「ゆうかん」等では攻撃わざ、「しんちょう」や「おとなしい」等では防御わざ、「まじめ」や「ようき」等では補助わざが選ばれやすい。
大体はそのせいかくのイメージに合ったわざを選ぶが、「おくびょう」が攻撃わざ、「やんちゃ」が防御わざ等、意外なせいかくが意外なわざを好んで選ぶ場合もある。
また残りHPが減ってくると様子が変化するせいかくもあり、例えば防御わざを選びやすい「おとなしい」せいかくのポケモンが、HPが減ってくると様子が変わり攻撃わざを選びやすくなったりする。

この施設に挑戦する時には、それぞれのポケモンのせいかくに合ったわざを覚えさせておかなければならない。
相性の悪いわざばかり覚えさせていると「じぶんの ちからを はっき できない ようだ!」とメッセージが表示されわざが出せず1ターン無駄となってしまう。
このメッセージが何度も表示されるようなら、一度わざを見直さなければ勝ち抜く事は難しい。

バトルパレスの西にある小屋にいる女の子に話しかければ、バトルパレスにおけるポケモンの行動を教えてくれる。


使用ポケモン

※レベルは「レベル50」なら50、「オープン戦」なら100.

●3周目


●6周目



バトルパレスを任されているだけあってどのポケモンにもせいかくに合ったわざを覚えさせている。
クロバットは「かげぶんしん」で回避率を上げてくる傾向があるので、わざが当てにくくなる前に速攻で倒しておきたい。
ケッキングは強力な攻撃わざを使ってくるが、とくせいにより2ターンに一回しか攻撃できないので、一撃で倒れないようなポケモンで応戦すると良い。
ラプラスは「つのドリル」が脅威なので、やはり速攻で倒しておきたい。

6周目ではクロバットとラプラスの代わりにウインディとスイクンを使用。
どのポケモンも強力で、とくにスイクンに「めいそう」を使われると厄介になる。


他作品での活躍


第6章に登場。
常に笑顔を絶やさず、「心の道に反する」という事で相手に情けをかけ手加減をするような戦いは好んでいない。
ゲーム版とは違って寡黙で人付き合いを避けており、他のブレーンとの交流はあまりない謎めいた人物。
使用ポケモンは、クロバット、ケッキング、ラプラス。

セレモニーではアザミと組んでデモンストレーションバトルを行い、抜群のコンビネーションでマルマインマルノームを撃破した。
エメラルドヒースと戦っていた時にルビーサファイアの前に現れ、サファイアを見るなり「わしにはわかるのだ!目を、見ればな!」と意味深に呟く。
それと同時に彼女がかつてあいいろのたまを手にした事がある事を見抜き「久しぶりに同胞に会った…。そんな気がしてな。気持ちがたかぶりすぎてしまったようだ」と言って去っていった。
この一件でルビー達に不信感を持たれ、ジラーチを狙う甲冑の男の正体ではないかと疑われるようになる。

その後バトルパレスに戻るとエメラルドが現れ、マスコミも観客もいないパレスで前座なしの試合を行う事にした。
その頃外では甲冑の男がジラーチを捕獲して騒ぎとなっていたが、パレスは一度扉を閉めたら誰も水を差す事が許されない空間と化すので、鳴り続ける電話を無視して試合を開始した。
だがエメラルドがヒースの試合で負けた事を知っていたので、彼が使用ポケモンを出した時に「おまえさん、その3匹を信頼できないのではなかったのかな?それで他の3匹と入れ替えて結局ヒースに負けてしもうたんだものな」と語りかけた。

その後は鳴り続ける電話を渋々取り、外で大騒ぎになっている事を知る。
そこでエメラルドに対し、試合をポケモンに任せ、ジラーチを取り戻すために甲冑の男のところへ向かえばいいと提案。
エメラルドには「できすぎじゃない?」と不信感を持たれるも、エメラルドはこの提案に乗り、ジュカイン達に後を任せてジラーチ救出へと向かった。
その後はエメラルドのポケモンと試合を行い敗北。
ラティオスにエメラルドのポケモンと金のスピリットシンボルを渡し、エメラルドに届けてもらうように頼んだ。

エメラルド達が甲冑の男と戦っている時に、記者に対し自分の過去を明かす。
送り火山にいる老夫婦とは知り合いであり、かつて彼らの元を訪ねた時にべにいろのたま」と「あいいろのたまを目にした。
その珠は決して触れてはならないと言い伝えられていたが、珠の美しさに魅了されたウコンはついあいいろのたまに触れてしまう。
その直後に凄まじい力が指先から入ってきて、恐ろしくなった彼はすぐに手を放すも、その夜から巨大な海の魔物が何度も夢に出てくるようになった。
そして瞳は鈍い光をたたえるようになり、後で魔物の正体がカイオーガだと分かると安易に珠に触れた事をとても後悔した。
それ以来ウコンは己が内面の弱さを恥じ、鍛錬に精進するようになり、「精神」を試すブレーンとなった。
珠に触れ闇に踏み入った事で、同じく珠に触れた人間を瞳に宿った光だけで分かるようになる。
サファイアが珠に触れた事があるのを見抜いたのもそのためだったが、彼女の場合は清んだ光だったらしい。

甲冑の男と戦った際には、彼の瞳を見た途端にかつてあいいろのたまに触れ、その魔力にどっぷり浸かった人間だと分かったらしく、同じ頃に彼の正体がアクア団リーダーのアオギリである事が明らかとなった。

第13章では、他のブレーンと共にトクサネシティへと向かい、新生マグマ団・アクア団の制圧を行う。
その後はグランメテオΔ破壊のために迎撃チームに加わった。

  • アニメ


アドバンスジェネレーションのバトルフロンティア編に登場。
5番目のブレーンとして登場。こちらでの対戦ルールは3対3のシングルバトル形式となっている。
自然と共に生きる事を何よりも大切にしており、ジャングルで暮らしている。
サトシと会った時には彼のジュカイン探しに協力した。
バトルでは自然や地形を生かしたバトルスタイルでサトシと対戦。
フシギバナダーテングネンドールを使用しサトシを追いつめるが、失恋から立ち直ったジュカインの活躍によってあえなく敗れた。


余談

名前の由来は、ショウガ科ウコン属の多年草「ウコン」と思われる。






きさまは こうもくを
ついき・しゅうせい する ことが できるかっ!

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