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ネンドール

登録日:2012/02/17 Fri 03:19:08
更新日:2026/07/12 Sun 18:46:28
所要時間:約 5 分で読めます





「80%?冗談じゃありません!現状でネンドールの性能は100%出せます!」

「脚がないな」

「あんなの飾りです。偉い人にはそれがわからんのですよ」

「使い方はさっきの説明でわかるが…コイツでバトルサブウェイ21連勝な、私にできるか?」

「大佐の実力は未知数です。保証できるわけありません!」

「はっきり言う。気に入らんな」

「どうも。気休めかもしれませんが、大佐ならうまくやれますよ!」







ホウエン脅威のメカニズム




ポケットモンスターシリーズにルビー・サファイアから登場するポケモン。

【データ】


全国図鑑:No.344
種類:どぐうポケモン
英語名:Claydol
身長:1.5m
体重:108.0kg
タマゴグループ:鉱物(性別不明)


特性:ふゆう(じめんタイプの技と「まきびし」「どくびし」「ねばねばネット」「特性:ありじごく」「各種フィールド」が無効)

種族値
HP:60
攻撃:70
防御:105
特攻:70
特防:120
素早さ:75
合計:500

努力値:特防+2

弱点:くさ/みず/むし/こおり/ゴースト/あく
半減:いわ/どく/かくとう/エスパー
無効:でんき/じめん(特性の効果)

ヤジロンがLv36の時に進化


【概要】


見た目はまさに土偶そのもので、頭には目玉のようなものが横一列についている。

二万年前に古代人が制作した泥人形が怪光線を浴びて生命を宿したと言われ、空中を浮いて移動する。

また、両手(?)からはビームを発射する。ちなみに手の部分は胴体から分離しており、念力で自在に飛ばすことができる。つまりファンネル
空中に浮かんだまま寝る事も可能。

ちなみに、二万年前というのはムゲンダイナが中にいる隕石が落ちた時代である。



【ゲームでの土偶】


進化前のヤジロンは『RSE』と『OARS』では110番道路の砂漠で出会える。
不一致だが、ツツジから貰えるわざマシンの「がんせきふうじ」をレベルで覚えるため『RSE』ではわざマシンの節約になる。しかし一致技は最初の方で覚える「どろかけ」と「サイケこうせん」以降はレベルでは覚えない。このため「じしん」と「サイコキネシス」を覚えたければわざマシンを使うしかなかった。『OARS』では「だいちのちから」と「じんつうりき」を覚えるので一気にマシになったものの、「サイコキネシス」習得はやはりマシンに頼る他ない。
他にもウルトラムーンではハイナ砂漠でアローラダグトリオと戦っている時にたまに乱入してくる。

ネンドールは『RS』と『OARS』ではクリア後、『エメラルド』のみクリア前にも行けるそらのはしら、ブラック・ホワイトでは古代の城の最深部(ウルガモスがいるフロア)に出現している。
たまに「じばく」してくるので注意。
ちなみにネンドールの「だいばくはつ」は第三世代はレベル55だったのに対し、第四世代はレベル86まで育てなければならなかった。ついでに新技の「だいちのちから」習得もレベル63とかなり遅め。
この2つの技は第五世代以降は習得レベルがだんだんと落とされていっている。

ポケモンXDではヤジロンがダークポケモンとして登場。XD限定の「リフレッシュ」を覚えている…が、XD限定技のなかでもハズレの部類に入るのでさっさと「まもる」などの別の技に変えた方がいい。一致技は「サイケこうせん」と「どろかけ」だが、「サイコキネシス」と「じしん」のわざマシンをゲットしたらそれらの技を覚えさせるべし。
またダブルバトル主体の本作で「じばく」、「だいばくはつ」をレベルで習得可能なのは心強く、「がんせきふうじ」は追加効果こそ優秀だが「じばく」→「だいばくはつ」を覚えるレベルになったら爆発させる方針に変えた方が強い。

トレーナーではホウエンチャンピオンダイゴジムリーダーフウとランフロンティアブレーンのウコン(アニメ)、オーバの弟バクが使用している。

特にダイゴのは耐久と「リフレクター」「ひかりのかべ」を駆使してくる為、その牙城を突き崩すのには苦労しただろう。タイプ相性上「かわらわり」も通じにくい。
バクの個体を「なみのり」で敵もろとも押し流した人はとりあえず土偶様に謝っておこう。

ちなみにヤジロンから進化する際に、「はかいこうせん」を覚える事が出来る。
Lv.36という早い時期に使えるのも特徴。ってこんな危なっかしい奴らを産み出したのかよ古代人は!?

レンタルポケモン

【エメラルド】
型1:ラムのみ:いじっぱりHA:じしん/いわなだれ/いばる/じこあんじ
型2:たべのこし:おだやかHBD:じしん/サイコキネシス/コスモパワー/かげぶんしん
型3:かいがらのすず:ひかえめHC:サイコキネシス/ソーラービーム/れいとうビーム/にほんばれ
型4:きあいのハチマキ:いじっぱりHA:じしん/サイコキネシス/シャドーボール/だいばくはつ

型1はいばあんじ型。ネンドールの防御はまぁまぁ高いので一度の「いばる」くらいなら相手の攻撃アップの影響を受けにくい。最も自傷ダメージを食らってしまえばそれが一番なのだが。型2は「コスモパワー」と「かげぶんしん」で積み「たべのこし」でじわじわと回復していく型。強力な一致技が2つ揃っているのも評価点。型3は晴れパ型でみずタイプにも晴れで弱体化させたうえで「ソーラービーム」による反撃ができる。
型4は「きあいのハチマキ」持ち。奇跡的に耐えて「だいばくはつ」をすればベスト。爆発が効かないゴーストには「シャドーボール」を、いわとはがねには一致技となる「じしん」を使っていこう。

【プラチナ・HGSS】
型1:カシブのみ:ゆうかんBD:じしん/しねんのずつき/くさむすび/トリックルーム
型2:リンドのみ:ひかえめBC:だいちのちから/シャドーボール/シグナルビーム/げんしのちから
型3:ものしりメガネ:ひかえめCD:だいちのちから/サイコキネシス/れいとうビーム/チャージビーム
型4:のんきのおこう:いじっぱりAD:じしん/しねんのずつき/いわなだれ/だいばくはつ

型1は「トリックルーム」を始動可能。始動後に「しねんのずつき」を使う事によりひるみを入れられる相手が一時的に増やせる。ゴースト技にも「カシブのみ」で一度は抑えられる。型2は今度はくさ技のダメージを抑えれる「リンドのみ」を持つ特殊アタッカー。但しエスパー技が無いのが難点。型3も特殊アタッカー型だがこちらはエスパー技もきっちりあるうえ、「ものしりメガネ」により火力が増している。「チャージビーム」の特攻アップ効果も併せればさらに火力が上がる。型4は「のんきのおこう」で上手いこと相手の攻撃をかわし続け、「だいばくはつ」で爆散しよう。

【BW2】
型1:きゅうこん:おだやかHD:サイコキネシス/れいとうビーム/めいそう/まもる
型2:オボンのみ:わんぱくHB:だいばくはつ/どくどく/コスモパワー/すなあらし
型3:じめんのジュエル:ひかえめCD:だいちのちから/サイコキネシス/れいとうビーム/サイドチェンジ
型4:イバンのみ:いじっぱりAD:じしん/しねんのずつき/いわなだれ/だいばくはつ

型1は「めいそう」を積む特殊型。「きゅうこん」は発動条件が弱点となるみず技を食らって特攻アップというものだが、特殊技であれば「めいそう」の積み具合によってはそこまで大きいダメージとはならないだろう。物理技は知らん。
型2はまさかの「だいばくはつ」ワンウェポン。しかもこの世代から弱体化されている。「コスモパワー」で積むことは出来るが、「だいばくはつ」ワンウェポンでは流石に…。型3は一度きりだが「じめんのジュエル」+「だいちのちから」が強力。「サイドチェンジ」はダブルバトルで使いたい。型4は物理アタッカー型で技構成はバトルファクトリーと一緒。「イバンのみ」によりピンチになったら確実に先手をとれる。但しそこから繋げて撃ちたいであろう「だいばくはつ」は本作の弱体化の影響でそれ以前の世代ほどのダメージは叩き出しにくい。

【剣盾】
ダイマックスアドベンチャー:ふゆう:サイコキネシス/げんしのちから/はかいこうせん/トリックルーム

「トリックルーム」は仲間がたまたま鈍足のポケモンで固まってしまった場合に効果てきめん。
攻撃技は特殊技×3で一致「サイコキネシス」が強い。じめん技が無いのが惜しまれる。

【対戦での土偶】


防御・特防が高い耐久寄りの種族値だが、HPが低めなので総合的な耐久はそれなり。
これにじめん・エスパー+特性ふゆうによる弱点6半減以下6のピーキーさもあるため、出す相手は結構選ぶ。
一方、この手の耐久型にしては素早さが妙に高い。アブソルウオノラゴンと同速である。というかこいつら素早さ一緒なのか……
なので意外と「トリックルーム」適性は高くない。むしろ素早さに努力値を振って意表を突くのもアリか?

攻撃面でははがねタイプ以外のメジャータイプには半減されにくいエスパーとはがねを含め攻撃範囲の広いじめんの相性は悪くない。
だがエアームドドータクンなど浮いているはがねタイプに対しては変化技なしでは分が悪いほか、そもそも攻撃・特攻が70と低めなのがネック。
補助や妨害中心と割り切るか、アイテム等で火力を底上げするかは使い手次第。

一致技の「サイコキネシス」「だいちのちから」「じしん」はもちろん、両手のビーム砲は伊達ではなく「れいとうビーム」「はかいこうせん」も放てる。
さらには「くさむすび」も使える…その両手でどうやって結ぶんだ?
めざめるパワーは地面技が抜群ではない複合対策のが有用。

補助技は自慢の耐久を上げる「コスモパワー」「リフレクター」「ひかりのかべ」。回復技は「ねむる」ぐらいしかないのが難点か。
「パワートリック」「ガードシェア」「パワーシェア」「かいふくふうじ」といった搦め手も使える。

だいばくはつ」も覚えるが、土偶様の攻撃力ではちと火力不足か。

持ち物は各種壁を長持ちさせる「ひかりのねんど」、耐久型と相性がいい「たべのこし」「ラムのみ」「オボンのみ」等が良いだろう。


土偶と銅鐸…だからなのかよくドータクンと比較される。
向こうは耐性数・弱点数でこちらより優れており、素早さが低いおかげでトリパでも活躍出来るが、こちらはメジャーな弱点も多く安定感では劣る。
ドータクンはメタグロスをはじめとする同タイプのメジャーポケモンはいるものの種族値と技が噛み合い明確な立ち位置を得ているのに対し、ネンドールは固有タイプ持ちでありながらアタッカー向けのタイプと耐久型向きの種族値が噛み合わないという、マイナーポケモンにありがちな問題点を抱えている。

しかしネンドールも「こうそくスピン」で「ステルスロック」等を無効化したり、戦闘もサポートもこなせる。耐久力も高いまさに万能型土偶兵器なのだ。
最近ではドータクンだけでなく地上絵ファラオの棺桶、同じ泥人形兵器遺跡の石板ストーンヘンジ古代王国の四大遺物などといった古代文明仲間も増えたので、
彼らと組んで古代のロマンパーティーを組んではいかがだろう?

また埴輪のような宇宙人オーベムと組むのもネタとしてはありかも?


【余談】


名前の由来はそのまんま「粘土」+「ドール」だろう。
粘土のドール、ということで土偶を表している。

現実では、三重県度会町のポケふたにミジュマルマリルと一緒にネンドールが描かれている。
度会町では縄文時代の遺跡である森添遺跡から複数の土器が発掘されており、その中に土偶も含まれていることから選ばれたと思われる。




ネンドール「空にそびえる鉄の城とは俺の事よ!」

ドータクン「お前は土偶だけどな!」

ゴルーグ「俺が一番ふさわしいっしょ」

ネンドール「お前も泥人形やないかい」


追記・修正ははかいこうせんをぶっ放しながらお願いします。

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最終更新:2026年07月12日 18:46