登録日:2024/07/22 Mon 21:08:00
更新日:2025/04/19 Sat 16:41:07
所要時間:約 34 分で読めます
ようこそ!
東京フレンドパークへ!
支配人の関口です! 副支配人の渡辺です!
よろしくお願いしまーす!
「東京フレンドパーク」とは、TBS系列のアトラクションゲームバラエティ番組である。
■概要■
関口宏が支配人を務めるテーマパーク「東京フレンドパーク」に来園した2人以上の有名人が、「アトラクション」である体や頭を使うゲームに挑戦していく、というもの。
番組は
- ムーブ!・関口宏の東京フレンドパーク(1992年10月~1993年9月)
- 関口宏の東京フレンドパークⅡ(TFP2)(1994年4月~2011年3月)
- 関口宏の東京フレンドパーク ドラマ大集合SP!!(2017年~2021年)
に大別される。
体を使うゲーム系バラエティ番組としては、同じくTBS系列の「
風雲!たけし城」や「
SASUKE」に並ぶお化け番組で、特に90年代中盤~2000年代にかけては月曜19時における不動の人気番組だった。
そのため番組を見た事が無くても「豪華賞品を賭けたダーツ」「問題が出た後に
走って!とコールが入る」などこの番組由来のネタを知っている人も少なくないはず。
出演ゲストはプライベートでの友人関係を持つ人やドラマ宣伝の俳優が中心だったが、後述するように従業員が挑戦した回や一度だけ公募で選ばれた一般人が参加した回もある。
毎年正月には前年の
日本シリーズで優勝したプロ野球チームの選手が出演するスペシャル版が放送されていた。
■歴史■
かなりの長寿番組だったフレンドパークだが、「2」と復活特番を見た事がある人は多くても、「1」を見た記憶がある人は少ないのではないだろうか?
それもそのはず、初代フレンドパークはそれまで好調だった番組を打ち切って始めた番組帯「ムーブ」の中で放送され、結果が出せず1年で打ち切られてしまったのである。ムーブ自体の説明は「
打ち切り(テレビ番組)」を参照のほど。
初代フレンドパーク終了後、同じく関口宏司会の「PAPAパラダイス」を半年間挟み単独番組であるフレンドパークⅡとして新装開店。
開始から1年ほどはあまり視聴率が良くなかったものの、その後番組が定着すると安定して高視聴率を叩き出し月曜19時台の顔として人気を博し、暗黒時代のTBSを支える数少ない人気番組だった。
しかし、2009年に「総力報道!THE NEWS」という平日18時からの2時間帯ニュース番組の開始が決定した事で二度目の陰りが訪れる。
これによりフレンドパークは月曜19時を追い出され木曜20時へ移動。番組のマンネリ化が進んでいた上に強力な裏番組がひしめく枠だったことから視聴率が急落してしまう。
その裏番組には同時期に似たような改編を実施してこの枠に移ってきた『ぐるナイ』(日本テレビ)があったのも何とも言えない皮肉である。
「総力報道」自体は
やはり「
打ち切り(テレビ番組)」に説明が載るレベルの不振で1年で打ち切られ、フレンドパークも2010年4月から月曜19時に復帰。
だが長年の視聴習慣が断たれたダメージは大きく、裏番組の「
ネプリーグ」(
フジテレビ)や「お試しかっ!」(
テレビ朝日)には勝てず、結局1年後の2011年3月で閉園となった。
その後、やはり閉園を惜しむ声が多く2017年から夏・冬のドラマ改編期特番として復活。それなりに人気を博したものの2021年冬を最後に放送がなくなり、2度目の閉園となった。
終了の理由としては支配人・関口をはじめとする出演者の高齢化が著しく、視聴率調査のリニューアルに伴う若返り対象になった点や実況担当の小林豊の異動にともなうアナウンサー引退などが挙げられている。
その後、2024年に同局のバラエティ番組「それSnow Manにやらせて下さい」の特別企画として3年ぶり、名称もSore Snow FRIEND PARKとなって再度開園が決定。
出演者は一新され、支配人は深澤辰哉、副支配人は山里亮太、実況は辻よしなりが担当。番組内では関口から深澤に支配人ジャケットを譲受する様子も放送された。
■従業員■
長年出演していたのは以下のメンバー。
この他数年おきに入れ替わる女性従業員が出演しており、オープニングでのルール説明やアトラクションのデモンストレーションだったり支配人への金貨の受け渡しといったアシスタント業や、一時期は「クイズ!ボディ&ブレイン」の問題読み上げも行っていた。
従業員の衣装は基本的に黄土色のジャケットで統一されていたが、支配人・副支配人のみ青や赤、ピンクといった時期によって違うお揃いの色のジャケットを着用。
復活特番では従業員の衣装が白のジャケットで、支配人・副支配人は夏ならピンク、秋冬なら赤のジャケットを着用していた。
支配人 関口宏
「東京フレンドパーク」の支配人、番組的には司会者。
放送枠としての前作『クイズ100人に聞きました』から続投。
各アトラクションの最終的な審判も務めており、首元にかけたホイッスルを吹いて進行を司るとともに裁定役も担う。
軽やかな笑みを常に浮かべながら来園したゲストとやりとりを行うほか、成績に応じて泣きの1回やおまけの特別チャレンジを認めるなど司会者の強権発動進行を変えてしまうことも。
副支配人 渡辺正行
「東京フレンドパーク」の副支配人、番組的にはサブ司会。
各アトラクションのルール説明・状況補足を行うほかCM前のフリを行ったり、ゲストを励ましたり煽ったりと盛り上げ役を担当する。
フランキー為谷
たーめちゃーーーん!
はーーーーい!$%$%#@%!@%#@@#*%&*@$%$%#@%!@%#@@#*%&*@
オチはありませんから。
アトラクションのデモンストレーションを担当するハイテンション芸人で、愛称は「為ちゃん」。
番組開始時から2008年10月20日まで従業員を勤めた。
特に「ウォールクラッシュ」で渡辺副支配人から呼び込まれた後の暴れっぷりと、その後ユーモラスな動きも交えつつ軽々とクリアゾーンまでジャンプしてしまう身軽さは、降板するまでの間番組の名物であった。たまにジャンプに失敗する場合もある。
また、ハイパーホッケーでの観客のコールアンドレスポンスを先導する役割もあり、よく見ると観客席の前で大きく手を振っている従業員は彼。
ホンジャマカ
石塚英彦と恵俊彰の体形凸凹コンビで、こちらも番組開始時からの古株従業員。
90年代後半以降石塚がグルメレポーター、恵が司会業とそれぞれソロ活動で一定の地位を築いたせいか、この番組で二人がコンビであることを知った人も多いだろう。
為ちゃんと同じくアトラクションのデモンストレーションを担当するほか、商品獲得ゲーム「ビッグチャレンジ」での商品説明なども行う。
しかし最大の仕事にして見せ場は最終アトラクション「ハイパーホッケー」で来園ゲストの前に立ちはだかる最大の壁である(後述)。決して体格的な意味でない。
小林豊
一部の動きが激しいアトラクションで実況を行うTBSアナウンサー。
短髪に軽く焼けた褐色肌がトレードマークで、
江戸川乱歩の小説からとって「小林少年」とよく呼ばれていた。
少年の由来が身長にあった、とか言わない
バナナの人とは言うまでもなく無関係
2019年でアナウンサー業を引退しTBSの海外事業部に転属したが、この番組には例外的に出演を続けていた。
■来園の流れ■
来園ゲストは2人1組のペア、またはそれ以上の団体客としてフレンドパークへと来園する。
ペアの場合はスタジオの外から中に繋がっている小型コースターに乗り込んでやってくるのがお約束。稀にコーヒーカップになることも。
来園客は協力して5個のアトラクションに挑戦。
各アトラクションに設定されたクリアポイント(ノルマ)を達成する事で時価10万円相当の金貨を獲得できる。
この金貨は全アトラクション終了後に待つ商品獲得ゲーム「ビッグチャレンジ」に参加する為に必要になるが、実は持って帰っても構わない。
また成績が良いと1つのアトラクション中に2枚以上の金貨が貰える場合もあるので、アトラクションの数を超えた金貨が手に入る事も。
また、1回の来園で参加する全てのアトラクションをクリアすると「グランドスラム」となり、海外のディズニー・テーマパークを満喫できる豪華ツアー旅行を獲得できる。
ただしあくまで条件は「その回の全アトラクションのクリア」のため、1つクリアできなかったが別のアトラクションで2枚金貨を貰っているので実質グランドスラム……なんて事にはならない。当然あまりにクリアできずお情けで金貨を貰った場合も対象外。
ちなみに全部のアトラクションを失敗し金貨を1枚も取れなかった「逆グランドスラム」なる不名誉な称号もある。こちらは当然何ももらえないが、前述したように関口の判断で一回おまけでもらえるパターンも。
■アトラクション■
ここではアトラクションの一部をご紹介。この手のアトラクション番組の宿命でもあり、番組開始時から最後まで長きに渡り登場したアトラクションもあれば、莫大な予算とシミュレーションの時間を割いたにも関わらず数回(下手すると1回)で終わってしまったアトラクションもしばしば。
本項では一番有名な「関口宏の東京フレンドパークⅡ」を基準に解説し、以降2017年からの特番は「復活特番」、2024年以降の特番は「それスノ版」と記述する。
ウォールクラッシュ
定番の第一アトラクション。
直訳すると「壁ドン」
全身マジックテープ(面ファスナー)でできたジャンプスーツと手袋を身に着け、支配人の吹くホイッスルを合図に助走を始めてから踏切板を兼ねたトランポリンでジャンプし、一面マジックテープが貼られている壁に張り付くゲーム。
1回のジャンプにつき右手と左手が張り付いた箇所に応じて点数が入る。例えば右手が10点ゾーン、左手が15点ゾーンに張り付いていた場合は25点ゲットということになる。
4回ジャンプして合計点がクリアポイント以上になればクリア。
クリアポイントは来園ゲストの男女比によって異なり、男2人だと200点、男女ペアなら170点、女2人だと140点。
スペシャルなどの多人数時は1人1回ジャンプする。1人あたり男50点、女35点として、これを人数分合計した点数がクリアポイントになる。
壁の得点ゾーンは高ければ高いほど高得点になっており、下から5、10、15、20、30、40点、50点。
ただし真ん中にはNG ZONEと書かれた細長い区域があり、ここに手が張り付いた場合は高さに関係なく0点。また、5点ゾーンの下にあるWALL CRASHと書かれたゾーンに手が行ってしまった場合も同じく0点。
そして50点の上、壁の最上段にはCLEARゾーンがあり、ここにどちらか片方の手が届けば獲得点に関係なくクリアとなる。
マジックテープの粘着力はゲストの体重を支えられるようかなり強力な物になっているが、
一部には強引に引き剥がしてNGゾーンから手をずらしたり、壁面をよじ登る形でCLEARゾーンへと手を伸ばしたゲストも存在する。
この場合も基本的に結果は無効とはならないが、逆に自力で剥がした後に落下するなどした場合は0点となる。
実は壁は完全に垂直ではなく、ちょっと湾曲した斜めの構造になっている。
よって壁を駆け上がるようにして飛びつくこともできるようになっており、為ちゃんはこの方法をよく使ってCLEARゾーンを掴んでいた。
一時期は壁の上にプロペラ飛行機を模したセットが吊るされており、たいそうのおにいさんでお馴染みの佐藤弘道がゲスト出演した際には、CLEARゾーン到達後に更に壁を登り切ってその飛行機にタッチして回転するプロペラを止めるという離れ業を披露したことがある。
フラッシュザウルス
1人がポンプを使って恐竜型マシンのスイッチを入れ、もう1人は恐竜の口から流れてくる光をジャストタイミングで踏んで止めるゲーム。
まずは1人がポンプで空気を送り込み、細長い筒の中に入っているカプセルを押し上げ天井にあるスイッチを押す。
このスイッチを押すまでにかかった時間によってもう1人の難易度が変わり、時間が短い順に 超低速 → 低速 → 中速 → 高速 → 超高速 となる。30秒以上かかるとタイムオーバーで失敗扱い。
なお、女性がポンプを押す場合はハンデとして、最初からカプセルが3分の1上がった状態でスタートする。
スイッチが入るとスタジオが暗転し、恐竜型マシンの口に光が充填される。
そして3カウントの後に恐竜の口から光が一直線に流れてくるので、もう1人は足元にある踏みスイッチに光が来たタイミングを見計らい、ジャンプしてスイッチに飛び乗りピッタリ止めることができればOK。
光の流れる速さは1人目のポンプで決定したとおりで、ポンプを早くこなすほど流れが遅く止めるのが簡単。ただし超低速だと逆に光が遅すぎてタイミングを掴みかねてしまうなんてことも。
また無理に頑張って前回より低速を狙うよりも、同じ速度に留めておいた方がタイミングを掴みやすい、というコツもあったようだ。
ホンジャマカによるデモンストレーションではポンプ役の石塚が天井付近でわざとらしく疲れて休憩をはさみまくることで超高速になってしまうのがお約束。そしてさんざん文句を言っていたジャンプ役の恵が何だかんだ成功してしまうのもお約束。
これを8回トライして3回光を止めることができればクリア、金貨1枚獲得となる。
格闘家のボブ・サップが挑戦した際には、彼の体重に機械が耐えきれず誤作動を起こすというハプニングが発生したことも。
デリソバ
来園ゲストがそば屋「関口庵」の店員となり、オートバイにニケツで乗り込んでそばの長距離宅配に挑戦する体感型ドライブビデオゲーム。
一人は座席に乗って画面に映る
バイクの運転を担当し、もう一人は荷台に乗り片手にそばのせいろを6段積み上げバランスをとる。
せいろを崩して落としてしまうと一時停止して拾い集め、もう一度積み直さないと再スタートできない。またコースの端や障害物に激突しクラッシュしてしまうと最下段のせいろに仕込まれた仕掛けが作動して上に載ったせいろが派手に吹き飛んでしまう為、大幅なタイムロスに繋がる。
「もーこのおそばは食べられません!!」
制限時間以内に長野から東京にあるフレンドパークのスタジオまで、そばを運ぶことができればクリア。リアルで考えると大変な瞬間移動である
なお制限時間半分を区切りとして前半・後半に分かれており、前半が終了すると一旦そこでストップして運転役とせいろ持ち役を交代する。
デリソバグランプリ (初代)
長野 → 軽井沢 → 所沢 → 東京 のルートで制限時間180秒。
後のバージョンに登場するような妨害ギミックはないものの、ノーミスで走行していると途中で雨が降り始めスリップしやすくなる。
筐体はセガの体感型バイクレースゲーム「スーパーハングオン」を改造したもので、ゲーム中に出てくる並走車もバイクばかり。
デリソバデラックス (2代目)
長野市(戸隠村)→ 別所温泉 → 軽井沢 → 川越 → 練馬 → 神宮球場 → 赤坂 のルートで制限時間240秒。
トンネル内を走るロケーションが追加されたほか、並走車に自動車が増え、木や工事中のフェンス、道路を横断する牛やバスといった障害物のバリエーションが増加。
さらに川越チェックポイントを過ぎた段階でゴリラを積んだトラックが前方を走るようになる。このゴリラ、
踏むとスリップするバナナの皮を追い越されるまで延々投げてくるため、クリアを目指すならどこかで追い越さねばならない。
このバージョンの開発は後に
弾幕シューティングで有名になるあのCAVEが行っており、非売品ではあるがセガサターン用ソフトとして視聴者プレゼントされたこともある。
デリソバゴールド (3代目)
信州上田 → 小諸 → 軽井沢 → 藤岡 → 所沢 → 六本木 → 赤坂 のルートで制限時間240秒。
前バージョンにあった障害物やギミックに加えサーカスのバルーンが飛んできて視界を妨害したり、散水車が常に道路を濡らしてきたり、インターチェンジでETC料金所を通過したり、踏切で列車待ちをしたりといったギミックが追加。もちろんゴリラトラックも登場し軽井沢チェックポイントを超えたタイミングで空からやってくる。
歴代でも最高難易度と言っても良い難易度で、クリアが出たのは初登場からなんと4か月後。過去に一度だけゴールの本当に目前、スタジオの扉を開いた所でタイムアップになったこともある。
デリソバエクストリーム (4代目)
復活特番での登場。長野 → 軽井沢 → 高崎 → 所沢 → 新宿 → 赤坂 のルートで制限時間240秒。このバージョンからハイビジョンになり、画質も圧倒的に綺麗になった。グラフィックがしょぼいだなんて言っちゃいけない。
ルート分岐が導入され、軽井沢→高崎間は霧が充満し先が見えない代わりに他の並走車やギミックの無い峠道ルートと、カーブが緩やかで並走車が多い高速道路ルートの2手に分かれるほか、所沢→新宿間は浅草の町中を走る下町ルートと、中華街を通る湾岸ルートに分かれる。
ギミックは大半がゴールドの物を踏襲するが、バルーンや散水車など難易度の高いトラップは削除された。ゴリラトラックは所沢で登場し、湾岸ルートを進行する。そのため下町ルートを通ると一旦前からいなくなるが、新宿で合流すると再び出現する。
上記のタイムアップの対策の為か、このバージョンはスタジオの扉にを開けるだけでクリアとなる設定になった。
パニックリンゴスキー
モニターに映る大きな木に生えたリンゴを矢で撃ち落とし、それをカゴを背負った男「リンゴスキー」にキャッチさせる体感型アクションビデオゲーム。
来園ゲストは弓矢担当とリンゴスキー担当に分かれて挑戦する。
弓矢担当はスタンドに設置された弓矢型のライトガンを使って、モニターに映る1本の大きな木にランダムで生えてくるリンゴを打ち落とす。
矢の照準は画面上へ常に表示されているものの、弓を引いて放つという動作が結構ブレを生むため正確な射撃が難しい。
リンゴスキーに矢を当ててしまうとタイムロスとなる。
リンゴスキー担当はモニターの前に敷かれたセンサーマットを踏んでリンゴスキーの位置を操作し、撃ち落としたリンゴをリンゴスキーにキャッチさせる。リンゴは地面に落ちると割れて消えるほか、リンゴ同士がぶつかって跳ね返ってしまうこともあるので素早い動きが求められる。
たまに気球が金のリンゴをぶら下げてやってくる事があり、リンゴ部分を打ってキャッチできれば通常のリンゴ3個分になる。ただし気球部分を撃つとどこかに吹き飛んでいってしまうほか、撃ち落とした金のリンゴ自体もひらひらと木の葉落とし状に落ちてくるので取るのが難しい。
また、飛行機に乗った妨害キャラ「ジャマー」は登場すると地面に向けて雷を落としてくる。
時間経過か弓を3発当てれば退散するものの、雷に当たってしまうとリンゴスキーがダウンしてしまい、弓矢担当とリンゴスキー担当がマットの上で向かい合って40回地団駄を踏んで復活させなければならず、大きくタイムロスを喰らってしまう。
制限時間180秒以内にリンゴを20個収穫できればクリア。
デリソバ同様に制限時間半分を区切りとして前半・後半に分かれており、前半が終了すると一旦そこでストップして弓矢担当とリンゴスキー担当を交代して再開となる。
なお一度リニューアルが行われ「パニックリンゴスキー2」となった。
1からの変更点としては金リンゴの効果が変更され、取ると木に大量のリンゴが生えるボーナスタイムが8秒間発生し大量ゲットのチャンスが増えた。
またジャマーがUFOに変更されたほか、ときおりタルが転がってくるようになり、画面端に用意された木の枝にぶらさがって回避しなければならなくなった。もちろんタルに当たれば雷に当たった時と同様に地団駄で復活させないといけない。
余談だが、
ゲームキューブ用ソフト『
マリオパーティ5』にはこのアトラクションを元にしたと思しきミニゲーム「ショットでキャッチ」が存在する。金リンゴに相当するボーナスまであるという言い逃れできないほどの模倣だが、
任天堂の元社長の言葉を借りるなら「遊びにパテントはない」と言ったところか。
こちらは2vs2のミニゲームとなっており、元ネタと同じ要領で沢山の果実を集めたチームが勝利となる。移動は3Dのためキャッチは難しい。
あのアトラクションをどうにか体験したいという人は、手に取ってみてはいかがだろうか。
ミミックパラダイス
ルーレットでモニターに表示されたお題を見て、1人がものまねをして、もう1人がそれが何なのかを当てるゲーム。
解答者はモニターの後ろにいてルーレットでお題を止める。
お題となるものはタレントなどの著名人や動物が多いが、漫画キャラ等の架空の物、特定の職業や自然現象がお題となる場合もある。
お題がわからなかった場合、どちらかがパスしてお題をチェンジする。1問ずつ解答・パスする事に解答する側とものまねする側を入れ替える。
ものまねする側が答えを言ってしまったり、解答する側が後ろを振り向いてモニターを見てしまった場合はルール違反となり、そのお題は無効となりチェンジとなる。
制限時間2分で10問正解できればクリア。ただし、10問正解した時点でクリアとなるわけではなく、時間いっぱいになるまで解答を続けなければならない。これは時々正解とされても、審議で何か怪しいと判断された場合、その分の正解が無効になる場合があるため(例としてお題の説明をしたりする等)。これにより正解が9問以下とされてクリアとはならなくなる場合もある為、それも考えてなるべく多く正解する必要がある。
シンプルながらも、お題の有名人の持ちネタをよく知らない等の
ジェネレーションギャップ的な観点から、ゲストによって得意不得意が分かれるアトラクションと言える。
ネヴァーワイプアウト
海の波に見立てたレーン上を転がるボールをシーソーに乗って操作し、最下部のゴールクルーザーまで運ぶ。
レーンはつづら折り状の段々になる形で7段配置されており、手前に置かれたシーソーの傾きに連動して全てのレーンがシーソーと同じ角度に傾く。
シーソーの上には2人同時に乗り、息を合わせて左右に動いてボールを下の段に落としていく。
ボールをレーンの端から地面に落としてしまうとワイプアウトで失敗となる。
レーン1 |
平坦 |
← |
支配人がスタートボタンを押すと右端からボールが出てくる。 |
レーン2 |
平坦その2 |
→ |
|
レーン3 |
ゆるやかな波×2 |
← |
レーンの端が上り傾斜になっている。 ゆっくりボールを落とさないとハネてしまいワイプアウトしがち。 |
レーン4 |
急な波 |
→ |
序盤の山場。急加速がついて次のレーンに落ちていく。 急いで反対方向に切り返さないとワイプアウト必至。 |
レーン5 |
高い波×4 |
← |
山の先端が尖った形状になっている高い波。 勢いがないとボールが止まってしまう。 |
レーン6 |
やや高い波×4 |
→ |
レーン3より高くレーン5より低いなだらかな波。 ここもボールが止まりがちだが勢いがつきやすく制御が難しい。 |
レーン7 |
平坦その3 |
← |
ゴールクルーザーへの最終ストレート。 |
次のレーン(特にレーン5)に落ちる際にボールの勢いが弱過ぎると、波と波の間でボールが止まる事があり、この時は
BGMも止まる(それスノ版では緊迫感を出すためか、JAWSのイントロが流れる)。
こうなったら「後ろ側に一旦傾けて勢いを付けてから、もう一度前に戻して波を超える」必要があるが、戻しすぎたり、波を越えた後に勢いが付きすぎたりすると当然ワイプアウトになるため、このアトラクションでも特に盛り上がる所。
さらに最後のゴールクルーザーはボール1個がほぼピッタリ入るサイズの小さな箱で、その上ボール2個分の距離を左右に移動している。バランスを取ってボールを止めつつ、レーンに近付くタイミングを見計らわないと入れることができない。
6回中1回でもゴールするとクリアと言う、クリア率とは別の意味で難易度の高いアトラクション。
大野智・生田斗真ペアが挑戦した際、ボールがゴールクルーザーとシーソーの角の間に引っかかってしまい、ボールが真っ二つに割れてしまうというハプニングがあった。なお、この場合はノーカウント扱いとなり
やり直し
となる。この迷場面は
最終回でも放送されていた。
フィジカルワープロ→フィジカルメール
ひらがなが書かれた巨大なキーボードを使って、穴埋め問題を解くもの。
入力は「かな入力」限定であり、巨大キーボードの中から正解となる文字のキーを探し、濁点や半濁点をつける時はその文字を入力した後、濁点・半濁点キーを押す。「っ」「ゃ」など文字を小さくする場合、1人がシフトキーを押しながら、もう1人がその文字キーを探して押さなければならない。
キーボードの目の前には確定キー・削除キー・変換キーがあり、ひらがな入力を終えた後変換キーを押して漢字に変換して正しい漢字表記を出し、正解だと思ったら確定キーを押して解答する。また、文字を間違えた場合は削除キーを押して消すこともできる。
問題は比較的簡単なものが多く、知識量よりかは「かな入力のキー配置を覚えている・慣れているか」「素早く文字を探し出せるか」「正しい表記を判断できるか」がポイント。ゲストだけでなく観客も答えを教えても良く、1問に時間がかかっている時は支配人たちも場所を教えることがある。
制限時間は3分で9問正解できればクリア。
時代に合わせ2003年頃にフィジカルメールと改題。ルールはワープロ時代と同じだか、確定キーが送信キーとなり、さらに送信キーを押した後、メール送信を意味する為の1秒間の正誤判定が行われるようになった。これにより、あと1問でクリアの所で、時間ギリギリで送信キーを押した際、その1秒間のタイムラグの間に時間切れとなってしまいクリアを逃したゲストもいた。
レギュラー放送時は物理キーボードだったが、復活特番からはこれまた時代に合わせ全面タッチパネル仕様になっている。
ニューブロードウェイジョー
アメフトをテーマにしたゲーム。登場初期は「ニュー」のつかない「ブロードウェイジョー」だったが、1年ほどでリニューアルされ「ニュー」がついた。
1人が後ろに控えるもう1人に小さいアメフトボールをスナップ後、目の前のアメフト選手の人形にタックルすると、そのパワーに応じてゴールを守る人形が1体から3体下がり、その間にもう1人がゴールに投げ入れる。人形に当たらずストレートで入ればゴール。前後半でそれぞれタックルと投げ手を交代し、時間内に一定数ゴールできればクリア。
1セットの制限時間は1分なのだが、タックルする方は「1分間に全速力タックルを十数回」という相当ヘビーなことに挑まされるわけで、特に元横綱の武蔵丸(現:武蔵川親方)が挑戦した後に「もうやりたくない!」と愚痴をこぼした事はネタにされ、その後も「このアトラクションの過酷さ」を表すために副支配人がモノマネすることが多かった。
チュチュバスターズ
ボクシンググローブをつけて廃工場のような見た目の小部屋の中に入り、四方八方至る所から出てくる
ネズミをぶっ叩いて退治していく。
ラウンド制になっており、まず来園ゲストが1人で1ラウンドずつ挑戦した後に2人で1ラウンド挑戦する。なおラウンド間にインターバルなどは無く、ぶっ続けで走り回りネズミをぶっ叩き続ける。
ネズミの種類は3種類。ノーマルな子ネズミは1発叩けばOKで1匹10点。炭ガスが噴き出すと出現する中ネズミは逃げる前に10発叩けば200点。
そして2人で挑戦するラウンドでのみ、スタジオが暗転すると大きなボスネズミが2匹登場。部屋の前をゆっくり横切っていくので、退場する前に50発ブチこんで倒せば1匹500点。
タイムオーバーになるまでに合計点がクリアポイント以上になればクリア。
通常のペアで挑戦する場合、1ラウンド50秒の全3ラウンド制で、第1・第2ラウンドは1人、第3ラウンドは2人で挑戦。クリアポイントは男性ペアなら3000点、男女ペアで2800点、女性ペアで2700点。
多人数の場合はまず1人20〜30秒程度のラウンドを行い、全員が終わったらフリーペア(途中交代も可)で最終ラウンドを行う。クリアポイントは人数構成などにより変化する。
クリアポイントに到達する為には相当数のネズミをぶっ叩かなければならないため、360度全方向に神経を張り巡らせながら常に部屋中を駆けずり回らなければならない。このため上記のニュー・ブロードウェイ・ジョーに並ぶ過酷なアトラクションである。終了後に酸素ボンベを吸いながらへたり込む姿を映されるゲストも多い。
また、力が入りすぎて子ネズミを壊してしまう事もあり、その際は副支配人から「弁償です」と言われることもあれば、子ネズミが作動しなかったり、ボスネズミが起き上がってこないというトラブルもあり、その場合は「アトラクションの不具合」としてクリア扱いになることもあった。
ムーブ時代には前身となる「巨大もぐらたたき」というアトラクションが存在し、関口支配人の顔をしたボスモグラが登場していた。
フール・オン・ザ・ヒル
音ゲーをやっている所を見て何の曲を演奏しているのかを当てる、言わば
伝言ゲームの音楽版。
ビートルズの同名の曲が由来とされ、それスノ版では『メロディープッシュDEミュージック』の名称に変更された。
来園ゲストは演奏役1人と、それ以外の解答役に分かれる。
演奏役は副支配人から渡された課題曲の曲名を確認したら、メロディと押すべきパッド(ボタン)のパターンを確認して覚える。
パッドは目の前に横並びで6個、頭の高さに左右それぞれ縦並びで2個ずつ、足で踏むパッドが3個の計13個。
なおパターンの確認中は演奏役の着用するヘッドホンにのみメロディが流れ、会場にはベース音(とドラム音)のみが流れる。
確認が終わったら4カウントの後に演奏。リズムよくパターン通りにパッドを叩くと対応するメロディの1音が鳴る。
判定はかなり厳しく取られており、ちゃんとジャストタイミングで叩かないと音が鳴ってくれない。叩く場所と順番は合っているのに、リズムがズレて途中から鳴らなくなってしまう、一部しかメロディが鳴らなかった、なんて事がザラにある。
演奏1回終わるごとに解答役が課題曲が何かを解答する。
こちらに関しては曲名だけでなく該当部分を歌詞付きで歌う等でも正解になるほか、正確な曲名でなくてもニュアンスで分かれば正解になることも。
要はちゃんと曲が伝わっていればOKという事だが、メロディが分かっても曲名も歌詞も分からない場合は流石に正解にはならない。
なお念のため、演奏役は曲名を見せられた時に解答役が知っていそうかを確認している。
ちなみに解答者がミュージシャンなど音楽的センスのある人だったりすると、会場に流れるベース音と光るパッドのタイミングから逆算して演奏前に分かってしまう事がある。
この時は答えを知らない支配人に演奏前の段階で耳打ちして伝える封じ手をしておき、演奏後改めて解答して合っていることを確認する事になる。
1曲につき1回の演奏と解答で正解すれば40点、以降演奏・解答回数が増える度に30点 → 20点 → 10点と減り、4回目で正解できないと得点無し。
また、演奏と解答のチャンスを1回放棄する事でメロディとパターンの覚え直しをすることも可能。
4曲でトータル80点獲得できればクリアとなり金貨1枚が貰える。
ンゴボコ
障害物をジャンプやしゃがみで避けながら進んでいく完全2人用体感型アクションビデオゲーム。
大きな石のお金を棒に吊り下げて持つ2人の原始人を操作し、「まんもすや」で肉を買うため進んでいく。
タイトルの意味は副支配人曰く、原始人たちの言葉で「重い石のお金を持って遠くまでお買い物に行くのは大変ね」ということ。圧縮言語が過ぎる
ゲーム紹介時に流れているBGMは原始人繋がりで『戦え原始人3 主役はやっぱりJOE&MAC』のタイトルBGM。なお、原作はSFCNSOにも配信されているので、最近は聞いたことがある人も多いであろう。
来園ゲストは横並びに並んで腰に骨型のセンサーバーを装着。画面を前にして右側の人が前を進む原始人の、左側の人が後ろを進む原始人の操作を担当する。ちなみに原始人のデザインは男女の2種類があり、操作するゲストの性別が反映される。
原始人は基本的に自動で前へ進んでいくので、実際にゲスト自身がジャンプやしゃがみを行う事で画面の中の原始人へ同じ動きをさせる。
障害物に当たってしまうと、当たらなかった方の原始人が怒ってしまい3秒のタイムロス。
制限時間5分以内に5ステージ+αを攻略しまんもすやにたどり着けばクリア。
各ステージ間でのインターバルや中断は無く、ぶっ続けて5分間ゲームに挑戦する。
STAGE1
◆とりステージ
前から飛んでくる鳥がフンを落としていくので、これを2人でジャンプして避ける。
一定の回数フンを飛び越せればクリア。登場初期は6回だったが後に4回へ削減された。
たまに低空飛行で突っ込んでくる鳥もいるので、しゃがんで回避する。しかしこちらは何回よけてもクリアポイントには関係ない。
STAGE2
◆さるステージ
登場初期回でのステージ。木の上に居るサルが落とす、あるいは投げるバナナの皮を避ける。
落とした皮はジャンプ、飛んでくる皮はしゃがんで避ける事ができ、5つ回避できればクリア。
◆ワニステージ
中期以降のステージ。前から高速でやってくるワニをジャンプで回避する。ただしワニはこちらに向かってくるだけでなく一旦停止したり引き返すフェイントを仕掛けてて来るものもいる。
5匹のワニをジャンプで飛び越すことができればクリア。
STAGE3
◆ワニステージ
初期は前述のワニステージがここにあった。
STAGE2版と比べた時の違いは、フェイントが無い代わりに2匹同時に登場する事がある事と、クリアポイントが6匹の飛び越しになっていること。
◆カメレオンステージ
番組後期で追加されたステージ。カメレオンが木の上に待ち構えるジャングルの中を進んでいく。
頭上からカメレオンが伸ばしてくる舌をしゃがんで避けつつ、前からやってくる蜘蛛を4匹ジャンプで飛び越せばクリア。
◆サメステージ
番組後期で追加されたステージ。船に乗って海の上を進んでいく。
水面から飛び出してくるトビウオをしゃがんで避けつつ、襲い掛かってくるサメを4匹ジャンプで飛び越せばクリア。
ワニ池
STAGE3とSTAGE4をつなぐ中間面で、扱い的にはSTAGE3のゴール直前シーン。
ワニが潜む池の上を左右移動するリフトにタイミングを見計らって2人同時ジャンプで飛び乗り、もう一度ジャンプして向こう岸に渡る。
ただし、もたもたしていると池からワニが頭を出してリフトの上に噛みついてくる。噛みつかれるとタイムロスの上最初の池岸に戻されてしまう。
また、同時ジャンプの判定はなかなかシビアであり、タイミングがずれて1人ずつジャンプした判定になると前に進まずにその場でジャンプしてしまうのでこれまたタイムロスの原因となる。
意外な難所であり、ここで大幅にタイムロスしクリアが絶望的になるケースも度々あった。
STAGE4
◆なまけドラゴン
道を塞ぐピンク色のずんぐりむっくりなドラゴン「なまけドラゴン」を倒す。
ステージが始まると前を進む原始人の操作を担当するゲストの前に、ローラーを持ったなまけドラゴンの大きな人形が運ばれてくる。
このローラーを張り手の要領で前に転がしていくと画面内でなまけドラゴンが押されていき、後ろに控える穴にドラゴンが落ちてハマればクリア。
ただし、たまにドラゴンが火を噴いて後ろ側の原始人を攻撃してくるので、これを軌道に応じてジャンプかしゃがみで避けないとタイムロス+ドラゴンの位置が少し戻ってしまう。
STAGE5
◆ナゾパー
うははははははっ!
わしの出すクイズに
3問正解したら通してやる!
謎の喋る恐竜「ナゾパー」(CV:
銀河万丈) が出題するクイズに答えていく。
問題は全て「〇〇はどっち?」という形式の二者択一。問読み後に選択肢が画面の左右に表示されるので、あっていると思った側に立っているゲストがジャンプして解答する。
原始時代で現代に関する問題ばかりなのは気にしてはいけない
解答が正解なら
「よろしい」、不正解なら
「違う!」とコールされるほか、2人ともジャンプしてしまうと
「答えは一つ!」と叱られる。また3秒間どちらもジャンプしないと
「時間切れじゃ!」とコールされ次の問題に移る。
不正解でもペナルティは無いが、ここまで来た段階で残り時間は2分残っていれば良い方。なるべく間違えずに3問正解して次に進みたい。
◆石化ナゾパー
クイズに3問正解するとナゾパーは石化。同時に後ろを進む原始人の操作を担当するゲストの前に、サンドバッグを持ったナゾパーの大きな人形が運ばれてくる。
ゴングが鳴ると同時にサンドバッグを叩いたり蹴ったりして、石化したナゾパーを砕き切ればクリア。
まんもすやまでラストスパート
銀河万丈声の怪物が
ラスボスっぽすぎるせいで誤解する人も多いが、まだもうちょっとだけ続くんじゃ。
◆ほねステージ
STAGE1,2,3と同じ要領で骨で出来たハードルを3つ飛び越えれば「まんもすや」到着。
原始人たちは念願のお肉を、そして来園ゲストは念願の金貨をゲットとなる。
なおクリア判定が取られるタイミングは3つ目のハードルを飛び越したタイミングなので、そこさえ越してしまえばクリア演出中にタイムオーバーになっても問題なし。
スーパーホイールアドベンチャー
2つの車輪を1つの軸でつないだ
よく分からないもの パンジャンドラム 自機を操作してゴール地点を目指す体感型アクションビデオゲーム。
画面を映すモニターの前にはエアロバイクのような、ハンドルとペダルのついた装置が2台横並びで設置されており、来園ゲストはこれに乗り込み漕ぐことで自機を操作する。
左側のゲストがペダルを漕ぐと物体の左車輪が前進し、右側ゲストが漕げば右車輪が前進する。前進する速度は漕ぐスピードによって変わり速いほど車輪が大きくなるほか、逆漕ぎによるバックにも対応している。
つまり、まっすぐ進みたい場合は2人で同じくらいの速さで漕ぎ、右にカーブしたい場合は左が速く、右がゆっくり漕げばよい。またテクニカルな操作としては片方が順漕ぎ、もう片方が逆漕ぎをすることでその場で方向転換も可能。
5分30秒以内に3つのステージを突破すればクリア。金貨獲得となる。
STAGE1: 市街
中世ヨーロッパの街並みの中を進む。
まずは木箱が左右に置かれた道を進んで広場へ向かう。広場へ着いたら左担当がペダルを漕ぎ、右回りに3周周回すると門が開いて次に進める。この時右の車輪は溝にはまっているため、右担当はペダルを漕がなくてもよい。
門をくぐったら再び木箱が置かれた道を進んで次の広場に向かい、辿り着いたら今度は右担当がペダルを漕いで左回りに3周周回すると門が開く。
その先には最後の門があり、これに体当たりをしてブチ破ればステージクリア。
STAGE2: 闘技場
円形の闘技場内へまばらに設置された旗を、1~4の順番通りに辿って触れていく。順番通りでない旗に触れても特に何も起こらない。
なお。次に取るべき旗がどの方向にあるかは常にレーダー表示されており、旗に触れると次の旗へと誘導が切り替わる。
最後の旗に触れる事ができればステージクリア。
STAGE3: 断崖
ゴール地点である城へと続く壁のない一本道を進んでいく。
落下した場合はゲスト2人でペダルを漕いで自機を巻き上げ、落ちた直前まで戻らなければならない。
また途中には2本の回転する浮き橋があり、タイミングを見て進まなければならない。なお回転により進行方向を見失っても支配人が指示を行うほか、一度落下した後は必ず城を向いた状態で復帰する。浮き橋は前半と後半2種類あり、前半は直線、城門前の橋は曲線の形をしている。
最後に城内へ入ったら、STAGE1最後の門と同じ要領で扉を3枚ブチ破ればゴール、アトラクションクリアとなる。
ストッパーキューブリッジ
巨大パネルの上を縦に流れる光を止めて橋を作るタイミング命の
ゲーム。
パネルは縦12マス×横16マスに区分けされており、その内の縦のラインに沿う形で光のバーが上下に移動している。
パネルの前には縦に長いサンドバッグが立っているので、これを棍棒ことストップ棒でぶっ叩くことによりバーの動きがストップする。
来園ゲストは交代で、一番左のラインから順に1本ずつバーを止めて繋げることで光の橋を作っていき、パネルの右端まで到達して橋が完成すればクリア。
ただしバーを止めたとき、横方向に光が繋がらなかったマスは崩れ落ちて無くなってしまうため、それまでに止めてきた橋からはみ出す形でバーを止めてしまうと、どんどん橋が狭くなっていってしまう。そして1か所も繋がらない所でバーを止めてしまうと橋が爆発、
ゲームオーバーとなる。
各バーの動きは左端から順に以下の通り。ただしこれは基本パターンで、たまにイレギュラーな動きをすることもある。
パターン |
タテ |
ヨコ |
動き方 |
速さ |
ポイント |
1 |
10 |
1 |
上下往復 |
1 |
|
2 |
9 |
1 |
上下往復 |
1 |
苦手な人はここでいきなり4~5マスほど削ってしまう事も |
3 |
8 |
1 |
上から下にループ |
2 |
|
4 |
7 |
1 |
下から上にループ |
3 |
ここからゲームオーバーの可能性あり |
5 |
6 |
1 |
上から下にループ |
3 |
|
6 |
5 |
4 |
上下往復 |
4 |
このパターンのみ横幅ラインが大きめでスピードも速い。 何故かいつもここでマス減らしやゲームオーバーになる事が多い。 |
7 |
4 |
1 |
上下往復 |
3 |
|
8 |
12 |
2 |
上から下にループ |
7 |
超高速な代わりに縦幅が広いトリッキーなライン。 |
9 |
2 |
3 |
上下往復 |
5 |
|
10 |
1 |
1 |
上下往復 |
5 |
|
スペシャルバージョンでの各バーの動きは左端から順に以下の通り。全12パターン。こちらも回によってはパターンは異なる。
パターン |
タテ |
ヨコ |
動き方 |
速さ |
ポイント |
1 |
11 |
1 |
上下往復 |
1 |
通常Verと比べ1マス分多い。2~6パターンまでは通常Verとほぼ同じ。 |
2 |
10 |
1 |
上下往復 |
1 |
|
3 |
9 |
1 |
下から上にループ |
2 |
|
4 |
8 |
1 |
上から下にループ |
2 |
|
5 |
7 |
1 |
下から上にループ |
3 |
|
6 |
6 |
1 |
上から下にループ |
3 |
|
7 |
5 |
2 |
下から上にループ |
3 |
|
8 |
4 |
5 |
上下往復 |
4 |
通常Verの6パターン目と同じだが、こちらは縦1マス分少なくなっている。 こちらも何故かここでマス減らしやゲームオーバーになる事が(ry |
9 |
4 |
1 |
上下往復 |
3 |
ここから先は通常Verと同じ。 |
10 |
12 |
2 |
上から下にループ |
7 |
|
11 |
2 |
3 |
上下往復 |
5 |
回によっては縦3マスで登場する場合があった。 |
12 |
1 |
1 |
上下往復 |
5 |
|
3ゲーム中1ゲームでも成功すれば金貨が貰えるのだが、基本パターンでもかなり難易度が高い。
よくあるミスの例としては、ストップ棒を振る瞬間と台を叩くまでの僅かな遅延があり、人によっては観客やゲストが出す声のタイミングと叩くタイミングがズレる場合も多々ある。
初登場から初クリアまでに4か月もかかっているほか、残りチャンスを残した上でクリアすると行われる、2枚目の金貨を賭けたスペシャルチャレンジでは、止める回数が増え全体的に高速になっており、難易度がさらに上昇している。そのためこのアトラクションで複数枚獲得は至難の業。
各バーの動きは左端から順に以下の通り。
パターン |
タテ |
ヨコ |
動き方 |
速さ |
ポイント |
1 |
8 |
1 |
上下往復 |
1 |
|
2 |
7 |
1 |
下から上にループ |
1 |
|
3 |
6 |
2 |
上から下にループ |
2 |
|
4 |
12 |
1 |
上から下にループ |
7 |
ここでもう速いパターンが登場。 |
5 |
5 |
2 |
上下往復 |
3 |
ここから縦5のパターンが連続で続く。 |
6 |
5 |
1 |
下から上にループ |
5 |
|
7 |
5 |
1 |
上下往復 |
5 |
|
8 |
5 |
2 |
上から下にループ |
5 |
|
9 |
7 |
1 |
上下往復 |
6 |
こちらも速いが4パターン目と比べると少し遅め。 |
10 |
5 |
1 |
上から下にループ |
5 |
|
11 |
2 |
2 |
上下往復 |
5 |
回によっては縦3マスで登場する場合があった。 |
12 |
1 |
1 |
上下往復 |
5 |
|
ちなみにこのアトラクション中にかかっている、口笛が印象的なマーチ風の
BGMはアニメ
ケロロ軍曹のサウンドトラックからの引用で、曲名は『Let's 5』。
ただしすぐに止めずタイミングを見計らっているとBGMが止まり、緊張感がさらに高まるような演出になっている。
回によってはストップ棒叩いても画面が反応しない場合がある。例として、いとうあさこがストップ棒を腹で叩いた挙句、台が思いっきりズレた勢いで配線が抜けてしまったことがある。まあ幸運にもタイミング的にはアウトであった為、何とか難を逃れた。
そもそもこれは手で止めるゲームだし。
ナンバーガールスージー
2基のテンキーパッドを一人ずつ個別で操作し、時間内に数字を入力して入力ボタンを押す。
2人の答えが一致した場合はそれがそのまま解答として受理されるが、答えが分かれた場合は相談し正解だと思った方の来園ゲストが「私/僕」ボタンを押して最終解答を決定する。
これを3ステージ分繰り返し、1ステージクリアごとにファイナルステージでの制限時間を30秒獲得できる。
カウント
画面に出て来る物の数を答える。
スクロール
画面内を移動する数桁の数字を答える。
フィッシュ
4人のキャラクターが釣りをしているアニメの後、一番多く魚を釣った人を答える。
シャッフル
4枚のカードのうち絵柄の描かれたカードがあり、それがシャッフルされた後に何番の位置にあるかを答える。
オーダー
出てくる食べ物の絵柄の順番を覚える。
ブロック
3D映像の中から立方体のブロックの数を答える。
FINAL25
名前通りファイナルステージでのみ登場する、25枚のカードで行われる神経衰弱。
最初の5秒間は全てのカードが裏返り、内容を覚える時間が与えられる。カード内容は4種類のマーク各2枚(計8枚)、スカ12枚、爆弾カード5枚。
爆弾カードを引くと今まで開けた全てのカードが裏返って初期化されてしまうが、場所はそのままなので覚えてさえいれば巻き返しは可能。
これまでに獲得した時間内に、4組のカードペアを全て開くことができればアトラクションクリア。
ブンブンボウリング
天井から吊り下げられたボールを投げ、振り子のように振れるボールで的を倒していく
ゲーム。
円形の投球ゾーンから扇形に広がるエリアの中に大小さまざまなサイズのピンが10個あるので、投球ゾーンの真上からぶら下がったボールを来園ゲストが交互に投げ、ボールにぶつけて倒していく。
ボールは投げた後振り子のように動くので、直線的に投げるよりも弧を描くように若干横向きに投げると、なぎ払うようにして複数のピンが倒せる。
ただしボールは1つしか存在しない為、次に投げる人はボールが戻ってくるところをキャッチしなければならない。上手く取れなければ当然タイムロス。
的は左端に1番ピンが設置され、右に行くにつれ数字が大きくなっていく配置。
3番ピンは倒せないよう裏向きの初期配置になっており、2番ピンを倒す事で縦回転を始めてボールが当てられるようになる。
右端に置かれた8、9、10番ピンはターンテーブルの上に置かれており、タイミングよく投球しないと倒すことができない。
なおアトラクションの登場初期はこれ以外にも上下移動するピンや回転移動するピンがあったが、難しすぎて全て固定になった。
1ゲームの制限時間は90秒。3回トライして1回でも時間内に全部のピンを倒せばクリア。
フレンドパーク全アトラクション中最難関と言っても良いゲームで、初クリアが出るまでにかかった時間はなんと約1年。しかもある意味本職であるプロ野球選手のさらに最高峰、2006年WBC日本代表が特別来園した時での陥落である。筋肉番付とか体育会TVでやれレベル。
アーケード◯
ゲストの人数が多いスペシャル版で恒例の特別アトラクション。上記の◯の部分にはその回のゲーム数が入る(例えば、ゲーム数が8ならアーケード8)。
いくつものアーケードゲームが用意されており、1人ずつがそれらの中の1つを選んで挑戦していく。用意されたゲームの過半数に成功すればクリア。一度クリアしたゲームは再挑戦できないが、他の人が失敗したゲームにリトライする事も可能。
アーケードゲームはほとんどが1人用で、他の人はアイテムの受け渡しや回収など自由にサポート役に回ってよい。一部を除き1ゲームの制限時間は30秒。
ピザキャッチャー
ピザに見立てたフリスビーを人の口型に飾られた◯△□の穴の中に放り込む。
「くれぐれも、食べないでね?」
制限時間内に3つ全ての穴にピザを入れたら成功。
ノルマが少ないため比較的難易度は低め。
フライングバーガー
投石機にハンバーガーを乗せて飛ばし、遠くにあるハンバーガーの容器型ゴールに叩き込む。
容器型ゴールは5個あり、円形の回転テーブルの上に載って常に回転している。またテーブルの真ん中にドリンクカップがあるが、これに入れてもゴール。
制限時間内に3つのゴールにハンバーガーを入れたら成功。
初期はアーケードゲームの中でも指折りの難易度を誇るゲームだったが、後にプレーヤー以外のゲストが容器の奥側で見学という名目のバリケードする手法が編み出されてからはクリア率が上昇した。ちなみにこの時期は容器型ゴールは4個であり、回転も後期頃に比べ少し遅めであった。
スーパーダンク 1on1
バスケットボールにフリースローを決める。
ただし10秒経過でゴールの柱が回転を始める。ボードの裏側にもゴールがありこれに入れても点数扱い。
制限時間内に7ゴールできたら成功。
ビンゴトルネード
縦3列×横3列に配置された9枚のパネルに向かってボールを投げて裏返す。
制限時間内に裏返ったパネルで1列ビンゴすれば成功。
パネルが回転式なので、勢いが強すぎたり、すでに獲得したパネルにボールを当てるなどして元に戻ってしまう事もある。
また、パネルの軸が通っている真ん中に当てても回転しないため端を狙う必要があるなどシビアなコントロールが要求され、アーケードゲームの中でも高い難易度を誇る。
ブローガンファイター
吹き矢で風船を割る。
「くれぐれも、吸わないでね?」
風船は3つの上下に往復するボードに全8個貼り付けられている。初期頃はボードは2つであり、風船は全6個であった。
制限時間内に風船を全部割れば成功。挑戦者以外は吹き矢を渡したり、吹いた筒を回収する役割をすることも多い。
難易度は低く通過点のような扱いであり、最初のゲームに選ばれることも多い。
フローティングバルーン
上向きに風が吹き出ている筒の上にビーチボールや風船を投げ、筒の上に浮いて止まった状態にする。
制限時間内に3つの筒の上全てにボールを浮かべれば成功。
かなりバランスよくボールを投げないと浮かべることはできない為、難易度は結構高い。
シュリケンアタック
2005年3月28日から初登場。
手裏剣を滑らせて、前方の5本連なっているポールを順番に倒していく。
必ず真っ直ぐに手裏剣を滑らせないと倒すことはできない。奥に行けば行くほど倒しにくくなる。
上手くいけばドミノ倒しの要領で2~4本倒すことも出来る。
制限時間内にすべてのポールを倒したら成功。
アーケードゲームの中では比較的難易度が高い。
バナナシューター
高速回転する猿のキーパーに邪魔されないように、バナナのクッションを蹴ってサッカーゴールに入れる。
制限時間内に合計5ゴール入れたら成功。
ちなみにこちらも2005年3月28日から初登場したのだが、ゲストが驚異的な勢いでクリアし続けた為、結局この回のみプレイすることはなかった。
アーケードゲーム中に流れる
BGMはアルバム「Circus Doop」に収録された「Dodo」という曲。
クイズ! ボディ&ブレイン
ボディ役とブレイン役に分かれて行うクイズコーナー。通常のレギュラー放送では必ず4番手のコーナーであり、拡大スペシャルでも後述のハイパーホッケーの前に設けられる定番コーナーの一つ。
ボディ役はルームランナーを走る事で横にある解答席に電力を送る。設定速度以上のペースで走っている間だけもう1人の席にある解答マイクが有効になり、クイズに答えることができるようになる。
設定速度は基本的に男性が12km/h、女性が10km/h、シニア(60歳以上)男性が8km/h、シニア女性が6km/h。
ただしスポーツ選手の場合はこの基準よりも速い速度設定になることがあるほか、団体戦の場合はブレイン役1人以外が全員走って合計速度が規定以上になったらマイクが有効になる設定の時がある。
ブレイン役は有効になった解答マイクへ向けて口頭でクイズに答える。不正解を言ってもペナルティは無く、制限時間以内ならいくつ答えを言っても良い。
問題はほぼ全て一問多答クイズで
「〇〇なものを×個答えてください」という形式。制限時間は一律15秒で、時間内に規定個数正解が言えれば
You Win!となり勝ち。時間切れで
TimeOverとなり負け。
「ムーブ」時代はこの他に規定速度を下回ると
SpeedDownで負けになるルールもあり、第44回(ランナー:松村邦洋/回答者:
伊集院光)で一度だけ実際に発動したことがある。
クイズの内容はブレイン役の来園ゲストが好きな物やよく知っている物、最近ハマっている物などいわゆる趣味嗜好に関するものがほとんどで、深い知識もしくは冷静さが求められる。
出題前、問読みを行う支配人とアシスタントの副支配人が問題の前振りを兼ねてブレイン役と軽くトークを行うのだが、うっかりこの後出題されるクイズの答えを言ってしまうと正解から除外されてしまうという罠がある。
出題の様子を再現するとこんな感じ
「テレビアニメが好きだというWiki籠りさん。ここ最近は我がTBSで放送された『星のカービィ』のボックスセットを買ったとか……」
「そうですねー、子供の頃に見てたんですけど、また見返したくなって」
「カービィってあの、ぬいぐるみとかにもある、まん丸いピンク色のですよね? どういうキャラなんですか」
「すごい食いしん坊なんですけど、実は呑み込んだもので色んな姿に変身するんです」
「なるほどなるほど」
「例えばあのー、たいまつとか、炎を吸い込むことでファイアカービィになるっていう」
「あっ…」
「問題!」
「アニメ『星のカービィ』に登場した、アニメ以外のはダメよ? アニメに登場したカービィのコピー能力、姿。ファイアカービィを除いて5つお答えください、スタート!」
「走って!」
この「会話のやりとりの中で出たワードを凄みながらオウム返しし、関連するワードを複数挙げさせる+走らせる」という展開はお約束になっており、Twitter(現X)でもフレンドパーク構文としてファンが度々再現して楽しまれている。
またほかにもゲスト自身が正解の一つになっている場合も同様に正解から除外される。
ブレイン役がこの罠にハマらぬよう、トークを振られても黙ったりはぐらかしたりすることもあり、支配人・副支配人からツッコまれる光景もよく見られた。
放送時期や参加人数によってまちまちだが6~12問出題され、出題数の過半数分だけ勝つ(6問出題なら4問勝利、12問なら7問勝利)ことができればクリアとなる。
ハイパーホッケー
It's Final of
"Tokyo Friend Park"!!
Come On
HONJAMACA!!
第1回の放送から登場した定番の最終アトラクション。
「プロハイパーホッケープレイヤー」であるホンジャマカと、ゲームセンターなどでよく見かけるエアホッケーで対決を行う。
番組特製の2人用エアホッケーテーブルで行うダブルス戦。
男性ペアおよび男女ペアの場合はホンジャマカと2vs2の対戦だが、女性ペアの場合はゲスト2人vsホンジャマカ1人(途中交代可)のハンディキャップ戦となる。
試合開始時、あるいは再開時のパックは支配人が中央から必ずゲスト側に滑らせる。
素手でパックを触るのはルール違反だが、ディスクで上から抑えてパックの動きを止める事は許されており、止まって打ちやすくなった状態のパックを「チャンスパック」という。
7点先取勝負でデュースは無し。ゲスト側が勝利すればクリアとなり金貨獲得となる。
スペシャルでは勝てば無条件で金貨2枚獲得となることがほとんど。
ゲストたちと対戦するホンジャマカはコスプレをして勝負に臨むのが定番となっている。
番組開始当初は顔面に透明なプロテクターを配したユニフォーム(スポーツウェア)で対戦していたのだが、放送10回目からスタッフ考案または視聴者からの公募で送られてきた案のコスプレで登場するようになった。ちなみに初めて登場したコスチュームはウサギの着ぐるみであった。
また登場時に下に表示されるテロップも必見。テロップの色や編集は毎回異なっている。勿論、通算成績もちゃんとカウントされている。ちなみにホンジャマカの二人のコスプレはこの後のビッグチャレンジの賞品紹介でも引き続き着用する。
コスチュームの内容は「サンタとトナカイ」や「節分の鬼」といった季節ものから、来園ゲストに縁のある人のモノマネ、果ては
「肉まん」「金閣寺と銀閣寺」という意味不明な着ぐるみまで様々。
特に着ぐるみ系の衣装の場合は動きが鈍りがちな上、首元に庭園のジオラマがある為手元のパックが見えない前述の「金閣寺と
銀閣寺」、電飾の関係で満足に動けない「金貨」など明確なハズレ衣装も多く、この場合ゲストにとっては絶好のチャンスと言える。
たかがエアホッケーと侮るなかれ、そんな動きにくい衣装の回も含め、ホンジャマカは最終的な勝率6割(892戦中544勝348敗)をキープしている猛者である。
基本的に石塚がディフェンス担当、恵がアタック担当。石塚もある程度のスピードのパックなら軽々止めて恵にパスを回してしまうなど高い反射神経を誇るが、恵に至っては止めもせずに打ち返す驚異的な動体視力と反応速度を持ち、クリアへの大きな関門となる。
女性ペア(主に女優やアイドルなど)や成績の良くないチームには(この後のビッグチャレンジの事もあるので)手加減してそれなりに盛り上げつつ戦ってくれるが、
男性ペア(特にお笑いコンビやスポーツ選手)やグランドスラムがかかった戦いとなると完全に本気モードとなり、最後の壁として文字通り海外旅行を潰しにかかってくる。
このためハイパーホッケーまでパーフェクトを維持しながらここで涙を呑んだゲストも多い。特にオードリーは芸人コンビ初のグランドスラムがかかった状態で挑戦し、7-0で完封負けとなる屈辱を味わった。
他にも、余りの悔しさにザウルスくん(後述)に八つ当たりしてしまったゲストもいた。
ちなみに特徴的な得点時の効果音は、ナムコのアーケードゲーム『タンクフォース』のクレジット投入音を使用している。
それスノ版では
ジャギ様を思わせる覆面姿の「ホッケーマン」が登場。
敗戦後に正体を披露するというのが流れで、これまでに見取り図、マヂカルラブリー、アルコ&ピースがホッケーマンに扮している。
ちなみに、第一期休園期間中の2015年にはフジテレビの特番「TEPPEN」内で、エアホッケー芸能界最強ペアを決める選手権が実施され、
「最強王者」としてホンジャマカが出演。
本番組の映像も借り受けて放送され、テーブルもハイパーホッケーを再現したものが用意された。
「TBS以外でこれを見ることがあるんですねえ」
対戦相手は武井壮&
ふなっしーペア。ホンジャマカの代わりにゲストが着ぐるみというフレンドパークでは見た事のない光景である。デュースなしの11点先取勝負で行われ、11-9でホンジャマカが勝利。プロハイパーホッケープレイヤーとしてのメンツを守った。
「次は(着ぐるみのない)本当のふなっしーとやりたいね」「やめるなっしー!!!」
ビッグチャレンジ
パージェーロ!
パージェーロ!
パージェーロ!
パージェーロ!
その回の全アトラクションが終了した後に行われる豪華賞品獲得コーナー。
ドラムロールとスタジオ観覧者のコールの鳴り響く中、高速回転する円形のダーツ盤に向かって矢を投げ、当たった箇所に書かれた商品を獲得できる。
ダーツの矢は金貨1枚につき1本と交換(購入)する形となっているため、アトラクションでいい成績を残せば残すほど商品獲得の可能性がグッと上がるようになっている。
またゲストの分とは別に、番組へハガキを送ってくれた視聴者の中から抽選で1名へのプレゼントを決めるための1本分を必ず投げるので、逆グランドスラムの場合でも視聴者プレゼントのために1本だけ投げることになる。
ダーツ盤は円形になっており、外周が20分割されてそれぞれのコマに商品名が書かれている。
文字が読み取れないほど高速回転しているので、狙って正確に当てるのはハッキリ言って無理ゲー。
それスノ版では新たに金貨5枚で買うことができる黄金の「プレミアムダーツ」が用意。これを使うと盤面の各マスの幅が大きくなり、たわしは盤面外周の1/4弱だけ。さらにど真ん中は「全部」とかなり確率がアップする。
大当たり(1コマ)
副支配人の「運が良ければこちらを差し上げます!」で紹介される商品。
なお映像や画像などで示すのではなく、ちゃんと収録スタジオ内に置かれた現物を映している。
大抵の場合は
自動車。
一番有名なものは三菱自動車の
「パジェロ」。ダーツを狙う時に観客が放つ掛け声「パージェーロ!パージェーロ!」はこの番組の定番。
しかし、2004年に同社がやらかして提供を自粛した際には一時的に他社の車種に切り替わったが、コール的に「
クールーマ!クールーマ!」という
なんとも間抜けな掛け声で乗り切った。しかも、不祥事発覚前に既に収録済みだった映像から音声だけを差し替えたので、音声は「クールーマ!クールーマ!」だが注意深く映像を観ると、
後ろに映る観客の口の動きは「パージェーロ!パージェーロ!」だったりする。
一度大当たりの賞品を獲得した後は「ラッキーゾーン」となり、再び当てた場合後述するゲスト希望賞品の中から好きな物を1つ選んで獲得する事になっていたが、2008年以降は無制限となり何台でも当てられるようになった。
視聴者プレゼントで投げる時は、商品が車の場合は車種が変わり軽自動車になる。と言っても同じくパジェロシリーズの軽自動車であることが多く掛け声はそのまま。獲得が無制限になった辺りからスペシャルでパジェロでは無い商品が大当たりだった場合は、視聴者プレゼントが通常の大当たりであるパジェロになった回もあった。
ほかには「全部」というコマになる事もあるが、ここに当たるとゲスト希望賞品を全種1つずつ視聴者プレゼントする事になる。
1996年以降、これらの紹介の際には石塚がハイパーホッケーの着ぐるみやゲストにちなんだダジャレを一発かますのがお約束だったが、年が経つにつれて過去のネタを使いまわすことも多くなり、2010年4月以降は廃止。
以降はトヨタのパッソに変更され、掛け声もリニューアルし「パピプペパッソ!」という掛け声になった。なお、視聴者プレゼントの「全部」は廃止となりパッソとなった。
ゲスト希望賞品(4コマ×4種類)
ゲストが番組出演にあたり事前に希望した賞品。
相場及び予算の限度は1種類につき20万円~30万円とされる。時価10万円の金貨と引き換えなのだからそれくらいはないと話にならないか。
参考までに空手家・K-1選手の佐竹雅昭の出演時、
Magic the Gatheringの
パワー9全種(初版の美品)を要望したら予算が足りず、ロータスとアンリコの2枚に抑えられたという逸話がある。
冷蔵庫を始めとする白物家電、テレビやビデオデッキ、パソコンなどの最新家電や、自転車、バイクなどの乗り物、家具といった大きめの物もあれば、
ゲストのハマっている趣味に関する物品、例えば釣り具やスポーツ用品、ハマっている作品のDVDセットなどの小物もあり、
中にはストレートに金券、旅行券だなんて生々しい希望も。ちなみに金券類は20万円と指定される。
視聴者プレゼントでこのコマに当たった場合も、たとえどんな品物であろうとそれが視聴者にプレゼントされる。
アンタッチャブル山崎が希望した「白Yシャツ100枚」がこともあろうに視聴者に当たってしまったのは語り草。
たわし(3コマ+大当たりの左右横+ダーツ盤の中央)
透明の化粧箱に入れられた何の変哲もないたわし1個。言うまでもなくハズレ枠である。
的の中央から二回りほどが全てこのたわしゾーンになっているため、まともな賞品が欲しいなら的の外側を狙わなければならない。
また大当たりのコマを削るようにして左右にたわしゾーンが設置されているため、大当たりに刺さった!? と思ってよく確認してみたらたわしだった、なんて事も一度や二度ではない。
視聴者プレゼントでこれを当ててしまうと、ゲストがカメラに向かって平謝りする羽目になる。
また、かつてはTBSの公式ストアにこの「たわし」が化粧箱入りのおみやげとして販売されていた事もある。
なお、一番多くたわしを獲得してしまったゲストは嵐。松本潤以外の嵐メンバーが投げた殆どの矢が真ん中に行ってしまい、9本中なんと
7本(7個)
がたわしと何とも嵐らしい結果になってしまった。当然ながら、自分の景品を見事に当てていた松本潤本人は頭を抱えていた。
ハズレ/大ハズレ(ダーツ盤の外)
ダーツ盤のコマではない。というか賞品ですらないが一応記載。
たわしにすら当たらず背景の壁や床に刺さると「ハズレ」または「大ハズレ」となる。当然何ももらえないし投げ直しもできない。
それどころかその次の回以降、刺さった箇所に「←〇〇様」と永久に外した事実が残るという不名誉なオマケつき。
人によっては美味しいかもしれないが。
たわしと同じく視聴者プレゼントで外してしまえば平謝りとなる。その場合のプレゼントはゲストのサイン入り色紙となる。
復活特番でもご丁寧にもこの大ハズレの記録は資料を基に全て再現された。
■余談■
ザウルスくん
フレンドパークにもテーマパークらしくマスコットキャラクターが存在する。その名も「ザウルスくん」。
ずんぐりむっくりな緑色の怪獣で、登場したばかりの頃はオープニングでのディズニーランドツアーの紹介映像くらいしか出番がなく、やがて1999年に番組終了後の19時54分からのミニ番組枠を利用して「後のまつり」というコーナー(放送は関東地区のみ)が始まるとそこのタイトルCGや番組内で出番が増え始める。10年近くはこれらや各アトラクションに貼られたキーワードパネルが主な出番だった。
その後2005年9月26日にテーマ曲や園内(スタジオセット)のリニューアルを行ったのに合わせて、オープニングCGでジェットコースターに乗る後ろ姿と
タイトルロゴが消える部分でザウルスくんが登場するようになった他、スタジオで活躍するためようやく実際の着ぐるみも作成された(それまでのCGキャラクターとしても活躍)。さらに
フラッシュザウルスがリニューアルされた時に恐竜型マシンがザウルスくん型になるなど、随所で存在感を発揮していた。
ゲーム版
一般流通したものでは、体感ゲーム版とDS版、そして
Wii版が存在する。
体感ゲーム版は
専用機をそのままテレビにつないで遊ぶタイプのもので、エポック社から発売されていた。
体を動かす番組内容と相性がよく、また番組の人気が盤石なものとなっていた頃の販売とあって好評だったようで、3バージョンも発売されている。
バージョン3の「コンプリート」では全盛期と後期合わせて20個もアトラクションが収録されているほか、バージョン2の「スペシャル」では短命に終わった幻のアトラクション「クワトロカプリッチョ」が収録されているなどマニアックな面でも中々評価が高い。
DS版はアトラクションをモチーフとしたミニゲーム集で、当時の脳トレブームに乗っかって発売された物。
Wii版は体感ゲーム版と同じく体を動かした番組再現系のゲームになっており、当時のスタジオが3DCGでよく再現されている。多少リモコン操作の感度が悪いのが難点か。
この他にも懸賞限定の非売品として、
セガサターン用ソフトとしてデリソバデラックスをゲーム化したものが配布されたことがある。
もちろん今では入手困難のプレミアソフトとなっており、現在買おうとするとゲスト希望商品の予算にも収まらない規模になっている。
その他
従業員で来園者になったことがあるのは支配人の関口、副支配人の渡辺、そしてホンジャマカの4人。
その中でも渡辺は「支配人・副支配人ペア」(ムーブ
最終回)と「コント赤信号チーム」として2回もゲスト側に周っている。
またホンジャマカは「チーム・ホンジャマカ」として同じワタナベエンターテインメント所属の後輩芸人を引き連れての参戦だったが、ホンジャマカと同レベルの選手が居なかったからかハイパーホッケーなし、最終
ゲームがストッパーキューブリッジという構成だった。ちなみにこの回ではホンジャマカはゲスト扱いとして従業員の役割からは外れた。さらにビッグチャレンジではなんとパジェロを2台獲得している(前述のルール改正後)。
項目の追記修正は、グランドスラムを達成し、
且つ、パジェロを当てたことのある方がお願いします。
- ンゴボコ(原始人のアレ)だと、がんばれゴエモンネオ桃山幕府のラスボス戦のBGMが流れてた思い出😭 -- 名無しさん (2024-07-22 21:16:31)
- くりぃむ&アンタッチャブル&何か女2人出演時、視聴者用のビッグチャレンジで寄りによってザキヤマリクエストの愛用白Yシャツ100枚が当たったのは笑った -- 名無しさん (2024-07-22 22:31:11)
- 当時裏番組が金田一や名探偵コナンだったから放送されてなかった時に見てたイメージがある -- 名無しさん (2024-07-22 22:31:11)
- 為ちゃんの紹介のくだりで爆笑した。あのテンションが懐かしい… -- 名無しさん (2024-07-22 23:06:27)
- ホンジャマカの2人が揃うめったにない番組になってたな -- 名無しさん (2024-07-23 00:28:32)
- パワー9下さい! -- 名無しさん (2024-07-23 00:33:53)
- ↑パジェロより高いので却下! -- 名無しさん (2024-07-23 01:44:24)
- シーソーのゲームはなんだったっけ? -- 名無しさん (2024-07-23 06:41:13)
- 復活特番も割と長く続いたけど終了したっぽくて惜しい。松たか子さんの吹き矢ケースぶん投げとか笑ったわw -- 名無しさん (2024-07-23 07:50:45)
- ↑2 ネヴァーワイプアウト -- 名無しさん (2024-07-23 07:52:58)
- 特番の時にやるミニゲーム集みたいなのとチュチュバスターズが好きだったなぁ -- 名無しさん (2024-07-23 08:16:21)
- 子供心にホンジャマカ何であんなに強いのかと思ったけどやっぱり数こなしてるからかなぁ -- 名無しさん (2024-07-23 08:40:40)
- どこぞのSNSで、たわしを作ってる会社のお子さんがたわしをハズレ扱いするから嫌いって言ってたのがなんか印象に残ってる。人気あったし好きな番組ではあったがそれだけに色んな人が見てたんだなと… -- 名無しさん (2024-07-23 09:16:33)
- ネズミが壊されるチュチュバスターズに稀にベース音で正解が出されてしまうフールオンザヒル -- 名無しさん (2024-07-23 09:35:28)
- ストッパーキューブリッジ懐かしいなあ。観客が「はい、はい」ってリズム取るんだけどそれに従うと絶対遅いタイミングになる罠 -- 名無しさん (2024-07-23 11:07:57)
- y -- 名無しさん (2024-07-23 11:48:39)
- TOKIOの長瀬がハーレーだったかのガソリンタンクの蓋を希望商品に選んでたな。 もう生産も終了しててプレ値だったから長瀬の景品だけ1つ減ってた。 -- 名無しさん (2024-07-23 11:49:45)
- ↑6 お台場のヴィーナスフォートに隣接してあるレジャランで遊べたんだよね今は閉店しちゃったけどどこかに移設したのかな…… -- 名無しさん (2024-07-23 11:50:36)
- 放送当時の朝日新聞のTV欄に載ってたQ&Aコーナーによると、ホンジャマカがコスプレを始めたきっかけは子供と一緒に見ていたお父さんが「今度は着ぐるみを着て出てきて欲しいです」とリクエストしたのがきっかけらしい -- 名無しさん (2024-07-23 12:27:41)
- ↑6 ネズミが壊れた時は本職の格闘家がやってたような覚えがある -- 名無しさん (2024-07-23 14:25:05)
- たわしを残念賞に選んだセンスや背景が知りたい番組。なんだろうねあの絶妙なガッカリ感。 -- 名無しさん (2024-07-23 14:48:01)
- めちゃイケでもパロディを何回かやってた事あったね。自分が見たのはハゲ頭の芸能人が沢山集った回だったな -- 名無しさん (2024-07-23 14:56:28)
- たわし獲得のBGMが未だに耳に残っている -- 名無しさん (2024-07-23 15:30:50)
- 変わり種の商品だと格闘家の佐竹雅昭がMTGのめちゃくちゃレアなカード希望してたことあったな。外れてしまったので後日実費で買ったとか -- 名無しさん (2024-07-23 15:37:16)
- Wii版は今フルリメイクしてSwitchで出せばまあまあ売れそう。 -- 名無しさん (2024-07-23 16:27:41)
- ネヴァーワイプアウトは1度だけボールが真っ二つになるハプニングが発生した事がある。あれは凄い笑ったなぁ -- 名無しさん (2024-07-23 18:53:08)
- 関口宏はよく考えると大したことしてない番組 -- 名無しさん (2024-07-23 18:59:36)
- それ言っちゃテレ東のカラオケバトルも仕切りは柳原可奈子で堺正章は採点開始の合図しかしてないから。 -- 名無しさん (2024-07-23 19:17:25)
- ↑2 ボ、ボディ&ブレインの開始前トークでうっかり口を滑らすよう誘導するのが主な仕事だから… -- 名無しさん (2024-07-23 19:27:01)
- 年始の集まりの時に福袋に入ってたなあ体感ゲーム。従弟兄弟と家対抗戦してた思い出 -- 名無しさん (2024-07-23 21:44:52)
- グローブで殴るモグラたたきの奴楽しそうだったな -- 名無しさん (2024-07-23 22:03:48)
- 自分は輪投げや風船割りみたいなミニゲーム祭りのアトラクションが好きだったな。 -- 名無しさん (2024-07-23 22:32:34)
- 読んでて思い出して楽しくなる項目だった -- 名無しさん (2024-07-23 22:45:15)
- 為ちゃんは壁に向けてジャンプじゃなくて壁駆け上がってた印象ある。毎回やってたからさすがに慣れてたんだろうな -- 名無しさん (2024-07-23 22:50:07)
- ンゴボゴと林檎を落とす奴が見てて楽しかったなぁ 一番上、BGMと言えばフラッシュザウルスでおしゃべりパロディウス3面ボス戦のが使われてたな -- 名無しさん (2024-07-23 23:30:08)
- ↑4「アーケード〇」シリーズだね(〇に用意されたミニゲームの数が入る)、何か急いで手作業をする時に脳内でBGMが流れるわ -- 名無しさん (2024-07-23 23:52:55)
- コナン見るようになってからすっかり見なくなったな。 -- 名無しさん (2024-07-24 00:18:11)
- 本当に大事な場面で追い詰められたらコスプレ脱ぐホンジャマカの強者感やばい -- 名無しさん (2024-07-24 05:02:08)
- ンゴボコのステージ5のクイズで2人同時ジャンプした時のアナウンス「答えは1つ!」長年この枠を見てきた人にとってはニヤリとさせられる -- 名無しさん (2024-07-24 08:02:31)
- 野球選手の団体客が出てくる時は大体特番だったし体格や運動神経の良さで軽々とクリアしていくイメージだったな。ウォールクラッシュで金貨2枚ゲットなんてのもザラにあった -- 名無しさん (2024-07-24 09:11:00)
- ↑6 パニックリンゴスキーだったと思う そうは落ちねぇだろ!って子供ながらに思った金リンゴの落ち方よ -- 名無しさん (2024-07-24 10:27:21)
- もし時価10万円相当の金貨を持って帰って今も持ち続けてたら、今の金相場だといくらになってるんだろう -- 名無しさん (2024-07-24 12:54:35)
- あぁ懐かしさがこみあげてきた…正に30代ホイホイだわ -- 名無しさん (2024-07-24 15:20:11)
- フール・オン・ザ・ヒルの玩具もあったな -- 名無しさん (2024-07-24 15:20:42)
- ↑5 言っちゃなんだけど、体力勝負なゲームが多いからね -- 名無しさん (2024-07-24 18:29:26)
- ホンジャマカをプロのエアホッケー選手だと思っていた少年時代。 -- 名無しさん (2024-07-24 21:46:37)
- クワトロカプリッチョが収録されているのは最後の体感ゲームじゃないよ。ちなみに私はこのゲームでこの番組のことを知って、そこから番組を見始めた人です。 -- 名無しさん (2024-07-24 22:12:59)
- スペースカウボーイとブンブンボウリングが2大激ムズアトラクションのイメージ -- 名無しさん (2024-07-24 23:55:40)
- 金貨貰えるんだったらダーツに交換せずにそのまま換金しろよとずっと思ってた -- 名無しさん (2024-07-25 00:55:16)
- ↑だって番組として盛り上がらないじゃん🥺 -- 名無しさん (2024-07-25 01:13:16)
- 凸凹で対称的な体型のコンビ、見た目は色物なのに実力者、本気を出すときは装束を脱ぐ…確かにこの番組のホンジャマカはバトル漫画のお約束みたいな存在だ -- 名無しさん (2024-07-25 02:18:49)
- パニックリンゴスキーは後にマリオパーティ5で露骨にパクられたくらいには完成度の高いゲーム(パクリと言う言い方は悪いけど、個人的にはアレがマリオパーティで遊べるのは何か嬉しかった) -- 名無しさん (2024-07-25 06:37:35)
- 水戸黄門とセットで観るご老人が結構いらしたイメージ -- 名無しさん (2024-07-25 07:45:06)
- 女性従業員は大石恵とか田中みな実とかいて何気に登竜門 -- 名無しさん (2024-07-26 19:00:00)
- それスノとのコラボとかタイムリーだな、見なくちゃ -- 名無しさん (2024-07-26 22:07:33)
- 最後のダーツの景品のパジェロ枠がサラブレッド(馬)だった回あったよね -- 名無しさん (2024-07-26 23:05:43)
- ↑15 今だと純金1g8000円以上。 18金でも6000円超えてるから金相場はここ10年でも引くほど上がってる。 -- 名無しさん (2024-07-27 11:26:46)
- 終了した番組のグッズ(?)であることを踏まえるとさらに値が上がりそう -- 名無しさん (2024-07-30 15:16:56)
- 再復活おめ -- 名無しさん (2024-08-03 22:12:36)
- フラッシュザウルス、SMAPが初出演時にキムタクが「片足でピョンと飛び降りる」という攻略を編み出してしまい、しばらく後に「両脚とび」が義務付けられて難易度が上がった -- 名無しさん (2024-08-12 14:06:09)
- ↑3なんでも鑑定団で芸能人ゲストが持ってきてこないかなあと思ったが、局云々抜きにして金貨持って帰った芸能人ているのだろうか -- 名無しさん (2024-09-01 05:48:31)
- ↑高田純次と朝青龍と吉田沙保里が持ち帰ったらしい。高田純次は次回参加時にこれ使える?って言って出して消費したらしいけど朝青龍と吉田沙保里のは番組終了直前だったから記念にってことで持ち帰ったのでこの時の二つだけが交換されずに残った例らしい -- 名無しさん (2025-01-11 00:42:04)
- 書かれてるけど1回フラッシュザウルスにボブサップが挑戦した際にパネルが故障したシーンで、度々失敗音声が流れるのを見返したら腹筋壊れたわ -- 名無しさん (2025-02-15 20:47:31)
最終更新:2025年04月19日 16:41