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更新日:2026/06/18 Thu 06:23:24
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広島東洋カープ・新井貴浩
(2007年のFA宣言時の記者会見より)
本項では、日本の
プロ野球(NPB)における
フリーエージェント(FA)について記述する。
【概要】
プロ野球における移籍方法の一つで、選手が一定期間出場選手登録(一軍登録)されることで、選手の自由意志による移籍が可能になる権利を得る。
これを一般的に「選手が
FA権を取得する」と表現する。
CSも含めて出場選手登録145日を1年として換算し、7~9年経過することで国内外の他球団に移籍する権利を取得できる。
ただし、145日を超えて登録されてもカウントされるのは145日まで。また、登録日数が145日に満たないシーズンが複数ある場合はそれらを合算して満145日ごとに1年として計算される。途中で所属球団が変わっても引き継いで計算される。
大前提として、NPBにおいてはFA権を取得しない限り、選手自身の希望によって他球団に移籍することは原則的に不可能である。
球団が認めれば戦力外通告を受けて自由契約になることもできるが、もちろん「移籍したいから自由契約にしてくれ」なんてことはよほどの理由がなければ認められない。
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ドラフトと所属球団 |
日本においてプロ球団に入る時は殆どがドラフト指名によるものだが、これは本人がプロ志望届を出した後は「指名するのは球団側」「どの球団が交渉権を獲得するかはくじ引きないしは順位に応じた指名順」と言う制度。
つまり選手本人の希望する球団に入るには、「その球団が自分を指名」してかつ「(ドラフト1位なら)くじ引きで交渉権を獲得」或いは「希望球団の前に他球団が自分を指名しないこと」が条件。
ぶっちゃけ仮に選手側に希望球団があったとしてもそれが通らない事の方が圧倒的に多い制度である。
しかも多少実績上げたとてプロ野球協約によって所属球団が契約優先権を独占しているため、一般的なサラリーマンのように転職と言うわけにもいかない。
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これはプロ野球が興行であることと戦力の均衡をある程度保つためにはやむを得ないと言う事情もあり、結果的に選手の意思は二の次とならざるを得ないのが実情。
実質その救済として設けられた制度がFAとなる。ドラフトで拘束された選手が、初めて自分の意思で職場を選べるようになる唯一の機会と言っても過言ではない。
国内FA権は高校生入団の場合は8年・大学や社会人入団の場合は7年、海外FA権は全選手が9年経過することで取得可能になり、
日本シリーズ終了翌日から7日以内にコミッショナー宛に申請することで行使可能。8日目の午後3時にコミッショナーより「FA宣言選手」として公示され、翌日から国内外全ての球団と契約交渉を行うことが可能になる。
日本国籍を有さない外国人選手もFA権を獲得することが可能で、FAを取得した外国人選手は行使の有無にかかわらず翌年からは外国人枠から外れ、日本人扱いで起用することが可能となる。
これに関しては郭泰源やランディ・メッセンジャー、現役だとリバン・モイネロのような、「NPB入り後はリーグ内で移籍していない」選手の方が有名かもしれない。
「故障者選手特例措置制度」「投げ抹消による先発投手特例」など、一定の条件を満たせば登録扱いされるケースもある。
一度行使した選手は4年経過することで再び取得可能。この場合は海外FAになる。
【歴史】
日本における制度導入は1993年のシーズンオフだが、それ以前の1947~1975年には『10年選手制度』という制度が存在した。
これはプロ入りから10年間同一チームに在籍した選手は自由に移籍が認められるというFA制度の前身とも言えるものであった。この制度を利用した代表的な選手としては400勝投手・金田正一などが挙げられる。
プロ野球選手会は「職業選択の自由」を訴えて本制度の導入を提言したが、球団側は年俸の高騰を招くとして反対する状況が続いていた。
しかし、1993年に
Jリーグが発足し、サッカーに押されて野球人気が低下してしまうのでは、と危機感を抱いた球団側も渋々了承する形で導入された経緯がある。
特に1990年代後半は豊富な資金力で
巨人がやたらにFA選手を獲得していたことから「
巨人が有利になるためにFA制度を作った」と揶揄されていたが、上述の経緯からこの説は大きな誤解であることが明らかだろう。
つまり「選手のために作られた制度だったが、当時のルール設計の甘さと資金力の差によって、結果的に巨人が最もその恩恵を享受できる形になってしまった」というのが歴史の真実である。
尤も、2000年代後半以降になると様々な理由で巨人のブランドイメージが下がったことからかつてほどの勢いはなくなり、以降は
ソフトバンクのほうがFA補強に積極的な状況が続いている。
その一方、
広島のようにFA補強に消極的なチームも存在し、制度導入から既に30年以上が経過しているが
2026年現在でFA選手を獲得した事例が皆無であるのは広島のみである。
貧乏球団と呼ばれることが多く選手への待遇に問題があり消滅した
近鉄でさえも2001年オフにオリックスから加藤伸一を獲得しているという実績がある。
【移籍の扱い】
NPB他球団に移籍した場合、FA選手を獲得した球団は古巣に対して「金銭補償」か「
人的補償」を行う義務が生じる。
当初は全てのFA選手に適用されていたが、2008年からは当該選手の古巣での年俸が3位以上はランク
A、4位~10位までがランク
B、11位以下はランク
Cと3段階に分類され、このうち
Bランク以上の選手に適用されるようになった。
前者を選択した場合、当該選手の旧年俸の6割(Aランクは8割)を支払う。後者を選択した場合、当該選手の旧年俸の4割(Aランクは5割)に加えて特定の支配下選手1人を人的補償選手として獲得する。ただし、「プロテクト(優先保有)した28人の選手」「外国籍選手(FA権を取得して日本人扱いになった選手を含む)」「直近のドラフトで獲得した新人選手」「育成契約選手」は選択できない。
また、万が一人的補償選手が移籍を拒否した場合は、その選手は資格停止選手の処分を受け、さらに金銭補償が行われるが、2026年現在までそのようなケースは発生していない。
FA選手の翌年の年俸は現状維持が上限だが、契約年数や出来高払い(インセンティブ契約)、2年目以降の年俸の上昇に制約はない。
海外の球団に移籍した場合は国内と違って補償は生じないが、例外として2年以内に帰国してNPB他球団へ移籍した場合は最後に在籍した日本の前球団への補償が必要になる。ただし、海外FAによる補償制度は一度も発生していない。
【FA権について】
選手がFA権を行使する理由
選手がFA権を行使し国内他球団に移籍する理由は、純粋に契約条件や年俸を重視したものもあれば、
- 現所属チームが弱小チームであるため、強豪球団に移籍することで優勝や優勝争いがしたい。
- 少年時代の憧れだったチームに移籍したい。
- 現所属チームでは出場機会を確保しにくいため、レギュラーで出場できるチームに移籍したい。
- 地元や故郷、もしくはそこに近いチームでプレーしたい。
- 家族と一緒に生活したい。
- (トレードや人的補償で放出された場合など)愛着のある古巣に復帰したい。
- 一緒の球団でプレーしたい人物がいる球団に移籍したい。
- 現所属チームでは首脳陣との関係が芳しくない。
- もう一方のリーグに挑戦したい。
…などなど、選手によって千差万別と言える。
なお、FAを行使したが移籍には至らなかった場合、あるいは行使はするが最初から移籍しないケースもあり、特に後者を指して「宣言残留」と呼ばれる。この場合でも行使した扱いになるため、選手側としては「再取得までの4年間はこのチームで働きます」というアピールになる。
それを見越して球団側でも新たに4年以上の契約を結ぶケースが多く、功労者報酬という意味も含めて年俸も上昇する傾向にあるが、資金力に乏しい球団特に広島東洋カープではこれを嫌って認めない場合も見られる。
また、近々FA取得を控えた選手が「1年で勝負したい」などとあえて単年契約を結ぶケースも多い。
ごく稀にではあるが、移籍を視野に入れてFA宣言したのにどの球団からも声がかからないという状況に陥るケースがある。ましてや宣言残留を認めない球団だったり、獲得すべきか微妙な成績だったりすればなおのこと移籍先が決まらずに交渉期限を過ぎかねない。この場合来年は無所属になってしまうために『セルフ戦力外』などと揶揄されてしまう。
なお、建前上はFA前からの交渉は禁じられているが、実際には移籍先がスムーズに決まる場合が多く、ある程度下交渉した上でFA宣言に至ると噂されている(タンパリングと呼ばれる。少なくともNPBでは文面上は禁止だが、実際には黙認・タンパリングによる移籍先決定をしたうえでの宣言がほぼ前提とされているとする意見が主流)。
また、球団から来期の構想外と判断されたFA権保有済みの選手が、表向きはFAをし退団を余儀なくされるという実例も存在している。
FA権は諸刃の刃?
自由に移籍が可能になるFA権だが、元
千葉ロッテで活躍した
捕手である里崎智也氏によれば『
FA権は諸刃の刃』だという。
FA選手は高額年俸を貰っていることが多く、移籍してきて結果を残せなければそのチームでの風当たりが強くなる可能性も高くなる。
『愛着ある古巣に復帰したい』あたりのケースではファンや選手も温かい目で見てもくれるだろうが…。
また、前述の
セルフ戦力外のようなリスクもゼロではない。
つば九郎が(ジョークとして)FA宣言した時の6さまこと
宮本慎也のイジりコメント「
ヤクルトを出てみたいって決めたのはつば九郎でしょう?
FA宣言して出ていくんなら、それはアイツの自己責任なんですから勝手にどうぞ」なんかも、裏を返せばこういう「厳しい見方」が存在することを前提とした言い回しと言える。
なお実際には多数のオファーを受けたにもかかわらず宣言残留し、それどころか球団広報・つば九郎としてオファーが来た団体の一部とのコラボを取り付けた。
仮に成功を収めたとしても、前所属球団のファンからは『裏切り者』などと心ない野次が飛ぶこともしばしばある。
NPBにおいてはFAやトレードによる移籍は限定的なケースであり、原則的には所属した球団が絶対という価値観が強く根付いていること、
特に「FA権を得られる選手」は自然と「長年にわたって球団に貢献してきた愛着ある存在」なことが多く、なまじ行使しない選択肢はあることも、そうした風潮を加速させる要素と言える。
とはいえ、一般的な価値観で考えれば
職業選択の自由が認められない方がおかしいわけであるし、
ルールとしても
選手が厳しい球界をリタイアせず生き抜くことで「勝ち取った」、紛れもなく正当な権利である。
したがって
FA権を行使し他球団移籍を試みた選手を裏切り者と断ずるのはお門違いであると言える。
ただ流石に両者のライバル関係が特に根強い巨人⇔阪神間でのFA移籍はFA制度誕生から30年以上経過した現在でも皆無である。
少なくとも、選手の間ではFA移籍者のことを『裏切り者』と考える選手はほぼいないようである。
【歴代FA移籍者リスト・NPBでFA権を取得した外国人選手】
投手
| 年度 |
選手名 |
前所属球団 |
移籍先球団 |
補償 |
移籍後の活躍など・備考 |
| 1994 |
工藤公康 |
西武 |
ダイエー |
金銭 |
ダイエーでもエースとして活躍し、1999年の日本一に貢献し同年MVP受賞。後に一軍監督も務めている。 後述する巨人での活躍もあり、場合によっては江夏豊だけではなく工藤のことをも「優勝請負人」とすることも。 |
| 川口和久 |
広島 |
巨人 |
金銭 |
1996年の大逆転優勝『メークドラマ』に救援投手として貢献後、1998年限りで引退。 |
| 山沖之彦 |
オリックス |
阪神 |
金銭 |
故障もあり阪神の在籍は1995年の1年限りに終わりこの年限りで引退。しかも移籍先の阪神では一軍の試合に1試合も登板できず、FA権を行使し国内他球団移籍した投手で一軍登板ゼロに終わってしまったのは現時点で彼のみである。 |
| 1995 |
河野博文 |
日本ハム |
巨人 |
川邊忠義 |
上記の川口同様、1996年の大逆転優勝『メークドラマ』に貢献。1999年オフに巨人を自由契約となり、翌2000年はロッテに移籍し同年限りで現役引退。愛称は『ゲンちゃん』。 |
| 仲田幸司 |
阪神 |
ロッテ |
金銭 |
ロッテでは在籍2年で一軍登板19試合と結果を残せず、1997年オフに戦力外通告を受けこの年限りで現役引退。愛称は『マイク』。 |
| 1997 |
山崎慎太郎 |
近鉄 |
ダイエー |
金銭 |
ダイエーでは在籍2年で一軍登板6試合と結果を残せず、1999年オフに戦力外通告を受ける。2000年に広島に移籍するも再び戦力外通告を受け、2001年にオリックスに移籍し2002年限りで現役引退。 |
| 1998 |
武田一浩 |
ダイエー |
中日 |
金銭 |
中日では先発ローテーションの一角として1999年のリーグ優勝に貢献。2001年オフに巨人に移籍し2002年限りで現役引退。 |
| 1999 |
工藤公康 |
ダイエー |
巨人 |
金銭 |
上記の通り1999年の日本一に貢献後、同年オフに再びFA権を行使し巨人に移籍。2000年と2002年の日本一に貢献し、2006年オフに門倉健の人的補償として横浜に移籍。2009年オフに横浜から戦力外通告を受け、2010年は古巣西武に復帰しこの年限りで現役引退。 |
| 星野伸之 |
オリックス |
阪神 |
金銭 |
阪神1年目(2000年)は先発ローテーションを守ったが、翌年以降は体調不良もあり二軍暮らしが多かった。当時監督であった星野仙一の翌2003年の戦力構想に伸之はしっかり入っていたが、本人の意思もあり2002年限りで現役引退。 |
| 2000 |
川崎憲次郎 |
ヤクルト |
中日 |
金銭 |
中日移籍後は故障に苦しみ、2001~2003年までは一軍末登板に終わってしまう。翌2004年は当時監督であった落合博満の意向もあり開幕投手に抜擢されるも、全盛期の姿からは程遠く2004年シーズン終盤に監督の落合から直々に戦力外通告を受け同年限りで現役引退。 |
| 2001 |
前田幸長 |
中日 |
巨人 |
平松一宏 |
巨人では2002年の日本一に救援投手として貢献し、2002~2005年までの4シーズンは40試合以上に登板するなど貴重な左の救援投手として活躍した。2007年限りで巨人を退団し翌2008年は米球界挑戦のため渡米するもMLB昇格は果たせず、2008年限りで現役引退。 |
| 加藤伸一 |
オリックス |
近鉄 |
ユウキ |
近鉄では2年目の2003年は6勝を挙げ先発投手としての役目を果たすが、この年以外は活躍できず2004年オフに戦力外通告を受けチームの消滅と共に現役を引退。ちなみに近鉄が獲得したFA選手は加藤のみである。 |
| 2002 |
若田部健一 |
ダイエー |
横浜 |
金銭 |
横浜では在籍3年で計17登板、1勝に終わるなど結果を残せず、2005年オフに戦力外通告を受けこの年限りで現役を引退。 |
| 2005 |
野口茂樹 |
中日 |
巨人 |
小田幸平 |
巨人では2年目の2007年は一軍31試合に登板したがそれ以外の年は活躍できず、2008年オフに戦力外通告を受ける。2011年に独立リーグ球団『三重スリーアローズ』に入団し同年オフの12球団合同トライアウトにも参加するが、オファーはなくこの年限りで現役引退。 |
| 豊田清 |
西武 |
巨人 |
江藤智 |
巨人では2006~2009年まで4年連続35試合以上に登板するなど救援投手として活躍した。2010年オフに巨人から戦力外通告を受け、翌2011年は広島に移籍。広島でも救援投手として活躍するがこの年限りで現役引退。 |
| 2006 |
門倉健 |
横浜 |
巨人 |
工藤公康 |
巨人では在籍2年で計一軍23登板、1勝に終わるなど活躍できず2008年限りで巨人を退団。退団後は韓国球界などで活躍し、2012年限りで現役引退。 |
| 2007 |
石井一久 |
ヤクルト |
西武 |
福地寿樹 |
友達を作るためにFA移籍。移籍後は二桁勝利2回、在籍6年で45勝を挙げるなど先発投手として大きな戦力となり2013年オフに現役引退。2021~2023年には楽天で一軍監督も務めた。 |
野手
| 年度 |
選手名 |
ポジション |
前所属球団 |
移籍先球団 |
補償 |
移籍後の活躍など・備考 |
| 1993 |
松永浩美 |
内野手 |
阪神 |
ダイエー |
金銭 |
移籍一年目は規定打席をクリアするも、以降は低迷し1997年限りで引退。 |
| 駒田徳広 |
内野手 |
巨人 |
横浜 |
金銭 |
1998年の日本一に貢献し2000年限りで引退。巨人にドラフト指名された選手で国内他球団へFA移籍したのは2026年現在でも彼のみである。 |
| 落合博満 |
内野手 |
中日 |
巨人 |
金銭 |
1994年の日本一、1996年の『メークドラマ』に貢献。下記の清原和博の加入に伴い、1996年オフに日ハムへ移籍して1998年限りで引退。 |
| 石嶺和彦 |
外野手 |
オリックス |
阪神 |
金銭 |
松永同様移籍一年目は規定打席をクリアするも、以降は低迷し1996年限りで引退。 |
| 1994 |
広沢克己 |
外野手 |
ヤクルト |
巨人 |
金銭 |
1995年&1997年は規定打席をクリアするも、以降はチームの選手層の厚さもあり出場機会が減少し、1999年オフに阪神に移籍し2003年限りで引退。 |
| 石毛宏典 |
内野手 |
西武 |
ダイエー |
金銭 |
移籍後は衰えが隠せず、1996年限りで引退。 |
| 金村義明 |
内野手 |
近鉄 |
中日 |
金銭 |
移籍先の中日では結果を残せず、1997年シーズン開幕直前に小野和義とのトレードで西武に移籍し1999年限りで引退。 |
| 1996 |
清原和博 |
内野手 |
西武 |
巨人 |
金銭 |
巨人では2000年と2002年の日本一に貢献し、2005年オフにオリックスに移籍して2008年限りで引退。 |
| 田村藤夫 |
捕手 |
ロッテ |
ダイエー |
金銭 |
ダイエーでは選手としては活躍できなかったが、後の正捕手である城島健司の指導役としてチームに貢献し1998年限りで引退。 |
| 1997 |
中嶋聡 |
捕手 |
オリックス |
西武 |
金銭 |
伊東勤に次ぐ二番手捕手として1998年のリーグ優勝に貢献。2002年オフにトレードで横浜に移籍後、その1年後に再び日ハムへトレードとなり、46歳となる2015年まで現役を続ける。2019~2024年までオリックス一軍監督を務め、2022年にはチームを日本一へと導いた。 |
| 1999 |
江藤智 |
内野手 |
広島 |
巨人 |
金銭 |
清原同様、2000年と2002年の日本一に貢献。2005年オフに豊田清の人的補償として西武に移籍し2009年限りで引退。 |
| 2001 |
谷繁元信 |
捕手 |
横浜 |
中日 |
金銭 |
中日では幾度と正捕手として幾度とチームを日本一・優勝に導き、2014年からは選手兼監督に就任し2015年限りで現役引退。2016年まで中日監督として指揮をとった。 |
| 片岡篤史 |
内野手 |
日ハム |
阪神 |
金銭 |
阪神移籍後は2003年と2005年のリーグ優勝に貢献し、2006年限りで引退。 |
| 2002 |
金本知憲 |
外野手 |
広島 |
阪神 |
金銭 |
阪神移籍後はチームの大黒柱となり2005年のセ・リーグMVPも受賞。2012年オフに現役引退。引退後は2016~2018年の3年間阪神一軍監督を務めたが2018年は最下位に沈むなど監督としては苦戦した。 |
| 2003 |
村松有人 |
外野手 |
ダイエー |
オリックス |
金銭 |
オリックス移籍後は2007年までレギュラーを務め、2008年オフに下記の大村直之とのトレードで再びホークスに復帰し、2010年限りで現役引退。 |
| 2004 |
大村直之 |
外野手 |
近鉄 |
ソフトバンク |
金銭 |
上記の村松同様、移籍後は2007年までレギュラーを務め、2008年オフにその村松有人のトレードでオリックスに移籍し、2010年限りで現役引退。 |
| 稲葉篤紀 |
外野手 |
ヤクルト |
日本ハム |
金銭 |
日ハム移籍後はチームの主軸として幾度とチームのリーグ優勝・日本一に貢献し、2014年限りで現役引退。2013年は現役選手であるが一軍コーチも兼任していた。 |
| 2006 |
小笠原道大 |
内野手 |
日本ハム |
巨人 |
金銭 |
移籍後はチームの主軸として幾度とリーグ優勝&日本一に貢献し2010年までレギュラーを務めたが、翌2011年以降は統一球の影響もあり大不振に陥ってしまいレギュラー剥奪を余儀なくされてしまった。 |
| 小久保裕紀 |
内野手 |
巨人 |
ソフトバンク |
吉武真太郎 |
ソフトバンク復帰後は、2007~2011年まで5年連続二桁本塁打を打つなどチームの主力として活躍し、2012年限りで現役引退。2021年から現在に至るまでソフトバンク一軍監督を務める。 |
| 2007 |
新井貴浩 |
内野手 |
広島 |
阪神 |
赤松真人 |
辛いです。師と仰ぐ金本の後を追い阪神に移籍し、2013年までレギュラーを守り2011年には打点王を獲得している。2014年オフに阪神を退団し広島に復帰後、2016年はチームのリーグ優勝に貢献しセ・リーグMVPも受賞。2023年から現在に至るまで広島東洋カープ一軍監督を務めている。 |
| 和田一浩 |
外野手 |
西武 |
中日 |
岡本真也 |
移籍後は2013年までレギュラー外野手として活躍し、特に2010年は当時38歳ながらリーグMVPに輝くなど圧巻の成績を残している。2015年限りで現役引退。 |
A&Bランク
| 年度 |
選手名 |
前所属球団 |
移籍先球団 |
補償 |
ランク |
移籍後の活躍など・備考 |
| 2010 |
小林宏之 |
ロッテ |
阪神 |
髙濱卓也 |
A |
2011年は主に中継ぎとして42試合に登板も、翌2012年は一軍末登板に終わり同年オフに戦力外通告を受け阪神を退団。その後BCリーグを経て、2014年に西武に入団するもそこで結果を残せず再度戦力外通告を受けこの年限りで引退。 |
| 2011 |
杉内俊哉 |
ソフトバンク |
巨人 |
金銭 |
A |
巨人移籍後も左腕エースとして2012年から2014年まで規定投球回&二桁勝利をクリアし、2015年までの在籍4年で39勝挙げるなど主力投手の一人だった。2016年以降は故障もあり一軍登板は叶わず、2018年限りで現役引退。 |
| 帆足和幸 |
西武 |
ソフトバンク |
金銭 |
B |
移籍初年度の2012年は1軍1試合登板と期待を裏切ったが、2013年,2014年の計2年で14勝を挙げるなど先発投手としてまずまずの結果を残す。2015年オフに戦力外通告を受けその年限りで引退。 |
| 2012 |
寺原隼人 |
オリックス |
ソフトバンク |
馬原孝浩 |
B |
2015年は先発・救援どちらもこなす便利屋として8勝,防御率3.44と結果を残しリーグ優勝に貢献した。2018年オフに戦力外通告を受け翌2019年はヤクルトに移籍しその年のオフに現役を引退。 |
| 2013 |
涌井秀章 |
西武 |
ロッテ |
中郷大樹 |
A |
2015年は15勝を挙げ最多勝のタイトルを獲得するなど移籍後も主力投手として活躍し、2019年オフに金銭トレードで楽天に移籍。2022年オフに阿部寿樹とのトレードで中日に移籍することとなり現在も中日で活躍中。 |
| 大竹寛 |
広島 |
巨人 |
一岡竜司 |
A |
巨人でも2017年までは先発投手として活躍し、2019年以降は救援投手に転向。故障もあり2021年限りで現役引退。 |
| 久保康友 |
阪神 |
横浜DeNA |
鶴岡一成 |
B |
2014年は先発で12勝挙げ規定投球回にも到達するなどエース級の活躍をし当時弱小チームだったDeNA黎明期を支えた。2017年オフに戦力外通告を受け退団。NPBでは2017年を最後に登板がないが、欧州球界などを経て2026年シーズンも独立リーグ『兵庫ブレイバーズ』に選手として在籍しているなど松坂世代で唯一の現役選手。 |
| 2014 |
成瀬善久 |
ロッテ |
ヤクルト |
金銭 |
B |
ヤクルトでは在籍4年で計6勝に終わるなど結果を残せず、2018年オフに戦力外通告を受け翌2019年はオリックスに移籍。しかしオリックスでも同年オフに再度戦力外通告を受けこの年を最後にNPBからは姿を消す。現在でも独立リーグ『栃木ゴールデンブレーブス』で現役選手として所属している。 |
| 2016 |
岸孝之 |
西武 |
楽天 |
金銭 |
A |
現在に至るまで楽天で在籍9年で67勝を挙げるなど先発投手としてチームの大きな戦力となった。2026年現在も楽天に在籍している。 |
| 山口俊 |
横浜DeNA |
巨人 |
平良拳太郎 |
B |
2019年は15勝を挙げ最多勝のタイトルを獲得。翌2020年はMLB・トロントブルージェイズと契約するもメジャーでは結果を残せず、2021年から再度巨人に復帰。2022年オフに戦力外通告を受け同年限りで現役引退。ちなみに人的補償選手の平良拳太郎は2026年現在も横浜DeNAに所属している。 |
| 2017 |
増井浩俊 |
日本ハム |
オリックス |
金銭 |
A |
移籍一年目の2018年は35セーブを挙げるなど守護神として活躍。2019年以降は便利屋としてチームを支え、2022年オフに戦力外通告を受け同年限りで現役引退。 |
| 野上亮磨 |
西武 |
巨人 |
高木勇人 |
B |
巨人移籍後は在籍4年で計5勝に終わるなどあまり活躍できず、故障もあり2021年限りで現役引退。 |
| 2018 |
西勇輝 |
オリックス |
阪神 |
竹安大知 |
B |
阪神移籍後は、2024年までの6年間で先発として計50勝を挙げるなど主力投手として活躍していたが、翌2025年はプロ入り以来最少となる一軍登板1試合で終わってしまった。2026年現在でも阪神に現役選手として在籍中。 |
| 2019 |
美馬学 |
楽天 |
ロッテ |
酒居知史 |
B |
2020年と2022年の2シーズンは先発投手として二桁勝利を達成するなど主力投手として活躍。2025年限りで現役を引退し、2026年は千葉ロッテ二軍投手コーチに就任。 |
| 2021 |
又吉直樹 |
中日 |
ソフトバンク |
岩嵜翔 |
B |
独立リーグ出身選手としては史上初のFA。ソフトバンク移籍後は2024年の3シーズンまで計103試合に登板するなど救援投手として活躍していたが、翌2025年は一軍末登板に終わり同年オフに戦力外通告を受けた。その後トライアウトを受け翌年にメキシコのユカタン・ライオンズでプレーしていたが僅か1カ月で解雇され、その直後にオイシックス新潟に入団。 |
| 2024 |
九里亜蓮 |
広島 |
オリックス |
金銭 |
B |
2025年は25登板11勝8敗,防御率2,41とエース格の成績を残し2026年現在もオリックスに在籍中。 |
| 2025 |
則本昂大 |
楽天 |
巨人 |
田中千晴 |
A |
|
Cランク
| 年度 |
選手名 |
前所属球団 |
移籍先球団 |
移籍後の活躍など・備考 |
| 2010 |
藤井秀悟 |
日本ハム |
巨人 |
移籍一年目は先発ローテの一角として7勝挙げるも、翌2011年は1軍1試合登板に終わりオフに村田修一の人的補償として横浜DeNAに移籍。2014年オフに戦力外通告を受けその年限りで引退。 |
| 2011 |
許銘傑 |
西武 |
オリックス |
オリックス移籍後は在籍2年で計38登板に終わるなどあまり活躍できず、2013年オフに戦力外通告を受ける。その後台湾球界でプレーし2016年限りで引退。初の外国人FA移籍選手。 |
| 2013 |
中田賢一 |
中日 |
ソフトバンク |
ソフトバンク移籍後は在籍6年で39勝を挙げるなど、Cランク投手としては大きな戦力となった。2019年オフに無償トレードで阪神に移籍後、2020年限りで引退。 |
| 2015 |
高橋聡文 |
中日 |
阪神 |
阪神移籍後は在籍4年で131試合に登板するなど上記の中田賢一同様、Cランク投手としては大きく活躍。特に2017年は61登板,6勝無敗,防御率1.70と圧巻の成績を残している。2019年限りで現役引退。 |
| 2016 |
森福允彦 |
ソフトバンク |
巨人 |
巨人では在籍3年で計39登板に終わるなどあまり活躍できず、2019年オフに戦力外通告を受けその年限りで引退。 |
| 2020 |
井納翔一 |
横浜DeNA |
巨人 |
巨人では在籍2年で計12登板に終わるなど上記の森福同様ほぼ活躍できず、2022年オフに戦力外通告を受けその年限りで引退。 |
| 2023 |
山崎福也 |
オリックス |
日本ハム |
移籍後も先発ローテの一角と結果を残し現在も活躍中。ちなみに宣言時は補償不要のCランク選手の中では前年11勝を挙げるなど結果を残していたこともあり、6球団からオファーがあるなど引っ張りだこだった。 |
| 2024 |
石川柊太 |
ソフトバンク |
ロッテ |
移籍後も先発ローテの一角として活躍中。移籍1年目の2025年は、19登板,4勝7敗,防御率4.62だった。 |
| 福谷浩司 |
中日 |
日本ハム |
移籍1年目の2025年は、14登板,1勝1敗,防御率3.77だった。 |
A&Bランク
| 年度 |
選手名 |
ポジション |
前所属球団 |
移籍先球団 |
補償 |
ランク |
移籍後の活躍など・備考 |
| 2008 |
相川亮二 |
捕手 |
横浜 |
ヤクルト |
金銭 |
B |
ヤクルトでも2009~2011年まではレギュラー捕手として活躍。2012年以降は中村悠平の台頭もあり二番手捕手に落ち着く。 |
| 2010 |
内川聖一 |
内野手 |
横浜 |
ソフトバンク |
金銭 |
B |
ソフトバンク在籍9年で計1226安打放つなど主力として活躍した。2020年オフにヤクルトに移籍し2022年限りで引退。 |
| 細川亨 |
捕手 |
西武 |
ソフトバンク |
金銭 |
B |
ソフトバンクでは下記の鶴岡慎也と併用されることが多く、規定打席に到達することは出来なかったが主力捕手として活躍した。2016年オフに楽天、2018年オフにロッテに移籍し、2020年限りで引退。 |
| 森本稀哲 |
外野手 |
日本ハム |
横浜 |
金銭 |
B |
2012年は108試合に出場するなど準レギュラー格として活躍したが、2013年は無安打に終わり戦力外通告を受ける。同年オフに西武の入団テストに合格し、2015年限りで現役引退。 |
| 2011 |
村田修一 |
内野手 |
横浜 |
巨人 |
藤井秀悟 |
A |
巨人でも主力として活躍したが、2017年オフに若返りを図るチームの方針もあり打率.262,14本,58打点ながら自由契約に。以降獲得するNPB球団はなく独立リーグを経て2018年限りで引退。 |
| サブロー(大村三郎) |
外野手 |
巨人 |
ロッテ |
高口隆行 |
B |
復帰一年目の2012年は規定打席に到達したが、レギュラーとしての活躍はこの1年のみであった。2016年限りで現役引退。2026年に千葉ロッテ一軍監督に就任。 |
| 2012 |
平野恵一 |
内野手 |
阪神 |
オリックス |
高宮和也 |
B |
上記のサブローと同様、かつて所属していた古巣へ復帰し2014年は規定打席に到達したが、故障もあり2015年限りで現役引退。2026年現在は台湾プロ野球中信兄弟監督。 |
| 2013 |
片岡治大 |
内野手 |
西武 |
巨人 |
脇谷亮太 |
B |
2014年,2015年は主力として活躍したが、以降は故障に苦しみ2017年限りで現役引退。 |
| 鶴岡慎也 |
捕手 |
日本ハム |
ソフトバンク |
藤岡好明 |
B |
移籍後は上記の細川亨と併用されることが多く、2017年までのソフトバンク在籍4年間で100試合以上出場したのは2016年の一年のみに留まった。 |
| 2014 |
相川亮二 |
捕手 |
ヤクルト |
巨人 |
奥村展征 |
B |
出場機会を求めて2度目のFA移籍。巨人では小林誠司と併用されることが多く、レギュラー獲得とはならなかったが、経験豊富なベテラン捕手としてチームを支えた。2017年限りで現役引退。2026年現在は横浜DeNA一軍監督。 |
| 大引啓次 |
内野手 |
日本ハム |
ヤクルト |
金銭 |
B |
ヤクルトでは規定打席に到達することは出来なかったが、2015年のリーグ優勝に正遊撃手として貢献。2019年終盤に戦力外通告を受けこの年限りで現役引退。2026年現在は埼玉西武二軍野手コーチ。 |
| 2015 |
今江敏晃 |
内野手 |
ロッテ |
楽天 |
金銭 |
A |
楽天では2018年は規定打席に到達したが、右目の違和感に苦しみ2019年限りで現役引退。2024年は楽天で一軍監督を務めた。 |
| 2016 |
糸井嘉男 |
外野手 |
オリックス |
阪神 |
金田和之 |
B |
阪神移籍後も2019年まではレギュラーとして活躍し、2020年以降は主に代打としてチームを支えた。2022年限りで現役引退し、現在は阪神のスタッフ(スペシャルアドバイザー)。
語彙力はあまり改善されていない。 |
| 陽岱鋼 |
外野手 |
日本ハム |
巨人 |
金銭 |
B |
巨人では規定打席に到達することは出来なかったが、2018年は二桁本塁打を記録している。2021年オフに巨人を退団し、2026年現在も二軍チーム『オイシックス』の一員として現役を続けている。 |
| 2017 |
大和(前田大和) |
内野手 |
阪神 |
横浜DeNA |
尾仲祐哉 |
B |
横浜DeNA移籍後もユーティリティープレーヤーとして活躍し2019年は規定打席に到達した。2024年オフに戦力外通告を受け横浜DeNAを退団。現在は正式な引退発表こそしていないが、解説者やアマチュア野球臨時コーチに就任するなど事実上の引退状態である。 |
| 大野奨太 |
捕手 |
日本ハム |
中日 |
金銭 |
B |
中日では打撃不振もありレギュラーに定着できず、100試合以上出場したシーズンはなかった。2023年限りで現役引退。2026年現在は中日ドラゴンズ捕手コーチ。 |
| 2018 |
丸佳浩 |
外野手 |
広島 |
巨人 |
長野久義 |
A |
移籍後も主軸として活躍し、現在も巨人の主力選手の一人として活躍中。2026年は通算2000安打、通算300HR達成も見込まれている。 |
| 浅村栄斗 |
内野手 |
西武 |
楽天 |
金銭 |
B |
楽天でも2025年途中までは連続試合出場を継続するなどチームの核として現在でも活躍中。2025年には平成生まれ初の2000本安打も達成している。 |
| 炭谷銀仁朗 |
捕手 |
西武 |
巨人 |
内海哲也 |
B |
巨人では小林誠司や大城卓三の存在もありレギュラーを獲得することは出来なかった。2021年に金銭トレードで楽天に移籍。2023年オフに楽天から戦力外通告を受け、2024年からは古巣西武に復帰。2026年現在でも西武に在籍している。 |
| 2019 |
鈴木大地 |
内野手 |
ロッテ |
楽天 |
小野郁 |
B |
楽天移籍後の2025年までの6年間で4度規定打席に到達するなど主力として活躍中。2025年は楽天移籍後はじめて出場試合数が100試合を割った。 |
| 2020 |
梶谷隆幸 |
外野手 |
横浜DeNA |
巨人 |
田中俊太 |
B |
巨人では故障に苦しみレギュラーに定着することは出来なかった。その故障もあり2024年限りで現役引退。 |
| 2022 |
近藤健介 |
外野手 |
日本ハム |
ソフトバンク |
田中正義 |
A |
移籍後も安定した打撃技術を披露し、2023年には本塁打王&打点王の2冠にも輝いている。現在も主力としてソフトバンクを支えている。 |
| 森友哉 |
捕手 |
西武 |
オリックス |
張奕 |
A |
2023年,2024年は規定打席に到達し主力として活躍したが、2025年は故障もあり50試合出場,打率.205,1本とキャリア最低の成績に終わってしまった。 若月健矢がコンバートされていない影響もあって「正捕手」としては森・若月双方に疑問符が残るのが現状。森は技巧派タイプの投手と組むことが多い。 |
| 2023 |
山川穂高 |
内野手 |
西武 |
ソフトバンク |
甲斐野央 |
A |
2024年は本塁打王を獲得するなど移籍後も打線の核として結果を残す。現在も上記の近藤と同様にソフトバンクの主軸として活躍中。 |
| 西川龍馬 |
外野手 |
広島 |
オリックス |
日高暖巳 |
B |
オリックス移籍後も二年連続100安打以上放つなど主力として活躍中。 |
| 2024 |
甲斐拓也 |
捕手 |
ソフトバンク |
巨人 |
伊藤優輔 |
B |
移籍初年度は春先は好調であったが徐々に失速し、故障もあり離脱を余儀なくされ、シーズン後半は岸田行倫が正捕手として起用されることが基本になっていった。 |
| 茂木栄五郎 |
内野手 |
楽天 |
ヤクルト |
小森航太郎 |
B |
移籍1年目の2025年は故障もあり、53試合出場,打率.240,5本に留まった。 |
| 2025 |
桑原将志 |
外野手 |
横浜DeNA |
西武 |
古市尊 |
B |
|
| 松本剛 |
外野手 |
日本ハム |
巨人 |
金銭 |
B |
|
Cランク
| 年度 |
選手名 |
ポジション |
前所属球団 |
移籍先球団 |
移籍後の活躍など・備考 |
| 2008 |
中村紀洋 |
内野手 |
中日 |
楽天 |
2009年は不調に陥り、2010年は規定打席に到達するもシーズンが進むことに成績が下降していたこともあって戦力外通告。翌シーズン中に横浜に入団し、2014年までプレーを続けた。 |
| 野口寿浩 |
捕手 |
阪神 |
横浜 |
横浜では当時38~39歳ということもあり衰えは隠せず、在籍2年で19試合出場に留まった。2010年オフに戦力外通告を受けこの年限りで現役引退。 |
| 2009 |
藤本敦士 |
内野手 |
阪神 |
ヤクルト |
出場機会を求めてFA宣言するもヤクルトでもレギュラー定着とはならず、2013年限りで現役引退。 |
| 橋本将 |
捕手 |
ロッテ |
横浜 |
移籍一年目の2010年は43試合出場に終わるなど、元々捕手としては弱肩ということもあり首脳陣の信頼を得られず、翌2011年は故障もあり一軍未出場に終わり戦力外通告を受け横浜を退団。独立リーグを経て2012年オフに現役引退。 |
| 2010 |
藤井彰人 |
捕手 |
楽天 |
阪神 |
2013年は112試合に出場し球宴にも出場するなど城島健司引退後の正捕手として活躍した。2015年限りで現役引退。 |
| 2011 |
鶴岡一成 |
捕手 |
巨人 |
横浜DeNA |
2008年以来となる古巣復帰。2012年,2013年はいずれも100試合以上に出場するなど黎明期のDeNAを正捕手として支えた。2013年オフに久保康友の人的補償として阪神に移籍し、阪神では当時若手だった藤浪晋太郎とバッテリーを組むことが多かった。2016年限りで現役引退。2026年現在はKBO・ハンファイーグルスバッテリーコーチ。 |
| 小池正晃 |
外野手 |
中日 |
横浜DeNA |
2007年以来となる古巣復帰。2012年は88試合に出場したが打率192,3本と打撃面では不振だった。2013年限りで現役引退。 |
| 2012 |
日高剛 |
捕手 |
オリックス |
阪神 |
阪神在籍2年で計46試合に留まるが、2013年は打率289を記録している。2014年限りで現役引退。 |
| 2013 |
小笠原道大 |
内野手 |
巨人 |
中日 |
2度目のFA移籍。晩年ということもありレギュラーとしての活躍は出来なかったが、代打の切り札として大きな戦力となった。2015年限りで現役引退。 |
| 山崎勝巳 |
捕手 |
ソフトバンク |
オリックス |
オリックスでも経験豊富なベテラン捕手として活躍したが、伊藤光や若月健矢の台頭もありレギュラー定着とまではいかず、2020年限りで現役引退。2026年現在はオリックスバッテリーコーチ。 |
| 2014 |
小谷野栄一 |
内野手 |
日本ハム |
オリックス |
2017年は130試合出場、打率.277,6本,47打点と規定打席に到達。CランクFA野手が規定打席に到達したの現時点で彼と中村紀洋の2人のみである。2018年限りで現役引退。2026年現在は阪神タイガース一軍打撃コーチ。 |
| 金城龍彦 |
外野手 |
横浜DeNA |
巨人 |
巨人では2015年の1年限りの在籍で36試合出場に留まり、この年限りで現役引退。 |
| 2015 |
脇谷亮太 |
内野手 |
西武 |
巨人 |
2013年以来となる古巣復帰。復帰後は在籍3年で計108試合出場に終わるなどレギュラー定着とはならず、2018年限りで現役引退。 |
| 木村昇吾 |
内野手 |
広島 |
西武 |
宣言するもオファーがなく広島も宣言残留を認めなかったことから、入団テストを経てなんとか西武入団に至る。西武では在籍2年で計41試合出場に終わるなど結果を残せず、2017年オフに戦力外通告を受けプロ野球選手を退き、クリケット選手に転向。 |
| 2017 |
鶴岡慎也 |
捕手 |
ソフトバンク |
日本ハム |
2度目のFA宣言で2013年以来となる日ハム復帰。復帰1年目の2018年は101試合に出場し正捕手格として活躍したが、以降は出場機会が減少していき2021年限りで現役引退。 |
| 2019 |
福田秀平 |
外野手 |
ソフトバンク |
ロッテ |
FA宣言した際は6球団からオファーがあるなど人気っぷりだった。ロッテでは移籍1年目の2020年は5本塁打を放ったが、以降は鳴かず飛ばずで2023年オフに戦力外通告を受けロッテを退団。現在はUAEリーグのミッドイーストファルコンズの選手として在籍中。 |
| 2022 |
伏見寅威 |
捕手 |
オリックス |
日本ハム |
2023~2025年は準レギュラー格の捕手として一軍に帯同。2025年オフに島本浩也とのトレードで阪神に移籍。 |
| 嶺井博希 |
捕手 |
横浜DeNA |
ソフトバンク |
絶対的な正捕手不在なチームの中貴重な経験豊富なベテラン捕手として活躍中。2025年は63試合,打率.224,4本だった。 |
| 2025 |
伊藤光 |
捕手 |
横浜DeNA |
楽天 |
|
| 石井一成 |
内野手 |
日本ハム |
西武 |
|
投手
| 年度 |
選手名 |
前所属球団 |
移籍先球団 |
移籍後の活躍など・備考 |
| 1997 |
吉井理人 |
ヤクルト |
ニューヨーク・メッツ |
初のFA権を行使しMLBに挑戦した選手。MLB通算5年で32勝を挙げ特に1999年にはシーズン12勝を挙げるなど先発ローテーションの一角として活躍した。2002年オフにNPB復帰の際はオリックスに在籍し、2007年シーズン途中でロッテにトレードとなり、オフにロッテから戦力外通告を受けその年限りで引退。 |
| 1998 |
木田優夫 |
オリックス |
デトロイト・タイガース |
1999年はMLBでシーズン46登板したが、この年以外はMLBで出番に恵まれず、MLB,NPB様々な球団を渡り歩き、2012年限りで日本ハムにて現役引退。 |
| 1999 |
佐々木主浩 |
横浜 |
シアトル・マリナーズ |
MLBでも守護神の座に君臨しMLB通算129セーブを挙げた。2000年には野茂英雄以来2人目となる新人王も受賞している。2003年オフに横浜に復帰するが、無敵であった全盛期の頃と比べると打ち込まれる場面も目立つなど衰えは隠せず、2005年限りで現役引退。 |
| 2001 |
小宮山悟 |
横浜 |
ニューヨーク・メッツ |
2002年はMLBで25試合に登板したが、MLBでの登板はこの1年のみに終わった。野球浪人を経て2003年オフにロッテに復帰し、2009年限りで現役引退。現在は早大野球部監督。 |
| 2003 |
高津臣吾 |
ヤクルト |
シカゴ・ホワイトソックス |
2004年は59登板,6勝,防御率2.31とMLBでも活躍したが、翌2005年は打ち込まれる場面が増えていった。2005年オフにヤクルトに復帰し2007年オフにヤクルトから戦力外通告を受ける。以後は韓国プロ野球、台湾プロ野球、独立リーグを経て2012年限りで現役引退。2020~2025年の6シーズンに渡りヤクルト一軍監督を務めた。 |
| 2004 |
藪恵壹 |
阪神 |
オークランド・アスレチックス |
2005年と2008年の2シーズンでMLB計100試合に登板。2010年途中にNPB復帰となり楽天に在籍したが、同年オフに戦力外通告を受けこの年限りで現役引退。 |
| 2006 |
岡島秀樹 |
日本ハム |
ボストン・レッドソックス |
当初は同時期に入団した松坂大輔の陰に隠れていたが、MLB在籍6年で通算266試合に登板するなどMLBでも救援投手として活躍した。ソフトバンク,横浜DeNAを経て2015年オフに横浜DeNAから戦力外通告を受け2015年限りで現役引退。 |
| 2007 |
黒田博樹 |
広島 |
ロサンゼルス・ドジャース |
MLB在籍7年で通算79勝を挙げるなどMLBでもエースとして活躍し、2014年オフに広島へ復帰しチームを優勝へと導いた。日米通算200勝も達成している。 |
| 小林雅英 |
ロッテ |
クリーブランド・インディアンス |
2008年は57試合に登板したが以降はMLBで結果を残せず,2009年オフにNPBへ復帰し巨人に在籍。2010年オフに巨人から戦力外通告を受け、2011年はオリックスに移籍し同年限りで現役引退。 |
| 薮田安彦 |
ロッテ |
カンザスシティ・ロイヤルズ |
MLB在籍2年で43登板,防御率7.14とMLBでは厳しい結果に終わり、2009年オフにロッテに復帰。ロッテ復帰後は救援投手として活躍し、2010~2012年まで3年連続50試合以上に登板している。2013年限りで現役引退。 |
| 福盛和男 |
楽天 |
テキサス・レンジャーズ |
MLBでは4登板,防御率20.25と散々な結果に終わり、2009年途中に楽天へ復帰。2010年オフに楽天から戦力外通告を受け同年限りで現役引退。 |
| 2008 |
上原浩治 |
巨人 |
ボルチモア・オリオールズ |
MLB在籍9年で436試合登板95セーブを挙げるなど、MLBでも救援投手として大きく活躍した。2013年には日本人初のワールドシリーズ胴上げ投手となっている。2018年シーズン開幕直前に古巣巨人へと復帰し、2019年シーズン序盤に『若手の投げる機会を奪いたくない』と異例のシーズン中に現役引退を表明。 基準ラインに届かなかっただけで成績的にも優れたものを残した(100勝100ホールド100セーブの達成など)ためか、現状では後述する藤川球児と共に、現状唯一の例となる「委員協議による『指定の選手について、特例で入会資格ありとする』の可決」により名球会入りした選手となっている。 |
| 川上憲伸 |
中日 |
アトランタ・ブレーブス |
2009年は7勝12敗ながら156回を投げるなど先発ローテの一角として活躍したが以後は米球界では苦しみ、2011年オフに中日に復帰。2015年オフに中日から戦力外通告を受け、同年限りで現役引退。 |
| 高橋建 |
広島 |
トロント・ブルージェイズ |
マイナー契約ながら2009年は28登板,防御率2.96と結果を残し、史上3人目となる『40歳でのMLB初登板』も達成したがMLBでの活躍はこの1年のみに留まった。翌2010年は広島に復帰しこの年限りで現役引退。 |
| 2009 |
五十嵐亮太 |
ヤクルト |
ニューヨーク・メッツ |
MLBでは在籍3年83登板,防御率6.91と打ち込まれる場面が目立ち、2012年オフにNPBへ復帰しソフトバンクに入団。ソフトバンクでは救援投手として大きく活躍した。2018年オフにソフトバンクから戦力外通告を受け、2019年からは古巣ヤクルトに復帰し2020年限りで現役引退。 |
| 高橋尚成 |
巨人 |
ニューヨーク・メッツ |
上記の高橋建同様マイナー契約ながら、2010年は53登板,10勝,防御率3.61と結果を残した。MLBでは在籍4年で計168試合に登板。2013年オフにNPB復帰し横浜DeNAに加入するが衰えは隠せず,2015年限りで現役引退。 |
| 2010 |
建山義紀 |
日本ハム |
テキサス・レンジャーズ |
2011年は39試合に登板したが、以降はマイナーで過ごすことが多かった。2014年シーズン途中にNPB復帰し阪神に入団したがこの年限りで現役引退。 |
| 2011 |
岩隈久志 |
楽天 |
シアトル・マリナーズ |
MLB在籍6年,63勝とMLBでも先発投手として大きく活躍した。2015年にはMLBで野茂英雄に次ぐ2人目となるノーヒットノーランも達成している。2018年オフにNPB復帰し巨人と契約したが、巨人では在籍2年で一軍未登板に終わってしまうなど全く活躍できず2020年限りで現役引退。 |
| 和田毅 |
ソフトバンク |
ボルチモア・オリオールズ |
MLB在籍2年で21登板に終わるなど、MLBでは登板機会にあまり恵まれなかったが、2015年オフにソフトバンクに復帰し2016年は最多勝のタイトルを獲得するなどソフトバンクでは先発の柱として長らく活躍した。2024年限りで現役引退。 |
| 2012 |
藤川球児 |
阪神 |
シカゴ・カブス |
MLB在籍3年で29登板,防御率5.74に終わるなどMLBでは辛酸を舐める結果となってしまった。2015年オフに阪神に復帰し以降も救援投手としてチームを支え、2020年限りで現役引退。2026年現在は阪神タイガース一軍監督。 |
| 2017 |
平野佳寿 |
オリックス |
アリゾナ・ダイヤモンドバックス |
平成最後の海外FA権行使投手。MLBでも通算3年で150登板するなど救援投手として活躍した。特に2018年は75登板,4勝,防御率2.44と好成績を残している。2020年オフに古巣オリックスに復帰し、2023年には日米通算250セーブを達成。2026年現在も投手兼コーチとしてオリックスに在籍している。 |
| 2020 |
澤村拓一 |
ロッテ |
ボストン・レッドソックス |
MLB在籍2年で計104試合に登板するなど、MLBでも救援投手として活躍した。2022年オフに千葉ロッテに復帰し、2025年限りで現役引退。 |
| 2022 |
千賀滉大 |
ソフトバンク |
ニューヨーク・メッツ |
2023年は29登板,12勝,防御率2.98とメッツでもエース格の活躍を見せた。2026年現在もメッツに在籍中。 |
| 2023 |
松井裕樹 |
楽天 |
サンディエゴ・パドレス |
2024年,2025年,2年連続60試合以上に登板するなどパドレスでも救援投手として活躍中。 しいて言えば勝っている試合ではセットアッパー登板が多く、名球会ラインである250セーブには足踏みが続いていることくらいか。 |
| 2024 |
菅野智之 |
巨人 |
ボルチモア・オリオールズ |
2025年は10勝を挙げたが、防御率4.64でリーグワーストの被本塁打を浴びるなど投球内容に安定感を欠いたためかオリオールズからFAとなり、2026年はコロラド・ロッキーズへと移籍した。 |
野手
| 年度 |
選手名 |
ポジション |
前所属球団 |
移籍先球団 |
移籍後の活躍など・備考 |
| 2000 |
新庄剛志 |
外野手 |
阪神 |
ニューヨーク・メッツ |
日本人初のFA制度を利用してMLBに移籍した野手。2001年と2002年はMLBで準レギュラーとしてまずまずの成績を残すが、2003年はマイナーが主戦場となり、2003年オフにNPBに復帰し、北海道に移転したての日本ハムを2006年に日本一に導いた。2006年限りで現役引退。2026年現在は北海道日本ハムファイターズ一軍監督。 |
| 2001 |
田口壮 |
外野手 |
オリックス |
セントルイス・カージナルス |
キャリアハイの2005年は143試合出場,打率.288,8本,53打点とほぼレギュラーとして活躍するなど、MLBで8年間プレー。2009年オフにオリックスへ復帰し2011年限りで現役引退。 |
| 2002 |
松井秀喜 |
外野手 |
巨人 |
ニューヨーク・ヤンキース |
ヤンキースでも主軸として活躍、MLB通算175本塁打は大谷翔平に次ぐ日本人2位である。2009年はワールドシリーズMVPを受賞している。ヤンキース退団後はエンゼルス、アスレチックス、レイズを渡り歩き、2012年限りで現役引退。現在までヤンキースのGM特別アドバイザーを務める。始球式の事は忘れろ |
| 2003 |
松井稼頭央 |
内野手 |
西武 |
ニューヨーク・メッツ |
日本人初の遊撃手としてMLBに挑戦するが、MLBではほとんどが二塁手としての出場であった。MLB通算102盗塁はイチロー、大谷翔平に次ぐ3位である。2010年オフにNPB復帰し楽天に入団し、2013年には楽天を球団史上初の日本一に導いている。2018年に西武に復帰し同年限りで引退。2023年には西武一軍監督に就任するが、2024年シーズン中に成績不振のため休養となるなど監督としては結果を残せなかった。 |
| 2006 |
城島健司 |
捕手 |
ソフトバンク |
シアトル・マリナーズ |
J.マッケンジー、日本人初で2026年時点でも唯一の日本人捕手としてMLB経験者。2006,2007年は正捕手として活躍したが、NPBとMLBでは野球文化の違いもあり投手陣と衝突することも少なくなかった。2009年オフにNPB復帰し阪神に入団。阪神1年目の2010年はレギュラーとして活躍したが翌2011年以降は故障に苦しみ出場機会が激減し、2012年限りで現役引退。 |
| 2007 |
福留孝介 |
外野手 |
中日 |
シカゴ・カブス |
MLBでも2008~2011年まではレギュラーとして活躍したが、NPB時代のような成績を残すことは出来なかった。2012年オフにNPB復帰し上記の城島と入れ替わる形では阪神に入団。阪神でも特に2015年はベストナイン&ゴールデングラブ同時受賞と主軸として活躍したが、2020年オフに阪神から戦力外通告を受け2021年からは古巣・中日に復帰し2022年限りで現役引退。 |
| 2011 |
川崎宗則 |
内野手 |
ソフトバンク |
シアトル・マリナーズ |
イチローの後を追い当時イチローが所属していたマリナーズとマイナー契約。MLBでレギュラーは獲得できなかったがMLB通算5年で276試合に出場、ムードメーカーの「面白外人」としてグラウンド外でも存在感を発揮した。44歳となった2026年現在も独立リーグ・栃木ゴールデンブレーブスで選手兼テクニカルアドバイザーとして現役を続けている。 |
| 2012 |
田中賢介 |
内野手 |
日本ハム |
サンフランシスコ・ジャイアンツ |
マイナー契約でジャイアンツと契約も、MLBでは15試合の出場に終わり3Aが主戦場となるなど辛酸を舐めることとなった。2014年オフに日本ハムに復帰し、2016年はチームを日本一へと導くなど日ハム復帰後は主力として活躍した。2019年限りで現役引退。 |
| 中島裕之 |
内野手 |
西武 |
オークランド・アスレチックス |
MLB挑戦するがMLBでは未出場に終わり、それどころか3Aですら通用せずに2Aに降格してしまった。当時のGMのビリー・ビーンからも『獲得は大失敗だった』と酷評されてしまった。2014年オフにオリックスに復帰し巨人を経て、2024年に中日で現役引退。 |
| 2019 |
秋山翔吾 |
外野手 |
西武 |
シンシナティ・レッズ |
MLBではパワー不足もありレギュラー獲得とはならず、MLB在籍2年計142試合で無本塁打に終わってしまった。2022年シーズン途中にNPB復帰し広島へ入団。2026年現在も広島東洋カープに在籍している。2026年現時点で最後にFA権を行使しMLBに移籍した野手。 |
投手
| 選手名 |
出身地 |
NPB所属歴 |
成績・備考 |
| 郭泰源 |
台湾 |
西武(1985~1997) |
NPB通算272登板、117勝、防御率3.16、西武黄金期のエースで愛称は『オリエンタル・エクスプレス』 |
| ブライアン・シコースキー |
アメリカ |
ロッテ(2001~2003)→巨人(2004~2005)→ヤクルト(2007)→ロッテ(2008~2009)→西武(2010~2011) |
NPB通算438登板、37勝、防御率3.10、腕をグルグル回す特徴で有名。 |
| 許銘傑(ミンチェ) |
台湾 |
西武(2000~2011)→オリックス(2012~2013) |
NPB通算301登板、49勝、防御率4.20、2011年オフにFA権を行使しオリックスに移籍。 |
| ランディ・メッセンジャー |
アメリカ |
阪神(2010~2019) |
NPB通算263登板、98勝、防御率3.13、最多勝1回(2014)、最多奪三振2回(2013、2014)トッピングはチャーシューのみのラーメン好き。 |
| ジェイソン・スタンリッジ |
アメリカ |
ソフトバンク(2007~2008)→阪神(2010~2013)→ソフトバンク(2014~2015)→ロッテ(2016~2017) |
NPB通算209登板、75勝、防御率3.31、二桁勝利3回。 |
| リバン・モイネロ |
キューバ |
ソフトバンク(2017~) |
NPB通算355登板、42勝、防御率1.80、2025年パリーグMVP。2026年現在もソフトバンクに所属。 |
野手
| 選手名 |
出身地 |
ポジション |
NPB所属歴 |
成績・備考 |
| タフィー・ローズ |
アメリカ |
外野手 |
近鉄(1996~2003)→巨人(2004~2005)→オリックス(2007~2009) |
NPB通算1792安打、464HR、2001年パリーグMVP、本塁打王4回(99,01,03,04)、打点王3回(99,02,08) |
| アレックス・ラミレス |
ベネズエラ |
外野手 |
ヤクルト(2001~2007)→巨人(2008→2011)→横浜DeNA(2012~2013) |
NPB通算2017安打、380HR、2008年,2009年セリーグMVP、首位打者1回(2009)、本塁打王2回(2003,2010)、打点王4回(2003,2007,2008,2009)。史上初の外国人選手2000本安打達成者。愛称は『ラミちゃん』 |
| アレックス・カブレラ |
ベネズエラ |
内野手 |
西武(2001~2007)→オリックス(2008~2010)→ソフトバンク(2011~2012) |
NPB通算1368安打、357HR、2002年パリーグMVP、本塁打王1回(2002)、打点王1回(2006)。 |
| ホセ・フェルナンデス |
ドミニカ |
内野手 |
ロッテ(2003)→西武(2004~2005)→楽天(2006→2008)→オリックス(2009)→西武(2010~2011)→楽天(2012)→オリックス(2013) |
NPB通算1286安打、206HR。 |
| ウラディミール・バレンティン |
キュラソー |
外野手 |
ヤクルト(2011~2019)→ソフトバンク(2020~2021) |
NPB通算1001安打、301HR、2013年セリーグMVP、本塁打王3回(2011~2013)、打点王1回(2018)、2013年のシーズン60本塁打はNPB記録。 |
| ホセ・ロペス |
ベネズエラ |
内野手 |
巨人(2013~2014)→横浜DeNA(2015~2020) |
NPB通算1001安打、198HR、打点王1回(2017)、ゴールデングラブ5回(2013,2016~2019)、MLBでも通算1005安打を記録しており、日米通算2000安打も達成している。 |
| ダヤン・ビシエド |
キューバ |
内野手 |
中日(2016~2024)→横浜DeNA(2025~2026) |
NPB通算1040安打、142HR、首位打者1回(2018)、2026年シーズン途中に現役を引退。 |
| ネフタリ・ソト |
プエルトリコ |
内野手 |
横浜DeNA(2018~2023)→ロッテ(2024~) |
NPB通算861安打、195HR、本塁打王2回(2018,2019)、打点王1回(2019)。2026年現在もロッテに所属し外国人選手としては1998年のフリオ・フランコ以来28年ぶりとなる主将に就任。 |
【余談】
- これまでのFA流出人数が(消滅した近鉄も含めて)一番多い球団は西武である。これは本拠地の西武ドームや選手寮が不便な立地であること、年俸の上がり方が渋い(現在は改革されてそうでもないとはされているが)…等が理由とされる。
- 中村剛也、栗山巧の扱いが大きいのは、この時期を能力の最盛期として経験しているにもかかわらずFAによる移籍を行わなかったのもあるなど、やはり流出に次ぐ流出はファンにも重く受け止められていると言える。
- 星野仙一は生前に遺した自らの著書において、このFA制度を真っ向から否定していた。星野曰く「今まで自分の事を応援してくれたファンに対する裏切り行為なのではないか」との事。まあ、生きてきた時代を鑑みればこうした考え方も持っているだろう、というわかりやすい例だと言える。
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「○○式FA」 |
「○○式FA」
- ポスティング制度などを利用してメジャーに挑戦した後、短期間で帰国→渡米前の所属球団とは異なる球団と契約することで、本来FA権取得に要する期間よりも早く国内移籍出来るという抜け道を利用すること。ネット上では「○○(選手名)式FA」と呼ぶことがある。
- もちろん正式なFAではないし、性質上揶揄を含むスラング的な表現であるため安易な使用は控えたほうがよい。
- ポスティングは球団の判断であり、最終的には短期移籍の可能性も含めて認めた球団の責任である。しかしこの手段を濫用されれば球団はポスティングに対して慎重になってしまい、その結果として後進の選手たちがメジャーに挑戦する機会を奪われてしまう可能性もある。
- 現行制度には違反していないとはいえFAの趣旨に大きく反する行為であり、球団-選手間の信頼を損ねかねない行為でもあるため、一部で制度や契約の在り方について見直しを求める声もある。
だが実際の所は各球団の立場の違いに加えて、選手会・MLB等の思惑が複雑に絡み、なかなか議論は進んでいないのが実情。いずれにせよ将来の選手が不利益を被る事態だけは避けて欲しいものである。
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追記、修正は、FA権行使者を安易に裏切り者と断じない方にお願いします。
- 今まで項目なかったんだ -- 名無しさん (2026-02-20 01:08:06)
- 有原・上沢式FAは書かない方針かしら? -- 名無しさん (2026-02-20 09:41:09)
- ↑2 特筆するようなケースは割と「人的保障」のほうでFA宣言した選手についても触れてたのはありそう -- 名無しさん (2026-02-20 11:38:26)
- やきう民でない自分としては、読みの方も項目名にあってほしいので「FA/フリーエージェント(野球)」にページ名をしてもらえないだろうか -- 名無しさん (2026-02-20 12:23:01)
- 広島の秋山 -- 名無しさん (2026-02-20 17:33:27)
- (途中送信すみません)は扱い的にはどうなんだろうか -- 名無しさん (2026-02-20 17:34:08)
- 西武はFA導入に賛成だったってのも皮肉やね -- 名無しさん (2026-02-21 12:21:10)
- 辛いさん -- 名無しさん (2026-02-23 09:46:47)
- FA権を獲得するくらい長年チームに貢献した選手はもう球団への恩を返せているのだと考えて、あとは本人の意思を尊重してあげるべし。まあ我慢して起用し続けてやっとモノになった矢先にFAとかなら恩知らず呼ばわりされるのも分かるが…… -- 名無しさん (2026-02-23 11:02:18)
- ↑最近はFAでそれやるなら”まだマシ”という扱いだな。今や「漸くモノになる→メジャーが夢なんです!ポス認めてください→1年後にNPBの他球団行きま~す」が行われる時代だもん… -- 名無しさん (2026-02-25 00:12:07)
- ↑それを認めるチームが悪いって風潮だけどな -- 名無しさん (2026-03-08 20:43:48)
最終更新:2026年06月18日 06:23