登録日:2009/05/29 Fri 23:38:56
更新日:2025/04/14 Mon 12:22:59
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戦争屋です。戦争が好きで好きで堪らない。
人間のプリミティヴな衝動に準じて生きる、最低最悪の人間ですよ……
【プロフィール】
CV:
藤原啓治
性別:男
誕生日:7月11日
年齢:35歳(1st)→40歳(2nd)
身長:190cm
体重:81kg
血液型:O型
所属:傭兵、反政府ゲリラ組織「KPSA」→モラリア共和国・PMCトラスト→AEUフランス・第4独立外人騎兵連隊→国連軍→
イノベイター勢力
階級:少尉(1st)
髪色:赤
別名:ゲイリー・ビアッジ
搭乗機
【概要】
各地の戦場を渡り歩く凄腕の傭兵で、自称「戦争屋」。
「アリー・アル・サーシェス」を名乗ってはいるが、小説版によると本人曰く「ゲイリー・ビアッジ」と同様に偽名であるらしく、本名は不明。
作中でも屈指の悪役であり、世界の歪みが生んだ邪悪な存在、或いは世界の歪み、
戦争を生み出す存在そのものと言える。
行動理念は全て「
戦争する事」に集約されている為、分かり易いといえば非常に分かり易いキャラクター。
初登場時はあくまで傭兵として
金や手柄に執着する、戦闘もその為の手段と考えているようなキャラクターだったが、一期後半より戦争狂としてのキャラクターとして肉付けされていった。
ただの戦争バカという訳ではなく、頭はかなりキレる方でその時流に合わせて自分の立ち位置を変えたりする辺りは「
狡猾」そのもの。
戦争の為なら、児童誘拐も髭剃りも柄に合わないキャラも何だってやる主義。
戦闘を好むという点では一見すると
グラハム・エーカーと似ているが、
グラハムは「
100%以上の力を出し切り、充実した戦闘が出来たならば、その結果の敗北も已む無し」というスタンスで、良識も持ち合わせているが、
サーシェスは「
8〜9割程度の力を出して自分の実力で攻略出来る、自分が愉しめる戦闘を好む」というスタンスで、良識も持ち合わせない。
また、初めて乗る機体でいきなり実戦を行う際には、パイロットを負傷させてまず負けないような状態を作ってから挑むという狡猾な面も見せた。
ソレスタルビーイングの活動に対しても「
紛争根絶を掲げるテロリスト」と批判し、
ロックオン・ストラトスを激昂させた他、
あれだけ世界中の報道などで名前が出ているにも拘わらず、一貫して「ソレスタル何たら」と適当に呼んでいる。
しかし絹江の突撃取材を受けた際には「ソレスタルビーイング」ときちんと答えているので、知ってて適当に呼んでいる様子。
等、その悪行の数々は枚挙に暇が無く、これ等の所業から唯一因縁がない
アレルヤ・ハプティズム以外のマイスターから憎悪されており、
その精神性、人間性は後に雇い主となったリボンズですら「
ある意味、その枠を超えてるけどね……」と評した程。
また、沙慈が姉の死の真相を知った時にどんな反応を示すのかを期待していた視聴者も多かったのだが、最終的にサーシェスとは直接対面しなかった。
ただ、真実を知った沙慈が憎悪に飲み込まれてしまう可能性を考えると、結果的に知らずに済んだのは良かったのかもしれない。
2307年(1stシーズン)までは傭兵らしくフリーランスとして様々な勢力に雇われて活動していたが、
2312年(2ndシーズン)頃には、事実上カタロンか
アロウズの二択状態だったためか、金回りと仕事の質が良いリボンズの実質的な子飼いとなり、
ソレスタルビーイングに罪を擦り付ける一環で、
ヤークトアルケーで
連邦正規軍に奇襲を掛けて壊滅させる等、
彼の指示の下、多岐に渡る汚れ仕事を請け負っていた。
傭兵として渡り歩いてきたこともあってか、その戦闘センスは『00』の登場人物たちの中でもずば抜けており、
1stシーズンに於いては水島精二監督自ら最強格のパイロットとしてその名を挙げているほど。
小説版によると、嘗て
AEUヘリオン1機で10機もの敵機を撃墜してのけた事もあるという。
また、高い実力に加えてサーシェスは自分が指揮した部隊が戦地で略奪、虐殺、
強姦などを行うのを一切止めないため、甘い汁を吸おうと彼に付いて来る輩は多かった。
【1stシーズン】
第6話で初登場。性能の劣る
AEUイナクトカスタムで
ガンダムエクシアを圧倒している。
更に強化を施した
アグリッサで刹那を黒焦げ寸前に追い込んだ他、搭乗して間もない
ガンダムスローネツヴァイや
GNファングを手足の様に操り、
ガンダムヴァーチェのGNフィールド発生器を的確に貫いて国連軍を援護するなど、その高い戦闘能力を存分に発揮。
時には自分だけでなく部下も一緒に隠れて窮地をやり過ごすなど、狡猾さに加えて部下への意外な面倒見の良さもうかがえ、
また(上記の理由もあろうが)部下達からも結構慕われているような描写があった。
終盤ではロックオンの
ガンダムデュナメスと激闘を繰り広げる中、ダリル・ダッジの駆る
GN-Xの
特攻から彼の右目が不自由になっている事を悟り、
徹底的にその弱みに付け込む形で戦況を有利に持ち込み、デュナメスを撃破した。
しかし、
GNアームズの残骸を用いたロックオンの執念の一撃によりツヴァイは大破。
サーシェスは最後の悪足掻きとしてGNハンドガンで
GNアームズを打ち抜き、ロックオンを死に至らしめた。
結果だけみればサーシェスの勝利であったが、当の本人曰く「
身体の半分が消し炭」になる程の瀕死の重傷を負ってしまう。
その後、
イノベイター勢力の手で再生治療を施され、4年後には回復。
最終話エピローグにて、苛立ちながら酒を呷る姿を見せた(酒を持つ手と顔の下半分が映されているのみで、表情や体の様子は不明)。
【2ndシーズン】
再生治療完了後、リボンズ率いるイノベイター勢力に就き、嘗て使用したスローネツヴァイの発展機・アルケーガンダムを与えられ完全復活。
因縁の地であるアザディスタン王国を焼き討ちする事で復活をアピールした。
ソレスタルビーイングとの戦闘でも、アルケー1機で
ダブルオーガンダムと
セラヴィーガンダム相手に一歩も引かない実力を見せつけながら、
援軍が来ると潔く撤退するという冷静さも見せ、その戦闘技術や戦術眼も劣っていないことをうかがわせた。
だが、2ndシーズンではこれ以降の活躍がほぼ無く、その強さは徐々に鳴りを潜めるようになっていく。
悪性の
GN粒子が込められた銃撃で負傷した刹那の
ダブルオーライザーと交戦した際には、
怪我と機体性能の釣り合いで条件的にはイーブンになったにも拘らず、刹那の動きを読み切れずに終始ほぼ圧倒され、機体を破壊されて完敗を喫してしまった。
ただし、上記の様にサーシェスがガンダムマイスターとの戦いで圧倒的な強さを見せていたのは、相性の良さに因るものも大きい。
まだ序盤の頃の刹那は、かつてサーシェスが教えた戦闘スタイルで戦っていたため、サーシェスからすれば次に何をするか動きが筒抜けであり、
ヴァーチェ系列の機体は砲戦主体のため、サーシェスが使う近接戦闘専用機やGNファングのカモに等しい、と、サーシェスが有利に立ち回れる相手であった。
実際、サーシェスが圧倒できるほど有利には立ち回れない(懐に飛び込めれば別だが)
ディランディ兄弟との戦いでは、ニールの時から手こずっていたし、
2ndシーズンの刹那との一騎討ちでは、刹那がイノベイターに覚醒しつつあったことが戦況がサーシェスの想定していない方に推移した上、
これまでの激戦の経験もあって刹那の操縦技術などがサーシェスの想定以上に磨かれていたことで、圧倒するどころか逆に押されていた。
2ndシーズンで活躍の機会が減ったのは、扱いが悪くなったのではなく、有利に立ち回れる敵と戦うことが少なくなったのが原因と言えるだろう。
最終決戦には再製造されたアルケーガンダムで出撃し、
ソレスタルビーイング号内部にて、
敵陣営で最初に突入した
ライル・ディランディの駆る
ケルディムガンダムと一騎討ちを展開。
狭い空間内での戦闘で、狙撃戦をメインに設計されたケルディムは機体の強みを活かしづらかったということもあり、
戦闘はサーシェス(アルケー)側有利で進むも、ケルディムを撃破するまでは至らず、やがて膠着状態に陥り、
そのうち、ヴェーダの奪還に成功した
ティエリアが
トライアルフィールドを発動したことで、
アルケーはシステムの影響下に置かれて操縦不能となり、窮地を察したサーシェスはすぐさま機体を放棄して脱出。
しかし、逃げ切る前にライルに追いつかれ、後ろから拳銃を向けられたサーシェスは両手を挙げて銃を放棄し、降参のポーズを取る。
絶体絶命の状況下に置かれながら、しかしサーシェスは自身の生存、あるいは反撃を諦めてなどおらず、
アニュー・リターナーの言葉を思い出したライルが銃を下したことを好機と見て、「
馬鹿が!!」と嘲りながら銃を再び手に取ってライルを撃ち殺そうと振り返るも、
サーシェスがそうすることを予測していたライルに彼得意の早撃ちで眉間を撃ち抜かれ、その戦争にまみれた生涯を閉じることとなった。
これまで数々の残虐非道な振る舞いをしてきた彼にしては何とも呆気無い最期ではあるが、
ファンの間では「無抵抗を余儀無くされ、能力を思う様に出せずに殺されるという無様な死に様がお似合い」と概ね好評。
皮肉にも、「ガンダムに乗っていない時に油断し、断末魔すら言えずに射殺される」という最期は、自分が始末したミハエルと同じであった。
あまりにあっけなかったので「本当に死んだのか?」という意見もあるにはあったが。
【ゲームでの活躍】
00が本作参戦し始めたWARSより参加。
基礎ステータスが初期の時点で高い水準だが伸びが低い設定になっており、テンションは強気が基準。
スキル"傭兵"の恩恵でスタートから射程が+1されるメリットが強く、成長過程で得られるアビリティも総じて単独行動向きなため連携を考えなくても良い。
なのでマスターユニットとして配置するのがベストで、グループ枠に入れると却って長所を活かしづらくなる。
【余談】
彼が何故こんなにも戦争を愛したのかは不明だが、「金の為」「人殺しが好き」「戦闘する事自体が好き」等を全てひっくるめて、「戦争が好き」なのだろうと思われる。
まさしく彼自身が自称しているように「最低最悪の人間」と言えるが、ピカレスクな一面に加えて強烈な個性を持つ事や、中の人の好演もあってか、そのキャラクター人気は高い。
また、戦争を愛する理由に関して担当声優の藤原氏は「サーシェスは戦争が無くなる可能性をとっくに諦めているから」と推測している。
『00』という作品において敵方の
エースパイロットという役柄のはずだが、職業が
傭兵ということもあってか、
彼が作中で殺害した相手は
MS戦で撃墜して殺した相手よりも
自分が直接撃ち殺した相手の方が多いという
出る作品間違えていそうな記録がある。
ヨハン、ニール(実質相打ち)
ラグナ、絹江、ミハエル、リジェネ
テロ首謀(多数)、アザディスタン襲撃
ヨハン、刹那、ライル
百歩譲ってMSでの殺害は
ロボットアニメとして認めたとしても、
4人殺害、2人銃撃、1人銃撃(殺害)未遂、その他破壊活動多数と、
刑務所がいくつあっても足りそうにない極悪人、
最低最悪の人間を自称するのに恥じない活躍である。
意外にも直接殺した4人に関しては、その理由が
「雇い主であるアレハンドロorリボンズにとって邪魔者だから」というものであり、
戦闘狂に多い
「お前みたいな奴は気に入らねぇ!消えちまえ!」という感情的な殺しはしていない。
また、自身が関わったテロに関しても、
「AEUの軌道エレベーター建設に中東が反発するのは当たり前じゃねぇかぁ!」という(一応の)大義名分を持ち出す辺り、
彼が決して
プリミティブ一辺倒の戦闘狂ではないことがわかる。
……もっとも、それらは全部
大好きな戦争をやるためだろうが。
なお、アニメで描かれた範囲でこれだけやっており、小説版などを含めるともっと殺している。
最期に撃ち殺されるまでは生身での戦いで無敗だったため、MSに乗るより普通に自分が戦った方が強い説も存在する。
因みに、中の人繋がりからファンによって付けられた仇名は「
焼け野原ひろし」。特にスーツ姿の時は見た目からして完璧なサラリーマンである。
「双葉商事のアリー・アル・サーシェスです」
アリー・アル・サーシェスだ。
おい、項目を立てておいて碌に内容も無いってのはどういうこった?
Wiki篭りは追記・修正してナンボなんだよ! このままじゃこの項目は削除されっぞ!!
- コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2016-04-09 14:46:42)
- 劇中では、たまたま自身と相性の良かったスローネツヴァイを鹵獲出来てたけど、あれがアインやドライだったらどうする気だったんだろう。 -- 名無しさん (2016-04-10 03:05:55)
- いやドライなんて鹵獲されてたらむしろ奇襲が露見しないから死ぬほど面倒な自体になってたし、砲戦主体のアインでもGN アーマーへの奇襲攻撃で火力が違うからヘタしたら半身もがれてたかもしれない -- 名無し (2016-04-10 03:46:23)
- ドライのステルスフィールドでCB側の索敵能力が大幅に下がって分断されたところを予め合図決めて万全の連携体制取ってるジンクスの群が楽々各個撃破。なんて大惨事に -- 名無しさん (2016-04-10 04:16:22)
- こんな奴の下で働くんなら、ヤザンさんに股間握られたほうがましだ。こいつの下で働いてたら、遠慮なく切捨てられそうだし。 -- 名無しさん (2016-05-05 15:52:56)
- ↑別作品を持ち出すならうしおととらの紅煉と同類だからな。人間は化け物の下では働けないし、化け物は人間を持て余す。こいつの手下はそれこそ機械がちょうどいいのさ -- (2016-05-24 22:12:08)
- 三日月「こいつは死んでいいヤツだから」グサッ -- 名無しさん (2016-05-24 22:22:05)
- あんま他作品キャラ使ってヘイト集めそうな事は書かん方がいいぞ。 -- 名無しさん (2016-05-24 23:15:49)
- まさかとは思うが、現実のPMCのトップもこんな奴ばかりとは思いたくないなぁ; -- 名無しさん (2016-07-06 20:24:51)
- たまたま、じゃなくて最初からツヴァイ狙ってたんじゃね。攻撃の意志無しって通信送ってイナクトから降りてたから会話に応じる為に機体から出てくると予想してただろうし。もしもミハエルが機体で待機してたとしてもヨハン殺してアイン奪ってサーベル一本でツヴァイ倒すくらいしそうだし -- 名無しさん (2016-07-23 23:05:33)
- 最期のケルディム戦、互角以上どころか最初は優勢だったと小説版に書かれてた気がするが・・・? -- 名無しさん (2016-07-25 22:33:54)
- ↑5あの世界の火星や圏外圏でならOO本編以上に生き生きとしてそう -- 名無しさん (2016-09-18 19:18:51)
- つまりエンジョイ勢か -- 名無しさん (2016-10-02 21:41:06)
- 鉄華団と共闘させたいな -- 名無しさん (2016-11-16 12:35:16)
- ↑9 あまり書きたくないが、うしおくんのお父さんの中の人がサーシェス。 -- 名無しさん (2016-12-18 18:17:03)
- ↑2 鉄華団は嫌がると思うよ。 -- 名無しさん (2017-01-23 22:37:56)
- 髭を剃ったらガンダム屈指のイケメンになる -- 名無しさん (2017-02-02 14:53:24)
- スパロボで絹枝始末したことポロリとして左慈がこいつを倒す決意のイベント欲しかったかも。 -- 名無しさん (2017-02-13 20:07:12)
- ↑5 傭兵も信頼関係の職業らしいし凄腕でもどのみち余されるんじゃないかな(高部正樹氏曰く、最終的には対人スキル、強くてもゴルゴ13とかランボーは要らねー)らしいし -- 名無しさん (2017-02-25 20:39:02)
- コイツみたいな奴が鉄血には必要だったのでは… -- 名無しさん (2017-03-30 13:41:32)
- 自分の金儲けと至福を肥やすためだけに人殺しを続けてきた男の末路が自分の起こしたテロで家族を奪われた犠牲者に殺されるというのが何とも皮肉だよね・・・・ -- 名無しさん (2017-04-05 15:03:35)
- ↑2 ガランもサーシェスに負けず劣らずの黒い傭兵だったが、ガランの場合、たった1人の友のために、全てを捧げた信念があるからな。まぁ、サーシェスのほうが、シンプルな分、良いのかもしれないが。 -- 名無しさん (2017-08-19 23:16:54)
- 魅力ある悪役であることは確かだが、やる事なす事が外道の所業なので好きにはなれないキャラだな。その末路を見た時は正直いって胸がすっとした -- 名無しさん (2017-12-27 21:39:32)
- 「生きていくために仕方なく殺し合いしてるけど他の道を開いてそっちに行きたい」なオルガ主義鉄華団とは正反対だろう。でも、殺し合いの日々の中で「そこ」でしか生きていけなくなった団員にはアリーについていく子も出てくるかもしれないな… -- 名無しさん (2019-11-16 22:13:29)
- 同じ傭兵でありながら虐殺はしないしさせない、力なき者の剣となることを信条とするサーペントテールとの共演が見てみたい -- 名無しさん (2020-01-07 16:01:16)
- ↑同じ陣営なら互いに嫌な顔しつつ距離取って仕事に徹して、敵ならサーペントテール側がガチで殺しに掛かってサーシェスが逃げに徹するって感じだと思う。 -- 名無しさん (2020-03-08 23:06:42)
- 「てめえも同類だろうが」「喚いてろ、同じ穴の狢が」は的を得た台詞だと思った。トレミーの面々もサーシェスも世界の歪みの産物というところは同じわけだし。サーシェスの方が悪役な分、現実的だが。 -- 名無しさん (2020-11-12 22:19:35)
- まあなんというか、突き抜けてるからキャラとしては好きって人も多いけど嫌いな人の気持ちもよくわかるキャラだよね。 -- 名無しさん (2020-11-15 07:40:19)
- ぶっちゃけネットの荒らしそのものたし。現実の荒らしと違って、快楽主義ではあれど快楽を長続きさせるために立ち回る狡猾さや現状を客観視できる冷静さを持ってて、そこが悪の魅力になってる。あと、CBの連中も悪い言い方すれば独善的だから、アンチCBという立ち位置のこの人が現実的で好きだという人もいるんじゃないか? -- 名無しさん (2021-01-18 02:27:59)
- 本名が明かされる日は来るんだろうか… -- 名無しさん (2021-03-30 20:17:42)
- ↑本名が明かされても最低最悪な人間に変わりないから、あまり意味はないかも -- 名無しさん (2021-03-30 21:19:56)
- 因縁のないアレルヤと気質の似たハレルヤと出会ったらどうなるのか気になる。戦闘面での相性ならアレルヤ達が有利そうだけど -- 名無しさん (2021-03-30 21:21:20)
- ↑超人機関技術研究所の件で煽り倒して両方から激怒されると思うよ -- 名無しさん (2021-03-30 21:28:12)
- 雇い主に忠実な傭兵だったんだね。 -- 名無しさん (2021-10-03 04:30:03)
- こういう突き抜けた悪役は最高に好き。 しでかした諸行にふさわしい末路も含めて完璧なキャラ。 -- 名無しさん (2021-11-16 19:07:11)
- ↑4 アレルヤのうちはサーシェスが勝つが、ハレルヤが出てきたら負けると思う。 -- 名無しさん (2022-02-19 11:25:30)
- 田口版2ndでの「刹那に追い詰められる中、苦し紛れに偶然通りがかった家族連れを人質に取ろうとするも破られる」って思えば、「かつてサーシェスにより自ら両親の命を奪わされ家族を壊してしまった」刹那が「サーシェスにより奪われようとする命と壊されようとする家族を守り抜いた」とサーシェスと過去の悔恨を乗り越えてみせた熱い展開になってるわけか -- 名無しさん (2022-11-13 23:24:27)
- 殺りたい放題殺った上できっちり落とし前は付けられて退場する悪役の鑑。MS乗りなのに生身でのキル数のが多いってのは珍しいな。 -- 名無しさん (2023-02-24 12:31:07)
- 「8〜9割程度の力を出して自分の実力で攻略出来る、自分が愉しめる戦闘を好む」ってリアリティーあるし正論だけど、作劇的には面白くならないんだよなぁ 扱いにくい -- 名無しさん (2023-02-24 13:32:05)
- ZZのラカンとは・・・あっちは出世欲まんまんで別の衝突が起こりそうだな -- 名無しさん (2023-02-28 15:36:46)
- 己の欲望に忠実だけど破綻してるどころか計算して動いてるタイプだから本当扱いにくいんだコイツ。 -- 名無しさん (2023-02-28 16:16:16)
- 「同じ穴の狢だろ」もレスバでマウント取るための発言であって次の日には傭兵とテロリストは全然違いますよ〜くらいは言いそう -- 名無しさん (2023-02-28 16:31:29)
- ガンダムシリーズでも類を見ないレベルの極悪人だけど突き抜けてて好きだよ 特に1stシーズンのスローネツヴァイに乗ってた時のラスボス感は半端なかった -- 名無しさん (2023-07-30 12:48:25)
- >身体の半分が消し炭 下半身のマンモスもそうなったのだろうか。 -- 名無しさん (2024-05-09 05:21:51)
- スパロボではゴステロやグンジェムと気が合いそう。いや、同族嫌悪で互いに敬遠し合う仲かな? -- 名無しさん (2024-05-09 05:23:23)
- こいつは種自由の世界だったら大喜びで戦争に参加しただろうな -- 名無しさん (2024-06-20 13:20:37)
- ゼオライマーΩのドーズ将軍も機体ごと体の半分を消し炭にされた悪役だけど、あちらは右半分が消し炭になりながらも生き延びて欠損部分を機械化してた(ゼオライマーΩにも再生治療が可能な設備があったにもかかわらず「時間がかかりすぎる」という理由であえて機械化を選んだけど) -- 名無しさん (2024-07-12 15:46:27)
- 「サーシェス被害者の会」が作られてもいいな。刹那、ディランディ兄弟、沙慈、マリナ、ネーナ…該当者が多過ぎる -- 名無しさん (2024-09-15 18:58:47)
- ヒゲ面キャラを好きになったのはこの人で2人目(最初は海皇記の大陸一の兵法者) -- 名無しさん (2024-09-21 08:04:00)
- この人の顔と声と実力と末路最高に好き。 -- 名無しさん (2024-11-26 19:45:29)
- 擁護するわけじゃないけど、この人も世界の歪みの被害者的な面もあるよね だってずっと三大国のバランスの取り合いで起こる小規模紛争が終わらないからサーシェスみたいな汚れ仕事専門が重宝されたわけでさ -- 名無しさん (2025-02-12 22:20:12)
最終更新:2025年04月14日 12:22