鳳桜・カグヤ・クォーツ/仮面ライダーレジェンド

登録日:2023/12/18 Mon 23:59:03
更新日:2025/03/24 Mon 01:50:49
所要時間:約 33 分で読むがいい


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さぁ、ゴージャスタイムだ!




鳳桜(ほうおう)・カグヤ・クォーツとは、『仮面ライダーガッチャード』のスピンオフ作品『仮面ライダーガッチャードVS仮面ライダーレジェンド』の登場人物。
この項目では彼が変身する仮面ライダーレジェンドについても記載する。

演:永田聖一朗
キャラクターソング:「Living Legend」



概要


一ノ瀬宝太郎の生きる世界とは異なる並行世界……言うなれば『レジェンドの世界』における人間。
そこでは世界間を行き来できる「オーロラカーテンシステム」によって豊かな社会を築いていたが、ある日「ハンドレッド」を名乗る悪の組織が異世界より現れ、崩壊の危機に立たされてしまう。
そんな窮地に現れた救世主こそが生ける伝説、鳳桜・カグヤ・クォーツであった。

彼と部下達の活躍によって世界は滅びの危機を脱し、壊滅状態からの復興に成功した。
更には世界に輝きを取り戻させるだけでなく、もっと輝かせてゴージャスにする事を目的としている。
現在は光り輝く巨大な塔「鳳桜タワー」を拠点に活動しており、仮面ライダーレジェンドとして日々ハンドレッドと戦っている。

ちなみに『ガッチャードVSレジェンド』のキャッチコピーである「令和ライダー? 100年早いな!」は、『仮面ライダーディケイド』のキャッチコピー「平成ライダー? 10年早ぇよ!」をオマージュしたものである。
井上正大氏「一言もアレ言ったことないですからね」


人物像



我が名は……鳳桜・カグヤ・クォーツ。

はっきり言おう、ガッチャード。貴様にはゴージャスが足りない。


一人称カグヤ様の自信家な青年であり、とにかくゴージャスさを重んじる尊大不遜、天上天下唯我独尊を地で行く性格の持ち主。
煌びやかな服装はもちろんのこと、日常でも赤ワイン片手に宝石入りの浴槽に浸かったり、エステは欠かさず行ったりといった豪華絢爛な生活を送っている。
なお、こうした日課はハンドレッドへの対処より優先して行われる事もある。

オーロラカーテンシステムの存在もあって数多の並行世界に存在する仮面ライダーの造詣が深く、それぞれの世界におけるライダー達のゴージャスさを認めたりとカグヤなりにリスペクトしている。
一方でライダーのゴージャスさが足りないと(カグヤ基準で)判断すると、オーロラカーテンを利用して『レジェンドの世界』にそのライダーを呼び出し、直々にゴージャスとは何たるかを叩き込む事もあるようだ。

また、オーロラカーテンシステムによって並行世界に渡れる技術を持っているが、あくまで『レジェンドの世界』からは動かず、世界を守るために戦っている。
これは本項目冒頭にある本人のスタンスのためであり、この辺りは同じオーロラカーテンの使い手でも、世界から世界へ旅する門矢士とは対照的である。

こうした癖もあるが芯の通った性格に仮面ライダーとしての活躍もあって、カグヤを慕う者は多い。
中でも執事のバトラーは常にカグヤに付き従い、彼の身の回りの支度からレジェンドの戦闘時におけるライダーの紹介まで幅広く行っている。


仮面ライダーレジェンド



やれやれ。有名税というやつだな、仕方ない。

今日は特別に撮影OKだ!

存分にカグヤ様の輝きを拝め。


LEGENDRIVER

特別ついでだ。伝説の輝きを見せてやる。


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CHEMY RIDE

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


変身。


LE・LE・LE・LEGEND



スーツアクター:縄田雄哉、永徳(ゴージャスクウガ、ゴージャス電王(第33話))、中田裕士(ゴージャスアギト・ゴージャス響鬼・ゴージャスキバ)、浅井宏輔(ゴージャス龍騎・ゴージャスファイズ・ゴージャスブレイド・ゴージャスカブト・ゴージャスディケイド(第33話)・令和のゴージャス運動会・最終話)

カグヤが変身する仮面ライダー
ゴージャスを信条とする彼に相応しく、黒と金を基調としたカラーリングに色とりどりの宝石が散りばめられた豪華絢爛なビジュアルとなっている。
最大の特徴はあの仮面ライダーディケイドに酷似している点で、バーコードをイメージした顔や身体の各部パーツなどまさにそっくり。
装飾も合わさって「豪華版ディケイド」とでも言うべき姿をしている。

能力については「レジェンド」の名前が示す通り、平成から令和までに刻まれたレジェンドライダー達の力を行使できる。
主にレジェンドライダーへとフォームチェンジするケミーライドと、複数のレジェンドライダーを召喚して共に戦うレジェンドライドの2種類が存在する。
要するにディケイドとディエンド、それぞれのカメンライドを足し合わせたものである。

他にも戦闘時には金色のオーラが発生したり、無数の宝石が散らばったり、どこか見覚えのある文字盤型が浮かんだりといったゴージャスなエフェクトが付与されるのも特徴。
これはケミーライドで他のライダーに変身した時やレジェンドライドで召喚したライダー達の攻撃にも適用され、原典の技がゴージャスにアレンジされる。

総じてカグヤらしいゴージャスさが加わりつつも、能力や姿などはディケイドの要素をベースとしている事が分かる。

《スペック》

身長:207.1cm
体重:89.2kg
パンチ力:4.6t
キック力:9.2t
ジャンプ力:23.5m(ひと跳び)
走力:6.2秒(100m)


『ガッチャード』本編に客演した際に明らかとなった。
劇中での強さに反して意外にも低めの数値で設定されているが、これは見た目と同じくスペックもディケイドを意識しているためであり、白ベルト時代の性能をやや強化したような数値配分となっている。

各種機構もディケイドのそれを流用あるいは発展させたシステムが取り入れられており、頭部の〈ライドプレート〉や口元の〈ブームボイス〉、拳の〈ビートナックル〉等はディケイドからそっくりそのまま利用されている。
一方で、40km先の物体を識別して暗闇でも見通せるのに視野の異常な狭さはディケイドから据え置きな複眼〈ブリリアントヴィジョン〉や絶対零度-273.15℃から超高温下6000℃まで耐え凌げるボディスーツ〈ゴールディヴァインスーツ〉といった名前だけアレンジしたような機能も存在する。
この他にも、
  • オーロラカーテンシステムとの情報共有で全並行世界の情報を瞬時に得られる額の〈ゴージャスポインター〉
  • 6種類の力を宿した宝石で仮面ライダーの姿を具現化してレジェンドをケミーライドさせる神秘の装飾〈アッパーゴージャスター〉〈ボトムゴージャスター〉
  • オーロラカーテンシステムとの同調で受けたダメージを別世界の荒野などに転送して軽減する胸部装甲〈サブライムメイン〉
等のシステムが組み込まれており、スペックの数値こそ低いものの、カグヤ本人の技能も相まって高い戦闘能力を発揮する。

《装備》

レジェンドライダーの力を内包した特別なライドケミーカード。
並行世界に点在する仮面ライダーの力を写し取ったものであり、『クウガ』から『ジオウ』までの平成ライダー20作品、『ゼロワン』から『ギーツ』までの令和ライダー4作品におけるライダーの力を網羅している。
劇中では『クウガ』~『ギーツ』の1号ライダーと2号ライダーのライドケミーカード全48枚に加え、主人公であるガッチャードのカードまでもが登場した。
また、ガッチャードライバーに2枚装填する事でガッチャードもレジェンドライダーの力を備えた特別なフォームに変身可能。

ちなみに、レジェンド自身のライドケミーカードでは黄金の獅子が描かれている。
詳細は個別項目を参照。


  • レジェンドライバー
システム音声:マーク・大喜多

仮面ライダーレジェンドの変身ベルト。
レジェンドライダーライドケミーカードをセットする事でケミーライドが行える。

こちらもディケイドが多分に意識されていて、ディケイドライバーのバックル部分が独自の形状となっており、よりゴージャスに装飾された光り輝く黄金のベルトである。
ベルトの操作に関しても、バックル部分にカードを装填してサイドハンドルの開閉で90度回転させるというディケイドライバーと同様の構造になっているが、「サイドハンドルを開いてライダーカード装填→閉じて能力発動」のディケイドライバーとは逆に、ライドケミーカードを装填した状態でサイドハンドルを開く事によってバックルの閉ざされた門が展開し、変身や能力の発動が行われる。
こうした門が開くようなベルトの動きに加え、黄金のカラーリングやレジェンドのライドケミーカードに描かれた獅子などから、モチーフにはビーストドライバーも入っていそうである。

レジェンド本体と同様にベルトもディケイドライバーと共通するシステムが多く、て創造を担う秘石「トリックスター」やデータ収集装置の「ペリドット」等が組まれている。

  • レジェンドライドマグナム
システム音声:マーク・大喜多

仮面ライダーレジェンドの主武装。
レジェンドライダーライドケミーカードをセットする事でレジェンドライドも行える。

マシンディケイダーのようなバイクを模した金色に輝くゴージャスな銃である。
バイクらしく前輪とハンドル風のパーツが備わっていて、ハンドル部分は捻る事で必殺技が発動できる。
ベルトがディケイドライバーならこちらはディエンドライバーをモデルにしており、音声もレジェンドライバー共々ディケイドとディエンドでお馴染みのマーク・大喜多氏が担当している。

残念ながら、ガッチャード本編では回想らしきシーン以外で使うシーンもなく、システム面の詳細は明らかにされていない。

  • レジェンドカメンライザー
グリップを開けば横倒しのレジェンドの顔が描かれた銃で、閉じればそのままレジェンドの顔面となる主張の激しい見た目をしている銃型武器兼強化アイテム。
レジェンドライバーに装填することで、強化形態である仮面ライダーレジェンダリーレジェンドへの変身が可能となる。
オーロラカーテンシステムの中枢コアであり、端末であるレジェンドライバーと接続することで本来の機能を発揮する。

  • ドローホルダー
ベルトに装着されているカード携行用のカードホルダー。20枚収納可能なものが4つ装備されているため、合計で80枚ものカードを携帯可能。
機能としてはヴァルバラドの「ヴァルバラドローバックル」と同じだが、彼方と異なりこれといったデザインは特にされていない。レジェンドの装備では珍しく…というか唯一、地味な見た目のアイテム。

《必殺技》

  • ゴージャスアタックライド
レジェンドライバーの必殺技
ケミーライドした状態でサイドハンドルを閉じ、再度展開する事でその時ケミーライドしているライダーの必殺技を発動する。
基本的には原典の技を再現しつつも、例によってゴージャスにアレンジされている。
それぞれのケミーライドでの必殺技については下記を参照。
専用カードなどはない。

  • レジェンドアタックライド
レジェンドライドマグナムの必殺技
ライドケミーカードをセットした状態でハンドルを回してトリガーを引く事で発動し、カードのライダーに対応した必殺技を発動する。
レジェンド以外のライダーにケミーライドしていても発動可能。

  • ゴージャスブラスト
レジェンドライドマグナムの必殺技
こちらはライドケミーカードをセットせずにハンドルを回してトリガーを引く事で発動するが、『ガッチャードVSレジェンド』時点では劇中未使用。
名前から推測するに、ディケイドとディエンドのアタックライド〈ディケイドブラスト〉〈ディエンドブラスト〉に相当する技だろうか。


強化形態


仮面ライダーレジェンダリーレジェンド


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FINAL CHEMY RIDE

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LE・LE・LE・LEGENDARY LEGEND



身長:212.2cm
体重:98.6kg
パンチ力:9.8t
キック力:20.1t
ジャンプ力:37.6m(ひと跳び)
走力:4.3秒(100m)


レジェンドカメンライザーをレジェンドライバーにセットして変身する仮面ライダーレジェンドの強化形態。歴代平成・令和ライダーの最強フォームに変身する能力ファイナルケミーライドを持つ。
全身にライドケミーカードが張り付いた、いわばレジェンド版コンプリートフォームと呼べる形態。

カタログスペックの数値面では強化前のレジェンドと同じく低めに設定されていて、ディケイドのコンプリートフォームと比べてもキック力以外では全て下回る程。
しかしながらシステム面では驚異的な強化が施されており、レジェンダリー最大の特徴でもある総勢27枚ものライドケミーカードが並んだ神秘の光輪〈ヒストリーゴーラウンダー〉は、オーロラカーテンシステムの中心として全世界の痛みや苦しみといったマイナスエネルギーを吸収し、ゴージャスに変換して超絶的なエネルギーを生成する機能が備わっている。
あまねく世界をゴージャスで照らそうとするカグヤの信念を具現化したような能力であり、これによって伝説の伝説たる超次元戦士が降臨する。
また、左胸部に掛かっていた〈アッパーゴージャスター〉がバージョンアップした〈ハイグレードゴージャスター〉はレジェンドライダーケミーカードに備わった最強の姿を具現化し、その力をゴージャスに彩ることでファイナルケミーライドを実現させている。


ライド能力


《ケミーライド》

レジェンドライダーにフォームチェンジする能力。
アームズゲーマーアーマーという形ではなく、ライダーそのものに変身する点はディケイドのカメンライド形態を彷彿とさせるが、レジェンドの場合は相違点として左肩と右腰にゴージャスな装飾が追加される。
ケミーライド時の形態名もズバリ「仮面ライダーゴージャス○○」*2。ディケイドをリスペクトしながらもゴージャスは忘れないカグヤらしいネーミングである。
これを使う際のカグヤ様は、ディケイドたる士とはまた違う形での先人たちへの敬意なのか「意識的に、そのライダー本人に見えるように」戦っているようにも見える。ゴージャスじゃないこというと、アクターさんたちは「本物」と同じ演技で殺陣している。

  • 仮面ライダーゴージャスクウガ
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CHEMY RIDE

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GO・GO・GO・GORGEOUS

KUUGA

(マイティフォーム変身音)


『ガッチャード』33話で登場した仮面ライダークウガのケミーライド。
劇中では「伝説の始まり」と称して変身し、平成一期の10連続ケミーライドの幕開けを担った。
電撃を纏ったマイティキックでカッシーンを倒している。

  • 仮面ライダーゴージャスアギト
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CHEMY RIDE

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GO・GO・GO・GORGEOUS

AGITΩ

(グランドフォーム変身音)


『ガッチャード』33話で登場した仮面ライダーアギトのケミーライド。
クロスホーンを展開するカットや足下の紋章まで完全再現されたライダーキックを放った。

  • 仮面ライダーゴージャス龍騎
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CHEMY RIDE

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GO・GO・GO・GORGEOUS

RYUKI

(Vバックル変身音)


『ガッチャード』33話で登場した仮面ライダー龍騎のケミーライド。
ソードベントとストライクベントを両手に装備し、クローからはゴージャスな火炎放射を放った。

  • 仮面ライダーゴージャスファイズ
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CHEMY RIDE

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GO・GO・GO・GORGEOUS

FAIZ

Complete.


『ガッチャード』33話で登場した仮面ライダーファイズのケミーライド。
ファイズエッジとファイズショットの両刀を振るった後、クリムゾンスマッシュを放った。ミッションメモリーがどこから調達されたかは不明。

  • 仮面ライダーゴージャスブレイド
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CHEMY RIDE

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GO・GO・GO・GORGEOUS

BLADE


『ガッチャード』33話で登場した仮面ライダー剣のケミーライド。
構えまで完全に再現されたライトニングブラストを放った。ブレイドのマスクの劣化による黄ばみが金色が入ったことで妙に馴染んでいる
また、『剣』20周年を記念し、連続ケミーライドの中で少しだけ活躍シーンが長い。

  • 仮面ライダーゴージャス響鬼
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CHEMY RIDE

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GO・GO・GO・GORGEOUS

HIBIKI

(音角変身音)


『ガッチャード』33話で登場した仮面ライダー響鬼のケミーライド。
「音撃打・ゴージャスの型」でカッシーンを倒した。

  • 仮面ライダーゴージャスカブト
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CHEMY RIDE

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GO・GO・GO・GORGEOUS

KABUTO


『ガッチャード』33話で登場した仮面ライダーカブトのケミーライド。
クロックアップとライダーキックでカッシーンを殲滅した。

  • 仮面ライダーゴージャス電王
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CHEMY RIDE

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GO・GO・GO・GORGEOUS

DEN-O

(ソードフォーム変身音)


「イエス・マイロード!」

「時を駆ける列車ライダー電王がさ・ら・に・ゴージャスに!」


『ガッチャードVSレジェンド』EPISODE 1、『ガッチャード』33話で登場した仮面ライダー電王のケミーライド。
ケミーライド前には列車が重要な物語である事を意識してゴージャスタイムの終着駅といこう!、ケミーライド直後もモモタロスに倣ってカグヤ様、参上…!といった決め台詞を発している。
あるいはガッチャード/宝太郎の友人にしてライダーとしての協力相手、スチームライナーを意識したか。

必殺技はゴージャスアタックライドによるカグヤ様の必殺技、ゴージャスバージョン
何処からともかく現れた金色のデンライナーに乗りながら、手元で自動的に形成されたデンガッシャー・ソードモードで相手を三回ほど斬り付ける。
動き自体はエクストリームスラッシュもとい「俺の必殺技パート2」そのままだが、切先が宝石を纏って巨大化しているのと斬撃の度に文字盤型のエフェクトが複数浮かぶのが特徴。
33話での使用時はカグヤ様の必殺技、ゴージャスバージョン パート2と呼称された。

  • 仮面ライダーゴージャスキバ
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CHEMY RIDE

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GO・GO・GO・GORGEOUS

KIVA

(キバフォーム変身音)


『ガッチャード』33話で登場した仮面ライダーキバのケミーライド。
紋章がゴージャスなダークネスムーンブレイクを放った。

  • 仮面ライダーゴージャスディケイド
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CHEMY RIDE

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GO・GO・GO・GORGEOUS

DECADE

(ディケイドライバー変身音)


『ガッチャードVSレジェンド』EPISODE 2、『ガッチャード』33話で登場した仮面ライダーディケイドのケミーライド。
カグヤ個人として印象深いディケイドへの変身という事もあってか、ケミーライド前にはディケイド、貴様の力…使わせてもらうぞ!と呟いていた。

必殺技は仮面ライダーディエンドのライドケミーカードを使ったレジェンドアタックライド。
銃口の先に金色のカード型エネルギーの渦が現れ、トリガーを引くことで強力なエネルギー光線を放つ。
ディエンドのディメンションシュートを再現したものであり、こちらは最初にレジェンドのクレストが円形に展開される、カード型エネルギーがライダーカードからレジェンドライダーライドケミーカードに替わっているといった違いがある。
ディケイドがディエンドの必殺技を使うのはディケイド最終回やコンプリートフォーム21といった特別な場合に限るため、カグヤのディケイドに対する思いがうかがえる。

なお、ライドケミーカードに描かれているのは白ベルト時代のディケイドなのだが、ケミーライド時の変身エフェクトには何故かエグゼイドビルドのクレストまで発生していた。
レジェンドの力でネオディケイドライバーの分まで補ったのだろうか?
33話での使用時はディメンションキックを放っており、レジェンドのものと2種類あることになる。

  • 仮面ライダーレジェンド
レジェンドとしての基本形態。
この姿から他のライダーへのケミーライドや、レジェンドライドによる召喚を行うのが基本戦術である。

ゴージャスアタックライドによる必殺技はファイナルアタックライド「KAMEN RIDER LEGEND」のカード型エネルギーを10枚出現させ、それら射抜きながら敵にライダーキックするというもの。
なんとディケイドのディメンションキックその物であり、カード型エネルギーもライドケミーカードではなくわざわざライダーカードで再現する徹底ぶりである。

《ファイナルケミーライド》

レジェンダリーレジェンド版のケミーライドで、レジェンドライダーの最強形態にフォームチェンジできる。
ゴージャスな装飾が追加される点は同じだが、上半身の装飾「ハイグレードゴージャスター」がさ・ら・に・ゴージャスになった「ビクトリアゴージャスター」として胸部に装着されている。

  • 仮面ライダーゴージャスディケイド コンプリートフォーム

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FINAL CHEMY RIDE

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GO・GO・GO・GORGEOUS

DECADE

COMPLETE FORM

(コンプリートフォーム変身音)

「ディケイド…貴様の力、ゴージャスに使わせてもらうぞ!」

『ガッチャード』34話で登場した仮面ライダーディケイド コンプリートフォームのファイナルケミーライド。
アークゼロ戦で使用し、ケータッチの画面を空中に投影する形で電王ライナーフォームを召喚してファイナルケミーライドを放ったが、倒すには至らなかった。
『ディケイド』における同じシチュエーションとは監督も同じだが、公式曰く偶然とのこと。

  • 仮面ライダーゴージャスビルド ジーニアスフォーム

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FINAL CHEMY RIDE

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GO・GO・GO・GORGEOUS

BUILD

GENIUS FORM

完全無欠のボトルヤロー!

ビルドジーニアス!

スゲーイ!

モノスゲーイ!

ゴージャスな実験をはじめよう

『ガッチャード』34話で登場した仮面ライダービルド ジーニアスフォームのファイナルケミーライド。
原典同様、変身時には『プラントライドビルダーGN』が出現するが、レジェンダリーのものは金色に染まっている。
また、ダイヤモンド状のフィールドを形成し、相手の攻撃をはじき返すことも可能。

  • 仮面ライダーゴージャスグランドジオウ

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FINAL CHEMY RIDE

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GO・GO・GO・GORGEOUS

GRAND ZI-O

グ・ラ・ン・ド!ジオォ―――ウ!!

祝え!伝説の伝説による伝説のための伝説!王様を超えたカグヤ様、誕生の瞬間である!!

『ガッチャード』35話で登場した仮面ライダーグランドジオウのファイナルケミーライド。体中のレリーフを押すことで歴代主役ライダーを召喚する。
劇中ではブレイド(ボアタックル)、響鬼(鬼火)、鎧武のカチドキ旗とソニックアローを召喚。さらに、額のジオウのレリーフを推すことでジオウとジオウⅡを同時召喚する。

ちなみに、キバ・ディケイド・ビルドのレリーフは上からビクトリアゴージャスターが被さっており、触れられない事はないものの構造的に押しづらくなっている。
存在しないケータッチの画面を空中投影で対応したコンプリートフォームを見るに、レジェンド流の融通は利くと思われるが。

  • 仮面ライダーゴージャスゼロツー

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FINAL CHEMY RIDE

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GO・GO・GO・GORGEOUS

ZERO-TWO

Road to glory has to lead to growin'path to change one to two!

KAMEN-RIDER ZERO-TWO!

It's never over.

伝説の輝きは未知数。貴様の予想など遥かに超える!

『ガッチャード』34話、35話で登場した仮面ライダーゼロツーのファイナルケミーライド。
アークワン戦にて使用し、奇しくも「ゼロワン」当初の構想にありながら没になったゼロツーVSアークワンが実現した。
アークワンをはるかに上回る演算能力で翻弄して圧勝した。

輝きを重ね合わせれば、仮面ライダーはどこまでも高く飛んでゆける!

35話では、アークワンマルガムを相手にライジングホッパーメタルクラスタホッパーを召喚。
ゴゴゴゴージャスッ!とやかましい音声と共にアークワンマルガムの予想を超える連携攻撃で圧倒した。

  • 仮面ライダーレジェンダリーレジェンド
レジェンダリーレジェンドとしての基本形態。
なお、ファイナルケミーライドには必ずしもこの姿を経由する必要はなく、生身の状態から各最強フォームに直接変身する事も可能にしている。

ゴージャスアタックライドによる必殺技は2パターンあり、強化前と同様のカード型エネルギーを貫くライダーキック、レジェンドカメンライザーによるエネルギー光線が放てる。

《レジェンドライド》

レジェンドライダーを召喚する能力。
一度に最大4人まで召喚でき、それそれが自律して戦ってくれる上にベルトを操作して必殺技まで放てる。
また、レジェンドライダーライドケミーカードを読み込んだ際にはライダー名ではなく作品名が読み上げられる。
(例:仮面ライダーマッハを装填すると「DRIVE RIDER」)
ガッチャード本編では未使用となった。

FAIZ RIDER

「世にも珍しいスライド式携帯電話で変身する、仮面ライダーカイザ」

『ガッチャードVSレジェンド』EPISODE 1で登場。中身は高宮くんかも!?
必殺技のカイザスラッシュは本家同様ポイントマーカーで敵を拘束しながら斬り付けるものだが、撃破した際に宝石のエフェクトが散らばる仕様に変化。さらに複数の敵を同時に攻撃できるようになっている。

HIBIKI RIDER

「楽器を携え戦う鬼の戦士、仮面ライダー響鬼」

『ガッチャードVSレジェンド』EPISODE 1で登場。
必殺技の音撃打は音撃鼓が敵の周りを囲いながら増殖し、倍増した音撃鼓で清めの音を発生させるというもの。
ただゴージャスなだけではない、相当にエグい技である。

KIVA RIDER

「キバの鎧を纏いし、仮面ライダーキバ」

『ガッチャードVSレジェンド』EPISODE 1で登場。
必殺技のダークネスムーンブレイクはキック自体に変化がないものの、発動後の壁に浮かび上がるキバの紋章に王冠の意匠が追加された。

GAIM RIDER

「オレンジのアーマードライダー、鎧武」

『ガッチャードVSレジェンド』EPISODE 1で登場。
必殺技の「オレンジスカッシュ」は果汁…ではなく宝石と文字盤のエフェクトが浮かび上がり、二刀流で敵を滅多切りにする。
見てわかるレベルの次郎さん体型。アクション中はそうでもないが立ちポーズの微妙なコレジャナイ感も相まって違和感が凄い。

  • 仮面ライダークウガ
KUUGA RIDER
  • 仮面ライダー電王
DEN-O RIDER
W RIDER
OOO RIDER

全て『ザ・フューチャー・デイブレイク』で登場。
現代でドレットルーパー軍団と戦った。また、士との交流による影響か、召喚用のカードは全てマーベラスレア仕様となっていた。


劇中での活躍


『仮面ライダーガッチャードVS仮面ライダーレジェンド』

新たな仮面ライダー・ガッチャードの誕生を捕捉すると、オーロラカーテンシステムを利用して自身の世界に無理やり拉致。
困惑する宝太郎をよそに、カグヤはまだゴージャスが足りないガッチャード=一ノ瀬宝太郎を並行世界のライダー達のようにゴージャスにすべく、ライダーごと呼び寄せたという自身の目的を語る。
そんな会話の最中にハンドレッドが鳳桜タワー内部に侵入した事を察知し、宝太郎を解放して現場に向かっていった。

現れたカッシーン軍団に対しても臆する事なくレジェンドに変身し、レジェンドライドで次々と倒していく。
宝太郎にも変身を促して戦わせ、仮面ライダークウガ仮面ライダーファイズのレジェンドライダーライドケミーカードを貸し与えてよりゴージャスに輝かせようとするが、途中で制御不能に陥って変身解除してしまう。
最終的に自身がゴージャス電王にケミーライドして無事ハンドレッドを退ける事に成功したものの、ガッチャードからガッチャードライバーを奪うと自分のコレクションに加える事を勝手に宣言するのだった。


こいつはカグヤ様のものだ。

えっ? ちょっと返してよ!


その後はゴージャスな心は、ゴージャスな見た目に宿るという理由から、宝太郎を仮面ライダーセイバーの変身者・神山飛羽真仮面ライダーギーツの変身者・浮世英寿のようにゴージャスな存在にすべく、ゴージャスな服を着せてゴージャスエステも受けさせようとする。
ここで再びハンドレッド出現の一報が舞い込むも、カグヤは構わずエステを優先しようとしたために宝太郎から失望され、バトラーを連れて去られてしまった。

だが、これはゴージャスこそが正義なカグヤの信念あっての行為であり、真意を知った宝太郎とも和解してコレクションの置き場所を変えただけという名目でガッチャードライバーを返却し、ストリウスゲンゲツ*3率いるハンドレッドの軍勢相手に共闘。
ゴージャスディケイドへのケミーライドでカッシーン軍団をまとめて撃破し、最後はガッチャード フルフルロケットとのダブルライダーキックでボスが変身した仮面ライダーバールクスの打倒に成功した。

戦闘後には今まで知ろうとしなかったガッチャードの中身の名を問い質すが、オーロラカーテンシステムがオーバーヒートしたためにガッチャードの世界間移動も維持できなくなり、この場で別れる事に。
ガッチャードライバーを惜しむカグヤに対し、宝太郎は改めて自身の名前を明かして握手を求め……カグヤから貰った指輪を残して元の世界に消えていった。

だが、カグヤは全てを手中に収めようとする野望を諦めたわけではなかった。
バトラーにオーロラカーテンシステムの改修を急ぐよう命じ、宝太郎との再会を予感させながら物語は幕を閉じる。


言ったろ? “全てはカグヤ様のものだ”と。

待っていろ、宝太郎……


仮面ライダーガッチャード



カグヤ様……ゴージャスに降臨。

品性のかけらのないロボなど、カグヤ様の敵ではない。


さあ……お待ちかねのゴージャスタイムだ。存分にカグヤ様の輝きを拝め。

『ガッチャードの世界』に侵攻してきたパンナコッタかナンノコッタハンドレッドのオーロラカーテン越しからゴージャスに出現。
無数のダイマジーンを瞬く間に撃破した後、仮面ライダーダークキバ(サイゲツ)率いるカッシーン軍団をクウガ~ディケイドにケミーライドして蹴散らすゴージャスな大判振舞いを見せる。
そしてダークキバのキングスワールドエンドにも臆せずレジェンドカメンライザーを召喚して発動中止させ、レジェンダリーレジェンドにファイナルケミーライドした。


覚悟しろハンドレッド。

カグヤ様が貴様に……ゴージャスな終止符を打ってやる!


ダークキバを撃破後、宝太郎と再会。これまでの記憶がなかったのはオーロラカーテンシステムの故障が原因だったと判明する。そして宝太郎に忘れられていた事を知った時はとても寂しそうな表情を浮かべている。(´・ω・`)こんな風に
ガッチャードの世界にレジェンドカメンライザーが送り込まれたのは、これを囮にしてハンドレッドの戦力を削るためであった。

錬金アカデミーでスパナとミナトを除いたメンバーをゴージャスにドレスアップする、街頭インタビューで変身しようとする「テレビで変身するなど言語道断だ」←お前が言うな、宝太郎と加治木の英語の補修に乱入する、ファンクラブができるなどやりたい放題。ゴージャス!ゴージャス!その自重しなさにはスパナも相当笑えないジョークだった模様。
ハンドレッドのカッシーン襲来時はダブル変身し前回と同じくファイヤーガッチャードをエクシードマイティにする。しかし、ビルドジーニアスにケミーライドした際、勝手にホッパー1を撃ち出したことが気に食わず、ケミーの存在について教える宝太郎だが、これが「ゴージャスが嫌」と解釈してしまったカグヤ。再開早々に関係に不協和音が発生してしまう。
そこへサイゲツが仮面ライダーアークゼロとなりカグヤと激突。レジェンダリーレジェンドの攻撃をラーニング後、アークワンに進化し圧倒するが、アイアンガッチャードで不意打ちを掛けた宝太郎が到着。
バトラーから自分の主君がゴージャスに振舞うことしか知らない不器用さと、もう一度会いたいがためにこの世界に来たこと、そして自身を忘れさせまいとゴージャスに振舞っていたことを知らされた宝太郎はカグヤに謝罪。和解した二人は共にアークワンに立ち向かう。


貴様をゴージャスに止められるのはただ一人……カグヤ様だ。

いいや、俺たちだ!!

ゼロツーにケミーライドしたレジェンダリーレジェンドはアークワンを手玉に取り、プラチナガッチャードとの合体攻撃で撃破する。
しかし、サイゲツの命を媒介にハンドレッド上層部は破壊兵器・ドゥームズクロックを作動。レジェンドごとガッチャードの世界を滅ぼそうと目論む。
これを察知したカグヤは、ひとりハンドレッドの野望を阻止するためあえて宝太郎に襲い掛かる。トドメをさされる寸前でスパナに制止され、カグヤはこう告げて去った。


ゴージャスタイムは終わった……貴様らは必要ない。

ここからは……カグヤ様ひとりでやる。

やがて『冥黒の王』ギギストの手によりサイゲツは復活。さらに彼の手で四重錬成を受け。アークワンは「アークワンマルガム 4タイプミクスタス」へと変貌し、カグヤらを圧倒する。
錬金アカデミーに帰還した宝太郎らは共闘を持ちかけるが、今までゴージャスに孤独な戦いを続けていたカグヤは頑なに受け入れなかった。
それでも宝太郎はあくまでもカグヤの隣で自身の戦いをするだけだと決め、錆丸の言葉を受けたカグヤもまた共に戦うことを決める。


カグヤ様の輝きは敵を引きつける。
故に……友も仲間もいらない。

だが、二人ならもっとゴージャスに輝ける!
……らしい。

カグヤ様に並ぶ者が皆輝く宝石ならば、共に戦うのも悪くない。

そしてダブル変身する両名だが、ケミーの力を思うがままに振るうアークワンマルガムの前に苦戦。
サイゲツの悪意に負けじとプラチナガッチャードはユーフォーエックス、エックスレックス、ガイアードの力でその攻撃を相殺。これを見届けたレジェンダリーレジェンドは一つの境地に達する。


それが宝太郎の言う仲間……ガッチャとやらか。

……ならば!

カグヤ様の仲間は……カグヤ様だ!

そしてレジェンダリーレジェンドはゴージャスゼロツーにファイナルケミーライド。ライジングホッパーメタルクラスタホッパーによる連携攻撃後、ゴージャスグランドジオウに変身。ジオウ、ジオウII、プラチナガッチャードの四人同時攻撃で4体のケミーを開放し、それらで放ったプラチナシュートと自身の技でアークワンとドゥームズクロックを撃破した。

勝利後、「キッチンいちのせ」で宝太郎の手料理による歓迎パーティーを経て、戦利品のレジェンドケミーカードとメアドを交換したカグヤは、いまだ健在なハンドレッドを迎え撃つため「レジェンドの世界」に帰還する。
ちなみに宝太郎の料理の感想は「悪くない味」との事。
しかし、オーロラカーテン越しから過酷な戦いを繰り広げるガッチャードデイブレイクの姿を目にして……!?


今のは……宝太郎、なのか……!?

その後、最終回にも登場。宝石風呂に浸かりながら宝太郎からグリオン撃破の報告を聞いていた。
Cパートではオーロラカーテンによりガッチャードと共にショウマの前に現れ、彼に餞別としてクウガゴチゾウを授けた。
この際にベルトに装填されていたカードは通常仕様のカードだったため、下記の劇場版以降にどうやら作り直したらしい。

仮面ライダーガッチャード ザ・フューチャー・デイブレイク

上の引きから出演が示唆されていたが、『ガッチャード』の劇場版にも登場。
ギガントライナーで未来へ向かった宝太郎達に対し、スパナとともに現代に残りドレットルーパー軍団の対処に当たっていた。

しかし、ドレットルーパーの数はほぼ無限であり、いくら倒しても尽きない。とうとう変身解除に追い込まれ、再変身のために掲げたカードもドレットルーパー参式の攻撃で切られてしまう。万事休すかと思われた、その時――


久しぶりだな、坊主。

いい顔だ。まだ俺には遠く及ばないがな。

目の前に現れたのは、カグヤの憧れである門矢士
付近のドレットルーパーを蹴散らした後、カグヤの写真を撮り、手渡す。

見せてみろ、レジェンド。お前の伝説ってやつを…

士はそう言って去ってしまったが、カグヤの手には一枚の写真と、彼の激励の言葉が残されている。

そうだ、カグヤ様はもう…あの頃の「坊主」ではない…!

我が名は、鳳桜・カグヤ・クォーツ!伝説を超える、仮面ライダーだ!覚えておけ!

手の中の写真はレジェンドのカード(マーベラスレア仕様)に変化し、再変身に成功。*4
クウガ、電王、W、オーズを召喚し、現代でドレットルーパーと戦い続けた。

『仮面ライダー 令和のゴージャス運動会』


さあ、今こそゴージャスな運動会の始まりだ!

昭和・平成・令和の垣根を越えて多数のライダーが集結する大運動会を主催する。
本作に登場する仮面ライダー達は全て、仮面ライダーレジェンドが召喚したという設定である。
レジェンド本人は運動会に参加しないものの、毎回動画の冒頭にて運動会の開幕を宣言している。

なお、スーツアクターの裏事情も飛び交うメタ的な描写盛り沢山な作品という事もあってか、レジェンドライドの仕様も本編とだいぶ異なっている。
具体的には最大四人までしか召喚できないはずが最大で十七人も同時に呼び出したり、そもそもレジェンドケミーカードにないV3アマゾンを召喚したりとやりたい放題している。

『仮面ライダーヴァレン 変身講座』

辛木田絆斗/仮面ライダーヴァレンのヴァレンバスターを用いた変身講座。
こちらの動画ではなぜかナレーションを務めており、「ガッチャード」最終回にてガヴに手渡したクウガゴチゾウとレジェンドライダーのゴチゾウたちの映像をバックに意味深なことを言っていた。

小さな体に伝説を宿した彼らもまた、ゴージャスに輝く日を待っている…のかもしれない。


玩具化


「DXレジェンドライバー」にはレジェンド、クウガ、ファイズのレジェンドライダーケミーカードが付属。劇中通りの変身および配信未登場の歴代平成&令和ライダーのケミーライドのなりきり遊びが楽しめる。ちなみにレバー部分は2009年に発売のディケイドライバーの型を使っており、ディケイドライバーのパーツと取っ替える事も出来る。だがレバー部の装飾が変更されているため干渉して完全には取っ換えられない。
クウガとファイズのカードは「DXガッチャードライバー」にも対応していて、ガッチャードのエクシードマイティ変身・必殺技シークエンスが再現できる。

「DXレジェンドライドマグナム」にもW、オーズのレジェンドライダーケミーカードが付属。「DXレジェンドライバー」および「DXガッチャードライバー」にも対応かつレジェンドライダー召還&必殺技遊びが楽しめる。

これらレジェンドのなりきり玩具は配信限定ライダーでありながらも、プレミアムバンダイ限定ではなく一般販売という破格の扱いであり、「カグヤ様も『ガッチャード』本編に出るのでは?」と予想する声も挙がった。
『ガッチャード』本編第17話以降のキービジュアルにひっそりと映り込んでおり、本編登場の可能性は高まった。
そして本編33話より満を持して本格登場。クウガ〜ディケイドの平成1期の主役ライダーにケミーライドするという活躍を見せた。レジェンドカメンライザーが発売された他、レジェンドライバーの販促cmが放送された。


余談


  • 『仮面ライダーガッチャードVS仮面ライダーレジェンド』EPISODE 1にてレジェンドライドで召喚されたカイザ・響鬼・キバ・鎧武とケミーライドで変身した電王の人選についてだが、当該エピソードの配信から13日後に該当ライダーのレジェンド変身ベルトの発売とVer.20th版ベルトの再販が予定されていたため、そちらの販促も兼ねての人選と思われる。




さぁ、ゴージャス追記・修正タイムだ!



この項目が面白かったなら……ゴゴゴゴージャス!/

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最終更新:2025年03月24日 01:50

*1 ちなみに代役やアーカイブではなく、士役の井上正大氏による新録ボイスとなっている。

*2 一部書籍では「仮面ライダーレジェンド○○」とも呼称している。

*3 当初は名称不明で「ボス」と表記されたが、「ガッチャード」本編33話にて名前が判明。

*4 この際の変身時のみ、レジェンドライバーに「KAMENRIDE」のエフェクトが出ている