初出:第290話
名前の初出:第291話
声(ドラマCD第3弾/第4弾):山下誠一郎
容姿
髪の色:オレンジっぽい金髪
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瞳の色:熱の籠もった青い瞳
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見た目は爽やかな笑顔の体育教師だが、言動は暑苦しい熱血教師。
地位
階級:貴族
職種:貴族院の教師、ダンケルフェルガーの寮監
年齢関連
ルーフェン視点の回
書籍版 貴族院外伝 一年生「ルーフェン視点 素晴らしきディッター」
書籍第十八巻SS 旧ベルケシュトック寮の探索
作中での活躍
シュバルツとヴァイスに関して
宝取りディッターを提案したのは、エーレンフェストが王族の遺物の重要性をどう捉えているか反応を見るためであり、さらに、事なかれ主義のエーレンフェストが勝負を受けるほど重要だとするならば管理者は強者でなければならず、ディッターを通して力を試すため。
政変を経験した立場から、自分の欲しいものを得るため、大事なものを守るために全力を尽くす戦いがディッターであり、強さには罠や奇策も含めた総合力が必要であると考えている。
シュバルツとヴァイスの争奪戦で学生達の戦いぶりを見たことで、宝取りディッターが廃止された事での悪影響を実感した。
その危険性や教育課程の見直しを提言するが却下された為、ダンケルフェルガーだけでも鍛えられるように寮での訓練に宝取りディッターを取り入れようとする。
それを不要と断ずる
レスティラウトには、不敬と取られるほど王の剣であるダンケルフェルガーの次期アウブとしての在り方を訴え教え、剣で語り合い、導入を認めさせた。
また、エーレンフェストの学生達の訓練の仕上げとしてディッターの再戦を行って「負けたい」
レオノーレの策にも裏で乗った。
再戦を望むダンケルフェルガーの学生達に策士の存在の重要性を実感させる為でもあり、自身の名でエーレンフェストに要望を出し、実現させた。
教師として、所属領地に関わらずディッターを通して平等に学生達を強化する事には協力を惜しまない。
アンゲリカを11年冬の卒業式の剣舞に推薦する。
ローゼマインを騎士コースへ勧誘することは12年冬の聖典検証会議の折、貴族院を訪れた
フェルディナンドから何かを告げられ、その後は一切していない。
15年春、ツェントから貴族院にいる寮監達はそれぞれの寮で待機するように通達を受ける。
警戒を解いたその日の夕方、
ヒルシュールから「余所者が貴族院へ入り込んでいる」という情報が入り、中央騎士団の騎士団長である
ラオブルートからはすぐに寮へ戻るように命令が下った。
貴族院に入り込んだ見知らぬ一団を捕らえぬどころか指示を出しているように見えるラオブルートを不審に思い
アウブ・ダンケルフェルガーに判断を仰いだ。
作者コメント
【
2018年 10月06日活動報告 10月11日返答】
>ただのディッター脳筋じゃ無かった
寮を放っておく問題寮監のヒルシュールが、フェルディナンドにとっては良き教師であったようにルーフェンもちゃんと先生ですよ。
優秀なところがある分、ちょっと面倒な脳筋ディッター好きです。
>ルーフェンとフラウレルム
内心ではお互いに「キンキン声で絡まれたら面倒」「暑苦しくて絡まれたら面倒」と思い合っています。
ある意味、両思いですね。
コメント
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