ディルク

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ディルク - (2016/09/26 (月) 01:13:36) の編集履歴(バックアップ)


初出:第154話

家族構成

義姉:デリア

容姿

髪の色:赤茶色
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瞳の色:黒に近い焦げ茶
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地位

階級:平民→中級貴族
職種:洗礼前の子供→アウブを後見人とする中級貴族の子供

年齢と属性関連

  • マインとの年齢差:-7(春)*1
  • 誕生季:冬(秋の可能性もある)*2
  • 洗礼時の属性(適性):薄い全属性かつ風*3

作中での活躍

親に捨てられ、神殿で門番をしている灰色神官に渡された赤子。
身食いで、少し強めの中級貴族ほどの魔力を持つ。
赤子の頃はマインより魔力が高いことが判明するが、マインは5歳から大人の精神力を持ち、圧縮もできため魔力量に大きな差ができていた。
孤児院で暮らすことになるが、灰色巫女は育児についての知識が完全に途絶えていたため、手探りで子育てをしていくことになる。
泣かない赤子で、お腹が満たされて、おむつが汚れていなければ、基本的に機嫌良く笑っていた。
デリアが弟として扱い、溺愛している。デリアが騙されて隷属契約を受けてしまうが、神殿から連れ出される前に助け出される。*4
その騒動でダメージを受けていたことから、マインより最高神と五柱の大神の祝福を受けた。*5

ディルクの育児環境を維持する目的で、9年夏までビンデバルト伯爵との従属契約は維持されていた。
ゲオルギーネアーレンスバッハの領主の第一夫人となり、エーレンフェストへの影響力を強めた為、ディルクや神殿、神殿長たるローゼマインへ干渉する口実を潰すべく、従属契約を破棄した。
ディルクの身を守る為には、ローゼマインと従属契約をした方が良い一方で、実際に契約すると育児場所の問題が生じる為、記載済みの契約書を持たせておいて、危険が迫り、いざとなった際に、血判を押すことで契約が成立する状態とした。
発効前の契約書類と契約するタイミングの判断は、ローゼマインの手により、デリアにゆだねられた。*6

孤児院に同じ年頃の子がいなかったため、コンラートを大歓迎する。
昔の勝気なデリアの表情とよく似て見える。

王族から子供用の魔術具が前倒しで送られてきたことと、ローゼマインが孤児院の子供も配布候補者にすることを要求したこと、所有魔力量がジルヴェスターが提示した規格値をクリアしたことから、面接者であるハルトムートにより、魔術具を受け取り、貴族になることを目指すか否かを問われる。*7
孤児院を守るために貴族社会へと飛び込み、孤児院を守れる権力を持つ役職(神殿長、神官長、孤児院長)を目指す事を告げた。*8
14年冬の始めにアウブを後見人として中級貴族として洗礼式を迎えた。これにより身分が身食いの孤児からアウブ後見の中級貴族の子供となった。*9
洗礼式では魔力属性を示すメダルが、はっきりとした色を持たずに全体的に光っていてその中でも風の色合いがやや強め、という奇妙な現象が起きた。この現象については身食い特有の現象であると、第585話で判明した。
神殿育ちの孤児上がりのために貴族としての知識を持たず、孤児院から一緒だったベルトラムから貴族としての常識を色々と教えられている。*10

経歴

(年代はマインの誕生を0年とする)
8年春 孤児院に預けられる。*11
8年春 ビンデバルト伯爵と従属契約を結ぶ。*12
9年秋 ビンデバルト伯爵との従属契約を破棄する。*13
14年春 子供用の魔術具を与えられる。*14
14年秋 ジルヴェスターを後見人として貴族の洗礼式を受けられることが決定する。*15
14年冬 ジルヴェスターを後見人として貴族の洗礼式を受けた。中級貴族としての身分となった。*16

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