初出:第290話
声(ドラマCD第2弾):長谷川 暖
声(ドラマCD第5弾/第7弾/第8弾):渡辺明乃
家族構成
容姿
髪の色:暗い赤
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瞳の色:茶
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歳は40代半程に見える。
ちょっと高めのキンキンとした声が特徴的で、全体的に細くて、気位が高そうで、雰囲気がツンツンしている。
地位
階級:上級貴族
職種:
貴族院の教師→貴族院の元教師(同僚教師達の満場一致による解雇)
年齢関連
作中での活躍
貴族院の女性教師。
アーレンスバッハの寮監。
前任者が罪を問われた師匠と一蓮托生になることを恐れて引退した後に、
ゲオルギーネから推薦されて寮監になった。
共通コースでは
騎獣作成や
魔力圧縮、社会学の講義、法律、文官コースでは情報収集や資料の整理に関する講義を担当している。
騎獣作成の講義で
ローゼマインがレッサーバスを飛ばしたところ、非常識と喚き泡を吹いて倒れる。この件と
ビンデバルト伯爵の妻である妹が連座で処罰された私怨から、ローゼマインに何かにつけて非友好的に絡むため「しつこい」と思われている。
エーレンフェストやローゼマインが関わらなければそれほど口うるさくもなく、エーレンフェストに敵意を抱いている学生とはとても上手く付き合っているそうで、
ライムント曰く寮監としてはそれほど問題はないらしい。だが、その一方で無能と評している者もいる。
11年冬、ローゼマインについて主観的な報告をアーレンスバッハに対して行い、
エーレンフェストに対する認識がアーレスンスバッハだけ他領と違ったために領地対抗戦の社交で出遅れた事で
アウブ・アーレンスバッハから報告が当てにならない、と怒りを買っている。
ゲオルギーネは、エーレンフェストとローゼマインに陥れられたビンデバルト伯爵の連座でフラウレルムの妹が処罰されたことからエーレンフェスト出身としてせめてもの罪滅ぼしにと色々フラウレルムに便宜を図っているらしい。フラウレルムを推薦した人間として「正解な情報を出すように」と厳しく申し渡しておくとギーゼルフリートに執り成している。しかし、その後ゲオルギーネが実際に申し渡したかは不明であり、改善が見られたのかは怪しい。
エーレンフェストとローゼマインへの怨恨は根が深く、優秀な成績は何らかの不正によるものと決め付けており、ローゼマインとエーレンフェストに異常といえるレベルの妨害工作を行い、それらを突破されても実力と認めようとはしなかった。
ローゼマインに対する嫌がらせを行う中、エーレンフェスト内でも情報開示を制限している13年秋の聖典盗難すり替え、それに伴う毒物による暗殺の情報を知っている節を見せた。
13年冬、ローゼマインに文官コースのテストで嫌がらせに五年生の範囲を出すもあっさり合格されてしまう。その際、アーレンスバッハとの共同研究の決定後、取って付けたように心配そうな顔を貼り付けて、ローゼマインの体調について尋ねた。
14年春、
ジギスヴァルトと
アドルフィーネの星結びの儀式の際にはローゼマインが聖典を書見台に置いて、鍵を開け、ページを捲ると「んまぁ!」と叫んだ。
14年冬には対外的に病で帰還したと公表されたローゼマインに対し、執拗に「遥か高みに昇ったのだろう」と発言。
領地対抗戦でも騒ぎ立て
表彰式という全アウブ・王族も注目する場においても狂態といえる様をみせたことから、全教師の満場一致で教職を解雇されアーレンスバッハに戻される事となった。
15年春、ビンデバルトの夏の館で待機していた所を捕縛され、ローゼマインの事を「貴女は死んでいるはずなのにどうしてここにいるのですか!?なんてしぶといのでしょう!」と口走り、遅効性の毒について知っていたと明白になる。
ローゼマインが平民であると妹と共に捲し立てたものの、現状や事実を頑なに認めず、根拠もなく相手を貶めようとする醜態からアーレンスバッハの貴族にすら見放され、親族共々狂人扱いされる結果となった。
犯罪者としてアーレンスバッハに移送後、シュタープを破棄・他領に移される処罰が決まっている。
作者コメント
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最終更新:2024年12月19日 05:48