ジギスヴァルト

名前の初出:第313話(エグランティーヌの相談の言葉)
初出:第419話

声(ドラマCD第6弾/第7弾/第10弾):梅原 裕一郎

家族構成

第一夫人:アドルフィーネ (14年春に結婚、15年春に離婚)
第二夫人:ナーエラッヒェ
 息子:ジギスヴァルトとナーエラッヒェの子供

父:トラオクヴァール
母:ラルフリーダ (元ギレッセンマイアーの領主候補生)
 弟:アナスタージウス
  姪:ステファレーヌ

 異母妹:故人*1
 異母弟:ヒルデブラント

父方の親戚
従妹:エグランティーヌ

容姿

髪の色:アナスタージウスと同じような色合いの豪奢な金髪
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瞳の色:深緑
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さらりと豪奢な金の前髪が揺れる。
穏やかそうな笑顔。
真面目そうなというか、苦労性な感じがするというか、育ちの良い長男という空気がにじみ出ている。
とてもエグランティーヌを挟んでアナスタージウスと王位を争うような人には見えない。*2

地位

階級:王族→領主
職種:第一王子→アウブ・コリンツダウム

年齢と属性関連

  • ローゼマインとの学年差:+7*3
  • 誕生季:秋*4
  • 洗礼時の属性(適性):全属性ではない
  • 548話時点の属性:適性の大神+眷属神の加護による全属性
  • 600話時点の属性:6属性+眷属神10柱の加護による全属性

ジギスヴァルト視点の回

書籍第五部II 書下ろしSS 注意すべき存在
第586話 閑話 ジギスヴァルト視点 ローゼマインの失踪と帰還
書籍第五部VII 閑話 ローゼマインの失踪と帰還

作中での活躍

ツェント・トラオクヴァールの第一王子。
グルトリスハイトのない王族がいかに弱い存在であるのか、父の姿を通してよく知っている。それでも、知らぬ振りで王族らしく振る舞わなければならないと自身に課し、その通りにしていた。
ただし、その王族自身によって「本来のツェントのあるべき姿」が歴史的に歪められ、政変によって失われ、この場合の「王族らしさ」とズレが生じているのも事実である。
ユルゲンシュミットで最も重要なのは、国の礎ではなく王族だと認識している。*5
国境門の開閉や領地の線引きができないなど諸々の問題が山積みであるにもかかわらずグルトリスハイトがあった時代の統治を知らないのもあってか、グルトリスハイトがなくとも問題なく統治できると信じているなど楽観的な現状認識能力の持ち主。
散見する他者からの評価は原作者評がそうであるように「王族として育っているせいかナチュラルに傲慢」*6

最初から第二夫人として中領地ハウフレッツェ出身のナーエラッヒェと結婚した。
第二夫人に相応しい領地と年齢の候補者の中から好みのタイプを選んでおり、政略結婚だが恋愛要素が全く絡んでないわけでもない。*7
王座に近付くために第一夫人にエグランティーヌを望んでいたが、アナスタージウスにエグランティーヌを譲る代わりに次期国王の座を得た事で、エグランティーヌの代わりの大領地出身の第一夫人としてアドルフィーネを迎える事となった。*8
13年秋にナーエラッヒェとの間に第一子の男子を儲ける。*9

14年春の領主会議において、ローゼマイン神殿長にアドルフィーネとの星結びの儀式を行う。神具を使った古い儀式で、幻想的な美しさと選定の魔法陣が舞台に現れたことから、次期国王としての権威を周囲に示した。
領主会議の間にアーレンスバッハに扇動された領地からの突き上げにより、エーレンフェストに「ローゼマインを中央神殿の神殿長に入れられないか?」と打診し、断られる。
その後、ローゼマインがツェント候補である事を知り、王族に迎え入れたいと打診を送る。
急な話であった為、地下書庫で二人きりで誤解を生まないように『率直に』やり取りを行いたいと言っていたが、実の所はアウブ・エーレンフェストとの交渉が上手く行かなかった直後であった事から、ローゼマイン本人から承諾を得たと言質を取ろうという不誠実な考えからの行動だった。
ローゼマインをよく知らずに一対一で交渉した為に主導権を握られ、エーレンフェスト側の要求を一部を除き承諾する羽目になった。尚、ローゼマインはこのやり取りを通して、相手への配慮などをしているつもりだが状況を殆ど理解できていないことや利益を得るためにきちんとした見返りを用意する発想がないことなどを指して、「この人は本当に王子様だな」と評した。
また、アドルフィーネには元々扱いがぞんざいなところがあったうえに、事前相談もせずに自身の進退に影響あることを勝手に決める、それを非難しても聞く耳を持たずに自身に非があることを全く認めようとしないなどの傲慢さや不誠実さから、ドレヴァンヒェルやアドルフィーネに蛇蝎の如く嫌われるようになった。ちなみに、アドルフィーネには「ジギスヴァルトの方が無礼かつ非常識で、ローゼマインのほうがよっぽど話が分かるようにみえた」とも評された。
当人としては傲慢や高圧的という意識はなく、立場(身分)上当然の事を言い、やっているだけであって、悪気というものは一切ない。*10
政変の二の舞を避けたいならばジギスヴァルトを選ぶべきと理解していたエグランティーヌが最終学年までエスコート相手を決められなかったのも、自分が一番偉いという意識が強く、他者を対等に見られないジギスヴァルトの傲慢な性格からである。*11

交渉時にローゼマインにやり込められたことで「貴族達が混乱するので、ローゼマインに権力を持たせるのは反対だ」というアナスタージウスの意見に共感を示しており*12、妻となるローゼマインの離宮を他の王族とは異なり人目に触れる事が困難なアダルジーザ離宮にすることを指示した*13ものの、指示した理由は、フェルディナンドに関連する離宮だと言うラオブルートの説明をうけ、フェルディナンドを慕うローゼマインにはちょうど良いだろうと考えたからという、無神経ではあるものの悪意はないという代物であった。*14
理由はともあれ、アダルジーザの離宮をローゼマインの為に整えさせた結果、ランツェナーヴェの館とアダルジーザの離宮をつなぐ転移陣が極秘裏に使えない状態となった為、意図せずしてランツェナーヴェ、ラオブルート、ゲオルギーネらの計画を当初予定の秋から翌春まで後倒しにさせた。*15

14年夏、ツェントの名代としてアウブ・アーレンスバッハの葬儀に出席。春に領主会議でローゼマインと約束し、下した王命の通りにアーレンスバッハがフェルディナンドに隠し部屋を与えているか確認を行った。フェルディナンドに拘るローゼマインの様子から二人の関係を疑い、フェルディナンドに露骨に探りを入れて返り討ちに遭う。それを根に持ったのか、ローゼマインとの婚約に向けて外堀を埋めようとしたのかは不明だが、ジルヴェスターに対して親族のように親しげに振る舞った。*16

14年冬の貴族院で行われた奉納式に参加。
図書館に魔力を注ぎにいったローゼマインの見届け役を行い、失踪を知らされる。わが道を行くものが多く、(内政がごたごたしているのも後押しして)元下位領地のエーレンフェストに対して、貴族(おそらくは上位領地)の常識が通じない領地と認識している。アナスタージウス夫妻の妊娠に対しては、魔力的にも余裕がなく後継ぎ問題を再燃しかねない軽率で配慮が足りない行動だと心中では批判している。
15年春、貴族院の最奥の間で急成長したローゼマインと対面を果たし、ローゼマインの成長後の容姿に惹かれている様子を見せた。*17
ローゼマインの不在時にお茶会に招いたヴィルフリートから、ローゼマインのお守り作りについて助言を受けていた事から求愛の魔術具を作成した。作成の意図としては、アドルフィーネにローゼマインの住まう離宮の準備を差配するよう指示したのと同じく、アナスタージウスではなく自身の妻になる予定であると主張する為、グルトリスハイトを得るであろうローゼマインと両想いであるよう見せかける為である事が挙げられる。*18

15年春の洗礼式の午後アウブ・エーレンフェストからツェントに緊急の通信が届き、たまたま騎士団長が休みだったため出られないツェントの代わりに、直接話を聞きに貴族院エーレンフェストのお茶会室を訪れた。
王族の許しを得ている証として求愛の魔術具をジルヴェスターに預けた。*19
求婚の魔石とは違い、恋愛感情を示す求愛の魔術具を受け取るかどうかは本来は求愛された側の意思に委ねられている。それを養父から「王族の許可証」として手渡されればローゼマインに受け取らないという選択肢は無い。上記の事から、ジルヴェスターを介して求愛の魔術具を渡させてローゼマインと両想いに見せかけ外堀を埋めようとしていた事でジルヴェスターの反感を買っている。*20

貴族院防衛戦中は自分の離宮に引き篭っており、貴族院に逆賊が向かった情報をエーレンフェストから得ていたにも関わらず貴族院を守ろうと行動する事はなかった。
講堂での戦いには、王族からはアナスタージウスとマグダレーナが参戦していたが、ジギスヴァルトの姿は無かった。アウブ・ダンケルフェルガーもジギスヴァルトにわざわざ戦いに加わるよう声を掛けようと思わなかったと述べており、戦闘時に矜恃が高くて指示に従えない、実力もないのに上に立ちたがる存在は不要と評している。*21

貴族院防衛戦後の次期ツェント選定の会談で、女神の御力によって魔石部分も金粉となってしまった求愛の魔術具を返却された。『許可証(求愛の魔術具)』の返却を切り出されてジルヴェスターとローゼマインに不快さを示したものの、眼前で求愛の魔術具が完全に金粉化する様を目の当たりにした事で、自らの恥を取り繕う為か態度を変えて返却に応じた。
会談では、グルトリスハイトを持ち女神の化身として王族を必要としなくなった権威(女神の御力)と功績を得たローゼマインとフェルディナンドに対し、自分を含めた王族よりもフェルディナンドを含めたアーレンスバッハを断罪すべきと仄めかしたが、アウブ・ダンケルフェルガーの援護と防衛戦での対応やフェルディナンドの連座回避の約定を引き合いに出されて反論を封じられた。

その後、ローゼマインから王族の歴史とそれによる歪みを教えられ、これを解消するためにもツェントの世襲制度を廃止し実力による競合に戻すという事実上の王族解体を要請される。*22
この要請を踏まえ、今後の体制移行を担う次期ツェント=中継ぎツェントとしての選択肢を与えられ、
1.印刷物を用いた宣伝による王族の権威失墜と白の塔への隔離による王族断絶、アウブ・ダンケルフェルガーの中継ぎツェント就任
2.王族の罪を隠し、王族から中継ぎツェントと廃領地のアウブを選出、職務に励み実力でツェントを継承する可能性を残す
という中から、次期ツェントとして名乗りを上げるも、反故が見込めない神々との契約を提示されるとそれを厭い、奉納舞の儀式でローゼマインへの名捧げが必要と述べられた時にツェントがアウブに名を捧げるのかという拒否感を示した事で、自身と王族がローゼマインより下の立場となり処刑されてもおかしくなく命令には逆らえないという状況を理解できず、神々の要求するツェントにはなれないとトラオクヴァールとラルフリーダに判断されて捕縛された。
上位者がトラオクヴァールしかおらず、王族である自分の意向に周囲が合わせて当然だと考えており、父以外の他者に従う事が出来ない点や、自分の瑕疵を棚に上げて相手を批難する傲慢な態度について、フェルディナンドから「自分に都合の悪いことは忘れ、王族という地位を笠に着て他者に自分の意を強要する性根は父親譲り」と評された。*23

中央を中心とした新領地アウブとなることが決まった。
アウブ就任後のフルネームは「ジギスヴァルト・アウブ・コリンツダウム」。*24
ツェントではなくアウブになることが決定した事で、アドルフィーネ(ドレヴァンヒェル)から契約違反による離婚を切り出される。その賠償として新領地の一部をドレヴァンヒェルに割譲することになり、新領地は中領地の規模に縮小された。*25

15年春、アウブ就任式では王族意識が抜けておらず、自分達に周囲が合わせるものだとのんびりしていた為、ローゼマインから早く整列しないと入場時に恥をかきますよと忠告される始末であった。*26
コリンツダウムの領主に就任しても「元王族としての矜持が高すぎて、アウブとしての自分を認めていない様子が見られる」とアウブ・ダンケルフェルガーに評されている。*27

15年冬、ハンネローレを娶るために他領を扇動して世論を自分に都合の良い方へ誘導した。嫁盗りディッターが行われる運びになってからも中小領地を焚きつけ、ダンケルフェルガー対複数領地の構図を作ろうと画策した。*28

経歴

前06年秋 誕生
01年秋 洗礼式
02年春 お披露目
04年冬 貴族院入学
09年冬 貴族院卒業
11年春 ナーエラッヒェと結婚*29
13年春 アドルフィーネと婚約する
13年秋 ナーエラッヒェとの間の第一子が誕生する
14年春 アドルフィーネと結婚。閨事は第一子の授乳期間のため延期
14年夏 故アウブ・アーレンスバッハの葬儀に参列し、王命の隠し部屋の確認をする
15年春 貴族院防衛戦の戦後処理の話し合いで、自己を省みない態度から次期ツェントの立場を喪失し廃領地のアウブとなる*30
15年春 アドルフィーネと離婚し、賠償として新領地の一部を提供、中領地コリンツダウムのアウブとなることが決まる。

作者コメント

2017年 05月03日 Twitter
2017年 04月17日.06月20日 設定等まとめ Twitterこぼれ話
>金粉......ジキ王子しか思いつきません
しーっ!
求愛の魔術具が金粉化なんて、魔力量を感じられないにもかかわらず、求愛する身の程知らずということが公になってしまう大変な事態です。
あの時は女神の御力の影響により金粉化してしまった(ということになっている)のですが、ジギスヴァルト王子の名誉のためにもどうか内密に。*31
2017年 05月05日 Twitter
2017年 04月17日.06月20日 設定等まとめ Twitterこぼれ話
>王族観
ジギスヴァルトはグルトリスハイトを持たない王族として、いかに生きていくのかを追求していた人です。グルトリスハイトがあった時代を知るトラオクヴァールとはまた違う感覚の王族で、一番今の変化が理解できません。
2018年 10月06日活動報告 10月11日返答
>アドルフィーネの婚約に関する状況
 次の年(二年生)になると、更にジギスヴァルトが恨みを買いそうな状況になっているので、とても本編には出せませんでした。
2022年 10月11日 Twitter
>ウィンク考察第2弾
ジギスヴァルト:できる。めちゃくちゃドヤ顔でやる。
2022年 11月22日 Twitter
>第五部Xに関連しそうないい夫婦(おまけ) ジギスヴァルトとナーエラッヒェ
ナーエラッヒェとは仲良し。息子が一人。
夫の転がし方が上手い彼女にコロコロされている。
夫婦は円満だが、周囲は困ることも…。
アドルフィーネとはいい夫婦じゃないので…うん。
2024年 02月08日Twitter
>ジギスヴァルトはアウブ・コリンツダウムになったわけですが、今でも「世界で一番王子様(笑)」です。

コメント

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  • 星結び後に夫婦生活は招く方が相手を招かなかった場合、責任を問われるそうだけど、アドルを招かなかったジギは王族内ではどういう扱いなのだろうか。 (2021-11-18 14:14:22)
    • 王族内ではナーエ妊娠でアドと閨できないのは周知だし、それにはエグ妊娠も絡んでる。エグを孕ませたアナは兄を非難できないし、トラも内心では魔力が欲しくてたまらない。ジギが非常識なのは重々承知しながら、現状的に誰もが黙認してるって感じじゃない? (2021-11-18 17:04:43)
      • ふぁんぶっく6の回答に基づけば、ユルゲン貴族のマナーに則ってちゃんとエグを孕ませたアナは、それを怠り第一夫人本人とその出身家(領地)両方にケンカ売ったジギを非難できる (2021-11-18 17:40:16)
      • ジギ視点で王族内ではナーエが出産したことも、エグが出産したことも知ってたわ。文言からナーエには産まれたばかりの子がいるのに、ジギはアドルを迎えなければいけなかったとあるわ。王族の常識、ユルゲンの非常識ということか。 (2021-11-18 20:22:54)
  • なんか保険王子が金粉は王位に対する執着が強いとか言ってるけど、金粉本人のSSとか読んでも黙っていても手にはいるものっていう傲慢さのせいか、あまり王位に執着が強いと感じる描写がなく感じる。どうしてもほしいと言う動機を探して読み返そうかと思っていますが、どこかにそれっぽいこと書いてます? (2022-03-14 23:26:23)
    • アナからすれば、アナのようにエグに惚れている訳でもないのに、更に言えば、弟(アナ)がエグに惚れていると知っているだろうに、エグを次期王に嫁がせたいと先代アウブ・クラッセンの望んでいるという理由で、エグを自分の妻にしようとしている時点で、ジギは王位に執着していると感じるのでは? (2022-03-15 00:22:00)
      • アナ視点ではなく、読者視点の場合は、ロゼマがグル典を手に入れた場合、トラはロゼマがツェントだと言ってるのに、ジギは次期王の自分に提供すべきと考えてたり、「顔色の悪い王族」で自分が王になると強く主張したりしているあたりも、自分が王になると強く思っている(王位に執着している)描写として追加されるかもね。 (2022-03-15 00:30:16)
        • >>黙っていても手にはいるもの 自分のものだと思って泰然としていたが、手に入れられないってなった途端豹変したり、自分のものなんだからどんな手段を使ってでも取り戻すみたいな人ではないかと。 (2022-03-15 00:39:46)
          • アドルフィーネが離婚すると言ったり、ローゼマインと婚姻できないと分かったりしたことに対しては、特に反応していないから、自分のモノと思っていたモノでも、対象によって執着度に差はありそうだね。 そういうところも含めて、ジギは王位に執着が強いとアナは思ったのかもね。 (2022-03-15 05:50:19)
            • 執着というより、自分が王位を受け継ぐのを当然視しすぎているだけなのでは。それがアナ王子からは執着が強いと映るかもだし、顔色の悪い王族での状況のよくわかってなさなのかも (2022-03-15 12:23:20)
    • 直接描写は今回の短編集でグルトリスハイトを持つ者に王位を譲ってもいいと言われた時の反感ぐらいかと。これまでの金粉視点のSSは全部次期王位が確定した状態のものだけだから、アナ王子と後継者争いしてた時の心情や行動は書かれてない。 (2022-03-15 08:30:05)
  • 書籍5−Vlll表紙の求婚用6属性の魔石の色で全属性から欠けているのは黄色or金色。ジギの6属性からの欠け色を意味するのかな? (2022-05-28 19:29:45)
    • 金色が欠け属性ならば、約束事を軽視するという彼の行動を暗示するね。 (2022-05-28 21:13:36)
    • 本文記載が「六属性の魔石に金色で王族の紋章が刻まれた」であるあたり、光属性(金)の部分は王族紋章で使っているので、残りの六属性分を魔石で配したというだけの可能性も有るかと。  あと、ジギスヴァルトは秋生まれなので風属性(黄)は確実にもってる。 (2022-05-28 22:17:35)
    • 求婚の魔石は相手の属性に合わせて作るものだ。(440話)自分の属性で作るものではないので、そこからは分かりません。 (2022-05-28 22:43:41)
      • 求愛の装身具だから、ロゼマの全属性からワンランク落としてあるのかもね。ロゼマへの支配欲があって、自分の元々の6属性で作った可能性、というのははどうかな? (2022-05-28 23:54:43)
        • 支配欲云々は特に関係なく、自分の元々持ってる属性で作ってそうだけどな。6属性持ってるのにわざわざ自分の属性から1つ減らしてその後自分が持ってない属性の魔石用意して属性を増やすなんて面倒なことやる意味が分からない。自分が持ってない属性の調合は魔力的に大変って話もあるし。 (2022-05-29 01:42:52)
          • 大神の加護が得られていないとはいえ、すでに全属性です。大神の加護を得るために、持っていなかった属性で作ってもおかしくは無いと思います。 (2022-05-29 06:48:57)
            • おかしくはない。しかし遅くとも領主会議までに品質の良い求愛の首飾りを完成させる必要があったことを考えると、彼は「大神の加護を得るために」手間をかけるような人物じゃないだろう、と解釈してるだけです。 (2022-05-29 09:21:51)
    • 白が欠けてるのかと思った… (2022-05-29 09:26:13)
  • 父王以外に上位が居ない悪い意味で根っからの王族として描かれてるけど、洗礼式を受けた時ってまだ政変中だから第四王子とかも健在よね。3歳位まで傍系王族だし臣下寄りの人格形成されている気もするんだけどその辺どうなんだろう (2022-08-22 22:09:11)
    • たぶん洗礼式の時期ってちょうど第三王子が死んだくらいの時期で、第四皇子は警戒する相手ってことで、自然と負けられない相手になったのでは? あとは側近も警戒して他の領主と会う機会も極端に少ない幼少期で、自然と側近に気遣われる環境が整ったとか。 (2022-08-23 03:44:25)
      • 洗礼式が旗印にされる前後であれば教師からの教育は最初から王位継承のためのものをやってそうかね。ただ政変の敵とはいえ接触ゼロは不可能だし、警戒すべき目上の相手への対応は教育されてなかったのかなと。洗礼式前に母から臣下教育をされてたとするとメルヒみたいな感じだった可能性もあるし (2022-08-25 03:03:02)
    • 思いがけず高い地位についたので舞い上がっている。上に従うことを知ってるからこそ父以外は従えと思ってる。軽んじられる父を見ているから下に舐められないよう必死。とか? (2022-08-26 18:24:46)
      • いや、必死ではない気がするな……。グルトリスイトがなくて無理が出てきてるってみんな思ってる中で、グルトリスハイトなうても何とかなってるとか考えてる人だし。 (2023-04-02 23:31:51)
  • コリンツダウムって領主会議で領主夫妻が領地を開けると、誰が留守の供給の間の魔力供給をするんだろう? そもそも、満タン状態から空になるまで、どのくらいの猶予があるんだろう? (2023-04-06 12:37:44)
    • 留守中の供給って確か何かあった時用じゃなかったっけ? なので誰もいないなら誰もいないだと思う。ただ金粉アホなので「私がいない間供給をお願いしますね」とか言って待機組に供給させてそう() エーレンフェストだと余剰+領主夫妻、フェル、ロゼマ、ヴィルの5人でローテ供給してまで持つ(大体2週間位らしい)って言ってるから事前にちゃんと込めれば何とかなるんでしょ。一応アレキも待機組がレティだけだし普通常識ある領主であれば土の日とかに帰るでしょ (2023-04-06 14:53:32)
      • アーレンでも留守番役はいないってライムントが言ってたような (2023-04-06 15:58:05)
        • 多分それはやむにやまれない事情があってだと思うけどね。ライムントがそういうの知った頃って領主一族減少した後だろうし、ライムントが貴族院入った頃って既に第一夫人もいないから成人領主一族は全員領主会議に参加してたでしょう (2023-04-06 17:59:45)
        • アーレンの領主一族は交代時に肩書失っただけで供給などは問題ないから領主一族の肩書持ってるする留守役がいないだけだし (2023-04-07 13:52:04)
      • 第三部 領主の養女『領主会議のお留守番』で「今日、皆で注いでおくので、(中略)は困る。」となっていたので普通の生活でも結構減ると思ってる。アレキは魔力が多いフェルとロゼマが貴族院から領地に帰宅、魔力供給、翌朝貴族院に出発でも平気そうだが、コリンツダウムの領主夫妻では難しそう。 (2023-04-07 12:38:42)
        • どうせ護衛騎士とか連れて歩くんだし転移陣を側近の魔力で動かせば礎への供給量は普段と同じだけやれんだろ。忙しいとかその分外交がおろそかとかはついてくるだろうけど (2023-04-07 19:21:33)
    • 魔力が豊富だった頃ならいざ知らず、今時ってどこの礎も満タン状態にすることはほとんどないんじゃない? エントヴィッケルンするときは事前に沢山供給しておくみたいだし、普段はせいぜい数日維持できる程度しか供給してなさそう。 他の供給者が少ない場合、領主会議等で一定期間空ける時は予め多めに供給しておくんじゃなかろうか。 (2023-04-07 19:38:27)
      • 供給自体は面倒な契約が必要だけど上級貴族でもできるはず領主一族が少ない金粉のところなら登録できる空きがあるだろうから足りない人数は上級に負担させてるんじゃね?供給の間にも領主一族以外でもはいれるし人がいないのに礎の魔術使うわけでもない (2023-04-08 15:14:10)
        • 面倒な契約云々はアーレンに限った話では?(ふぁんぶ未読勢なのでソースあったら申し訳ない) まあ実際の話金粉ならやってそう (2023-04-09 01:23:37)
          • 魔石の位置など機密に関わるから防犯の点からやらせるなら契約魔術で縛るのは普通だと思うよ領主一族以外にかかわらせないのが一番だけどエーレンだって供給の間に入る際は人払いしてるし (2023-04-09 10:48:31)
  • この人アドルフィーネをエスコートした際祝福されるのは当然と思ってるのは次期王としてもらえるものだという傲慢さから?直前にエグランディーネに祝福が降り注いだ理由がエグラン自身と交流があったロゼマの仕業って言う説明があって同じように交流があったアドルフィーネに祝福ない理由を疑うならまだしも自身にない理由いぶかしむ理由がわからんのだが。 (2023-04-10 15:48:17)
    • 卒業式前に「ロゼマの仕業」ってはっきり説明あったっけ? 中央神殿長が「(次期ツェント夫人と見做されていた)エグランティーヌの成人と結婚を神が祝福している」と宣言したので、次期ツェントが確定した自分にも祝福があって当然、と考えてたのでは。祝福がなかったことでネチネチといびられたアナ王子が、たまりかねて星結びの祝福を計らった気もする。 (2023-04-11 07:37:51)
      • アナは金粉を立てることを約束したから自主的に金粉に忖度してロゼマに神殿長やるのを強要したんじゃないの (2023-04-11 08:10:49)
      • どこかのジギ視点で「自分にはなかったにもかかわらず、エグランティーヌが祝福を受けた」みたいなこと書いてあったからそれじゃないかな。 (2023-04-11 08:19:40)
  • この人って利があれば1年そこらで大神全属性になれる(推定)程度には努力できるってあたりユルゲン貴族らしい貴族だと思うけどこれが何で古語の習得に努力を割かなかったのか謎。情報握り潰されたり出し抜かれたりとか考えてなかったのかな (2023-09-29 02:21:49)
    • 古語自体は直接的に自分の理になるわけではないと思えば、できるものがすればいいではないか論とか?強要するのでなければ悪いことでもない。情報に関しては自分で確かめられる方が良いのは同感。 (2023-09-29 04:21:28)
    • ジギスヴァルト的思考で考えれば「私は次期ツェント」「なので下々は努力する」「私が目にするものは正しい」「アナもエグもいるしロゼマも何とかなるだろうから別に私が古語を読む必要もない」じゃないかな。多分次期ツェントとして古語自体はある程度習得が進んでいると思うけど多分それも「グル典手に入れるために3年くらいかけて覚えればいい」「地下書庫は嬉々として読むロゼマとアナ・エグ・マグナが頑張ればいい」位の認識でしょ。もしかしたらアナがエグ得るときに「婚姻する代わりに王座を望まない」って言ってたのをそのまま信じている可能性はある。それにあの人的にはグル典はあくまで便利ツールか象徴位にしか考えてないから…… (2023-09-29 06:34:41)
      • まあ、できる者がやればいいと考えてる所はあるだろうねぇ。基本必要以上の努力が嫌いだし。なんというか、貴族としてふるまえる善意の塊なディートリンデって感じ? 作者様曰く悪意は全くなく、金粉の半分は優しさでできてるらしいので。 (2023-09-29 09:00:13)
  • ところで、コリンツダウムを作る時に聖典も作られるはずですけど、古語が読めなくて大丈夫なのでしょうかね。従来通り、古語が読める青色神官に神殿長を任せても領地の運営はできるのかもしれませんけど、他領では神殿の見直しが行われている中、すぐに遅れをとりそうに思いますけど。 (2023-10-02 10:52:19)
    • 神殿の見直しについてどんなことを想定しているのか知らんけど、神殿の嫌悪感をなくし、神事に参加すること、神々に祈ることなら聖典(古語)を読めることは必ずしも必要ではない。(ツェントになるための情報収集には必要)それに他の領地のアウブも同じような課題を抱えてるので金粉や金粉の領地だけの問題じゃない。 (2023-10-02 12:06:24)
    • それに関してはアウブ・コリンツダウムが考えることだからね……それにツェントが神殿長になることは決まってるけどそれ以外に関しては別に決まってないからそれぞれじゃないかな? 後過去の事例を見ても古文を読むのはアウブとしての任じゃなくて領主候補生の役目だからあんまり関係ないのもまた問題。尚ジギナーエの子 (2023-10-02 20:51:41)
      • とりま、ダンケルは〈神殿長の鍵〉だけは回収してた。〈神殿長の聖典〉を読む為に古語の履修必須だけど、図書室に歴代青色の写本(木札)が在るだろうし、ソレは現代語訳してありそうで儀式に必要な祝詞も青色たちが持ってそうなので古語習得はゆっくりでも大丈夫?、、領地を(領主一族くらい)高い魔力で満たした方が良いけど農村なんて行かなそう・・・ (2023-10-03 21:25:18)
        • それこそハンネ5で貴族院の奉納式が恒常化されてるっぽい言動があるからそこから貴族を派遣させるっていうアーレンスバッハ式(上が一方的に貴族に祈念式をさせる)になりそう。実際トロストヴェークの貴族は率先してやりそうだし祈りをする口実にもなるからやりたがる見習いは多いんじゃないかな? (2023-10-03 21:54:30)
        • コリンツダウムは新領地なので、新しく造られた神殿に写本はないのではないかな。旧中央神殿からもらってくるとか、他領に頼み込んで借りて写本するとかしないといけないでしょうけど、ジキらコリンツダウム首脳部は神殿のことを知らないでしょうから、そのような手配をするとは私には思えませんけど、どうなのでしょうね。 (2023-10-03 23:09:44)
          • 旧中央神殿からいくらか貰えてるんじゃね (2023-10-03 23:12:31)
            • アウブが知らなくても連れて行く神官が知ってるから問題ない。現代でも社長が社内の課とかの業務に必要な物を把握してないでしょう。 (2023-10-04 00:40:04)
            • 新領地の神殿は【領地の礎の場所】なので新しく造りそうだけど、〈神殿長の聖典〉に関しては廃領地の神殿から持って来れないかな?〈神殿長の聖典〉と《聖典の鍵》は対だけど、厳密には対じゃ無いから聖典自体は使いまわし可能?位置的にトロストとシャルファーの聖典? (2023-10-04 20:37:24)
              • 聖典原本は魔術具だから、他の神殿の魔術具と同じでツェントが作ってるんじゃない? (2023-10-04 23:59:53)
              • 神具を廃領地の神殿から流用できると言っていたから、聖典も鍵も流用できる。ただ鍵は全聖典及び廃領地の礎の間への扉を開けられるだけなので、ツェントが鍵の設定を新領地へ変更が必要。礎そのものを廃領地から移転したのであれば鍵もそのまま使えるが、少なくとも鍵に付いている魔石の色は新領地の色に変更してもらわないと。ジギは神殿の運営を旧中央の青色か側近に任せて(儀式に使用する聖典は写本)、鍵はナーエに管理してもらい将来的には息子へ渡すことになりそう。 (2023-10-05 09:50:35)
              • 問題は10年ばかりもろくに魔力を注いでなさそうな聖典と鍵が、魔力不足で崩壊してる可能性。神具と違い魔術具と認識されてなければ、保管されてても魔力供給してなさそう。 (2023-10-05 10:52:43)
                • 聖典や神具が仮に崩壊してもツェントが作り直せばいいだけだけだからジギとしては問題ないな (2023-10-05 14:19:31)
                • 『崩壊』する魔術具は礎関係じゃなかったっけ? それに古の領主候補生レベルが魔力補給しないと壊れるようでは青色の本職を果たせないから壊れないんじゃないかな (2023-10-09 08:31:22)
  • 金粉王子って案外社交と言うか、相手の言葉から本質を察するの苦手だったり?ローゼマが行方不明でシャル、ヴィル達が呼び出された時、ヴィルが「ジギならまだロゼマと釣り合いが取れる」←つまりロゼマより劣ってる。「ロゼマへのお守り制作は早めに、全部作り替えるのは大変」←貴方の実力じゃ早めに制作しないと苦労するよ。的なニュアンスでシャルやロゼマ側近が頭抱えていたけど本人は全く気づいてないのか「潔い」とかお礼をするなど無礼を咎めたりしない。それとも「エーレンの特有の解釈があるのか?」的な感じでエーレンの変人率が上がり誤魔化されてからは無礼とか気にしなくなった感じ? (2024-01-15 20:10:23)
    • ヴィル兄の発言は金粉が今まで接してきた《通常(上位)貴族(&下位弁えてる領主)》が言ってたら普通に不敬って思ったでしょうけど、【(急上昇してきた)中領地エーレンの領主候補生】の発言なので『中領地エーレンは特殊(現中央貴族は里帰りの情報収集すらしない)』って思考でしょうね。14冬のこの会談までに直接会話したのが〈下位の立場弁えてる領主ジル〉以外は〈公式の場で嫌味を言う頭脳派魔王フェル〉と〈不敬は問わない条件下でマジで容赦ない脅しかける最優秀商人聖女ロゼマ〉、、、そこに来て〈純粋ポンコツ天然ヴィル兄〉の発言ですからね。地下書庫会談ロゼマの時とは違い周囲にシャルも王族側近も居て【盗聴防止範囲指定】未使用だったはずなので部屋にいた全員が聴いてる場なのに、、、 (2024-01-15 23:26:58)
      • シャルロッテなら王子だけじゃなくて王子の側近の顔色も見そうだけど、そういった記述がないから盗聴防止はしていたと思ってる。 (2024-02-09 18:47:49)
        • 表情を取り繕うのには長けているはずなのでどうなのでしょう。アナ王子が図書館からロゼマがドナドナされた後の報告の時に、漫画版(4部35話 王子への報告)ではロゼマの不敬発言にアナ王子の側近達は青ざめていますけど。 (2024-02-10 12:53:37)
          • その時点での立場も違いますから同列で語るのは難しいでしょうね。王子に呼び出されるだけでも大抜擢な末端領地の候補生と王子に嫁ごうとする候補生の元婚約者兼義兄ですから (2024-02-10 14:54:02)
      • 個人的にはこの通りフェルディナントとローゼマインとの会話を経験した後でヴィルフリートで自分が意図をちゃんと理解できてない可能性があるから、分かる部分(確かにお守りを作るのは早い方が良い)だけ拾って無難な対応したんじゃないかなと (2024-04-08 00:58:14)
    • ただ単に「エーレンは聖女を大切にしてるから、それに見合うだけの準備をしてね」程度の受け止め方をしている可能性もあるのでは。ロゼマが王族の受け入れ準備について指摘してたし。 (2024-04-09 09:59:58)

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最終更新:2024年02月21日 13:44

*1 10/6活動報告・10/11返信

*2 第483話 お返事 後編

*3 公式の領地まとめ

*4 ふぁんぶっく5

*5 ふぁんぶっく8 Q&A

*6 https://twitter.com/TOBOOKS/status/1263333005004685314

*7 ふぁんぶっく5 Q&A

*8 第388話 音楽のお茶会と講義終了

*9 子供が出来たのはジギスヴァルトにとってはたまたま、ナーエラッヒェは狙っていた、ふぁんぶっく7 Q&A

*10 ドラマCD6アフレコレポート後編、http://www.tobooks.jp/booklove_dramacd6/contents_01_3.html

*11 ふぁんぶっく8Q&A

*12 第586話

*13 第652話

*14 ふぁんぶっく6 Q&A

*15 書籍版第五部VII「各々の望み」

*16 SS置き場 ジルヴェスター視点「葬儀前の挨拶」

*17 ジギスヴァルト視点「ローゼマインの失踪と帰還」

*18 ふぁんぶっく7 Q&A

*19 第600話 転移陣

*20 ふぁんぶっく7 Q&A

*21 書籍版第五部Ⅹ エピローグ

*22 第652話 顔色の悪い王族 その1

*23 第655話 顔色の悪い王族 その4

*24 家名を持たない一族のため初代アウブでも「名前・アウブ・領地名」で確定、ふぁんぶっく8 Q&A

*25 第663話 神々の祝福 後編

*26 書籍版第五部Ⅻ 就任式

*27 ハンネローレの貴族院五年生 20話「閑話 時の女神のもたらした厄介事 後編」

*28 ハンネローレの貴族院五年生 30話「オルトヴィーンとの話し合い(後編)」

*29 卒業が09年冬で慣例通り1年以上婚約期間をおいたと仮定。12年春の領主会議の報告会で特に言及がないため既婚と推測

*30 第656話 ランツェナーヴェの者達の扱いと褒賞

*31 求愛の魔術具が完全に金粉化してしまった第652話は女神の御力の影響によるものだが、女神の御力を持つよりずっと手前、アーレンスバッハで礎を染めフェルディナンドを救出した後の第607話でもう鎖が痛み始めていた。