ジギスヴァルト

名前の初出:第313話(エグランティーヌの相談の言葉)
初出:第419話

声(ドラマCD第6弾/第7弾):梅原 裕一郎

家族構成

第一夫人:アドルフィーネ (14年春に結婚、15年春に離婚)
第二夫人:ナーエラッヒェ
 息子:ジギスヴァルトとナーエラッヒェの子供

父:トラオクヴァール
母:ラルフリーダ (元ギレッセンマイアーの領主候補生)
 弟:アナスタージウス
  姪:ステファレーヌ
 異母妹:故人*1
 異母弟:ヒルデブラント

父方の親戚
従妹:エグランティーヌ

容姿

髪の色:アナスタージウスと同じような色合いの豪奢な金髪
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瞳の色:深緑
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さらりと豪奢な金の前髪が揺れる。
穏やかそうな笑顔。
真面目そうなというか、苦労性な感じがするというか、育ちの良い長男という空気がにじみ出ている。
とてもエグランティーヌを挟んでアナスタージウスと王位を争うような人には見えない。*2

地位

階級:王族→領主
職種:第一王子→アウブ・コリンツダウム

年齢と属性関連

  • ローゼマインとの学年差:+7*3
  • 誕生季:秋*4
  • 洗礼時の属性(適性):全属性ではない
  • 548話時点の属性:適性の大神+眷属神の加護による全属性
  • 600話時点の属性:6属性+眷属神10柱の加護による全属性
  • 655話時点の属性:大神の加護による全属性か*5

ジギスヴァルト視点の回

書籍第五部II 書下ろしSS 注意すべき存在
第586話 閑話 ジギスヴァルト視点 ローゼマインの失踪と帰還
書籍第五部VII 閑話 ローゼマインの失踪と帰還

作中での活躍

トラオクヴァール王の第一王子。
グルトリスハイトのない王族がいかに弱い存在であるのか、父の姿を通してよく知っている。
それでも、知らぬ振りで王族らしく振る舞わなければならないと自身に課し、その通りにしていた。
ただし、その王族自身によって「本来のツェントのあるべき姿」が歴史的に歪められ、政変によって失われ、この場合の「王族らしさ」とズレが生じているのも事実である。
国境門の開閉や領地の線引きができないなど諸々の問題が山積みであるにもかかわらずグルトリスハイトがあった時代の統治を知らないのもあってか、グルトリスハイトがなくとも問題なく統治できると信じているなど楽観的な現状認識能力の持ち主。

最初から第二夫人として中領地ハウフレッツェ出身のナーエラッヒェと結婚した。
王座に近付くため、第一夫人としてエグランティーヌを望んでいたが、アナスタージウスにエグランティーヌを譲る代わりに次期国王の座を得た。
エグランティーヌの代わりの大領地出身の第一夫人として、アドルフィーネを迎える事とした。*6
13年秋にナーエラッヒェとの間に第一子の男子をもうける。

14年春の領主会議において、ローゼマイン神殿長にアドルフィーネとの星結びの儀式を行う。神具を使った古い儀式で、幻想的な美しさと選定の魔法陣が舞台に現れたことから、次期国王としての権威を周囲に示した。
領主会議の間にアーレンスバッハに扇動された領地からの突き上げにより、エーレンフェストに「ローゼマインを中央神殿の神殿長に入れられないか?」と打診し、断られる。
その後、ローゼマインがツェント候補である事を知り、王族に迎え入れたいと打診を送る。
急な話であった為、地下書庫で二人きりで誤解を生まないように『率直に』やり取りを行いたいと言っていたが、実の所はアウブ・エーレンフェストとの交渉が上手く行かなかった直後であった事から、ローゼマイン本人から承諾を得たと言質を取ろうという不誠実な考えからの行動だった。
ローゼマインをよく知らずに一対一で交渉した為に主導権を握られ、エーレンフェスト側の要求を一部を除き承諾する羽目になった。尚、ローゼマインはこのやり取りを通して、相手への配慮などをしているつもりだが状況を殆ど理解できていないことや利益を得るためにきちんとした見返りを用意する発想がないことなどを指して、「この人は本当に王子様だな」と評した。
また、アドルフィーネには元々扱いがぞんざいなところがあったうえに、事前相談もせずに自身の進退に影響あることを勝手に決める、それを非難しても聞く耳を持たずに自身に非があることを全く認めようとしないなどの傲慢さや不誠実さから、ドレヴァンヒェルやアドルフィーネに蛇蝎の如く嫌われるようになった。ちなみに、アドルフィーネには「ジギスヴァルトの方が無礼かつ非常識で、ローゼマインのほうがよっぽど話が分かるようにみえた」とも評された。
当人としては傲慢や高圧的という意識はなく、立場(身分)上当然の事を言い、やっているだけであって、悪気というものは一切ない。*7

交渉時にローゼマインにやり込められたことで「貴族達が混乱するので、ローゼマインに権力を持たせるのは反対だ」というアナスタージウスの意見に共感を示しており*8、妻となるローゼマインの離宮を他の王族とは異なり人目に触れる事が困難なアダルジーザ離宮にすることを指示した*9ものの、指示した理由は、フェルディナンドに関連する離宮だと言うラオブルートの説明をうけ、フェルディナンドを慕うローゼマインにはちょうど良いだろうと考えたからという、無神経ではあるものの悪意はないという代物*10であった。
理由はともあれ、アダルジーザの離宮をローゼマインの為に整えさせた結果、ランツェナーヴェの館とアダルジーザの離宮をつなぐ転移陣が極秘裏に使えない状態となった為、意図せずしてランツェナーヴェ、ラオブルート、ゲオルギーネらの計画を当初予定の秋から翌春まで後倒しにさせた。*11

14年夏、ツェントの名代としてアウブ・アーレンスバッハの葬儀に出席。春に領主会議でローゼマインと約束し、下した王命の通りにアーレンスバッハがフェルディナンドに隠し部屋を与えているか確認を行った。フェルディナンドに拘るローゼマインの様子から二人の関係を疑い、フェルディナンドに露骨に探りを入れて返り討ちに遭う。それを根に持ったのか、ローゼマインとの婚約に向けて外堀を埋めようとしたのかは不明だが、ジルヴェスターに対して親族のように親しげに振る舞った。*12

14年冬の貴族院で行われた奉納式に参加。
図書館に魔力を注ぎにいったローゼマインの見届け役を行い、失踪を知らされる。わが道を行くものが多く、(内政がごたごたしているのも後押しして)元下位領地のエーレンフェストに対して、貴族(おそらくは上位領地)の常識が通じない領地と認識している。アナスタージウス夫妻の妊娠に対しては、魔力的にも余裕がなく後継ぎ問題を再燃しかねない軽率で配慮が足りない行動だと心中では批判している。
15年春、貴族院の最奥の間で急成長したローゼマインと対面を果たし、ローゼマインの成長後の容姿に惹かれている様子を見せた。*13
ローゼマインの不在時にお茶会に招いたヴィルフリートから、ローゼマインのお守り作りについて助言を受けていた事から求愛の魔術具を作成した。作成の意図としては、アドルフィーネにローゼマインの住まう離宮の準備を差配するよう指示したのと同じく、アナスタージウスではなく自身の妻になる予定であると主張する為、グルトリスハイトを得るであろうローゼマインと両想いであるよう見せかける為である事が挙げられる。*14

15年春の洗礼式の午後アウブ・エーレンフェストからツェントに緊急の通信が届き、たまたま騎士団長が休みだったため出られないツェントの代わりに、直接話を聞きに貴族院エーレンフェストのお茶会室を訪れた。
王族の許しを得ている証として求愛の魔術具をジルヴェスターに預けた。*15求婚の魔石とは違い、恋愛感情を示す求愛の魔術具を受け取るかどうかは本来は求愛された側の意思に委ねられている。それを養父から「王族の許可証」として手渡されればローゼマインに受け取らないという選択肢は無い。上記の事から、ジルヴェスターを介して求愛の魔術具を渡させてローゼマインと両想いに見せかけ外堀を埋めようとしていた事でジルヴェスターの反感を買っている。*16

貴族院防衛戦後の次期ツェント選定の会談で、女神の御力によって魔石部分も金粉となってしまった求愛の魔術具を返却された。
会談では、グリトリスハイトを持ち女神の化身として王族を必要としなくなった権威(女神の御力)と功績を得たローゼマインとフェルディナンドに対し、自分を含めた王族よりもフェルディナンドを含めたアーレンスバッハを断罪すべきと仄めかしたが、アウブ・ダンケルフェルガーの援護と防衛戦での対応やフェルディナンドの連座回避の約定を引き合いに出されて反論を封じられた。
その後、ローゼマインから王族の歴史とそれによる歪みを教えられ、これを解消するためにもツェントの世襲制度を廃止し実力による競合に戻すという事実上の王族解体を要請される*17
この要請を踏まえ、今後の体制移行を担う次期ツェント=中継ぎツェントとしての選択肢を与えられ、
1.印刷物を用いた宣伝による王族の権威失墜と白の塔への隔離による王族断絶、アウブ・ダンケルフェルガーの中継ぎツェント就任
2.王族の罪を隠し、王族から中継ぎツェントと廃領地のアウブを選出、職務に励み実力でツェントを継承する可能性を残す
という中から、次期ツェントとして名乗りを上げるも「”なるべく”要請に沿う」と返答し、反故が見込めない神々との契約や奉納舞の儀式でローゼマインへの名捧げが必要と述べられた時にそれを厭う、つまりは自身と王族がローゼマインより下の立場となり処刑されてもおかしくなく命令には逆らえないという状況を理解できず、要請を無視して王族として返り咲こうとする心中が透けて見えたのでトラオクヴァールと母から次期ツェントの資格なしと判断されて捕縛された。
上の立場がトラオクヴァールしかいなかったため、父以外の命令を聞くないし契約を強要されるという発想がなかった模様。
その際、フェルディナンドから「(トラオクヴァールと同様に)自分に都合の悪いことは忘れ、王族という地位を笠に着て他者に自分の意を強要する」と評された*18

中央を中心とした新領地アウブとなることが決まった。
アドルフィーネ(ドレヴァンヒェル)から約定違反による離婚を申し込まれ、賠償として新領地の土地をドレヴァンヒェルに割譲することになり、新領地は中領地の規模に縮小された*19

15年春、コリンツダウムの領主になるも「元王族としての矜持が高すぎて、アウブとしての自分を認めていない様子が見られる」とアウブ・ダンケルフェルガーに評されている。*20

経歴

前06年秋 誕生
01年秋 洗礼式
02年春 お披露目
04年冬 貴族院入学
09年冬 貴族院卒業
11年春 ナーエラッヒェと結婚*21
13年春 アドルフィーネと婚約する
13年秋 ナーエラッヒェとの間の第一子が誕生する
14年春 アドルフィーネと結婚。閨事は第一子の授乳期間のため延期
14年夏 故アウブ・アーレンスバッハの葬儀に参列し、王命の隠し部屋の確認をする
15年春 貴族院防衛戦の戦後処理の話し合いで、自己を省みない態度から次期ツェントの立場を喪失し廃領地のアウブとなる*22
15年春 アドルフィーネと離婚し、賠償として新領地の一部を提供、中領地コリンツダウムのアウブとなることが決まる。

作者コメント

2017年 05月03日 Twitter
2017年 04月17日.06月20日 設定等まとめ Twitterこぼれ話
>金粉......ジキ王子しか思いつきません
しーっ!
求愛の魔術具が金粉化なんて、魔力量を感じられないにもかかわらず、求愛する身の程知らずということが公になってしまう大変な事態です。
あの時は女神の御力の影響により金粉化してしまった(ということになっている)のですが、ジギスヴァルト王子の名誉のためにもどうか内密に。*23
2017年 05月05日 Twitter
2017年 04月17日.06月20日 設定等まとめ Twitterこぼれ話
>王族観
ジギスヴァルトはグルトリスハイトを持たない王族として、いかに生きていくのかを追求していた人です。グルトリスハイトがあった時代を知るトラオクヴァールとはまた違う感覚の王族で、一番今の変化が理解できません。
2018年 10月06日活動報告 10月11日返答
>アドルフィーネの婚約に関する状況
 次の年(二年生)になると、更にジギスヴァルトが恨みを買いそうな状況になっているので、とても本編には出せませんでした。
2022年 10月11日 Twitter
>ウィンク考察第2弾
ジギスヴァルト:できる。めちゃくちゃドヤ顔でやる。
2022年 11月22日 Twitter
>第五部Xに関連しそうないい夫婦(おまけ) ジギスヴァルトとナーエラッヒェ
ナーエラッヒェとは仲良し。息子が一人。
夫の転がし方が上手い彼女にコロコロされている。
夫婦は円満だが、周囲は困ることも…。
アドルフィーネとはいい夫婦じゃないので…うん。

コメント

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  • SS49話のこいつは何がしたかったのか分かる人いる? (2021-09-02 11:51:44)
    • あくまで予想。①周囲にエーレンと親密アピールをする事でロゼマ王族入りを反故させないよう釘刺し ②親密アピールで「王族はエーレンに目をかけてるぞ」と恩を売ってるつもり ③マジで何も考えてない馬鹿 …かな?どちらにせよ「ロゼマの身の安全の為に王族入りは直前まで極秘」に抵触する行為だから考えなしだよ。ロゼマが害されればグル典の手がかりが遠のくってのにね。 (2021-09-02 12:18:57)
      • ③でありながらの①②というのはあるんでしょね (2021-09-02 12:31:24)
    • web586話との読み合わせで、ジル経由でロゼマとフェルディナンドの関係に牽制しよう、が思惑と思う。 (2021-09-02 13:22:07)
    • ジルに対して馴れ馴れしい態度を取っていたことについての質問でしょうか?ロゼマの義父との親密さを周囲にアピールして外堀を埋めようとしたのでは。トラ王は、グリトリ取れそうなロゼマを金粉の第三夫人にするの反対しているようなので、このままでは金粉の元にグリトリが渡らないのを危惧したのだと思います。グリトリ手に入れた人がツェントと考えるトラ王と、嫁のものは俺のものツェント位も俺のものな金粉では意見が相容れることはないのでしょう。なので外堀埋め (2021-09-02 16:11:48)
      • 寧ろ、あれ以外に金粉の意味不明な行動あったっけ? (2021-09-02 21:35:22)
        • 第一夫人のアドルを側近文官のごとく立たせたままにしていたことも意味不明だったろう。 (2021-09-03 08:02:34)
  • 金粉王子の由来になった金粉許可証だけどアレって何で求愛の魔術具なの? アダルシーザの離宮に幽閉しようと思ってたのに成長した姿が思ったより可愛かったので、求婚前に贈る必要のない求愛の魔術具を送って嫁として遇する事にした。けど触っただけで金粉化する程魔力差があった事に気付き身の程を知ったから「許可証ありがとう」に対して「許可証が役に立って光栄です」と言う発言になったって言う理解でOK? (2021-10-04 07:08:09)
    • それで合ってると思う。「他に盗られないようツバ付けとかなきゃ」って感じの他へアピールするための首飾りに見えた。求婚じゃなくて求愛なのは、時間が足りずいい品質にならなかったからか、弱小エーレンに譲歩する姿勢を見せたくなかったからか…。いずれにせよ最奥の間でローゼマインの美貌にやられてから作成し始め、出陣の連絡を受けた時に「王族の手先という意味でもフェルディナンドへの牽制としてもちょうどいいから」とジルに手渡したんだろう。それを『許可証』と称したのは、下手にロゼマを刺激したくないジルの誤魔化しじゃないかな? (2021-10-04 09:03:19)
      • 求愛であると同時に許可証もきちんと兼ねてたんじゃないかな。ロゼマのアーレン出陣だけならともかくダンケルの中央出陣もあるわけだし。 (2021-10-04 19:20:22)
        • 許可証は兼ねてないと思うよ。純粋に求愛の魔術具として渡したけれど、戦いに赴くのに求愛か?とカチンときたジルが許可証と称した気がする。それに礎を掌握した者がアウブだとジルは知っていただろうから、ロゼマに選ばせる為に敢えて言わなかったと思う。 (2021-10-04 19:44:00)
          • さすがに兼ねてるでしょ。許可くれ→3日後な→じゃあ事後報告するわ→待ってろ今行くの流れから許可証を兼ねない単なる求婚の魔石持って来るとかトチ狂ってんぞ。 (2021-10-04 21:44:56)
            • 最後間違い。求愛の魔石でした。 (2021-10-04 21:46:11)
              • ヴィルが贈り物するなら早くした方が良いとジギに言ってたから前々から作ってた可能性はある。ロゼマが許可証と言ったら「いえ、それは・・・」と許可証じゃない事を仄めかしてたから、ジギは求愛の魔術具として渡してるのでは? (2021-10-04 22:12:12)
                • もちろん許可証にかこつけて求愛の魔石渡して、受け取ったのだからロゼマは私の未来の婚約者ですよって感じの所有権主張もあるよね。 事前に用意してたのか、要請受けてからちょちょいと作ったのか、成長したロゼマのあまりの美しさに作ってしまっていたのかはわからない。 金粉会議の時はフェルがシナリオ書いてるから、許可証ありがとう(求愛の魔石とは認識してませんよ、あなたの求愛を受けたわけではありませんよ)→お役に立って良かったです(これは求愛の魔石じゃないよ、身の程知らずの求愛したわけじゃないよヨ)という感じで一応の面子を守る形で引き下がりやすいようにしたんじゃないかなと。 瞬間金粉事件がなくても既に一部金粉化してたから流れは変わらない。戴いてから鐘一つ分も保たずに金粉化し始めましたの。 (2021-10-04 22:17:22)
                  • フェルはロゼマの髪飾りを触って、俺の作った魔術具は健在だというアピールして、その後のジギ王子の暴発を誘う流れだから、メンツを守る配慮とかない気がする。 (2022-01-16 16:34:53)
                    • つまりロゼマが求愛の魔術具を受け取ったという出来事を消し去りたい&求愛の魔術具だったとロゼマに認識させたくないフェルの独占欲だと解釈してた。 (2022-01-16 16:48:28)
                • ヴィル助言でお守り用の魔石などの素材を加護のために祈りながら作ってたんじゃないかと思ってた。で、成長ロゼマ見て求愛用に転用して結局金粉化。読者の溜飲を下げる要因を作ったのは無自覚ながらヴィルって流れかなって思ってた (2021-10-04 23:12:23)
                  • 下級貴族の奉納式(三週目の土の日)⇒王族とお茶会(ヴィルの助言)⇒領地対抗戦⇒成人式・卒業式⇒貴族院終了後にロゼマ帰還⇒エーレンの防衛戦に向けての準備(ひと月=35日)⇒春の洗礼式にアーレンを攻める。冬の一月目の4週と5週、二月目の1週~5週のどこかでお守り作る。三月目の1週~5週(エーレンの防衛準備)の間で求愛の魔術具を作った、という解釈の方がしっくりくる? (2021-10-04 23:57:42)
                    • お守りと求愛の魔術具を別々に作った可能性もあるけど、ロゼマがもらった求愛の魔術具に守りの魔法陣があった(600話)から流用してる可能性は高いかと。もちろん (2021-10-05 00:19:17)
                      • 途中送信失礼、もちろん魔力多い王族とか領主一族は求愛の魔術具に守りの魔法陣いれる習慣があるかもしれないから別々に作った可能性もある (2021-10-05 00:22:22)
                        • フェルが合間見て虹色魔石の簪を完成させた日数は10日。虹色魔石の簪以上の強度では無いにしろ、ジギは魔術具作りは頻繁に行ってないだろうし、素材もあまり無いだろうから、御守りを転用して丸々ひと月を求愛の魔術具にあてたという方がジギっぽいかも。 (2021-10-05 00:35:52)
                          • 求愛の魔術具は領主会議前に渡して着けさせる予定だったのでは。まだ完成してなくて、アーレン攻撃の連絡を受けて慌てて仕上げしたかもと思うと笑える。 (2021-10-06 07:46:35)
      • ジークリンデが「それだけの品質の紋章」と評してるから普通の領主一族レベルとしてはかなりの逸品だと思われ。虹色魔石の髪飾りをに明らかに見劣りする代物は当然渡せないでしょという前提もある (2021-10-04 20:37:17)
  • 何で金粉の世代からシュタープ取得時期を1年生にしたんだろう。一刻も早く国の礎に魔力注ぐ人を増やしたいからかなと最初は思ってたが、金粉は国民のために自分の魔力を捧ぐタイプじゃないよね。これまでの慣習を変えるのって雑多な業務を増やすだけなので難しいと思うんだけど、そうした面倒な業務を増やしても金粉は1年生にシュタープ欲しいとワガママ言ったということなのだろうか (2021-10-14 20:45:45)
    • 「貴族院>シュタープ取得時期の変遷」に書いてある。 (2021-10-14 22:21:24)
  • エーレン内で拡まってたロゼマの中央行きの話が、トラ王の養女ではなく、ジギの夫人内定っていうが何故なのだろうか(ハンネ編4話から抜粋) (2021-10-15 14:40:54)
    • 中央に行って王の養女となり、成人したら金粉の第三夫人になるって話だからでは? (2021-10-16 23:28:31)
      • 一応情報伏せてたのに噂広がってるの何故って議題でしょ。というか2人目の妻を迎えて間もないのに第三夫人になる話が上がるのは不自然では? (2021-10-17 07:48:55)
        • 祝勝会で「第三夫人」って噂になってたっけ? ロゼマの成人まで間があるし「次期ツェント夫人」なら名誉に見えるんだろう。それに情報収集が苦手なエーレンでは、ジギの第一・第二夫人が固定されてることに気づかず、「グル典持ちのロゼマなら当然第一夫人」と思ってるのかもしれない。 (2021-10-17 08:56:23)
          • 659話でハンネローレが「婚約者を奪われたとおっしゃいますけれど、エーレンフェスト内で冬の社交界で春になったらローゼマイン様が王族の養女となり、次期ツェントに嫁ぐというお話が周知されて婚約解消状態だったそうですから……」と言ってるね。 (2021-10-17 16:14:47)
            • 最初のコメ主です。ハンネ編で疑問に思って書き込みしたのですけど、色々と見落としてたわたしの勘違いでした。 (2021-10-17 16:30:36)
          • ハンネには627話でロゼマ本人がジギと結婚すると第3夫人になる事言ってる。 (2021-10-17 20:14:25)
          • 実際には、ロゼマがグルトリを入手したら、ロゼマが第一、アドが第二、ナーエが第三になった模様(ふぁんぶっく6 Q&A) (2021-11-11 08:32:12)
        • 書籍5-7の特典SSで、領主一族のほとんどの側近に「ローゼマインが王の養女になること」を秘密にしていることが判明した。興奮したローゼマインが側近達がいるのにしゃべっちゃったので、彼らに口止めするようジルがフロに示している。「冬の間に周知」っていうハンネの話は裏工作の結果で、偽りだってことみたいだね。 (2021-12-13 22:30:21)
          • 書籍5-7本編でもこっそり加筆されてますね。ダンケルトの交渉に向かう際、フロとボニに同席者への口止めを頼んでいる台詞が追加されているのを確認。 (2021-12-15 14:14:23)
  • 金粉王子の魔力量って相対的にどのレベルなんだろう?魔力量は基本的に母親依存でその母親は(婚姻で順位こそ上げているものの)中領地ギレッセンマイアー、王家に伝わる圧縮法とかも失伝している可能性大、世代的にシュタープは1年生性の低質なもの、まともに神事に関わっている印象がない、とかを総合的に考えると下手するとジルより下ぐらい? (2021-11-15 08:09:32)
    • とりあえず中位領地の領主候補生ナーエに子を宿せる程度の魔力量なのは確定。ただし、アドル様が魔力感知する程度には魔力量あると思われる。結婚前から金粉を嫌がってたアドル様なら、もし魔力釣り合ってないなら、それを理由に結婚時期をゴネてたはずだから。ツェント第一夫人に子を宿せないなら立場悪くなるので、率先してウキウキと辞退の方向に持っていってたと思われる。ドナドナされたのは魔力釣り合える程度にはあったからだと思うよ (2021-11-15 19:53:33)
      • ジギもアナも大領地の領主候補生と問題なく釣り合うぐらいとどっかにあった気がするのだがソース失念。 (2021-11-16 01:04:50)
    • エグが婚約者候補の王子二人に合わせてやや薄めてた。アナとジギで魔力同じくらいで甲乙つけがたし。中領地ハウフレッツェの領主一族のナーエと結婚してる。地下書庫には入れる。という程度の材料しかない。 ジルもジルでロゼマ式で魔力伸びてて時期によって違うだろう。 考えるだけ無駄。領主・王族を名乗るだけの魔力量はちゃんとある、という程度か (2021-11-15 08:40:14)
    • 11年秋の段階でジルとロゼマの魔力量が同じぐらいで、エグとロゼマだとエグの方が上ってあるから、ジギとジルならジギの方が少し上じゃないかな? (2021-11-15 09:42:11)
      • ジルは加護取り直してるし、フェルいなくなるのとゲオ周辺のきな臭ささで頑張って圧縮してると思いたい (2021-11-15 11:06:14)
        • ジルの魔力量は中領地アウブというカテゴリでは上位のほう、との説明が以前にあった。成人後のロゼマ式圧縮法でどれだけ伸びたか、それを他人と対比した描写は無いと思う。 (2021-11-15 11:45:07)
          • 「上位」ではなく「中領地の真ん中からやや多め」。 (2021-11-15 15:59:55)
  • 星結び後に夫婦生活は招く方が相手を招かなかった場合、責任を問われるそうだけど、アドルを招かなかったジギは王族内ではどういう扱いなのだろうか。 (2021-11-18 14:14:22)
    • 重要な魔術具が崩壊した現状で子作りに向ける魔力は無い、魔力が豊富なローゼマインが父の養女に迎えられる日まで待て、ぐ (2021-11-18 16:55:36)
      • ぐらいの言い訳をしていたのだろう。 (2021-11-18 16:56:48)
        • 言い訳に関わらず、ジギはアドルよりもナーエとその子を大事にしていると、王族内部でも思われていただろうけどね。 (2021-11-18 17:04:07)
    • 王族内ではナーエ妊娠でアドと閨できないのは周知だし、それにはエグ妊娠も絡んでる。エグを孕ませたアナは兄を非難できないし、トラも内心では魔力が欲しくてたまらない。ジギが非常識なのは重々承知しながら、現状的に誰もが黙認してるって感じじゃない? (2021-11-18 17:04:43)
      • ふぁんぶっく6の回答に基づけば、ユルゲン貴族のマナーに則ってちゃんとエグを孕ませたアナは、それを怠り第一夫人本人とその出身家(領地)両方にケンカ売ったジギを非難できる (2021-11-18 17:40:16)
      • ジギ視点で王族内ではナーエが出産したことも、エグが出産したことも知ってたわ。文言からナーエには産まれたばかりの子がいるのに、ジギはアドルを迎えなければいけなかったとあるわ。王族の常識、ユルゲンの非常識ということか。 (2021-11-18 20:22:54)
  • なんか保険王子が金粉は王位に対する執着が強いとか言ってるけど、金粉本人のSSとか読んでも黙っていても手にはいるものっていう傲慢さのせいか、あまり王位に執着が強いと感じる描写がなく感じる。どうしてもほしいと言う動機を探して読み返そうかと思っていますが、どこかにそれっぽいこと書いてます? (2022-03-14 23:26:23)
    • アナからすれば、アナのようにエグに惚れている訳でもないのに、更に言えば、弟(アナ)がエグに惚れていると知っているだろうに、エグを次期王に嫁がせたいと先代アウブ・クラッセンの望んでいるという理由で、エグを自分の妻にしようとしている時点で、ジギは王位に執着していると感じるのでは? (2022-03-15 00:22:00)
      • アナ視点ではなく、読者視点の場合は、ロゼマがグル典を手に入れた場合、トラはロゼマがツェントだと言ってるのに、ジギは次期王の自分に提供すべきと考えてたり、「顔色の悪い王族」で自分が王になると強く主張したりしているあたりも、自分が王になると強く思っている(王位に執着している)描写として追加されるかもね。 (2022-03-15 00:30:16)
        • >>黙っていても手にはいるもの 自分のものだと思って泰然としていたが、手に入れられないってなった途端豹変したり、自分のものなんだからどんな手段を使ってでも取り戻すみたいな人ではないかと。 (2022-03-15 00:39:46)
          • アドルフィーネが離婚すると言ったり、ローゼマインと婚姻できないと分かったりしたことに対しては、特に反応していないから、自分のモノと思っていたモノでも、対象によって執着度に差はありそうだね。 そういうところも含めて、ジギは王位に執着が強いとアナは思ったのかもね。 (2022-03-15 05:50:19)
            • 執着というより、自分が王位を受け継ぐのを当然視しすぎているだけなのでは。それがアナ王子からは執着が強いと映るかもだし、顔色の悪い王族での状況のよくわかってなさなのかも (2022-03-15 12:23:20)
    • 直接描写は今回の短編集でグルトリスハイトを持つ者に王位を譲ってもいいと言われた時の反感ぐらいかと。これまでの金粉視点のSSは全部次期王位が確定した状態のものだけだから、アナ王子と後継者争いしてた時の心情や行動は書かれてない。 (2022-03-15 08:30:05)
  • 書籍5−Vlll表紙の求婚用6属性の魔石の色で全属性から欠けているのは黄色or金色。ジギの6属性からの欠け色を意味するのかな? (2022-05-28 19:29:45)
    • 金色が欠け属性ならば、約束事を軽視するという彼の行動を暗示するね。 (2022-05-28 21:13:36)
    • 本文記載が「六属性の魔石に金色で王族の紋章が刻まれた」であるあたり、光属性(金)の部分は王族紋章で使っているので、残りの六属性分を魔石で配したというだけの可能性も有るかと。  あと、ジギスヴァルトは秋生まれなので風属性(黄)は確実にもってる。 (2022-05-28 22:17:35)
    • 求婚の魔石は相手の属性に合わせて作るものだ。(440話)自分の属性で作るものではないので、そこからは分かりません。 (2022-05-28 22:43:41)
      • 求愛の装身具だから、ロゼマの全属性からワンランク落としてあるのかもね。ロゼマへの支配欲があって、自分の元々の6属性で作った可能性、というのははどうかな? (2022-05-28 23:54:43)
        • 支配欲云々は特に関係なく、自分の元々持ってる属性で作ってそうだけどな。6属性持ってるのにわざわざ自分の属性から1つ減らしてその後自分が持ってない属性の魔石用意して属性を増やすなんて面倒なことやる意味が分からない。自分が持ってない属性の調合は魔力的に大変って話もあるし。 (2022-05-29 01:42:52)
          • 大神の加護が得られていないとはいえ、すでに全属性です。大神の加護を得るために、持っていなかった属性で作ってもおかしくは無いと思います。 (2022-05-29 06:48:57)
            • おかしくはない。しかし遅くとも領主会議までに品質の良い求愛の首飾りを完成させる必要があったことを考えると、彼は「大神の加護を得るために」手間をかけるような人物じゃないだろう、と解釈してるだけです。 (2022-05-29 09:21:51)
    • 白が欠けてるのかと思った… (2022-05-29 09:26:13)
  • アドルフィーネとの離婚で最高神の祝福が半分程度しか得られなくなったということだけど、これって創造の魔術を使うのに倍の魔力が必要になるということだよね。 エントヴィッケルンは全属性だから実際には倍も要らないかもしれないが、新設の領地で使う機会結構ありそうなのにまともに領主やれてるんだろうか。 (2022-08-12 15:49:43)
    • 12の加護を貰ったウィルフリートが7割程度の魔力消費で魔術を使えるんだから、闇と光の大神の加護が半分になったくらいでエントヴィッケルンが2倍消費になるとは思えないけど?それに、一万年の歴史を見れば闇と光の属性がない(=神事が廃れてからは闇と光の加護を貰うに至っていない)領主は掃いて捨てる程いると思うけど (2022-08-12 17:41:41)
      • 加護と祝福は分けて考えた方がいいと思う。加護は燃料タンクで祝福はエンジンの出力とかじゃないかな (2022-08-13 16:10:41)
    • 小祠を巡って眷属神の御加護をもらっているから、魔術行使に必要な魔力は節約できるようにもなっている。ヴィル兄同様12神から加護をもらえていれば40%減、200%へ増えた所から40%減なら120%で、多少必要魔力は増えるもののそれほどでもない。魔力供給できる領主候補生が二人しかいない方が大変だろう。 (2022-08-12 17:46:47)
      • 第2・第3夫人を迎えても新婚早々に妊娠させるべき風習ならば、魔力供給が厳しそうだ。我が子より幼い養子を迎えるとすれば、ものになるのに数年はかかりそうでいろいろと難しいな。 (2022-08-13 12:55:14)
    • そっか言われてみれば確かに、眷属の加護も含めれば最高神二柱の祝福が半減してもそこまで影響大きくないのか。 (2022-08-12 21:29:41)
    • 再婚しても祝福半分でうまく行きづらいって意味だと思ってたけど魔術面にも影響が出そうなのか (2022-08-13 00:37:02)
    • 前提が違う。今後祝福を得にくくなるなので、使用する魔術は今まで通り。離婚したら祈っても、その影響を受けにくいよってこと。わかりやすく言うと、アングリーフの祝福をみんなで受けた時に、二人だけはかかりにくいみたい感じ。これを光と闇で考えるといい。 (2022-08-14 01:00:22)
      • 受けたときはそのままだから分かるけど、掛ける側だったら受ける全員が半分にならない? それってイコール光と闇の魔術の効果が半分になるって意味だと思うんだよね。 (2022-08-14 23:46:08)
        • だから前提が違うって。作中で魔術を使うとき、貴族は今まで呪文が祈りということも知らずに、祈りの気持ちもなく神々の存在も否定して魔術を使っていたでしょう? シュタープの使い方としては最低な使い方で祈りの力を使っていたのが今までなわけで、今後祈って得られる祝福が半分になるけれど、今まで貴族は真剣に祈ったことがなかった。だから理論上祈ってない最低限の力は今まで通り使えるはずってこと。 (2022-08-23 03:38:13)
          • 呪文が祈りだと思うから、魔術の効果が祝福だと思うんだけど。 (2022-08-24 01:59:13)
  • 父王以外に上位が居ない悪い意味で根っからの王族として描かれてるけど、洗礼式を受けた時ってまだ政変中だから第四王子とかも健在よね。3歳位まで傍系王族だし臣下寄りの人格形成されている気もするんだけどその辺どうなんだろう (2022-08-22 22:09:11)
    • たぶん洗礼式の時期ってちょうど第三王子が死んだくらいの時期で、第四皇子は警戒する相手ってことで、自然と負けられない相手になったのでは? あとは側近も警戒して他の領主と会う機会も極端に少ない幼少期で、自然と側近に気遣われる環境が整ったとか。 (2022-08-23 03:44:25)
      • 洗礼式が旗印にされる前後であれば教師からの教育は最初から王位継承のためのものをやってそうかね。ただ政変の敵とはいえ接触ゼロは不可能だし、警戒すべき目上の相手への対応は教育されてなかったのかなと。洗礼式前に母から臣下教育をされてたとするとメルヒみたいな感じだった可能性もあるし (2022-08-25 03:03:02)
    • 思いがけず高い地位についたので舞い上がっている。上に従うことを知ってるからこそ父以外は従えと思ってる。軽んじられる父を見ているから下に舐められないよう必死。とか? (2022-08-26 18:24:46)
最終更新:2023年02月20日 23:56

*1 10/6活動報告・10/11返信

*2 第483話 お返事 後編

*3 公式の領地まとめ

*4 ふぁんぶっく5

*5 アナスタージウスやヒルデブラントと異なり全属性を否定されてはいない

*6 第388話 音楽のお茶会と講義終了

*7 ドラマCD6アフレコレポート後編、http://www.tobooks.jp/booklove_dramacd6/contents_01_3.html

*8 第586話

*9 第652話

*10 ふぁんぶっく6 Q&A

*11 書籍版第五部VII「各々の望み」

*12 SS置き場 ジルヴェスター視点「葬儀前の挨拶」

*13 ジギスヴァルト視点「ローゼマインの失踪と帰還」

*14 ふぁんぶっく7 Q&A

*15 第600話 転移陣

*16 ふぁんぶっく7 Q&A

*17 第652話 顔色の悪い王族 その1

*18 第655話 顔色の悪い王族 その4

*19 第663話 神々の祝福 後編

*20 ハンネローレの貴族院五年生 20話「閑話 時の女神のもたらした厄介事 後編」

*21 卒業が09年冬で慣例通り1年以上婚約期間をおいたと仮定。12年春の領主会議の報告会で特に言及がないため既婚と推測

*22 第656話 ランツェナーヴェの者達の扱いと褒賞

*23 求愛の魔術具が完全に金粉化してしまった第652話は女神の御力の影響によるものだが、女神の御力を持つよりずっと手前、アーレンスバッハで礎を染めフェルディナンドを救出した後の第607話でもう鎖が痛み始めていた。