貴族の魔力

魔力のページや本家の設定等まとめの【素材と属性について】も参照。
ここでは主に貴族の魔力についての議論のネタ・まとめを記述する。
以下、事実や推測のほか、憶測も含まれています。適宜、追加編集してください。

属性に関して

適性(洗礼時の属性)

誕生季によって適性が一つ確定

春=水、夏=火、秋=風、冬=土
ただし、貴族の間に生まれた子供でも身食いとして生まれた場合は、薄い全属性の方が優先されてしまう。*1

貴族階級(=魔力量の多寡で決定する)が上位なほど、適性が多い

  • 魔力量と適性の数にはある程度相関性があることが示唆されている
  • 下級貴族は一、中級貴族は二、上級貴族は三、というのが通常の模様
    • 中級貴族のマティアスの名捧げの石が三色だったことにローゼマインが驚いていた*2
    • コルネリウスが「領主と近い上級貴族」で四つで「多い」とされていた。*3
    • 上級貴族の大半が三属性、中級から上級に昇格したばかりの貴族には二属性の者もいる。*4

二つ目以降の適性

男女は婚約の際に色合わせを経て、お互いの魔力の相性を見る。
  • ここで言う「色」は目に見える魔力の色(属性バランス)とは別のもの*5
  • クラリッサが求婚時にハルトムートに魔力を流して確認したものは「魔力量」+「属性のように明確なものではなく、魔力の波長というか、固さというか、色合いというか、魔力の個性が自分に合うか合わないか」*6
結婚すると夫婦はお互いに染め合うことになり、熱愛真っ盛りの夫婦の魔力の色合いはかなり似ている。
夫が妻に魔力を流す行為は妊娠中や出産時にも行われる。
生まれてすぐの赤子と母親はほぼ同じ魔力。*7
子供の適性の二つ目以降は親の適性の影響を受ける
  • 母親(色A)に父親(色B)が魔力を流し、両親が染め合った状態(色C)にすると、子供はCに影響を受けた状態で産まれる
    • その(色C)の偏り方によって、二つ目以降の適性が決定づけられると思われる
    • とはいえ、両親は色合わせを経るため、元々そこまでかけ離れてはいないと思われる
      • 色合わせで見るものが属性バランスとは別のものと明示されたため、全くかけ離れた属性バランスの者同士でも「魔力の相性」は合う可能性があることが判明した

魔力の色について

魔力の色と言う場合、下記3種類がある?
体外に出て目に見える「魔力の色」
  • フェルディナンドが白い真珠色でダームエルが濃い黄色など、属性バランスによる色が反映される
    • ただしローゼマインはフェルディナンドに染められる前も後も一貫して薄い黄色(下記参照)
      • ローゼマインはエーレンフェストで生まれた身食いなので、エーレンフェストの国境門に刻まれた風の属性をわずかに帯びているため薄い黄色になっている*8
  • 魔力の色は平均的な全属性だと虹色でなく白、属性と魔力量が多いほど色合いが淡くなる*9
  • 属性を判定する洗礼式のメダルの結果ではフェルディナンドに染められた後のローゼマインは虹色*10、ディルクはほとんど色が変わらないうっすらとした黄色*11
  • 魔石や素材が元々持つ属性の色が反映されている場合、全属性は虹色で表現されることが多い
体内で他人と反発する「魔力の色」
  • 貴族が染め合うもの
    • 「記憶を探るための魔術具を使用する際は、相手を染める必要があるので、魔力の色が似通っていて魔力を通しやすい人が選ばれる」
  • 親の適性の影響を子供が受け、反発が少なくなる=属性バランスによって変化するもの
  • 「魔力量ならばまだしも魔力の色は外から見てわかるような物ではない」と表現されるもの*12
色合わせで見る「魔力の色」
  • 属性バランスとは別のもの
  • クラリッサが見た「魔力の波長というか、固さというか、色合いというか、魔力の個性のようなもの」と同一?
  • 個人認識IDに近い?礎が判定する「色」がこれになる?(下記参照)

洗礼後の属性増加

加護の取得の儀式を行うことで属性が増える

⇒ 魔力のこもった祈りを捧げる必要があることが判明。
あわせて、自分の適性数と同じだけのご加護は(神の名を正しく唱え、かつ、魔法陣の該当箇所に魔力を注げば)自動的に付与されることも明示された*13
⇒ アンゲリカが加護を得られなかった理由は、儀式の際に神の名を唱えられなかったことにあると判明*14
自分で加護を得やすい適性に関して(仮説)
属性欠けの王候補が王になる過程で引っかかりそうなことから挙げられた仮説
自分の行いで神のご加護を得て属性を増やせる*15、神々のお目に留まるような行いが大きく関わる。*16
  • 行い=魔力奉納を伴う祈りだと思われるが、それだけか?
  • 元々属性がついている神具で儀式を行う事で少々鍛えられるのでは(ダンケルフェルガーのケース)
  • ゲーム的な表現をすると現在の貴族は得意属性ばかり使っているので得意属性の熟練度しか上がっていない状態
    • つまりヴァッシェン連発でヴァッシェンが上手くなるのと同時に水属性がほんのちょっと上がっている?
  • 個人の性格によって差異が出る?アンゲリカの場合頭使わないから風の加護が得られない、など
  • 神々への信仰心に左右され、きちんとその神様を敬えば加護は得られる可能性

名捧げで属性が増える

それほど影響は大きくはないが、名捧げする主が変わることによって薄く影響を受け、属性も変動する
上級に近い貴族はもともとの適性が多くて魔力が多いため影響を体感できない
名捧げした状態で加護の儀式を行うと、元々の適性に比べると半分以下の高さだが、魔法陣の中の主の持つ属性が光り*17、大神の加護が得られる*18

全属性に関して

大神の祠巡りについて

本来のグルトリスハイト(=メスティオノーラの英知)を得るには「大神全属性のシュタープ」が必要*19
小さい祠を巡って、全ての眷属からの加護をコンプリートすると、大神からも加護を得られる*20
眷属がおらず小さな祠がない土の女神から土に適性のなかった者が加護を貰うには、まず命の神の加護を得て、土の女神に祈る許可を得た後、別途土の女神に祈り奉納することで土の加護を得る事が出来る*21
大神全属性になってからシュタープを得ると、大神の祠に入れる(扉通過時にシュタープから少し魔力が引き出される*22
ヒルデブラント王子のシュタープは属性が欠けていて大きな祠には入れません」
  • 地下書庫の資料に「すでにシュタープを得ているヒルデブラント王子には不可能」だということが書いてある*23
  • トラオクヴァールジギスヴァルトが努力していたが…既にシュタープを得ている者が後から大神全属性になるだけで、大神の祠に入れたのかどうか?
    • 加護の儀式で始まりの庭へ行ければ、シュタープを大神全属性の物に改良できるかもしれない、という可能性に賭けていただけで*24、上記の通り否定されている*25
    • (2人が加護を得て大神全属性になった後の状況を知っていそうな)エグランティーヌにツェント候補の対象外とは認識されていなかったが、話中の基準は「女神の化身にグルトリスハイトを授けてもらうために最奥の間の祭壇に上がれるかどうか」のみだった。実際は不可能だった*26

身食いの「薄い全属性」について

適性・属性は有る無しの二択ではなく、属性バランス/属性値(=個々人の魔力の色)や名捧げ組の加護の儀式で見られるように「薄さ」「濃さ」がある
  • 濃淡を0~10と仮置きすると、(名捧げで得られる”濃さ”を4とするようなイメージ)ローゼマインの「風が強めの薄い全属性」の”濃さ”を1~2とした場合、それは大神全属性と同じ扱いとなるのかどうか
    • 名捧げの4でも大神の加護は得られているので、0でなければ大神全属性になるのでは
      • 名捧げは例外として、通常は大神全属性になるために眷属の加護をコンプリートする=加護の儀式の時の柱の高さを高くする=濃度を上げる?ことと整合性が無いように見える
        • 名捧げが例外ならば、身食いも同じ例外と言えるのでは?
    • 「薄い全属性で属性がない」「属性が薄すぎて殆どない状態」「どの属性も足りていない状態」「大神のご加護を得られるだけの属性が一つもない状態」であり、大神全属性ではない*27
      • 祈りや神事で下地を作ったあとに御加護の儀式で自分の属性を強化しなければ、大神のご加護は得られない*28。自分の魔力の色を作った後も、他者の影響を受けやすい性質は変わらない*29
        • ディルクの洗礼時の適性はギリギリ風だと認定されたが*30、実際には0属性扱いとなり、もしディルクが一年生で神の意志を採取していれば下級貴族より手前の場所での採取となる*31
        • 薄い全属性では全属性のシュタープを取得できない*32
        • ローゼマインは魔力器官自体が染まったことが原因。魔力器官まで染まらない普通の身食いは始まりの庭には行けない*33

魔力量に関して

母体由来

母親が胎児に適切な魔力を注ぐ事で、器の成長に影響がある。適切量の中でなるべく多く注げるよう、妊婦は他のことに魔力を使う事を避ける
  • 生まれてから季節二つ分は母親の母乳を与える習慣*34もこの点から行われている可能性
    • 生まれたばかりの貴族の赤子は、他人の魔力をうまく取り込むことができなくて体調を崩しやすいことが原因であり、身分的に実現しないだけで、平民女性が乳母になっても魔力的には問題ないと判明*35。貴族女性が勤める乳母は役職に過ぎず、実際に母乳を与えることはない

自然成長

肉体が成長することで器も成長し、保有できる魔力量が変わる

魔力圧縮と精神力

同じ大きさの器でも圧縮率を高めれば(濃度を高めれば)、それだけ大量の魔力を保有できる
  • 濃度を調整するのは体に負荷がかかるため、圧縮率を高めた後は、それを普段から一定に保つのが一般的だと思われる

神への祈りで魔力量が増える(仮説)

聖典にそう書かれている*36
  • 様々な神事などで魔力を奉納すればするほど増える可能性
  • 灰色や平民は祈りを捧げても魔力を奉納できないので増える可能性は恐らく低い
適性のない属性の神に魔力込で祈りをささげることを繰り返した後、魔法陣全体に魔力を満たした状態で加護を得る儀式を行うと、祈りをささげた神の属性の加護が得られて、取得した加護数に応じて魔力の消費量が減る*37
  • 魔術A(MP10消費)が魔術A(MP5消費)になるため、術者(MP10保有)は魔力量が2倍になったと体感できる
  • 術者(MP10保有)が術者(MP12保有)になるかどうかは不明であるが、適性数と貴族階級の相関性を考えると、属性が増えると同時に多少の影響があることも推測できる

魔力の釣り合いについて

子供に関しては魔力を薄くした領主候補生と、思いっきり圧縮した中級貴族でも魔力の濃度(調節による魔力量)が釣り合えば子供はできる。
ただ、濃度調節は体への負担となる上、薄くして生まれる子は家の魔力基準を満たさない事となってしまう。*38
(薄めた「器200・中身100」と、圧縮した「器50・中身100」でも子作り可能だが、子供が「器200」の方の家格に合わなくなる)
  • そもそも「釣り合いが取れる」とは?
 ⇒ 作者イメージとしては「自分を100とするとおおよそ70~130くらい?数値化して考えたことはない」とのこと*39
  • 階級間
    • 平均的な上下1階級差なら普通に婚姻対象となる程度には『釣り合いが取れる幅』がある様子
    • カルステッド(元・領主候補生)とトルデリーデ(元・中級)は釣り合った(トルデリーデは旧ヴェローニカ派=元々上級に近い中級~上級レベルの中級orゲオルギーネの魔力圧縮法による恩恵を受けていた可能性もある)。ローゼマイン式魔力圧縮法により魔力が増えたカルステッドは、トルデリーデと全く釣り合わなくなった*40
  • 同階級・領地間
    • 大領地(アーレンスバッハ)と中領地(エーレンフェスト)で各階級の魔力量の基準は、貴族院の講義に支障が出るためそれほど変わらない*41
      • つまり、支障を出さないために、各階級が持つべき魔力量の下限値が全領地共通でおおよそ同じ程度に設定されている
    • 同階級でも個別の血統の良さや環境の良さ(有効な魔力圧縮法など)があるので、個人比較をすると大領地の方が上らしい(例:ガブリエーレの血統)
      • 「第1位のクラッセンブルクの領主候補生(次期アウブ)と第13位のエーレンフェストの領主候補生では婚姻が難しい事もある」とエグランティーヌも考えている*42
      • 「大領地の領主候補生の魔力量の方が、下位領地の領主候補生の魔力量より多いことは普通である」とケントリプスも認識している*43
    • 領内の上級貴族~王族まで普通に婚姻相手となる領主候補生は、同じ領主候補生でも『魔力量の幅』が広そうに思える(基準値の下限はあっても上限は無限なため)
      • それで言えば、下級~上級も上限は無限であって、まだ家長として三代続いておらず家格が据え置きになっているだけで個別に突出した人がいる可能性は多々ある(そういう上級はドレヴァンヒェルではすぐに領主一族と養子縁組されているが)
  • つまり、階級や領地の順位しか知りえない読者からでは、上記2つの『幅』が不確定要素であるため、婚姻可否に関する個別の推測は難しそうである…。

現状、魔力の大小関係に関して、明示されているのは、下表となる。
基準人物 釣り合い 大小関係 出典
マイン 生誕時
同士比較
ディルク*44
>マイン
第155話
07年冬時点 マイン*45
ジルヴェスター
ふぁんぶっくQ&A*46
ローゼマイン 洗礼時
同士比較
ローゼマイン
エグランティーヌ
2018/11/10活動報告 2018/11/12感想返信
11年冬時点 エグランティーヌ(成人直前)
>ローゼマイン(実質8歳相当)
2018/11/10活動報告 2018/11/12感想返信
ふぁんぶっく3Q&A
ローゼマイン(実質8歳相当)
≒ジルヴェスター*47
2018/11/10活動報告 2018/11/12感想返信
12年春時点 フェルディナンド
>ローゼマイン
第349話
12年以降 ローゼマイン
>ジルヴェスター*48
2018/11/10活動報告 2018/11/12感想返信
貴族院四年生
同士比較
ローゼマイン*49
フェルディナンド
第584話
15年春時点 ジェルヴァージオを感知可能 ジェルヴァージオ
>ローゼマイン*50
第645話、第668話、書籍版第5部Ⅹ SS 女神の降臨
フェルディナンドを感知可能*51 不明 第668話
15年春以降 上記二人以外の数人を感知可能 不明 ふぁんぶっく8 Q&A
次世代以降
との比較
ローゼマイン、フェルディナンド
>平穏に生きる領主一族(加護の取得のためのお祈りや魔力の圧縮が広まった、次世代以降)
ふぁんぶっく5 はみ出たQ&A
コピーシテペッタン*52
フェルディナンド 洗礼式前
同士比較
(クインタ以外の)アダルジーザの実
>フェルディナンド*53
貴族院四年生
同士比較
ローゼマイン*54
>フェルディナンド
第584話
貴族院時代
貴族院学生
同士比較
他領の領主候補生の中に
釣り合う女性がいた
不明 第246話
07年冬時点 フェルディナンド
>ジルヴェスター
ふぁんぶっくQ&A*55
09年夏時点 ヴェローニカと釣り合う フェルディナンド*56
>ヴェローニカ
第246話
ふぁんぶっく2Q&A
ふぁんぶっく5 Q&A
フロレンツィアと釣り合わない フェルディナンド
>フロレンツィア
第246話
ふぁんぶっく2 Q&A
12年春時点 フェルディナンド
>ローゼマイン
第349話
13年冬時点 ユルゲンシュミット内で
感知できるのは
エグランティーヌと
引退したおばあちゃん先生*57のみ
フェルディナンド
>エグランティーヌ*58
ふぁんぶっく5 Q&A
15年春時点 ローゼマインに感知される 不明 第668話
次世代以降
との比較
ローゼマイン、フェルディナンド
>平穏に生きる領主一族*59
ふぁんぶっく5 はみ出たQ&A
コピーシテペッタン*60
アナスタージウス
ジギスヴァルト
成人
同士比較
上位領地と縁組み可能 政変前の王族に比べると少ない ふぁんぶっく5 はみ出たQ&A
コピーシテペッタン*61
(エグランティーヌが調整した結果)
エグランティーヌと釣り合う
エグランティーヌ*62
>アナスタージウス、ジキスヴァルト*63
2018/11/10活動報告 2018/11/12感想返信
エグランティーヌ 11年冬時点 エグランティーヌ(成人直前)
>ローゼマイン(実質8歳相当)
2018/11/10活動報告 2018/11/12感想返信
ふぁんぶっく3 Q&A
13年冬時点 フェルディナンドを
ぎりぎり感知可能
フェルディナンド
>エグランティーヌ*64
ふぁんぶっく5 Q&A
14年時点 ジギスヴァルト
アナスタージウスと釣り合う
結婚できる程度に調節した結果、
成人前後の政変前王族としては
平均~やや下
2018/11/10活動報告 2018/11/12感想返信
第586話*65
ヴィルフリート 13年冬 ディートリンデを感知可能 不明 設定等まとめ23
15年冬時点 ヴィルフリート
ケントリプス
≒大領地の領主候補生
ハンネローレの貴族院五年生 第19話
将来予想 真面目に魔力圧縮すれば
ヴィルフリート
シャルロッテ
ハンネローレ
オルトヴィーン
になる見込み
ふぁんぶっく4 はみ出たQ&A
コピーシテペッタン*66
ガブリエーレ 前50年頃 次期アウブ・エーレンフェスト
(初代ギーベ・グレッシェル)と釣り合う
アーレンスバッハ
領主候補生としては少ない
第322話
ディートリンデ 13年冬時点 フェルディナンドを感知不可 フェルディナンド
>ディートリンデ 感知不能だけでなく、どちらの魔力が多いかも判別不能
書籍版第五部Ⅲ エピローグ*67
ふぁんぶっく5 Q&A*68
ふぁんぶっく6 Q&A*69
ヴィルフリートに感知される 不明 設定等まとめ23
14年夏時点 レオンツィオは感知可能 不明 ふぁんぶっく6 はみ出たQ&A
コピーシテペッタン&回答既出*70
ヴェローニカ 生誕時
同士比較
同母兄>ヴェローニカ
ベーゼヴァンス
第322話
前25年頃 アーデルベルトと釣り合う*71 エーレンフェスト内では群を抜く魔力 第322話
09年夏時点 フェルディナンドと釣り合う フェルディナンド*72
>ヴェローニカ
第246話
ふぁんぶっく2 Q&A
ふぁんぶっく5 Q&A
エーレンフェスト
領主一族
洗礼時点
同士比較
中領地の中では真ん中からやや多め位 ふぁんぶっく5 はみ出たQ&A
コピーシテペッタン*73
下位領地の領主一族 洗礼時
同士比較
下位領地の領主候補生
>上位領地の中級貴族
ふぁんぶっく6 はみ出た Q&A
コピーシテペッタン&回答既出*74
上位領地の上級貴族
>下位領地の領主一族 はよくある
ハルトムート 12年冬時点 クラリッサと釣り合う クラリッサ
>ハルトムート
第419話、SS31話
ふぁんぶっく5 はみ出た Q&A
コピーシテペッタン*75
ブリュンヒルデ 12年冬時点 エーレンフェスト内では難しい
中央や上位領地*76には
釣り合う相手がいる
ブリュンヒルデ
>エーレンフェスト内の
年嵩の上級貴族
SS47話
レオノーレ 12年冬時点 エーレンフェスト内では難しい
コルネリウスとは釣り合う
レオノーレ
>エーレンフェスト内の
年嵩の上級貴族
SS47話
アンゲリカ 12年春以降 上級貴族と釣り合う 第334話、第356話
マティアス 13年冬時点 上級に近い中級
(、長兄の魔力は上級貴族相当*77)
第534話
書籍版第四部V プロローグ
ライムント 洗礼時
同士比較
中級の家族内で魔力が少なく
通常なら神殿送り相当
特典SS「領地と師弟の関係」*78
12年冬時点 中級の家族内で魔力が少ない 第391話
リーゼレータ 13年冬時点 上級貴族と釣り合う ふぁんぶっく5 書下ろしSS
一族の人間と釣り合わない リーゼレータ
>リーゼレータの父*79
トルステンと釣り合う トルステン*80
>リーゼレータ
ローデリヒ 11年冬時点 エリーアスカティンカ
>ローデリヒ
SS43話
13年冬時点 下級に近い中級 第534話
ダームエル 09年夏時点 ブリギッテと釣り合わない
子をなすぎりぎりの差
ブリギッテ
>>ダームエル
第274話
下級の中でも下の方 2017/4/16 Twitter
Twitterこぼれ話*81
10年夏時点 ブリギッテとある程度釣り合う ブリギッテ
>ダームエル
第274話
11年冬時点 下級貴族に釣り合いそうな
女性がほとんどいない
ダームエル
>下級貴族
第323話
12年春時点 ダームエル
ユーディット
第356話
14年時点 ダームエル
≒中級の下から中
第562話
将来予想 フィリーネと釣り合う見込み*82 不明 2017/4/16 Twitter
Twitterこぼれ話*83
(第562話、第564話、第574話、第674話)
フィリーネ 14年冬
(貴族院四年生終了時)
ダームエル(感知可能) (恐らくダームエル>フィリーネ) ふぁんぶっく7 Q&A
ローデリヒ(感知可能) 不明
ラウレンツ(感知可能) ラウレンツ>>フィリーネ(辛うじて見える)
ユーディット(感知可能) 不明
グレーティア(感知可能) 不明
その他のローゼマイン側近(感知不可) 上級or上級の基準に届いた中級は見えないと考えられる
コンラート 生誕時
同士比較
ヨナサーラの子供
>コンラート
第337話
ふぁんぶっく5 はみ出たQ&A
コピーシテペッタン*84
フリーダ 生誕時
同士比較
フリーダ
>下級貴族
ふぁんぶっくQ&A*85
14年冬時点 下級と中級の中間程度 ふぁんぶっくQ&A*86
リーゼ 生誕時
同士比較
ディルク*87、フリーダ、マイン*88
>リーゼ*89
ふぁんぶっく Q&A
2017/12/25活動報告

魔力感知について


ローゼマインとフェルディナンドの魔力の類似性に関して

エーヴィリーベの印を持つ子は体内の魔力の塊を染められると、染めた相手よりやや薄めの魔力を持つことになる*90
  • 1度目のユレーヴェで体内の魔力の塊が四分の一残る(第270話・11年秋)
  • 2度目のユレーヴェで完全に溶かす=普通の身食いとなる(第439話・13年春)
  • Q.第四部終盤で塊を完全に溶かした後、ローゼマインの魔力は元の薄い全属性にはならなかったのか?
    A.「(エーヴィリーベの印とは関係なく)ローゼマインは魔力器官ごと(フェルディナンドの色に)染まっているので、その後体内で作り出される魔力も、他者の魔力に影響を受けない限りはフェルディナンドとほぼ同じ」*91
  • 英知の女神と複数の神々の御力で魔力器官を染められたため*92、これ以降はフェルディナンドが同調薬を使ってもローゼマインの魔力器官を染め直す事が出来なくなった*93
    • ただし魔力器官まで染まらないだけで、染め上げることは可能であり*94、染め直さなければフェルディナンドに染められた割合が下がるに連れて神々の影響が出始めて苦痛を感じるようになり*95、更に状況が進行すると死ぬことになる*96

魔力での個人識別について

エアヴェルミーンが個人識別していると思われるもの

  • 魔力の色*97
  • 個別に授かる最高神の名前
    • 14年冬/ローゼマインとフェルディナンドが同一人物と間違えられた*98
      • この時の話では、07年秋に染められて「親から染められたのと同じ」(=生まれ適性の決定=魔力の色の決定)となり、それ以降は戻っていない。
      • 魔力の色が「似通っている」程度+最高神の名前が同一という条件が揃っている事が重要らしい
  • 魔力量=器の容量は違っていても「呪いか?」と気にしていなかったので関係ない様子

アーレンスバッハ(アレキサンドリア)の礎の魔術具が判定していると思われるもの

  • 魔力の色?
    • 15年春/ローゼマインが礎染める(A)*99
    • 15年春/ローゼマインの魔力が変質(B)、フェルディナンドがアウブと認識され(C)国の礎を染められない*100
    • 15年春/フェルディナンドがローゼマインを染め直す(C)*101
    • 15年春/フェルディナンドが引き続きアウブとしてブローチ作成(C)*102
      • つまり(A)=(C)であり、同一人物判定されていることになる(ローゼマインが礎を奪った瞬間からフェルディナンドもアウブ判定のはず)
⇒しかし、普通の夫婦では、例えば夫がアウブになった後に夫婦で染め合ってしまうと、その期間の夫はアウブ業務ができなくなってしまうのでは?(他にも、イレギュラーではあるがアウブになってから加護を増やして属性が増えたジルヴェスターのようなケースも)
  • 個別に授かる最高神の名前のみで判定?
    • ローゼマインの魔力の変質で礎がフェルディナンドをアウブ認定している。
    • 魔力変質時、ローゼマインは国の礎を染めている。礎は複数染められないため、この時ローゼマインは領地の礎にアウブ認定されていない。
    • 礎は薄い黄色に染まっている ⇒目に見える色合いは無関係であると思われる*103
    • 最高神の名前のみの判定では、女性アウブの妊娠期間中のアウブ代行が不可能になってしまう
      • 神の意志=シュタープ≒最高神の名前をペアにして紐付けるのが星結びの儀式?かつ、魔力の色が「似通っている」必要もありそうだが…
  • アウブになった者は配偶者を一方的に染めるだけ?
    • 設定上考えにくいのでは
    • 染め合い以外の要素でアウブ本人の魔力の色が変化してしまえば同じ問題となる
      • 多少の変化ならば「似通っている」として許容範囲?かつやはり個別IDとして最高神の名前判定もしていそうである

消えるインクが判定していると思われるもの

  • 魔力の色?
  • 調合手順や滲み量の結果などから、属性だけでなく魔力量の影響も大きい?
    • 11年冬~/手紙のやり取りなどで使用、ローゼマインとフェルディナンドを別人判定
    • 15年春/海上戦の際(上記Aの時)にマントが光り、別人判定*104

薬の味や魔力の反発について

基本的に血の近い親族以外の他人の「魔力」は反発する。
  • 属性(≒魔力の色)の差異が影響している。近ければ近いほど反発は少なくなり、薬の味も甘くなる。
    • 自分の色がほとんど無い身食いは誰が作った薬でも飲みやすい*105
  • 魔力量の差異も同調薬の味に影響している*106。親子の魔力量差があっても問題ないことから、反発の大きさには関係ないと思われる。
  • 最高神の名前の差異も一因として考えられる?
    • 07年秋/トロンベ討伐時に魔力で傷口治療される、魔力が反発しあって違和感と苦痛*107
    • 07年秋/同調薬ほんのり甘く、直後フェルディナンドに染められ、記憶覗かれる*108
    • 08年春/魔力液状化薬とろりと甘く同調薬より濃厚な感じ*109
    • 09年春/ライレーネの花を魔力で育てる、魔力を多く含んだ蜜はフェルディナンドの魔力が通りにくいが染める事は可能*110
      • フェルディナンド曰く「他の者の魔力で染め上げることもできる」「君の魔力があるので、染めるためには反発が大きい」
      • ローゼマインの魔力との反発と言うよりも、人の魔力で育った植物の特徴/ライレーネ限定事例/フリュートレーネの夜限定事例などの可能性がある
    • 11年秋/ユレーヴェの眠りから目覚める、体内の魔力の固まりが四分の一残ったと説明される*111
    • 13年春/2度目のユレーヴェ*112
      • 魔力の固まりを完全に溶かして普通の身食いとなり、エーヴィリーベの印を持つ子の特性(体内魔力の多寡で倒れやすい)は失っていると思われ実際倒れにくくなっているが、「ローゼマインは魔力器官ごと染まっているので、その後体内で作り出される魔力も、他者の魔力に影響を受けない限りはフェルディナンドとほぼ同じ」*113
    • 13年秋/室内スキャンで魔力反発せず、だが感知はできていた様子*114
    • 13年冬/加護の実技で43もの加護を得る*115
      • 属性の偏りが変化しているはずだが、魔力の色に影響しない?属性増は魔力量には関係ない?
      • むしろフェルディナンドの魔力に近付いた?
    • 14年冬/エアヴェルミーンに同一人物と間違えられると同時に器(魔力量)の急成長*116
    • 15年春/2回の名捧げ*117
      • この影響は極小だと思われる
    • 15年春/コピペ時の同調薬甘いが飲んだ事のない味(上記Aの時)。液状化薬は08春の物と同定できた*118
    • 15年春/ジェルヴァージオのみ魔力感知*119
      • ただしジェルヴァージオとフェルディナンドの魔力量は拮抗している。反発が無いため?感知しようと思えばできた?
    • 15年春/女神の御力~神々の御力で魔力が変質(B)*120、フェルディナンド(C)の魔力感知*121
    • 15年春/フェルディナンドがローゼマインを染め直し。同調薬+液状化薬で口の中が甘い*122
      • 「ローゼマインは普通の貴族とは体質が全く違います。そのため、ジルヴェスターの養女になるより以前から私の魔力の影響下にあったようです。今、私が染め直したところで、名捧げをしていた者達も以前の魔力に戻ったとしか思わないでしょう」*123

最高神の名前・シュタープについて

  • 11年冬/始まりの庭で「神の意志」シュタープを得て体内に取り込む*124
    • 大神全属性であれば皆ここで得る(歴代ツェント候補やエグランティーヌなども)
  • 13年冬/最高神の名前を得る(フェルディナンドと同一)*125
    • 勝手に出現したシュタープに、魔法陣から光と闇の魔力が取り込まれる
    • 2人のシュタープが同一だったという示唆のように思われる
    • なぜ同一の名前になったか(シュタープが同一だったとすればなぜ同一か)は不明。「魔力が似通っていても、授かっている最高神の御名が同じであることはあり得ぬ*126」ことから、魔力の色による判定ではなく、まったく別の要素(それこそ、神のみぞ知る神の意志)が関係する可能性がある
  • 14年春/祠巡りによって七大神の石板をシュタープに取り込む*127
    • 強化され、扱える魔力量が増えた

目に見える魔力の色について

フェルディナンドの魔力

属性値が平均している全属性。全属性なので魔力の色は白い真珠のようなほぼ白。偏りが少ないため色々な淡い色合いが見える感じ。*128
  • 成人後も独自に加護を増やしていた

ローゼマイン(身食い)の魔力

風の属性が強めの薄い全属性。薄い黄色なのは作中一貫して変わらない様子。
  • 07年夏/前神殿長を威圧、体全体から淡い黄色の靄のような物*129
  • 08年春/全属性の祝福、神の名と同時に指輪からゆらゆらとした薄い黄色の光が溢れ始めた*130
  • 08年秋/リュエル染める、透明な紫の実が薄い黄色になる(ただし元々リュエルは淡い黄色なので魔力色は関係ない可能性もある)*131
  • 08年冬/シュネティルムの魔石染める、白い魔石がほとんど淡い黄色に染まっている*132
  • 09年秋/再度リュエル染める、淡い黄色へと変わる*133
  • 11年冬/騎獣用魔石を染める、黄色とも金色ともつかない色で、多分、風の属性か光の属性が一番強い*134
    • 15年春に虹色レッサー君を作った際に「見慣れた淡い黄色のような色合いではなく」との記述があるため*135、これもずっと変わっていないと思われる
  • 11年冬/ディッターの投擲用、自分の魔力に染まった飴玉サイズになっている薄い黄色の魔石(これもリュエルの実)*136
  • 13年冬/黒の盾は今や黒ではなく、薄い黄色に染まり*137
  • 14年夏/コピペ魔法開発、薄い黄色の魔力が魔紙の上にある*138
  • 14年冬/ローゼマインとフェルディナンドが同一人物と間違えられた*139
  • 15年春/礎を染める、薄い緑の礎がだんだんと自分の魔力である薄い黄色に変化していく(上記Aの時)*140

その他要素

  • 同一すぎて感知しにくい可能性?
    • お守りでフェルディナンドの魔力をまといっぱなしだが、15年春までローゼマイン本人は魔力感知ができず、何にも気にしていない様子
      • お守りは、婚約の魔石と異なり、魔力が漏れ出るようなものでなく製作者の魔力を装着者に感じさせない(製作者の魔力で染める効果はない)*141
      • フェルディナンドはヴィルフリートやシャルロッテなどにもお守りを渡しており、ハンネローレはコルドゥラのお守りを身に付けている。ドレヴァンヒェルは一気にお守りを作らせ配り、ハルトムートもまたお守りを作り配っている。

コメント

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  • コメント/伏線らしきものより移動
    フェルディナンド様の魔力量とディートリンデが吊り合いそうもない件 - 2016-06-21 17:48:00
    • (二人が)夫婦生活を送ったところで子供は成せなかった(子供が出来ないくらいに魔力差は歴然としている、ふぁんぶ6)(2024-02-13 00:12:27)
  • コメント/Q&Aより移動
    フェルは魔力的にロゼマとフェルが似ているから、フェルが礎にアウブ認識されていると言っているけど、礎を染めた時点の二人の魔力は本当に似ているのでしょうか? 魔力ではなく神の意志で個体識別されているのなら、礎によってフェルがロゼマと同一認識されているというのも理解できるのですが。尤もその場合、ロゼマがアウブ認識されなくなったというのと矛盾しますが、これはフェルがそう言っているだけ(=意図的な嘘の可能性もある)なので、実際はアウブ認識されたままだとすれば矛盾しないし……<二度目のユレーヴェで、体内の魔力のかたまりが完全に溶けたローゼマインは、エーヴィリーベの印を持つ子ではなくなっている上、魔力の固まりが消失してから数か月どころか一年経過しているのだから、フェルの魔力染まりは既に解消していて、ロゼマ本来の魔力≠フェルの魔力の色に戻っていそうな気がするのです。 - (2017-08-22 08:00:36)
    • 礎がアウブを「神の意思」で識別している場合は問題ないけれど、もしフェルの言い分通り、魔力で識別している場合。アウブが子作りのために相手と魔力を染めあって魔力の色を変質させている最中は、礎に関わるアウブ専用魔術は使用できなくなるのだろうか? - 2017-09-05 20:11:08
  • コメント/Q&Aより移動
    第585話とふぁんぶっくQ&Aから、魔力の色は属性バランスで決まって、偏りのない全属性と見なせる状態(加護に偏りを持っていない状態の身食い)だと誰が結婚相手でも(属性は勿論、魔力量が大きく異なっていても)問題無と読めるのだけれど……、それって、身食いや大神・眷属全ての加護を得た正式なツェント及びツェント候補なら、実は誰が相手であっても子作りができるということなのだろうか? つまり、魔力塊が溶け、全ての神の加護も得ているロゼマは、実は相手がルッツだろうが、ヴィルだろうが、ジギスヴァルトだろうが、子作りができたりする? 魔力量が違うからダメと思い込んでいるだけだったり?? - 2017-09-13 23:24:08
  • 子供の魔力は母親の影響を色濃く受けると105話でフェルが言っているので仮説は外していいと思います。魔力量が多いだけでいいのか、魔力を多く注げるからかはそこでは明言されてなかったのでわかりませんが (2018-06-16 13:23:08)
    • 自然成長(仮説)も成長期で器が育てば魔力量も増えるって作中で明示されている要素のような 器が100になっても中身は90のままかもしれないって意味で仮説?それは無いよね…? (2018-06-17 00:53:28)
    • 仮説外して、書き方を色々と変えてみました。母親の魔力量が多いだけで(遺伝で)子供も多くなる、というのはガブリエーレが体調悪くて出産失敗という例もあり、薄いかな~と思ってます。 (2018-06-21 23:14:41)
  • 自分もエーヴィリーベの貴色は白だと思ってたけど、白だといろいろ不都合がある気がする。黒があって薄くなるというのはあるし、命の属性しか持ってない時の魔力の色は濃い白ってなんだろうって。 (2018-06-27 20:12:50)
    • 生まれ季節で1つ決定しちゃうから命の属性だけって人はいないのでは?命の属性だけ寄り分けてカラ魔石を染めたら透明→牛乳のような白って感じ? (2018-06-28 02:55:26)
      • 命の属性を持ってる奴は少なかったりする? (2021-02-06 13:11:08)
        • 533話のハルトムートの再取得のところで、ローゼマインが命の属性を持っている方は少ない様なのでとか言ってましたよ。 (2022-01-22 14:47:52)
  • 子供の属性は親の影響を受けるのと、原則として誕生季の属性を持つのだから、2属性はありそうなものだけど、単一属性の人は親属性と誕生季がかぶっちゃったのかな (2019-09-09 06:52:33)
    • 下級貴族は魔力が低すぎて自身の属性を子供へ受け継がせられないのでしょう。中級貴族ですら父母の属性と季節属性で三属性以上になってもおかしくない所を二属性が大多数。マティアスが三属性で驚かれてたから、上級貴族に近くないと父母の属性を一つ受け継がせるのがやっとと。 (2019-09-09 08:39:49)
      • 上級貴族でも父母から一属性づつくらいしか受け継がせられないのであれば、季節以外の三属性「闇光命」は領主候補以上でないと到底伝えられないわけか。で、命は嫌われているしそもそも土以外の属性との相性も良くないので結婚相手として不適、絶滅寸前。とは言えお祈りで属性を増やせるのが周知されれば命の属性持ちも増えるか。特に長寿神とか祈られまくりそう。 (2019-09-09 15:38:00)
  • 神殿で青色(エグモント)が灰色孕ませてたけど青色(失格貴族)と灰色(平民)の魔力差があるので運悪く当たってしまった?エグモントが特別へぼかった?青色と灰色の差なら普通?一応青色ってシュタープ使わせてもらえない貴族扱い外とはいえ奉納できる程度には魔力あるはずよね? (2020-08-02 20:56:48)
    • 現在、灰色の半分くらいは青色神官の子(92話) (2020-08-02 21:48:29)
      • あー、灰色は孤児扱いだけど血筋的には貴族も混ざってるわけで貴族失格の青色とは格が釣り合っててもおかしくないのか。 (2020-08-02 22:09:28)
    • 昔のコメで恐縮だけど、灰色を孕ませた青色って灰色たちを魔力感知できてたのかな (2024-06-05 02:33:19)
      • 魔力感知はお互いに魔力感知を発現している者ではないと感じられず、平民の灰色は魔力感知が発現しないよ。 (2024-06-05 04:57:56)
        • ありがとうございます!二次性徴の有無と魔力感知はまた別と考えられますね!平民もわずかながら魔力があるので無意識下で感知しているのかとも考えていたのですが(薄すぎてよくわかってないだけとか)そうなると本当に魔力持ちと平民で別種族とも言えるし、よく交配できたなぁ (2024-06-05 11:49:37)
          • 魔力感知は、作中や作者様の発言によると貴族(並みに魔力がある者)の二次性徴の症状の一つですが、平民と貴族は別種族というのはどうなのでしょう。ある種貴族と平民を種族名と考えることもできますが、身食いは平民からも貴族からも生まれますからね。魔力量というよりは魔力器官の発達具合の違いで発現し、魔力量の近い者を探す。魔力器官が発達していない場合は、発現しない……と考えたほうが、作品に違和感がない気がします。 (2024-06-05 12:15:15)
  • 「大領地の領主候補生の魔力量の方が、下位領地の領主候補生の魔力量より多いことは普通である」とケントリプスも認識している(*23)……前者は領主候補生ではなく上級貴族の誤りでは? (2020-08-12 16:27:24)
    • 同階級の項目なので、あの場面で大領地の領主候補生(オルト)とヴィルが同じくらいか、とケントが驚いていることからの記述です。  ケントは自分とヴィルが2歩差とはいえほぼ同じことにも驚いていますが、ケントが領主傍系なことから階級とはまた別の条件が絡んできていることもあり、ここに足すにはとりあえずは不適当かと判断して一旦足さずにおいてます。 (2020-08-12 18:18:58)
      • 項目自体が同階級についての記述であることを見逃していました、ごめんなさい (2020-08-12 23:47:49)
  • 神々/コメントより移動
    「王になることを望む者はまず魔力をできるだけ上げておかなければならない。神に祈りを捧げて魔力を増やすのだそうだ。」←神に祈りをささげても効率が良くなるだけで魔力は増えないんじゃないの? (2020-09-12 00:15:38)
    • 祈りを捧げて「属性魔法を効率的に使える、神々の属性(魔力の色)を持った」魔力を増やす……かもよ?  聖典の説明がどこまで親切かつ具体的に説明しているのかは不明だからね……。<地下書庫の本なんかも自分が苦労したのだからお前も苦労しろという不親切な書き方だったみたいだし。 (2020-09-12 10:29:31)
      • ついでに言えば、多分に自力で習得した古語で書かれているものを、魔力の色とか加護の取得の儀式の実態とかの知識が十分にないときに解読した代物だしね(第405話) 「魔力の色」という意味の古語と「魔力量」という意味の古語を、どちらもざっくりと「魔力」と解釈している可能性もゼロではない。<~らしいとか~のようだというレベルでのロゼマ解釈の中身 (2020-09-12 10:38:03)
      • 魔力の行使は負担の大きい労働だから一度に大量の魔力を消費する神事を繰り返す事で精神力も鍛えられるんでね? (2020-09-14 09:15:56)
    • 後の時代に子供の魔術具が開発されるまで(初期状態)では、命がけで魔力圧縮するのはあたりまえだったから記載なし、神々の加護を得るのはその時代のあたりまえでなかったから記載されたのでは? (2020-12-07 02:45:06)
  • 魔力/コメントより移動
    身食いって他人に染められてる時は大神全属性じゃなくなってる? (2020-10-17 19:38:07)
    • ローゼマインが染められた後に作った騎獣の魔石が魔力と同じ色なので属性は変わらないんじゃないかね。夫婦間で染めあって魔力の見分けがつかなくても属性に変化がないのと同じ。 (2020-10-17 19:48:55)
      • 赤ん坊の頃に親から魔力を得られないので、親の魔力や生まれ季節の魔力が増幅されず色が薄いのでは? エーレンは風の加護が篤いので、その地の身食いは生まれつき黄色っぽいのだろう。神殿で1年間祈りを捧げたことでローゼマインの属性は増えたし染めたフェルディナンドも偏りのない全属性っぽいしで、生まれつき一番濃かった黄色は変わらないってだけでは?  (2020-10-17 21:16:55)
    • ディルク他普通の身食いは「ごく薄い全属性」だから「大神全属性」まで行ってないと思われる。風属性が少し強いディルクでも「強いて言えば」レベルなので今のままではシュツェーリアの加護をもらえないでしょ。他人に染められるか祈りまくるかしないとなかなか大神属性にまでは到達できまい。 (2020-10-17 20:18:26)
      • ローデリヒ他の名捧げ組も加護取得時の柱の高さが「半分以下」で全属性にはなったものの大神全属性になったわけではない。普通の身食いだと柱の高さが大神の一割以下とかそんなイメージ。十二柱いる眷属神一柱の加護でも一割未満くらいか。 (2020-10-17 20:26:44)
  • ディルク/コメントより移動
    「薄い全属性」ってどういうことなんだろうね。適性の有無はどうなんだろう。有無しか話題になったことがないので強弱やら濃淡と適性の関連がわからぬ。あと、普通に生まれた貴族は誕生季の適性があるそうだけど、ディルクが風属性強めなのはエーレンフェストという土地の影響なのか、誕生季(秋か冬か明確ではない)によるものなのか。 もし誕生季ではないのなら、誕生季による適性は生まれたら自動的に付与されるのではなく、貴族両親によるなんらかの後天的付与なのではなかろうか。 (2020-11-16 13:10:52)
    • 薄い全属性は0属性扱い(ふぁんぶっく7、ふぁんぶっく7はみだしコピペ)(2024-02-13 00:12:27)
  • 元々は適性無かったけど祈りで得ることが出来たという大神属性は子に遺伝するのだろうか (2020-11-08 22:30:28)
    • その答えは物語中にまだ記述が無いと思う。メス書には記述があるはず。 (2020-11-09 05:29:24)
  • 生得属性から属性を増やすには神の加護が必要だけど、神の加護を増やすには加護を得る儀式を経ないとだめって解釈でいいんですよね?例えばだけどもしロゼマが生まれつき6属性だったらあれだけ神殿で儀式してても全属性シュタープ得られなかった? (2020-12-16 23:36:02)
    • ロゼマさんの全属性はフェルに染められたせいなので例にするには特殊すぎ。ただロゼマさん世代はシュタープ取得が加護の儀式以前なので、加護の儀式による属性増加が反映されない状態でシュタープ取得してる。だので生来属性以上の品質のシュタープを取得できず、ヒルデ王子が絶望した。貴族院祭壇のシステム的にも加護の儀式→シュタープ取得が正規っぽいしね。むしろシステム的には全属性シュタープ以外は裏口から入って取得する海賊版みたいな扱いなのかも (2020-12-16 23:59:06)
        • ややこしいけど、「適性(生得属性)」「加護」「属性(加護含む)」はそれぞれ別物で、原則この順番で得るってことですね。生得属性は本来は加護適性みたいなもので、「加護を得る条件」にはなるけど「加護」ではない(生得加護は存在しない)。信仰と魔力奉納によって条件を満たして加護を得る儀式を行うことで、神の加護が得られて属性が後天的に増やせます・シュタープの品質は取得時の属性(加護含む)で固定されます、ってシステム。(ロゼマさんがもし聖女伝説どおりの貴族の子だったら1年時に全属性ありうる?って後の世で誰か気づくかも。そこまで詳しく記録は残さないかな) (2020-12-17 18:45:10)
          • ですので、ちょっと細かいかもなんですが神の加護の項目の「1.先天的もしくは儀式により恒常的に得られる加護」の記述は、「先天的もしくは儀式により取得条件を満たして得られる恒常的な加護」とか、サッパリと「加護を得る儀式によって得られる恒常的な加護」とかのほうが誤解が少ないかと思いました。 (2020-12-17 18:46:29)
  • 魔力感知について。ダームエルが最終的に中級貴族並みの魔力量になったけど、魔力感知の下限は身食いも見える状態のままですよね。つまり感知できる範囲は、魔力感知発現した二次性徴時の魔力量で子作りできる範囲(10±2)~成長後現在の魔力量で子作りできる範囲(20±4)という感じなのでしょうか (2021-01-10 20:18:25)
    • 訓練次第と書いてるので、二次性徴の魔力感知の範囲とは別物では?詳細は作中でも語られていないので、明確な答えはない。 (2021-01-10 20:50:55)
  • フェルディナンドがエグランティーヌを感知してるって仰る方が居るのですが、本編のどこかにありましたでしょうか?自分には見つけられなかっただけなのでしょうか? (2021-03-28 17:20:38)
    • ふぁんぶっく5から。エグランティーヌ、もしくは傍系王族のおばあちゃん先生がギリギリ範囲内らしい。 (2021-03-28 18:59:36)
  • (メルヒオール/コメントより移動)
    「魔石に吸わせて魔力を貯める」のって妙な裏技なのかね。 一般貴族でも感情の昂ぶりを抑えるための空の魔石を持つのはエチケットみたいだし、王子が知らないだけで普通のことなんじゃないかしら。 (2021-04-02 14:37:18)
    • 「(男性が魔石に魔力を込めて)魔力を他人に譲渡することは全く考えていなかったようだ(ハルデンツェルの奇跡)」 そもそも魔力は自分が(或いは主人のために仕事のために)使うためのものであって罪人でもなければホイホイ他人に渡さないからね 空の魔石に簡単に他人の魔力を移すのはフェル独自の技術だし、ユレーヴェに溶けだした魔力を石で回収するのは一般的のようだけどユレーヴェに浸かって魔力をドッパドッパ出す人は今の時代だと少ないし (2021-04-02 15:16:47)
      • んんん、その「空の魔石に簡単に他人の魔力を移す」のがフェル独自(グル典由来?)の技術なのかが疑問なのだ。 空の魔石に魔力を逃がすのが普通で、他人の魔力を吸わせるため自分が所持する空の魔石を使うのも普通だという描写があちこちにある。 吸わせた魔力を他人にホイホイ渡す発想が一般貴族にはあまり無い、というのは理解しているけど、魔石を介して魔力を扱うこと自体は普通のことなんじゃないだろうか。 んで、「妙な裏技」ってのは、シュタープ製の聖杯から空の魔石で魔力を吸えるということを指していて、これこそがグル典由来のフェル独自技術なんじゃなかろうか。 (2021-04-02 15:34:12)
        • 空の魔石が魔力を吸うのは普通、魔石の中にある魔力を使う技術自体は普通(子供時代に貯めた自分の魔力を貴族院で使うわけだし、他人の魔力を使うのはその応用だからね)。聖杯に溜まってる魔力を空の魔石で吸うのはユレーヴェに溶けてる魔力を魔石で吸うのと一緒でこれも応用にすぎない。そもそも普通の貴族は魔力たっぷりの聖杯なんて見たことがない。空の魔石でヒョイっと魔力を吸うのはフェル独自の技術でふぁんぶっく参照(探すのめんどくさい、確か4か5) (2021-04-02 19:26:03)
          • あの世界の常識って、読者の普通とかけ離れていると思うんだわ。率直に話せないとか近況が違うからだと思うけど、魔石で魔力を渡せるとかいうのは、盲点だから誰も思いつかないというのはまさしくそうだと同意するね。 (2021-05-22 15:54:30)
            • ソランジュは普通に受け取って使ってたから知ってる人は知ってるんでは? (2021-06-23 15:25:14)
            • これ、物凄く勘違いされてるみたいなんだけど、王族が知らなかったのは「聖杯に溜まった魔力」が魔石に移せる事で、魔力を魔石でやりとりするのは作品各所で普通にやってるでしょ。 (2021-06-23 16:23:13)
              • 二つ上にあるようにふぁんぶっく4で素材(ロゼマ)から素材(空の魔石)に即刻移し替えるのはフェル独自とされていますが、空の魔石が周囲の同色魔力をゆっくり吸うのは知られているようです。ただ、聖杯の中身を濃い魔力素材とみなせるかどうかは盲点でしょう (2021-06-23 18:07:23)
                • フェルの特殊技術は「魔力を吸い出す」技術で、王族が知らなかったのは「濃い魔力の溶けた液に空の魔石を漬け込んで染めて他に利用出来る」事じゃ無いかなぁ。王族は聖杯に魔力が溜まるとどうなるかなんて知らないだろうし、ユレーヴェに魔力が溶け出してる状況なんて更に知らないだろう。犯罪者の魔力をどうにかして魔石に込めて使う技術があるんだから、空の魔石に魔力を移して使う技術はごく普通な技術だと思うのよ。 (2021-06-24 02:42:10)
  • 既出もしくは書き込む場所違いだったらすいません。、基本的に他人が魔力を流すと不快感のある反発が起きるみたいですけど、魔力が近い親子や、魔力お互いに染めあった、もしくは片方が染められた相手に魔力を流すと快感になるんでしょうか本編ではフェルディナンドが632話でローゼマインにメス書経由で流された際、様子がおかしくなる描写がありますが、快感を隠すために必死だったのではないかと、思ったんですが。他に魔力を流される描写が思い出せず、今後決定的な描写もなさそうなので、分からずじまいでしょうか? (2021-12-27 01:42:21)
    • 「Twitter情報」の「★メスティオノーラの書の「コピーシテペッタン」について」のリンク先を参照してください (2021-12-27 11:02:02)
      • 参照しました。ありがとうございます! (2021-12-27 16:15:14)
  • ロゼマはエーヴィリーベの印を持つ子ではあるけどユレーヴェに2回浸かったことで中心近くで固まったもの含め体内の魔石(魔力の塊)はなくなってるはず。身食いで染まりやすいとはいえ、いずれ自分の色に戻るはずの魔力がエアヴェルミーンとの初対面時点でフェルと同一と思われるほど魔力の色が戻っていなかったのは何故なのか?数々のお守りのせいでフェルの魔力の影響下にあって戻るはずの魔力の色が戻っていく端から染められていたからとか? (2022-03-19 04:48:18)
    • 記憶を覗かれた時に(エーヴィリーベの印のせいで)ローゼマインの魔力器官までフェルディナンドの色に染められてしまったため。故にユレーヴェで塊を完全に溶かしてもフェルディナンドに似た魔力にしか戻らない(戻れない)(ふぁんぶっく7はみだしコピペ)(2024-02-13 00:12:27)
  • シュタープの品質を上げるには取得前にお祈りして属性増やさないといけないけど、シュタープがないと神様にお祈りが届きにくくて効率が悪い…となるとシュタープ取得前の属性追加には神殿の神器を使って魔力奉納するのが最適なのかな? (2022-10-05 16:47:58)
    • 祈りが届きにくいけど毎日お守りに祈るのと、祈りが届きやすい神具でたまにしか祈らないのと。それぞれの場合に依るんだから最適は決められないんじゃない? (2022-10-05 17:25:38)
  • 魔力の色って双子の場合はどうなるんだろう?子供の魔力は生まれた時が基準なら同じになるのでは?うっかり2人で1つのシュタープになる事故は起こらなかったのかな? (2023-03-01 20:12:26)
    • ふぁんぶっくを参照。双子の時点でマトモに生まれない。また色は妊娠中に流された魔力は同じだとしても受け取った魔力には偏りがでるだろうし、よく似ていても全くの同一とはならないだろう。地球の一卵性双生児だって遺伝的には完全同一でも違うんだし (2023-03-01 22:03:13)
  • 貴族が子供を作る時って、大神の加護が減る場合があるよね。 普通はできるだけ両親の属性を引き継ぐよう染めあったり魔力を注ぐ?と思うんだけど、例えば下級貴族の子供が一つも属性を継げなかった場合、その子供は平民の身食いと全く同じ性質になるんだろうか。 そして同じなのだとしたら、意図的に身食いを生産したりできるのでは? 何が言いたいかというと、ゲルラッハにやたら身食い兵がいたり都合よく何人も影武者を作れたりしたのはもしかして・・・という疑いが湧いてきたもので。 (2023-10-15 00:59:09)
    • 身食い兵が多いのは「貴族出身の子も買って従属させてるのを合わせて身食い兵と呼んでるから」で、平民の子の身食いばかりなわけではないよ(ふぁんぶっく3)。 (2023-10-15 01:15:21)
      • そんな所に記述があったのか、ありがとう。 身食い牧場のようなものやってたわけではないのは少しホッとした。まぁ、コスト掛かりすぎだし買った方が安いか。 (2023-10-15 15:36:46)
    • 下級貴族の場合生まれ季節の属性「だけ」もらえるので両親の属性を引き継げないことの方が多い。中級貴族でも生まれ季節の属性は確定しているので、両親の属性の内一つだけしか受け継げずほとんどが季節神の属性となる。最高神や命属性を持つのは領主候補生以上でなければ難しく、下級貴族の場合親子で属性が全く異なることの方が多そう。 (2023-10-15 08:54:08)
      • 基本的に命闇光が親から引き継ぐことでしか適性を得られない属性なら仮に魔力がダントツだろうと水火風土の4属性しか持たない領主候補生を領主や第一夫人にするのは次世代を考えると地雷になってしまうんだろうか? (2023-10-15 21:12:38)
        • お祈りで属性を増やせることを失伝してしまっていたから、圧縮でいくら魔力を増やしていても四属性での領主就任は領地経営上非常に困難なものになりそう。特にエントヴィッケルン時は最高神の属性があるとないとでは魔力消費量が違い過ぎるかと(水属性のないダームエルがヴァッシェンすら困難だったように)。上級貴族で通常三属性、領主傍系で四属性(コル兄)、中領地領主候補生で五属性(ヴィル兄)……属性数の多い大領地出身の領主候補生嫁が引く手数多になるわな(レス兄すら闇属性がない)。 (2023-10-15 22:31:41)
        • 魔力や属性はあるに越したことはないけど、結局魔力を扱い際の魔力効率と手際にかかるから、地雷というほどではないと思うよ。魔力があるに越したことはないけど、領主や夫人に必要なのは魔力だけじゃないから。フェルディナンドは領主になる能力も魔力もあるけど、その地位になったとしたら何でもできる人だから、助けたいと思う人がどれだけいるかはわからない。ジルヴェスターは領主としての能力は、努力すればそれなりといった程度だけど、優秀な人が助けずにはいられないみたいなね。まあ、それでもやっぱ属性が多ければ優良だからこそ、全属性は属性を隠そうとしたり、口にするときに遠慮がちなんだろうけど。 (2023-10-16 15:40:29)
  • 命の属性って作中でもレアっぽいし眷属の加護を全部得て後天的に全属性になるやり方だと未成年にとってはかなりハードル高いよなぁって思う。昔のツェント候補ガチャにとって命属性はSSRだったんだろうか (2023-10-15 03:36:53)
    • 思春期真っ盛りの未成年が一生懸命バイシュマハートに祈るのはさもありなんだが、酒の神に祈るのは真面目にできなさそう。そもそも命神とその眷属は悪役扱いだからなあ……。 (2023-10-15 08:58:29)
      • まあ、悪役はあくまで神話だから貴族にはそれほどね。祈る好機の少ない神もいるからこそ聖地で社交を行う期間が、大人にも子供にもあるんだろうね。ほら、ヴェントールに感謝をって。とはいえ酒と言えば貿易品の代表ともいえるし、酒造りや酒宴がうまく行くように祈ることはあるんじゃないかね。 (2023-10-15 12:00:58)
  • 設定見るに闇光命の属性って親から引き継ぐことでしか適性を得られない属性(加護の研究以前の話)って思ったけど闇と光の最高神の名を得る儀式って闇光の加護の取得or属性を強化する儀式に近い物だったりするのかな?水火風土は断絶しても誕生季でリカバリー可能なだけに闇と光もリカバリー可能なシステムになってる説かつ命属性だけはシステムでのリカバリー不可なので極端に少ない説 (2023-11-24 08:28:43)
    • 祈りと奉納による属性の強化方法が断絶した結果上層部は多くの属性をキープできているが誕生季の属性一色しか持たない下級貴族が属性減少の成れの果てという感じがある。親が持つ属性の影響より誕生季の影響が強い下級貴族と国境門の影響を受ける身食い、近いものを感じる (2023-11-24 08:50:17)
  • 神の加護って、加護の元の神はパワーリソースってだけで、神当人の意志とは関係なく与えられるものなのだろうか?神話的に考えてエーヴィリーベって魔力持ちを庇護なんてせず抹殺したいって考えで、現在進行形で命奪い続けてるっぽいし。それなのに加護だけにとどまらず、魔術体系にがっつり組み込まれて普通に利用されてるっぽいし。 (2023-12-03 20:50:53)
    • 元ネタであろうギリシャ神話の神ハデスは冥界の支配者であり、人間にとって死は平等に訪れるためハデスには賄賂が全く効かない厳格な神という解釈があるのでエーヴィリーベにとっては祈っても祈らなくても魔力持ちの扱いを変える気は全くないという話なのかなって思った。そもそもメス書の取得に必要な条件の設定ってエアヴァルミーンかメスティオノーラがやったと思うので最低限の筋通ってると思いたいよ… (2023-12-04 01:24:33)
    • エーヴィリーベの加護はエアヴェルミーンが力の一部をユルゲンシュミットに封じているから。加護を与え祠巡りで言葉を与えるのが神としての職務に組み込まれたか、もしくは脅されているのか。あと、エーヴィリーヴェが抹殺したいのは、ゲドゥルリーヒの関心を引く我が子(身食い)ね。 (2023-12-04 02:12:02)
  • ふぁんぶっく8Q&A、身食いは神視点から見ると魔力の属性が硬直化しがちなユルゲンシュミットの緩和剤的な存在。古い家系の貴族同士が結婚すると、代を経るごとに子供の魔力の柔軟性が減っていく。魔力が柔軟だと染めやすく、硬直化すると染めにくく、子供ができにくい、祈りで属性が増やしにくくなる。 (2023-12-18 20:50:12)
  • ローゼマインがアーレンスバッハの隠し部屋で同調薬の味が違ったのは、ジキスヴァルトの求愛の魔術具で少し染められていたから。 (2023-12-18 21:02:24)
    • 祭壇の際、ジェルヴァージオの魔力を感じれても、フェルディナンドの魔力を感じれなかったのは、戦いの直前にグルトリスハイト作成のために同調薬+液体魔力で完全に染め直しをしてしまったため。フェルディナンドと同質すぎて感じ取れない=魔力的に婚姻対象外となってしまった。 (2023-12-18 21:12:07)
    • 英知の女神と、複数の神々のお力で魔力器官まで染め直され、神々のお力が減った後は人の魔力が感じられるようになった。神々のお力で魔力器官が染まっているため、フェルディナンドでも染め直しができず、同質の魔力ではなくなったので婚姻対象になった。(編者注:ここまでソースはふぁんぶっく8 Q&A) (2023-12-18 21:15:50)
  • ロゼマの実質8才相当という表記、本編によると成長停止中のユレ漬期間中も魔力だけは増えていたそうなので、10才時の魔力を表現するのに実質8才相当は適当ではないのでは? (2024-09-05 18:27:03)
    • ユレ漬中、魔力が塊状になっていた部分が融解。塊に封鎖されていた器官に正常な魔力が巡るようになったことで「魔力が増えた」と称しているのだと考えていた。もっとも公称8歳のローゼマインは実際は9歳なので、表記に疑問は残るが。 (2024-09-05 19:27:37)
    • 魔力増えたなんて明記されてたっけ?溜め込みすぎててユレがすぐ濃くなったとかはあったけど。 (2024-09-06 05:51:48)
      • ロゼマ自身が増えたと考えているのは文中にあるので確定でいいと思う。魔力授業魔石破裂時に「溶けた魔力を持て余している」とあるので本人の成長ではなく固まって使えなかった分の嵩上げという感じ? (2024-09-07 11:50:31)
        • ロゼマの主観は当てにならない。多くの作品では主人公が地の文で述べたことは客観的事実なことが多いが、本好きではロゼマの主観は事実に則していないことの方が多いから、ロゼマが言っていたからはロゼマの心情以外は根拠にしてはいけない。魔力関連で説明されてることとして、圧縮して増やす、成長とともに増えるなので、圧縮も成長もしていないユレ漬け直後のロゼマの魔力が増えるのはおかしい。成長していないのだから体に溜め込める量は変わっていないのだから流れやすくなったため制御が難しくなったというのが正しいのではないだろうか。詰まり気味の管に流れを作るのとつまりのない管に流れを起こすのでは必要とする圧力が異なるのは当たり前。詰まっていた管に通す勢いで詰まっていない管に圧力かけることしかできない状態だったと考えた方が自然に思える。 (2025-01-16 23:09:25)
      • 普通に体内の魔力は氷の入ったコップ、魔力循環系は寒くて凍った水道管みたいなものと解釈してた。これがある程度溶けたことで動かせる魔力の総量が増えた上に循環系の巡りも良くなったので蛇口を捻ると予想以上にドパーッと流れてしまう感じかな、と、 (2025-01-21 12:20:20)
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最終更新:2024年06月27日 01:55

*1 ふぁんぶっく8 Q&A

*2 第534話「加護の再取得 後編」

*3 第242話「アンゲリカの魔剣」

*4 ふぁんぶっく2 はみ出たQ&Aコピーシテペッタン

*5 ふぁんぶっく4 Q&A

*6 ふぁんぶっく4 Q&A

*7 第585話

*8 第585話 メスティオノーラの書、ふぁんぶっく8 Q&A

*9 設定等まとめ17

*10 第176話/ちなみに第66話の平民用メダルで色の変化無し

*11 第578話

*12 第664話

*13 第466~469、472、488、504話他

*14 466話

*15 第466話

*16 第467話

*17 第467話

*18 第469話

*19 第548話

*20 第548話、第557話、第586話

*21 ふぁんぶっく6 Q&A

*22 第548話

*23 第655話、設定等まとめ20話、ふぁんぶっく8 Q&A

*24 第549話

*25 第655話、設定等まとめ20話

*26 設定等まとめ20話、ふぁんぶっく8Q&A

*27 ふぁんぶっく8Q&A、ふぁんぶっく7 Q&A、ふぁんぶっく7 はみ出たQ&Aコピーシテペッタン

*28 ふぁんぶっく7 はみ出たQ&Aコピーシテペッタン

*29 ふぁんぶっく7 Q&A

*30 第578話 ハルトムートとローゼマインによる、本当に風で良いのか訝しみながらの判断

*31 ふぁんぶっく7 はみ出たQ&Aコピーシテペッタン

*32 ふぁんぶっく7 Q&A

*33 ふぁんぶっく8 Q&A

*34 第253話

*35 ふぁんぶっく5 Q&A

*36 第405話「神に祈りを捧げて魔力を増やすのだそうだ。祈りを捧げて魔力を増やすというのがよくわからないけれど、そうらしい」

*37 466~469、472、488、504話他

*38 設定等まとめ ふぁんぶっく2 はみ出たQ&Aコピーシテペッタン

*39 ふぁんぶっく4 Q&A

*40 ふぁんぶっく7 Q&A

*41 ふぁんぶっく2 Q&A

*42 書籍版第四部Ⅲ 書下しSS

*43 ハンネローレの貴族院五年生 第19話

*44 少し強めの中級貴族

*45 神殿のフェルディナンドの隠し部屋に入れる

*46 祈念式前の打ち合わせを、ジルヴェスターと隠し部屋でした際に、ジルヴェスターに道具と資料を色々といじられた為、ジルヴェスターより多い魔力量を持つ者しか入室できないように設定を変更した。

*47 ユレーヴェに浸かって寝ていた間にジルヴェスターが魔力圧縮していたので

*48 ほぼ同じ魔力量だったのは一瞬のことで、魔力の流れが良くなって、貴族院に在学中も圧縮している+子供なので成長しやすいため、ジルヴェスターとローゼマインはすぐに差がつく

*49 アーンヴァックスによる成長後

*50 ジェルヴァージオが魔力量は自分の方が上、と判断している

*51 ふぁんぶっく7 Q&A 魔力感知は魔力残量に左右されない。そのため、魔力枯渇に近づいた魔力量減少によるものではない

*52 本好きの下剋上 設定等まとめ

*53 (同時期にいた)アダルジーザの実の中では最も魔力が低い

*54 アーンヴァックスによる成長後

*55 祈念式前の打ち合わせを、ジルヴェスターと隠し部屋でした際に、ジルヴェスターに道具と資料を色々といじられた為、ジルヴェスターより多い魔力量を持つ者しか入室できないように設定を変更した。

*56 自力で魔法陣を起動し、メスティオノーラの書を得ることができる魔力量に起因する推測

*57 第465話 12年冬まで領主候補生コースを教えていた高齢の王族の傍系

*58 エグランティーヌは感知範囲のぎりぎり/エグランティーヌはジギスヴァルトやアナスタージウスと結婚できる程度に調節

*59 加護の取得のためのお祈りや魔力の圧縮が広まった、次世代以降

*60 本好きの下剋上 設定等まとめ

*61 本好きの下剋上 設定等まとめ

*62 成人前後の政変前王族としては平均~やや下

*63 政変前の王族に比べると少ない

*64 エグランティーヌは感知範囲のぎりぎり/エグランティーヌはジギスヴァルトやアナスタージウスと結婚できる程度に調節

*65 アナスタージウスとの間に娘を作れた

*66 本好きの下剋上 設定等まとめ

*67 ディートリンデはフェルディナンドを感知できない

*68 ふぁんぶっく5の範囲の時期に、フェルディナンドが、ユルゲンシュミット内で感知できるのはエグランティーヌと引退した傍系王族のおばあちゃん先生のみ

*69 ディートリンデはフェルディナンドを感知できない、フェルディナンドとの間には子を成せない

*70 本好きの下剋上 設定等まとめ

*71 本好きの下剋上 設定等まとめ 登場人物まとめ 第三部/娘を出産

*72 自力で魔法陣を起動し、メスティオノーラの書を得ることができる魔力量に起因する推測

*73 本好きの下剋上 設定等まとめ

*74 本好きの下剋上 設定等まとめ

*75 本好きの下剋上 設定等まとめ/大小関係に言及

*76 クラッセンブルク、ダンケルフェルガー

*77 マティアスの長兄の子が洗礼式時点で上級貴族相当の魔力だった場合、三代続けて上級相当の魔力持ちということで、上級貴族に家格があがる筈だった=グラオザムとマティアスの長兄は上級相当の魔力持ち

*78 書籍版第四部Ⅵ購入特典。短編集2に収録される予定

*79 一族の当主。中級貴族

*80 トルステンの方が面積が大きい

*81 本好きの下剋上 設定等まとめ

*82 フィリーネ相手に鈍感力を発揮しなければ大丈夫!

*83 本好きの下剋上 設定等まとめ

*84 本好きの下剋上 設定等まとめ

*85 貴族院に行かない状態でも成人すると下級と中級の中間になる程度

*86 貴族院に行かない状態でも成人すると下級と中級の中間になる程度

*87 赤子で死亡するレベル

*88 5歳で死亡するレベル

*89 思春期で発症し、13歳で死亡するレベル

*90 第585話

*91 ふぁんぶっく7 はみ出たQ&Aコピーシテペッタン

*92 第661話・第662話 神々の祝福 前編・中編

*93 ふぁんぶっく8 Q&A

*94 第673話、書籍第五部Ⅻ プロローグ

*95 ふぁんぶっく9 Q&A

*96 書籍第五部Ⅻ プロローグ、ふぁんぶっく8Q&A

*97 第585話「確かに魔力が似ている者はいる」生まれてすぐの赤子と母親はほぼ同じ魔力、熱愛真っ盛りの夫婦もかなり似ている。ただし熱愛夫婦もいつまでも同じ”色合い”だとは限らない、という説明から、色を見ている様子。

*98 第585話

*99 第603話

*100 第658話、設定等まとめ25

*101 第669話

*102 第672話

*103 ふぁんぶっく4 Q&A 色合わせに関する記述より

*104 第610話

*105 ふぁんぶっく Q&A

*106 ふぁんぶっく Q&A

*107 第128話

*108 第132話

*109 第148話

*110 第236話

*111 第270話

*112 第439話

*113 ふぁんぶっく7 はみ出たQ&Aコピーシテペッタン

*114 第446話

*115 第466話

*116 第584、585話

*117 第599話の礎戦出陣前~第605話の救出時に返却、第654話の女神の御力暴走時

*118 第632話

*119 第645話

*120 第649話で女神の御力、第658話・設定等まとめ25で魔力的にフェルディナンドがアウブとなる、第662話で神々の御力

*121 第668話

*122 第669話

*123 第664話

*124 第295話

*125 第473話

*126 第585話

*127 第549話

*128 ふぁんぶっく2 Q&A

*129 第72話、第669話

*130 第167話、第670話

*131 第214話

*132 第225話

*133 第260話

*134 第290話

*135 第665話

*136 第309話

*137 第502話

*138 第575話

*139 第585話

*140 第603話

*141 設定等まとめ23、第581話、ふぁんぶっく5 Q&A