初出:第87話に登場する神官長室の灰色神官見習いの可能性が高い
名前の初出:書籍版第四部Ⅸ 書下ろしSS 別離から始まる冬の生活 思い出と別れ
容姿
髪の色:淡い緑色
瞳の色:水色
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アンゲリカより少し背が高いだけの痩せ型。
地位
年齢関連
作中での活躍
フェルディナンドの
神殿での側仕え。
07年夏、
フランが
マインの側仕えとして孤児院長室に移動した後、神官長に召し上げられた。
フェルディナンドの仕事量がまだ多い頃だったので、フラン達ほどではないもののそれなりに厳しい選抜を受けている。
神官長室の執務の手伝いにマインが加わり、計算の速さで負けて落ち込んでいた所、フェルディナンドに「アレと違って、言えば素直に聞くところは見所がある」と言われ更に落ち込む。
後からロータルに「あれは慰めの言葉だ」と教えられ愕然とした。
13年秋の終わり、フェルディナンドがアーレンスバッハへ次期アウブの婚約者として移動してからは
ハルトムートに引き継がれた。
13年冬、
アンゲリカの奉納式用の儀式服を選ぶ際に、体格が似ていることを理由にサイズ合わせに動員されていた。
奉納式の準備を何年も共にしていたことから、
カンフェルへの思い入れが強い。
若さのせいか思考と口が直結しており、思った事を素直に口にしてしまう欠点がある。
その率直過ぎる迂闊な物言いに「ハルトムート以降の、貴族出身神官長が必ずしも許してくれるとは限らない」と
ロータルから度々注意を受けている。
15年春、ロータルと
ギードが神殿長室の執務を請け負うことになったため、同僚の
クルトと二人で神官長室を担当することになった。
人手が足りなすぎるため、書類仕事に長けた側仕えを「フェルディナンドの選抜基準で」召し上げて育成していく予定。
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最終更新:2024年12月16日 22:21