概要
全世界に点在するユニバーサル・スタジオの日本版として2001年に開業。開業時には1年足らずで入場者数1000万人を達成し、当時としては世界一早い1000万人達成となった(後に東京ディズニーシーが新記録を樹立)。
2014年には日本では初めてとなる「ハリー・ポッター」シリーズの世界観を体験できる「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリーポッター」をオープンし、年間来場者数記録を更新。2017年には「ミニオンパーク」など新エリアもオープンする一方、「名探偵コナン」「新世紀エヴァンゲリオン」「美少女戦士セーラームーン」など、日本が誇る様々な作品とのコラボも行っており、世界の入場客数ではトップ3のディズニーワールドに続き4位(国内ではディズニーリゾートに続き2位)。世界5か所のユニバーサル・スタジオでも最上位となっている。
2021年には新たにマリオシリーズをベースにした「スーパー・ニンテンドー・ワールド」もオープンした。
アクセス
クロノス概要
登場回
概要
逃走中に2回登場。
逃走可能エリアはパーク内全域。ただし、2007年、及び2009年当時のエリアのため、駐車場を拡張して作られた「ウィザーディング・オブ・ハリーポッター」は当時は存在していなかっため、現在の敷地面積よりはやや小さい。
基本的に中央にラグーンが存在する円形状のエリアとなっており、大きな建物が立ち並ぶ「ニューヨーク・エリア」、一本道の「サンフランシスコ・エリア」、映画さながらの「ジュラシック・パーク」、映画「ジョーズ」の舞台を模した「アミティ・ビレッジ」、一本道の先に「スヌーピースタジオ」及び「ランド・オブ・オズ」という構成(以上、パーク入り口から時計回りに進んだルート)となっている。
1つのゲームフィールドながらエリアによって特色ががらっと変わるのが特徴的な中、建物は大きいが区画が大きく「曲がって撒く」がしづらいニューヨーク・エリア、一本道で逃げ道が少ないサンフランシスコ・エリアの逃走難易度が高い一方、木々が生い茂り、ほぼ1本ごとに区画があるような状態であるジュラシック・パークが意外な穴場。USJ編では「ジュラシック中岡」こと
中岡創一がこの特性を生かし逃走成功を果たしている。
一方、円形状という事もあり、ミッションでの移動において最短経路を取ることが難しく、特に円の反対側の所のミッションポイントがあるといった状況ではほぼ絶望的である。
USJならではのアトラクションを使ったミッションもあり、ジャンプ!USJでは「E.T.」と「バック・トゥ・ザ・フューチャー(正確にはそこにある展示されたデロリアン)」を使ったミッション、USJでは「ジョーズ」やパレードを使用したミッションが行われた。
が、残念ながら「E.T.」「バック・トゥ・ザ・フューチャー」はどちらも終了しており、「聖地巡礼」をすることはできない。また、「ランド・オブ・オズ」はエリアごと「ユニバーサル・ワンダーランド」にリニューアルされており、こちらも当時の様子を見ることはできない。
ジャンプ!USJでは広さは東京ドームおよそ6個分と紹介されている。
ちなみに、アメリカ版逃走中「Cha$e」ではユニバーサル・スタジオ・ハリウッドが登場。同じユニバーサル・スタジオとして国をまたぎ(というより普通どう考えても跨げないのだが)、日米の逃走中に登場するという珍しいエリアとなっている。
最終更新:2024年09月25日 23:13