基本プロフィール


生年月日 1977年12月8日
職業 芸人

クロノスプロフィール


総参戦回数 8
賞金獲得回数 1
復活回数 2
累計逃走時間 9時間23分52秒
平均逃走率 56.81%
最高逃走率 100%(逃走成功)
逃走ポイント 152万8460
密告成功数 1

各回成績

逃走中

出演回 逃走時間 逃走率 逃走ポイント 順位 備考
USJ 80分/80分 100% 960000 1位/15人 逃走成功
王国 11分1秒/90分 12.24% 89900 5位/19人 復活
白雪姫と野獣王子 3分11秒/90分 3.54% 3820 16位/16人
ラストミッション 65分1秒/120分 54.18% 94890 4位/17人 復活
アルティメット 105分31秒/130分 81.17% 108620 12位/30人 1stステージシード+70分
新ゲームを攻略せよ 129分47秒/140分 92.7% 155740 6位/29人 後半戦敗退
生逃走中2023 5分47秒/40分 14.46% 17350 10位/10人
ハンターと18人の金メダリスト 163分34秒/170分 96.22% 98140 4位/29人

略歴

高校卒業後吉本の養成所・NSCに入学しお笑いトリオを組むが、当時の彼女との結婚を考え一時引退しサラリーマン生活を5年していた。その後、彼女に振られてしまったところをコカドケンタロウに誘われ芸人として復帰しお笑いコンビ「ロッチ」を結成。フジ「爆笑レッドカーペット」での出演を皮切りに「爆笑レッドシアター」レギュラーに選ばれ知名度を上げた。また、「キングオブコント」では3度決勝に進出。2015年では1stステージで最高得点記録となる478点を記録するも、FINALステージで最低得点記録となる429点を記録し3位となった。
また、日テレ「世界の果てまでイッテQ!」では「QTube」企画担当として体を張り、同じく日テレ「うわっ!ダマされた大賞」では「キング」として侘び寂びを感じさせる独特のリアクションで地位を築いている。

中学・高校とホッケー部に所属しており、現在も「ホッケー大使」として普及に努めている。

クロノス略歴

逃走中8回の参戦。

逃走成功経験があるものの相方・コカドと共演した4回のうちの逃走成功を除く3回の成績は軒並み低く、逃走成功経験者でありながら平均逃走率は全逃走者平均以下。ミッションにも消極的で隠れるプレーが多い一方、運の方は「王国」「ラストミッション」と二度に渡り復活を果たしているなど中々。
また、ハウステンボスがエリアの回では累計逃走時間15分にも満たない成績となっており、「王国」では序盤で確保され、後の復活ゲームで復活するが5分未満で確保。「白雪姫と野獣王子」では1落ちを経験しているなど苦手エリア。
ピンでの参戦時では比較的高い成績を残すも、「生逃走中2023」では開始5分で確保され、歴代3人目となる逃走中2回1落ち経験者に。「逃走成功経験者は成績が悪い回でも極端に成績を落とすことはない」という人が多い中で「成績の良い回と悪い回の差が激しいピーキー逃走者」という立ち位置。
ちなみに、逃走成功と1落ちの両方を経験した者は他にもいるが、逃走成功と2回の1落ちを経験したことがあるのは現時点で彼だけ。
特に同期・同事務所・同年代であり、「私のバカせまい史 逃走中SP」では研究対象とした「ミスター逃走中」田中卓志とは田中より先に逃走成功したにも関わらず成績のみならず圧倒的参加回数差をつけられている。とはいえ裏番組の「イッテQ」の都合上通常回に出るのが厳しい中でも十分「ベテラン」の域であり、田中の参加回数はもはや「異常」なのだが…。

初参戦は「USJ」編。ゲーム開始後からジュラシックパーク付近を拠点に潜伏。
ハンターマーク消去ミッションでは近くにある3番のマークを消そうと設楽統と合流したところをハンターに見つかり逃走。入り組んだエリアを利用し撒くことに成功する。
ハンター消滅ゲーム「ジェンガ」には3番手として3番目・13番目・23番目と3本挑戦するがハンターを消滅させることはできず。
ゲーム再開後もジュラシックパーク付近に潜伏。賞金が27万円を越え、公衆電話の近くに陣取るなど状況次第では自首も考慮に入れる。
ハンター放出阻止ミッションには参加せず、何もせずゲームの半分を生き残った事に「このままラッキーで行けるかもしれないぞ」と自信を見せ始める。
賞金56万円を超え自首の誘惑も強くなり「番組的に大丈夫ですか?」とスタッフに確認する中で背後からハンターに見つかり追走。ジュラシックパークの入り組んだ道を利用し再び撒き、「ジュラシック作戦成功」と満足。
エリア封鎖阻止ミッションでは失敗の場合自分のいるジュラシックパークが封鎖されることから「ジュラシック中岡じゃなくなりますやん」と困惑。さすがにまずいと封鎖エリア脱出を目指すが、ミッションクリアにより難を逃れる。さらに移動した先で通報部隊投入阻止ミッションに挑戦、同じくミッションに向かうもハンターがいて動けない西山茉希と通話し、電話口では強気に挑もうとするも実際はビビって動けず。結果ミッション失敗となり通報部隊が投入された。
ミッション終了後は再びジュラシックパークに戻り、逃げ切り狙いにシフト。ハンター4体との勝負に自信を見せつつジュラシックパークの繁みに潜伏。
残り約3分でたった1人の真剣勝負の中、残り1分30秒で再びハンターに見つかり逃走。が、またしても繁みと構造を利用しハンターの視界から三度外れる。残り45秒でまたしてもハンターを見つけ逃走するが途中で転倒、しかし、すぐに立て直し逃げたため見つからずに済み、最後は走り続け逃走成功。賞金96万円を獲得した。身体能力と地の利を存分に利用した上手い逃げ方であった。
一方、牢獄ではミッション貢献ゼロだったことに牢獄からは石井慧北斗晶を筆頭に恫喝と非難を浴びたが「檻の中におったらぜんぜん怖くない」と言い放った。

「アルティメット」編では「逃走成功者」枠として参戦。1stステージをシードされて、2ndステージからの参戦となった。
2ndステージ開始早々に確保された多田健二には「あのスーツでこんな早いの(脱落)恥ずかしいやろ。かわいそうに…」と苦笑い。
ハンターゾーン救出ミッション・忍ゾーン救出ミッションのどちらにも向かわず、エレベーターで下の階へ移動する「エレベーター作戦」を取り、移動中の時間を使って休憩するが、エレベーターを降りた先でハンターに遭遇、逃走するも追いつかれ確保された。

「新ゲームを攻略せよ」編では8年4ヶ月ぶりの参戦。自己評価はスピード・スタミナ・賢さが1、決断力が2とかなり低いが運の良さは5。「安全な場所を見つけて動かないようにする」とかつての「ジュラシック中岡」を彷彿とさせる作戦。賞金の使い道は自身のYouTubeチャンネル「ロッチナイト」の経費。
ゲーム開始直後から寺嶋眞秀小畑乃々と情報共有。8年の間にイッテQでの活躍もありキッズに慕われる中、ハンターを見かけて隠れる一方、ハンターを見に行こうと寺嶋・小畑は逆に行動。ハンターの怖さをよく知る以上「絶対行かん方がええって…キッズ絶対行かん方がええって…」と慎重。
ハンター放出阻止ミッションでは「キッズ頼めへんかな…」と勇敢な子ども任せにしようとする中、寺嶋がミッション参加を宣言。「いい心がけや」と送り出そうとするが、寺嶋からは「一緒に付き合ってほしい」と「ご指名」。思ってなかった展開に動揺するも「さすがに子どものオファーは断れん」と参加を決意。2人で警戒しながらミッションポイントに向かい、ゲート近くまで来るがハンターを発見し後戻り。が、藤田ニコルの突破に続きゲートまで到着。失敗すれば確保の危険もあるミッションだが、ここでも白鳥玉季に誘われ参加することに。何気に先頭で突破するが、若い白鳥・寺嶋・ニコルに対し慎重に前進。残り時間も迫るが、何気に片足立ちでも凌ぐなど良い体幹を見せ、レバーを下す事は出来なかったものの生き残りミッションに成功する。
ハンター消滅チャンスミッションではしっかりと出走表を見て予想。「スタートが決まれば強いA(トウソウテイオー)」に「スタートってそんなミスせえへんからAを選んだほうがいい」とAを軸にする予想に。他の逃走者との被りを防ぐためニコルに電話するも、意味の分からない電話にニコルは出ず。まさかの「なんとなく切られる」。情報共有を諦めひとまず投票所に向かい、投票直前で先に投票していたHIKAKINSEIKINと遭遇。2人の投票先を聞き情報共有し、「A→C」に投票。運よく先に投票していたニコルの「A→D」とも被らず。しかし、レースは差し馬のBの躍進を危惧するが、その通りにBが躍進し結果は「B→A」で全員ハズレ。ハンターを減らすことはできず。「5体は減ってほしかったなぁ。ちょっと減ってほしかったなぁ。」とぼやく。
密告中では待ち伏せ作戦をするニコルを発見。狙おうとするが、視力が悪く女性までは分かるが誰かは分からず。勝負をかけて一気に距離を詰めニコルまでは分かるが、中々ナンバーまでは見えず。その間にニコルは藤光謙司を奇襲で密告。勝ち抜けが確定したプレイヤーは密告できないため諦めて退却。勝負をかけるタイミングが遅くチャンスを逃すが、今度は新條由芽を発見。階下のおいでやす小田村上の争いの漁夫の利を狙う新條の背後にこっそりと迫り、あっさりと確認に成功。「『漁夫の利』の漁夫の利」で後半戦進出を決める。
復活カード獲得ミッションではオーロラビジョンの目の前という事もあり、すぐに確認するも、「馬の銅像」は馬という事を読み取ったものの、「やきそば屋」の絵は「絵心ない」と酷評。徐々に増えていく絵や料理から「フードコート」と推理するもハズレで貢献ならず。
2号館脱出ミッションでは2号館内にいたため脱出しなければならない事に。ハンターを見かけ怯えながら移動。さらに逃走時間も100分超えと自己最長逃走時間を上回り、疲労の色も隠せない中、とりあえず寺嶋に電話。寺嶋にゲートを探すよう伝える中、SEIKINとも合流。藤光が見つけたゲートで待機し、場所を伝えようとした中で寺嶋も合流。そこを2号館内のハンターに見つかり追われるが、ギリギリの所で脱出に成功。神がかり的なタイミングに「スーパースターや!」と興奮。寺嶋に感謝を伝えると「中岡さんの電話のおかげです」と返され、自分は何もしてないのに感謝されるという言葉に複雑な表情。しかし、取り残されたHIKAKINが確保。「自分が出れたことで喜んでゲート開けること忘れてた」と浮かれすぎたことを反省。
賞金も135万円となり、既に自身が逃走成功した時の賞金よりも多い金額。自首用電話も目の前にあり「自首しそう…」と揺れる。
ハンター10体放出阻止ミッションでは内馬場にいたことから放出待機中のハンター10体を目撃してしまいパニックとなり2号館に急行。藤光とも合流した中、「俺なんかツイてんねん。なんもしてへんのにここまで残ってんねん。ラッキーしかないから。」となんやかんや今回もミッション参加こそあれど何気に貢献ゼロでここまで生き残る中、ついに全員が集結。キッズたちにゲートのボタンを任せ、佐藤大樹と共に行動。レバーを捜索する中、ハンター1体を発見。できる限り温存しておきたいもののハンターに見つかり逃走。体勢を整えたところで佐藤が網鉄砲でハンターを捕獲し、その間にハンター停止装置を付けて1体減らすことに成功。が、もう身を守る手段がない中で進んだ先にもう1体。Uターンするも標的となり追い付かれて確保。まさかのもう1体に「やられた~!」と倒れこんだ。
なお中岡の確保後に残っていた逃走者は5人だが、逃走成功した佐藤以外の4人は復活しているため、実逃走時間ではこの回2位となった。

「ハンターと18人の金メダリスト」は2年連続での大晦日参戦。
自己評価はスピード・スタミナ・賢さ・決断力が1(決断力が1ランクダウン)だが「運だけでここまでこられたと思っています」と運は5。「自首する勇気がないので最後まで逃げ切る」とある意味貴重な「消極的逃走成功スタイル」。2022年には「イッテQ」のロケで右足骨折を経験するなど危険なことは他の仕事で十分しているだけに「今回は安全にいきたいと思います」と逃走中ばかりは安全第一。
ゲーム前の意気込みでは賞金の使い道はデータ放送では「ソファ」、意気込み動画では同年(2024年)4月に結婚したこともあり「ハネムーン資金」。一方、作戦についてはUSJ編での小回りの利くジュラシックパークエリアで隠れながら凌ぎきった「ジュラシック中岡」作戦を今回も採用するか悩む様子も。もちろん、今回参戦のオリンピアンも全面に出しつつ共に逃走成功を目指すなどプランは豊富に所有。
ゲーム開始後もオリンピアンを信頼し「足取り軽い」「体力じゃなくて頭で。経験で何とかしないと。」と当該回参戦回数2位の経験を武器にする。
アラーム解除ミッションでは櫻井つぐみと撮影しツーショットでクリア。
賞金ボーナス獲得ミッションではロボット犬付きハンターから逃げてきた津田篤宏と合流。津田からは「メダル2個を渡すから囮となってほしい」と言われるも、最終的に「おっさん2人では無理」と津田が判断し参加せず。
密告タイムでは「やってもいいけどアントニーぐらい」とゴールドメダル3枚持ちかつ「密告すれば確保される可能性が高い」アントニーを狙うが「これは戦いでもあるからな」と積極的に行動。丁度エスカレーターから下の階にゴールドメダルを持つShigekixを発見。「ごめんな!見つけちゃったから」とShigekixを密告。が、すぐに気づきその場から離れたShigekixはハンターが来ても最小限の移動で済み撒くことに成功し密告確保は失敗。とはいえ初の密告に「アカン!密告魂に火がついてきた。自分が怖い。」と興奮。時間ギリギリで神尾楓珠を発見し近づくが、ここは神尾がすぐに気づき離れたため密告できず。
復活ミッションでは参加条件のゴールドメダルがないため蚊帳の外だが、その最中にアントニーが確保されメダルが3枚ドロップ。待望のメダルに急ぐもこちらは村重杏奈に獲られてしまい獲得できず。一方、ミッション後には密告したShigekixと遭遇。Shigekixは中岡が密告したことを分かっており「もう二度とあんなことしないので」と謝罪し、Shigekixも過去のことを水に流し共に健闘を誓うやさしさで許してもらう。一方、「ミスター逃走中」の称号を持つ田中を羨むも、田中は過去26回参戦*12回逃走成功であり、「逃走成功率」としては7.7%。一方の中岡は過去7回参戦1回逃走成功であり「逃走成功率」は14.3%。「僕の方が逃走成功の確率は高い」と言いつつも、ラストで活躍し気持ちよい正月休みを狙う。
襟封鎖ミッションでは封鎖に向かう村重と合流し、後ろの警戒と万が一の囮を担当。が、村重が確保されるとその後ろから村重がドロップしたメダル3枚を即回収。「頑張るから!」と言うもののその真意は未だ不明の中、ゲートまでの行く手の一本道にハンターを目撃。柱と外壁の間の死角に入り、見つかれば一巻の終わりの緊張感ある辛抱の時間をギリギリで耐えすれ違いに成功。無事にゲートまでメダル3つを届ける「スーパーヒーロー」ぶりでゲートのロックを解除。あとは1人でも多くの脱出を目指し待ち、100体ハンターに追われながら神尾がゲートへ向かい応援するゲート寸前で確保されそれとほぼ同時にゲートを封鎖するという残酷な結末に。
とはいえ3度目となるラスト10分への到達。特に最後は仲間のために90万円を捨ててミッションへの貢献に「見た?僕の大活躍。カッコええ。」と自画自賛するが、一方で岡澤セオンはメダル2枚中1枚だけ使い1枚を残しており、それを知ると「何で1個持ってんねん!俺3つ使ってんぞ!めっちゃ使ってもうたやん!」と当然の文句。最後の勝負に「こうなったらもう大胆や」「こっからが本番やから大胆に」と移動するが、移動したところでハンターと鉢合わせし逃走。自動販売機の陰に隠れるも既にバレており確保。「何が大胆やねん!」とミッション大貢献の油断が仇に。

最終更新:2025年05月19日 01:19

*1 エキシビションは除く