ハーフトラック (Half-track)
詳細
データ
種類 |
メーカー |
和名 |
日本語訳 |
ドア |
乗車定員 |
駆動 |
ギア |
オフロード |
Bravado |
ハーフトラック |
半装軌車 |
2ドア |
3人 |
FR |
4速 |
モデル |
ラジオ |
主な選局 |
洗車 |
ホワイトモーターカンパニー・M13 MGMC ホワイトモーターカンパニー・M16 MGMC ダッジ・パワーワゴン(1946年式) |
有 (デフォルトでは未選曲) |
大型トラック |
|
プラットフォーム |
カスタム |
オンライン専用 |
PS3 / Xbox 360 |
不可 |
PS4 / Xbox One / PC |
プラットフォーム |
価格 |
割引時 |
オンライン専用 |
PS4 / Xbox One / PC限定 |
$2,254,350 |
$1,695,000 |
PS4 / Xbox One / PC |
プラットフォーム |
ガレージ保管 |
オンライン専用 |
PS4 / Xbox One / PC限定 |
可 |
解説
2017年6月13日配信の「銃器密造アップデート」にて追加された自走式対空砲。
以前の武装車両に多かったペガサス保管ではなく、個人車両扱いのためガレージ保管となる。
改造には機動作戦センターやアベンジャー、アリーナワークショップに付けられる「乗り物ワークショップ」を保有している必要がある。
「ハーフトラック」とは前輪が車輪、後輪が履帯である車両のことで、日本では「半装軌車」「半無限軌道式自動車」とも呼ばれる。
車輪のみの車両に比べて高い走破性能を持ち、戦車などにある程度の随伴が出来る点から、第二次世界大戦頃には軍用車両として普及した。汎用性が高く、兵員輸送のほか、この車両のような対空砲や各種火砲を搭載した支援車両としても使われた。
戦後は技術の向上も手伝い、個別の目的に特化した各種装甲車両が開発されるようになり、ハーフトラックは装輪車両としては遅く、逆に装軌車両としては不整地能力が低い中途半端な車両として徐々に廃れていった。
キャビン部の内外装は主に同社製の
デューンローダーの物を流用しているが、外装のフロント下部には
「アンディッチングローラー」
という溝などに落ちた際、容易に登坂するための装置が取り付けられている。ただしゲーム内では作動しない。
さらに、車体後部に車両牽引装置が取り付けられているので、同アップデートで追加された
対空トレーラーを牽引することができ、フレンドと協力すれば攻撃能力を飛躍的に向上させることができる。
また、吸排気がモデリング通りシュノーケルから行われているのか、エンジン部分まで水没してもエンジンが止まることはない。
走破性能は現実同様に高く、傾斜の厳しい山肌も力強く登っていける。
ただし、速度はあまり出ない他、バーンアウトによるその場での旋回をすることが出来ないので、傾斜のある場所で岩などに引っ掛かりスタックすると自力で脱出するのが難しいという欠点がある。
速度に関してどの程度遅いかと言うとフルカスタムでも平地メーター読み最高60mphなので
ファギオスポーツとほぼ同程度。
分かりやすく比較すると、APCより気持ちだけ遅く、ライノ戦車よりは少しだけ確実に速いくらいである。よって、長距離の移動にはお勧めできない。
しかし、体当たりは強力で全速力ならSUVクラス程度でも吹き飛ばしてしまう程である。
耐久性は軍用車両らしい高さを誇り、
インサージェント系列と同等の耐爆性能も備わっているため爆発武器で呆気なく破壊されることはない。
しかし車体はいくら頑丈とはいえ、
銃座の射手は爆風に対しては無防備であるため爆発武器を受けると呆気なく死んでしまうが、これも同乗者が1人でも居ると補正がかかり爆風で射手が死ぬ事はなくなる。なるべく2人以上で乗ってあげよう。
また、窓ガラスも防弾ではないので過信し過ぎないように(バグか不明だが、正面のみガラスは割れるが銃撃を防いでくれる)。
武装
地下基地にて研究を進めると、近接地雷と換装用の4連装20mm機関砲がアンロックされる。
機関砲はいずれも基本ダメージは75(
マークスマンライフルMk2と同等)で、射程距離も一律で500m。
最大の特徴として
車両に対しては1.5倍のダメージ補正が入るという特性があり、1発あたり112.5のダメージを与えることができる。
それに加えて
ストロンバーグの機銃と同じく、
ボディの耐久値を0にするとエンジンや燃料タンクから火を噴かずに即爆発させる性質を持っている。
これらの特性から、通常弾を用いる機銃の中ではほぼトップクラスの対車両性能を持っているといっても過言ではないだろう。
また、銃座自体が大きく、真正面からであれば敵の銃撃から射手をほぼ完全に防護してくれるものの、1人称視点ではその大きさが仇となり、前方の状況が確認しづらいという難点がある。
仰角はインサージェントトラックよりも広く取れるため、対空車両としても運用できる。
ULP護衛に持ち込むと中々活躍する。一度でも失敗したら呼び出せなくなるが…
地味な注意点として、対空トレーラーの連装機銃にも共通することだが、本車の機銃には弾速の概念が存在しており、
距離が空くほどコンマ数秒遅れて着弾する仕様となっている。弾速自体は
オンライン仕様のレイルガン
とほぼ同等である模様。
(ロン・ウィンドファーム施設の入り口付近の崖から、奥側の高速道路を走行する車両を攻撃した際に確認)
そのため、高速で移動する車両や航空機に対しては、若干先読みしながら狙う必要がある。
相手との距離や速度にもよるが、基本的にはボディのど真ん中を狙うのではなく、鼻先部分かその少し手前を意識して狙うのがコツ。
近接地雷は搭載数無限で連続して散布が可能だが、最大5個までしかマップに残らない。
■
連装マシンガン
初期装備。連射速度は400発/分。
ダメージ補正のかかる車両相手ならともかく、素のDPSはインサージェントトラックや
テクニカルの50口径重機関銃の約半分程度しかない。せいぜい
軍用マシンガンMk2を僅かに上回る程度。
一般NPCであれば1発でも当てれば怯んで大抵は瀕死にできるのでまだ良いが、銃撃で一切怯まないジャガーノートやプレイヤー相手の場合は、雑なエイムだと仕留めきるまで些か時間がかかる。
とはいえ、それを差し置いても巨大な防楯で真正面からの銃撃を防ぎつつ標的を狙えるメリットはとても大きい。幸いにも連射時の照準のブレはとても小さいため、可能な限りヘッドショットを狙っていきたいところ。
下記の4連装キャノンと比較すると、こちらは最低仰角の広さから高低差に強く、接近してくる敵も仕留めやすい。また1人称視点では光学照準器のおかげで比較的狙いをつけやすいというメリットもあり、一概に下位互換とは限らない。
余談だが、左右の弾倉の内部からは薬莢の底部が透けて見えており、発砲する際に内部がしっかり回転する細かいギミックが存在する。
■
クアド20mmオートキャノン
地下基地にて研究を進めると換装できる4連装20mm機関砲。
性能面に関しては実のところ、対空トレーラーの4連装機銃装備と全く同じ。
威力はそのままだが発射速度が600発/分まで上昇し、対人においては胴体狙いでもコンマ数秒でミンチにできるようになった。対物性能もまさしく驚異的であり、ー般車程度であればほんの1秒前後当てるだけでスクラップとなる。
ただし、最低仰角が僅かに高くなり、銃座自体もデフォルトより大柄で車高も僅かに高くなる。
至近距離の敵や、高低差のあるエリアでこちらから見下ろした位置にいる敵は目に見えて狙いにくくなるため、位置取りにはくれぐれも注意しよう。
特に1人称視点では、画面の下半分が銃座で隠れて全く見えなくなるうえ、3人称視点においても位置取りによっては銃座の天辺に位置してる、照準器を下向きに取り付けたバーが標的を覆い隠してしまう可能性がある。
カスタムに関し本車両には、
戦闘用タンパと同じく軽量、中量、重量のボディフレームが用意されているが、中量以外のフレームは窓が防弾パネルで完全に覆われてしまうため防護性は向上する反面、運転席と助手席からのドライブバイ攻撃が出来なくなってしまい、攻撃能力は銃座による射撃と近接地雷のみに制限されてしまうので、自分のプレイスタイルを良く考えて改造しよう。
各種強盗ミッションへの持ち込みが可能な武装車両の一台。クアド20mmオートキャノンや近接地雷で敵の接近を許さないが、あまりにも遅いので目的地まで仲間に乗せて貰うか、その辺の一般車を強奪しないと非常に時間がかかってしまう。
また、10,000kgと持ち込み可能な車両で最重量なので、前述のように体当たりの威力は最強クラス。遮るものは持ち前の加速力を以て全て蹴散らしながら進めるだろう。
モデルは、第二次世界大戦時にアメリカ軍で使用されていた「M3ハーフトラック」の自走対空砲型である「M13 MGMC」および「M16 MGMC」。
M16 MGMCは朝鮮戦争の時、人海戦術で押し寄せる中国人民志願軍に対して水平射撃で大きな効果を挙げた為、「ミートチョッパー(挽肉製造器)」という恐ろしい通称が付けられた。
専ら地上の人間への攻撃に適しているのも史実通りである。
デフォルトの2連装機関銃の外見は、エリコンなどの20mm対空機関砲に似ている。また、クアド20mmオートキャノンの外見はドイツ製の
2cm Flakvierling38
によく似ている。これらの兵装は、恐らく
対空トレーラーと同様に
Vom Feuer製だと思われる。
なお、フレーバーテキストに「女性も連れ込める」とあるが、ゲーム中では商売女は連れ込めない。
アイデンティティを見失っていそうな見た目のハーフトラックですが、ご安心ください。
性能は抜群です。
戦車のようにあらゆる地形を走破でき、トラックの持つ様々な利点を兼ね備えています。
操縦は簡単、車内は女性も連れ込める広さです。
後部でマシンガンを撃ちまくるアブない兵士も新鮮な空気を吸えます。
(
Warstock Cache & Carry サイト内の解説より)
入手場所、出現場所
オフライン
オンライン
改造費用
機動作戦センターまたはアベンジャーの"乗り物ワークショップ"でなければカスタム不可。
外装のカスタ厶である程度防弾にすることが可能。ペイントを変更しても錆は落とせない。
は地下基地での研究を進め解除することで改造可能となる。
アーマー
アーマー 【6種】 |
費用 |
オンライン専用 |
なし |
$1,000 |
アーマー強化20% |
$7,500 |
アーマー強化40% |
$12,000 |
アーマー強化60% |
$20,000 |
アーマー強化80% |
$35,000 |
アーマー強化100% |
$50,000 |
アーマープレート
アーマープレート 【4種】 |
費用 |
オンライン |
アーマープレートなし |
$700 |
軽量アーマープレート |
$1,100 |
中量アーマープレート |
$1,350 |
重量アーマープレート |
$1,500 |
ブレーキ
ブレーキ 【4種】 |
費用 |
オンライン専用 |
ブレーキ(標準装備) |
$1,000 |
ストリート・ブレーキ |
$20,000 |
スポーツ・ブレーキ |
$27,000 |
レース・ブレーキ |
$35,000 |
エンジン
エンジン 【4種】 |
費用 |
オンライン専用 |
EMSアップグレード:レベル1 |
$9,000 |
EMSアップグレード:レベル2 |
$12,500 |
EMSアップグレード:レベル3 |
$18,000 |
EMSアップグレード:レベル4 |
$33,500 |
ライト
ライト 【2種】 |
費用 |
オンライン専用 |
ライト(標準装備) |
$600 |
HIDライト |
$7,500 |
ボディーペイント
ボディーペイント 【21種】 |
費用 |
オンライン |
なし |
$11,400 |
ベーシック迷彩 |
$18,240 |
ザンクード迷彩 |
$19,380 |
スプレー迷彩 |
$20,520 |
3カラーアウトライン |
$21,660 |
90sサンドボックス |
$22,800 |
モダン5カラー |
$23,370 |
不毛の戦域 |
$23,939 |
冬季迷彩 |
$24,510 |
アーバンウォリアー |
$25,080 |
自然保護区 |
$25,650 |
海戦戦術 |
$26,220 |
アーバンジオメトリック |
$26,789 |
コヨーテジオメトリック |
$27,360 |
大柄ジオメトリック |
$27,930 |
海戦ジオメトリック |
$28,500 |
デザートフラクタル |
$29,070 |
アーバンフラクタル |
$29,639 |
大柄デジタル |
$30,210 |
中柄デジタル |
$30,780 |
小柄デジタル |
$31,350 |
スカル |
無料 |
ナックルダスター |
無料 |
コンベア |
無料 |
星々 |
無料 |
ロイヤルスチュワート |
無料 |
ギャラクシー |
無料 |
ツリー迷彩 |
無料 |
キャンディケイン |
無料 |
スノーフレーク |
無料 |
ヒイラギかざろう |
無料 |
近接地雷
近接地雷 【2種】 |
費用 |
オンライン |
近接地雷なし |
$700 |
近接地雷 |
$99,000 |
トランスミッション
トランスミッション 【4種】 |
費用 |
オンライン専用 |
トランスミッション(標準装備) |
$1,000 |
ストリート・トランスミッション |
$29,500 |
スポーツ・トランスミッション |
$32,500 |
レース・トランスミッション |
$40,000 |
武器
武器 【2種】 |
費用 |
オンライン |
武器(標準装備) |
$ |
クアド20mmオートキャノン |
$198,000 |
ターボ
ターボ 【2種】 |
費用 |
オンライン専用 |
なし |
$5,000 |
ターボチューニング |
$50,000 |
※爆発物、クラクション、ナンバープレート、ペイント、ホイール、ウィンドウの改造費用は全車種共通。
詳細は
乗り物 カスタマイズのページを参照。
参考
動画
最終更新:2025年04月29日 11:12