インサージェント トラック・カスタム (Insurgent Pick-Up Custom)
詳細
データ
種類 |
メーカー |
日本語 |
日本語訳 |
ドア |
乗車定員 |
駆動 |
ギア |
オフロード |
HVY |
インサージェント トラック・カスタム |
暴徒 反乱兵トラック |
4ドア |
9人(車内4+荷台2+側面2+銃座1) |
FAWD |
速 |
モデル |
ラジオ |
主な選局 |
洗車 |
コンクエスト・ナイトXV パラマウント・マローダー テラダイン・グルカRPV |
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プラットフォーム |
カスタム |
PS4 / Xbox One / PC限定 |
可 |
プラットフォーム |
改造価格 |
オンライン専用 |
PS4 / Xbox One / PC限定 |
$202,500 |
プラットフォーム |
ガレージ保管 |
オンライン専用 |
PS4 / Xbox One / PC限定 |
通常ガレージ |
解説
2017年6月13日実装の『銃器密造アップデート』で追加された武装車両。
当初は
テクニカル・カスタム同様に地下基地のジョブでのみ使用できる車両だったが、2017年8月1日に解禁され、機動作戦センターで通常の
インサージェント・トラックをアップグレードすることで入手できるようになった。
アップグレードすることにより各種カスタムが可能となり、外見は変わらないが自動的に黒の迷彩柄となる(変更可)。
また個人車両扱いになるので、ガレージに保管が可能。この点はテクニカル・カスタムと同様である。
最大で9人乗れる点はベースモデルから変わっていない。その装甲も相まって、大人数での移動は適しているだろう。
ただし内4人はトラック座席と側面に剥き出しで乗ることになるのもそのままなので、上記の対空トレーラー牽引時などは、荒っぽい運転による横転や衝突、操作ミスによる地雷の設置などには気を付けたい。
デフォルトホイールはメインカラーによって色が変わる仕様に変更されている。
走行性能に関してはアップグレード前から若干底上げがされており、エンジン等の駆動系を強化する事で更にパワフルな走りを手にする事ができる。
重量を活かした突破力も健在なので、行く手を塞ぐパトカー等の普通サイズの車なら軽々と蹴散らして突き進めるが、フロント及び台形の車体形状と機銃の影響で上向きに傾倒した重心により、カーブ時や車高の低い車に正面からぶつかると見事乗り上げて横転、ひっくり返る…ということもある。
サスペンションを交換してローダウンすれば多少マシにはなるが、その場合オフロード走行でやや横転しやすくなるので注意。
いずれにせよ、フロントの形状や全高に対して全幅が狭すぎるので横転しやすい事に変わりはない。舗装路での高速コーナーリング時には荒っぽい運転はしない方がいいだろう。
横転した際に銃座やトラック座席に人が座っていた場合は投げ出されて地面に叩き付けられる。
ガンナーが居た場合はハッチが取れてしまうが、これも後方の銃撃からガンナーを守れるくらいの防弾性はあるので、なるべく失わないでおきたい。
ちなみにガンナーは地面以外のオブジェクトとの当たり判定がない。ガンナーと後ろのハッチだけぶつかる高さの建物内を走ると、ガンナーの頭はすり抜けるがハッチはぶつかり取れていく。
インサージェント系列の特徴として、爆発を伴う攻撃に対する耐久性が非常に高く、この手の装甲車両はプレイヤーの搭乗・非搭乗や乗っている人数で耐久度が増加する特徴もある。
運転手だけでも戦闘機やヘリ、昨今の飛行車両のミサイルには26発も耐える堅牢性を発揮する。(自らの近接地雷には10発まで耐える)
中量アーマープレートを装備する事で銃座の前方にシールドが取り付けられ、ガンナーを担当するプレイヤーの安全性を大きく高める事が可能。
研究で解除できる重量アーマープレートは、装備することで銃座の後ろにもシールドが備わり磐石と言える程の防御性能を発揮するが、
車内からのドライブバイが不可能になるという大きなデメリットが存在する。
ガンナーは基本的に追ってくる敵を相手にする事が多く、もしガンナーが倒されたらドライブバイ不可能なのも合わさり攻撃力が大幅に低下する。
近接地雷を搭載していればガンナー抜きでも後方の追手に対応できるが、それも無ければラムアタック以外に反撃の手段が無くなり、精度の高いドライブバイを敢行するNPCに追われてHPを減らされるだけの動く棺桶と化す。
また、重量アーマー装着時は例えドアが外れてもドライブバイはできず、ただ無防備な中身を晒すだけとなってしまう。
「あえてドアを外して攻撃能力を上げる」などと言う戦法は不可能なので運転には殊更気をつけよう。
注意しなければならないのが、
本車に装着できるアーマープレートは銃座用のシールドを除き、三種類とも防弾性能がない。装甲板とは名ばかりのハリボテである。
ガラスも耐弾に見えて非耐弾であり、どのプレートをつけようが防弾性能は皆無である。
もしアーマープレートを取り付けるなら、投擲武器こそ使えなくなるがドライブバイが可能で、尚且つガンナーの生存性がアップする中量アーマーで十分事足りるだろう。
ちなみに窓の装甲はスリット式であるため、一人称視点で運転する場合は視界が悪くなる。
この車に限った話ではないが、この手の装甲板は
パシフィック銀行:バンでナンバープレートを撮影する時にスリットと重なると撮影出来ないという欠点があるので、持ち込むのは止めた方が良い。
トレーラー牽引用のウィンチも取り付けられており、
対空トレーラーの追加によって暫定的に火力を引き上げることが可能。
ボート運搬車や
作業用トレーラー、
牽引式発電機車などを牽引することも可能だが、後者三つは牽いたところで意味はなく、牽いても個人車両ではないので繋いであっても離れればすぐ消えてしまう。
ボート運搬車の場合はボートが乗っているタイプの物なら輸送人数を増やすことができるかもしれないが、そのタイプのものを見つけること自体面倒なのでやはり意味はない。できたところでミサイルなどを食らえば一瞬でお陀仏である。
なお、対空トレーラーを牽引するには
別のプレイヤーにトレーラーを呼び出してもらう必要がある。
武装
ルーフに弾数無限の実弾銃火器を一門備える。後部座席に乗るか直接登ることで操作が可能。
運転手一人でも、左側から乗車ボタン長押しで後部に乗り込むか、直接銃座に乗り込むことで固定砲台として運用可能。
射角の関係で真上や真下は死角となるため、適当な距離を保って迎撃しよう。
■50口径マシンガン
初期状態で搭載されている、ヘビースナイパーに次ぐ威力にMG並の発射レートを持つ機銃。
防弾ベスト着用のNPCやプレイヤーでも胴体2発程で仕留め、車両やヘリも数秒で鉄屑と化す程の高火力と毎秒5発程の連射性能を有する。
後述のミニガンと比較すると、連射力と引き換えに単発の威力が高く、スピンアップのタイムラグ無しで銃撃が可能で反動も小さいため、より対人向けの性能となっている。
対物性能はミニガン程ではないが、ボンネットや車内等の急所に当て続ければ2~3秒程度で火を吹かせられるため下手な銃火器よりも遥かに早く破壊できる。
■50口径ミニガン
地下基地での研究によって解除される三連装ガトリング砲。
発射音は
ワルキューレの後部ガトリングと同じもの。
相変わらず車体の下や真上には届かないが、デフォルトの重機関銃より遥かに連射性能が上がっており、フリーエイム慣れしていなくとも対象に当てやすくなっている。
初期装備の50口径機関銃と比較すると、連射速度は410 RPMから1200 RPMに増加するが、単発ダメージは150から30に低下する。そのためDPSは50口径機関銃よりも下回る。
また、射撃の反動が大きいため照準がガタつき、ミニガンの例に漏れず発射前にはスピンアップが必要なので発射までにタイムラグがある。
ちなみに射程距離は50口径機関銃と同じく500m。
しかし対物性能は脅威的であり、車に対しては
ある程度ボディ部分にダメージを与えるとエンジンから煙を吹かせることなく即座に爆破させる性質を持つ。
欠点である単発ダメージも、NPCなら一発でも当たれば怯むのであまり差は無く、マトモに食らわせれば高い連射力をもってしてコンマ数秒でほぼ即死させる程の火力はある。
無論ヘッドショットできれば50口径機関銃よりも素早く倒せる。
連射速度の速さから自車が走行中だったり移動中の敵にも当てやすいほか、同様にヘリの操縦士や車両の運転手も仕留めやすく、直に破壊する場合でもボンネットや車内といった急所を狙えば一般車程度なら2~3秒で爆散させる程の対物性能も持ち合わせており、反動とラグを除けば重機関銃の上位互換と言える。
余談
搭載されている機銃は並の携帯銃器より威力が高いため、回収物があるミッションでは流れ弾に注意するべきだが、一瞬で対象を破壊しうる榴弾砲やミサイルを搭載した武装機や重火器よりは破壊力に制御が利くので、意図的に回収対象や車両に撃ち込まない限りは問題ない。
流石にインサージェントなど、銃撃や爆発に対して高い耐久性を発揮する車両は一瞬では破壊できない(一応、急所に当て続ければおよそ1分程度で破壊できる)。
ちなみに、若干操作が面倒ではあるが、中量アーマー以上を装備している状態で屈む(PS4:X、XBOne:A)ことで、伏せ姿勢とシールドの相乗効果で地上前方からのNPCの銃撃ダメージをほぼ完全に遮断できる。
本車は個人車両且つ武装車両でありながら強盗ミッションでも使用できる数少ない車両である。
強盗に持ち込める他の戦闘用車両はセーブが効かないミサイル一辺倒だったり爆発に弱かったり、乗員やガンナーが剥き出しだったり武装が貧弱などの欠点を持つが、この車両は火力・速力・耐爆・耐弾性能をバランス良く備えているため、総合的な汎用性ではほぼ最強である(諸々に費用が嵩むという欠点はあるが)。
余談だが、その高い車高と突進力のおかげで、ザンクード川(軍事基地南の大きな川)程度なら余裕で横断できる。一人称視点で水に入ると、テクニカルアクアなどと同じように強制的に三人称になる。
ただしエンジンまで浸かる状態で水没させ続ければ流石に壊れるので注意。
過信せずに程々で留めておこう。
また、一部の物件ガレージや地形に入る時、銃座を含めた車高の高さ故に引っかかったりすることが多々ある。
一部ガレージでは非武装インサージェントでも頭をぶつけて擦ったまま無理矢理入ることがあるが、本車両の場合はムービー中に引っかかったまま画面暗転せず、即座にガレージに移動する。どうやって入ったのか…
全てのインサージェントにも共通することだが、インサージェントは車内から投擲武器を投げても慣性で加速しないという、大型車両と同じ仕様になっている。
その為、遠くに投げようと思っても全然遠くに飛ばず、走行中に粘着爆弾を使うと自爆しやすい。
フリーセッションでは銃座にフリーエイム慣れしたプレイヤーさえ乗せていれば、昨今公開セッションで暴れているオプレッサーMk2等に乗ったPKerと遭遇しても、優れた耐爆性能にモノを言わせ、彼方の搭載数一杯のミサイルに余裕で耐えつつ重機関銃(あるいはミニガン)とドライブバイで渡り合うことができる。
ロスサントスの闇社会の大物であれば、既にHVYインサージェントでしか味わえないスピード、
分厚い装甲、.50口径が演出する魔法のカクテルに慣れ親しんでいることでしょう。
そんな方に新たな刺激をお届けします。
乗り物ワークショップを設置した機動作戦センターを手に入れ、基地で必要な研究を完了すれば、
.50口径をミニガンに交換し、ユニークな装甲の改造を施すことができるようになりました。
(ロード画面の解説より)
耐久度検証結果(携行武器・乗員無し)
ポリス・ライオットなどを凌駕するほど耐久力は高い。以下はその検証結果。
乗員込みでは単純に耐性はほぼ倍となる。ちなみに、乗員無しでの耐久値自体は、少なくとも燃料タンクについてはオフラインでMODでスポーンした直後の耐久値の2倍ある模様。
耐久度検証結果(乗り物)
入手場所、出現場所
オフライン
オンライン
- 地下基地の銃器貨物売却で登場する。
- 中量アーマープレート装備、ペイントがスプレー迷彩(緑と茶とボディーカラーの黒)、メリーウェザーとの5連戦が発生するパターン。
- 重量アーマープレート装備、ペイントが黒いアーバンジオメトリック、たまに警察や追手が出る程度の低難度パターン(俗に言う「仕事モード」)。
- 前者の場合、対空トレーラーをそのまま牽引可能。個人車両ではないためソロでも両立できる。また、メリーウェザー兵の射撃精度が甘いからなのか、車内の防弾性能が無いにもかかわらず車内に籠ってドライブバイで反撃していても(バザード相手ですらも)殆どダメージは受けない。
- 機動作戦センターで通常のインサージェント・トラックをアップグレードで入手できる
改造項目
は地下基地での研究を進め解除することで改造可能となる。
アーマープレート
アーマープレート 【4種】 |
費用 |
オンライン |
アーマープレートなし |
$700 |
軽量アーマープレート |
$1,100 |
中量アーマープレート |
$1,350 |
重量アーマープレート |
$1,500 |
ブレーキ
ブレーキ 【4種】 |
費用 |
オンライン専用 |
ブレーキ(標準装備) |
$1,000 |
ストリート・ブレーキ |
$20,000 |
スポーツ・ブレーキ |
$27,000 |
レース・ブレーキ |
$35,000 |
エンジン
エンジン 【4種】 |
費用 |
オンライン専用 |
EMSアップグレード:レベル1 |
$9,000 |
EMSアップグレード:レベル2 |
$12,500 |
EMSアップグレード:レベル3 |
$18,000 |
EMSアップグレード:レベル4 |
$33,500 |
ライト
ライト 【2種】 |
費用 |
オンライン専用 |
ライト(標準装備) |
$600 |
HIDライト |
$7,500 |
ボディーペイント
ボディーペイント 【21種】 |
費用 |
オンライン |
なし |
$11,400 |
ベーシック迷彩 |
$18,240 |
ザンクード迷彩 |
$19,380 |
スプレー迷彩 |
$20,520 |
3カラーアウトライン |
$21,660 |
90sサンドボックス |
$22,800 |
モダン5カラー |
$23,370 |
不毛の戦域 |
$23,939 |
冬季迷彩 |
$24,510 |
アーバンウォリアー |
$25,080 |
自然保護区 |
$25,650 |
海戦戦術 |
$26,220 |
アーバンジオメトリック |
$26,789 |
コヨーテジオメトリック |
$27,360 |
大柄ジオメトリック |
$27,930 |
海戦ジオメトリック |
$28,500 |
デザートフラクタル |
$29,070 |
アーバンフラクタル |
$29,639 |
大柄デジタル |
$30,210 |
中柄デジタル |
$30,780 |
小柄デジタル |
$31,350 |
スカル |
無料 |
ナックルダスター |
無料 |
コンベア |
無料 |
星々 |
無料 |
ロイヤルスチュワート |
無料 |
ギャラクシー |
無料 |
ツリー迷彩 |
無料 |
キャンディケイン |
無料 |
スノーフレーク |
無料 |
ヒイラギかざろう |
無料 |
近接地雷
後方に踏んだ瞬間に炸裂する地雷を設置する。
ハード(主にPS)によってはクラクションボタンが設置ボタンになるため、クラクションが鳴らせなくなるうえに誤爆する危険性がある点に注意。
近接地雷 【2種】 |
費用 |
オンライン |
近接地雷なし |
$700 |
近接地雷 |
$99,000 |
トランスミッション
トランスミッション 【4種】 |
費用 |
オンライン専用 |
トランスミッション(標準装備) |
$1,000 |
ストリート・トランスミッション |
$29,500 |
スポーツ・トランスミッション |
$32,500 |
レース・トランスミッション |
$40,000 |
ターボ
ターボ 【2種】 |
費用 |
オンライン専用 |
なし |
$5,000 |
ターボチューニング |
$50,000 |
武器
ミニガン
ミニガン 【2種】 |
費用 |
オンライン |
マシンガン(標準装備) |
$ |
.50口径ミニガン |
$100,000 |
※爆発物、クラクション、ナンバープレート、ペイント、ホイール、ウィンドウの改造費用は全車種共通。
詳細は
乗り物 カスタマイズのページを参照。
モデル車
コンクエストビークル社 ナイトXV

テラダイン社 グルカRPV
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参考
動画
最終更新:2025年04月10日 01:30