Nuigurumi-121.Mark-T(ぬいぐるみ・いちにいいち・まーく・てぃー / 通称:N121MT)とは……、つまりそういうことである。
概要
小学生の頃からインターネットに触れ、中学生から活動を本格化、以降は
Twitterで使用したロケーション一覧にもあるように「リアル世界では行先不定」という設定を通している。(こう書くことでリア凸の興味すら湧かないプライバシー保護の戦略になるとのこと)
当初は出身地なども記載していたが、意味合いが薄れたので現在は非公表としており、身体的特徴ですら特定できる情報となる関係で身長も体重も非開示としている。(ただN121MTは身長も体重もそんなに考えていなかったらしい)
視力についてはAランクを保ち続けているが、聴力での問題が頻発している。
以前からパソコンとは幼稚園の頃からの付き合いとも言われており、早い段階でインターネットを経由して「この世界の闇」を見てきた人間の一人である。
あらゆる観点で常識的なラインから外れたいわゆる「本当にやべーやつ」の条件をクリアした存在でもあり、N121MTは自らを反面教師や逆武勇伝として「これは生存バイアスの一種なので今現代の人間たちは全員真似しないように」と述べている。
自らそのことを打ち明けることで反面教師としての機能と共に、宗教のセールスですら寄り付かない論理的スタンドアローンを生み出して、それによる事実上の無敵の人と同等なステルス活動ができる状況を生み出す戦略的な観点もあるという。
(それになったからと言って別に不正行為は一切行わず、いわゆる「一般人が巻き込まれる可能性のある要因」をこれによって更に無くす・減少させるという意味合いとなっている)
自称する趣味は「モータースポーツ」としている。 誕生日は12月21日で、同じ誕生日のキャラクターが多く居ることに不思議がっており、現在は
366日推しビンゴの延長でそのリストを管理している。
名前について
現在のハンドルネームN121MTは2021年1月12日に使用している名前であり、それ以外は偽名や別名(エイリアス)の扱いとなっている。 インターネットで本名は明かしていないため、リアル友人でない限り手に入れることはできない。
ハンドルネームの正式名は「Nuigurumi-121.Mark-T」(ぬいぐるみ・いちにいいち・まーく・てぃー)としているが、『ゼロの使い魔』のルイズや『ハイスクール・フリート』のミーナを例に挙げて、通称名の「N121MT」を推奨している。
偽名として都羽目 枕(つばめまくら)やマーク・スカイライン、マーク・チャレンジを使うこともある。 都羽目は九州新幹線の「つばめ」からなる当て字としており、枕はよく寝ることが多いということから付けられた。
これは『よつのは』の結城誠と『通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?』と大好真人に影響されているが、実際は「まーくん」呼びの猫宮ののと大好真々子に興味があると言うべきである。
2014年12月28日に「枕営業しているのか?」という疑いもあったが、その時に「色々なことを考慮した結果"枕"に落ち着いた」と回答している。 これがきっかけで枕という名前には複数の意味を持つという設定が新たに追加されている。
(N121MT自身は枕営業なんかできるわけのない人間だが、そういった事情やそれを題材にした作品を知識として知っている。後にあるレースゲームでその話が別なルートでネタになっており、少なくともそうした知識も活用出来てしまっている)
これと似たものとして
「NTR121」なんていう変な名前についても大真面目に使用を検討していたらしく、強硬手段などの活動で使おうか本気で迷っていたらしい。 現時点では使用予定はないため、名前をストックしている状態にあるとのこと。
表向きには「Nuigurumi Team Racing-121」というレーシングチームのような名前ではあるが、もちろん本当の理由は
「その3文字だけで人間の精神に対して崩壊級のダメージを与えかねないシチュエーション」であることは言うまでもない。
また
AdultChallengeの別名義として「NewTornadoRevolution」というブランドも作っているが、結局は同じものではある。(同ブランドではより先鋭的なものを扱うとして、性癖などの限界に挑むなどが主な方針となっているらしい)
2017年には新たに「マーク・スカイライン」、「マーク・チャレンジ」、「マクラーレン・チャレンジャー」などの名前も存在していることを明らかにしている。 どうやらマクラーレンが転じて「枕」と呼ばれるネタも追加されることになった。
自動車関係が由来とした名称は、『魔法少女リリカルなのは』や『魔法騎士レイアース』等の影響を受けており、『なのは』関連のミッションに参加する際にも偽名として「マーク・スカイライン」とフェイトに名乗ることもあった。
後に2018年の『SWDC』では「フィル・マクスウェル」というキャラクターが登場した際は、N121MTも「マーク・スカイライン」と名乗ることもある。
特技
スポーツドライビング
N121MTは自動車が大好きであり、レースゲームやドライビングシミュレーターを好んで遊んでいた。 ゲーム上ではあるものの、一定の運転技量は持ち合わせている。
いくつかの車を姿と音で把握することが出来るため、ある種の「人間シャーシダイナモ」を持っており、最近の車も一応把握できており、それぞれの特性等も見ただけで分かるらしい。
(近年は逆に似ているものが増えすぎているのと別の知識も要することもあるため失われつつあるものの、一般的な人間よりも自動車の知識には優位性はあるとされている)
モータースポーツにおける特技は「スリップストリーム」や溝落としの応用系である「溝カット」などを得意とするが、子供の頃はその更に上をゆく単なるショートカット(いろは坂におけるさらにインどころのレベルではないゲーム的なライン)を使っていた。
最近はドリフト走行もこなすのだが、単に細かいセッティングが苦手なのか、サスペンションなどのセッティングは全てデフォルトにして走行している。
以前は「ブラインドアタック」対策で「光渡し」という、テールランプを点灯させて相手の位置を把握する技も考案していたが、後に「ブレフラ」になってしまうことから、基本は封印されているらしい。
様々な知識を有しているのだが、N121MTは「数ある趣味の中で最も自分らしくて尚且つ一般的なものは"モータースポーツ"だろう」として、趣味の母体となる部分は車としている。(後述)
瞬間発想
発想に優れているのかどうか定かではないが、何らかのシーンを見るだけですぐにシチュエーションを思いつくらしく、N121MTにおける創作の原動力にもなっている。
Twitter等ではいくつかのツイートを見るだけですぐにシチュエーションを作成しており、らぶらぶツイートなどのイチャつきだけで3秒ほどで官能小説の基礎が出来上がると言われているほどである。
おそらくカレハ先輩以上のメルヘン力を持っており、『Shuffle!』のツボミそのものと例えられても否定できない。 2018年以降は「『わすゆ』や『ゆゆゆ』のそのっち(乃木園子)を使うこともある」とのこと。
当初は思いついたシチュエーションをツイートする際、本人たちにはわかりにくくするために「レース」を交えたものにしているが、それも問題となった(すぐにバレた)ため、現在はそれらのツイートもしなくなっている。
また、精神的にダウンしている時には、何故かグロイシチュエーションが思い浮かんでしまうらしく、その瞬間発想にはN121MTのマインドマネジメントによるところが大きくなっている。
(ちなみに「精神の自己管理」をマインドマネジメントと呼んでいるが、語源的にはダメージコントロールからマインドコントロール……でもこれだと洗脳みたいな意味合いだからマネジメントだろうということでそう呼ぶという経緯がある)
ちなみに基本は合意系が多いのだが、別にN121MTはその真逆などでも全然ドッグファイト可能だとしているが、果たしてそれをずっとやれるかどうかはまた別の話であるとしている。
何度となくTwitterの規約改正やシステム改悪などを受けて凍結されてしまいそうなアカウントにも見えるが、N121MTはこれまでシャドウバンなども含めて2024年現在も凍結やペナルティ等を1度も受けていない稀すぎるアカウントでもある。
これらを応用して近年は謎解きにおける「別解」を見つけようとするものが多く、N121MTは「ああいうクイズ作家に真の勝利を得るにはそうした想定していない別の解答を見つけることにある」としている。
なおクイズ作家に対しての悪意があるわけでもないし、むしろそれらに対しては敬意すらあるという。 またクイズそのもののクオリティを言っているのではなく、高クオリティだからこそ隙を突いた時が気持ちいいだけでしかないと述べている。
スーパーコンピューティング / スピードタイピング
N121MTの特技でもあり、最大の武器でもある「スーパーコンピューティング」というのがある。 早い段階からパソコンに触れていたのもあり、高校時代の情報戦は一度も負けた覚えがなく、他の生徒を圧倒していたらしい。
また、高校時代における「N121MT」を知る上で欠かせない要素の1つに「スピードタイピング」もあり、こうした経験から「スピードタイピング」と「テクニカルタイピング」というのが提唱されていた。
更に情報セキュリティについての知識も深く、『IP~サイバー捜査班』では出てくる単語のほとんどに理解を示しており、なおかつ「いやここは現実的にはちょっと違うだろう」と更に踏み込んだ場所へ行きついている。
現在は年齢もあってこれらについては落ち着き始めているものの、両親から機材セッティングなどで呼び出されることもたまにあるらしく、また録画機材などはその逆に教えてもらうことも今もあるという。
ホラ話
声真似?
どういうわけかネズミーマウスことミッキーマウスの声まねができる。 日本では声優の青柳隆志氏が担当しているため、N121MTはこの人物の声と同じ声を出すことも可能である。
しゃべることはかなりブラックなことを言ってみたりするため、ひょっとすると自覚せずとも「夢の国チキンレース参加者」の一人になっている可能性が十分にある。(ミッキーは俳優ということで俳優の給料やら夢の国の闇まで言うなど割と黒いネタが多い)
またこの声真似から派生してふなっしーの声も真似することができるんだとか。
ただし声まねにはかなりのエネルギーを必要するらしく、N121MTも「複数の条件・要件を満たさないとこの声真似は発揮できない」とのこと。(エネルギーの他にも周囲の状況も左右されるため、より一層声真似ができなくなっているんだとか)
ハイパーイージードロー
一時期学生時代に『お絵かきの森』をプレイしていた際、画力で勝負するよりも「エゴコロクイズ」におけるコツを見事に掴んだ絵と解答力を持ち合わせていた。
N121MTは「ハイパーイージードロー」と呼んでおり、「相手が描いた絵心を読む技術」と「相手に描いた絵心を読ませる技術」で大変定評があったと言われている。(どちらも「簡略化」と呼ばれる技術がベースとなっていた)
解答では、まるでその人物が何を想定して何を想像しているかまでを独自の視点で見抜き、そこから答えを導くという手法を取っているが、一番最初に解答するというのはあんまり考えていない。
一方の絵描きの方では、持ち前の知識と「簡略化」と呼ばれる絵心技術を編み出したことで、解答者には「とてもわかり易い絵」と「最短解答」を提供することに定評があった。
特に「スノーモービル」では『逆転裁判2』に出てきたスノーモービルを「平面化」し、それをできる限り簡略化して最短で描くという、まさしくエゴコロクイズ向けのテクニックを遺憾なく発揮していた。
(リアル世界での絵心クイズで絵描きの際、「たこ」の絵を制限時間30秒のところを15秒残しで描ききるという、技術をそのまま流用する場面も見られた)
しかしあまりにも最短すぎることもあって、N121MTの天の邪鬼的な感じで「えらく遠回りな絵を描く」ことでも知られている。(「ねずみ」が出された際は駄洒落として「マウス」を描くことも多くある)
『ピクトセンス』で行った配信企画に参加した際にも、お題の「ノートパソコン」ではノートパソコンの外郭から描くのではなくノートパソコンのマークから描き始めるというわけわかんないことをし始めている。
N121MTはこれらを「最短で当てに行かせる絵心イラスト」と「無用な情報から描く当てさせないイラスト」とわけている。
もちろん当てさせないイラストは最初からするのではなく、何らかのタイミングでそれを発動させて一種の謎解きをさせるようなコーヒーブレイク的な意味合いで入れるということも行っている。
弱点の逆利用
後述にもあるように、N121MTは「誰しもが間違える道を100で踏むような天然」なので、間違えて覚えている知識も多数存在する。
N121MTは膨大すぎる知識量を整理しきれず、データを間違えて連結しているのが理由と考察しており、同時に「世間が言う常識の量が多すぎてとても整理できない」という意味も込めている。
しかしN121MTはこの弱点を逆に利用するような戦略を取ることもあり、それを含めての全体戦術として組み立てることもある。 Twitterでの凍結されそうなのにされないのは、「誰も見ていない故の監視範囲外になる現象」を使っているためとのこと。
またこの弱点を利用して「N121MTが発言したことは起きない」ので「事前に懸念・予測される事態を先に書いてしまえばだれもやらないだろう」ということで、
TGUS-FMXなどでは二次創作の懸念事項を書いて抑止させる作戦に出ていたこともあった。
(現在はどうもそれが通用しないことが多いような気がしないでもないため作戦自体は終了しているらしい)
勘違いの種類によっては、逆に正解となるパターンや勘違いだからこその検索避けなども存在しており、またここから新たなボケやギャグ、更には学問的な観点まで踏み込むことが可能である。
逆に同じ勘違いを歩む人間への指摘は行っておらず、また勘違いが偶然にも隠語と結びついたりするなど、戦略面だけでなく人間心理の観点でも使われることもある。
きっかけがルール34
あることを勉強する際のきっかけ作りがもはやルール34化しているところがあり、
どう考えてもそこには行き着かないだろうなところから勉強することもある。
基本的には1つの描写から勉強することもあるが、
単なる演出なのに航空事故の研究まがいなモモカ嬢の悲劇や、
ヴラディレーナ・ミリーゼが銀髪であることからアルビノを思い出したりなど、どう考えても普通ではありえないところから学ぶこともある。
また偶然の産物でそのことを知るといったこともあり、「シンソフィアは『シムシティDS』でも知っていた」や「m.o.v.eはのまネコ問題でも知っていた」という変な事象も引いている。
N121MTは「別に『シムシティ』からでなくてもあらゆるところから勉強のきっかけ作りは出来る。 何なら『ボボボーボ・ボーボボ』や『イジらないで、長瀞さん』からでも出来るはずだ」と豪語していた。(別にアニメから社会学や数学を研究するというのは何ら不自然な話ではないが)
Twitterのトレンドになった「腐女子大学」では、純粋なカップリング問題の検討からこうしたカップリングについての考察、更にはその問題文についての検討から、作問者の怒りの叫びが逆効果を与えるなど、あらゆる観点からの解析も行われている。
単なるツイートのはずなのに1つだけでなく複数の学問で検討するのはN121MTにとっては当たり前らしく、現在はTwitterやYoutubeなどの「SNSが密接する何か」が確実に現代社会が加わることも踏まえて、トータルでどうするかの検討まで考慮されている。
このあたりは『バックトゥザフューチャー』のドクの影響もあるらしい。(ドクも多種多様な学問を元にしてタイムマシンであるデロリアンを開発したという設定がある)
その他
これ以外にも、「ルービックキューブ」を自力で揃えることが出来るが、ツクダ式しか覚えていないため早解きができない。 前述した「簡略化」のルーツではないかと言われており、現在は「覚えることが少ないのが利点ではある」としている。
(別の解法もあり更に少ないかどうかはまだ未調査らしい)
これと同様に「知恵の輪」もそれなりと早く解けるようだが、これについてはまだ説明ができないとのこと。
知識
花言葉との縁?
どういうわけかN121MTがプレイするゲームに「花言葉」が関わることがあり、その関係で一部の花言葉を知っていることがある。 最初に関わったのは『Shuffle!』における花言葉で、この時点で花に付けられた「花言葉」という概念とその意味を確立してしまっている。
後に花以外にも花言葉が付けられていることを『包丁さんへるぷみぃ』で知ったり、花言葉がエピソードタイトルになっている『勇者であるシリーズ』も知った関係で、花言葉のレパートリーがそれなりにあるという。
ちなみに12月21日の誕生花は白の椿とスペアミントであり、
製菓包丁さんを創作する上でも重要な要素ともなっている。
「守備範囲」
出会った人の大半が「N121MTは広く深く」と表現しているが、N121MTはあくまでも「本当はそんなに広くもないし、かといって深いわけでもない」と主張している。
この見解については「横に広いのはグラフ理論などもあるのでしょうがないが、縦にトンネルが一本通っているのではなく、たまたま"断片的な知識"が深い所にあっただけ」としており、それがあたかも縦に深いアビスが見えているだけと解釈している。
(「『HUGっと!プリキュア』の主人公野乃はなである」というのが浅い情報となり、「中学生の野乃はなはかつて暗黒時代を歩んでいた」というのが深い情報と例えている)
横展開については非常に広く、『マリオカート』や『グランツーリスモ』はもちろん、エロゲの『萌えろDownhill Night』、更には『電車でD』から『鉄1~電車でバトル~』まで知っている。
魔法少女についての知識も深く、『魔法少女リリカルなのは』から『花の魔法使いマリーベル』、極端に飛べば『魔法少女アイ』なども扱える。 社会勉強をきっかけに『プリキュアシリーズ』にも手を出しており、今も『魔法少女サイト』等でますます拡大しつつある。
趣味の広げ方は一般的な方法と違って「ちょっとのこと」でさえつなげてしまうというグラフ理論に近い構築方法を用いている。 単なるバラエティの小ネタからアニメに繋いで、無理くり別カテゴリを経由してエロゲやらAVにまで行き着くのもよくある話なんだという。
こうした横展開の手法について、N121MTは「小学生の頃に自分が使えるPCがあって、インターネットサーフィンによるリンク集からの辿りによって行き着いた結末なのではないか」と考察している。
実際小3の頃にはローマ字で『シムシティ3000』や『A列車で行こう5』の攻略サイトへアクセスできており、そのサイトのリンク集の果てで『月姫』などの作品を断片的に覚えたのではないかと思われる。
(ちなみにこの話は『Fate/Stay Night』の冬木市が大分付近を舞台にしているのではないかという説がタイムライン上に流れた時に出てきたときに思い出した話だが、小3当時の頃は背景の絵が強かったため神戸説の方が非常に濃かったという)
早い段階でインターネットのある程度深いところまで見てしまっている関係で、本当の老人でもなければその世代の年齢でもないのにインターネット老人会の話についていけることも出来るんだという。
TGUS-MOEではこのことについても含めて「かつてのイギリス帝国のように世界中にある地域や土地を占領・植民地化し、それが飛び散ったり広まったりしただけかもしれない」と例えている。
ありえない繋がりで知るもの
近年は定期的に創作作品を扱うことも多くなっているが、そのいずれも「直接的な繋がり」が見えないものがほとんどとなっている。 以下はその例である。
まだ『カミヨメ』が出るか出ないかぐらいの頃に、ツイッタラーの一人が『しろいろとくろいろ』をこよなく愛していたことでそのアーティスト名を知り、再びのきっかけになったのは大学の同級生が何でもない理由で購入した『ハッピーシュガーライフ』だった。
後にこの作品を単行本で購入した時に「アニメ化はするだろう」と確実な予想をしていたが、『しろいろとくろいろ』の書籍化までは予測していなかったとのことである。
専門学校の生徒から『包丁さんのうわさ』にたどり着き、今度は「たぶんおそらくきっと」を中心に調べていく。
製菓包丁さんはその過程で作られたキャラクターでもある。
当時はまだ書籍にもなってなかったのに、何故か『へるぷみぃ』で書籍になってみたり、関連作品も漫画になったりと次々とメディア展開がなされていって驚いていたという。
YoutubeでBGMのMAD動画シリーズを得意としているYoutuberの動画にハマっていた時に、偶然にもそれを題材としたフリーゲームのサムネを発見し、そこからそのフリーゲームと作者が展開する世界観にハマるという事例もある。
こうした事例もあって「実はどんだけ小さな界隈、どんだけマイナーすぎるものであっても、六次の隔たりなどによってネットが広大であっても見つけられるのではないか」という仮説も立てている。
その1例としてディズニーランドにおける事件の別名が有名なエロ同人から来ていることについてN121MTは「Google検索でその事件に関係するワードで検索したらヒットする可能性がある」とし、実際に検索してヒットしていることも確認している。
実際は「それを知っている有識者がクローズドネットワークですべき行為である「現実世界で実現した」ということをオープンネットワークで発言し、それが拡散して独り歩きのではないか」と思われるが、一応それではない"もう1つの可能性"を挙げるために行ったという。
(N121MTも「それで行きついた可能性は非常に低い」ものとしており、また別の仮説として「実はそういうのを挙げるための共有しているブラックリスト的なものがある」ということも挙げていた)
「オタクじゃない」主張を知識量で解く
N121MTはこうした知識を大量に持っておきながら、依然として「N121MTは一般的なオタクとは呼べない」としており、この主張を一切崩さない姿勢を出している。
これは「よくみんなが言うオタクが見ているもの、知っているであろう作品をN121MTが知らない、もしくは理由していない」のが最大の理由であり、それらの履修条件がクリアできていないため、この主張は正しいものとなるとしている。
以下はN121MTがまだその主張が正しい、有効としている理由たちである。 ただしこれらはわざと見ていないのではなく、見よう見ようと思っているがなかなか見れないというのも関係している。
作品 |
よく言われるイメージ |
理由 |
備考 |
エヴァンゲリオンシリーズ |
「エヴァは義務教育」 |
この作品そのものが高度な知識量と知識体系を要するため 他アニメ作品なども踏まえてみる必要もあるかもしれないため |
初期のガイナックス・テレ東時代からカラー・日テレ時代も知らない |
ガンダムシリーズ |
ガノタ |
作品数が大量すぎて履修するのに人生3ライフ分必要とするため |
初代については親から見ていたのもあるが、いわゆる『種』や『鉄血』、『水星』は知らない |
ふたりはプリキュア |
電車男時代における楽曲の大量使用 |
作品数が大量すぎて履修するのに人生2ライフ分必要とするため |
『Yes!』とかは見ているのだがそれ以外については『Hugっと!』より前は知りえてない |
セーラームーン |
プリキュアの前はこいつがよく言われてた |
当時の男子女子の価値観社会に敗北したため |
プリキュアも同様の理由で当時見れてないのも関係する |
ご注文はうさぎですか? |
ごちうさオタク、きららファンなど |
N121MTがコーヒーを飲めないため |
きらら系については『ぎんモザ』、『ゆゆ式』、『ぼざろ』、『ゆるキャン△』、『ひだまり』なども知らないほど弱いとしている |
魔法少女まどか☆マギカ |
虚淵玄とひだまりの魔法少女代表作品 |
単純に見ていないだけ |
|
ブルーアーカイブ |
コユキなどを含めてエロアカのミームたち |
ソシャゲの制約によるもの |
これ以外にも『アズレン』やら『艦これ』やら『原神』やら『アクナイ』やらあらゆるゲームも共通する |
IDOLM@STERシリーズ |
"town"など |
ソシャゲ制約によるものが大きい |
単にタイミングの問題も多いか |
おそ松さん |
松パーカーの釣り |
これも見ていないだけ |
パチスロやパチンコとかで知っているので機会を見つけたいところ |
あんさんぶるスターズ! |
? |
女性向けであるため…… |
同じ理由で『うたプリ』もそうだが、何故か『B-PROJECT』については詳しい部分もあるため微妙な点がある |
コープスパーティー |
フリーホラーゲームの代表 |
単純にプレイしていないだけ |
|
Re:ゼロから始める異世界生活 |
異世界モノの代表 |
テニス時空により崩壊 |
|
この他にも様々なものが存在しており、N121MTはこれらも全て踏まえた上で初めて名乗れるのかもしれないとしているため、永遠に名乗れることはないと主張している。
モータースポーツを母体にする理由
2015年頃からN121MTはモータースポーツや自動車・乗り物などを趣味の母体としており、そこから趣味を広げているようにしている。 きっかけは「社会的な印象」によるものが強かったのだが、現在では「趣味の取捨選択」の観点でも良い判断としている。
なおモータースポーツと決めた他の理由は特になく、子供のころから好きだった車好き、乗り物好きからの発展によるものでしかなく、そこには理論もないナチュラルな感情のみで選択したという。
N121MTは早い段階でPCと触れ合っていた関係で「おたく」などの文化に触れており、単語自体が中森明夫氏の蔑称的な造語や、宮崎事件、『電車男』の雪解けなども他の人間と比べて知る機会が早かったため、社会的な印象についても若い段階で気づいていた。
また物心ついていた頃の自動車文化とおたくはそんなに結びつかないような印象が強く、後に「痛車」という存在(レーシングミクなど)や、R-18要素を含むレースゲームも自然な流れで入っていけるというカモフラージュもあった。
例えばレースゲームであれば『頭文字D』以外でも『ドライブオンリクエスタ』や『萌えろDownhill Night』で「モータースポーツ→レースゲーム→エロゲー」の六次の隔たりすら打ち破る解釈も存在しており、グラフ理論でエロゲを経由しているため、横展開もしやすいものだった。
萌え擬人化の方面でも『車なごコレクション』が登場した際には「僕は擬人化される前から車が好きだけど、車娘(?)も可愛いから細かいことを気にする必要がない」としたり、『アズールレーン』のレースクイーン衣装もあるため、その方面で攻めることも可能だった。
以下の作品は「自然な流れで入った」と主張しているゲーム・アニメ・漫画作品である。
対象 |
主張するきっかけ |
その後の影響 |
備考 |
初音ミクおよびボカロ系全般 |
スーパーGTにおける「レーシングミク」 |
ニコニコ動画や創作関係に強くなった |
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『ラブライブ!』 |
スーパーGT、D1GPで「のむけん」こと野村謙が参戦した車両にも由来 |
『サンシャイン!!』、『スーパースター!!』へと移行 |
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『涼宮ハルヒの憂鬱』 |
D1GPの『にょろーん ちゅるやさん』ステッカーによるもの |
『ハルヒ』関連の『らき☆すた』やら『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』などの京アニ関連 |
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『魔法少女リリカルなのは』 |
キャラクターの大半が車名から来ている説が大きい |
『魔法騎士レイアース』の興味、魔法少女関連のアニメへの参入 『プリキュア』→『プリパラ』の繋がりの大元はここと主張している |
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『車なごこれくしょん』 |
自動車の擬人化 |
『艦これ』、『アズレン』などの擬人化作品へ 『艦これ』から軍事関係や『はいふり』への接続も 萌え擬人化で『けもフレ』などもある |
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『頭文字D』 |
親が見ていたのもある |
実は『萌えろDownhill Night』、『最速!!送迎メイドバトル!』に関連が? 更に『湾岸ミッドナイト』から『人妻ミッドナイト』までつながる? |
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『ドライブオンリクエスタ』 |
奇跡のR18MMOレースゲーム |
前述した『萌えD』だけじゃなく、後のFANZAから広がるエロワールドへの道 |
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『セガワールドドライバーチャンピオンシップ』 |
スーパーGT |
セガ製のレースゲームに限らず、『FGO』や『艦これ』、『サクラ大戦』などへ侵入可能 |
|
『アズールレーン』 |
STi |
同じYoStarの『ブルアカ』や『アクナイ』などへの接続も含まれる |
『車なご』からの接続も存在する |
現在は自動車好きというのは少し厄介な分野として扱われることも増えてしまっているため、別の趣味を母体とすべきかなどを検討していることもある。
とはいえ「モータースポーツなどのカーレース」であればそこまで問題はない、スポーツだと無理くりでも押し通れるという理由などもあり、またそれがヤバイのならそれが理由で無用なトラブルも回避可能と考えるぐらいなので、大きな問題ではないと考えている。
近年における趣味の義務化というものが問題になっている中、N121MTは「母体となる趣味を見つけることで、取捨選択がしやすいのではないか」と提唱するようになっている。
実際問題、N121MTはグラフ理論によって多すぎる趣味を抱えてしまっており、20代の時点で全ての趣味どころか高校生の時点であらゆるコンテンツを消化・追跡することは絶対に不可能と悟っていたぐらいである。
(中学生でも『攻殻機動隊』の「ネットは広大だわ」ということには気づいていたが、この広大なネットを全て食らいつくす野心全開の勢いではあったが、実際にそれを歩んだ結果不可能だと悟ったとも言われている)
母体にした趣味を設定することで、あらゆるものが義務化で一度趣味を全部見直す際の基準を設けておき、そこからあまりにも離れすぎているものは一旦そのまま離れてしまおうという判断もしやすくなると述べている。
この際に「モータースポーツ」などのように安定的なものだったり、また「乗り物」のように大きいものであれば優位であることにも気づいており、また母体となる趣味を固定する必要もないとしている。
多趣味すぎる関係で一部はグラフが重なったり別ルートを通ったりすることもある。(『まいてつ』については鉄道方面からの萌え擬人化からだったり、或いは自動車からの萌え擬人化からの延長線と2つのルートが存在している)
教職課程による功罪?
N121MTは大学時代、教職課程を取って教師とは何かから初め、実際の教育実習までこなしている。 この経験を元に、N121MTは独自の教師論を組み立てている。
このほとんどは高校時代による影響が極めて大きいが、ある意味では本来の教師であるべき姿ではないかと思われる。
授業では積極的に生徒が発問させる……というより、授業そのものを1つの漫才と考え、教師と生徒はボケとツッコミの両方を行わせるという考え方にある。
基本的に小ボケを適切な所でかませることによって生徒を否応なく興味にひかせることは出来る。 ただしクラスによってはこれがまったく通用しない場合があるので注意が必要。
(実際いくつかのクラスで実習授業をやった時はクラスによってばらつきはあった。 こればっかりはどうにもならないところがある)
また授業だけに留まらず、生徒側が主役と考えているため、宿題についても基本的には指示はしていない。 特にN121MTの場合「夏休みの宿題」についてはあえて課題としては出さずに、「夏休み後にテストはあるよ」とだけ伝える方式を取っている。
(強制的に成績をキープさせるのではなく、「学生時代はいっぱい遊ぶことが社会勉強になる」という意味である)
- 夏休みの宿題は決められたものではなく、極めて緩く広く独自性があり、そして生徒主体
現代で問題となっている「読書感想文ガー」や「自由研究ガー」といった「夏休みの宿題ブルドーザー」を防ぐべく、これらを撤廃している。 長期休暇においては課題をなるべく出さない方針で、どうしても出す場合は「簡単な自由研究」を上げている。
N121MTからすると「読書感想文そのものがおかしく、もっと色々と学ぶべき」と見ており、この自由研究は「読書感想文」や本来の自由研究も含まれており、ましてやビデオゲームやスマホゲーム、更にはアニメ・ドラマでも構わないという凄まじく広く取っている。
研究そのものは自主性によるところが極めて大きく、文章化するにあたってはコピペでない限りは生徒に完全依存することが多いためである。
(実際「読書感想文」も本来の意味からすれば「生徒に対して読むべき本を指定すべきでない」と見ることができ、別にラノベでも漫画でも理念は通る筈である)
ただし学校によっては課題を絶対に出す必要があるが、これについても「夏休みは生き残ってくること」や「素晴らしい年明けを迎えろ」という実質無課題の宿題を与えるとのこと。(ある教師による「幸せになりなさい。」という課題まで真似しようか来ていたという)
実際ここまでの理念を持っておきながら、N121MTは僕は教師になる資格はないだろうし、需要すらないだろと答えている。 歪み過ぎた趣味と性格、並びに一般とはかけ離れた考え方と信念が、このページを見ただけで生徒側でも察することはできるはずだから。
曖昧な覚え方
N121MTはその作品の知識を時より断片的で曖昧に覚えることがある。 きっちり覚える方針ではあるものの、多趣味すぎるのが理由でなかなか行き着いていない。
しかし近年の検索エンジンによるあいまい検索の進化や、インターネットへのデータ書き込みも増え始めた関係で、こうした曖昧な覚え方でもその答えに導くことが増えつつある。 ……ただし、技術的な方面ではなく、小説や漫画などの作品に限っているが。
最たる例に『ピエロ(仮面)』という演劇があり、2021年のトレンドでコロナマスクが出てきた時にこの作品を思い出して行き着いたというケースがある。
作品の内容としては「日本中学校教育における人間関係の闇」を描いた風刺作品となっており、暗黒の中学校時代を迎えていた2007年頃に強制閲覧した演劇を妙に覚えていた。 というより演劇と極めて近い状況だったので、ある種のブーメランにもなっていた。
当時はその作品がオリジナルなのかどうかよく考えずに終わっていたが、ふと思い出して調べてみると「中学生が行える演劇作品のサンプル」的なものとして発表された作品であることが判明したのである。
(年代的に考慮すると本当に2006年頃にはあったと思われるが、そのあたりまでは調べてないので不明)
好物
嫌いな物を上げる方が早い説
好きな食べ物といい好きな萌え属性といい、どちらも「嫌いなものを指で数えた方が早いくらい」と述べているほど好きなものが多すぎるという。 ただその落差は他の好き嫌いと比べて極めて激しいため、給食では難儀する場面が多かった。
特に嫌いな食べ物では食すと腹を壊してしまう危険性があり、給食に出されていた「牛乳」を停止するという処置を取っていた。 高校から弁当方式に変わったため、そのような事例は起こらなくなったが、以前として嫌いな食べ物に関しては苦手意識がある。
萌え属性については非常に好むものが多く、膨大すぎるので
TGUS-MOEで管理している。 なお好きな萌え属性は「ストライクゾーン」のほかに、その内側に「攻撃属性」や、嫌いだけど知っている属性の「防御属性」などの独自の定義が存在している。
車について
とにかく車が大好きで、車の車種まで覚え、道路(主に地図とか)のパターンも覚えたりなど、かなり力を入れている。 元々『コリン・マクレー・ラリー』などのリアルレースゲームから入った関係で、モータースポーツの方面のレースゲームを得意としている。
このため「違法競走型暴走族」(いわいる「走り屋」)に対して、否定的でも認容的でもない意見を持っていたが、近年のレースゲームやドライビングシミュレーターの技術向上もあって「今はゲームでやろう」という方針に行き着いている。
尊敬するドライバーとしてコリン・マクレーとミハエル・シューマッハを上げている。
マクレーはレースとラリーの世界を切り開いた素晴らしい人物として尊敬しており、マクレー式ドライビングで走っていたこともあった。 2007年に他界した時、N121MTはものすごいショックを受けていた。
シューマッハはF1の凄さと王者の凄さを教えてくれた素晴らしい人物であり、2012年まで現役で活躍していた。 その最高峰の舞台で今でも戦う姿を見て、「やはりシューミーはすごい」と語っている。
それ以外にも土屋圭市や鈴木亜久里など、尊敬するドライバーは数知れないほど居るらしい。
また車に限らずオートバイの類も好きであり、子供の頃からバレンティーノ・ロッシはヒーローとも言える存在でもあった。(その当時から日本人ライダーも多く活躍していたという背景もある)
とはいえMotoGPも含めた「2輪における脆弱性の死亡事故」にはどうしても抵抗があるらしく、2輪のレースやバイクを見るのは好きだけども自分が乗ることはないだろうと語っている。
ゲームについて
オールマイティにゲームを得意としているが、前述したように車好きであることからレースゲームを好んでいる。
初めてプレイしたレースゲームはスーパーファミコン版の『首都高バトル2』であり、本格的にプレイしたのは『コリンマクレーラリー』と『International Rally Championship』、そしてリアル挙動には『エンスージア』と『グランツーリスモ4』で本格的な道を歩み始めている。
ちなみにこの間にも『マリオカート』もプレイはしており、それ以降もアーケードレースゲームなどにも触れている。 一通りのレースゲームは遊んでいるとのことらしいが、まだ末端レベルの作品については遊べていないとのこと。
RPGは『ドラゴンクエスト』シリーズと『ファイナルファンタジー』シリーズの両方を好んでいるが、どちらもSFC版を基準としている。 その関係もあってかスクウェア・エニックス製のソフトをあまりプレイしていないという悩みがあるらしい。
また、『RPGツクール』で作られたゲームも得意としており、幾つかのフリーゲームのプレイ動画を公開している。
シミュレーションゲームについては特に『シムシティ』を重要視しており、それ以外のゲームも一応はプレイしている。 『マインクラフト』等の最近のゲームはプレイできていないため、機会があればトライしたいとのことである。
またシミュレーションRPGの類についてはあんまりプレイできていないためか、『ファイアーエムブレム』で止まってしまっているらしい。 このため日本一どころか世界一のやり込みが出来る『ディスガイアシリーズ』をあんまり知らないらしい。
シューティングゲームについては、根っからの
R-Typerであることもあって横スクロールの方がベースになっているところがある。 とはいえ縦についてもそこまで嫌いではなく、むしろどっちでも良いとのこと。
『東方』や『怒首領蜂』などの弾幕にもある程度耐えられており、FPSでは根っからのDoomerということもあって『DOOM』のオリジナルマップとして
THE THREE WORLDなども開発している。
パズルゲームでは『ぷよぷよ』も『コラムス』も原点と言える『テトリス』を好んでおり、「テトリスは俺のテリトリー」という妙語を作り出すほど。
ただ現代における対戦型に特化したものではなく、『ボンブリス』や『スパークリス』などの「謎解きテトリス」といったものを中心にプレイしている。 その関係で『ぷよぷよテトリス』の「ティくん」までキャラクター指定などが無かった。
創作ゲームは知らないことが多すぎるのもあってプレイしきれていないらしい。
ワールドワイドエロゲソムリエ
当初インターネットで年齢を明確にしていた関係でエロゲ等の購入には規制が存在していた。 このためレースゲームやシューティングゲームであっても、適合していなければプレイどころか購入すらできない状況に陥っていた。(実際にそんなことは起きなかったが)
現在は18歳以上になったため、基本的にどういうソフトでも購入できるようになり、エロゲことアダルトゲームへの参入は最初から決定されていたとのことである。
予備知識としてプレイしていたNavelの『Really? Really!』は、移植版の『リアリアDS』を使用。 本格的な恋愛ゲームとして広げたのはLeaf(アクアプラス)の『To Heart』からであり、以降はUIなどを知ってプレイできるようになっている。
高校ではギャルゲーの知識と、人の性格に合わせたヒロインのチョイスが出来ることから「エロゲソムリエ」みたいなことも出来ていたらしい。
ちなみにエロゲに限らず、日本製でもヨーロッパ製でもアメリカ製でもなんでもプレイする人物であり、時には言語の壁を超えることもある。
『テトリス』や『シムシティ』等の作品もそうだが、アメリカ製の同人ゲームである『かたわ少女』やドイツの百合作品『Sugar's Delight』、更には『Doki Doki Literature Club!』までプレイしている。
ちなみにゲームの国境も無いということで『ネコぱら』(中国製)や『Stay! Stay! Democratic People's Republic of Korea!』(北朝鮮情勢のエロゲ)のプレイも検討しているとのこと。
2020年には『SWDC』のドライバーを『ネコぱら』に招待することに成功している。(厳密には意図的な招待ではなく、偶然招待しちゃったという形だが)
パチ打ちの評価
N121MTは今まで一度も「本場」でのパチンコ台やパチスロ機を打ったことが無いため、その全てがシミュレーションかゲームセンターにある台で打っていることになっている。
これは「パチンコ台やパチスロ台で勝つ」ことを目的にはしておらず、「その台に搭載されている演出を見たい」のが目的としているため、勝ち負けというよりも演出が見れたら良いなという変わった考え方を持っている。
このため打ち手というよりもむしろ作り手側で見ることも多いため、「ウラッキープラザ」や「だいいち!」、「パチンコ店買い取ってみた」のような業界の裏側や業界人のお遊びなどを見ることが多い。(このあたりはパチに関係なく、Youtuber全般でその傾向がある)
また、作り手として苦労したいというのもあったり、自分で好きな台を作りたいというのもあり、ついには『横回転するパチスロ機』の再現として「独自のパチスロゲーム」を作り出すことまで進んでいる。
ゲーム上で合法ならOK
レースゲームなどで見られる「バグを利用した裏技」については、「ゲーム会社側が修正するか、何らかの発表があるまでは合法な技」と解釈しており、あくまでも1つの技として捉えている。
それまでもバグ技はどうしてもクリアできない等の場合のみ使う最終手段と考えており、修正等が入るまではバグ技が封印された後のことを想定した動きを作ったりなどの行動を取っていることが多い。
(『SWDC』で縁石ドリフトが発覚した際には、縁石ドリフトの理論を考えつつもバグで封印される危険があると思って富士における「大外刈り」に近いルートを先に見つけるような動きをしていた)
元々N121MTが1位を目指すような人間ではないので、変な技への躊躇いの域ではなく目指すための壁にすら到達していないため、そうした感情があんまりわかないのが現状である。
ましてやRTAにおける「もう物理的なレベルでタイムアタックを仕掛ける技」(ホットプレートやコントローラーに針金を使う、別のカセットを投入する……)を見てからますますその技への躊躇いが無く、むしろ検証したいという傾向を持っている。
バグ技が発見された場合、いち早くその技を実用化できるかどうかのテストまでして、その技をベースにした新たな技や遊び方を考えるなど、自分の強さに限らない行動を取ることも多い。
なおN121MTはこうした技については
「基本となる技量ではなく、高度な技術である」としており、こうした技量を
TGUS-GR-SLで定義している。
ユニクロとフェリシモの融合体
N121MTは自身をユニクロユーザーだと明かしているが、最近はフェリシモの服も取り込まれている。 ユニクロユーザーである所以、気付かずにアニメ関連の服を着ることもある。
(特に「Attack on Titan」と書かれた緑のTシャツは、当初そういうデザインと見ていたのだが、クラスメートから『進撃の巨人』だと指摘された時には非常に驚いていたという)
意外とミリタリー好き?
映画や海外ドラマの関係もあってか、どういうわけかミリタリー系のものにも好きな傾向を示している。 基本的にはリアルなものを使うことも多いが、架空の世界では独自の戦闘機でも良いと判断して、様々な独自の軍事用デバイスや組織を設定している。
これ以外にも銃などにも若干嗜んでいる部分があり、このあたりは『メタルギアソリッド』などで活かされている。 基本的にハンドガンよりもアサルトライフル派らしいのだが、基本どの銃でも特段問題はないらしい。
スナイパーライフルでもショットガンでも使い方等はなんとなく分かっているのだが、エアガンでさえ手に触れることが滅多にないため、撃てるかどうかの話ではない。 『ガンアリーナ』でようやく撃てるようにはなったものの、技量としてはそこまで高くはない。
ちなみに対戦車ライフルについてもなんとなく知っていたため、『終末のイゼッタ』でそれが出てきた際に「対戦車ライフル」であることに気づいていた。(本編中にも説明されていたが、登場した瞬間に分かったらしい)
戦艦については『バトルシップ』の関係もあってある程度の興味を示しているが、『海猿』とかの関係もあって普通の入りとはまた少し異なっている。 石破茂氏とはある程度話せるレベルではあるものの、流石に深い部分まではよくはわかっていないらしい。
また、『1943改』の影響で「戦艦は弱い」というイメージを植え付けられてしまい、現在人気になっている『艦隊これくしょん』や『アズールレーン』には若干の不安要素を残している。
2016年に『ハイスクール・フリート』が放送された際には、更なる戦艦技術を得ており、車だけでなく船も操縦できるのではないかとも予測されている。(流石に船舶免許を必要とするので物理的には不可能だが)
ロボットについてもある程度の知識は持っているが、大きな影響があったのは『トランスフォーマー』の方であり、『超獣機神ダンクーガ』などが活躍する『スーパーロボット大戦』とは異なる分野を知っていることになる。
特に『機動戦士ガンダム』や『新世紀エヴァンゲリオン』はさほど見ていないため、そうした知識を持ち合わせていないどころか、『超時空要塞マクロス』も『マクロスΔ』から見始めるなど、ちぐはぐなところが見られる。
それでいて『ナイツ&マジック』をすっと見れたり、『プラネット・ウィズ』の構造を読み解いたり、『グランベルム』を「スパロボの方式だね」と見抜いたり、『LISTENERS リスナーズ』も普通に見れたりと、ロボットアニメに対する理解はある模様。
ミュージカルワールド
N121MTは非常に音楽に関しての興味があるらしく、そのジャンルは幅が広い……というより幅があまりにも広すぎるのが現状である。
現在は「普通の曲からクラシック、アニメソングから電波系、アイドルから演歌まで興味がある」とのことで、アーティストについても「ボーカロイドでも構わない」としている。 カテゴリについてもインディーズからメジャーまで全てOKである。
幼少期からイエロー・マジック・オーケストラ(YMO)の『ライディーン』や『テクノポリス』、『東風』を聞いていたのもあって独特な音楽も得意としている。
親がYMOのファンだったのもあって、幼少期からこの曲の存在を知っていたらしく、子供ながらにもその曲についてはなんとなく好んでいた傾向があった。 『東方Project』と出会った時もこの影響もあって抵抗なく入り込めたとのこと。
(どうも神主ことZUN氏はYMOファンの一人だったらしく、原曲ではそのテイストが含まれていることが多い。 YMOの『東風』は最も影響されていると思われる)
ただし『ドレミファドン!』のイントロクイズには強くないという欠点があるため、単なる下手な横好きである。
麻雀好き?
幼少期の頃から『2ぢゃんねる』をプレイしていたのもあり、麻雀を趣味の1つとして好んでいる。 「ノーレートであれば誰でも歓迎」とのことで、勝敗よりとにかく麻雀がしたいらしい。
当初は麻雀の役をそこまで覚えていなかったが、『咲』や『哲也』などの漫画作品等の経験や友人が好んでプレイしている『幻想麻雀』の関係で一般的な役を覚えているとのこと。
知った作品が『哲也』や『雀鬼』などの「殺伐としたイカサマ万歳の麻雀」が関係しているのか、モロバレを前提としたイカサマのようなムーブをしてみることもある。
(どっちかと言うと「手品麻雀」のようなエンターテイメント性を重視した動きでしかなく、前述した作品に出てくる「シノギのサマ」すら使っていない)
このため『咲』のようなスポーツ麻雀に大きなカルチャーショックを受けていた。 なお、N121MTは加治木ゆみとは同じ誕生日であり、N121MT自身も槍槓を決めた経験もある。
大きな役としては「嶺上開花」やら「国士無双」を自力で出したらしく、本人も驚いている模様。 一度だけ「十三不塔」を叩きだしたことがあるらしく、本人も気付かない内に役満になっていた。
また何故か「大三元」をロン・ツモの両方で出現させたこともあり、更には「三暗刻」も自力で出現させてみたりと、役のレパートリーはかなり広がっているらしい。
後の「萌え麻雀」と呼ばれる『桃色大戦ぱいろん』や『いただきじゃんがりあん』(宇宙麻雀とも)等についても興味を持っており、むしろそっちの方で活動することを検討している。 また「17歩」についても機会があればやってみたいとのこと。
ブラックフェザー使いのデュエリスト?
高校時代に『遊戯王』の活動を開始しており、現在は家でそのカードを保管している。 自身のプレイスタイルとしては「ガチデュエル」ではなく、エンターテイメント性に特化した「バラエティデュエル」をメインとしている。
学校では「4人デュエル」や「ワンデッキデュエル」等を採用しており、戦略性とデュエルの楽しさを追求していた。
高校卒業直後に友人から「ブラック・フェザー」のデッキを譲り受けている。 元々汎用性に長けているデッキであるため、その気になれば大会にでも出れるが、本人はまったくしないとのこと。
アニメ等の設定で「ゲイルは投げない」、「BF専用オネスト"カルート"」、「デルタクロウで怖いもの知らず」等があるらしい。 ちなみに鉄鎖のフェーンが居た頃はシロッコ等のコンボで「一撃必殺」という技もあった。
Pixivにある『ゲイルたん』ネタに驚愕したとのこと。 その影響で『カルートたん』というのを考案しているらしい?
友人らが『遊戯王』から離れていることもあってこういった対戦も毎日ではなく月一のペースに行われていたが、現在ではほぼ皆無になっていることが明らかになった。
これは「ペンデュラム」によるものが大きいが、それ以外にも遊戯王以外で遊ぶ方法を見つけた友人の影響が大きいため、言ってしまえば単なる紙くずに近いものとなっている。
(それでもN121MTは「何らかの理由でデュエルせざるを得ない状況」を想定してか、『オールスター感謝祭』のカラオケマシンと同じようにデッキを持ち歩いている)
2015年には後輩に驚異的なデュエリストが居たこともあってデュエルはしないもののその話には参加することもあった。
テレビ大好きっ子!
幼稚園の頃からテレビが大好きで、幼少期はアニメに始まり討論番組なども扱っていたエキスパートとも言えた。 テレビと連動した実況にも参加しており、如何にテレビが大好きなのかがよく分かる。
今現在は「既にテレビはインターネットに負けてしまった」と敗北を認めているが、防災における無線の優位性(電波垂れ流しなので受信機だけで良い)や雑多すぎるネットからの収集としての立ち回りを願っているようである。
アニメーション作品はなるべくテレビを経由して視聴するため、まだまだテレビと離れるのは遠い話かもしれない。 映画作品についてもテレビでの供給は多く、『金曜ロードショー』などでは名作映画の裏話などもすることもあるんだとか。
ちなみにN121MTはテレビの視聴歴は割と長いが、「テレ東伝説」は2017年まで遭遇したことがなかったり、テレビよりもインターネットを優先する時期もあるなど、普通の視聴歴とは違う歴史を歩んでいる。
T-Waifu
N121MTはいわゆる「俺の嫁」と同じようなシステムとして
T-Waifuとなるものをリストにして管理しているが、その広さは異常と称されるほど広大である。
通常の萌えキャラからその僻地にも居れば、真逆にサンリオなどのマスコット系にもある程度は知っているとのこと。 またそれが理由で思わぬ衝突事故も起こることもしばしばあり、特にサンリオコラボではそういう事故が多発しているという。
思想
二次創作等のガイドラインはちゃんと設定すべき
N121MTは「ガイドラインそのものがないもの」や「ガイドラインがあまりにもガバついているもの」については大変危険な行為をしていると強く警告している。
これはルール34などのプロトコルによる悪用によって、心なきユーザーが「勝手な二次創作」を出してしまい、大きなトラブルを産んでしまうことしか見えていないためというのもある。(もちろん良い方向もあるといえばあるのだが……)
T-Concept-Carsでは「ガイドラインのない作品は
特例がない限り基本的には考案しない」というルールが設けられており、明確なガイドラインのない作品に対し「ガイドラインを作る」ということを全面的にアピールしたものである。
また
TGUS-FMXという同人マークで出てきた「段階的マーク案」の実装版となるものを考案しており、各ガイドラインにおける共通ルール化や車輪の再発明による無駄な時間の削減、そしてトラブルを起こさないというのを目的としている。
Twitterなどでも言及しているが「二次創作のために作るのではなく、不当な二次創作から守るためにガイドラインを作る」という思想がベースとなっており、二次創作の権利よりもむしろそのリスクを考慮して作って欲しいとしている。
二次創作について「自分の娘同然とも言える存在がいちゃこらされたらどう思うか、そこに二次創作を認可するかしないかの自分なりの考えと答えが生まれる」というケーススタディを考案しているらしい。
(なお一部の創作者はちゃんとそのことをわきまえているのだが、そういう人たちは大抵ぶっ飛んだ性癖を持っていることが多いため、どうしても一般性癖領域のトラブルが相次いでしまっているというのもまた事実かもしれない)
ちなみに近年はVTuberの方でよく起こりやすくなっているのだが、N121MTと同じ懸念を持つVTuberも居るのでこの運動をN121MTが主導で動く必要はないとして静観している。
押さずに引っ張らずに指さしだけ
N121MTは「排他的オタクなムーブ」ではなく「放置的なムービング」をしている。 嫌っているわけではなく、単純に「自分は推奨・非推奨だけして、その人の自由性で判断を委ねる」という思想の元でそういうムービングにしているだけである。
このため「エヴァンゲリオンは義務教育ですよ」や「ジャンプ読まないんなら日本から出て行けよ!」といった発言については「自由性を失う」という理由から賛同しきれないと意見している。
(どちらも「その作品を知らないのはもったいない」という意味で発言したはずだが、近年のSNSにおけるつっかかりや排他的オタクの行動を揶揄する発言で出てくる可能性などを考慮すると、100%の賛同は難しいのではないかとしている)
基本的にメジャーでもマイナーでも同じムービングなので、「扱うかどうかはそっちに任せる」というスタンスは変わらない。 扱う場合も「この道をまっすぐ進めば行けるはずだ」という指さしだけで進め方も自由に決めさせている。
またスタート地点までのアシストや深く行き詰まった際のヒントなどの支援は積極的に実施しているが、少しだけ行き詰まった等のレベルは「自己解決を楽しむのが醍醐味」としてすぐには支援しないこともある。
こうした思想が応用してなのか、生徒主体の思想などが生み出されているのかもしれない。 また、「何かをしろと命令する際、むしろ何かの反論がされた時の論破が難しい」というのも含めた際のムービングにも使われている。
(仮に「早く結婚しろ」と言われた時、その人物に対して「親ガチャや子ガチャに対する完璧な論破ができるもの」を証明することを要求するほどで、それができないからこそN121MTはネタ的な意味以外では「結婚しろ」と言わないという)
弱い推し
これに関連してか、N121MTは
推しとなるものを特に強く指定することが無いどころか、また
推しがあったとしてもあまり公表しない方針を取っている。
もちろん強い推しについては何かあると思われるが、公表の際は「Aqours全員」や「はなまるアニマル全員」などのような
箱推しであることが多く、
T-Waifuでも複数人の嫁を指定するようになっている。
これは自分の嗜好だけでなく、思想として「同担拒否などを代表とする推し同士のトラブル回避」や「推しそのものの問題発生時のダメージコントロール」の2点が関係しているという。
仮に推しが弱ければ問題が発生してもダメージが少なく、また余計なトラブルに巻き込まれにくいという利点がある。 もちろん推しの乗り換えという懸念もあるが、N121MTにとって乗り換えの概念ではなく「複数の推しを作る」ことにあるため、その懸念は最初から存在してない。
(T-Waifuでも嫁を複数人指定しているが、その後に嫁指定を除名することは殆どないため、基本的には乗り換えの概念ではなくゾンビと同じ増殖概念でしかない)
なおこの弱い推しはモータースポーツの方面で中心になっており、スーパーGTにおけるKONDO RACINGも薄い推しとなっているだけで、もはやホンダやトヨタが負けそうになっても応援するような立ち位置で居るぐらいである。(完全な1:1:1ではなく、日産1.2で他が0.9ぐらいのレベルである)
国籍すら関係ないため、WECの2022年では「スパイス」と称してあえてトヨタではなくプジョーやグリッケンハウスに期待をちょっと寄せていたり、オリンピックで日本が負けても相手を称える発言も多い。
近年は声優による問題行動が取り沙汰されている中、N121MTはこの弱い推しによってまだアニメを見ることが出来たり、またキャラクターと声優を切り離せることも出来ているためうまくダメージコントロールはできているとしている。
しかし最近のテレビ業界を見ると「業界そのものや大企業のレベルで突かれる」という状況には耐えきれないという新たな脆弱性も浮上しており、N121MTはそれらも踏まえたダメージコントロールをしようと画策はしている。
ただそうした状況はもはや国レベルで動くようなことすら考えられるため、ダメージコントロールよりもまず別の行動を取る可能性もあるとしている。
語録の封印
更にN121MTはむやみやたらに語録を使うことなく一般的な単語などを用いているように心がけている。
実は『電車男』の時代からなんとなく疑問に抱いていたらしく、ある程度の使用こそは許可されるが過度に使うことや場面によっては一切の使用が禁じられていることに早い段階で気づいており、小学生の頃から「知っているけどあえて使わない」ことを方針としていた。
とはいえ流石に中二などではいわゆる中二病などの問題もあって封印しきれていないものの、基本方針があったために他の人間とは明らかに使用頻度が少ないと言われている。
N121MTは現在の状況を見て「今の時代は"A"ですらミームになっている」(ある人物?の最初の一言を指しているらしい)、「ネットミームカルタでしかコミュニケーションできないと指摘してコミュニケーションできなくなったらどうする気だ」と吐露している。
他人より自分が好きなことを合法的にやる
N121MTは界隈の事情を無視して自分の好きなことを合法的にやっていることが多い。 というより多趣味すぎてそういった界隈ネタについていくリソースを割くぐらいなら別のところにリソースを使いたいという思いの方が強いのである。
そもそもN121MTも「界隈」(かいわい、KAIWAI)という単語そのものを嫌っている節があり、目指すべきところは「エンジョイ勢やガチ勢といった概念そのものが存在しないプレイスタイル」としている。 純粋な少年少女時代のプレイスタイルはまさにソレである。
2つの前提
N121MTは「誰もが心をぴょんぴょんしてるわけでもないし、トレーナー業でぴょいぴょいしているわけでもない。でもぴょんぴょん出来るような心を持ち、トレーナー業でぴょいぴょいできるようにある必要がある」という格言で2つの前提を話すことがある。
これはそれぞれ「アニメファンだからと言ってその作品を知っているとは限らないことを前提に置く」というのと、「でも自分がアニメファンだと名乗るならその作品を知らなければならないという覚悟を持つことは前提にある」というものである。
前者はアニメファンだからと言って『ごちうさ』を100%知っているわけでもないし、『エヴァンゲリオン』の義務教育を受けてないオタクも居れば、リアル競馬で『ウマ娘』まで手が回らない人間も居るという事情からくる。
一方の後者は『ごちうさ』も『エヴァンゲリオン』も『ウマ娘』だけでなく、『ゾンビランドサガ』から『Dies irae』、『なりあ☆が~るず』から『バーチャルさんは見ている』、『幻想万華鏡』から『姉汁』まですべてを知る勇気を持つことを指す。
上記はアニメのみを例にしているが、あらゆる場面で使用できる2つの前提として置いているとのこと。 だからと言ってそれを使ってのマウントを取る害悪行為はまた別の問題であり、本人も「そういう意味で作ったわけではない」と注意喚起している。
またこのページで前述したリストからオタクではないという証明もここから来ている。
なお、N121MTはこれについての詳細として
「オタクが要求する常識の量が多すぎる」というツイートをしており、既にこの前提は出来ているものであるとしている。
ツイートには「ヒトの歴史をすべて覚えることは、インなんとかさんでも困難」とあるが、これは『とある』のインデックスの知識を要求するという皮肉も込められている。(というよりインデックスにも知らないことはある可能性は高いだろうに……)
アニメスケールはこうした量の問題とは無関係の構造となっており、またこうした前提を考慮した構造設計定義を成している。
広すぎる知識量の話
N121MTは前述したように異常な知識フィールドを持っているとされているが、本人は「その知識フィールドの"先端部分"だけを知っていて、それをみんなが勝手に線でつなげて囲っているだけだろう」として否定的に見ている。
2ちゃんねるなどを知った小学生の頃から「オタクにおける必要となる知識を定義する際、無限に追加されてしまうのでは」と懸念しており、その懸念が数年後に当たってしまったことに後悔しているという。
『あずまんが大王』がゾルトラーク的な存在と揶揄された表現はその1つとされており、そうでなくても手塚治虫作品などを知らない人間が今後出てくる可能性は普通に予測していた。
(予測には当時のN121MTも手塚治虫作品の大多数を知らないというのがきっかけだったらしく、前述した「オタクが要求する常識」については定義すら不可能ではないかと唱えている理由にもなっている)
独自のレーティングとコントロール
密かに「フリーゲームなどの"CEROされていない何か"に対しての独自CERO/レーティング」となるものを考えており、時よりそうした作品群を独自にレーティング評定していることもある。
一番わかり易いという理由からCEROベースにしているが、作品によってはアメリカのESRBやヨーロッパのPEGI等も想定したレーティングを出すこともある。
既にCEROされているものは基本的に扱っておらず、堂々とエロゲと表明しているものは対象としていない。 「扱われていないものをレーティングしたらどうなるか」という趣旨なので、EOCSやJCRCがやっているエロゲをしても意味合いはないとしている。
またN121MTのレーティングについては、ゲーム理論で使われるマキシミン原理に基づいて「厳しい(年齢の高い)レーティング」を選択する方針としている。 これは「CERO仕事しろ」を防ぎ「CERO仕事しすぎ」の方が良いというコントロールの観点もある。
このため公式に表明しているレーティングよりも明らかに高めのレーティングを評定することもあったり、場合によっては下回ってみたり、「評定によっては全年齢でも構わない」という判断すら下せるとのこと。
なお趣旨は「レーティングしたら何が起きるのか」ということしかないため、『ちゃお』における無法地帯の問題や、フリーゲームにおけるレーティングのガバガバ規定などの問題を扱うという意味合いはまるでないとのこと。
というよりその問題に対して、本当にレーティングしたらどうなるのかという観点も踏まえているとのこと。
何かと定義しがち
TGUSにも現れているように、
何かと不安定なものや定義が曖昧すぎるものについては独自の定義を作ってそれを基準にする傾向がある。
これはN121MTが「ふわっとしている状態で話しても意味合いがない」という経験から来ており、それ故に定義が曖昧なもので蔑称的に使われることを異常に嫌っているからこそのムーブだとのことである。(日本ではそのパターンが非常に多いので)
定義といっても独りよがりな一面ではなく、むしろ
TwitterやWikipediaなどの「ある程度流動的な場所による情報」を元にしているため、決してN121MTの偏見や個人の感想のみではない。
TGUSというのも他の人も使うことを前提にしているため、N121MTが優位に立つような厨ルールなどは(ネタでも無い限りは)もってのほか。 このため、初期段階は「それなりの信頼性」も求められている。
遠回しの言い方
また定義されていないことを理由に、全国的には「今川焼き」や「大判焼き」と呼ばれているものについては、「餡が内側にある小麦粉を円筒形にした甘味和菓子」という超遠回りな言い方をしていることがある。
ただしこれについてはN121MTも「早いとこISO等で定義すべきではないのか」と皮肉っている。(JIS等に行かなくても解決できるならそれで良いが、今現在の状況を見るとそこで定義する以外の解決策がほとんど見当たらないと考えている)
こうした遠回しの言い方は検索避けなどのぼやかしツイートにも使われているが、近年はぼやかしというよりも皮肉的な意味合いで使われることもある。
ちょっとした問題になりかねないので、この辞書ではそうした表記は禁止するよう
TGUS-DGWで定義されている。 またあえてこれらを使う場面として
TGUS-NM-UKWがある。
インターナショナル活動
どういうわけかN121MTは何かと海外とのつながりを持つことも多くあるため、それによって多少の英語も読めるとのことである。 ただあまりにも難しい場合は翻訳等を使って対処する程度の一般レベルではある。
以下はなぜかインターナショナル性が高まった活動や作品である。
タイトル |
主な理由 |
備考 |
DOOM |
JPCPなどの国際的繋がり、H-DOOMにおける事実上のバグ報告など |
|
シムシティ4 |
制作したLOTの関係(「遠いようで近い国」と言われている) |
|
clickclickclick.com |
ハンガリーとの謎の国際スポーツに(直では話していないけどね) |
|
縁結びの妖狐ちゃん |
原作の『狐妖小紅娘』を知る人からTwitterでリプライがあった |
|
SWDC |
いわゆる海外ドライバーとの交流 |
|
あるフリーゲーム群 |
海外ファンによる活動もあって |
|
かたわ少女 |
- |
|
名前であるN121MTについてもインターナショナル活動が大きく関係しており、どこにも重ならないであろう名前で作ったのがこれだったという。
弱点
言わないのではなく言えない状況
N121MTは界隈等を無視した動きを行っているが、これはなにか言える状況でも言わないのではなくて、そもそも言えない状況下に陥っているだけである。 というのも、以下のことをしているので言ったところで説得力がないのである。
- 筐体にぬいぐるみを載っけて走行する行為
- ガチ大会よりもネタの一面が強い大会への積極的な参加
- 新しい遊び方やバグの発見が多くてガチ実績がない
- 創作活動も大したレベルでもない
- 高いレベルにないのにレベルを定義するような謎行為
N121MT的には「自由に行動する故にそうなってしまっている」という点と、「自由に行動するためにあえてそういう状況を作る」という点が重なっているからこそによるものらしい。
前述したように、ゲームをプレイするのに界隈なんて無視すべき事柄で、そのことに課題を取り組むよりも他のことにリソースを費やさないと間に合わないという点の方が比重が重すぎるのである。(寿命の意味合いも少なからずある?)
また、意図的にそれを作り込むことで、N121MTがなにかしでかしても無視されることで「ステルス」になるという戦略的な一面もあるという。 ただステルス化よりも好きなことをやっているだけでしかないので、ステルス化などは結果的なものでしかない。
知識が多すぎて一言で済ませようとする
このページでも「つまりそういうことである」とまとめたり、何かを知っているという時にN121MTは時たま「俺はプロだから」という説明じゃない説明で一蹴しようとすることがある。
N121MTの知識があまりにも豊富すぎるのと、そもそもそれを知った経緯がだいぶおかしくて説明がないとしょうがないという状況も関係しているのが理由である。
ただしこれについては別の理由で使うこともあるため、方便的に使用する場合もあるという。
逆生存バイアス
常にN121MTは「普通の人間ではない」ということで、逆生存バイアスとなるものを考慮している。 これは「生存者の話を聞いても俺がそうとは限らない、何故なら俺はやべーやつだからその法則や統計も通用しない」という逆説的なものである。
生存した人間が普通だから生き延びたのでそれが常識になったというもので、普通じゃない非常識の人間はそれに対応するのか不明瞭で、悪魔の証明によるプロトコルから「マイナスの結果になることが多い」ことから考えられたものである。
この話は就活だけでなくあらゆる分野で対応しており、確率の怖さですら通用するほどである。 だからこそ0%に出来るような手段を講じるというのも同時に挙げられており、健康面ではそれが大いに役になっているらしい。
ただしあまりにも考えすぎてそれだけで精神が壊れやすいというリスクもあるため、ノーリスクで挑む場合もときよりある。(ただしその場合も安全性がちゃんと取れていて、失敗しても人生オワタになることがほとんどないという観点も含まれているが)
そもそもN121MTは幼少期の頃から「"失敗は成功のもと"に対して"二度あることは三度ある"などの矛盾はどうするんだ」という疑問に気づいており、その頃に成功者よりも失敗者は死亡者の方が多いのではということに気づいていた。
後にその言葉が「生存バイアス」であることを知るのにはやや時間はかかっていたが、独自にそれに気づいてそれを念頭に置いた戦略を既に立てていたので理解するのに時間はかからなかったという。
ちなみに以下の事象は全て生存バイアスであって参考にすらならないと否定的に見ている。
- 受験や就活における合格者コメントとそのパターン(俺が果たしてそれに適用できるかどうかなぞ、分かるわけもない)
- 死ぬ気でやっても死なないよ(死人に口なし、本当に死んだ人と死んでない人の統計をひろゆきよりも前に出してもらおうか?)
- 社会のレールから外れても\(^o^)/ではない(日本社会におけるレールに異常があるという意見ではなく、レールから外れた者はTwitterどころかテレビのインタビューさえ映らないのだからデータがないので\(^o^)/じゃないとしか言えないのだろ?)
こうしたこともあってかN121MTは「狂人の真似とて大路を走らば即ち狂人なり」というプロトコルが一番通じるため、そうした攻撃は論理的に不可能とも言われている。(物理的には可能かもしれないが、したところで意味合いがほとんど無いに等しいのもある)
N121MTが書いたことによる事前抑止
N121MTはTwitterなどで書く、いうことによって「事前にその事態を抑止してしまう能力」が何らかの理由であるらしい。 これを逆に
TGUS-FMXなどでは「二次創作規定違反による強硬手段の抑止」で役立ててるような活動を行っている。
ところが近年は
「事前にN121MTにとってメリットとなることは抑止されてしまい、逆にN121MTが懸念・もしくはデメリットとなることがみらいよちで的中してしまう」という状況となっており、100%でこの活動を行うということはあまりしなくなっている。
参考にならない小学生時代
特にN121MTは当時の小学生にしては極めて珍しいとされる、インターネットにアクセスできるパソコンを持っていたため、小学3年生の時点で本来は知る必要のないものまで知っている。 以下はよく上げるものである。
- DOOM:もはや常套句のレベル、父親がプレイしていた関係もあって普通に遊んでいたが現代のバージョンも含めて明らかなCERO違反である(おそらくCERO:Dは最低でもあり、ふつーにCERO:Zの領域に行けるレベル)
- カレーパンのうたなどのジュゴンオアダイ:後に『やわらか戦車』や『くわがたツマミ』についてもリアルタイムで生み出された瞬間を見ている、がジュゴンオアダイの内容については明らかにおかしい
- 一部のFLASH作品:特にエロネタが含まれているものについて(どっかの王国に限らず、何故かダンシングクィーンを経由してクリムゾンを知ったという経緯もある。こうした過去で性癖は破壊されたと主張している)
- 月姫:『Fate』がまだ名前が出てるかどうか怪しいぐらいに知っていたが何のことだか分からなかった、ネタバレバナーを実際に見たことはある
またカートゥーンネットワークでも以下のアニメが放送されていた関係で、本来の年齢と全く異なる年代を知っているという現象もある。 このあたりは
これまで見てきたアニメ作品も参照。
2024年にはある国でいくつかのSNSが未成年の使用を禁止させるシステムの導入をせよというルールが作られた際には、表向きには何の意見も出さなかったが実際は「俺みたいになんとか成長した人間は極少数だし、荒療治すぎて通常はあり得ない」としている。
一応小学生どころか幼稚園児ですらインターネットを触れていたケースは、『3歳シリーズ』などにも存在していたのだが、本当に珍しいパターンでしかなく通常は今でいう炎上が起きるのは不可避と言える。
2025年にある作品と抱合せ放送していた番組で性教育が議題になった際、N121MTは「事前の予習をインターネットや医療ドラマの影響で小学生の頃からある程度できていて、中学の時の性教育は"冷めていた"反応だった」と思い出していた。
医療ドラマやアニメについては『ER』や『グレイズ・アナトミー』などのドラマ、『ブラックジャック』といったアニメもあることで、
医学的な観点からも性教育を学ぶ機会は多くあった環境であることに間違いない。
ただしこの弱点として
TGUS-MOEなどを代表とする
超歪んだ性癖を獲得しちゃっているというのもあるため、メリットよりもデメリットの方が強い可能性があると冷静に分析している。
偶然による衝突
近年「N121MTが本気になって活動したらそれに関連したものに深刻なダメージが入る」といった偶然による衝突現象が多発しており、自虐的に「俺自体が特級呪物ではないのか」と言うこともある。
詳細は差し控えるが、アニメ視聴したらその作品のテーマや舞台に因んだ場所で大規模災害や重大事件が発生したり、ゲームを購入したらそれに関係した国家が戦争を起こすなど、偶然の確率にしろ発生した出来事の内容もおかしすぎる状況にある。
一時この辞書でそうした事例をまとめたページがあったが、そのまとめたページそのものをきっかけにますます変なことを起こすというリスクの方が高くなったため、現在そのページは破棄処分している。
もちろんこれは弱点に限らず、以下のようなものも引き合わせている。
- 『SWDC』で『プリパラ』のキャラクターを見て、それをきっかけに『アイドルタイムプリパラ』を視聴したら、実はシンソフィアは『シムシティDS』を作っていたという事実に気づく(同作品は『プリティーリズム』よりも前の作品である)
- 『頭文字D』でm.o.v.eを知り、『恋のマイヤヒー』も知るFLASH世代にも関わらず、実は「のまねこ問題」についてはそこまで深く気づかなかったところがある(t-kimura氏の意見の話である)
- 幼少期にプレイしていた『Moto Racer』の会社であるDelphine Software Internationalのソフトを後に『Another World』(『アウターワールド』)でも知ることになる
- Shockwaveの名作『デリリウム』の会社であるWayForward Technologiesのソフトを後に『シャンティ』でも知ることになる
- 幼少期にカートゥーンネットワークで見ていた『VS騎士ラムネ&40炎』ではコミカライズ版に後の『ケロロ軍曹』や『けものフレンズ』で知られる吉崎観音が関わっていたという事実にYoutubeの期間限定配信でようやく知る(20年以上の間が開いてようやく判明したぐらいである)
創作活動
2010年頃から始めた新しい分野で、インターネット上では「Pixiv」の活動がこれにあたる。 現在もこの活動に積極的で、延長線上にある
AdultChallenge、創作活動を管理する
SaiNuiCraftingが設立している。
活動のきっかけは同級生がイラストを描いていたのが始まりで、「何時までも"お客様"では居られない」ということで活動を開始。 その意欲は今でも尽きることはなく、ある種
N121MTの原動力なのかもしれない。
ところがイラストは見るに絶えない画力であり、小学生以下でも描けそうな絵で公開している。(事実そういう評価をもらっている)
ただしこれは「どこまで簡単な方法で良い絵が描けるか」といったのに挑戦している。 そもそもN121MTは絵を描くことに意味があると考えており、「絵を描く瞬間」を題材とした絵も描いている。
現在は「僕は絵を描けない」という証明書の代わりとしてこれをあえて残しているとのことで、「イラスト等の依頼は何人たりとも受け付けない」ということが明らかになった。
最近は「文章能力の向上」を目的とした小説の執筆活動が中心となっており、ホームページ管理にも関連して活動を進めている。
しかし、国語能力は無いに等しいため、文系でもないのに高度な単語を使おうとしている。 チャット出身だったのもあり、文字の体裁が狂いやすく、簡単な文章にしかならないのが難点か……。
近年のTwitterではそれを逆に利用した「ぼやかしツイート」となるものが頻発しており、N121MTのタイムラインにおける基本戦略にもなっている。
前述した特技にあるように、アイデアには自信があるらしく、いつでもどこでもどんなきっかけでも作品につながる。 ほんの些細な出来事だけで官能小説を書くほどなので発想速度は早いはずだが、それを具現化することができないのが多い。
初期の頃、それが原因で絵を描けずじまいだったという。
ペンタブを買ってすぐに慣れる、小説でWordを活用、Pixiaなどのソフトに慣れるといった「道具を使う能力」には長けている。 だが、先ほど言った実現力が欠けていることから、「道具を最大限まで発揮」することがない。
テレビで言う所の「インテリ芸人」のようなもので、「知識があってもそれを活かしきれない」という問題がある。(いくらペンタブがあったとしても、画力が足りなければただの板と棒になってしまう)
全然関係ないのに何故か創作をモータースポーツになぞらえることがある。 しかしまったく世界も意味も違うため、フォロワーなどからは「なんだそれ」と言われる。
ちなみに創作活動についてN121MTは「なるべくならラブコメとか二次創作とかを中心にする予定で、あくまでも「小説作品(この際官能小説でも構わない)とかでメディアに出てみたい」とのことで、裏社会を題材にしたものでは出たくないということである。
(理由としては「創作活動にまでこのような話題は持ち込みたくない。とてもじゃないが精神が安定しなくなる」とのこと)
また以前までコミケ参戦等も目標の1つに入っていたのだが、近年のコミケなどの同人イベントにおける闇の部分や、そもそも同人イベントに参加する意味合いが本質的に無いということから「道筋にそれがあればいいね程度」に下げられている。
頓智話のような創作ネタ
同人誌のネタではN121MTが世界は広いというのを考えているのか、どんなものでもルール34と同じように同人誌となりうるであろうと述べている。 エロというよりかは、本当に怪文書だとか炎上の顛末書などでさえ、同人誌になりうるということである。
N121MTは「同人誌を許可無く使用されて炎上した事件を捜査資料と称した同人誌」や「勝手に同人誌を紹介した人物たちのカップリングをそのままR-18モノにした同人誌」というのも有り得るという考えにあるという。
(前者はいわゆるまとめ記事とかがベースになってて、後者は作者側の報復行為や一周回ってネタにしたといったものが多く、ある種「同人誌における頓智話」として後者は推しているらしい)
半ば頓智話のような話ではあるが、コミックマーケットの一部サークルでは普通の同人誌とは異なる「レポートもの」なども同人誌となっているので、決して不思議とは思っていないとのこと。
また勝手に紹介されたので紹介した人物の同人誌を作ることは「報復的な二次創作」や「制裁的二次創作」と呼んでおり、勝手に創作されたなら創作し返すという、そこには「報復」や「制裁」、「復讐」の意味合いが強くなっている。
(制裁的な二次創作は「有償での依頼を受け付けているのに無償で依頼されたので、それを自分の創作として晒し的な意味で制裁する」というものも含まれている)
ある意味ではスティーヴン・スピルバーグ作品に似たものにはあるが、N121MT曰く「スピルバーグ作品はそうしたネタから発展したスピルバーグの世界を描いていて、この話は創作の闇を真っ向から立ち向かうものなので異なる」とはしている。
このことを前提にして「俺の薄い本を紹介するのは勝手だけども、俺が君等の薄い本を描く危険性がある。それでも良いのならやってみな」というツイートをしており、ミイラ取りがミイラになるリスクを取るかどうかの判断をさせているほど。
ただこれはN121MTが「かつて高校の同級生で官能小説を書いて紹介されて怒られた」という経験が元になっており、N121MTも怒られるがそれよりも紹介した人物が甚大な被害を被る危険があるという意味も込めたものとなっている。
今のところ薄い本の販売までは至っていないものの、いずれ発行する際にはそのことを前提にした創作活動方針になると言われている。 またすでに存在する二次創作物も、そうしたものが前提とした方針で製作しているとのこと。
辞書における項目
以下の項目はこの辞書においては過剰となっている項目とされているが、一応以下の点で必要であるとしてあえて残している。
- T-Waifu:一応Waifuリストがないと困ることが多いので残している(ただその量は異常すぎるというのは事実で、それでやべーやつと言われても無理はないしN121MTも半ば諦めている)
- TGUS-MOE:Waifuよりも広義に捉えたものであり、どっちかに統合した方が良さそうなところはある
最終更新:2025年07月22日 00:01