DDT

DDTとは、N121MTAnimation.TT-MovieProductなどでは扱いきれない「現実世界のバラエティ番組」や「実写・三次元のドラマ・映画などの作品」を扱うT-Productionの部門である。


概要

正式名「Dramatic Dimension Three」であり、その名の通り『仮面ライダーシリーズ』などの実写ドラマを扱う部門として2023年2月5日に設立された。
これまでAnimation.Tなどの管轄で扱っていた『仮面ライダーギーツ』や、完全にどこにも所属できそうにない『大病院占拠』、『パーソン・オブ・インタレスト』、『スタートレック』などの実写ドラマをメインに扱っている。
三次元のドラマ作品が多く占めるが、三次元であることから『パイレーツ・オブ・カリビアン』や『バック・トゥ・ザ・フューチャー』などの映画作品、『ミラクル9』や『Youは何しに日本へ?』などの通常のバラエティ番組も扱えるようになっている。

Animation.Tとの関係が凄い冷え切っているわけではなく、むしろ実写化による関係で『波よ聞いてくれ』や『超電磁マシーン ボルテスV』などのように共同で活動するほどの仲でもあるとされている。
とはいえN121MTは安易な実写化については非常に冷ややかな目で見ており、コスプレ的なクオリティをするのであればむしろそれをドラマにすべきではないかと思っているほどである。
(無理に『着せ恋』や『2.5次元』の実写化をするのではなく、むしろそういうのをイメージしたオリジナルドラマ作品を作って、そこでオマージュやパクった元のコスプレをすべきと提言しており、併せて『量産型リコ』のパターンも紹介していた)

Animation.Tと同様に基本どのような状況下になっても活動できる部門であり、活動内容についても視聴とかがほとんどである。 近年はドラマ作品もほとんど見ていないのだが、『シェアハウスの恋人』などのように別の関係で見ることもある。
それまでは親が見ていたから一緒に見ていた作品がほとんどで、『SP』やら『踊る大捜査線』などの警察モノが多かったり、『ER』や『救命士ハンク』など海外ドラマでも医療系が増えていることもある。

なお『パーソン・オブ・インタレスト』に登場するマシンやサマリタンに影響されてさいきょうシリーズのc.h.a.o.s.やA.l.p.h.a.を開発したという経緯がある。

年末年始などにおけるスペシャル番組の事前取り決め

年末年始や改編期などにおいては、時より両親とで、どの番組を見るか、どの番組を録画するかの事前の取り決めを行っている。
これはバラエティ番組同士で見たい番組が衝突することがよくあるため、どっちを優先するかどっちを録画するかを事前に決めておき、後に録画したものを何もない日に見るという戦略的な行動ができるというメリットもあってのことである。
基本は両親が見る番組を優先しているため、一人暮らし中のN121MTと見る番組が異なることもあり、その場合は録画に切り替えてリアルタイム視聴することも多い。

また『笑ってはいけない』などのシェア100%の番組が急に消えた場合の想定があまりされておらず、一時期困り果てることもあるんだとか。
近年はそうした番組が消えて逆にシェア100%同士の番組が衝突しまくることが多くなっているため、N121MTは「本当に大分や宮崎に配慮した番組表なのか」とクロスネットにおける苦しみも含めた恨み言を言うことがある。

現在の視聴状況

かつて鉄道輸送の単語を使って視聴していた名残から、視聴する状況が「西武鉄道等で使われている独特の発車案内」に因んだものとなっている。
日曜日の枠がどえらいことになっているので、深夜は「にちよう」、朝は「にちあさ」、その夜は「にちよる」と独自の呼称を採用している。

場所 種別 時間 作品 備考
げつよう バラエティ 18:30 Youは何しに日本へ?
つぎ バラエティ 20:00 世界!ニッポン行きたい人応援団 時々視聴
そのつぎ バラエティ 22:00 月曜から夜ふかし
すいよう バラエティ 19:00~20:00頃 くりぃむクイズ ミラクル9
きんよう バラエティ 19:00~20:00頃 沸騰ワード 自衛隊や修行などの関係で視聴すること有
つぎ えいが 21:00~23:00頃 金曜ロードショー コミットする枠についてはAnimation.Tと連携
にちあさ 特殊 09:00 仮面ライダーガヴ
つぎ 特殊 09:30 爆上戦隊ブンブンジャー
にちよる バラエティ 19:00 鉄腕DASH!
つぎ バラエティ 20:00 世界の果てまでイッテQ!
そのつぎ バラエティ 21:00 Golden SixTONES
基本スペシャル枠のもの
場所 種別 時間 作品 備考
りんじ スポーツ 18:00頃 夢対決とんねるずのスポーツ王は俺だ!!
りんじ スポーツ 18:30頃 SASUKE
りんじ スポーツ 18:30頃 究極の男は誰だ!?最強スポーツ男子頂上決戦
りんじ クイズ 19:00頃 クイズ・ドレミファドン! アニソン予測リストの関係で視聴、ただしクイズの参加は逆にしていないことが多い
りんじ クイズ 18:00頃 芸能人格付けチェック トリニクの関係で視聴しないケース増加
りんじ ゲームバラエティ 18:30頃 THE鬼タイジ
りんじ ゲームバラエティ 19:00頃 逃走中 諸都合により見合わせ中
りんじ クイズ 18:00頃 オールスター感謝祭
りんじ クイズ 25:00頃 オールスター後夜祭 時よりローカル枠で視聴不可になること多し
りんじ バラエティ 19:00頃 仮装大賞 独自の審査なども実施(タイトルについては諸事情でこの表記)
Youtube配信による特別視聴
場所 種別 時間 作品 備考


扱った作品

作品名 形式 備考
199- 新スタートレック コミット スーパーチャンネル(現「スーパー!ドラマTV」)での視聴、放送時期不明
スタートレック:ヴォイジャー コミット
ナイトライダー コミット
1996 ER緊急救命室 録画コミット NHK及びWOWOWでの視聴
水曜どうでしょう 再放送 新作についてはほぼフル録画コミット扱い
1997 踊る大捜査線 再放送
1998 きらきらひかる コミット
1999 救命病棟24時 再放送
200- スタートレック:エンタープライズ コミット スーパー!ドラマTVでの視聴、放送時期不明瞭
200- 四国R-14 フルコミット 『水曜どうでしょう』のスピンオフ的なドラマ作品、通称『どうでしょう危機一髪!』
2000 トリック コミット
2002 CSI:科学捜査班 録画コミット
ごくせん 録画コミット ブルアカよりも前に純粋に知っている人間
2003 CSI:マイアミ 録画コミット
Dr.コトー診療所 コミット
2004 海猿 コミット 再放送不能らしい
2005 電車男 録画コミット
海猿 コミット 再放送不能らしい
2006 CSI:ニューヨーク 録画コミット
ミディアム 霊能者アリソン・デュボア 録画コミット
ちびまる子ちゃん コミット
のだめカンタービレ コミット
2007 SP 警視庁警備部警護課第四係 フルコミット
クリミナル・マインド FBI行動分析課 録画コミット
2009 メイちゃんの執事 コミット
2010 救命医ハンク セレブ診療ファイル 録画コミット
SPEC〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿 コミット
2011 勇者ヨシヒコと魔王の城 録画コミット
荒川アンダー ザ ブリッジ コミット
2012 PERSON of INTEREST 犯罪予知ユニット フルコミット
勇者ヨシヒコと悪霊の鍵 録画コミット
2013 シェアハウスの恋人 フルコミット 『水曜どうでしょう』の大泉洋関係
2014 地獄先生ぬ〜べ〜 フルコミット
2015 ど根性ガエル フルコミット アニメ版からの視聴
2016 勇者ヨシヒコと導かれし七人 フルコミット
2021 仮面ライダーリバイス フルコミット Animation.T管轄による『トロピカル~ジュ!』及び『デリシャスパーティ』とのセットコミット
IP〜サイバー捜査班 フルコミット Animation.T管轄
2022 仮面ライダーギーツ フルコミット Animation.Tの『デリシャスパーティ』及び『ひろがるスカイ!』とのセットコミット、元Animation.T管轄
2023 大病院占拠 セミコミット 2話からの視聴、Huluの前日談も視聴済
王様戦隊キングオージャー フルコミット ギーツからの流れでついにセットコミットが実現
波よ聞いてくれ フルコミット アニメ版についてはAnimation.Tで扱っており、その続編的なコミットとなる
仮面ライダーガッチャード フルコミット ギーツの次作品として継続コミット
2024 新空港占拠 フルコミット 大病院の続編として
爆上戦隊ブンブンジャー フルコミット
降り積もれ孤独な死よ フルコミット 親からの推奨とかもあって緊急でコミット
仮面ライダーガヴ フルコミット ガッチャードの次作品として継続コミット
ボルテスVレガシー フルコミット 実写映画も含めて全てコミット
2025 ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー フルコミット
(上田と女がDEEPに吠える夜) 特殊コミット 『ジークアクス』のついで
放送局占拠 フルコミット 大病院、新空港の続編。ただし日本テレビ自体もフジテレビと負けないぐらいの大不祥事を起こしているので自虐にしてもやりすぎレベルかもしれない

複数存在しているもの

東映特撮シリーズ

仮面ライダーシリーズ
タイトル 状況 今後の予定 備考
ドライブ 完走 -
リバイス 完走 -
ギーツ 完走 -
ガッチャード 完走 -
ガヴ 放送中 このまま完走予定
タイトル 状況 今後の予定 備考
(超電磁マシーン ボルテスV) 完走 実写映画も感想 Youtubeによる視聴、Animation.Tとの共同作戦

行っているもの


残して欲しい番組とそのプランの案

近年、一部のバラエティなどの番組は残すにも司会者などの問題もあって残すことが出来ないという問題が多発しているため、N121MTなりにどうしたら残るのかを検討した案も含めたリストとなるものがある。
以下はその番組とプラン案である。

簡単なプランなのであえて挙げてないもの

以下は司会者変更やそもそもそういうのをしなくてもできるということで挙げているものである。

  • 芸能人格付けチェック(仮に浜ちゃんがリアル映す価値なしになろうとも変更すれば済む話となる)
  • SASUKE(けが人が出ようとも死人が出ようともやるだろうということで)、及び究極の男は誰だ!?最強スポーツ男子頂上決戦、体育会TVなどの筋肉番付からつながる系譜の数々
  • クイズ・ドレミファドン!(こちらも司会者を変更すれば済むだけ、JASRACの暴走がないことを願いましょう)
  • オールスター感謝祭(実際司会者が変わってもやってるので問題ないとした)
  • 東京フレンドパーク(こちらもスタッフとなる出演陣を変えるだけで問題ないとした)
  • 欽ちゃん&香取慎吾の全日本仮装大賞(仮に欽ちゃんの意向がそうであれ、仮装大賞となる番組は間違いなく出てくるという意味合いで……)
  • 笑点(昇天しても新たな人間が来る番組なので)
  • クイズ!正解は一年後(芸能界から干されるという予想が出来なくとも結局やれるという意味合いで)
  • サザエさん、ドラえもん、それ行け!アンパンマンなどの長寿アニメ系

ちょっと難しいので挙げているもの

番組名 消滅理由 プラン 備考
夢対決とんねるずのスポーツ王は俺だ!! とんねるずの御歳…… タイトル変更で継続、紅白でチーム制へ変更? 『オールスター体育祭』はある種この延長にありそうだが、リアル野球BANの強さがあるため継続はするだろう
踊る!さんま御殿!! さんまちゃんの御歳…… タイトル変更で継続? 『行列』と同じ運命を辿るか、全く違うトーク番組に変貌する可能性が高い
さんまのお笑い向上委員会 ……思いつかない! この番組の真意を別番組で明かしていたが、明石家さんまの力が無くなると番組も終わる可能性が極めて濃厚……
アメトーーク! ホトちゃんも……? 全く違うトーク番組として変貌 アナウンサーが司会をするというスタイルに変更する可能性大
世界の果てまでイッテQ! 戦争 日本国内での企画継続 出演陣の変更はそれで良いが、それでガタガタになって終わる可能性の方が高いか
充電させてもらえませんか? でがっちゃん…… 出演陣の変更ぐらい あの芸人ほどの信頼を得られる後任者が果たして居るのだろうか……?

独自の仮装大賞作品審査

N121MTはデータ放送による点数審査よりも前から4点制による『仮装大賞』の作品審査も独自に行っており、以下の観点で審査していることが判明している。

審査基準 点数 主な理由 備考
仮装しているか 1点 『仮装大賞』なので全ての基本
ギャグの要素 1点 『蒸気機関車』や『手と足でGO!』など、『仮装大賞』における源流がそこにあるため バカバカしいものになると2点加点になることもある
驚きのアイデア 1点 『えだまめ』や『一人で万華鏡』など、驚かせるようなアイデアなどがあれば加点の対象となる
こだわりの技術 1点 『竹とんぼ』などのようなガチ技術に限らず、芸細などのこだわりポイントがあれば加点の対象となる
強烈なメッセージ 1点 最近出てきた『地球』のような「社会派」は実は初期の『仮装大賞』でかなり多いということから
芸能人 最大3点までに変更 一応視聴者参加型番組ということなので ただ『20世紀の人気者』や『春の訪れ』などのように名作もあるため、名誉の減点という扱いも存在する

なお、N121MTは「仮装大賞は『ピンポン』や『そして誰もいなくなった』などのような演劇チックなものではなく、『えだまめ』や『蒸気機関車』のような一発ネタの境地にあるものが伝統である」と主張しており、また以下のことについても主張し、現在の状況を批判している。
  • そもそも"仮装"大賞なのだからもっとコスプレだとかその方面からの参戦は許可すべき(ただエロティックなものはお茶の間に問題があるので、くやしいけどあくまでも全年齢でエロやグロのないものでないと感じないのである)
  • 審査も途中からひねりなどを求めず、基準を持った方が良いかもしれない(このゆるさも『仮装大賞』だという意見も当然あるため、あくまでも提言レベル)
  • 演技などのネタは1つのみとし、長さも30秒から60秒以内が望ましい(基本的に15秒CMよりも短い一発ネタであるのが伝統とされる)
  • 不合格だからと言って別に問題はない(今のような合格、満点連発の方が異常であり、そんなんだからレベチすぎて参加できない人や参加しない人も増えているので、面接の難易度などももっと落とすべきなのではとしている)
  • 難易度がバク上がりしているのは過去の優勝者や常連のクオリティが高すぎるから、いっそクラスを分けるべきでは(『グランドチャンピオン大会』に限らず、『ケータイ大喜利』のようなレジェンド限定からルーキーオンリーなどもありなのでは)
ただこうは言っているが「欽ちゃんがクラス分けしたものをやるとは思えないし、そういうのを一緒くたにしたカオスな状況を求めて楽しんでいる」と考察しているため、あくまでも美学から反するがこうするべきかもしれないという提言レベルに抑えている。
またN121MTは「あまりにも演劇チックなものが多すぎて先鋭化すると、一部の人間がYoutubeに行ってしまって番組そのものが終わるだろう」としており、現在の状況がいかに不安定であるかも指摘している。

2025年には万博の記念も兼ねて『グランドチャンピオン大会』が開かれており、それまでの優勝・もしくは何らかの受賞チームやその御子息などが参戦している。
いわゆる「クラス分け」における1つの答えに近いものがあるのだが、N121MTは「どっちかと言うとクラス分けではなくて、単に100回+万博というメモリアルなことが多すぎただけ」と評している。

ちなみに仮装大賞には以下のような参戦枠・クラスがあるのではないかと仮説している。
枠・クラス 過去の代表例 説明・備考
過去の優勝者 『ピンポン』(チーム梶原)など 何度となく優勝している実力チーム用に数枠用意していると思われる。
ただし優先権ぐらいのレベルであって、予選をちゃんと通過できるかは別問題と思われる。
(現に『手と足でGO!』の人は98回で視聴者賞も獲得したが99回ではなんと予選落ちをしていることが判明している)
常連枠 『手と足でGO!』など こちらは常連の枠なだけで、優先権ぐらいのレベルでしかない。(前述の理由)
子役 - 小学生以下が参加している作品用の枠。
もしかすると中学生まで広げてジュニア枠として設定している可能性はある。
長編系 - チーム梶原が得意とする長編系の作品枠。
単独系 『桃太郎』(「ひとりおとぎ話シリーズ」)など たった一人で作品を演じる作品の枠。
単独でおとぎ話や昔話を行う主婦など用のものと思われるが、これが単独で枠があるのかは謎。(他の枠で参加しているのかも?)
一発ネタ 『バンザイ』、『えだまめ』など 30秒どころか10秒以下で終わるような一発ネタ系の作品。
常連の参加者はこの枠で参加していることも多く、おそらく一番分厚い枠ではないかと思われる。
社会派 『地球』、『こんな音?』、『地球温暖化』など 楽しいイメージの仮装大賞に、『笑点』の円楽師匠のように風刺やガチのメッセージ性を込めた社会派作品用の枠。
かつてはドストレートな作品も多かったが楽しくないのがほとんどなため、1~2枠程度の選出とはなっているらしい。
最終更新:2025年06月25日 00:49