さいきょうシリーズ

さいきょうシリーズの内容は全てフィクションです。 実際のテレビ局だとか実在する組織にこんなものたちはありません。

さいきょうシリーズ(Saikyou Series / The Top of the Mary Sue Series)とは、Seesaa WikiでN121MTが考えうる最強の何かを展開する企画である。(https://seesaawiki.jp/saikyou_series/


概要

T-Concept-Carsで生まれた特殊用途自動車であるT-MAX-121から派生した戦闘機のT-AF-121(現NJSP-121)を含めたシリーズとして発足しており、いわゆる「厨設定」や「最強設定」となる「ぼくがかんがえたさいきょうのなにか」を扱っている。
当然現実世界で実現できるようなものでもないし、いわば黒歴史そのものを発展させたものでしかないように見えるが、2022年10月10日に「厨・最強設定をWikipediaばりに本気で書き込む企画」ということで辞書に配置する名目で展開。
2024年3月15日からは新たな問題である「検索結果に出てくる問題」に対応するため、さいきょうシリーズのみは別のWikiで行うとしてSeesaa Wikiで独立した『さいきょうシリーズ』を設立し、今後はそこで展開している。

それまではただただ意図的なメアリー・スーをあえて追い求めるという漠然としたテーマしかなく、その特異性などもあってT-Productionでも何でもありを扱う部門に管轄を置いていた。
現在はTWikiProjectの単独企画となっているが、さいきょうシリーズを様々な場所で運用するにあたっては固有の組織が必要になるということで、名義上の組織として「N.Explosion-Works」(エヌ・エクスプロージョン・ワークス)というものがある。

考案しているものは小型~中型サイズのものを手掛けており、『ガールズ&パンツァー』の主役でもある戦車や、『パシフィック・リム』や『機動戦士ガンダム』等に出てくる巨大ロボットは考案されていない。
単にコストパフォーマンスや汎用性を重視している関係でそうしているだけだが、「大型すぎてもしょうがないから小型でそれなりのもので最強であれば問題はないだろう」という方針の下、個人運用を考慮したパワードスーツ等が中心となっている。
例外的にT-BDAC.989、Safety Air HouseのA.l.p.h.a.やc.h.a.o.s.は巨大なサイズで開発されていることになっているが、これらは開発コンセプトそのものが他のさいきょうシリーズと異なる関係もある。
(別にN121MTが大艦巨砲主義を嫌っているわけではなく、むしろ好きな主義の1つでもあるのだが、今のさいきょうシリーズにおいてはそぐわない面が多すぎるだけである)

正式表記は「ぼくがかんがえたさいきょうの……」からなるが、T-PC-121では女児・少女向けなのでわたしがかんがえたさいきょうのぷりきゅあなりきりすーつ」に変更されている。 とはいえ実態はえぬいちにいいちがかんがえたさいきょうのなにか」である。

時空を超える機能について

考案しているさいきょうシリーズの全てに時空を超える機能が必ず搭載されている。 単に時空を超えるだけの運用もあれば、安全工学に基づいた機能として搭載することもあり、場合によってはパラレルワールドにもなっている平行世界への移動も可能でもある。
常識も理屈も打ち破れる悪魔の道具にもなりかねないため、使用するにはかなり厳しい条件を要するようにしている。 またタイムパトロールや時空管理局などの団体に「時空犯罪を犯さず、特にタイムパラドックスは起こさないこと」という誓約書を書かされている。
(N121MTも「今の技術でも及ばない"強力な力"でこの活動を封じる」と無闇矢鱈としないことを約束している)

同機能は共通デバイスとして「T-121.T2S」で共通化されている。 T2Sは「Time Travel System」の頭文字を取って「TTS」、これを「Tが2つあるので」という理由からT2Sとなった。 読みは「ティー・いちにいいち・ティートゥーエス」である。
2021年3月22日にすべてのシステムを統合したものがすでにある(という設定にした)ため、T-MAX-121がデロリアンやマッハ号みたいにワープする姿が他のものでも見られ、逆に静止した状態でもワープできるようになった。

なお他の時空を超える・時空を操作するデバイスなどとは独立したものとなっているため、古代から存在しているアイドルタイムシステムなどの干渉はなかったとのこと。

インターフェース

さいきょうシリーズはメンテナンスの面で必ず「キーボード制御も行えること」が要件に存在している。 これはほとんどのものにソフトウェア面での制御が関わっているため、最低限のインプットができるようにキーボード制御が必要不可欠なんだという。
基本バスとしてはPS/2コネクタ、USBコネクタ(A端子)を2つ、USB Type-Cを装備している。 PS/2しか受け付けないマウス・キーボード、Type-Cの直接接続を考慮してこのような装備体系となっている。
アウトプットとなる出力装置自体はさいきょうシリーズのどこかに標準で付けられているため、必要なのはインプットメソッドのみだったため、このような単純なものとなっている。
(RC-121はサイズの都合上USB1つと専用コネクタしか装備されておらず、USBはキーボードでの受け付けのみで、出力データは専用コネクタで結果を出すようにしている)

インプットデバイスはキーボード、マウスに留まらず、ゲームコントローラーやマイク・ペンタブも可能。 またそれらのデバイスを無線で接続することも可能だが、Bluetoothについては脆弱性がちょっと酷いためあえて搭載を見送っている。
c.h.a.o.s.では『パーソン・オブ・インタレスト』のように音声インプットも標準で装備されており、T-A96-121系では高い操作性と広い汎用性を求めるため、主幹制御器となるものをモジュール化して様々な種類のデバイスを装着できるようになっている。
一応キーボードについては「109キーボード」を標準としているが、シルエットナイト・イカルガのキーボードのようなものもサポートしている。 要はキーボードのようなものであれば何でも良いらしい。

デバイスによっては「脳波受信デバイス」ですら構わないが、決して「脳だけじゃなく生身の人間と直結するデバイス」は使わないという要件が記載されている。
これらを搭載するきっかけにもなった、シルバー・クロウの有田春雪が身につけている『アクセルワールド』で採用されている「ニューロリンカー」や、『ソードアートオンライン』で採用された前身の「ナーヴギア」のケースを見て、人体に影響を及ぼすデバイスは対応しないとしている。
使用する人間にナノマシンを入れることもないため、『メタルギアソリッド4』や『BLACK CAT』のケースも起こらないとのこと。
なお、科学的には脳波と言っているが、別に「イメージするだけ」でも問題はないため、『グランベルム』に参加している魔術師でも全然使えるんだとか。


アニメ作品への参画

下記は「なりきり」における設定の話であり、『Thunderbirds』のような国際救助隊みたいな活動は現実世界でなされていません。

生産されたさいきょうシリーズは、人類に対する脅威と隣り合わせの舞台や戦場などで、現実をそのまま伝える映像の記録や、人命救助等を行っている。 アニメでよくみられる「奇跡的な回避」は実はさいきょうシリーズが介入していたという設定になっている。
T-PS-121を考案した際、「アニメ・漫画作品を視聴する時は、実際にその世界にN121MTが居るというホラ話的なりきり設定」が元になっており、ありえない現象は全てN121MTのさいきょうシリーズが何かしらの介入をしているという設定で世界観を回復させる意味合いもあった。
その設定は『イジらないで、長瀞さん』と要請しても怪文書やらクソページと批判される勢いなので、一時期辞書に与えられる領域もめちゃくちゃ少なかったという。

N121MT側は「完璧なメアリー・スーで同じメアリー・スー的なアルタイルちゃんにも負けないんだけども、鬱クラッシャーズほどの世界介入はせずに静観するような存在でしかない」としており、正当性は訴えずに行為そのものは継続する方針と取っている。
あくまでもそういう設定で見ることで、より一層その作品やそのキャラクターへの没入感が生まれるという楽しみもあるんだという。(もちろん没入しすぎの対策も存在しており、『攻殻機動隊』に出てくる『映画監督の夢』の素子のような考えを最終的には持っている)

以下はさいきょうシリーズが全開で参戦していた(という設定の)作品を記載する。

  • 『クオリディア・コード』
  • Tomorrow-Cure.15 / 『HUGっと!プリキュア』(以降の『プリキュアシリーズ』)
  • テラ・ムーン・リライト / 『Rewrite』:事実上さいきょうシリーズのシステム部門から戦闘機・パワードスーツ、更には車両までの使用があったことから全開での参戦となっていた。
  • ネバーリバースクリエイト / 『Re:CREATORS』:さいきょうシリーズの存在そのものはメアリー・スー的なものであり、同作品にはメアリー・スーと同等の存在である「アルタイル」が居るため、それに対抗するための参戦ということになっていた。
  • Y3-#1.YY、Y3-#1.YY/2など / 『結城友奈は勇者である』:JNN/TBSと一緒に満開したという設定(後に同チームはアニメイズムチームとして『魔法少女サイト』や『炎炎ノ消防隊』などで活動した)
  • Smile Large Flower / 『エガオノダイカ』
  • Robots Music Equipment / 『LISTENERS』
  • Wings for Valkyrie 909 / 『戦翼のシグルドリーヴァ』
  • D.I.V.I-100Y / 『Vivy -Fluorite Eye's Song-』
  • Project No-code.86 / 『86-エイティシックス-』:さいきょうシリーズの兵器開発のために見つけた実験区域がたまたま『86』だったという設定が付与されている。
  • Project T.N.K-W/N / 『ドキドキ♡ゲームの世界で大冒険!』:通常はパワードスーツのみではあったが、今回はc.h.a.o.s.もフル稼働する羽目になっている
最終更新:2025年05月28日 01:03