空きページ

空きページ(Space Page / Aki pe-zi)とは、N121MTが管理するN121MTの辞書における「特殊用途ページ」の1つである。

空きページとは

N121MTの辞書で「問題が発生したページの論理削除」や、「ページ番号の移転」などで使われる特殊なページ。 文字通り「空白のページ空間」を提供するもので、プログラミングにおける「temp変数」(作業領域)と似た使い方をしている。
空きページとなったページは、検索避けによるキャッシュ等を考慮した一定期間(1ヶ月程度?)は封印され、期間後にページの再利用が可能となる。

atwikiのシステム仕様で、ページを物理削除した番号が使えなくなることが多いため、空きページにして番号を保有したまま再利用できる利点がある。(一応リセットできる方法はあるが、それ以外のページを削除したりと面倒すぎるので)
弱点としては単にそのページ名に変えただけということなので、アクセスされた数がそのまま引き継がれてしまうという致命的な弱点があるが、この辞書ではそういうのは無関係に作っているため容認している。
更にatwikiにおけるコメントがどうしてもページ番号での管理になる関係でこの空きページが運用しにくいという問題が新たに発生している。

辞書には空きページのベースとなった「駄目ページ」や、亜種の「予定ページ」、ネーミング的に同じように見える「メモリアルページ」などの特殊用途ページがいくつか存在する。 TGUS-DGWではこれらのページを「TGUS-DGW.P-」として定義されている。

現在空きページにしているもの

以下は本来の目的で空きページとなった項目で空きページとなったもの、もしくは2021年3月下旬に発生した辞書方針転換によって空きページとなったものである。 また、一部は予定となっているページもある。


駄目ページ

かつてこの辞書に導入されていた独自のページ制度で、辞書のページ編集技術の向上やアップグレードを名目上の理由として、N121MTの怪文書や時事ネタなどを扱う用途として頻繁に使われていた。
ページの性質上、炎上とは目と鼻の先にあるような存在ばかりではあり、このページ無くとも技術向上できれば済む話というのは重々承知の上ではあった。(それでもやってしまうあたりはN121MTの性格に問題があるとされ、それを抑止するためのルール制定も行われている)

2021年8月28日、辞書の全ページを再度精査したところ、「ドラフトページなどの真っ当な存在となるページでも編集技術の習得が可能な環境で、駄目ページの存在は単なる邪魔でしかない」と結論付けられ、この制度そのものを廃止している。

予定ページ

2021年2月9日から新たな概念として予定ページが登場しており、辞書の移転時に特殊な番号で先に予定・予約する必要があったため使われたページである。


メモリアルページ

空きページや駄目ページの概念とはちょっと異なる、ページ番号にちなんだページ制度。 このページもメモリアルページの一種として「71番」(71→「ない」)に作成されている。

撤去予定ページ

2021年12月15日から一時的に使用されている将来的に空きページとなる制度。
最終更新:2025年03月30日 22:20