キム・スイル

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キム・スイル - (2010/08/15 (日) 22:10:20) の編集履歴(バックアップ)




 「やれやれ…」

 格闘スタイル: テコンドー+我流の棒術
 誕生日: 1月29日(24歳)
 身長: 180cm
 体重: 73kg
 血液型: A型
 出身地: 韓国
 職業: 定職なし(今は飲み屋の用心棒)
 趣味: 居眠り、図書館通い
 大切なもの: 孤独
 嫌いなもの: 騒音


前作の不評に埋もれた良作、『風雲スーパータッグバトル』の主人公タッグの一人。
怪奇ブーメラン男は主人公から降格処分。
漢字表記は「金秀一」で、名前の由来は当時テコンドー国際チャンプだった黄秀一氏から(ちなみに、黄氏は『鉄拳』のファランのモーション担当)。

苗字の通りキム・カッファンの何代か後の子孫にあたり、今のところ餓狼龍虎月華から続く時系列で一番最後に位置するキムとなっている。
風雲世界観では珍しく大学(国に一つしかないそうな)を出ているインテリで、考古学を専攻していた
卒業後は古代遺跡発掘の助手をしていた…のだが、現場監督が気に入らなかったので蹴飛ばして辞めてしまう。
そのため現在の職は飲み屋の用心棒。わりと破天荒な生き方をしている。
無口で孤独を好み、厄介事には余り絡まない主義だが、自分の平穏のためなら労力を惜しまない
獅子王が部下になれと五月蠅いので、叩きのめして黙らせるため獣神武闘会に参加。実に破天荒な生き方をしている。
飲み屋で用心棒なんてやってるが下戸で、オレンジジュースばかり飲んでいるそうな。

キム一族の系譜としては、風雲の時代は21世紀前半で、スイルはテコンドーを母から教わったという設定があることから
ドンファンジェイフンの孫であり、また鳳凰脚の締めに炎の鳳凰が出る事から、同じく締めに鳳凰が出るジェイフン筋に当たると推測されている。
ちなみに父親は考古学者で、棒術は完全に我流。

ところで、もう一人の主人公であるロサとは設定上特に接点は無く、双方独立している。
タッグを組んでもEDでもお互い何ら言及しないし、パートナーとのボーナスバトルといった要素も無い。
「二人主人公」ではあるが、「二人主人公コンビ」という訳ではないようだ。
そもそも孤独を好むタイプなので、大会にさえ出られれば相方は誰でもよかったのだろう。

必殺技名は「飛閃斬」「断月斬」「飛襲脚」と若干違うが性能や感覚はほぼキムと同じ。
「三連激」については、ゲームの発売順的にはむしろスイルの方が先に使用し、後からキムにも移植された形になる。
数は少ないが対空・突進・空中技とコンスタントに使いやすい技が揃っている。
また全キャラで唯一飛び道具を持たないが、武器攻撃のリーチが長く、特に強武器攻撃は画面半分近くまで届く。
『風雲STB』はシステム的に通常技が連続で繋がるので、リーチが長くて繋げやすいキムは連続技が非常に強力。
「鳳凰脚」は他のキムのように突進せず、コマンド後若干前進しつつ水面蹴り(非下段)を出し、ヒットすればそこから乱舞に移行する。
ぶっぱで出してもまず当たらないしガードされれば反撃確定といわゆる連続技用だが、
間合いが離れすぎなければ、くだんの強武器攻撃からでも繋がるので非常に強力である。



MUGENでのキム・スイル

  • 馬超孟起氏製作 STB仕様
原作再現。
元ゲーのドットのため、通常のキャラより若干でかい。気になる人はCNSのサイズを調整するといいだろう。
ドルジ氏によってAIパッチが作成されている。

  • Noise Low氏製作 STB仕様+KOF風アレンジ
ドット絵が元ゲーと同じだが、同氏製作のロサ同様にサイズが小さくなっており、操作性もKOF風になっているのが特徴。
SCやDCも実装済み。
ドルジ氏によってAIパッチが作成されている。

  • アフロン氏製作 STB仕様
原作再現だが、オリジナル要素として鳳凰脚が空中でも出せるようになっている。

「終わりにしようか… 鳳凰脚!

出場大会


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