この拳でな!!」
基本的には素手で戦うが、他に武装として頭部バルカンと2丁拳銃ギガンティック・マグナム、
ボクサーモードでなくても使える拳打武器としてファイティングナックル(通常は折り畳まれ肘パーツになっている)を装備。
シールドも装備しているが、ほとんど
サーフボードのように移動用の乗り物として使用している。
パイロットはネオアメリカのガンダムファイター、チボデー・クロケット。CVは
大塚芳忠。
ニューヨークの
ダウンタウンの下層出身で、
ストリートファイターの底辺から100戦100勝のボクシングコロニーチャンプの頂点にまで上り詰めた、まさに
アメリカンドリームを体現した男。
性格はアメリカ人らしく、陽気で喜怒哀楽の激しいナイスガイ。
幼少時にサーカスで
ピエロに扮した暴漢に
襲われて母とはぐれ、孤児となった。そのため、
ピエロがトラウマとなっている。
決勝大会ではネオポルトガルのガンダムファイター、ロマリオ・モニーニにそこを突かれて窮地に陥ったが、仲間の応援でトラウマを克服し勝利した。
ガンダムファイターは「(ガンダムファイトで)地球を荒らす連中」「コロニー(金持ち)側の人間」「
国がバックに付いてる犯罪者」
等と地上の人々から
嫌われている事も少なくは無いが、彼はその出自から
ダウンタウンの住人からは英雄の様に慕われる人気者。
(そもそも主役陣5人の内3人は、
テロリストの弟、
落ちぶれた道場の跡取り、
減刑目的の囚人、扱いである。
一応
残り1人は母国の英雄扱い(貴族なので金持ち側の人間ではある))
彼もそのことを理解しており、生まれの町に光を指すためにガンダムファイト優勝を目指す。
主人公の
ドモン・カッシュと出会ったことで彼と信頼を深めることとなる。
その後
東方不敗マスター・アジアの罠にはまりDG細胞に侵されるが、『シャッフル同盟』が命を賭けて彼を救出。
その際に「クイーン・ザ・
スペード」の称号を受け継ぎ、シャッフル同盟の一員となる。
終盤のガンダムファイト決勝ではドモンと同じく明鏡止水の境地に達し、
新必殺技「豪熱マシンガンパンチ」で挑むが、
ゴッドガンダムの
分身殺法により破られてしまい敗北する。
その後、ランタオ島でガンダムローズと共にデビルガンダム四天王グランドガンダムを撃破。
デビルガンダムとの最終決戦でもシャッフル同盟の一員としてドモンを助け、活躍している。
「グッバイ、チャンプ!」
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『スーパーロボット大戦』シリーズでは…… |
数多くのロボットや世界観を一つに纏める都合上(特に他の ガンダムシリーズとの兼ね合いから)、
ガンダムファイトは単に「ガンダム同士で戦う事」とされる事が多い。……というか、多分全ての登場作品でそうなっている。
その為、話の軸は「 デビルガンダム」に絞らざるを得なくなるわけだが……
極端な話、デビルガンダム絡みの話は ドモン、 マスター、 キョウジ、 シュバルツの4人(3人?)さえ居れば成立させられるため、
チボデー達シャッフル同盟が登場していない作品も多い。メインキャラなのに……
参戦している作品では、基本的に遠近問わず戦えるオールラウンダー……と言えば聞こえは良いが、どちらかというと中途半端な事が多い。
主役機ではないのでそこは仕方ないかもしれないが。
ただし、最近の作品では割と自由に育成が出来るため、愛を持って育てれば十分に一線を張ることも可能。
また、合体技「 シャッフル同盟拳」は、5体ものユニットを使うだけあってゲーム全体でも最強クラスの破壊力を誇る。
その分使用条件は厳しいが、そこは愛でカバー。
GBAの『スーパーロボット大戦J』では、 ガンダムローズとの合体技「ローゼスマグナムハリケーン」も使用可能。
これは原作でグランドガンダムを倒した場面をアレンジ再現したもので、相手をローゼスハリケーンで拘束し、
マックスターの銃(ギガンティックマグナム)の先端にローゼスビットを装着して発砲する。
「チボデー必要なの?」とか「おい、ボクシングしろよ」とかは言わないお約束。射撃も特技なんだって!
あまり強くない今作のGF勢の中でも「シールド防御」が機能しないバグと「撃ち落とし」がほぼ「切り払い」の劣化という逆風のため、
GF勢の中でもあまり強くない部類に入ってしまう。
それでもカウンターがレベル制でなくなり技量差で発生するようになったので、ボーナスポイントを技量につぎ込んで
殺られる前に殺る
のが良いかもしれない。
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MUGENでのガンダムマックスター
SFCで発売された対戦格闘ゲーム『
機動武闘伝Gガンダム』のドットを使用したものがPullo氏が製作。
現在は公開元のサーバー障害により入手不可。
Pullo氏が制作した他のシャッフル同盟の機体同様、カットインや声、技の追加など、アレンジがされており、エフェクトが
マブカプ仕様になっている。
ディスプレイネームは「クイーン・ザ・スペード」。
さすがボクサーと言うべき怒涛のラッシュで攻め、派手さでは氏のキャラの中でも一番。
「豪熱マシンガンパンチ」など、とにかく必殺技の演出が非常に迫力がある。
バトル中にノーマルモードとボクサーモードを
切り替えることができ、ボクサーモードではステップ距離が伸びるなどの他、一部技の性能も変化する。
オリジナル超必殺技の「カジノロワイヤル」はコマンドを追加入力することで5段階にまで派生。
1段階ごとに♠10、♠J、♠K、♠A、♠Qと
トランプのカードが増えていき、
最後まで行くとロイヤルストレートフラッシュとなる。
ちなみにロイヤルストレートフラッシュの音声はスペード繋がりという事で
こちらの方から。
また最後のヒット時には名前ネタということで「
マックスハ~♪」の音が流れる。
モード変更時の際の音声は中の人が同じということで
仮面ライダーゼロノスの変身音を使用している。
侑斗をよろしく!
ある程度相手との距離が離れると、ギガンティック・マグナムを連射する事が多いので、
「ボクシングしろ」のコメントが流れることも。
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大会ネタバレ |
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しかし |
そんな大暴れした彼も最後は 豪鬼の 瞬獄殺でKO。そして彼の勝利セリフは
「恥と知れい!」
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出場大会
更新停止中
凍結
「どうした、もう一度笑ってみなよ」