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各ゲームのキャラの強さ/NEOGEO - (2011/04/02 (土) 20:18:30) の編集履歴(バックアップ)


SNK製作以外(サードパーティ製)のNEOGEO格闘ゲームについてのランクです。



ファイターズヒストリーダイナマイト

S レイザジィリーカルノフ
A サムチャイ溝口ヨンミー
B ジャンマットロッククラウン
C マーストリウス亮子フェイリン

弱点システムの存在から、「ワンコンボ気絶→即死」がどれだけ容易に狙えるかで性能が決まる。
食らい切り替えに対処できる、攻撃範囲の広いコンボを持つキャラが上位に来る傾向が強い。
同時に無敵対空・隙の少ない飛び道具などを持ち、相手に近づかせない(チャンスを与えない)戦いが出来るかどうかも重要である。
また中段技が殆ど無いこと、連続ガード中は上下段関係なく全てガードできること、めくりにくくそこから地上技に繋ぎにくいことなどから
相手のガードを崩すのが意外と難しい。ゆえに動いた相手をつぶす、後の先を取れる技が強い。
とにかく一瞬のミスが負けに直結することが十分ありえる、まさに事故死が怖いゲーム。

Sランク
磐石な立ち回り、攻撃範囲の広いコンボ、超火力・外れにくい弱点の全てを兼ね備える層。
実戦ではレイ・リー・ザジィで三竦みのような状態になっており、ここに若干劣るとされるがカルノフが入る。
リー・ザジィは2P側筐体でのノックバック減少の影響が大きく、1P2Pで相性が若干変動する

レイ・マクドガル
 ・とにかく全ての性能が高く、近距離・遠距離どちらも非常に高いレベルで戦えるオールラウンダー。
 ・弱点が胸のため、他キャラに比べ気絶することが比較的少ない。
 ・飛び道具つぶしの「ホイールキック」。見てからも潰す事ができ、硬直もほとんど無いのでスカッても投げ勝てる場合が多い。
 ・移動距離が長くてスピードも速く、これまたスカッても投げが狙える「ダイナマイトタックル」、
  そして大ダメージかつ多段ヒット・攻撃判定がデカいので決まればほぼ気絶する「サンダーダイナマイト」。
 ・対空にも使えるホイールキックのコマンドが214系であるため、入力が遅れてもガードになりやすい。
  ゲームスピードの速い本作においては地味ながら大きい恩恵。
李典徳(リー・ディエンドー)
 ・非常にお手軽でヒット確認も容易な連続技で、飛び道具は無いがそれを補って余りある爆発力。
  FHDの事故死を体現しているキャラ。"八極"とは"大爆発"のことだ。
 ・波動コマンドで出るお手軽対空、「穿弓腿」で守りも死角無し。
ザジィ・ムハバ
 ・長いリーチと「バルカンフック」による固めが強い。特に「バルカンフック」が優秀で、下手に動けばすくピヨる。
  更に「ダッキングヘルファイア」の存在が相手に動く事を許さない。
 ・「ダッキング(ヘルファイア)」があるため飛び道具も怖くない。
 ・「ダッキングヘルファイア」、超威力「バルカンフック」など強力だが使いこなすのが難しいテクニカルキャラ。
カルノフ
 ・隙が殆ど無く、下段無敵の「スーパー100キック」。小P始動の連続技から繋げるとほぼ確実に相手の弱点に当たる。
 ・無敵対空技を持たない相手にはかなり強い「バルーンアタック」。出かがり無敵なので回避も可能。
 ・対空性能が非常に高いしゃがみ大P、キャンセルのかかるスライディングなど通常技が優秀。
 ・弱点がやや広範囲で、無敵対空技を持っていないため、上の3キャラに対しては少し相性が悪い。

Aランク
Sランクに対して、立ち回り・火力・弱点のどこがが欠けている層。
ワンミスの影響が大きく、勝ち確逃しが絶対に許されない。

サムチャイ・トムヤムクン
 ・対空、連続技、奇襲に使える「ティーカウコーン」、スピードが速い「マットロン」。ガードされてもOKな「パップソークカゥ」。
 ・全てが高い能力でまとまっているが、やれる事がほぼ全て劣化レイ。
 ・安定感はあるのだが、火力が今ひとつで逆転力に欠ける。
 ・体が大きく、弱点も当たりやすい位置なため気絶しやすい。
溝口誠
 ・空中連続蹴りを交えた超威力かつ気絶を奪える連続技が怖い、リーと並ぶ事故死キャラ。
 ・かなり信頼できる「小・虎流砕」。硬直も少なく連発できるのも強み。
 ・欠点は飛び道具である「タイガーバズーカー」の隙が大きく、能動的なゲームメイクが難しいこと。
柳英美(リュウ・ヨンミー)
 ・「(低空)オーラスマッシュ」と「ネリチャギ」を使いこなすと上位陣を喰えるポテンシャルを持つが、どちらも出すのが難しく安定感に欠ける。
 ・三角飛びで逃げまくると、一部キャラはついて来れない。
 ・この位置のキャラにしては相手の気絶を奪う機会が少ない、立ちまわりキャラ。その意味でも上の二つの技が重要である。
 ・弱点の位置の関係で比較的気絶させられにくい。
 ・相手の体力が少なくなったときの通常技の威力減少(根性補正)が激しい。

Bランク
S、Aランクに対して火力で圧倒的な差をつけられている層。
立ち回りにさほど差はないが、火力不足から相対的に差が開いてしまっている。

ジャン・ピエール
 ・スライディング、しゃがみ大P、「フリック・フラック」と豊富な対空手段で飛び道具と合わせた待ちが強い。
 ・「バルカンフック」には及ばないが「ニードルシャワー」で似たような事ができ、かつタメを作れる。
 ・同時押し高威力も可能で、純粋なコンボ火力はかなり高い。
 ・「ロンダート」をつい使いたくなってしまう。
マットロック・ジェイド
 ・中段で見切られにくい「オーバーヘッドキック」からの崩しが強力。隙も少ない。
 ・必殺技がほぼ劣化ジャン。連続技も乏しく、画面端限定で永久はあるが入れる機会は無い。
 ・ジャンプスピードが速く、かつ高度が高いので上から押さえ込むのが得意。
 ・対空技が強くなく、弱点も頭なので逆に自分が上から押さえ込まれる展開に弱い。
クラウン
 ・超スピードの「スピンアタック」。見切れない。
 ・ジャンプの高度が高く、空対空には強いが対空技には弱い。
 ・マットロックよりも安定した対空技を持たないため、相手の飛び込みを捌くのが難しい。頭が弱点なのも同じ。
 ・連続技が難しいうえあまり減らず、気絶させても大ダメージを奪えない。

Cランク
火力だけではなく、立ち回り・弱点にも難がある層。
特定の行動を繰り返されるだけで辛い局面が多い。

マーストリウス
 ・異常に投げ間合いの広い「ダブルジャーマン」を絡めた接近戦では無類の強さを誇る。
 ・ヒット確認不要の投げキャンを活用した強烈な打撃固めも強く、密着戦に持ち込めばワンチャンある。
 ・ジャンプの性能が非常に悪く、飛び道具を連発されると飛び越す事すら難しく、何も出来ない。特にレイ戦は詰む。
 ・弱点が足のため小足連打で気絶する他、飛び道具を飛び越えようとして弱点に当たる。飛び道具持ちに詰む要因の一つ。
嘉納亮子
 ・高威力の「超山嵐」、威力は無いが非常に決めやすい「一本背負い」、連携しだいでは「超山嵐」を超えるダメージを与えられる「肩車」。
 ・マーストリウスほどではないが近づくのに苦労する。リーチが短く、通常技に投げキャンをかけても限界がある。
 ・(無敵)対空技が無いため、ジャンプで攻められると切り替えしの手段が殆ど無い。迎撃をミスると弱点に当たる。
 ・相手の体力が少なくなったときの通常技の威力減少(根性補正)が激しい。亮子の場合は「一本背負い」があるので何とかカバー可能。
劉飛鈴(リュウ・フェイリン)
 ・通常技のリーチが長く無敵対空も強いが、一般的に最弱とされるキャラ。
 ・ダメージを奪う機会が少なく、飛び道具の隙が大きいため、立ちまわりでも苦労する。
 ・弱点が大きくて攻撃が当たりやすいため、非常に気絶しやすい。
 ・相手の体力が少なくなったときの通常技の威力減少(根性補正)が激しく、逆転されやすい。


ブレイカーズ リベンジ

S 神威翔
A 才蔵ティア
B タオロン
C ライラマハールコンドル
D アルシオンピエール
翔の強さが頭一つ抜けている。上位陣は通常技の性能がよく、必殺技もバランスよく揃っている。
さらにダッシュの性能もよく、これらの性能で自分のターンを押し付けつつワンチャンスから大ダメージを与えられる。
また超必殺技がどれも判定で空中ヒットから拾える仕様のため、とっさに出せて拾いやすいのも強み。
逆に下位陣は攻めが途切れがちであったり、連続技に乏しくワンチャンスからの大ダメージが望めない。

Sランク
神威翔
 ・文句無しの最強キャラ。弱いところが特に見当たらない。詳しくは神威翔の項目を参照のこと。

Aランク
飛影才蔵
 ・刀を使う大P攻撃が発生、リーチともに優れ判定も強い。特にジャンプ大Pはジャンプ直後に振り回すだけで強力。
 ・飛び道具の性能が非常に良い。弱は飛び道具を2発いっぺんに放つため、相手の飛び道具を消しながら飛ぶ。
  強は弾速は遅いものの相手をダウンさせ、削りダメージが弱より高くガード硬直時間も長い。
  どちらも発生がかなり早く、この二つを投げ分けるだけで相手は対処に苦しむ。
 ・無敵割り込みが出来る夜叉髪からスーパーキャンセルが出来る。スーパーキャンセルが出来るのは才蔵だけ。
ティア・ラングレー
 ・ガードされても隙が少ない「ソル・スパイク」がかなり高性能。空中で出した場合は中段となり、
  ジャンプ攻撃をキャンセルして出す中段ソル・スパイクと小足からの連続技の2択が強力。
 ・飛び道具を無効化して突っ込む「ラピッドチャージ」、空中でも出せる突進技「バーニングリボルバー」、
  中段の乱舞技「カットラスフラッシャー」と、ガードされると隙は大きいが強力な超必殺技が揃っている。
 ・昇龍コマンドだがとっさの対空が翔に次いで強いため、速い展開でも強いがじっくり戦っても強い。

Bランク
リー・タオロン
 ・タメキャラだが0.5秒ぐらいでタメが完了する。飛び道具で飛ばせて無敵対空で落とすことすら可能。
 ・崩し手段に乏しく、上位陣はこちらの飛び道具の上を行く技を持っているため純粋性能で不利だが、
  隙の少ない飛び道具、高威力の無敵対空、繋がりやすい連続技と地力は高く下位陣ほど詰んではいない。

Cランク
ライラ・エスタンシア
 ・ジャンプ速度が素早く、無敵対空とガードされても隙の少ない突進技がある。
 ・超必殺技「ブラッディファング」が相手の飛び道具を見てから余裕で決まる
 ・タメキャラかつ小技に連打がまったく効かない単発キャラなので、連続技や連携に乏しい。
シーク・マハール
 ・超必殺投げ「ローリングプレス」が超技にも関わらずコマンドが「一回転+ボタン」。忘れた頃に出すと強い。
 ・ガードされても反撃を受けにくい弱「スラッシュ・ソード」、上方向への判定が強い「バニッシュ・ソード」、
  飛び道具を先読みして出せる「バルーン・ボム」といった奇襲技を持ち、間合いを詰めるのは比較的容易。
 ・ゲージ溜め能力が高く、「カダブーラ・ボンバー」がほぼ出し得なため、ゲージを溜めて超技カウンター戦法が取れる。
 ・飛び道具と対空技、小技からのコンボが無く、これといった強みが特に無い。
コンドル・ヘッズ
 ・超必の「アトラス・ロック・バスター」の発生が非常に早く、判定に優れ隙も少ない。(割り込まれるが)
  また下記のトマホーク後や、特殊投げ後など確定場面が多い。
 ・PPPコマンドの「トマホーク・ジャック」はワンコマンド対空になり空中ヒット後に超技で拾え、さらに飛び道具を消せる。
  しかし出はそれほど早く無く、下方向に広い攻撃判定を持つジャンプ攻撃には意外に弱い。
  技後の硬直も大きいので対空に使うにはプレイヤーの反応速度が問われ、連発してくる飛び道具にはガードするしかない。
 ・一人だけダッシュが無く、長距離を移動する突進技も無いため相手に簡単に近づけず、遠距離で出来る事がまったく無い。
 ・技をガード後に投げが入らない時間が長いゲームのため、当て投げが決めにくい。意外に間合いが狭いのも難点。
  ただし、相手の攻撃をガード、もしくは喰らった後にコマンド投げを仕掛けるのは単純かつ強力。

Dランク
アルシオンIII世
 ・遠距離通常技の性能はそれなりだが、無敵技、対空技が無く攻め込まれると切り返すのが非常に困難。
  近距離通常技の性能も良くないため近づかれると終わる。かといって飛び道具も無いため遠距離戦もしんどい。
 ・移動速度やジャンプ・ダッシュ・バックステップの性能も悪く、肝心要の間合い調整がしにくい。
 ・超必殺技の性能が悪く、超技ぶっぱなしカウンターが強い本作において、アルシオンだけこれが出来ない。
 ・連続技が狙いにくく、単発強通常技でダメージを稼ぐしかない。
 ・プレイヤースキルがもの凄く高ければ近づかせず封殺も可能。
ピエール・モンタリオ
 ・ジャンプにダッシュの慣性を効かせられるのは三強以外でピエールだけ。また中段から連続技を決められる。
 ・体が大きく、リーチも長めだがその分喰らい判定が大きい。通常技の刺し合いで判定負けすることが多い。
 ・超必殺技「サンダー・クラウザー」は割り込み・カウンターに優れた性能を持つが、これしか切り返す手段が無い。
  しかも無敵があるわけではなく(攻撃判定が非常に強力なだけ)、ダメージが小さめ。
 ・一見バランスよく必殺技が揃っているが、全ての技の性能が悪く使えない。
 ・思った以上に連続技が狙いにくい。刺し合いも弱いためダメージソースがとにかく乏しい。


レイジ・オブ・ザ・ドラゴンズ

S ペペオニ
A アリスラデルソニアビリー
B リンエリアスジョーンズ
C ジミーカサンドラカン
D アニープパアブボ
ガーキャンの影響が非常に大きく、ガーキャン対策、壁当て能力が重要視される。
またコマンド投げが強い仕様のため、コマンド投げの有無もキャラ性能に大きく関わる。
空中ガードが斬サム並に強力なため、これを崩せる選択肢があるかどうかも重要。
乱入時に選択されるステージが壁有りか壁無しかでもランクが変動する。(アリス見てからラデル余裕でしたなど)

Sランク
ペペ
 ・高性能なオールラウンダー。文句無しの最強キャラ。
オニ
 ・鉄壁の移動要塞。地上戦が強いうえ、対空面も万全!

Aランク
アリス
 ・牽制、固め、崩しも強い。そして迫り来る永久の恐怖。防御力の脆さが最大の弱点。
 ・壁のないステージだと決定力に欠ける。
ラデル
 ・壁当て能力が高く、特に追加入力で吹き飛ばし方向を決定できるコマンド投げが強力。
  更に自分が先発で乱入した場合壁なしステージになるため、壁の支配力が高い。
 ・プレッシャーかけて圧せれば強いのだが対空面が弱めで、さらに必殺技の隙が大きい。待ちには厳しいか。
ソニア
 ・単純動作で普通に強い。端での2択はさらに強い。
ビリー
 ・牽制の強さと/下段の振り分け。コンボの爆発力が凄い。

Bランク
リン
 ・飛び道具を中心とした攻め重視の立ち回り。
エリアス
 ・地上戦と吸収技による体力回復。
 ・出が遅いものの、出してしまえばかなり有利になる飛び道具。
ジョーンズ
 ・長いリーチ、レトロナコー。
 ・下段強襲Lv2グルーヴはゲーム中屈指の攻撃力で怖い。

Cランク
ジミー
 ・自分の間合いで戦えれば強い。地道にコツコツ。
カサンドラ
 ・ゲージ効率の良さと幻惑系で勝負。空中戦も強い。
 ・読みが外れた時の隙の大きさが痛いところ。
カン
 ・気絶or即死級の連続技が脅威。暑苦しいめくりでGo!

Dランク
アニー
 ・牽制しつつ、トリッキーに立ち回ってチャンスを掴め。
 ・超必の性能が低く、逆転性に乏しい。
プパ
 ・勝機はCDカウンターに有り。ガード崩しが無いのは×。
 ・ゲージ溜め能力が低く、あらかじめ持ってないとほぼ詰み。
アブボ
 ・画面端での2択が勝利の鍵! 端まで行けなきゃ即、終了。
 ・コマ投げは常に仕込んでおくぐらいの気合で。


天外魔境 真伝

S 自来也、綱手
A 戦国卍丸大蛇丸カブキ団十郎
B 八雲極楽太郎
C

全体的に非常にバランスの取れたゲームであり、キャラ数が少なめなのもあるが圧倒的強キャラor不利キャラが存在せず、
最も厳しいと言われる絹も、そこまで絶望的な差はない。
ちなみに、平成7年9月28日に発売したゲーメストムックvol「13」天外魔境真伝134ページにのっていた当時のダイアグラムは
綱手(43)、自来也(42)、戦国卍丸(41)、八雲(36)、カブキ団十郎(32)、大蛇丸(30)、極楽太郎(30)、(26)であった。

丁寧に技を振っていく純然たる立ち回りゲーなのだが、通常技が弱めなキャラが多く飛び道具や中段技がほとんど無い。
また空中ガードが強く、強力な対空技が存在しないので安全に飛び込む事ができるが、通常投げが決めやすく
相手のジャンプ攻撃をガード後に投げるのが比較的簡単なのでジャンプ攻撃自体はシビアだったりする。
そのためダッシュ攻撃による横押しが大きなウエイトを占め、特にダウンを奪えるダッシュBCの性能が重要視される。
そして最も大きい特徴がアイテムの存在で、速度UPはまだしも攻撃力UP、防御力UPあたりは戦局を大きく左右する事になり、
特には強力な攻撃を入れることが出来るため、一発で試合をひっくり返されることもある。
それ以外では削りダメージが多めなこと(ただし削りに適した技は少ない。また武器攻撃を空中ガードすると通常技でも削られる)、連発できないため使うタイミングが重要な術などが挙げられる。

Sランク
自来也
 ・全キャラで唯一持っている空中投げと追撃可能の通常投げ。これだけでも相当強い。
 ・連続技、差し込みなど最強の性能を誇るダッシュBC。下段判定で隙も非常に小さい。
 ・連続技、固め、遠距離攻撃に使える「かまいたち」。おかげで苦手な距離が無い。
 ・威力と削りダメージ共に半端無い「爆炎」。相打ち上等の対空技として使うこともできる上、術の回復時間も短く連発できる。
 ・空中投げとダッシュBCで容易に接近でき、そこからの攻め手が豊富で強力。やれる事がとても多い。
綱手
 ・バグによる力王or金剛の永続効果。特に金剛発動に成功すれば体力が2倍に。綱手の短所を全て消すほど強力。
 ・リーチの長い中斬り攻撃と威力の高い大斬り攻撃。特に特大攻撃の威力は凄まじく、毒のため入れるチャンスもある。
 ・使える連携や連続技に乏しく、単発攻撃でチクチクやるしかない。しかし術バグの影響でそれすらも厄介。
 ・ダッシュBCが中段技で相手を気絶させられる。ただし対となる選択肢が弱く立ちガード安定で、硬直が甚大なためむしろデメリット。
 ・素の防御力が全キャラ中最下位のため、発動失敗やアイテム取得などで金剛が解けてしまうと途端に脆くなる。

Aランク
戦国卍丸
 ・卍斬りによる連続技の威力が凄く、狙うチャンスも多い。ラッシュ力は全キャラ1。
 ・比較的連発できる「雷光」、不意打ちの「迅雷」、無敵時間を利用し大ダメージを狙える「天雷」と術の使い勝手が良好。
 ・ダッシュ攻撃の使い勝手があまり良くない。投げや天雷などでいちいち素手になるのもネック。
 ・素手状態で卍丸コンビネーションと卍掌底の表裏二択ができるが、素手になってまで狙うメリットはない。
 ・通常技の性能がそれほど高くないため、強力な接近戦に持ち込むまでが意外と苦労する面も。
 ・避けられにくい「空中松虫斬り」を持つため、最後の一削りは非常にやりやすい。
大蛇丸
 ・長いリーチと一人だけ持つ通常飛び道具、そして自来也に次ぐ性能のダッシュBCのよる間合い調整と固め。
 ・相手を押すことで間合いを離せ、マイナスアイテムを取らせることの出来る連打技「竜槍連撃」。わずかだが削りダメージも侮れない。
 ・特大ダメージを誇り一発逆転を狙える「凍竜」。毒を狙えるので決めるチャンスも比較的多い。
 ・素手時の通常技は隙が少なく、飛び道具である「かんざし投げ」の隙も小さくなる。術も下段判定で攻撃力も高い「氷竜」、地上当て身の「氷竜返し」が使用可能になるので戦法を変えられる。
 ・空中ガードされない地上対空を持つ数少ないキャラだが当たり判定が大きく、技の隙も大きいため攻めこまれると厳しい。
カブキ団十郎
 ・何はなくとも唯一の無敵(対空)技「羅砕刃」。連続技や特にカウンターに威力を発揮する。
 ・回復時間がとても早く通常飛び道具として連発できる「風花」。
 ・通常技の性能が余り良くない。特にダッシュ攻撃の性能が悪く、テンポよく攻められない。
 ・羅砕刃とコマ投げ「カブキ烈空破」による二択が狙えるが、これもバクチ。烈空破を決めた後の状況も微妙。
 ・競り合いには強いが、上の連中に比べると大ダメージを奪う手段がない。羅砕刃に繋ぐぐらいが限界。
 ・「花嵐」を決めたくなってしまう。はなあらしぃ!

Bランク
八雲
 ・驚異の削りダメージを誇る「不動」。そうそう決まるものではないが忘れた頃に出すとやはり強力。
 ・威力こそ低いものの避けられにくく安定して削れる術「白虎」。ゲージの回復も早く、普段はこちらがメイン。
 ・威力は弱いが発生とリーチに優れ地上戦で頼れる「王狼斬」。通常技もリーチと発生に優れ使い勝手がいい。
 ・出し放題で空中飛び道具として連発できる空中武器投げ。
 ・非常に発生が早い「百花繚乱」。弱攻撃から連続技にできるが出すのはやや難しい。
 ・ダッシュ、バックステップの挙動が特殊で間合い調整が非常に難しい。一人だけ大ジャンプも出来ずダッシュ攻撃も微妙で使えない。
 ・攻撃力、防御力共に弱いため逆転性に著しく欠ける。
極楽太郎
 ・やはり「極楽ホームラン」。状況は限定されるが10割も実戦レベルで充分可能なため狙うしかない。
 ・極楽ホームランを狙わなくても、通常投げの間合いも広いので簡単に投げられる。
 ・出は遅いがリーチがもの凄く長く、特大攻撃は威力も高く攻撃判定も広い。
 ・ジャンプ速度が遅いがダッシュ攻撃の性能が高く横押しが強い。特にダッシュBCは硬直は長いがそれを補って余りある性能。
 ・至近距離以外の技の出が遅いため固めに弱く、反撃性能もダッシュBCが限界。
 ・典型的な遅い、重い、堅いキャラ。ゆえに相手を捕まえられないと厳しい。

Cランク

 ・シロを用いた遠距離戦が強く、逃げながら戦える。
 ・出し放題のジャンプ武器投げ。八雲とは違い当たるとダウンを奪えるが、その分出は遅い。
 ・ガード不能(ただし空中ガード可)で相手に状態異常を与える各種術。特に綱手の強化を解けるのは大きい。
 ・全ての通常技が弱く、特に下段攻撃が無いのは致命的。シロによる攻撃もシロが攻撃可能状態でないといちいち泣いてしまう。
 ・シロは攻撃を受けすぎると死んでしまう(ラウンド中は復活不可)というオプションキャラにあるまじきひ弱さ。
 ・式神バグを使うと戦法は増えるがそこまで強力ではなく、むしろバグを狙うと出来ることが少なくなってしまう。
 ・大ダメージを奪える術が当てにくい「ローリングアタック」以外に無く、八雲以上に逆転力に欠ける。