神威翔



「でやぁあああああ!!!

                                                  紅岩砕蹴!」



     「まだまだぁ!!」

プロフィール
  • 名前:神威 (かむい しょう)
  • 出身:日本
  • 格闘スタイル:空手
  • 年齢:20歳
  • 身長:178cm
  • 体重:73kg
  • 出身地:日本
  • 血液型:O型
  • 好きなもの:一番になること
  • 嫌いなもの:負けること(自分にも)

ネオジオサードパーティの一つであったビスコの代表作、『ブレイカーズ』初代と『リベンジ』に登場する本シリーズの主人公である。
インストカードではカタカナの「ショウ」で表記されている。
強さを追求する若き空手家で、「拳は弱きを助く」を信条とし、曲がった事が嫌いである。
キャッチコピーは「燃える魂を持つ熱血漢!!」。最強と呼ばれる格闘家の噂を聞けば、彼はどこにでも赴く。

武術大会「FIST」の大会で決勝まで残った者は、その後二度とその名が聞かれる事は無い。
自身の頬に傷を付け、生涯のライバルと認め合う李刀龍も出場すると知った彼は、
最強と呼ばれている「FIST」大会主催者と闘う事を決意するのだった。

弱きを助け、強さを求める正統派格闘家というべき好青年であり、
心身共に超が付くほどの正統派キャラである。
朱色の空手道着に頬に残るバッテン傷など、外見もいかにも主人公である。
ただむしろ主人公らしすぎて逆に浮いてるというか、周りが濃すぎる(特にピエールために埋もれている感はある。
主人公らしくかっこいいSHO様のテーマ

前身となる『天麟の書 死嘩護』でも主人公の「神威武」(たけし)として登場予定のキャラクターだった。

同キャラ対戦時のCPUキャラは名前と設定が変わり、「沢村陣」という別キャラになる。
某ゲームメーカーに勤務しており、翔や李刀龍より年上の26歳で、TUBEの大ファン。
空手を習っており、道場で修行している。その素質は翔に引けを取らない模様。


原作での性能

中庸な性能とポジションの付きがちな主人公キャラとしては非常に珍しい、ぶっとんだ性能の主人公キャラ。
ぶっちゃけ最強キャラである。
ん?赤い道着で最強…どこかで聞いたような

中距離からも近距離からも猛烈なラッシュを仕掛ける事ができ、
特に超必殺技「激烈光波」を軸にした空中からの攻めは、有効な対策が取れないほど強力な攻め手であり、出し得説が囁かれるほど。
また守りに入っても、高性能な暴れ技やハイスピードの突進技を持っているのでダメージに事欠かない。
どの状況においても平均以上な、正にハイスタンダードと呼ぶに相応しいキャラである。
2chなど一部のスレッドでは、その性能から「SHO様」と呼ばれ崇められている。

以下、具体的に翔の強い点を挙げていく。
  • パンチ同時押しの特殊技は判定が中段更にキック同時押しで下段の特殊技も装備している。
    どちらも全ての通常技キャンセルして出す事が出来る上に、性能も優秀で見切ってガードするのは困難。
    加えて必殺技や超必殺技でキャンセルが可能なので攻勢を維持しやすく、烈光波でキャンセルをかけておけば、
    ヒット時は連続技になり、ガードされてもまず反撃されない。他の技を連続技に用いた場合のダメージも大きい。
  • 超必殺技「激烈光波」は天魔豪斬空のパクリのような技だが、
    空中通常技を出した後でも出せる上、気弾の判定が非常に大きく、技後のスキが全く無い。
    その為、「出っぱなしの空中弱Kや差し込みキックでおもむろに飛び込み、相手が対空しそうなら激烈光波をぶっぱなす
    という戦法がノーリスクで非常に強力。正に出し得技である。
    相手としては激烈光波を出されないのを祈って対空技を出すか、ガードを固めるかの2択である。
    この制空能力の高さが翔の強さの一因となっているのは言うまでもない。
    ちなみに、激烈光波は相手との向きが変わっても自動的に振り向いて出すため、くぐろうとしても無駄。
  • 空中弱Pは何故か何回も出せるため、空中で相手をタコ殴りにしたあと超必殺が決められる。抜群にお手軽な連続技ながらダメージ的にも侮れない。
  • 空中特殊技「差し込みキック」は豪鬼の天魔空刃脚のパクリのような技だが、バックジャンプからでも出せる。
    出す前に空中で一瞬静止するので、対空技にかかりにくい効果もある。
    流石にめり込むと反撃を受けるが、激烈光波でキャンセル出来るため無問題。
  • 「紅三段蹴り」は無敵技だが、コマンドが214+K。そのためとっさの反応でも出せる。
    さらに3段技でディレイが可能なためガードされても反撃を受けづらく、
    弱の1発止めなら距離が開くためほぼ反撃は受けない。
    もちろんめくり対応であり、めくり起き攻めされてもちゃんと振り向いて出る。
  • 超必殺技「紅岩砕蹴」は、この項の冒頭で出た掛け声を発しながらとび蹴りを食らわすのだが、
    突進力がとんでもなく高く端から端まで一瞬でかっ飛んで行くため中距離の反撃や連続技に一役買う。
    当然空中でも出せる。
  • 『ブレイカーズ』はレバー →→ でステップインするシステムだが、翔だけはステップインではなくラン。
    移動距離が可変なためとんでもないアドバンテージになる。
  • 「近距離強パンチ>近距離強パンチ>近距離強パンチ」というターゲットコンボ
    果てしなく減る上にキャンセル可能で、連続技や対空に活躍する。
    SHO様にとっては対空ダメージも抜かりないのである。
上に挙げた以外の通常技や特殊技、必殺技、超必殺技でも弱い所が一切無いと言っても過言では無く、
一瞬で大ダメージを奪う豊富な攻め手は他キャラの追随を許さず、守りも固く割り込みや反撃手段にも困らない。
全局面で試合を支配する事が出来る、誰もが認める『ブレイカーズ』最強キャラ、それがSHO様である。

「やるな…。だがオレの炎の方が一枚ウワテだったようだな!!」


MUGENにおける神威翔

+ Inverse氏製作
  • Inverse氏製作
現在はMugenBR廃業によるサイト消滅で入手不可。
下記のですからー氏の物が公開される前はこちらが主流だった。ライバルである李刀龍も共に作られている。
移植度については、原作では連打するだけで簡単に繋がった弱攻撃が目押しでないと繋がらない。
また肝心の激烈光波の通常技キャンセル仕様が無くなっていたりと、原作と比べるとちょっと違和感がある。
AIもサクラカ氏、おまけの人氏、ケン・カスタード氏によるものが配布されている。

+ ですからー氏製作
  • ですからー氏製作
上記の原作仕様が全て再現されており、勝利セリフ画面ゲージも搭載。
我慢補正や食らいキャンセルなどの特殊システムも再現され、完成度が高い。
また同氏製作の李刀龍とはOPを意識したいかした特殊イントロも追加。
11段階調整可能なAIも標準搭載されており、2011年以降の動画ではこちらの方が主流となった。
2014年の更新でアッパーキャラ「ウェン・カムイ」も同封された。無論AIも対応。
空中時の技キャンセルの追加や一部技の性能変更、氏曰く「永久とかありそうというかあります」との事。

+ AnimugenZ氏(旧・Zadkiel Mugen氏)製作 KOF風アレンジ仕様
  • AnimugenZ氏(旧・Zadkiel Mugen氏)製作 KOF風アレンジ仕様
上記Inverse氏製の翔を改変したもので、「KOF XI UM」と呼ばれるアレンジシリーズの内の一体。
エフェクトや仕様が『KOFXI』風になっており、回り込みやスパキャン・ドリキャンも搭載。技も追加されている。
その反面、烈光波のコマンドが波動拳からヨガフレイムに変更されていたり、
KOF風のボタン配置に併せて通常技の構成も変わっているため、改変元の翔では可能だったコンボが繋がらなかったりと、その操作感はほぼ別物。
加えてReadmeも無いため、cmdファイルでコマンドを確認しておかないと戸惑う事必至である。
AIの記述はあるが、どうやら実装はされていない模様。

なお、このSHO様は上記2体と比べてサイズが一回りほど小さい。
どうやら縮小されているらしく、その所為かドットも若干粗め。
性能のベースとなった『KOF』シリーズのキャラが比較的細めに描かれている事からそれに合わせたのかもしれないが、
真相はわしにも分からん・・・・
DLは下記の動画から




     「よぉしっ!楽勝だぁ!!!」

出場大会

+ 一覧
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チーム
その他
削除済み
更新停止中
非表示

プレイヤー操作

単発!良キャラ発掘絵巻(操作キャラ、part06 ※いずれもですからー氏製)


最終更新:2023年04月08日 22:09