Atlas

カプコンのベルトアクションゲーム『パワードギア』に登場する雑魚敵。
名前の読みは恐らく「アトラス」。
実の所原作では正式名称が明らかになっていないため、MUGEN入りにあたって独自に命名されたものである。
なので『豪血寺一族』や『女神転生』など人気シリーズを手掛けたゲーム会社とは関係無い

作中ではステージ2「ニューヨーク奪還作戦」のエリア2から登場。
緑色のVA(ヴァリアント・アーマー)で、同じく本作の雑魚敵である重機動型のVA「バリメス」と見た目がそっくりだが、
下半身に違いがあり、バリメスがキャタピラなのに対し、こちらは二足歩行である。
爆弾を投擲してから逃げていくが、耐久力は低いので一撃で倒せる(要は『ファイナルファイト』の火炎瓶を投げてくるアイツ的なポジションである)。


MUGENにおけるAtlas

     
xxxXx氏(PeterPL氏)によるものが存在。
現在はキャラ単体ではなく、同氏製作のコンプゲーに同梱という形で公開中。
ドットは原作のものを使用しており、通常技のモーションを描き足すなどして格ゲーキャラに落とし込んでいる。
なお、Readmeの類が付属していないため、各種コマンドはcmdファイルを開いて確認する必要がある。

操作方法は『サイバーボッツ』風の4ボタン方式で、ギガクラッシュやブーストといったシステムも完備。
まんま昇龍拳な技や随伴するヘリコプターからの援護射撃、放電、地を這う衝撃波、2機の戦闘機ストライカーとして呼び寄せるなど、
多数のオリジナル技が追加されており、原作のような爆弾投げ一辺倒ではないキャラに仕上がっている。
特に昇龍拳を用いたループコンボは強烈で、攻撃判定自体は弱いもののゲージが潤沢にあるなら7割近く持っていく事も。
ただし、氏の『サイバーボッツ』風キャラの特徴として必殺技以上の攻撃は全てゲージ消費式な上、
サイバーEX1ゲージ消費にも拘らず3ゲージ溜まっていないと出せないという謎仕様となっている点に注意。

AIはデフォルトで搭載されている他、ホルン氏による外部AI+改変&ボイスパッチも公開されている。
ホルン氏のAIは恒例のコンボ・立ち回り・反応・ガードレベルに加え、
昇龍ループや起き攻め、性能改変(上記サイバーEXの仕様変更等)及びボイスのON・OFFが設定可能。
想定ランクは強~凶上位との事。

なお、xxxXx氏は他にも前述のバリメスやスカルド、トータス、B.ワーカーといった、『パワードギア』に登場する敵キャラを製作している。

出場大会

削除済み

その他



最終更新:2024年08月22日 07:50