「さてと、すぐにでもわたしとおてあわせねがいたいのだが、
あいにくわたしのペットがそれをゆるしてくれなくてね。
なにしろ、うらぎりもののしまつは、すべてこれにまかせているのでね・・・」
カプコンのアクションゲーム『
ロックマンX』に登場する獰猛な狼型メカニロイド
*1。
マッドギアの
首領ではない。
シグマの忠実なペットであり、最も信頼の厚いガーディアンであった。
というか、他の連中が不具合で弱点露出だの圧死させられないだの頭部以外未完成だので信頼できなかっただけな気もするが
冒頭のシグマの台詞にもある通り、反乱軍における裏切り者の粛清も任されていたらしい。
外見や名前からモチーフは
ドーベルマンと思われがちだが、
名前は恐らく『
新造人間キャシャーン』に登場する黒豹ロボット「ワルガーダー」からだろう。
『
ロックマン2』のフレンダーという前例もあるし。
ちなみにワルガーダーとは
ラスボスのペット兼ガーディアンというポジションも似ている。
ゲームではシグマステージ4にシグマの前座として登場し、倒すことでシグマとの一騎打ちとなる。
戦闘では壁蹴りなどを用いた高い機動力を持つ他、口から炎やエネルギー弾を吐いて攻撃する。
『イレハン』では弧を描く起動で氷塊を吐き出す攻撃も追加された。
後の『
X7』では量産機種と思われるメカニロイド「ヘルガーダー」が登場しており、
雛型となる機種はXの時代では普通に開発・市販されているメカニロイドで、
ベルガーダーはシグマ用にカスタムされた特注の機体と推測できる。
ゲームボーイカラー作品『ソウルイレイザー』では、ベルカナ達によってDNAソウルで蘇生されたという設定で登場。
岩本佳浩氏によるボンボン版では、三角蹴りが「伝説」とまで言われるほどの稀少技術であるためか戦闘が描かれることはなく、
「鬼」と化したエックスに飛びかかるコマの後、扉の隙間からシグマの部屋に顔を見せるが、
既にエックスに破壊され頭だけとなっており、直後にその頭も踏み潰された。
「地獄の番犬など‥‥
地獄の住人の敵じゃない‥‥」
わざわざ頭を持ってシグマの部屋に差し込むエックスや、気づかず話しかけるシグマの姿を想像すると若干シュール
MUGENにおけるベルガーダー
Coração Negro氏が製作した
新MUGEN専用のキャラが公開中。
イントロが凝っているのが特徴。
ちびキャラであり、機動力も相まって攻撃は当てにくい。
超必殺技ではウルフシグマが敵を叩きのめす豪快な演出がある。
AIもデフォルトで搭載されている。
「それではエックス、
きみとたたかえることを、こころよりねがっているよ。
ハハハハハ・・・」
ここまで来る頃には波動拳を習得する条件を満たしているはずなので、開始と同時に瞬殺という文字通りの噛ませ犬になっているのだが
出場大会
*1
実はこの辺りの設定に関してはかなり曖昧で、資料によっては「犬型(番犬型)」と表記されていたり、
「メカニロイド」ではなく「レプリロイド」だったりと一定していない。
なお、カプコンの男性キャラのみを集めた「カプコンヒーローズカレンダー 2012」のイラスト(11月~12月)においては、
シグマと
他の濃ゆいメンバーに混じって共に描かれているため、少なくとも性別が雄に該当するのは確かなようである。
最終更新:2025年02月22日 13:35