ベビィマリオ とは、マリオシリーズのキャラクター。
ベビィマリオ |
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他言語 |
Baby Mario (英語) |
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別名義 |
赤ちゃん 赤ちゃんマリオ ベビーマリオ |
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声優 |
チャールズ・マーティネー | |
初登場 |
【スーパーマリオ ヨッシーアイランド】 |
まだ赤ん坊だった頃の【マリオ】。この時点で既に帽子を被っている。
流石に年齢が年齢なのですぐに泣き喚いてしまい、普段は普通の赤ん坊と変わらないが、スターの力で無敵になる能力を秘めている。
また、赤ん坊ながらもスポーツやレースも器用にこなし、他の赤ん坊と共に活躍を見せる事もある。
初登場。「今度のマリオは赤ちゃんだ!」のCMは非常に有名。
本作の時点ではまだ「ベビィマリオ」と呼ばれておらず、説明書では「赤ちゃん」表記で一貫されている。
OPで【コウノトリさん】が【ベビィルイージ】と共に輸送していたが、【カメック】に襲撃されて落とされ、【ヨッシー】の集落に落下。
ベビィルイージを感知する力を持っているようで、ヨッシー達はベビィマリオに導かれて冒険へと向かう。
本作の輸送対象だが、実質的に体力の役割も兼ねている。
敵にぶつかるとスターのお守りの力で泡に包まれ、0になると【カメックの手下】が飛来して連れ去ってしまう。
ステージによってはスターを取る事で一定時間無敵になる。無敵時は平然とトゲを踏んで移動し、ほとんどの敵をぶっ飛ばす。更に曲がった道があれば壁を駆け上がり、マントをパラシュートのようにしてゆっくり落下することも可能。
圧倒的な性能に見えるが、本作の無敵はステージギミックの一環として扱われているため、落下死や時間切れによりトゲ即死を恐れながら進む場面に使用されることが多く、過去作のスーパースターのようなボーナスアイテムという印象は薄い。
本作の他のシステムも混ぜて考えるならモーフィングの一種に例える方がいいかもしれない。
開発中の段階ではスターを取った時に大人のマリオに急成長したり、敵に「これでマリオは赤ちゃんのままだ」と意味深なセリフを言われたり、そもそも魔法使い風の衣装でマリオなのかも怪しいものだったりと扱いが難航していたことがうかがえる。
前半戦では1人で降りてくることになるので雲やシャボンを使ってサポートしよう。
地面に降りるとヨッシーに乗り運ぶ対象となる。本作ではスターのお守りが存在しないため、ヨッシーがダメージを受けると一発アウトである。
本作では「スターチャイルド」の一人として扱われている。
最初から使えるキャラクターだけあってとてもバランスのよいベビィで連続ふんばりジャンプもしやすい。専用ギミックとして「Mブロック」が新登場。その他にもパワフルベビィとダッシュ、反射タマゴが固有アクションとなった。
今回も輸送対象。『スーパーマリオ ヨッシーアイランド』のEDに出てきた両親が実の両親ではない事が判明してしまった。
本作ではヨッシーが直接無敵化するので本当に乗っているだけ。
キャラマリオの一人として登場。2016年3月9日のアップデートで追加された。
初期ドライバー。軽量級。スペシャルアイテムは「ワンワン」。
ドライバーの一人。軽量級。
ドライバーの一人。軽量級で、ステータスはレミー/ベビィルイージ/ベビィピーチ/【ベビィデイジー】/【ベビィロゼッタ】と共有されている。
ステータスは【カロン】/ベビィルイージ/【Mii】(小型)と共有されている。
2015年07月28日(火)のアップデートで【ベビィピーチ】と一緒に追加された。
初期ドライバーの一人。レア度はノーマルで、スペシャルスキルは「ブーメランフラワー」。
主人公の一人。オムツではなくちゃんとツナギを着ている。大人のマリオ達やベビィルイージと共に冒険する。担当アクションコマンドはXボタン。
良かれ悪かれ見せ場の多いベビィルイージと比べるとこれといった特徴はない。
プレイヤーキャラの一人としてまさかの参戦。本作で始めて「ベビィマリオ」という名称が付いた。
今でこそ当たり前のように様々な作品に出ているが、「赤ん坊が成人版と共にスポーツに参加」という点は明らかにイレギュラーかつ挑戦的であり、これをあっさりと受け入れてしまう辺りマリオシリーズの何でもありを象徴するようなキャラクターと言える。
弾道は高めのドローで最大飛距離は215Y。
本作で初めて赤いシャツと青いオーバーオールを着た。
プレイヤーキャラの一人。スピードタイプ。
最低のリーチを速度で補うという典型的なスピードキャラ……と思いきや、何故かパワーは大人のマリオに匹敵、コントロールも【デイジー】等のテクニックタイプ並と、リーチ以外の全てのステータスが高水準という謎キャラになってしまっている。
リーチの低さは欠点ではあるのだが、前述の通りスピードでそれを補える上に、低弾道のボールスマッシュにできるというメリットにもなっているため隙らしい隙が無い。
似たような【キノピオ】はパワーが低いので明らかにバランスが取れていない。
通常のマリオは逆にダッシュが若干遅い以外のすべての性能が高いハイスペック万能キャラなため、大人版も子供版も揃って他のプレイヤーを苦しめる難敵である。
ダブルスのパートナーは【ドンキーコング】。
オープニングに登場している。
隠しキャラとして登場。流石に『マリオテニス64』の頃よりも全体的な能力が低下している。
サブキャラクター。スピードタイプで、だげき3、とうきゅう5、しゅび3、そうるい7。とくいプレイはそうるい、とくしゅプレイはカベジャンプ。
全競技に登場。ゴルフ以外の4つの競技全てでスピードタイプである。ちなみにゴルフは『マリオゴルフ64』以来の参加となる。
ドクターの「ドクターベビィマリオ」として登場。スカウトで排出される。スペシャルステージでは手に入らない。
ステージモード | |
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プレイエリアのオブジェクトを1個、 爆弾に変えます |
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VSモード | |
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レベル | スキル効果 |
1 |
自分のプレイエリアのオブジェクトを2個、 爆弾に変えます |
2 | 4個に強化 |
3 | 6個に強化 |
4 | 8個に強化 |
5 | 10個に強化 |
フィギュアとして登場。「ベビーマリオ」表記である。
フィギュア、シールとして登場。
ただしシールの方は「赤ちゃんマリオ」表記である。シールのアートワークはそれぞれ『スーパーマリオ ヨッシーアイランド』『ヨッシーアイランドDS』のもの。
3DSでフィギュアとして登場。
スピリッツとして登場。アタッカースピリットで、アートワークは『スーパーマリオ ヨッシーアイランド』のもの。超化すると「ベビィマリオ(パワフル赤ちゃん)」になる。
コウノトリさん、【ぶーぶーカート】、メガタマゴのスピリットにも描かれている。
ヨッシーアイランド編から登場。ゲーム通りヨッシーに運ばれることが多く基本バブバブとしか喋らないが、怒った際などには普通に喋ることがある。
【ビッグけめくじ】戦などで披露するパワフル赤ちゃん状態は完全無敵であるため、【カメック】のような敵だけでなくマリオやヨッシーのような味方すら寄せ付けず無差別攻撃をする。
【ビッグクッパ】との最終決戦時には赤ちゃんルイージと共にパワフル赤ちゃんへと変身し、勝利に貢献している。
また、本来登場しない【スーパードンキーコング】編でも数回登場。1回はヨッシーの回想にてぞんざいに扱われている。もう1回は毒ガスをマリオが吸い込むことでこの状態へと退化してしまう。
【スーパーマリオ64】編の7周年記念回でも数コマ登場。パワフル赤ちゃん状態で敵を蹴散らす。
【マリオパーティ2】編の番外編【マリオテニス64】の話でも登場。【テレサ】のビームによってマリオがこの状態にされてしまう。ヨッシーと仲違いしてしまっていたため集中攻撃を受けてしまうが、諦めなかったことと、ルイージ達の必死の説得によりヨッシーの機嫌が治り、同時にスターをゲットしたことで逆転勝利する。結局変身させられてからその回はずっとベビィのままだった。
それからしばらく時が経って【マリオ&ルイージRPG2】編にて再登場。普通に喋れるようになっていた。
大人のマリオがツッコムため基本はボケキャラクターだが、大人達が使いものにならないときや、ベビィルイージと一緒にいるときはツッコミ役や、頼れる兄としての1面も見せる。
終盤の【ゲドンコ姫(姉)】戦では大人たちより先に大人の【ピーチ】を先んじて守りに行く。
最終的に大人のマリオの事を誇りに思い、マリオたちと別れることになる。
40巻の表紙にもベビィルイージと共に登場している。
ルイージの回想シーンに登場。ベビィルイージをいじめた悪童をお仕置きし、ベビィルイージを慰めた。大人のマリオと同一人物。