ソラーレ(EX)
長所
- 完全に引き出せれば、クラス内最高レベルの実質最高速。仮にドライバーがある程度の腕でもイーオーに次ぐ直線の速さ。
- グリップ、ドリフト共に旋回時の減速が小さい。特にドリフト減速の小ささはクラス内トップで、急カーブの速さは全車屈指。
- 非常に滑りやすいため、ドリフト開始時の減速が少なくて済む。
短所
- 素の旋回性能が低い。
- あまりにも滑りやすすぎる。STより更に悪化しグリップ維持減速は困難。事故りやすさも全車トップクラス。
- イーオーに比べ、スペック上の最高速に対し加速が不足している。特に本来の最高速を引き出せる6速はマトモに使えない。エンジンは高回転寄り過ぎてリカバリーが弱い。
- TA最速を狙う際のST以上の操作難易度。イーオーを抜き、EX内最速というのは最早理論上の域。
入手方法
ソラーレ(ST)入手後、この車種を選択してエクストラクラスGPのいずれか(オーバル以外)をクリアする。
攻略
速度特性
- 単走理論値
ギア | 限界速度 |
---|---|
1速 | 107km/h |
2速 | 148km/h |
3速 | 197km/h |
4速 | 255km/h |
5速 | 314km/h |
6速(最高速) | 344km/h |
スペック表記値 | 382km/h |
※無限に直進させた場合に単走(ブースト無・スリップ無)でゲーム中に出せる限界値
スペック上の最高速の高さの割には、並程度で物足りない加速性能をしている。
レッドゾーンの高回転域でようやく速度が伸びやすくなる極端な特性で、全体的な加速はメルクーリオにも完敗してる。
また、レッドゾーンを引っ張るのが正解なので、ATだとシフトアップが速すぎて加速性能が死ぬ。面倒でも必ずMT操作にしておこくこと!
6速を使わなくても5速で300km/h超えまで伸びるのでミスさえしなければ一度上げたらあとは常時5速で良い。ほとんどの場合はそれで事足りる。
300km/h前後が6速チェンジの適正タイミングになっているせいで、「ラスト直線~次週で6速に上げる」→「コーナーですぐに280km/h未満くらいまで落ちて5速に落とす」というただのシフトチェンジ分のロスになりやすい。
6速維持がしたければ、SDを駆使して最低でも280km/hを下回らないままのスピード維持が必須。
レッドゾーンの高回転域でようやく速度が伸びやすくなる極端な特性で、全体的な加速はメルクーリオにも完敗してる。
また、レッドゾーンを引っ張るのが正解なので、ATだとシフトアップが速すぎて加速性能が死ぬ。面倒でも必ずMT操作にしておこくこと!
6速を使わなくても5速で300km/h超えまで伸びるのでミスさえしなければ一度上げたらあとは常時5速で良い。ほとんどの場合はそれで事足りる。
300km/h前後が6速チェンジの適正タイミングになっているせいで、「ラスト直線~次週で6速に上げる」→「コーナーですぐに280km/h未満くらいまで落ちて5速に落とす」というただのシフトチェンジ分のロスになりやすい。
6速維持がしたければ、SDを駆使して最低でも280km/hを下回らないままのスピード維持が必須。
並みの上級者レベルの腕までは加速に足を引っ張られる形で実質最高速度の微妙さがある(これでもイーオーに次ぐが)ものの、旋回時の減速の小ささが魅力。
特にドリフト減速の少なさが優秀。最終的にはグリップ旋回の減速も惜しいためのほぼ全てのコーナーでSDという難題を求められる。
滑りやすさ故にドリフト開始時にほとんど減速せずにあらゆるコーナーを曲がれるようになり、これを活かせるようになった時に初めてソラーレは、真のポテンシャルを発揮する。
特にドリフト減速の少なさが優秀。最終的にはグリップ旋回の減速も惜しいためのほぼ全てのコーナーでSDという難題を求められる。
滑りやすさ故にドリフト開始時にほとんど減速せずにあらゆるコーナーを曲がれるようになり、これを活かせるようになった時に初めてソラーレは、真のポテンシャルを発揮する。
SDを駆使し6速維持が完璧になれば、ほぼ300km/h手前~300km/h超えでコースを爆走できタイムでイーオー超えも見えてくる。
最も、そこまで性能を引き出すのは並大抵の苦労ではないが。
最も、そこまで性能を引き出すのは並大抵の苦労ではないが。
実質最高速はサニービーチである程度の腕で5速までなら300km/h超えくらい、SDが完璧なら6速を使えて310km/h超えまで伸びる。
(ソラーレのトッププレイヤーはサニービーチTAで320km/h超えを記録しているがはっきり言って人外レベル。)
かなりの差だが、それだけ操作技術次第でイーオーと並ぶまで最高速が伸びる難しいマシンである。
(ソラーレのトッププレイヤーはサニービーチTAで320km/h超えを記録しているがはっきり言って人外レベル。)
かなりの差だが、それだけ操作技術次第でイーオーと並ぶまで最高速が伸びる難しいマシンである。
グリップ旋回時
旋回性能は低く、緩めのコーナーでもグリップ走行で抜けるのはシビア。
グリップ旋回の減速はフォーチュンやトレアドールに次いで小さく(*1)、グリップで抜けられるコーナーでSDするのも最終目標なため、まずグリップを練習。
アウトインアウトでコーナーをギリギリまで広く使えば、アウターパスの山岳地帯などをアクセル全開で抜けることも可能。
難しいが、グリップ維持減速で軌道修正も可能。緩いコーナーの侵入ミスで派手にドリフトをし大減速してしまうよりはマシなので是非マスターしたい。
グリップ維持減速の際はボタンの場合アクセルを一瞬離すよりも、ブレーキを一瞬押す方がやりやすい。
グリップ旋回の減速はフォーチュンやトレアドールに次いで小さく(*1)、グリップで抜けられるコーナーでSDするのも最終目標なため、まずグリップを練習。
アウトインアウトでコーナーをギリギリまで広く使えば、アウターパスの山岳地帯などをアクセル全開で抜けることも可能。
難しいが、グリップ維持減速で軌道修正も可能。緩いコーナーの侵入ミスで派手にドリフトをし大減速してしまうよりはマシなので是非マスターしたい。
グリップ維持減速の際はボタンの場合アクセルを一瞬離すよりも、ブレーキを一瞬押す方がやりやすい。
最大の問題はST時以上の滑りやすさ。敵車にぶつかられたり、悪路を踏んだり、坂などの路面のギャップで減速を操作していないのにドリフト状態になってしまうことが多発する。
特にインを攻めすぎた結果暴発して内側にぶつかることが多い。
これに関しても、経験で場所を覚えて慣れるしかない。
そのうち、暴発箇所が分かり「ハンドル入力を数回に分ける」「多少イン側の空間に余裕を持たせる」「暴発が起きても即座にドリフト収束する」など対策が取れるようになるだろう。
主な暴発危険場所は「サニービーチの第二トンネル前ジャンプゾーン手間の左カーブ」「アウターパスのスタートライン直後のトンネル前の上り坂」「アバヴザシティの分岐直後の上り坂右カーブ」など。
特にインを攻めすぎた結果暴発して内側にぶつかることが多い。
これに関しても、経験で場所を覚えて慣れるしかない。
そのうち、暴発箇所が分かり「ハンドル入力を数回に分ける」「多少イン側の空間に余裕を持たせる」「暴発が起きても即座にドリフト収束する」など対策が取れるようになるだろう。
主な暴発危険場所は「サニービーチの第二トンネル前ジャンプゾーン手間の左カーブ」「アウターパスのスタートライン直後のトンネル前の上り坂」「アバヴザシティの分岐直後の上り坂右カーブ」など。
スライド時
ドリフト型。とにかく車体の向きの変化が鋭敏すぎて、すぐに真横まで向く。
カウンターに関しても同じで、早く収束させようと逆方向に入力しすぎると今度はすぐ反対側に暴れてしまう。一応、サニービーチやベイサイドラインのS字コーナーはこれを利用してもクリアできる。
慣れないうちは姿勢制御のための距離が短くなり横を向いてしまうと内側にぶつけやすいインギリギリを攻めるのではなく、アウトからじっくりとドリフトして綺麗に収束できるようにしたい。
ドリフトの旋回性に関してはトレアドールと違い、インに切れ込みすぎることはなく、比較的カーブに沿ってくれるので、慣れれば車体を平行に維持さえできればインベタでもぶつかりにくいという独自の長所も出てくる。
とにもかくにもカーブに合わせて角度をつけすぎないのと、収束をコントロールするのが第一。
ソラーレに関してはスティックより十字キーの方がカウンターの素早い微入力がしやすいのでそちらも検討しよう。
カウンターに関しても同じで、早く収束させようと逆方向に入力しすぎると今度はすぐ反対側に暴れてしまう。一応、サニービーチやベイサイドラインのS字コーナーはこれを利用してもクリアできる。
慣れないうちは姿勢制御のための距離が短くなり横を向いてしまうと内側にぶつけやすいインギリギリを攻めるのではなく、アウトからじっくりとドリフトして綺麗に収束できるようにしたい。
ドリフトの旋回性に関してはトレアドールと違い、インに切れ込みすぎることはなく、比較的カーブに沿ってくれるので、慣れれば車体を平行に維持さえできればインベタでもぶつかりにくいという独自の長所も出てくる。
とにもかくにもカーブに合わせて角度をつけすぎないのと、収束をコントロールするのが第一。
ソラーレに関してはスティックより十字キーの方がカウンターの素早い微入力がしやすいのでそちらも検討しよう。
前述した通り、上手く収束さえできればドリフト中の減速の少なさに関してはかなり優秀。ヘアピンを高速、かつ最短距離でクリアできるのが魅力。
なお、アクセルオフよりブレーキの方がドリフト発動時の減速は抑えやすい。
なお、アクセルオフよりブレーキの方がドリフト発動時の減速は抑えやすい。
最終的に、挙動を抑え込みSDを使えるようになるのが理想。完璧に行えば、速度を回復しながらカーブに沿って曲がれるとかなり理想的なライン取りが行える。
しかしこの極端な挙動で急なコーナーも緩いコーナーも道路のラインに完璧に沿ったSDを維持するのは至難の業。
イメージとしては「グリップ旋回でコーナーの中まで侵入し、アウト側に膨らみ始める瞬間ブレーキでドリフト開始」という感じ。
口で説明するよりも動画で見て何となくイメージを掴み、回数を重ねて感覚で理解するのが一番なので、ソラーレの通常走行を極めた、と思ったら挑戦していこう。
ソラーレに関しては、SDが使えなくても十分な強さは備えているため、何度も言うようにまずは通常のグリップ走行とドリフトから練習すること。
しかしこの極端な挙動で急なコーナーも緩いコーナーも道路のラインに完璧に沿ったSDを維持するのは至難の業。
イメージとしては「グリップ旋回でコーナーの中まで侵入し、アウト側に膨らみ始める瞬間ブレーキでドリフト開始」という感じ。
口で説明するよりも動画で見て何となくイメージを掴み、回数を重ねて感覚で理解するのが一番なので、ソラーレの通常走行を極めた、と思ったら挑戦していこう。
ソラーレに関しては、SDが使えなくても十分な強さは備えているため、何度も言うようにまずは通常のグリップ走行とドリフトから練習すること。
おすすめコントローラ設定
ハンドル:LIGHT→DIGITAL
アクセル:LIGHT
ブレーキ:DIGITALorHEAVY
アクセル:LIGHT
ブレーキ:DIGITALorHEAVY
ハンドルDIGITALが向いている車種。慣れないうちはグリップ旋回もドリフト収束もLIGHTのが楽だが、SDを使うレベルまで行くとドリフト角度の微調整が必須なため角度が付きやすいソラーレはDIGITAL推奨。
ブレーキはお好みでやりやすい方を。HEAVYでドリフト開始時に角度が付きすぎてやりにくい場合はボタン押しが長いor強いということなので、DIGITALにして浅くするのがSDしやすくなる。
ブレーキはお好みでやりやすい方を。HEAVYでドリフト開始時に角度が付きすぎてやりにくい場合はボタン押しが長いor強いということなので、DIGITALにして浅くするのがSDしやすくなる。
総評
圧倒的な最高速と初期加速で敵車を楽々と抜き、このゲームにおいて「最強」と呼ぶに相応しいのがイーオーなら、
ソラーレは理論上同等クラスの最高速と減速の小ささで記録を叩き出す、「最速」と呼ぶべきマシン。
挙動の激しさやミスに弱いことから、イーオーに比べるといささかGP適性に不安があるものの、TAの現最速記録持ち(オーバル除く)でありやり込めばやり込むだけタイムが縮む。
それなりの熟練度でも基本が十分ならイーオーに次ぐ強さなため、とりあえずHARDで勝ちたいがイーオーの挙動が合わない人もおすすめ。
最初は挙動に戸惑いロクにGPで勝てないだろうが、使い込めば使い込むだけ速くなる奥深さと爽快感から是非挑戦してみてほしい。
なお最速プレイヤーはなんとTASすら凌駕している。恐るべし。(99チャレンジ3周1位など。TASでは4周)
ソラーレは理論上同等クラスの最高速と減速の小ささで記録を叩き出す、「最速」と呼ぶべきマシン。
挙動の激しさやミスに弱いことから、イーオーに比べるといささかGP適性に不安があるものの、TAの現最速記録持ち(オーバル除く)でありやり込めばやり込むだけタイムが縮む。
それなりの熟練度でも基本が十分ならイーオーに次ぐ強さなため、とりあえずHARDで勝ちたいがイーオーの挙動が合わない人もおすすめ。
最初は挙動に戸惑いロクにGPで勝てないだろうが、使い込めば使い込むだけ速くなる奥深さと爽快感から是非挑戦してみてほしい。
なお最速プレイヤーはなんとTASすら凌駕している。恐るべし。(99チャレンジ3周1位など。TASでは4周)