ソラーレ(EX)/サニービーチ
- 流石2強というべきか、EXでラップ50秒切りが可能な車種のうちの一つ(もう一つはイーオー)。
- しかしソラーレの加速性能の微妙さと最終コーナーとS字の兼ね合いのせいで難易度が非常に高く、6速維持を行う場合、かなり多くのコーナーでSDを決めなくてはいけないと、基本にしてソラーレの難易度の高さを象徴するようなコースとなっている。
- 50秒切りはほぼ5速だけでも可能なため、まずは5速で走り、一個一個SDを決められるようになろう。
ポイント別攻略

ポイント①
- 1周目
普通にグリップ走行で2つを一気に曲がる。緩いカーブ×2とは言えソラーレなため、インベタ気味だと曲がり切れないので軽くミドルインアウトで。
- 2周目以降
1周目と同じ抜け方もできるが、記録を狙うならSDを是非取り入れたい。
1つ目のカーブをインギリギリをグリップで入り、内側センターライン上を目安にSDした方が減速が少ない。
つなぎ目の直線部分で平行にするように、2つ目に備えて素早く収束させること。
2つ目のカーブはアウトに膨らませながらグリップで曲がる。
目標は300km/hを割らない程度。
1、2周目どちらの場合も、トンネル脱出はアウト気味にしてポイント②に備える。
1つ目のカーブをインギリギリをグリップで入り、内側センターライン上を目安にSDした方が減速が少ない。
つなぎ目の直線部分で平行にするように、2つ目に備えて素早く収束させること。
2つ目のカーブはアウトに膨らませながらグリップで曲がる。
目標は300km/hを割らない程度。
1、2周目どちらの場合も、トンネル脱出はアウト気味にしてポイント②に備える。
ポイント②
S字。最終コーナーと並ぶ最難関。
アウトからコーナーのイン側に切れ込ませ、内側(右)のセンターラインに乗るくらい~少し内側を目安にSD。
次の左カーブに直線的に侵入できるようにドリフトを途中で切らせる。
左のイン側スレスレをほぼ直進するくらいに左グリップで侵入し、左側センターラインを目安に軽く左にSDして軌道修正。
右側にインから侵入しすぎたり、右に曲がりすぎるとそのまま次の左カーブをアウト側の壁ギリギリからSDしてリカバリーしなくてはならなくなるので注意。
合わせて、2周目以降なら280km/hを割らないくらいで抜けられれば理想。5速で走る場合、とりあえずは270km/h超えで抜けられれば及第点だろう。290km/h超えなら完璧。
アウトからコーナーのイン側に切れ込ませ、内側(右)のセンターラインに乗るくらい~少し内側を目安にSD。
次の左カーブに直線的に侵入できるようにドリフトを途中で切らせる。
左のイン側スレスレをほぼ直進するくらいに左グリップで侵入し、左側センターラインを目安に軽く左にSDして軌道修正。
右側にインから侵入しすぎたり、右に曲がりすぎるとそのまま次の左カーブをアウト側の壁ギリギリからSDしてリカバリーしなくてはならなくなるので注意。
合わせて、2周目以降なら280km/hを割らないくらいで抜けられれば理想。5速で走る場合、とりあえずは270km/h超えで抜けられれば及第点だろう。290km/h超えなら完璧。
GPの場合、そこまで攻める必要はないので単純に右→左のドリフトで抜ける。
ソラーレの挙動を利用し、右にドリフトした後、左に過剰なくらいカウンターを当てるとそのまま左カーブもドリフトしてくれるので楽。
ソラーレの挙動を利用し、右にドリフトした後、左に過剰なくらいカウンターを当てるとそのまま左カーブもドリフトしてくれるので楽。
ポイント③
橋の終わり際は、普通に左グリップで抜けられるがここもTAレベルで速度が乗ってくるとSDを取り入れた方が速く、曲がりやすい。
左センターラインを目安に左にSD。
次のポイント④に合わせて、若干外側(右)のセンターライン寄りに膨らむようにすると良い。
左センターラインを目安に左にSD。
次のポイント④に合わせて、若干外側(右)のセンターライン寄りに膨らむようにすると良い。
ポイント④
難関ポイント。下り坂は比較的簡単にSDで攻略できるのだが、上り坂の終わり際がドリフト暴発ポイントになっておりかなり事故率が高い。
上り坂部分を抜ける方法を中心にを2つ走法を紹介。
なお、1周目で速度が十分(280km/h以上程度)な場合ここの下り坂から6速に上げるとスピードを乗せやすい。
上り坂部分を抜ける方法を中心にを2つ走法を紹介。
なお、1周目で速度が十分(280km/h以上程度)な場合ここの下り坂から6速に上げるとスピードを乗せやすい。
- グリップ法(安定)
GP向き。
直前の直線で一度アウト(左)側に寄り、外側から緩やかにアウトインアウトで曲がりながら下り坂に入る。
上り坂の頂点で一度だけハンドルを抜き、暴発を抑える。
下り坂はイン(左)側のセンターラインを目安にSD。
この走法の短所は、直前のポイント③と合わせて単純に走行距離が伸びることと、ハンドルを一度抜く都合上シビアなこと。
最速を狙う場合下記のSD法を取り入れた方がいい。
GPの場合で敵車が近い場合は、共通攻略の通りに上り坂が終わる前からドリフトを開始するのが、より安定した方法になる。
直前の直線で一度アウト(左)側に寄り、外側から緩やかにアウトインアウトで曲がりながら下り坂に入る。
上り坂の頂点で一度だけハンドルを抜き、暴発を抑える。
下り坂はイン(左)側のセンターラインを目安にSD。
この走法の短所は、直前のポイント③と合わせて単純に走行距離が伸びることと、ハンドルを一度抜く都合上シビアなこと。
最速を狙う場合下記のSD法を取り入れた方がいい。
GPの場合で敵車が近い場合は、共通攻略の通りに上り坂が終わる前からドリフトを開始するのが、より安定した方法になる。
- SD法(最速)
TA向き。
インから侵入しあえてドリフト暴発直前でブレーキで(1周目の場合もしくは6速にシフトアップで)ドリフトを起こし、上り坂部分もインベタSDする方法。
ここはポイント⑦と違い暴発を意図して起こすのは全然安定しないうえ、内側を向きすぎて下り坂を曲がり切れない事故が起こるため、手動でドリフトを起こすのがおすすめ。
インに寄ったままなため、下り坂もそのままインベタSD。
難易度が高いが、マスターすればかなり速い。
インから侵入しあえてドリフト暴発直前でブレーキで(1周目の場合もしくは6速にシフトアップで)ドリフトを起こし、上り坂部分もインベタSDする方法。
ここはポイント⑦と違い暴発を意図して起こすのは全然安定しないうえ、内側を向きすぎて下り坂を曲がり切れない事故が起こるため、手動でドリフトを起こすのがおすすめ。
インに寄ったままなため、下り坂もそのままインベタSD。
難易度が高いが、マスターすればかなり速い。
ポイント⑤
ここはソラーレの旋回性でもグリップで問題なくクリアできる。
できるだけ直線的に抜けられるように、左右にちょん、ちょん、と同方向も小刻みに分けながらハンドリングして旋回減速を抑える。
クリア後はポイント⑥に備えて左センターライン上~ややアウト(左)寄りに。
できるだけ直線的に抜けられるように、左右にちょん、ちょん、と同方向も小刻みに分けながらハンドリングして旋回減速を抑える。
クリア後はポイント⑥に備えて左センターライン上~ややアウト(左)寄りに。
ポイント⑥
ヘアピン。大体ゲートを潜った辺りから右へハンドルを切り始め、内(右)側のセンターラインの上~左右のセンターライン間を目安にSD。
急カーブなので、ここはぶつけさえしなければ徐々に外側に膨らんでも良い(ポイント⑦を考えてもアウトでクリアするのが都合が良い)。
インを減速しながらキープするよりは脱出速度重視でできるだけ平行の向くようカウンターを加減する。
カウンターが足りずにこのままでは内側へ向き過ぎてしまうと感じた場合は、車体が平行になった瞬間に左ハンドルに加えてブレーキを一瞬押すことでで多少の勢いなら止められる。
このカウンターにブレーキ操作を乗せてリカバリーする方法は覚えておこう。
速度の目標は280km/h以上程度。
急カーブなので、ここはぶつけさえしなければ徐々に外側に膨らんでも良い(ポイント⑦を考えてもアウトでクリアするのが都合が良い)。
インを減速しながらキープするよりは脱出速度重視でできるだけ平行の向くようカウンターを加減する。
カウンターが足りずにこのままでは内側へ向き過ぎてしまうと感じた場合は、車体が平行になった瞬間に左ハンドルに加えてブレーキを一瞬押すことでで多少の勢いなら止められる。
このカウンターにブレーキ操作を乗せてリカバリーする方法は覚えておこう。
速度の目標は280km/h以上程度。
GPでは、流石に稼ぎ場所のここでわざわざリスクの高いSDをする必要はない。
コーナー手前から真横まで車体を倒し、綺麗にドリフトで抜けよう。
コーナー手前から真横まで車体を倒し、綺麗にドリフトで抜けよう。
ポイント⑦
インギリギリで左にハンドルを切り続け、ドリフト暴発をあえて起こす。そのままインベタSD。
速度が乗っていればインを突けばまず暴発してくれるので、それを利用する。暴発しなかったらすぐに自分でブレーキしてSD。
両対応を意識してると、ハンドル操作を止めてせっかくの最速パターンである暴発を無意識に抑制したり、ブレーキで止めてしまう癖がついてしまうので勇気を出して暴発前提でインを攻めるのが大事。
クリア後、そのままインをキープしてまっすぐジャンプする。
速度が乗っていればインを突けばまず暴発してくれるので、それを利用する。暴発しなかったらすぐに自分でブレーキしてSD。
両対応を意識してると、ハンドル操作を止めてせっかくの最速パターンである暴発を無意識に抑制したり、ブレーキで止めてしまう癖がついてしまうので勇気を出して暴発前提でインを攻めるのが大事。
クリア後、そのままインをキープしてまっすぐジャンプする。
GPの場合、アウトミドルアウトくらいでアクセル全開で抜けられるのでこちらで安定策を取っても良い。
曲がり切れなかったら軽くドリフトorグリップ維持減速。
曲がり切れなかったら軽くドリフトorグリップ維持減速。
ポイント⑧
グリップでインギリギリを攻め、アウトに膨らみ始めたら内(左)側センターラインを目安にインベタSD。
次の直線で右側に寄っておきたいので、ぶつけさえしなければSDがコーナー終わりより少し速く切れて膨らんでしまっても構わない。
クリア後、ポイント⑨に合わせて右側に寄る。寄りすぎるとポイント⑨がきつくなるので、1車分くらいのスペースを空けること。
次の直線で右側に寄っておきたいので、ぶつけさえしなければSDがコーナー終わりより少し速く切れて膨らんでしまっても構わない。
クリア後、ポイント⑨に合わせて右側に寄る。寄りすぎるとポイント⑨がきつくなるので、1車分くらいのスペースを空けること。
ポイント⑨
最難関コーナー。ラップタイム狙いの場合もこの複合コーナーを綺麗に抜けられるかで次の周に大きく影響する。
ゲートを通過したくらいで右にハンドルを切り始め、右にドリフト。途中から見えるセンターラインを目安にして、車体の向きを平行に維持し続けてSD。
とにかくハンドル操作を細かく入れて、できるだけ速度を落とさずに2つのコーナーをSDで繋げてクリアしたい。
ドリフトが止まりそうな場合、ここはあえて内(右)にハンドルを一瞬だけ入れてドリフトを延長するのも必要になってくる。
ゲートを通過したくらいで右にハンドルを切り始め、右にドリフト。途中から見えるセンターラインを目安にして、車体の向きを平行に維持し続けてSD。
とにかくハンドル操作を細かく入れて、できるだけ速度を落とさずに2つのコーナーをSDで繋げてクリアしたい。
ドリフトが止まりそうな場合、ここはあえて内(右)にハンドルを一瞬だけ入れてドリフトを延長するのも必要になってくる。
もしSDが切れてしまった場合、センターラインの間~外側センターライン上を目安にして、すぐに再度、右ハンドル+ブレーキ操作からSDしてリカバリーすること。
リカバリー後、その周のタイム狙いやTAの場合はそのまままっすく、その周を捨てて次周にかけるならその後の直線で右側に寄るように斜走して速度を稼ぐ&次週のポイント①に備える。
リカバリー後、その周のタイム狙いやTAの場合はそのまままっすく、その周を捨てて次周にかけるならその後の直線で右側に寄るように斜走して速度を稼ぐ&次週のポイント①に備える。
5速でここまで走った場合は、コーナークリア後の直線で速度が十分(下り坂前で290km/h程度)あれば、下り坂直前で6速に上げると次週の速度を底上げできる。
TAや次の周のタイム狙いの場合、スタートラインを通過するぐらいで300km/hを超えるのが目標。
TAや次の周のタイム狙いの場合、スタートラインを通過するぐらいで300km/hを超えるのが目標。
GPの場合、SDを維持せずに単純に右にドリフト→右にグリップ、で抜けてしまっても構わない。(共通攻略参照)
動画リンク
- RIDGE RACER V SOLARE(EXTRA) SUNNY BEACH 2'24''972
- ラップタイム47秒303(Twitter)
- マサロー氏によるTAの現最速記録。アナログメーター付きなため、非常に参考になる。
- 氏によると、理論上は46秒台すらおそらく可能とのこと。
- ラップタイム49秒746(ほぼ5速)
- できるだけ5速のまま、更に難しいSDポイントを減らしてできるだけ安定走法を取った50秒切り。
- 「最速記録を見たけどレベルが違いすぎて無理!」って場合は一度こちらから参考にしてみるといいかもしれない
- トータルタイム2分31秒137
- ラップタイム48秒992
- wiki管理人記録(エミュ記録)。1周目は5速。ブレーキDIGITALなのが特徴だが上記のよりかなり遅いので参考になるかと言われるとちょっと困るが……
- RIDGE RACER V 99TRIAL SOLARE 3周目で1位
- ソラーレで驚異の3週目1位。
添付ファイル