ティラノレンジャー/ゲキ

登録日:2011/12/14(水) 12:57:46
更新日:2019/11/01 Fri 18:53:22
所要時間:約 3 分で読めます






ヤマト族プリンス!
正義の戦士、ゲキ!


ゲキとは、スーパー戦隊シリーズ第16作目「恐竜戦隊ジュウレンジャー」に登場し、ティラノレンジャーに変身する戦士である。

演じたのは前作「鳥人戦隊ジェットマン」のネオジェットマン・J1であり、後に仮面ライダーJタキシード仮面となる、望月祐多氏。
ジャパンアクションクラブ出身だけあって、生身の殺陣やアクションも冴えていた。

テーマソング:『ティラノレンジャー・「赤き勇姿」』(歌:平石豊茂美)


【人物】
古代恐竜人類の五大部族「ヤマト族」の王子である、24歳の青年。
正義の戦士らしい真っ直ぐな性格で、他のメンバーを導く。
また、神のような存在の守護獣達を敬っているが、理不尽な命令が下された時にはそれに反論し、自分なりの正義を押し通す、芯の強さもある。
責任感が強い分、「俺がリーダーとしての自覚が足りなかったために…!」と苦悩する場面も目立っていた。

実際はヤマト族の正式な王子ではなく、家臣の一人である黒のナイトから養子として迎えられた赤ん坊だった。
しかし、その家臣(実の父)がヤマト族の王に謀反を起こし、返り討ちに合う。
実の父は死の間際、ブライにヤマト王族を憎み、王位を奪うように言い残した。
このため、ヤマト王族を継いだゲキは、実の兄であるブライから父の仇と憎まれ、命を狙われるようになってしまった。

しかし、戦いを経てブライの憎しみを解き、兄弟の絆を取り戻した。
ギンガレッド/リョウマと並んでブラコンレッドと言われているが、言うほどブラコンしてないはず。


最終回では生まれた恐竜の赤ん坊を地上に残し、仲間や守護獣達と共に雲に乗って旅立っていった。
だが、後述のように後のシリーズにおいて何度も客演しているため、割と頻繁に地上に帰って来ている可能性も高い。




「ダイノ、バックラー!」


【ティラノレンジャー】

「ティラノレンジャー、ゲキ」

ゲキがダイノバックラーにメダルをセットして変身した姿。
ちなみに、上記のように「○○レンジャー、△△!」と、レンジャーの名前と本名を名乗ったのは、ジュウレンジャーが初。

○装備
  • レンジャーガン/レンジャーソード
ジュウレンジャーの共通装備。
変形させる事によって、銃と剣を使い分けられる。
伝説の武器「龍撃剣」を手に入れるまでの主力武器。

ちなみに、ファミコンのゲームではステージ開始時にレンジャーガンを使い、ステージの途中でそれぞれの伝説の武器を手に入れるが、大体近距離攻撃しかできなくなるため、レンジャーガンの方が重宝されていた。

  • 龍撃剣
ゲキの使う伝説の武器。
シンケンレッドの烈火大斬刀と同じく、一人だけ武器名が漢字。
剣にエネルギーを込めて斬撃を飛ばす事も可能。
他の4人の武器と合体させると、必殺武器ハウリングキャノンとなる。
正直ハウリングキャノンには龍撃剣くっつけなくてもいいんじゃね?とか言う奴は守護獣に踏みつぶされて下さい。


【アームドティラノレンジャー】
ブライからドラゴンアーマーと獣奏剣を受け取り、装備した姿。
物語後半、ブライの死後ゲキが兄の遺志を継いで戦うと決意した時にこの姿で戦った。
(※ドラゴンアーマー自体はブライが生きている時に一時的に彼から借りたこともある)

ダイナブラックのバトルテクターやファイブマン5人のファイブテクターに次ぐ、スーパー戦隊の強化変身である。
ただ、それらは強化変身時の名前が無いため、これが初の強化変身だとする意見もある。

登場期間は非常に短く、変身回数も少ないものの、ブライの人気やここに至るまでのドラマ性から、非常に人気が高い。




【守護獣ティラノザウルス】

「ティラノレンジャー、守護獣ティラノザウルス! 合神!!」

ヤマト族を守る守護獣。モチーフは言うまでもないがティラノサウルス
時代の関係上、ゴジラ立ちしている。
登場する時には大地を割って現れるのが印象的。
必殺技は口から放つ衝撃波「ティラノソニック」。

兄貴の守護獣が他の仲間の守護獣と合体するとプテラノドンと一緒に弾かれる


ただ、空気となるプテラノドンに比べるとソロで活躍することも多く、単体で敵を撃破したこともある。



【その後のスーパー戦隊シリーズにおいて】

ジュウレンジャー終了から2年後、イベント用3D映画『スーパー戦隊ワールド』において仲間4人と共に再登場。大獣神も登場している。
ファイブマン、ジェットマン、ダイレンジャー、カクレンジャーと協力して帝王ダイダスとその一派を倒した。
変身は解かなかったものの、声優はオリキャスの望月氏が務めている。
望月氏は同作において、ブラックコンドルの声の代役も務めている。

シリーズ25作「百獣戦隊ガオレンジャー」のVシネマ、ガオレンジャーVSスーパー戦隊において、守護獣ティラノサウルスと共に登場。
巨大戦においてティラノソニックでガオレンジャーの援護をした後、歴代レッドと共に崖の上に現れてガオレンジャーにスーパー戦隊魂を授けた。

シリーズ第35作「海賊戦隊ゴーカイジャー」では宇宙帝国ザンギャックの襲来に際し五人揃って地球に帰還、レジェンド大戦の中で一度は力を失う。
ゲキ本人は未登場だが、ティラノレンジャーのレンジャーキーは主にマーベラスが使用。
本編では行動隊長デラツエイガー戦や最終決戦と使用した回数は少なく、デラツエイガー戦ではほぼかませに近い扱いだったが最終決戦ではドラゴンレンジャーにチェンジしたからのアーマーを受け取りアームドティラノレンジャーとなり、ドゴーミンを龍撃剣と獣奏剣の二刀流を豪快に振るい大打撃を与えている。

『仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦』では仮面ライダーディケイドに敗れ亜空間に消されていたが、終盤で復活し他のスーパー戦隊、仮面ライダーと共に大ショッカー、大ザンギャッグと戦った。

2014年の「獣電戦隊キョウリュウジャーVSゴーバスターズ」にてついに再登場!
キョウリュウレッド/桐生ダイゴの父であるダンテツと面識があったようだが、その直後に宇宙大恐竜ボルドスの配下であるネオグリフォーザーの襲撃を受け、かつてレジェンド大戦で共闘したアバレンジャーのアバレッド/伯亜凌駕ともども囚われの身となり、恐竜スーパー戦隊の力の源『ダイノホープ』までも奪われてしまう。
しかし、ゴーバスターズトリンの活躍でダイノホープは奪回され、
かつての仲間と共に最終決戦に参加、三大恐竜スーパー戦隊で名乗りも披露している。
この時、なぜかキョウリュウジャーのキーアイテムである獣電池の使い方も理解していたがそこら辺はご愛嬌ということで…。

2016年の第40作「動物戦隊ジュウオウジャー」第29話では鎧がティラノレンジャーのレンジャーキーを使用。
巨獣ハンター・バングレイがゴーカイレッドの記憶から読み取った再生怪人軍団の救世主のブラジラに向けてティラノスラッシュを繰り出した。




「守護獣よ!俺は必ず追記・修正をやり遂げ、Wiki篭もり達の心を一つにしてみせる!」


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