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マキシマ(KOF)

登録日:2021/03/01 Mon 11:45:53
更新日:2026/10/15 Thu 03:16:12
所要時間:約 10 分で読めます






「いくぜ、相棒」



マキシマ(MAXIMA)はSNK及び後継のSNK PLAYMORE(現SNK)の格闘ゲーム『THE KING OF FIGHTERS』シリーズに登場する男性キャラクターである。
KOF'99〜2001までのネスツ編の主人公K'の相棒である。



【プロフィール】


格闘スタイル
“M式”格闘術
出身地
カナダ
誕生日
3月2日
年齢
29歳(年齢表記が撤廃されるまで)
身長
204cm
体重
219kg
血液型
A型
趣味
バイクツーリング
好きな食べ物
甘いもの全般
大切なもの
モミアゲ
嫌いなもの
納豆、意見を求める人
得意スポーツ
ラグビー
キャッチコピー
「鋼のヒューマンウェポン」
担当声優
小西 克幸



【概要】


秘密結社ネスツの戦闘員。
“M型”と呼ばれるサイボーグ兵士であり、脳を除いた全身の80%以上が機械や強固な金属で構成されている。
加えて各所に搭載された武装は人間を容易く肉塊に変える破壊力を秘め、コアとなる「マキシマリアクター」と呼ばれる動力炉によって半永久的な活動が可能という戦闘兵器。
……こんなのが一応「格闘大会」という名目の「KOF」に出場できるのは何か間違っている気がしなくもない。

このサイボーグ手術に成功したのはマキシマだけで、成功率も僅かと量産は不可能な模様。
ネスツにとっても替えの効かない逸材……というわけでもなく、初参戦作で早速上司から壊されかけた。
一方で、小説版では度々その有能さを惜しまれており、盟主に至っては唯一の完成品が敵に回った皮肉に自嘲している。

マキシマというコードネームは「MAXIMUM」と後述の巻島博士から。
SNKの過去作「ロボアーミー」に同名キャラがおり、それ繋がりか『2000』のアナザーストライカーは同作の「ロッキー」である。
K'の名前の由来と云われるベルゼルガ物語にマキシマというATが登場しているので、恐らくそっちも元ネタに含まれているのだろう。

記憶操作は受けておらず過去を失ってはいないが、カナダ出身などは自称である。



【人物】


性格は明るく穏やかで協調性があり、ウィットに富んだジョークも得意。
TPOを弁え社交性も高く、それでいて常に冷静沈着なもんだから年の功を召していると勘違いされるのも仕方ない。
まんま相棒と正反対である。

サイボーグとしては純粋な破壊能力に留まらないオールマイティな性能を備えており、コンピュータへの高速リンクやハッキングや遠隔操作のスイッチなども手軽に行え、身体のメンテナンスや新兵器の搭載なども自身で行っており、K'のカスタムグローブを設計図から作り上げるなど、機械的で器用な所作はお手の物。

人間性や能力など諸々のスペックだけで言えば作中でもトップクラスの万能っぷり。
小説版では更に色々盛られており、著者の嬉野氏も後書きでその利便性の高さと作劇上の扱い易さに感謝していた。

彼がネスツへ加入しサイボーグとなった理由は復讐のため。
親友がネスツに殺害されたことを突き止めた彼は顔・名前・身分を変えて組織へ入り、内部からの崩壊を画策すると同時に改造手術へ志願して力を手に入れたのだった。
この設定の元ネタは仮面ライダーストロンガーと思われる。



【デザイン】


茶髪のオールバックと立派なモミアゲが似合う大男。
ごつい顔や体格やスーツ、40近いラルフにおっさん呼ばわりされていることから勘違いされやすいが、まだ29歳である。
クーラに「おじさん」と呼ばれてショックを受けているので老け顔を気にしている模様。

服装は、白いネックガードや肩パッドが付いた青いレザージャケットと、同じく白いニーパッドが付いたレザーパンツ。
革の内側に「リプラスフォーム」という特殊繊維を織り込んだ耐久性の高い素材が使用されており、K'の服も同じ素材を使っている。
ジャケットの内側はターコイズブルーのタートルネックシャツを着たような見た目だが、胸元を展開してビームを放つことが可能であったりと、「服のように見える装甲」と言った方が正しい。

『XIV』では首から下のデザインが大幅に変更されており、首周りを覆うネックガードなど特徴的なシルエットは踏襲しつつ、黒いアンダースーツの上から金属製のプロテクターを纏ったような機械的な見た目に変更された。
アンダースーツには胴体中央から手足や首に向かって帯状のラインが通っており、青い光がエネルギーの流れを示すかのように明滅している。



【その他の設定】


屈強な外見には似合わない「甘い食べものが好き」という特徴から4コマやアンソロでは散々ネタにされ、主エネルギー源は糖分とも囁かれていたが、後に『XIII』での舞との掛け合いで公式に言及された。
よほど好きなのか、相棒のK'が後々クーラのペロキャン好きとのコンボにうんざりして甘いものが嫌いになってしまうレベル。その一端は『XIII』のエンディング(後述)で見られる。

体内に有害物質除去プラントが搭載されているため酒(アルコール)やタバコは直ぐに抜けてしまうものの、気分を味わうという趣向でどちらも嗜んでいる。
ちなみに『ネオジオフリーク』のQ&Aコーナーに寄せられた質問への回答によると、「生殖能力は残されておりそこは強化も改造もしていない」そうである。いや、まぁ強化(意味深)や改造(意味深)されてても困るが……。

納豆が嫌いなのは本人曰く「あんなものは貴族の食うもんじゃない!」とのこと。
貴族という柄にも見えないのでマキシマなりの冗談だろうか。
甘納豆をあげたらどんな反応をするのだろうか

なぜモミアゲが大切なのかは不明。
髪型といい老け顔といいBOY-ボーイ-の揉山番長と類似しており元ネタの可能性も。



【作中での活躍】


  • 『'99』
上司のクリザリッドから全世界同時多発テロ計画『プロジェクトK』のお達しを受け、相棒のK'と共に「KOF」へ参加。
二階堂紅丸、矢吹真吾とチームを組み、格闘家の戦闘データ採取に励んでいた。
戦闘前の掛け合いでは対戦相手のデータを解析する演出が入る。
「ようく見えるぜ」
与えられていた任務はデータの採取+逃げ出したオリジナルの京が紅丸たちと接触した場合に身柄を確保することだったが、勝ち上がった決勝ステージのネスツ基地にてクリザリッドがトリガーデータ作成のために自分たちを殺そうとしたため反逆し、計画を破綻させた。
エンディングにてK'をメタルボディで守りつつ、襲いかかってくる戦闘員を相手に大立ち回りを演じる。
グローブが壊れて炎が制御出来ないK'に肩を貸したが、非常に男くさいやりとりを見せた。

「炎がおさまらない。オレはいいがお前 腕が焼けるぞ」
「火遊びが好きなんだよ。俺はな」


  • 『2000』
ネスツの本拠地を探るため、K'と共に各国の下部組織をテロ同然に破壊していた折に「KOF」の招待状が届く。
これをネスツの挑戦状と看做し、罠と知りつつ招待選手としてヴァネッサ、ラモンとチームを組んだ。
アナザーストライカーは前述通り「ロッキー」。
決勝戦場のサウスタウン・ファクトリーエリア地下にて今回の黒幕たるゼロと闘い勝利するも、衛星兵器ゼロ・キャノンの余波を喰らう。
無事だったが気を失ったK'を介抱し、彼が目覚めると僅かに記憶を思い出したことを知るが、直後に現れたウィップと手を組むことに。

「どうする? 信じるのか?」
「やりたいようにやる」
「本気かよ。こっちは3人ぽっちだぜ!?」
「(グローブを脱ぎ捨てながら)身軽になりゃワケねえよ」

小説版では改造手術直前の回想シーンが挿入。
手術のメインドクターと思しき男と僅かな会話を結び、その中で男の「手術そのものが成功する確率は高くなく、命を落とす可能性も大きい」「思いとどまるよういっておきながら、君ならこの計画を成功させてくれると期待もしている」という科学者の業に何かを感じ取った彼が、

「ふん。 ……先生、あんた名前は?」
「巻島だが……?」
「マキシマ先生か……覚えておくぜ」

というやりとりがコードネームの由来となった。

後半のK'とクーラの殺し合いではヴァネッサの妨害を乗り越えて到着し、加勢しようとしたキャンディを足留め目的にバトル。
重火器の火力をぶっ放してロボット相手に互角に戦い、正に兵器同士と揶揄された。

パロディ小説ではロボアーミーのマキシマと同一人物であり、もう過去には戻れないとしてロッキーを破壊。
デュークからは「マイナーゲーム出身のくせに主人公チームに入りやがって!!」とキレられた。


  • 『2001』
K'、ウィップと共にネスツの足跡を辿っていた途中、龍を追う麟の強襲に遭うも倒すが、彼をチームに加入させるウィップの提案には困惑した。
大会では優勝し、優勝者式典の行われる飛行船にてオリジナルのゼロらと交戦。
小説版ではマキシマを上回るパワーのグルガンに襲われたものの、顔面にベイパーキャノンを撃ち込んでランチャーで蜂の巣に仕留めた。
そして衛星基地・エイダスでネスツの支配者イグニスと対峙。
一度は成す術もなくやられてしまうが、K'が覚醒したのを見て最後の切り札を使用。イグニスからはK'を成長させる駒としか見られていなかったが、イーリスランスの軌道を読んで全て掴み取るというサイボーグも成長する事実を知らしめて逆転の一手を担った。
イグニス撃破後、エイダスを地表に落下させられ絶体絶命かと思われたが、クーラの協力で無事生還を果たす。
そしてネスツ壊滅を報せに親友の墓参りへと向かった。

「俺は親友の所へ、仇をとった報告に行ってくるぜ」


  • 『2002』
お祭りバトル。K'、ウィップと参戦。
特筆すべきことはなかったりする。


  • 2002 UNLIMITED MATCH
無印のリメイク。CVが録り直された。
新キャラネームレスをネスツの隠し球と警戒した模様。

特殊チームイラストは大門、チャンとの「巨漢チーム」。
居酒屋で一杯やってる姿はどう見てもおっさんにしか見えない。


  • 『2003』
親友の墓参りを済ませたあと、なんだかんだでK'と同居していたらしい。
鎮老師に新たな敵の「遥けし彼の地より出づる者」たちによる事態の鎮圧を依頼され、K'と、ハイデルンに任務を命じられたウィップと参戦。
ラスボスの無界さんを倒しきれずに遠くに飛ばされ、地球意思やオロチが関係している故か移植された草薙の炎が勝手に反応するK'を心配した。
またクーラを迎えに行く際のやりとりで以後彼女を「お姫様」と呼ぶようになる。

「まずは子猫ちゃんのお迎えからか」
「アイツが子猫ってガラかよ……」
「ならお姫様だな」


ハイデルンの協力者としてK'、クーラと参戦。
チームストーリーでは、本来ありえないもう一つの草薙の炎たるK'こそが人としての運命を変えうる存在かもしれないと推察していた。
エンディングではハイデルンの発表をつまらなそうに聞いていたが、「遥けし彼の地より出づる者」たちが隣の護衛艦を襲撃した事を真っ先に探知した。

「どうしたクーラ!? ……あ!? やばい! 右舷の護衛艦に熱源発生!!」
「きゃっ!」
「……チッ。次から次へと…」


無事参戦……したがグラフィックの大幅な変更で顔やガタイがとんでもない事に。
チームストーリーではサラミ法で資金を稼いでおり、バカンスにでも洒落込むかとK'に提案したが一蹴、クーラにアイスを食べた犯人扱いされた時はK'にも疑われていた。鎮がクーラをアイスで釣ってKOFへエントリーさせていたものの、今回の騒動の決着に興味が有ったので参戦自体は乗り気だった。

家庭用ではハイデルンに依頼された遺跡の調査へ向かい、『彼の地』の秘密を探ってデータを転送している。

全キャラに戦闘前掛け合いが実装されているが、そこでは当然というべきかサイボーグとの試合を突っ込まれたり、ロボットとサイボーグの違いが分からない脳筋連中に疲弊したり、強さをアピールする相手に自分の頑強さを引き合いに出したり、データを採ったり、アッシュの目的に勘づいたりしていた。
毎年衣装が変わるアテナに「服装のデータベースの更新が面倒」と嘯いて動揺を誘ったかと思えば、
テリーに子育てについて質問された時は「待て!?」と珍しく焦り、
そしてライデンから
「こいつァ……! グフフフ……なかなかいいカラダしてるな、おめえ?」
とヤバげな視線を向けられた時には流石に身の危険を感じていた。
※プロレスのタッグパートナーのことです

男を立ててくれる控えめな性格の女性が好みとのこと。

家庭用のチームストーリーでは京チームと対戦し、K'からの『草薙の炎』のデータと一度組んだ紅丸のデータからこちらが有利と零すが、紅丸からは二人と組んだ自分の方が有利と言い返された。
女性格闘家チームとの対戦では笑顔の話になり、5人がかりでシャイなK'をおちょくりブチ切れさせた。
エンディングは豪華クルーザーでバカンス中というまさかの伏線回収。巨大なパフェをあっという間に平らげたが……

「……どうやらおまえ好みの展開になりそうだぜ、相棒」
「フン……」

特殊チームイラストは大門、ライデンとの巨漢チーム。圧迫感が物凄く、なんかむっちりしている。


  • 『MAXIMUM IMPACT 2』
本編とはパラレルワールド的な位置付けの作品。
身体の不調を抱えており、動力炉であるマキシマリアクターに問題が発生していることをK'やウィップへ打ち明ける。
どうやらネスツとの最終決戦で初期設計を超えた100%以上の性能を引き出したことがきっかけとなって綻びが生じたとのこと。
自力での修復も不可能であったため、一縷の望みを託してマキシマリアクターの開発者である巻島博士へコンタクトを取るも、博士は謎の組織・クシエルに連れ去られており、博士奪還のためクシエル主催の「KOF」へ参戦する。
なお、リアクターがオーバーロードした場合は周囲を巻き込む被害が発生するらしい。
勝利ポーズの一つには、リアクターの不調を示すかのように膝を突くものが採用されている。

「カウントダウンが……始まっちまったか……!?」

中ボスはルイーゼ・マイリンク。
同じくクシエルに拐われた科学者の父を探しに来た彼女を倒し、ついででいいならマイリンク博士も助けてやるとニヒルに笑った。

エンディングでは巻島博士の手掛かりを見つけて先に行くという名目でK'からクーラを押し付けられ、更におじさん呼びはセーラの仕業と判明した。

「もっと女の子らしく……おじ様と呼んでくれ」
「ついでにK'もお兄様と呼んでやれ。泣いて喜ぶぞ」

残念ながら『MI』シリーズが打ち切りになってしまったためストーリーはここで途切れており、リアクターを直すことができるか否かは不明のまま。
……まぁ、本編の方で元気に活躍していることを鑑みれば、肝心なところで放り出された上に回収の見込みもない『MI』シリーズオリジナルキャラクターに比べれば遥かにマシな扱いではあるのだが。

初回特典OVAの第3話『IN THE DARK』ではK'と共に主役を務めた。


  • 『XIV』
相変わらず裏組織からの追っ手潰しを行っている時にクーラを通じてラルフから出動要請を受ける。追っ手の最新武装に興味があり、またネスツの技術とテロ組織との繋がりが問題視されていることもあって、「KOF」へ出場することに。
前述のようにメカメカしい新型スーツに新調しており鋼のヒューマンウェポンらしさが増した……が、クーラからは変な機械+相変わらずのおじさん呼ばわりにダブルショックを受けている。
エンディングではハイデルンたちと報告会を開いており、スタジアムを襲った何かが「バース」と発していたことを報告、そのまま仮称となった。
解散後、クラークからはサラミ法やら色々警告されたが捕まるようなヘボはしないと言ってのけ、ラルフのK'とクーラを抱えて飛んで帰れという冗談には残念ながら無理だと笑い返している。
ちゃっかり軍のデータベースを覗いており、バースの破片から再生した人物達に興味を抱いていた。


  • 『XV』
クーラが家出して危険な顔馴染み二人と組んでKOFに出場。
家出の原因の一端が自分にもあったのでウィップからの要請に了承してK'、ウィップとチームを結成した。
エンディングではK'のツンデレっぷりに対してプレイヤーの意見を代弁する台詞を放っている。

「よく言うぜ さっき嬢ちゃんの悲鳴が聞こえたとき 真っ先に飛び出してたくせに」

特殊チームエンディングは、ラルフ、アントノフとのフィジカルチーム。


「筋肉は絶対に裏切らねぇ!」

「俺達は最高のフィジカルチームだッ!」


「おいおい」
「こちとらサイボーグなんだが……」


【ゲーム上の性能】


鈍重なパワータイプ。しかしサイボーグを意識してか、通常攻撃にガードポイントが付随している。
『XIII』以降は超必殺技の性能が高く、ゲージ消費の爆発力が凄まじいため大将向け。



【技解説】



◆通常投げ

  • ダイナマイトドロップ
相手を掴んでドロップキックを放つ。


  • チョーキングバイス
相手を掴んで背後から首をへし折る。


◆特殊技

  • モンゴリアン
「んんっモンゴリアンッ!」
踏み込んでモンゴリアンチョップを放つ。
発生の遅い中段技。通常技からキャンセルすると発生が早くなるので必殺技に繋げられる。
特徴的なボイスはよくネタにされた。
『2002UM』では後述の「マキシマ・リベンジャー」でキャンセルすると「モンゴリリベンジャー!!」と聞こえる小ネタがある。
ただし『XIII』以降の性能調整で、モンゴリアンは削除されてしまった。


斜め上へパンチを繰り出す。咄嗟の対空に。
作品によってはコンボの中継にも使われる。


◆必殺技

  • M4型 ベイパーキャノン
「ベイパーーカノーーン!!」
「ベイパーキャノン!!」
マキシマの代名詞。大きく踏み込みながら腕の兵装を起動させてぶっ放すストレート。
名前の由来は腕に纏う水蒸気=Vapourから。
発生は遅いが、威力が高く攻撃判定も強い。
小説版では戦闘員をスクラップにしてしまった。
『2001』以降はカウンターワイヤー対応。
『XIII』以降はリーチが短くなったが攻撃判定が更に強化され、空中版も実装された。
EX版は両腕で2連発する。


  • M4型改 ミサイルキャノン
「ミサイルキャノン!」
『2002UM』のみ実装。「マキシマミサイル(試作)」の正式版で、同モーションからベイパーキャノンを放つ。
弱は発生早いが無敵時間がなく、強は長い無敵時間があるが発生は遅い。


  • M11型 デンジャラスアーチ
ベアハッグで相手の腰をへし折り、そのままフロントスープレックスを放つ投げ技。
間合いは狭いが発生は早い。


  • M19型 ブリッツキャノン
ジャンプして掴んだ相手に簡易ベイパーキャノンを放つ空中投げ。
無敵時間はないので先読み対空で。
「ベイパーキャノン」のカウンターワイヤー→ダッシュから「マキシマミサイル(試作)」→「ブリッツキャノン」は出せるようになればかなりのダメージソースになる。


  • SYSTEM 1・2:マキシマ・スクランブル
リーチの短い貫手。発生は早く弱攻撃から連続技になる。


  • ダブルボンバー
「マキシマ・スクランブル」からの連続入力技。
前進しながらバックスピンナックルを放つ。
かなりめり込むのでガードされていたら反確の反面、多少離れていても「マキシマ・スクランブル」から繋がりやすい。
スーパーキャンセルに対応しているので連続技の要になる。


「ダブルボンバー」からの連続入力技。
相手の頭を掴んで地面に叩きつける。
やはりガードされたら反確だが、作品によっては「ダブルボンバー」よりかは距離が離れる。


  • SYSTEM 3:マキシマリフト
「行くぞ!」
滑るように突進して掴んだ相手を膝へ叩きつける移動投げ。


  • セントーンプレス
「マキシマリフト」からの連続入力技。
吹っ飛んだ相手に背中からのしかかる。
入力が早すぎると「マキシマリフト」中に出てしまってノーダメージ+反確なので注意。


  • マキシマプレス
『XIII』以降で実装。相手を掴んだままブースターで滑走して画面端へと叩きつける技。
追加入力で「ベイパーキャノン」を繰り出す。
弱は投げ技、強とEX版は移動投げでどちらも発生が早い。
技後は大幅有利なうえ追加攻撃はスパキャン可能とかなり高性能。


◆超必殺技

  • バンカー・バスター
「バンカー……バスター!!」
地面に「ベイパーキャノン」を打ち込んだ反動で上空へ飛び上がり、回転しながら落下する技。
リーチは短いが発生からガードポイントあり。


  • マキシマ・リベンジャー
「マキシマ・リベンジャー!!」
相手を掴んで上空に放り投げ、落ちてきた所に強烈な頭突きを見舞う投げ技。
MAX版は頭突きを3連発し、最後に頭を指す挑発モーションを見せる。
『2002UM』のMAX版のみ、最後の頭突き後に空中で相手を捕らえてサブミッションを極めながら落下するようになった。
発生が早く間合いは狭いのでリバーサルや連続技用。
元ネタはキン肉マン スーパー・フェニックスの「真マッスル・リベンジャー」。『2002UM』でのMAX版の再現度はピカイチ。


  • M2型 マキシマビーム
「ビィーム!!」
胸元を展開してビームを放つ。
威力は高いが、発生遅く射程が短いロマン技。
『MI』シリーズでは射程無限のビーム砲にパワーアップしていた。


  • ダブルベイパーキャノン
「うおぉぉぉ!」
『XIII』以降で実装。両腕で同時に「ベイパーキャノン」を放つ。
リーチはやや短いが、発生、威力、判定は極めて優秀でガードポイントあり。
MAX版はEX「ベイパーキャノン」から繰り出す。


  • M24型 アトミックレーザー
『XIV』で実装。胸のレーザー発射口から画面端まで届くレーザーをぶっ放す。
通常版は発生がやや遅いので使い辛い。
MAX版は、発生早い、威力が高い、持続が長い、判定が広い、無敵時間ありという超高性能技。
「消えちまいな!!」


  • アーク・エネミー
「行くぞ! バスター!!」
MAX2。
「マキシマリフト」で地面に叩きつけた相手に「バンカーバスター」で急降下爆撃する。
凄まじいヒット数で威力も高いが、発生が遅く連続技に組み込めず、発動と同時にMAX2演出が入るのでバレバレというロマン技。
『2002UM』ではMAX超必殺技に格下げされたが、発生が早くなり連続技に組み込めるように。
同条件で出せるMAX版「マキシマ・リベンジャー」の方が威力は高いが、硬いボスにはヒット数の多いこちらが有用。


  • エンドオブワールド
「ファイナルフォーメーション!!」
『2002UM』の新MAX2。
両肩、両腕、両膝から小型ミサイルを連発し、最後に胸元から極太のビームを発射する。
ビームは何でも判定。後ろタメが必要なので咄嗟に出せないのが難点。
元ネタは仮面ライダーゾルダのファイナルベント「エンドオブワールド」。
実は「MAX2」というシステム的な名称が判明する以前はプレイヤー間で「ファイナルベント」という俗称で呼ばれていた経緯があり、思わぬ形でのネタ回収となった。


  • MX-II型 ファイナルキャノン
「ファイナル!」
『2003』のリーダー超必殺技。
腕をキャノン砲に変形させてエネルギー弾を放つ。
あらゆる飛び道具を撃ち抜く。


  • MX-IIβ ファイナルキャノン
「ファイナルII!!」
『XI』のリーダー超必殺技。
こちらは複数ヒットするビームを発射する。


  • マキシマレーザー
「うおお! ファイヤー!!」
NEOMAX超必殺技。
胸元を展開して極太レーザーをぶっ放す。
判定が広いうえ発生が早く無敵時間もあり、多段ヒットするのでダメージ補正もほぼないという強力な技。


  • MX-III型CIWSランチャー
CLIMAX超必殺技。
凄まじい速度で突進して掴んだ相手を放り投げ、「アトミックレーザー」で追撃後爆発させると同時にポーズを取る。
「決まったぜ」
突進中に無敵時間がない以外は早さ、威力、判定全てが超優秀。
アプデで無敵時間が追加されたが、威力はやや落ちた。



【主な台詞】


「行くぜ、相棒」
腕の兵装を鳴らす戦闘前掛け合い。
対クリザリッド専用だったが、『2000』以降はこちらがデフォになった。

「ようく見えるぜ」
『'99』専用。データを解析しており、周囲にホログラムが展開する。
『2002UM』や『XIII』以降のキャラセレクトボイスで復活した。

「泣くんじゃねえぞ?」
「手加減すんなよ」
『2002UM』の対K'にて。

「行くよ、おじさん!」
「おじ…さん…」
『MI2』の対クーラにて。重い効果音の後に項垂れる。
因みにおじさん好きのナガセの対おじさん専用掛け合いにも選ばれている。


【余談】


  • 公式サイトのキャラ設定秘話によると、「ティーンエイジャーが多かったので渋く頼り甲斐のあるオッサンキャラ」「投げキャラを作る筈が割と打撃中心になってしまった」とのこと。

  • 担当声優は小西克幸氏。SNKにおいては『月華の剣士』の鷲塚慶一郎や『サムライスピリッツ』の服部半蔵(蒼紅版)なども演じておられる。マキシマとは声優デビューから3年目の新人の頃からの長い付き合いとなっている*1。

  • 見た目がアメスポチームのブライアン・バトラーと少し似ているので、彼が改造された姿と思ったファンは多い。(他二人がいないのは、殺された親友=アメスポチームのチームメイトという事で。勝手に殺すな。)

  • KOFASでは女体化Verのプリティー・マキシマが登場。ネスツ編キャラではゼロ、クローンゼロに次ぐ3人目だが、なぜか露出がとんでもない事になっている。キャラクター解説によれば、女性型ボディなら軽量化した方が有利と考えて装甲を減らした(実際プロフィール上では体重が100㎏以上減っている)ということらしいのだが、メカ部分まできっちり素肌っぽく見せる理由は一体……?


「荒らしがおさまらない。オレの項目はいいがお前の項目が荒らされるぞ」
「追記・修正が好きなんだよ。俺はな」



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最終更新:2026年10月15日 03:16

*1 なお月華の鷲塚は声優1年目のまさしくド新人の頃だったりする。