チャンピオンズミーティング(ウマ娘 プリティーダービー)

登録日:2021/11/27 Sat 00:20:44
更新日:2024/08/16 Fri 23:01:26
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チャンピオンズミーティングとは、アプリ「ウマ娘 プリティーダービー」に実装されているレースイベントの1つである。
通称チャンミ、CM。




概要

毎月1回、育成の終わった殿堂入りウマ娘で挑むことになるレースで、リアルタイムで全国のトレーナーとマッチングし、優勝を目指す対人戦。
レースの条件はその回ごとに特定のものが選ばれる。
トレーナーは異なる3人の殿堂入りウマ娘を選出し、同じタイミングでエントリーした他2名のトレーナーが選出した計9人でレースを行う。
1回のエントリーで最大5レースに出走可能で、対戦相手は毎回変わるが、1度エントリーするとその間は出走しているウマ娘の変更や作戦の変更もできないので注意。
出走するウマ娘の調子は絶好調から不調の間でランダム。自分のウマ娘が軒並み不調で格下の相手に負けることもあれば、絶好調で格上相手にジャイアントキリングをかますこともできる。
なお、チーム競技場などの他のレースコンテンツで使用できるやる気アップスイーツや天候変更等のアイテムは使用不可。
5レースが終わるたびに、「選んだリーグ・グループ」と「勝利数」に応じて報酬(ジュエル、マニー、サポートpt、女神像)を獲得できる。
途中でのリタイアも可能で、その時点での勝利数に応じた報酬を獲得できる。
基本的には自ら残りの勝負を捨てることになるのでメリットはないが、
自身が参加しているリーグの(難易度的な意味で)グループAに進みたくない等の理由で、2勝した段階でリタイアするプレイヤーもいる。
2023年5月からは新規イベント「リーグオブヒーローズ」が開催され、このイベントが開催される場合はチャンピオンズミーティングが開催されなくなる。

1日でエントリーできる回数は最大4回。
開催中に毎日無償で参加できる1回に加え、30ジュエルを消費して3回まで出走可能。
ただし、1回エントリーするとデイリーミッションで2回無料となるエントリーチケットが与えられるため、ジュエルが必要なのは実質最後の1回だけである。もう全部無料でいいのでは……?
上位のレースで勝てるレベルのプレイヤーだと30ジュエル程度は報酬で取り返せるため、とりあえず4回走っても問題はない。
逆に全然勝てないプレイヤーの場合、次ラウンド進出の条件に関わる(後述)ために出走する必要が出る場合もあるだろう。

レースのパドックとレース後のリザルト画面では実際の競馬新聞風の「月刊トゥインクル増刊号」を見ることができる。
1面には各トレーナーが出走させるウマ娘1人の写真とともに「注目のトレーナー」として自身のこれまでの戦績を振り返ることができる。
2面には各トレーナーのウマ娘1人のインタビューと直近の戦績が掲載されており、ウマ娘それぞれに固有の受け答えが用意されている*1
しかもその中にはウマ娘のヒミツやプロフィールでは語られていない情報も含まれているなど、非常に凝ったものとなっているので必見。
3面には出走するウマ娘全員の過去5戦の順位や戦績(勝率や連対率、複勝率など)が記載されており、スキルの確認も行える。

さらに2022年3月のピスケス杯からは、「月刊トゥインクル号外」が追加。
自らのチームがレースに勝利した場合のみ見ることが可能で、大きな見出しと共に1着のウマ娘のカットがデカデカと表示される上、
そのウマ娘の特別コメント等も表示されるため、号外目当てに推しのウマ娘で1着を狙ってみるのも良いだろう。


リーグ分けとラウンド

チャンピオンズミーティングには2種類のリーグ分けがあり、自分の育成できるウマ娘に合わせてオープンリーグ(中級)グレードリーグ(上級)を選択できる。
リーグを選択しエントリーを済ませた時点で目覚まし時計とタフネス30を3つずつが参加賞として貰える。

オープンリーグは評価ランクがB以下*2までのウマ娘が出走可能。
評価ランクの上限が決められているため、制限はあるがスキルやステータス配分次第で戦略が広げられるほか、
ウマ娘を始めたばかりの初心者トレーナーでも優勝を狙うことができる。

もっとも、URAファイナルズの優勝が安定して狙える程度のペースで育成して実際に優勝すると、概ね最低でもランクB+にはなる
「ちょっと慣れてきた初心者」程度でも自然にBランクを作るのは難しいだろう。
あえてファイナルズを敗退する必要に迫られたり、能力値の上げ方を調整するなど、完成度を上げるためには評価点システムの隙間を縫うことが必要になる。
目標レースを勝たずに通過して固有レベルを低くしたり適性外の重賞に出しわざと負けてマイナススキルを盛ったりするプレイングに走るトレーナーもいるとか…
どちらかというと「意図的にランクを下げた縛りプレイ的な育成」の性質が強い。
しかし2022年5月のタウラス杯からは、上限がA+以下まで引き上げられることになった。

逆にグレードリーグでは評価ランクの上限がない青天井の対決。
経験豊富なトレーナーに強力なサポートカードや因子を揃えた重・廃課金トレーナーらによって育成されたUGランク*3の相手ともぶつかる可能性は十二分にあるため、
初心者どころか、中級トレーナーにもあまりおすすめできないリーグ。
より時間と金を掛けた者が勝利するのはある意味当然ではあるのだが、文字通り格が違うチームに蹂躙されてしまうことも珍しくないので、
特に中級者までのトレーナーの場合、挑むというのならばそれ相応の覚悟を以て門を叩こう。
また、難易度が跳ね上がる一方で報酬もオープンより豪華であり*4たまに勝てる程度でも、オープンで対等の勝負をするより報酬的には得という側面もあるため、
A+以上を安定して作れるようになったら、実益も兼ねてグレードに挑戦してみるというのもアリだろう。2022年の環境では流石にこの限りではなく、オープンリーグに調整するべきであったが
というか現状では「オープンは『意図的に評価Bに留め、その範囲内でできる限り強くする』」、「グレードは『文字通りのなんでもあり』」となっており、正直ガチ育成しないならどちらを選んでも構わないくらいガチ勢の手ごわさに差が生じていない。*5

なお、一度選択したリーグはラウンド1が開始した時点で変更できなくなるのでくれぐれも注意されたし。



エントリーしたトレーナーはまずラウンド1でぶつかることになる。
この時は純粋に「それぞれのリーグにエントリーしたトレーナー」という基準でのマッチングになるため、
特に青天井のグレードリーグの場合、出走前に「これは無理ゲーでは」と思わされるほど実力差のある相手とマッチングされることも珍しくない。
ラウンド1での勝利数に応じて、3勝以上のグループAと2勝以下のグループBにグループ分けされ、ラウンド2に進出することになる。
なお、エントリーはしたがラウンド1に出走していない場合は強制的にグループBに進出することになる。

ラウンド2では実力が近いトレーナー同士でのレースになるのに加え、ラウンド1で傾向を掴んだトレーナーが対策を立てて仕上げてきたウマ娘を出走させてくるため、
ラウンド1以上にトレーナーの実力とが問われるようになる一方で、実力差が激しい相手とマッチングされることは少なくなる。
グループAでは1勝すればグループB決勝ラウンドに進出でき、3勝以上でグループA決勝ラウンドに進出できるほか、
グループBでも1勝すればグループB決勝ラウンドに進出できるが、例えグループBで5勝しても、グループAの決勝ラウンドには進めない。
しかしグループA・Bともに1勝もできなければ決勝ラウンドに進出できず、そこで挑戦終了であることに注意しておきたい。

ラウンド2の期間を終えると、決勝ラウンド出走登録期間になる。
ここに出走登録されたウマ娘が決勝ラウンドを走ることになるため、登録締め切りまでに対策を練り、時にはさらなる上振れを求めて育成し直すことも考えられるが、
登録期間が12時間*6と非常に短いため、育成し直す場合は残り時間などによってはある程度の妥協も必要。
もっとも、登録し忘れた場合も直前のエントリーで登録されたウマ娘が自動で登録されるのでそんなに問題はない。
一方で、かつては一度登録したウマ娘は変更できなかったため、よく吟味して出走メンバーを決める必要があったが、
カプリコーン杯(2022/1)から登録期間中であれば変更できるようになった。

出走登録期間を終えると、マッチング期間を経て決勝ラウンドへ。
やる気が絶好調固定*7の一発勝負。
やる気という運要素が排されるものの、出遅れようとも「地固め」や「円弧のマエストロ」以下の重要なスキルが不発であろうとも恨みっこなしの一回こっきりの勝負であるため、お祈りは欠かせない。
決勝ラウンドのリーグ・グループと順位*8に応じたイベント専用称号と、
アイテム(マニー、サポートpt、女神像、ジュエル、育成ウマ娘・サポートカードガチャチケット)を獲得し、チャンピオンズミーティングが終了する。
決勝のレースは期間中であれば何度でも見返すことができる。

イベント称号は「〇〇杯」の後ろに、決勝ラウンドの順位に応じて「プラチナ」~「ブロンズ」が組み合わされたもの。
最上位の「プラチナ」の称号を獲得するためにはグレードリーググループAで1着を要求される、まさに一握りのトレーナーが持つことを許される栄誉と重課金の証とも言えるだろう。
なお、上位の称号を獲得するとそれより下のランクの称号も同時に獲得できる一方で、決勝ラウンドに進めなかった場合は称号自体が貰えない仕様。
また2022年5月のタウラス杯以降では、同じ称号を獲得すると称号に「★」がつけられる形で上書きされる。

決勝ラウンドまで到達できればそれまでのラウンド1・ラウンド2で得た報酬も含めてそれなりの量の報酬は保証されているため、参加して損はない。



開催されたチャンピオンズミーティング

チャンピオンズミーティングの名称は、2023年4月まで黄道十二宮の星座から取られていたが、それ以降は 開催されるレースの距離の区分 になっている。




余談

  • レジェンドレースが開催されていた場合、その舞台となったレースが選ばれることが多いほか、イベント直前のガチャ更新で舞台となったレースに勝利している、あるいは環境に刺さるウマ娘が育成実装されることが多い。
    まあ多いというだけで例外は多々あるが。

  • これまで全て「時期の近いG1レース」に基づいた条件で実施されているため、その方針が明確になるにつれて予想がつけやすくなっている。
    • しかしJRAのG1は開催時期が偏っているため、たとえば芝G1のない1月や2月がどうなるか*27とか、
      G1は条件が被っているものも多いため2年目以降もこの方針だと条件被りが避け難い点についてどう対応するのかといった点があるため、
      今後もハッキリ予想ができるかというとまだわからない部分も多い。
    • 短距離・ダートでの開催が一切ないことも懸念事項であったが、2022年1月でついに短距離が開催されて禁断の扉が開いた。危惧を通り越す魔改造祭りの様相が顔を覗かせたのは前述の通り。
      ダートは選択肢がさらに狭い*28のでどうなるのかと話題になったが、
      直後の2月のチャンピオンズミーティングがダート1600mに決定している。
      また、同年9月には直近で地方レース関連のテコ入れがあった影響か、ダート2000mでの開催が決定。最も選択肢の狭いダート中距離*29での開催に波乱が予想された。

  • 1800~2500m:クリスマスオグリこと[キセキの白星]オグリキャップが無類の強さを発揮するとされる距離。
    • 何故こうなったかというと、ラストスパートに合わせて狙い澄ました固有スキル発動が行えるため。
      終盤=ラストスパートはゴールまでの残り距離1/3で発生するが、これを2000~2200mに当てはめるとおよそ667~733m地点がスパート位置になる。つまり残り777mの時に発動する回復スキル「スリーセブン」をトリガーに発動した固有スキル「聖夜のミラクルラン!」で、常に終盤直前での発動を狙える。なお「スリーセブン」は自前で持っており、意図されたコンボであることがわかる。
      加速スキルはスパートより100mも早ければ暴発扱いだが、速度・加速・回復の複合スキルであるミラクルランの場合、中盤の終わり際にスキルで速度を上げた状態が残ったまま終盤に入ることで実質的に加速効果を得る、通称「接続」の形になるので、効果時間内のどの部分で終盤に入ろうが無駄がない
      そのうえで、なぜ2000mがことさらに強いのかというとアグネスタキオンの固有スキル「U=ma2」がほぼ同じ位置で発動する(=仮にスリーセブンその他の回復スキルが不発した場合でも保険になる)ため。
      • そのためこの距離においては順位に依存しない汎用の中盤回復スキルである「栄養補給」「コーナー回復*30」「軽やかステップ」から二つと「スリーセブン」「U=ma2」を取得したクリオグリが固有接続してかっ飛んでいく光景を目にすることが日常茶飯事。
        「好位追走」「スタミナキープ」「闘争心*31」などは順位指定があり脚質分布によっては不発する可能性があるので目当ての回復スキルが取れなかった場合の妥協候補。
        ミラクルランの汎用版とも言われるクライマックスシナリオの金スキル「一番星(下位「綺羅星」)」はこれも回復効果*32付属で後半以降どこで発動するかランダムで、ミラクルラン自体のような信頼性は無いし、クリオグリに保険で積むと後半早々に出ての暴発に繋がるのでリスキー。三女神サポカから得られる「神速(快速)」も同様。
    • 1800mにおいては速度部分が有効であり、2500mにおいては加速部分が有効な為かなりの幅広さを誇る。
    • クリオグリ実装後に開催された2000m条件のレースはアリエス杯2022とヴァルゴ杯2022の二つ。どちらも要注意対象だったうえにヴァルゴ杯は上述の通り下り坂がないせいで要求されるスタミナが多く、その点でもスタミナデバフを無視して突っ走るクリオグリと、それを止めるために切り替えられたスピードデバフ要員が見られた。
      • なおライブラ杯2022の場合も上記の通り「下校の楽しみ」で接続、カプリコーン杯2023、アクエリアス杯2023では「勢い任せ」で接続するため採用されたが、その他の手段で回復3+1種揃える必要があり高い育成難易度と引き換えに相応に強い程度の認識に留まった。特に後者は初期適性Fの逃げに魔改造(加えてカプリコーン杯では短距離Eも)する必要があり、育成難易度は想像を絶するものだった。
    • ここまでのチャンピオンズミーティング全体を見ると2022のアリエス、タウラス*33、ジェミニ、キャンサー、ヴァルゴ、ライブラ、スコーピオ、サジタリウス、カプリコーン、アクエリアスと10回、と言うか2022年は丸一年環境トップを取っているとほぼ中距離と中山2500mはクリオグリの庭と言っても過言ではなく、更なる暴走飛躍を防ぐためか金回復持ちのサポートカードの実装が非常にスローペースになるなど他ウマ娘への影響も大きい。先述の三女神サポカもその一環と言える。*34
    • ちなみにこれだけ強い固有スキルだが、複合スキルのため継承すると効果の目減りが激しい*35ため、継承では段違いに弱くなってしまう。これもクリオグリが飛び抜ける要因である。
      ただし、終盤開始直後に合わせられるなら継承版でもそこそこ有効であり*36、回復スキルを無理なく取れる、加速スキルの選択肢が少ない(逃げに顕著)といった要素を加味して使われることもある。
    • ミラクルランに匹敵する接続が可能なスキルとしてコパノリッキーの固有スキル「理運開かりて翔る」がある。ただしそのためには緑スキル*37が6個以上必要なうえ、こちらも後半に入ってから終盤突入までの期間でランダム発動であり、接続or加速を狙う確実性はミラクルランに及ばない。
      なお、こちらも継承すると緑スキル依存の追加効果自体がなくなるので継承では役に立たない。上記の水着564含め本来の固有のルールである順位や位置条件を無視してる辺りルール違反にはルール違反でしか対応できないのかもしれない……。
    • しかし、2023年に入ってからはクリオグリは進化スキルの恩恵がほぼ皆無であり、中距離における対抗バである正月版キタサンブラックの実装や通常版トウカイテイオーなどの大躍進により、(チャンミがLOHと交互に隔月開催になった影響もあり)その勢いが大きく削られ、2022年ほどの支配力がなくなった。


追記・修正はプラチナ称号を取ってからお願いします。

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最終更新:2024年08月16日 23:01

*1 適性を無視して出走しているウマ娘であってもちゃんと用意されている

*2 評価点8199以下

*3 SS+の上のランク。評価点19500以上

*4 決勝ラウンドの報酬で言うと(仕様は後述)、「オープンのグループA決勝」と「グレードのグループB決勝」で同じくらいになる。

*5 なんならチャンミへの批判も大半は「結局はガチ勢とエンジョイ勢のすみわけが出来ておらず、後者にとってはあまりにもマッチング運に左右される部分が大きすぎる」というものである

*6 ラウンド2が終了した12:00~その日の23:59の間

*7 初期はやる気ランダムだった。

*8 ここまでと異なり、最高着順を比べて順位を決定する形になる。例として、特定のトレーナーのウマ娘が1~3着を独占したら、4着のウマ娘のトレーナーが「2位」になる。

*9 「蓋」と呼ばれる戦術。詳細はリンク先の項目にて

*10 逆に、スカイが猛威を振るえるのも「終盤のコーナー」を指定する加速固有がこの一瞬のコーナーで最速発動できるのが要因。

*11 初期シナリオでも育成が過剰なオープンリーグだとそんなにメリットがない。

*12 「終盤の直線」という指定であるため、「直線が終わらないうちに終盤が始まる」ことで発動する。

*13 もっとも、両者ともに固有スキルや習得できるスキルによって元々追込で起用できるポテンシャルは備えている

*14 作戦「逃げ」のウマ娘がいないレースにおいて、芝長距離適性が最悪なのでそのままでは中盤すらまともに走れないハルウララの作戦を「逃げ」にしていると、出走しているウマ娘のポジション取りが作戦を問わずめちゃくちゃになる現象。複雑すぎるので詳細は各自で調べてもらいたい

*15 水着マルゼンが自前所持する上り坂レア回復「じゃじゃウマ娘」が正常に機能しない

*16 Bまでしか上げることができないため、継承での因子発動が1回来たところがスタートライン。距離が短い分適性Sの価値は多少下がっているためその点は少し気楽。

*17 このあたりまでくると継承で借りる形の方が主流だが、それにしても「短距離育成に適した継承ウマ娘ハロウィンクリーク」という変な需要が爆発する形に。

*18 同時に上げると適性B・Cが限度なので、適性A・Aにするだけで3回も必要という地獄の道のり。一応、脚質適性は多少落としても許容範囲ではあるが。

*19 完全な最速発動となることから、キャンサー杯などのケースと違って固有が逃げ向きとして扱われている。

*20 現実の京都レース場もとい京都競馬場は2023年4月のリニューアルオープンを目指した大規模改修工事が実施されており、菊花賞や天皇賞(春)、マイルCSなど同競馬場で開催されるGⅠや重賞レースは他の競馬場での代替開催となっている。天皇賞(春)の場合は阪神競馬場(阪神レース場)での開催。

*21 水ゴル本人は2つ、継承では1つ。

*22 帝王賞、ジャパンダートダービーはナイターであるため今回の条件では「ナイター○」が有効でない点が異なる。また帝王賞・旧ジャパンダートダービーは共に7月開催の為、季節条件も異なる(2024年新設のジャパンダートクラシックは10月上旬施行)。

*23 タイキ(通常)固有は少しフライングした発動になるため、継承とは相性が悪かった。

*24 固有の性質上、追込で彼方アナボリが狙える位置を取ることにかけてはかなり優秀である。

*25 シービーの固有スキル最大効果発動には先頭から8バ身以上離されている必要があるため

*26 ウマ娘自身が走り切るのにスタミナが不足すると判断し速度を落とす現象。残りスタミナ量と賢さを基に判定が行われる。

*27 それを言うと7~9月もなかったが、そちらは余っていた春のG1が後ろ倒しされた形になっている。

*28 低レアリティで一応3人埋まる短距離に対してハルウララとエルコンドルパサーの2人しかいないため、初心者や引きが偏ったプレイヤーは環境を想定するどころか適当に3人揃えることすら困難になりかねない。

*29 ハルウララは中距離適性が壊滅的に低いため、低レアでマトモに走れるのはエルコンドルパサーしか居ない

*30 同じく汎用回復の「直線回復」は最終直線で発動する可能性が常にあるため、適性が低い。

*31 実は回復効果が付いた複合スキル。

*32 「息を入れる」というのが回復効果の説明文。

*33 最終的に先行で一番強力であることが発覚した。

*34 下校の楽しみ入手を防ぐためか下校後のスペシャリストが脚質毎の金回復のサポカの中でも唯一サポートカード実装されてない。

*35 複合スキルは複合している分各効果のランクが低く、元の2段階下に設定される継承版では「わずか」の1つ下で大幅に効果が落ちる「ちょっと」になってしまうため。

*36 例として、カプリコーン杯2022で活躍したハロウィンクリーク固有も複合スキルである。

*37 レース開始時に条件が合えば確定で発動するステータス補助スキル。パッシブスキルとも。