登録日:2009/07/14(火) 23:07:06
更新日:2025/03/14 Fri 22:37:16
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概要
球体のような姿をした宇宙生命体で、地球人の宇宙進出を妨害することを主目的とする。
TPCの通信回線に割り込んだり、冥王星に遺跡を捏造して人類をおびき寄せたりする姿から、高い知能を持っていることが窺える。
一度は番組中盤での退場が予定されていたが最終的にラスボスの地位を獲得し、ネオフロンティア時代を迎えた人類に立ち塞がる最大の脅威として描かれた。元々の後期の敵になる予定だったチェーン星人には気の毒だが。
ちなみに先程スフィアの形状を「球体」と書いたが、実際は登場回ごとに微妙に形が違う。
能力
スフィア自体の戦闘能力はTPCの訓練生でも倒せるほど低いが、
岩石や怪獣の死体、時には“人造ウルトラマン”など、様々なものと同化して「スフィア合成獣」と呼ばれる怪獣を作り出すことができる。
合成後は攻撃力が大幅に上昇するほか、ほとんどのスフィア合成獣は亜空間
バリアを張る能力を持ち、
時にはダイナの攻撃を真正面から受け止めることもあった。
◆スフィア合成獣一覧
劇中に最初に現れたスフィア合成獣。スフィアがTPC火星基地周辺の岩石と融合した姿。武器は口から吐く怪光線や亜空間
バリア。
亜空間
バリアで
スーパーGUTSを手玉に取るが、ダイナの変身時に発生したエネルギーで粉砕された。
◇超合成獣 ネオダランビア
さらに多くの岩石を吸収して体を再構成した
ダランビア。武器は伸縮可能の腕と破壊光線。
パワーアップはしたもののフラッシュサイクラーと
ソルジェント光線のつるべ打ちで倒される。
◇溶岩合成獣 グラレーン
スーパーGUTSの攻撃を振り切ったスフィアが地球の溶岩と融合した姿。
ダイナでも直接は触れないほど高い体温と火炎攻撃が武器だが、なぜか亜空間
バリアは使わない。
ミラクルタイプになったダイナに
超能力で翻弄され、ウルトラサイキックで身動きが取れなくなったところをレボリウムウェーブで倒される。
スフィアが冥王星で捏造した遺跡に誘い出された宇宙探査船ロムルス三世号に取り付いた後、
救助に訪れたクラーコフNF3000の乗っ取りを試みた末に、切り離された第三格納庫と共に六甲山中に落下して、
格納庫内のネオマキシマエンジンや周囲の岩石と融合した姿。
体内のネオマキシマエネルギーによって
ソルジェント光線やレボリウムウェーブを弾くほどの亜空間
バリアを張ることができ、一度はダイナを破る。
◇超宇宙合成獣 ネオジオモス
ジオモスが脱皮・成長した強化形態。
さらに強力な亜空間
バリアや破壊光線を使い、大阪の街を舞台にダイナ・スーパーGUTS・再集結した旧GUTSメンバーと激闘を繰り広げた。
スフィア合成獣の中でも屈指の強敵とされる。
◇灼熱合成獣 グライキス
人類の金星入植の下準備として金星の環境を変えるために送り込まれたバクテリア「アイスビーナス」にスフィアが取り憑いた姿。
金星の過酷な環境に慣れないダイナを苦戦させた。
◇超合成獣 ネオダランビアII
火星でアスカに襲いかかる。
強化された亜空間
バリアで一度は
ソルジェント光線を防ぐが二発目には耐えられず、爆散する。
TPCのタカ派が創った人造
ウルトラマン「テラノイド」にスフィアが融合した姿。
ダイナを基に調整されたテラノイドの能力を引き継ぎ、
ソルジェント光線やフラッシュサイクラーを使うほか、エネルギー切れを起こさないという強敵。
タカ派の中心人物だった
ゴンドウ参謀が改心し、自分の命と引き換えにダイナのエネルギーを回復させたことにより、
ソルジェント光線を顔面と
カラータイマーに連続で撃ち込まれて敗れる。
はっきり言うと、弱点の
カラータイマーだけ覆いきれてなかった事が敗因である。
◇超合成獣 ネオガイガレード
グランスフィアの
用心棒として現れた最後のスフィア合成獣。
ダイナが以前に戦った怪獣ガイガレードの別個体と融合している。
ネオジオモス以上の強度の亜空間
バリアや口から吐く赤色破壊光線、
本体から分離して動ける鎌状の腕を使うほか、人質にとったリョウ隊員を利用して戦う。
最後は人質を救出され、
クラーコフがグランスフィア目掛けて撃った
ネオマキシマ砲に巻き込まれて粉砕される。
◆暗黒惑星 グランスフィア
地球人類よ、その者達の中へと同化せよ。
その者達も、かつてお前達と同じ様な人間であった。限りある命に怯え、互いに争い、遂には自らの星をも破滅への危機へと追いやった…
だが彼等は克服したのだ。人を、あらゆる有機物、無機物を。遂には、惑星自体も1つに融合し完成させた完全無欠の生命体。それが私だ。
まだ間に合う!地球が滅び去るその前に、私はお前達を迎え入れよう!!
私こそ地球の歩むべき…『未来』だ
別名:暗黒惑星
身長:12756キロメートル
体重:不明
CV:達依久子
『
ウルトラマンダイナ』の
ラスボスにして、全宇宙のスフィアの本体。
遠い昔にある惑星の全生命体が母星ごと同化した存在であり、それ故に
大きさは地球の直径とほぼ同じ。サイズ可変や測定不能といった例外を除けば
ウルトラ怪獣ではぶっちぎり1位のサイズを誇る。
自らを「完全無欠の生命体」と自負し、完全な上から目線で「自分と他の生物や星々が融合することこそが宇宙に平和をもたらす行為」と考える極めて独善的で傲慢な性格の持ち主。
本体周辺の重力を操作する力を持っており、グランスフィアの周囲は
ブラックホールに似た状態になっている。
そのため、ほとんどの攻撃は本体に届く前に高重力場に飲み込まれる。
本体も近づいてくる者を電撃で攻撃し、かつてダイナによって倒された怪獣の幻を放つことが可能。
その能力を利用して太陽系の外周部から惑星を吸収しながら地球に迫り、人類に自らと同化するように要求した。
このことから、行動はバキューモン、本質は
ゴーデスに似ていると言われる。
重力場の発生以外にもネオマキシマ砲さえ防ぐほどの強力な
バリアを展開できるが、
バリアを一方向にしか展開できないことをアスカに見抜かれ、ダイナとスーパーGUTSの連携によって倒された。
だがグランスフィアの死によって、高重力場の存在した宙域に「光すら脱出不能なほどの」重力崩壊が生じ、ダイナは時空の歪みに飲み込まれてしまう……。
◆その他の関連怪獣
◇超古代怪獣
ゴルザⅡ
以前
ウルトラマンティガに倒された
ゴルザの細胞を基に「何者か」が作り出す。顔立ちが
ゴジラ。
「何者か」がスフィアである可能性が高いとカリヤ・コウヘイは推測しており、書籍ではそのために復活したともされているが、断定はされていない。
◇彗星怪獣ガイガレード
上記の通り、ダイナが以前に戦った怪獣で、ネオガイガレードの元になった怪獣の別個体。
作中でその正体は明かされなかったが、『ダイナ』のメインライターである
長谷川圭一はスフィア合成獣ではないかと解釈している。
ガイガレードはゼロドライブの実験という、人類の宇宙進出に関わる実験が行われるタイミングで現れているため、それが宇宙進出を妨害する目的だったと解釈できる。
◇邪悪生命体
ゴーデス
行動パターンや目的がグランスフィアと非常に似ている。
◇水棲生命体 スヒューム
スヒューム登場回の筋書きは、スフィアが中盤で退場する予定だった頃の退場回の構想が流用されている。
◇双体
宇宙人 チェーン星人
当初はスフィア退場後の物語を通しての敵になる予定だったが、スフィア続投が決まったために彼らの方が一話きりで退場するハメに。
一話きりの敵にするにはもったいない設定の持ち主。実際にゲストとしての再登場の予定はあったらしいが、これもミジー星人に取って代わられている。
キングパンドンがネオパンドンであったならば、よりスフィア合成獣っぽかったかもしれない。
(そもそも超獣=怪獣兵器な
ベロクロンの存在は気にしてはいけない)
◇サイバー怪獣 サイバーサンダーダランビア
『
ウルトラマンX』の設定上のみ存在。
他にも、ティガに登場した
リガトロンの元になった発光体の本体がスフィアではないかという説や、
地球人の宇宙進出を侵略扱いする事という共通点から、同じくティガに登場したゴブニュとの関連を疑う説もある。
<SPHERE!!>
突如地球を襲った、謎の浮遊物体だ。
スフィアソルジャー、キングスフィアなど、その形は様々だ!
スフィアの影響を受けたスフィア合成獣もいるぞ!
でも、謎ばっかだよな~……。
カナタがGUTS-SELECTに入れたくらい謎だな!
……そこは認めとこ!
『ウルトラマンデッカー』第17話「異次元からのいざない」
「カナタのウルトラディメンションナビ」より
時は流れて2022年。ダイナのリメイク作品である『
ウルトラマンデッカー』にも、人類の宿敵として再び登場。
但しダイナ版スフィアとは異なり、
「宇宙浮遊物体」と肩書が変更されている。
また言語を用いての明確な人類へのコンタクトは行っておらず、「目的や意図が不明な正体不明の宇宙生物」として扱われている。
ダイナ版との違いとして、スフィア合成獣になっていなくとも積極的に人類に直接攻撃を仕掛ける頻度が多いのが特徴。
そのため頻繁にスフィアソルジャーが襲来し、圧倒的な数で攻撃を仕掛けている。
反面ダイナ版と比べて戦術は力押しの脳筋寄りであり、高度な知性を感じさせる謀略や搦手を用いる事はなかった。
ウルトラマンデッカーのBD-BOXにおける武居正能監督の解説によると、本作のスフィアの正体は『ダイナ』版のスフィアそのものである。
ネオフロンティアスペースでの敗戦後、残党が別の宇宙へと退避し、時間をかけて強力な勢力へと進化した事で本作の状態へと至った。
未来の世界での戦いでダイナが戦闘に加わっていたのも、ダイナ=アスカがそれに気づいてスフィアを追跡し『デッカー』の宇宙に来訪していた為だった。
だがグランスフィアの穴を埋められるほどの回復は見込めなかったようで、勢力としては弱体化していたことは否めない。
ちなみに、「進化」の果てに侵攻した先は、かつて対峙したTPCの技術が
シズマ・ミツクニの来訪をきっかけに持ち込まれTPU及び
GUTS-SELECTとして独自に発展した世界。最終的にダイナとスーパーGUTSに敗れた時と同じくその在り方を否定されまたしても滅び去る結末を迎えてしまった。
◇巨大宇宙球体 キングスフィア
スフィアの母艦ともいうべき巨大スフィア。
地球各都市の上空に出現し、大量のスフィアソルジャーを使役する。
特殊な
バリアを展開して人々を地球に閉じ込めて鎖国状態に追いやり、ネオフロンティア時代の人類の発展を完全に停滞にまで追い込んだ。
◇精強宇宙球体 スフィアソルジャー
キングスフィアが使役する小型の浮遊物体。
見た目は緑色の楕円をしており、戦闘機の役割を果たす。
単体だとTPUの携帯火器でも倒せるほど弱いが、数の暴力で補っている。
素体となる怪獣や物質に憑りついてスフィア合成獣を生み出すのも彼等の役目。時にはスフィアソルジャー単体で結集してスフィア合成獣を生み出す場合もある。
またスフィア合成獣の体に取り憑いて合成獣を強化したり、戦いで負った傷の治癒もできる。
光線を発射し地上を攻撃するほか、
接触した生物を取り込んで融合してしまう性質を持つ。
こうして憑りつかれてしまうと、最終的に
記憶すら喪失して何もわからなくなりながらスフィアと同化させられる羽目になる。
劇中ではあの
異次元人 ヤプールも自分の名前すらわからなくなり、ただ不気味に笑うだけの無力な存在にされてしまった。
現状、憑りつかれて記憶の混濁や同化にまで至らなかったのは
ウルトラマントリガーことマナカ ケンゴくらいである。
テラフェイザーを核としてスフィアソルジャー達が結集・融合することで完成した3本の巨大な円錐形の塔。人類側からはそれぞれ
「α」「β」「γ」と呼称されている。
地中から地球のエネルギーを吸収してスフィアバリアの反応を強めて「マザー」を呼び寄せる、
スフィアザウルスと同じ機能を持つオブジェクト。
それ以外の機能や戦闘力は一切ないため、オベリスクの防衛はソルジャーやスフィア合成獣が担当している。
◇最強スフィア獣 マザースフィアザウルス
今作における
ラスボス怪獣。
スフィアの親玉的存在である
「マザー」の怪獣形態だが、スフィアザウルスの名を冠しながらも巨大な二足歩行怪獣の姿を取っている。
全身が鋭い突起状で構成されており、胸部から青白いコアが露出している。
前作『
ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA』主役であったトリガーの最強形態・グリッタートリガーエタニティを圧倒し
ライダーメテオのごとく地球の地表に叩き伏せるだけでなく、テラフェイザーをコックピットごと撃ち貫く破壊光線を持つなど、ラスボスにふさわしい視覚的な強さを持っている。
詳細は
該当項目にて。
◆スフィア合成獣(デッカー版)
デッカー版スフィア合成獣の特徴として、基本的に亜空間
バリアを持たない代わりに強力な電磁パルスを発生させることが可能になっている。
これによりスフィア合成獣との戦いでは遠隔操縦兵器は木偶人形同然と化すため、文明発展に伴い遠隔操縦兵器が発達していたデッカーの世界では痛烈な痛手になっている。
その肩書きは前作の闇怪獣同様
「○○合成獣」というものになっている。
地球に出現した、スフィアの使役する怪獣。
大量のスフィアソルジャーが合体して誕生したという特異な経歴の持ち主であり、巨大な前足による踏み付けや衝撃波、更にはEMPを含んだ咆哮を放つ。
無人機となったGUTSファルコンと
ナースデッセイ号をEMPで行動不能にしたが、ウルトラマンデッカーとの激闘の果てに敗れた。
古代怪獣
ゴモラが大量のスフィアソルジャーに同化されたことで誕生した『デッカー』初のスフィア合成獣。
遺伝子レベルで変異しており、パワーはおろか、超振動波もパワーアップしている。
『トリガー』の
ラスボスであった
邪神 メガロゾーアがスフィアの力で
復活した存在。
当初はスフィア合成獣かと思われたが、実際には
メガロゾーアが主体となってスフィアを利用し復活していた。
外見は
メガロゾーアにスフィアの結晶体が生えた程度で、スフィア合成獣とは明らかに性質が異なる。
どくろ怪獣
レッドキングが大量のスフィアソルジャーに同化されたことで誕生したスフィア合成獣。
全身から結晶体が露出しており、体色も赤く変化している。
パワーも増大しているだけでなく、結晶体からは電磁パルスを放出。それを
バリア状に展開し突進攻撃を繰り出すことも可能。
TPUを追放された怪獣研究家シゲナガ マキが生み出した改造怪獣「
ネオメガス」の死骸にスフィアソルジャーが融合した姿。
パワー・耐久力も強化された上に、スフィアソルジャーを使役し破損した角を再生・両腕部を
スフィアザウルスと同じ巨腕に変えて地中に根のようなものを張るなど、謎も目立つ。
事態の悪化を食い止めるため、
新生GUTS-SELECTは総力戦に挑むことになった。
TPU月面基地周囲にスフィアが自らの器にするべく集めていたメカの残骸群の中にあった一体にスフィアソルジャーの群れが取り憑いて起動。
スフィアによる外見的特徴は見受けられないが、攻守共に多彩な能力を誇り、初登場時の圧倒的な戦闘力をフルに発揮してウルトラマンデッカーと
ウルトラマントリガーの前に立ちはだかった。
スフィアの亡骸を利用して莫大なエネルギーを生み出すSプラズマ増殖炉の研究棟から無数の触手が伸び、辺りの機械や建物を吸収して甦生するスフィア融合獣。
時空変動を起こし出現させたワームホールを通じて、未来の宇宙から
スフィアザウルスを呼び寄せる能力を持つ。
完全新規デザインで製作された
令和版ジオモス。
そのネームバリューに恥じない圧倒的な戦闘力と厄介さを見せつけ、
GUTS-SELECTを一時は絶望にまで追い込んだ。
追記、修正お願いします。
- 実はバキューモンの一部が突然変異した奴だったりして -- 松永さん (2013-05-30 12:21:45)
- ウルトラマンギンガではサンダーダランビアという怪獣が登場したけど、スフィアとの関連性はあったのか劇中では一言も語られなかったようですね。 -- 名無しさん (2013-08-11 22:45:16)
- 最終回で唐突に人類補完計画みたいなことを言い出すんだよなー、こいつ。 -- 名無しさん (2013-10-17 22:33:35)
- じつは本編ではそんなに出てない。 -- 名無しさん (2014-01-03 13:23:26)
- 地球人の宇宙進出を侵略扱いする事から、一部ではティガのゴブニュとの関連を疑う説もあった。 -- 名無しさん (2014-01-26 22:23:00)
- 1つの生命体という事は、イルド同様に全てのスフィアが1つの意識で動いてるって事だよな。そうなると「1つの意識」の持ち主と思われるグランスフィアが倒されてから15年後(サーガ)に出てきたスフィアの残党は誰の意識で動いてるんだろうか -- 名無しさん (2014-01-26 22:25:23)
- グランスフィアはつまり、重力で敵を捕らえて引き寄せて同化能力で敵を同化・吸収・消滅させてるってこと? -- (2014-01-26 22:34:49)
- ティガのロケットが乗組員ごと変異した怪獣が変異した原因が、光のようなもの…もしかして… -- 名無しさん (2014-02-17 14:28:00)
- ↑↑↑↑他にもリガトロンの元になった感情を持たない発光体との関連性がある説もあったり。リガトロンの本体は実はスフィアだったんじゃないかって言われてる -- 名無しさん (2014-03-01 21:19:52)
- ネオジオモスが一番好き。 -- 名無しさん (2014-03-01 21:22:07)
- 隊長は「不完全だっていいじゃないか!それでも構わねえ!」なんて言ってたけど、戦争やら飢餓やらで明日の命も知れないような環境の人々は、スフィアと同化した方がずっとマシだと思うだろうよ。 -- 名無しさん (2014-03-01 23:13:54)
- ↑隊長は立場上、本心はどうであれスフィアとの同化は受け入れるわけにはいかんわな -- 名無しさん (2014-03-01 23:18:09)
- グレートでジャックが言ってた事だけど、全部が1つの生物として同化するって、結局は宇宙に1人きりになるだけなんだけどな -- 名無しさん (2014-03-01 23:49:25)
- ↑「戦争をなくす最も効果的な方法は、全世界の人口を一人以下に抑えることである」なんて話もあるくらいなので、宇宙の平和のためにはそっちの方がいいんだけどね。 -- 名無しさん (2014-03-01 23:53:47)
- ↑その考えを突き詰めていくと「知的生物がいるから争いが起こるのなら、知的生物を滅ぼせばもう争いは起きなくなって平和になる」という、過激な結論に行きついてしまうけどな -- 名無しさん (2014-03-02 10:27:03)
- ↑意外に深いな。 -- 名無しさん (2014-03-15 17:50:00)
- ↑まぁ、実際争いという存在自体が当てはまる存在は普通は知的生命体しかないしな。他は大抵がただの自然だし -- 名無しさん (2014-03-15 17:53:14)
- ???「有機生命体の……抹殺……!!」 -- キラーナイン (2014-04-20 23:59:49)
- ティガの時代には、目立つ活動はしていない。やっぱり邪神とか「ワケわかんないもの」がいるうちは、流石に同化したくなかったんだろうなぁ。 -- 名無しさん (2014-10-22 00:08:07)
- ↑逆にいうと、この2組に組まれたら地球完全に終わってたな… -- 名無しさん (2014-10-22 00:53:04)
- ネオフロンティアスペースって、他者を操る手段として「洗脳」よりも「同化」や「寄生」を行う奴多いよね。 -- 名無しさん (2015-01-02 23:38:55)
- メガヘクス「親近感である」 -- 名無しさん (2015-01-16 10:06:47)
- ガイアの世界だったら惑星ジャンプミサイルで直接体内に打ち込むまれてただろうな -- 名無しさん (2015-03-09 16:40:59)
- ↑宇宙は結局どうあるべきか、と考えるのはいささかアレだが、奴らからすれば、感情や知性をなくしたほうが、最終的な宇宙平和につながると確信してるんだろうな だから「同化」に行き着いたんだな -- 名無しさん (2015-03-14 13:59:24)
- そろそろ新種のスフィア合成獣が見てみたいなぁと思う今日この頃 -- 名無しさん (2016-01-15 15:46:03)
- ↑モンスアーガーが合成獣になったりでもしたら絶望感しかないわ -- 名無しさん (2016-01-26 15:14:32)
- ↑2 サ、サンダーダランビア…。まあ、あいつはネオダランビアの電撃能力が強化されただけだから新種とは言い難いけど。 -- 名無しさん (2016-01-26 20:17:21)
- ↑一昨日、知り合いの男の子(ウルトラシリーズファン)が「カオス化したスフィア合成獣にダークサンダーエナジー当てるのってどう!?(キラキラッ)」って言われたの思い出した。 -- 名無しさん (2016-01-26 20:41:11)
- カオスヘッダーもスフィアに似てるよね。球の形をしているスフィアに対してこっちは光の粒子みたいな姿だけど -- 名無しさん (2016-12-15 00:24:48)
- ある意味ではコイツらも円盤生物の一種 -- 名無しさん (2016-12-16 20:23:16)
- マルチバースのどこかではハイパーゼットンへの変化・成長用のエサとして扱われている可能性も? -- 名無しさん (2017-03-04 22:19:25)
- 案外ネオフロで似たような思考のものがいっぱいいるのは全部何か同一のものが送り出した端末かなにかなのかもしれない、最終的にイルドと合体する仕様だったとか -- 名無しさん (2017-08-05 15:47:15)
- チェーン星人はチェーン星人でたまに登場する敵として残しとけば良かったんじゃね -- 名無しさん (2018-12-26 16:18:16)
- スフィアという声優ユニットがタイガのテーマ曲を歌ってたな -- 名無しさん (2019-12-24 11:56:03)
- ↑もしもウルトラ怪獣擬人化計画が続いていたら、声優ユニットスフィアが擬人化スフィア合成獣を演じたかもしれない -- 名無しさん (2019-12-28 21:11:05)
- ダイナの侵略者はとんでもねえ奴ばっかりだな… モネラ星人「死ね」スヒューム「死ね」グランスフィア「さあ共に同化しよう」 …あれ? スフィアが優しく見えるのはなんで? -- 名無しさん (2020-10-13 21:37:03)
- 模様が気持ち悪くて見れない… -- 名無しさん (2021-02-07 08:56:49)
- さぁて、デッカーのスフィアは同一存在か否か -- 名無しさん (2022-03-31 10:42:12)
- 肩書きが違うんだよなー似て非なる存在なのか -- 名無しさん (2022-04-02 00:18:28)
- 少なくともギルバリスの思想よりは100万倍マシではある -- 名無しさん (2022-07-08 22:26:13)
- ダイナ→サーガ→デッカー……スフィアも厄介な敵になってきてるな -- 名無しさん (2022-07-09 09:45:17)
- 正直言って大迷惑な奴ら。ギルバリスは何故こいつらを優先的に滅ぼさなかったのだろうか。 -- 名無しさん (2022-07-09 11:38:42)
- むしろ同じ独善家同士のギルバリス系統の連中と合成したらどんなスフィア合成獣になるか興味深い -- 名無しさん (2022-07-09 12:25:24)
- バット星人「私達が回収すればGUTS-SELECTも喜ぶでしょう」 -- 名無しさん (2022-07-09 17:15:27)
- 大抵の怪獣ならスフィアと融合できるだろうから、既に限界が近い着ぐるみを改造してスフィア合成獣にすれば出せるだろうし、撮影サイドとしてはありがたい存在…かもしれない。(着ぐるみの改造も決して簡単なことではないが) -- 名無しさん (2022-07-09 17:26:32)
- 水信玄餅に網脂はっつけたようなやつと戦う米菓店店員であった -- 名無しさん (2022-07-09 17:40:44)
- ↑いい駄菓子ジョークだ。 -- 名無しさん (2022-07-09 18:22:28)
- デッカーのスフィアはとりあえずこの項目に追記して、正体発覚次第その内容によって項目分割。くらいの方がいいかな? -- 名無しさん (2022-07-09 19:22:01)
- デッカーの個体は侵略の本格さもさながらモブ隊員を取り込んだり人死に描写が生々しいのも怖い -- 名無しさん (2022-07-09 19:46:16)
- ↑×2賛成 -- 名無しさん (2022-08-11 22:42:23)
- デッカーのスフィアは1話で地球制圧達成と地味に今までのシリーズにないくらい人類追い込んでるよな -- 名無しさん (2022-09-11 22:08:53)
- 結果的に本来のチェーン星人が後半のメイン悪役を張る案が没になったことで、「最後の戦いが『同化を迫り全体のために全てを捧げることを求め個を否定する“行き過ぎた全体主義の権化”』に対する『君だけを守りたいという“誰かを想う心”』」という主題歌を踏まえた対比の構図としてまとまったというのも興味深い -- 名無しさん (2022-09-11 22:20:10)
- タグにもある通り、同時期にやってたエヴァの人類補完計画へのアンチテーゼでもあるんだよな。「そんな(人類補完計画)のを頼るほど人類はヤワじゃない」って -- 名無しさん (2022-09-11 22:41:25)
- そりゃ初手から徹底的に侵略するしデッカー出て来たら暫く活動控えて様子見するよな…なんせ既に経験済みなんだし、まさか追ってくるとは思わないしな -- 名無しさん (2022-10-22 12:36:49)
- 高度文明絶対食い尽くすマン…てことでいいのかな?他のウルトラマンも戦ってたって台詞的にダイナに出たスフィアとも同じ存在なのかな… -- 名無しさん (2022-10-24 19:49:52)
- アガムスの言うあてのない善意の元祖。 -- 名無しさん (2022-10-30 11:20:44)
- まさかヤプールの怨念まで消し去るとは… -- 名無しさん (2022-12-03 00:51:13)
- ヤプールの知的生命体の負の感情を糧とする性質を考えると、仮にスフィアが全宇宙の知的生命体を同化してしまえば、それ以上その宇宙に手出しできなくなる可能性がある。そういう点でもヤプールはスフィアを警戒するべきだったな。 -- 名無しさん (2022-12-04 20:21:03)
- ↑誰かを愛する心すら持ってないような奴等同士なのに、相容れず相性最悪なのか…… -- 名無しさん (2022-12-04 21:09:25)
- ↑ヤプールの方も次元移動でスフィアバリアを無視できるから本当に互いに相性が悪い。 -- 名無しさん (2022-12-08 19:45:11)
- タルタロスのナラクはバリアを無視出来るのか バット星人が生きてればアブソリューティアン陣営が利用してたかもしれないが -- 名無しさん (2022-12-11 22:12:45)
- 光速に達するエネルギーを利用することによって未来のスフィアが出現し得ることが判明した。仮にアガムスの時代でも同様の過程でスフィアが出現したのだとすると、スフィアの真の出自はアガムスの時代よりも更に未来なのだろうか。 -- 名無しさん (2022-12-12 05:30:47)
- アガムスはマザースフィアを呼び出すつもりのようだが、マザースフィアは未来の時空に存在するはず。しかし、現代の時間軸にマザーを連れてこれるくらいなら未来からスフィアを消すこともできそうだから、連れてくるのではなく、新たにマザーを生み出すとかなのかな? -- 名無しさん (2022-12-20 17:29:02)
- ↑ 大穴で未来マザーはタルタロスに持っていかれたので再生産しようとしている…とか -- 名無しさん (2022-12-20 21:42:14)
- デッカーのスフィアが想像以上に大規模でヤバすぎて、これ追記修正大変じゃなかろうかって気が… -- 名無しさん (2022-12-24 23:22:47)
- ↑やはり当初の案の通り、別項目もありだな! -- 名無しさん (2023-01-14 12:57:14)
- デッカーのスフィアの真の目的は人類補完計画だったのか… -- 名無しさん (2023-01-21 09:32:13)
- ↑ぶっちゃけダイナの時から全く変わってない -- 名無しさん (2023-01-21 19:38:06)
- ジャック・シンドーの煽りとも言えるあの発言を聞いたら逆ギレして攻撃しそうである -- 名無しさん (2023-01-21 19:44:52)
- ↑やっぱりクソコテ野郎なのは変わりないのか(呆)。考えようによっては、グランスフィアはマザーから分裂した存在かもって考察のしがいがある。 -- 名無しさん (2023-01-21 19:45:39)
- ↑2 ギャラクトロン系の連中もそうだけど、所詮クソコテ連中はそういう批判には耳目を塞いで平気で独善を押し付ける事しかできないからな -- 名無しさん (2023-01-21 19:57:36)
- 目的が変わってないどころか、ブルーレイボックスの解説によればグランスフィア敗北後に生き残った個体が次元の壁を破ってマルチバースに逃亡。進化と変異を繰り返してマザースフィアザウルスになるまで成長。トリガー世界の数百年後を舞台にダイナと再戦していた模様。こうなると誕生した宇宙もダイナの宇宙ではなく、さらなる別次元かもしれない。 -- 名無しさん (2023-01-26 16:57:20)
- スフィアに取り込まれた後のマザースフィアザウルスが声かけるやつ、催眠音声かなんかかと思った -- 名無しさん (2023-01-27 22:19:45)
- 同化で相手を幸せにしようとする生物(?)な割にダイナ版スフィアの時点で既に相手を同化する企てより破壊活動のが多いしデッカー版スフィアは更に破壊に偏ってるように感じる。デッカー版は地球を覆うという王手をかけておいて1年間まともに同化が進捗しなかったのも謎。強制同化能力が意外と高くなくてじっくり時間をかけて相手の軍事力・抵抗する力を徹底的に奪わないと順調な同化は出来ないのかな?もう少し同化行為にフォーカスするドラマ作りなら一般市民に擬態したスフィアやリガトロンみたいなエグい存在も出てただろうね。あまりエグくするとネクサスになるけど… -- 名無しさん (2023-01-27 23:14:13)
- ↑ネクサスは個人的には良い作品だとは思うが、あれを子供向けはさすがにキツい(本来深夜枠の予定が放送枠の都合が付かなかったなんて噂すら聞くし) -- 名無しさん (2023-01-31 13:29:20)
- 同化で異形化させる対象が巨大怪獣やテラノイドみたいな巨大な対象だけで人間大のスフィア怪獣やスフィア化人間は出てないけど、ソルジャーサイズの小型スフィアが最小単位でそれより小さい個は成立出来ないのかな -- 名無しさん (2023-05-07 15:53:12)
- グランスフィアが生み出した重力場に巻き込まれたダイナが別の宇宙に飛ばされたことを考えると、恐らくマザースフィアの時空を超える能力は重力場の応用なんだろうな。 -- 名無しさん (2024-06-21 15:11:14)
最終更新:2025年03月14日 22:37