登録日:2010/08/17 Tue 18:39:28
更新日:2024/12/26 Thu 16:19:36
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目次
基礎データ
武装:
MMI-GAU26 17.5mm
CIWS×2
MA-BAR78F 高エネルギー
ビームライフル
MX2351 ソリドゥス・フルゴールビームシールド発生装置×2
MA-M80S デファイアント改ビームジャベリン×2
GDU-X7 突撃ビーム機動砲×2
GDU-X5 突撃ビーム機動砲×8
特殊装備:
デュートリオンエネルギー送電システム
ニュートロンジャマーキャンセラー(NJC)
機体解説
X666S レジェンドはプラントで
デスティニーガンダムと共に極秘裏に開発された機体である。
VPS装甲は起動時にトリコロールカラーとなるが、ヒロイックなデスティニーと対照的なダークグレー主体の悪役チックな配色となる。
バックパックには巨大な半円状の武装プラットフォームが左右に1つずつ接続されている。
型式番号上は伏せられているが、この機体の最大の特徴であるシルエットからもうかがえるように、
前大戦末期にザフトが投入した
プロヴィデンスガンダムから
プロヴィデンスザクを経由した
後継機。
機体名も前大戦で伝説的活躍をした"
プロヴィデンス"にあやかったものだが、同機のパイロットが戦犯者である
ラウ・ル・クルーゼであった故に差別化を図った意味もある。
一方で、機体の外観は一目見ただけでもプロヴィデンスの系列機と分かるデザインになっている。VPS装甲展開時のカラーパターンもそっくり。
プロヴィデンスはごく短期間しか運用されなかったため、その外観を知る者も少ないだろうとして見た目の差別化は図られなかったのだろうか?
型式番号末尾の「S」は
インパルスなどと同じ「セカンドステージ」であることを示しているが、
これは既に形骸化していたとはいえ
ユニウス条約に違反するNジャマーキャンセラー=核エンジンの搭載が対外的に悪印象を与えると判断されたことから、
その事実を隠す便宜上付けられたものであり、実際のところはセカンドステージから発展した「サードステージ」と呼ぶべき位置にある。
『SEED』シリーズのガンダムタイプのお約束として額にはイタリア語の数字が彫り込まれており、レジェンドは「SESSANTASEI(「セッサンタセーイ」と読む)」と刻印されている。
意味は「66」。6が一つ足りないが、これでもかなりの長さなのに「666」では長くなり過ぎる(イタリア語では「SEICENTOSESSANTASEI」となる)ためだろうか。
性能
プロヴィデンスのものから更に進化した
分離式統合制御高速機動兵装群ネットワークシステム「ドラグーン」が搭載されているのが大きな特色。
本来は近接格闘機として設計されていたところに急遽ドラグーンを装備させた影響で、ドラグーン搭載機としては完成度が低い状態で実戦投入されたプロヴィデンスに対し、
レジェンドはそのデータから更に発展させドラグーンの運用に関して最適な形となるよう開発された。
また、ドラグーン以外の装備に関しても核エンジンを用いたハイパーデュートリオンの豊富なエネルギーを活かし、高い攻撃性能を獲得。
さらに、突貫でドラグーン運用を決定した影響で機体本体の運動性が低かったプロヴィデンスとは違って、
レジェンドはドラグーン展開無しの格闘戦でも他国の最新MSを圧倒できるほどの運動性を有しており、
ほぼ全ての面においてブラッシュアップが施されたプロヴィデンスを上回るC.E.73年代最強MSの一つと言うべき超高性能機として完成された。
ちなみに、主兵装となるドラグーンが無重力下で本領を発揮することから宇宙空間での運用が理想的であるが、
背部プラットフォームに内蔵された大型スラスターなどのおかげで推進力にかなり余裕があるため、
重力下でも
空戦用MSと渡り合える速度での単独飛行が可能であり、デスティニーほどではないが高い機動力を誇る。
武装
側頭部に装備された近接防御機関砲。出番なし。
プロヴィデンスのライフルをセカンドステージ機に使用された技術で発展させたもの。
元型に比べるとバレルが長く肩に担がなくても取り回せるようになり、
さらに、最新鋭の動力機関であるハイパーデュートリオン搭載の恩恵で、出力と連射性が大幅にアップした。
また、背部のバックパック中央部に懸架可能となり携行性が増した。
- MX2351"ソリドゥス・フルゴール"ビームシールド
両手の甲に装備されたビームシールド。
デスティニーのものと同型で、展開中でも内側からの攻撃は素通りする。
ビームの出力調整によりシールドの形状を変形させ、機体全体を保護したりビームガンやサーベルとして使用することも可能。
ドラグーン展開中無防備になりやすい本体を守る重要な装備。
- MA-M80S"デファイアント"改 ビームジャベリン
脚部側面に収納されたビームジャベリン。使用時にはカバーが開いてグリップ部が飛び出す。
もっぱら連結する事でナギナタ状の武器として使用するのだが、見た目はどう見たって
ビームサーベル。
ジャベリンとは"投げ槍"の意だが、劇中でも投げ槍としては使用されていない。
名前と型式番号から考えると、インパルスのブラストシルエットに搭載されていたものの発展型のようなので、
名称をそちらから引き継いだだけで、実際にジャベリン(投げ槍)として使用することは想定していなかったのかもしれない。
- 分離式統合制御高速機動兵装群ネットワークシステム"ドラグーン"
ZGMF-X13A"プロヴィデンス"に搭載されていたものをより進化させた第二世代ドラグーンシステム。
端末は背部プラットフォームの大型2、小型6+腰サイドアーマーの小型2の計10基装備されており、デザインなどはプロヴィデンスのものと酷似している。
従来のシステムでは全周攻撃と広領域戦闘性に優れている反面、優れた空間認識能力を保有している限られたパイロットにしか運用出来なかったが、
こちらはZGMF-X24S"
カオス"に搭載されていた機動兵装ポッドを経て、
空間認識能力が無くても比較的容易に運用できるように進化を遂げている。
他のドラグーン(ガンバレル)兵装と同様に、大気圏内で
オールレンジ攻撃を行うことは不可能だが、
背部プラットフォームに連結したまま端末の向きを変えることでビーム砲としては使用出来るため、宇宙空間と比べてやや火力は落ちるとはいえ、デッドウェイト化はしにくくなっている。
なお、接続状態だとかなりの横幅をとってしまうが、背部プラットフォームは90度折り曲げ可能で、格納庫内等で邪魔にならないようになっている。
以上の様に全てにおいてプロヴィデンスよりも強化・洗練された「第二世代」の名に恥じない完全上位互換兵装となっている。
一方で、総砲門数は34門と、プロヴィデンスよりも少し数が減った。
パイロットのレイも使いこなせていたのだが、本機稼働時の最新鋭機体にはビームシールド等が搭載されていたことや、
ドラグーンシステムの存在が周知されていて初見殺し要素が無くなったことが合わさり、前大戦時と違い無双状態とまではいかなかった。
9門のビーム砲を備える大型ドラグーン。
先端部の4門はビームスパイクにもなり、後の
GNファングの如く突撃による格闘攻撃が可能。
劇中未使用だが、接続したままプラットフォームごと前方に90度倒した砲撃姿勢を取る事もできる。
(※この形態はGジェネウォーズで見ることが出来る)
背部プラットフォームに6基、腰サイドアーマーに左右1基ずつ装備された小型のドラグーン。
ビーム砲の数は2門。射出しなくても装備されたまま可動し、固定武装として砲撃することも可能である。
前後に可動するため、背後を取られても不意討ちのように攻撃することができる。
一斉射撃はこの時代のMSの中でも最高峰の火力を誇り、オーブでの戦いでは本体に損傷こそ与えられなかったものの、
ストライクフリーダムのビームシールドを一時的にダウンさせて吹き飛ばす威力を見せている。
劇中での活躍
□C.E.73(『SEED DESTINY』)
本来この機体は
アスラン・ザラに譲渡される予定だったが、脱走した彼の追討任務の為にレイが搭乗して以降、そのままレイの乗機となった。
ザフトのヘブンズベース侵攻の際には、ドラグーンシステム(
オールレンジ攻撃)の使用が出来ない地上戦にもかかわらず、
僚機のデスティニーや
インパルスと共に計3機の
デストロイを撃破している(内一機は単機で)。
なお、この際にはソードシルエットに換装したインパルスから対艦刀「
エクスカリバー」を一振り借りて使用した。
そしてレクイエム・メサイアを巡る攻防戦において、ジャスティスはシンに任せ、レイは因縁の相手
キラ・ヤマトの駆るストライクフリーダムと1対1の激しい戦闘を展開。
一進一退の攻防を展開していたが、キラが前大戦でドラグーン戦を経験していたアドバンテージ、
ドラグーンの濃密な一斉射撃すら無傷で回避するキラとストライクフリーダムの化け物じみた技量等の要因により、決定打は得られなかった。
最終的に大半のドラグーンを連続して撃墜された挙げ句、ストライクフリーダムのハイマット・フルバーストの直撃をボディ以外の全身に受け戦闘不能に陥ってしまう。
その際のダメージでレイもしばらく気を失っていたが後に目を覚まし、半壊状態の機体でメサイアに向かった。
それ以降の行方は不明。おそらくはメサイアの入り口で乗り捨てられたものと思われる。
なお
プロヴィデンスガンダムを彷彿とさせるシルエットやそのパイロットであった
ラウ・ル・クルーゼと同じ担当声優のレイという配役の妙、
そして本来のパイロットであったアスランが
ドラグーン・システムの運用実績がないなどから、
メタ的な視点では、最初からレイが搭乗する前提で機体がデザインされたと思われるが、
『SEED FREEDOM』でアスランがストライクフリーダムのスーパードラグーンを特に不自由なく使っていたことから、
デュランダルはアスランの裏切りを織り込み済みで、「アスラン専用機」としつつ実際はレイが乗る前提でレジェンドを手配したわけではなく、
アスランのドラグーン適性を見抜いた上で、彼が乗る前提でレジェンドを手配していたのだろうと視聴者から推測されている。
立体化
相方のデスティニーや
ライバルであるストフリ、∞ジャスティスに比べ、HGCEやMGで立体化されておらず不遇。
HGはドラグーンプラットフォームのギミックが再現されており、ミネルバでの格納状態や前方に倒した大型ドラグーンの砲撃形態を再現可能。
小型ドラグーンの接続部も前後に可動するため、本編の一斉射撃も再現できる。
クリアブルーのドラグーン射出エフェクトパーツも、長2本短4本付属。
更にビームジャベリンの刃がエフェクトパーツ合わせのクリアブルーではなく、ちゃんとクリアピンクで2本付属する。
ギミック再現度の高さ、充実した付属品、プロポーションも良好で良キットと言えるが、
わりとカラフルな
ビームライフルはグレー一色でシールも付かない為、塗装必須。
模型的なお遊びか背部プラットフォームの接続がシルエットと同じ規格になっており、
インパルスと入れ替えてソードレジェンドやドラグーンインパルスを作ることができる。
2021年現在では、デスティニーどころかプロヴィデンスまでMG化されているのにもかかわらず本機はMGやHGCEでのリメイクに恵まれていない。
同じ作品のインパルス、デスティニー、ストライクフリーダム、∞ジャスティスがMG、RG、HGCEなどでキット化されているのに対して不遇さが顕著になっている。
ゲームでの性能
□VSシリーズ
今作最高コストの590帯で登場。
基本的にプロヴィデンスの上位互換なのだが、BRが6発と少ない上にリロードが遅いため、弾切れを起こしやすい。
そのため、ドラグーンやスパイクを中心に牽制、着地取りなどが主な戦術。
抜刀モーションがあるのでサブ射撃入力が格闘に化けにくいのも強み。
相手に接近されたとしても、今作で一番発生が速いとされる横格や前作の埼玉キック同様、
安定感のある埼玉キック(偽)で迎撃が可能である。
機体が大きく、ブーストの持続は良いが速度はないので、片追いされると辛い。
僚機との関係上、終始タイマンをしているわけにもいかないので、ドラ持ち高コスト機としては総合面でプロヴィデンスにやや劣る。
一応はCSで一斉射撃、ストフリと同じくマルチCSで2方向に撃ったり出来るが、何分隙が大きい。
8基展開時でCSすると2本増える辺り芸は細かい。
CPU戦のBルート:EX6とEルート:EX8では本来の予定通りに譲渡されたのかアスランが乗ってくる。全メディアでも珍しい姿である。ただし、どちらもオーブルート限定。
初代ガンガンのPSP版より参戦したデスティニーのアシストとして登場。
ドラグーンを2つ飛ばし、近・中距離にいる敵機にはスタン効果のあるスパイク、遠距離にいる敵機にはビームで攻撃する。
誘導が2回あるためそれを知らないとバシバシ当てられ、デスティニーに追撃される運命になる。
その性能から、
ゲーム中では最優秀アシストとして猛威をふるっていた。
初代EXVSの家庭用やEXVSFBの
CPU専用機からEXVSMBでついに昇格。コスト2500。
同時期に2500へ昇格したプロヴィデンスと比べて射撃・自衛寄りの性能だが、かなり微妙な性能だった。
プロヴィデンスと同様にサブ射撃と特殊射撃でドラグーンを展開するのだが、
あちらは即射撃可能なNサブを持っているのに対し、こちらはNサブは個別に周辺展開する。特殊射撃で一斉展開できるのであまり使わない。
射撃CSではドラグーンと
ビームライフルで一斉射撃をするのだが、上方修正を受けてもなお微妙な性能だった。
更にドラグーンを自機周囲に展開してると連動発射してくれない上に
マルチロック非対応。挙句隙間が多かったのでフルヒットしにくかった。
特殊格闘はソードインパルス呼出だが、コマンドは一括してビーム
ブーメラン投擲のみ。
自衛や降りテク手段としての活用はできるが、突撃との使い分けアシストが多い昨今では射程の短い攻撃しか持たないこれは凡庸以下。
格闘も
汎用機の域を出ず、BD格闘ですら蹴りだがプロヴィデンスの前格闘より伸びない。
横格闘は最終段で踵落としをするが、通常ダウンなので追撃できず。
奇襲と自衛に徹すればそこそこな立場で活躍できるのだろうが、プロヴィデンスに出来てレジェンドに出来ない要素が多かったため、あまり良い立場とはいえない。
しかし
機動戦士ガンダム Extreme vs. 2で超絶強化を貰い、一気に環境機体へと躍り出る。
射撃CSが単発ビーム、格闘CSがドラグーン一斉展開、サブ射撃が一斉射撃、特殊射撃/特殊格闘がインパルス/デスティニー呼出と武装面で大きなブラッシングを受けた。
この内、格闘CSはドラグーンの弾数を気にせず展開できる気軽さと、サブ射撃は発生・銃口補正・ビーム太さの強化を受け引っ掛けやすくなり後衛機として安定するように。
結局2回下方修正を受け最強といえるほどではなくなったが、安定した性能で最後まで2500コスト帯の上位に輝いていた。
機動戦士ガンダム Extreme vs. 2 X BOOSTでも続投。
インフィニットジャスティスが最高コスト帯に昇格してしまったため、最終決戦の機体で唯一中堅に落ち着いてしまっている。
前作での所業から目立った強化点は少なく、格闘に旧覚醒技のモーションを流用した派生技や、ドラグーン展開中のサブ射撃が連動するようになった程度。
とはいえあまりに見劣りがちな性能故か、アシスト技調整などを含めた強化を貰う事となった。
なお、これは初登場から問題となっているが、全体的にレイの台詞のコレジャナイ感が凄い。
ドラグーンの熱線に焼かれて死ぬがいい!
エクスカリバーをくらえ!
ビームライフル、とくと味わえ…!
全方位射撃!!
邪魔だ!どけ!!
など、劇中では基本的に冷静だったレイが口にするとは思えない台詞が多々見られる。クルーゼが憑依でもしているのだろうか
基本的にシナリオ上でも最初からレイ専用機として扱われる。こんなんアスランに渡してどうするんだよって話だし
『L』に至っては議長はこれをレイに渡しつつ、セイバーが爆散しっ放しのアスランに「君専用の機体は用意できなくてごめんね」なんていう場面まである。
『Z』では終盤に差し掛かった頃に参入。
ドラグーンによる全体攻撃は強力だが、一時は必ず敵に回るうえ条件次第で永久離脱なのが辛いか。
またレイも精神コマンド「魂」を持たないため、最大火力で一歩劣る。
『K』では条件を満たせば終盤ステラを連れて参入する。
『L』では最初から味方だが、やはりメサイア戦で離脱。ただし復帰の条件は非常に緩くまた早い。
デスティニー等と同じく、VPS装甲にシールド、毎ターンEN小回復を備える優秀なユニット。
デスティニーと比べると、地上ではドラグーンが使用できないため一歩劣るが、
宇宙に上がった後は単体攻撃版と
MAP兵器版のドラグーンをそれぞれ使いこなす高性能機体へと変貌。
MAP兵器版はEN消費量は100とかなり消費するが、その分で雑魚を一掃できる(レイも熱血止まりだが、ドラグーンが宇宙Sのためあまり気にならない)うえ、
毎ターンのEN小回復があるためネックであるEN消費も案外気にならない。
「てかげん」の有無や範囲の違いがあるため一概には言えないが(レジェンドは自機中心型でストフリは方向指定扇型、どちら射程は6で味方識別も持っている)、
ドラグーンフルバーストを一度しか使えないストフリと比べると雲泥の差。
『L』ではこの燃費周りが良調整され連発できるほどになったため、乗ってる人も含めて
冥王様の如き暴れっぷり。
あまりの凶悪性能に『スパロボLの「L」はレジェンドの「L」』とすら言われる。
また『K』では強化パーツ、『L』ではパートナーボーナス次第で宇宙以外の地形にもドラグーンで攻撃可能となる。
地上は陸、空中は宇宙判定の月面なんかは陸適応ボーナスを与えてやれば全域にドラグーンで攻撃できる事になる。
『L』では地球上ではどう頑張っても陸か空には撃てないが、強制的にドラグーンが封印されるストフリやアカツキに比べればマシというものである。
ちなみに『L』では
エヴァンゲリオンが新劇場版設定で出ているため、初号機がガチガチの遠距離タイプかつ宇宙戦が苦手な陸適応ボーナス持ちなので、
『レイ』と『シンジ』の組み合わせは(ネタ抜きで)お勧め(レジェンドは宇宙適応ボーナス持ち)。
シンジが「覚醒」と「加速」を持っているため、
MAP兵器を使う上で重要な位置取りが楽なのもポイント。
おかげでたった一度だけレジェンドが抜けるザフトとの決着面だけ初号機は相方に困る羽目になる。その時は宇宙適応ボーナスを与えるトールギスや、似た性能のアカツキと組ませよう。
逆に弐号機が宇宙適応が低い近距離タイプなので、『シン』は『アスカ』と組ませると(ネタでなく)相性が良い(デスティニーも宇宙適応ボーナス持ち)。
ちょっとケーブルのせいで動きづらいが、そう思うならネタ要素は無くなるが「加速」の精神コマンドを持つアスランの
∞ジャスティスガンダムとの組み合わせもアリ。
余談だが、Kで敵の時にドラグーンを使われると、クルーゼの幻影が映る。
『第3次Z天獄篇』では単独参戦がなく、まさかのデスティニーの召喚武装に降格。
その召喚武装の、シン、ルナマリア、レイによる「ザフトレッドコンビネーションⅡ」自体は、
劇中の「トリプル対艦刀」シーンの再現もあり、特にこのトリオが好きな人にはたまらない演出なのだが…。
設定通りプロヴィデンスより使い勝手が上がっているため、上位互換である事が共通。
唯一欠点があるとすれば、開発元がプロヴィデンスかデスティニーしかないのでゲットするには苦労する点か。
『CROSSRAYS』では、ビームジャベリンの射程が短縮されたものの、ビーム
突撃砲が回避率低下効果を持つなどメリットが増えた。
更にプロヴィデンスと比べると、
- 宇宙適正がA
- 全ステータスが上
- PS装甲がEN消費型防御アビリティに対して、VPS装甲はENを消費しない
- NJCとHDSでは、デュートリオン発信機を持つユニットが近くにいると更にEN回復する
と、完全に上位互換機体に仕上がっている。パイロットのテンションが超強気以上では、開幕に専用のムービーが挟まる。
在るべき姿へと戻るんだ! 「追記」は! 「修正」は!
- これに乗るアスランも見てみたかったな。 敵としてw -- 名無しさん (2013-08-06 02:58:40)
- まあアスランとの相性考えたら微妙だけどな。ビームジャベリンくらいか -- 名無しさん (2013-08-06 08:43:11)
- プロヴィデンスをプレーンな感じにした位の印象だが明らかに最終決戦で隠者の方を担当するべきだった。 -- 名無し (2013-08-06 09:36:59)
- ストフリの噛ませ機体 -- 名無しさん (2013-08-06 23:53:04)
- 報われないラウさん、自分の意志を継いだ気になってるレイが言葉責めであっさり同様した隙にフルバで敗北、更に生前の友人を裏切って射殺の流れって気の毒過ぎ。私はあんな三文芝居の為に造られたのかね?ってとこだわ。 -- 名無し (2013-08-07 00:53:29)
- そういえばこの機体のドラグーンって一基につきプロヴィデンスみたいに何本もビーム出せたっけ?スパロボでは確かプロヴィデンスっぽいドラグーンだったけと -- 名無し (2013-09-05 21:16:38)
- ↑出せる出せる。平たい方も表裏両方に砲口付いてるし、スパイクの方も先端や円周上に砲口が配置されてる -- 名無しさん (2013-09-05 21:54:42)
- これと運命は武器装備の類は最新な代わりに、攻撃自由や無限正義と比べてフレーム強度や機体性能では下、綜合的に互角といった所か。 -- 名無しさん (2013-09-16 11:11:07)
- プロヴィデンスの上位互換機体・・・なんだろうけど、どうにも「プロヴィデンス以上の強敵」とは感じられない。乗り手の印象+脚本補正の結果か・・・ -- 名無しさん (2013-09-29 11:11:13)
- プロヴィデンスに比べると禍々しさが薄れてるのもあるんじゃない? 若干スマートになったし -- 名無しさん (2013-09-29 11:17:13)
- 乗り手も機体も前作ラスボスの縮小再生産みたいなテイストだからな -- 名無しさん (2013-09-29 13:52:25)
- ドラグーンの数が減ったのがいただけない -- 名無しさん (2013-09-29 16:02:05)
- ↑つうか、改良型で誰でも操れるドラグーン開発♪ってクライン派の技術泥棒共に目を付けられるに決まってんだろ、せめて性能凄くてもクルーゼやレイじゃないと操れないの造れやって当時思ったわ。 -- 名無し (2013-09-29 19:42:01)
- ↑ナチュラルなクルーゼとレイがコーディネーター用MSをまともに操れる事自体奇跡だがな -- 名無しさん (2013-10-01 12:17:27)
- ネーミングがどことなくなげやりな気がする -- 名無しさん (2013-10-01 12:39:42)
- ↑スーパーガンダム「そうでっか?」ゴッドガンダム「そんなもんかなぁ?」ウイングガンダム「そんな投げやりには見えませんよ?」 -- 名無しさん (2013-10-01 15:10:24)
- ↑↑↑結局、アストレイを除くとナチュラルでもコーディネーター顔負けがいるってイメージが種世界には無いんだよなあ、さんなの関係無しに恐ろしい神の見えざる手で世界が崩壊したけど。 -- 名無し (2013-10-01 18:50:57)
- 背中の突撃ビーム機動砲(ドラグーンではない)がなんか勃起するアレにしか見えない -- 名無しさん (2014-01-02 13:19:44)
- マキシブースト参戦おめでとう -- 名無しさん (2014-01-02 18:26:16)
- 連ザ2のビームスパイクごと突撃するのが好きだわ -- 名無しさん (2014-02-21 12:58:47)
- 何だかんだでかっこいいし運命の隣には抜群に合う -- 名無しさん (2014-02-26 18:48:19)
- プロヴィデンスの後継機でデスティニーと2トップなのに最後が無様でプロヴィデンスより弱くね?と言われる不遇さ。 -- 名無しさん (2014-02-26 22:04:18)
- 背面パーツを前に向けた砲撃形態って、なんかの雑誌でミーティアドッキングモードって紹介してたけど、ミーティアと合体できるのコレ? -- 名無しさん (2014-02-26 22:38:47)
- ↑設定上ではできるらしい -- 名無しさん (2014-03-19 10:26:21)
- 第3次Zでレイ共々復帰しないかな……レイは再世篇で生きてることがわかってるし。 -- 名無しさん (2014-04-12 01:38:55)
- 『激しい戦闘』か…私は前作のようなプロヴィデンスとフリーダムの己の命を削り合う『死闘』が見たかった キラ(ストライクフリーダム)とレイとシン(レジェンドとデスティニー)が互角にさえ戦えないなんてそんな事あるか -- 名無しさん (2014-04-12 02:04:18)
- 種世界でそれを言いますか -- 名無しさん (2014-05-28 15:10:02)
- 種世界なんてな・・・ ありゃしないんだよ。 -- 名無しさん (2014-05-28 15:32:32)
- クルーゼが生きてて乗っていればワンチャンあった -- 名無しさん (2014-10-19 20:39:01)
- ?????「なーにがジャベリンよ!」 -- 名無しさん (2014-12-20 22:34:25)
- ↑5 シンはともかく、レイがキラと戦うには余りに潜った修羅場の数が違いすぎたからあんなもんだろう、むしろ経験値的には善戦できた方(キラが動揺してたおかげとはいえ) -- 名無しさん (2015-01-25 12:42:10)
- 最後は行方不明になったけど、やっぱりメサイアに向かった後に乗り捨てられ、その爆発に呑まれて消失したのかな。 -- 名無しさん (2015-03-27 01:40:11)
- 当たり前のように空飛んでるけど、ドラグーンキャリアーが揚力発生させてんのかな。それとも完全に推力頼り? -- 名無しさん (2015-08-04 01:29:54)
- 後継機ではあるけどプロヴィデンスとは機体コンセプト全然違うよなコイツ -- 名無しさん (2015-10-29 18:44:40)
- ↑プロヴィデンスは当初近接格闘機だったのに急遽ドラグーン対応させた欠陥機。レジェンドは最初から誰でも使えるドラグーン機だからな。描写はともかく性能と汎用性はレジェンドの方が遥かに上。 -- 名無しさん (2015-10-29 21:07:44)
- そういやこっちのドラグーンはストフリみたいに設定二転三転してないんだな、まああっちがドラグーンに限らず設定変わりすぎなだけだけど -- 名無しさん (2015-12-10 10:42:15)
- こいつ一応アスランが乗るはずだった機体なんだよなあ。ただこんな遠距離武器ばっかの機体より近接タイプのジャスティスに乗ってこそこれぞアスランの機体って感じがする -- 名無しさん (2016-02-04 22:16:40)
- ↑ 宇宙ならドラグーンで攪乱しながら接近して斬り捨てる。 だいたいジャスティスって元のコンセプトは長距離支援砲撃機だし。 -- 名無しさん (2016-02-04 22:43:56)
- ↑隠者はともかく、ジャスティスはサーベル2本以外射撃武器ばっかだもんね -- 名無しさん (2016-04-20 10:58:07)
- アスランって空間認識能力そんなに高いのか?描写の問題かもだが、レイほどこの機体を使いこなるイメージが湧かない -- 名無しさん (2016-05-26 12:37:01)
- 一応ミーティア・フルバーストを使いこなすから、相応の多目標処理能力を持ってるのは事実 -- 名無しさん (2016-07-15 08:13:54)
- ていうかまあアホみたいに強いから実際そうなんだけど、種の時はアスランって格闘と射撃まんべんなくでキラの方がガシガシ近接で落としてたからなあ。正直レジェンド使っても強いというか違和感ないと思う(赤く塗れば)。ただなんていうかキラやシンと違ってブレてる時はガクッと操作技術落ちてそうだからなあ…同様に格闘も射撃もできる万能機のセイバーがあのザマではあったし -- 名無しさん (2016-10-03 03:01:53)
- もう少し活躍してほしかったな。伝説が天帝に霞むなら伝説とか名乗ってほしくない -- 名無しさん (2016-12-10 09:00:41)
- 後継機というだけあってプロヴィデンスの欠点の一つだった格闘武器の少なさを調節可能なビームサーベル二本と大型ドラグーンにビームスパイクを搭載させることで補っている。事実このドラグーンを使って連邦のMAや因縁の戦艦ガーティー・ルーを撃沈させてる -- 名無しさん (2017-06-11 13:45:10)
- もしクルーゼ隊長がレジェンドに乗ってたらレイよりも強敵になってたかな? -- 名無しさん (2018-05-28 08:35:49)
- ↑ クルーゼ相手に不殺なんてやったらその瞬間に殺されるだろうな。仮に勝てても無傷では済まないしその後大量のMSに攻められたら撃破されるだろうとは思う。 -- 名無しさん (2019-02-03 08:23:04)
- ↑ レジェンドが負けたのはパイロットが動揺したせいってのもあるけど、キラの操縦技術が向上したこと・ストフリがキラ専用カスタマイズなこと・キラがドラグーン慣れしたことって複合的な要因の結果だからなぁ。軽度の損傷ぐらいが限界そう -- 名無しさん (2020-02-09 11:56:36)
- ↑5 SEEDシリーズの核ガンダムの名前はパイロットの得られない物の象徴だから、神意(人は滅びるべくして滅ぶ)を得られてはいなかったラウと、伝説(ラウ)にはなれなかったレイ、でそういう命名になるのはしょうがないのよね。(義務で雁字搦めのキラのフリーダム、もう正義を信じ続けられない(疑わざるを得ない)アスランのジャスティス、運命を得られず・運命から解放されたシン) -- 名無しさん (2020-11-19 05:35:56)
- ビルドシリーズで冥王に改造して出てくれないかなぁ -- 名無しさん (2020-11-19 05:46:23)
- これをアスランに与えるって議長、最大の悪手というかパイロット心理を理解してないよね、直接じゃないとはいえ前大戦で散々な目に遭わされたのに。 -- 名無しさん (2022-08-26 21:37:08)
- ↑プロヴィデンスの後継機にレジェンドって機体名つけたことからわかる通り、いかにフリーダムをザフト指導部が恐れてた証 -- 名無しさん (2023-06-08 16:21:32)
- 使えないことはないだろうがアスランがこれに乗ってどんな戦い方(主にドラグーン回り)するのかは1話だけでも見てみたかったな -- 名無しさん (2023-06-08 17:27:17)
- アスランがストフリでドラグーン使えたってことは、レジェンドでも使えたんだろうな…。議長はそこまで見抜いていたってことになるか。 -- 名無しさん (2024-01-30 20:31:12)
- スパロボとかのオリジナル機体で、レジェンドSpecⅡとか出て欲しいですな。 -- 名無しさん (2024-01-30 21:18:14)
- 懐かしい機体大集合な劇場版に出ないのは惜しいけど、その代わりデスティニーのカラーリングに所々レジェンドの名残があるのイイ… -- 名無しさん (2024-02-01 20:40:37)
- これまで:「なんで近接戦が得意なアスランにドラグーン搭載機渡すんだよ。そもそも使えんの?」→劇場版後:「自分が間違ってましたごめんなさい議長」 いやホントあの人才能や資質を見抜くのだけは凄いな… -- 名無しさん (2024-02-12 10:05:03)
- インパルスやデスティニーはオーブに極秘で回収されてたしこの機体もそうなってそう -- 名無しさん (2024-02-20 09:39:36)
- ↑一応デスティニーと違ってこいつはメサイヤまでは自力で戻ったしメサイヤの崩落に巻き込まれて回収は厳しそう -- 名無しさん (2024-02-20 09:47:58)
- それにしてもアスランが搭乗するにしろアスランにドラグーンが使いこなせるのか・・・?とか言ってたら18年後にドラグーンを使うアスランが実現しようとは… -- 名無しさん (2024-05-05 19:20:50)
- 本来ならデスティニー部隊「コンクルーダーズ」がばら撒いた分身にこいつのドラグーンが重なって攻撃してくるという悪夢みたいな連携を想定してたんだろうな、議長は…… -- 名無しさん (2024-10-10 17:51:37)
- ☆祝☆メタルロボット魂化 -- 名無しさん (2024-10-18 18:45:19)
- デスティニーとかなりテイストが違うように見えて、両者のバックパック外して並べるとシルエットはかなり似てるのよね -- 名無しさん (2024-11-30 18:33:44)
- 仮にアスランがレジェンドに乗ってたらどういう戦い方をしてたんだろ?サーシェスみたいにドラグーンをただの補助武器として運用をしてたか? -- 名無しさん (2024-12-26 13:03:09)
- 額のイタリア語の刻印が「66」なのは、セカンドシリーズの型式番号の一桁目が開発ナンバーになるから、それに倣ったんだろうね -- 名無しさん (2024-12-26 13:27:21)
最終更新:2024年12月26日 16:19