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ラザファム - (2021/11/12 (金) 12:20:01) の編集履歴(バックアップ)
初出:第442話
初出(書籍版):第三部II SS
名前の初出:第532話
家族構成
未婚
容姿
髪の色:黒に近い深緑
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瞳の色:緑
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少し癖のある黒に近い深緑の髪を後ろに撫でつけ、穏やかな微笑みを浮かべた緑の瞳をしている。
地位
年齢と属性関連
作中での活躍
フェルディナンドと同年代。
冬以外の季節にフェルディナンドが貴族院で自由な行動を楽しんでいた様子を知っている。
元々は
ヴェローニカにより、低学年の下級貴族では魔力量が少な過ぎて領主候補生の側仕えが満足に務まらないことから嫌がらせの一環としてフェルディナンドの側近に付けられた。
その結果、ラザファム自身の環境も酷いものとなったため、フェルディナンドから嫌がらせに加担して身を守るよう促されたが、それをした時点で側近として本当に失格となると拒否した。
その言を疑い、名捧げをしなければ信じないと述べたフェルディナンドの反応を受け、信用を得る為にフェルディナンドに名を捧げた。
フェルディナンドが神殿入りした際には、
館の管理ができ城では生きていけないラザファムだけが、側近として残るように言われたが、
アーレンスバッハ行きの際には、自分の身を自分で守れる戦闘力がない為に連れて行けないと告げた上で、婚約期間を終えるまでの間、館と館に残す荷物を管理するように命じられた。
その後、
フェルディナンドの館が
ローゼマインに譲られたため、そのままローゼマイン図書館の管理人となった。ローゼマイン曰く、ビシッと身嗜みを整えてフェルディナンドに仕える姿は若い
マルク。物腰や雰囲気が何となくマルクに似ている為、ローゼマインは勝手に親近感を抱いている。
また、柔らかい物腰と穏やかな声、控えめだが芯の強い眼差しなどが
フランや
ザームと共通しており、一目見れば「あぁ、フェルディナンド様が気に入りそうな側仕えだな」と納得する人物。
15年春以降、アレキサンドリアに移動していると推測されるが、作中では不明。
ハンネローレの貴族院五年生の作中では、貴族院在学中のフェルディナンドとダンケルフェルガーとの素材採集に同行した
エックハルトと
ユストクスが意識不明、フェルディナンドの存在が消えかかっているという描写はあるが、ラザファムについての言及は無い。ただ、フェルディナンドに名を捧げた者である為、ラザファムも他2人と同様に意識不明の状態では無いかと推測される。
経歴
~02年冬頃 フェルディナンドに
名捧げする
02年冬頃 フェルディナンドの館の管理人になる
13年冬 ローゼマイン図書館の管理人になる
15年春?~ アレキサンドリアに移動?
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