ユストクス

初出:第197話

声(ドラマCD第2弾):間島淳司
声(ドラマCD第4弾): 関 俊彦

家族構成


容姿

髪の色:灰色
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瞳の色:茶色
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髪や瞳もそれほど目立つような色ではなくて、顔立ちも普通。
埋没しやすい、特徴のない人。
背はやや小柄だが、目立つほどの小柄ではなく、靴で誤魔化せる程度。
細身だが、体型はいくらでも誤魔化せる。

地位

階級:上級貴族
職種:側仕え兼文官・フェルディナンドの側近

年齢と属性関連

  • ローゼマインとの年齢差:+25*1
  • ローゼマインとの学年差:+25or26*2
  • 誕生季:学年差が+26の場合、秋か冬
  • 属性:フェルディナンドに名を捧げているため、全属性になっている可能性がある*3

ユストクス視点の回

書籍第三部II 書下ろしSS ユストクスの下町潜入大作戦
書籍第四部III エピローグ
第460話 閑話 アーレンスバッハ生活の始まり
SS17話 ユストクス視点 古ぼけた木札と新しい手紙

作中での活躍

リヒャルダの息子。以前は妻子がいた*4が、ヴェローニカ派であったため、フェルディナンドの側近となる際に離婚。現在は独身。子供は洗礼前であったため、公的な関係はない。*5
ローゼマインの収穫祭に同行した徴税官。ただし本職は側仕えで文官は「趣味」*6
側仕えとして貴族院を卒業しているが、文官コースも受講し、複数コースの受講が可能であることをフェルディナンドに教えた*7
フェルディナンドに名を捧げていて、ローゼマインが名捧げをためらう要因の一つとなった。
騎獣バッヘルムを模したもの。

情報と素材を収集するのが趣味の変人で、集めるだけで満足する。素材採集のように自分の趣味に没頭している時は口調が変わる。*8
単独で素材集めをするため自衛能力も高めで、フェルディナンドエックハルトから戦闘要員扱いされるレベルの戦闘能力を有する*9。フェルディナンドがイタリアンレストランに向かう際には、護衛騎士代わりも務めている*10。貴族院にあるアダルジーザ離宮を攻めた際には、フェルディナンドらと共に離宮内に突入し、ディートリンデを捕縛して出てきた*11

情報を集めるために様々な階層の者に擬態し、口調、動き方、態度、生活習慣を真似て情報を得ている。
女装して貴婦人のお茶会に忍び込んだこともある。姉でトラウゴットの母のグードルーンに変装し、貴族院に忍び込んだことがある。このことはゲオルギーネに知られており、アーレンスバッハへ移動した際に、ゲオルギーネから釘を差された。*12
マインの情報集めのために下町にも入り込んで、全くと言って良いほど情報が集まらない事に挑戦し甲斐を感じていた。*13
このとき下町で発見し買い上げた本はハイデマリーの実家から失われていた本の内の一冊だった。*14

ゲオルギーネと同級生だったが、玉石混淆の情報を「情報精度が悪くて役に立たない」と言われて仕える気が失せる。
母と姉が側仕えとしてゲオルギーネに仕えていることから、自分まで仕える必要はないと思えたこともあり、ゲオルギーネの側近になれる文官ではなく、性別の関係で側近になれない側仕えコースを選んだ。
ユストクスが側仕えコース選択を決めた時期と、リヒャルダがゲオルギーネの側仕えからジルヴェスターの側仕えへの異動を打診された時期が重なったことから、ユストクスがゲオルギーネではなくジルヴェスターに仕えたいと考えていると判断され、ゲオルギーネに裏切り者とみなされた。*15
ジルヴェスターのために情報を集めていたが、情報をうまく使うフェルディナンドに忠誠を誓う。
ローゼマインがフェルディナンドの側に現れてから、情報収集に日々充実している。
フェルディナンドが還俗してからは、ローゼマインが城で仕事をさせなくなったので、城の情報収集担当になる。
ローゼマインが毒で倒れてからは、フェルディナンドに代わって、ローゼマイン工房等の印刷業担当を兼任。
その経験から、平民とうまく付き合うことを教えるために、印刷業に携わる文官見習いの教育担当にもなる。

マインの素性を知っている数少ない貴族の一人で、本人の有能さも相まってローゼマイン関連で呼び出されることが多い。
彼とリヒャルダのみ、ローゼマインの事を「ローゼマイン姫様」と呼んでいる。*16
*17
情報収集が自分の仕事と自負する故か側仕えが本業のせいか人物観察に長けており、図書館に通う暇のないローゼマインのために本の借り出しを許可する*18、王族とのお茶会でフォローに回る*19、ローゼマインの意図を理解した上でトラウゴットに手厳しく釘をさす*20、ローゼマインが何かを諦める時の表情を把握しておりそれとなくフェルディナンドを諫める*21等直接の主ではないローゼマインに対するフォローが手厚い。

経歴

前25年or前24年 生誕
前18年or前17年 洗礼式
         子供部屋でゲオルギーネから文官になるよう言われるが側仕えコースを選択する事を決め、疎まれる*22
前15冬or前14冬 貴族院に入学
前13冬or前12冬 貴族院で側仕えコースを取りながら、文官コースも受講する
前10冬or前09冬 貴族院を卒業
前06春以降   先代アウブ・エーレンフェストの命令に従い、フェルディナンドに仕える*23
 ~       離婚する
前03頃     フェルディナンドの情報の扱い方を見て痺れる*24
前03冬     フェルディナンドの成人側仕えとして貴族院に同行
前01冬以降   フェルディナンドに名捧げする*25
03年頃 神殿入りしたフェルディナンドに置いていかれ、城の文官として務めはじめる
07年夏 青色巫女見習いとして神殿に入るマインという子供の情報収集を命じられ、下町に潜入する*26
08年秋 ローゼマインの収穫祭およびシュツェーリアの夜に同行*27
    貴族院の図書館の雑多な情報としてローゼマインに「開かずの書庫」の話をする*28
09年春 ハッセの処刑に同行*29
09年夏 フェルディナンドが貴族社会に還俗した為*30、側近として神殿に出入りする
09年秋 ローゼマインの収穫祭およびシュツェーリアの夜に同行*31
10年春 神殿の工房および孤児院管理を代理で約2年間行い*32、平民、灰色、孤児らに慕われる*33
11年冬 トラウゴットの側仕えの名目で貴族院に行き、女装しての情報収集や文官見習いの教育を行う*34
13年秋 フェルディナンドについてアーレンスバッハへと移動する
14年春 アーレンスバッハの祈念式について行き素材採集を行う
14年冬 領地対抗戦にてエーレンフェストの情報を得ようと動くが上手くいかない 
15年春 瀕死のフェルディナンドの救出に尽力し、アーレンスバッハの反逆者捕縛に容赦なく取り組む

作者コメント

2016年 12月07日 活動報告返答
ユストクスは最初のラフに少し注文を付けて、もしゃっとした髪型にしてもらい、私のイメージに近付けてもらいました。
モブ顔でどこにでも潜り込めそうで、リヒャルダに目元が似ていて個人的に結構気に入っています。美形では潜り込むのが難しいですからね。
年上感と変人感が滲み出るという表現がよく合っていると思います。
2017年 03月27日 Twitter
>作者の夢
熱が出た時って結構書いている最中のシーンを夢で見ることが多いので面白い。
この間はフェルディナンドとローゼマインの夢も見た。わからないだろうと高を括って貴族言葉で口説いたフェルディナンドと、教えてもらったばかりの口説き文句に動揺するローゼマイン。
動揺されたことに動揺したフェルディナンドが「恋歌の歌詞を考えていただけだ」と誤魔化したせいで、「口説かれてるなんて勘違いしちゃダメだ」になったローゼマイン。
攻略の難易度を自分でガンガン上げていくフェルディナンドを生温かく見守るユストクス。
平和と言えば平和な日常の夢でしたね。
2017年 04月14日 Twitter
>卒業式のエスコートに関して
ラウレンツに卒業式のエスコートを申し込まれて、絶対回避したいグレーティアがユストクスに「親族枠でお願いします!」と頼んで、ユストクスが「もう自分はそういう年齢か」と遠い目になるとか。
2017年 05月17日 Twitter
2017年 04月17日.06月20日 設定等まとめ Twitterこぼれ話
>眼鏡事情?
ユストクスは別に近視ではないので、身体強化の訓練をしていないだけです。
2017年 06月07日 Twitter
2017年 04月17日.06月20日 設定等まとめ Twitterこぼれ話
>第三部Ⅲの発売記念SSのジェスチャーに関して
人払いした場所でなければ、この二人もさすがにこれだけ大袈裟にはしません。貴族らしく取り繕うことを知っているので、ご安心ください。
まぁ、長年仕えてきた二人にとってフェルディナンドの変化がそれだけ驚くことだったのですよ。笑
2017年 10月11日 Twitter
2017年 10月11日 活動報告
>ウィンク考察
ユストクス:からかう時とか誤魔化す時にするので相手をイラッとさせる
2019年 05月01日 Twitter
それから、『レディー・ヴィクトリアン』に出てくるシメオンさんは、実は、ユストクスのモデルになった人です。
情報収集のためならば女装も厭わない変な人ってところ。
興味のある方は見てみてくださいませ。

コメント

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  • 玉石混合ではなく玉石混交、または玉石混淆。 - 2016-06-09 05:40:07
    • 修正しました。 - 2016-09-30 11:59:57
  • ユストクスの子供ってどうなったんだ?全く話しに出てこないけどロゼマと同年代かちょっと上くらい?貴族院被ってそうだけど (2018-11-28 15:15:35)
    • どうも何も、洗礼式前に離婚して実父として立ってないから、公的には無関係だよ。ヴェロ派だから接触すらしてないだろうし。 (2018-11-28 21:37:12)
    • 貴族的には、確かに全く無関係だけれど、もし知ったらローゼマインは気にしそう。粛清されていないと良いのだけれど。 (2018-11-29 08:28:29)
    • もっと年上じゃ?ロゼマ貴族院入学時ユストクスは35。10代後半で子供ができてたら17・18歳で成人済みでもおかしくない (2019-09-29 14:05:50)
    • どんなに歳下でも前3年生まれ(コルネリウス・ハルトムートの代)。親は「洗礼式で決まる」がユルゲンシュミットの流儀だから前3~前9(ランプレヒト・ダームエル・ブリギッテの代)のどこかで生まれて、父親無しの上級か中級貴族として洗礼を受けたものと思われ。 (2020-08-13 23:51:41)
  • レディー・ヴィクトリアン(もとなおこ作)に出てくるシメオンが、情報収集のためならば女装も厭わない変な人でユストクスの元ネタ。ツイッターから。 (2019-05-01 14:39:09)
    • 追加しました (2020-09-21 00:49:22)
  • 女装も読唇術も極めているのに、より情報収集に役立ちそうな視力・聴力強化はできない。さすがにそこまで万能だとエック兄の存在意義がなくなっちゃうからか。 (2019-05-01 18:11:27)
    • そもそも身体強化は上級貴族でもわざわざやろうとは思わないもの(271話より)。ダームエルはわからないけど、護衛騎士ほぼ全員が身体強化できるローゼマインの側近が珍しい。底辺時代のエーレンフェストなら上級側近の一部が覚える技能ってところかと。 (2020-07-22 11:22:45)
  • 失敗しても「この失敗は初めてだ」と開き直ることのできる太い神経と強い心臓の持ち主 (2019-09-07 11:21:52)
  • ユストクスのコメントこんなに少なかったっけ? (2020-08-11 11:23:33)
    • 罵り合いとかした論争とかはあっちこっちで消されてるみたいね。 (2020-08-11 12:00:22)
  • 「様々な階層の者に擬態して情報を集めている」割にはお膝元の下町に行ったことはないし、やってる情報収集もかなり嗅ぎまわってる感が濃厚な気がする。「フェルディナンド様に早く情報をお渡ししたい!」のはわかるけど初潜入する場所ならその情報を事前に誰かに調べさせるぐらいしなさいよ。1日程度で済むんだからせめて浮かない服装の把握と準備ぐらいはさぁ (2020-08-16 18:33:11)
    • 「様々な階層(正し城内又は貴族町に限る)」なんじゃ?アーレンじゃ芋の皮むきなんかもしつつ紛れ込めてたじゃん。城の下働きの平民を見て分かったつもりで行ったら違ったんじゃ。 (2020-08-16 19:52:59)
      • SS「下町大作戦」の記述によると、農村に行った経験あるしそん時の偽装経験でまあ大丈夫だろって感じで行ったら目立つし臭いしで散々って感じだった。下町は別に素材とかないし興味なかったんだと。 (2020-08-16 20:04:03)
    • 事前調査に適した人材がいないのでは? <現地人である商業ギルドの情報はフェルが入手済なので、欲しいのは証拠能力のない平民の公的情報ではなく、信頼できる貴族による裏付け情報。 フェルの立場&性格と極秘任務(調べている事さえ気取らせないようにする必要有)であることから、他の貴族や他の貴族に情報を漏らす可能性のある平民は動かせない。 身食い兵を持っていれば、証拠能力があり、かつ、裏切らない人材として動員できるだろうけど、アウブ・エーレン傍系のユストクスが身食い兵を抱えているとも思えない。 (2020-08-16 22:19:51)
  • アウブ・アーレンスバッハが永くないって情報は、ドレッファングーアの御力まとったロゼマが夢枕にでも立って知ったんだろうか…ハンネローレ5年生が気になりすぎる (2020-09-19 13:55:08)
    • 例の木札のことじゃないのか。「(次期でなく)アウブ・アーレンスバッハの婚約者としてエーレンフェストを出られる」 (2020-09-19 14:07:12)
      • エーレン出た時は次期アウブの婚約者としてだろ? (2020-09-19 16:44:21)
        • 貴族院5年生のローゼマインが10数年前のフェル達に「アレキサンドリア領」と言っても伝わらず、「アウブ・(旧)アーレンスバッハの婚約者としてエーレンフェストを出る」と言ったとすれば齟齬はない。 (2020-09-20 08:05:09)
  • トラウゴット関連の時だけ雰囲気変わって別人みたいになってたと思った (2020-09-19 16:48:33)
    • あの時期は一門会議の方針下、鉄拳で教育し直しの (2020-09-19 23:18:21)
      • 見捨てずに済ませているのだから鉄拳こそ温情と思う。 (2020-09-19 23:25:28)
        • ロゼマ同様に切り捨てた後のような気がするが。興味も価値もないけどそうしろとお仕事が来たから最低限やってる感じ。 (2020-09-19 23:37:22)
          • 自分の母親軽んじてる上に、一族の誇りもなく、フェルディナンド様が庇護する領主候補生を軽んじてればそりゃ。 (2020-09-20 12:40:26)
    • 書籍書き下ろしでリヒャルダが意外と苛烈なところがあるって言ってたから元からの性格なんじゃない?真っ向から言ってるのは温情かなと思うけど。 (2020-09-21 00:37:33)
    • 主に似て努力しない無能を相手にするのが嫌いなんじゃない? (2020-09-21 03:53:34)
      • それはありそうだけど、考えてみ。ローゼマインの側近も面会者も保護者総出で選別して、側近可能な貴族を伝え、選別に残りフェルディナンドに許可されてる身で、信頼を裏切ったんだぜ? (2020-09-21 04:29:51)
  • ユストクスが下町に潜入した時に買った本って結局どうなったんだっけ?その後触れられてた? (2020-09-23 01:28:26)
    • フェルディナンドの屋敷の図書室行き。かなり傷んでいるのでローゼマインはその本が露天にあったものと気づかない。本の破られた最後のページにあるはずの紋章は、ハイデマリーの実家の紋章。 (2020-09-23 02:34:28)
    • 上の出典:ふぁんぶっく・Q&A (2020-10-22 20:28:50)
最終更新:2020年11月15日 16:59

*1 ローゼマイン7歳時に32歳 公式の人物まとめ第三部/ローゼマイン7歳秋に32歳(第三部II時点) ふぁんぶっく2 設定資料集/ローゼマイン10歳冬に35歳 ふぁんぶっく3 設定資料集

*2 第460話 ゲオルギーネと同学年/ゲオルギーネは+26の可能性が高いが、上記の通りユストクスの冬の年齢差は+25の可能性が高い

*3 ローデリヒが名捧げで全属性になった 第469話

*4 離婚済みの初出はSS17話

*5 ふぁんぶっく2 Q&A

*6 第437話

*7 第327話

*8 214話 シュツェーリアの夜

*9 第259話

*10 第362話, 第444話

*11 第638話「ランツェナーヴェの者達」

*12 第460話「閑話 アーレンスバッハ生活の始まり」

*13 書籍第九巻SS「ユストクスの下町潜入大作戦」、第209話 収穫祭の準備

*14 ふぁんぶっく Q&A

*15 第460話 閑話 アーレンスバッハ生活の始まり

*16 Web版では初対面の209話~212話まで「ローゼマイン様」呼びであり、「~姫様」呼びは213話~フェルディナンドとの婚約成立まで

*17 書籍では初対面の第三部Ⅱ収穫性の準備から「~姫様」呼び

*18 329話 領地対抗戦の話し合いとユストクスの女装

*19 330話 王子と面会

*20 貴族院外伝一年生 トラウゴットSS

*21 書籍第四部Ⅲエピローグ

*22 第460話 ジルヴェスターが生まれた頃(前18年)

*23 書籍第四部IX書下しSS

*24 第209話 フェルディナンドが貴族院に入る頃

*25 ふぁんぶっく4Q&A シュタープ無しで名を受けた前例が無いという記述より、フェルディナンドが3年生でシュタープを取得して以降、神殿入りより前

*26 書籍第九巻SS「ユストクスの下町潜入大作戦」

*27 第209話~第214話

*28 第215話

*29 第230話~第232話

*30 第246話

*31 第258話~第260話

*32 第276話

*33 第457話

*34 第328話~第330話