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ラザファム

初出:第442話
書籍版での初出:書籍版第三部Ⅱ 書き下ろしSS ユストクスの下町潜入大作戦
名前の初出:第532話*1

声(ドラマCD第10弾):石谷春貴

家族構成

未婚*2

容姿

髪の色:黒に近い深緑*3
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瞳の色:緑*4
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少し癖のある黒に近い深緑の髪を後ろに撫でつけ、穏やかな微笑みを浮かべた緑の瞳をしている。*5

地位

階級:下級貴族*6
職種:側仕え・フェルディナンドの側近→フェルディナンドの側近 兼 フェルディナンドの館の管理人→ローゼマインの図書館の管理人→フェルディナンドの側近 兼 フェルディナンド専用の部屋(アレキサンドリアの研究所内)の管理人

年齢と属性関連

  • ローゼマインとの学年差:+15*7*8
  • 誕生季:冬*9*10

作中での活躍

フェルディナンドの側近、下級側仕え。フェルディナンドの一学年上で同年代*11フェルディナンドの館の管理人*12
冬以外の季節にフェルディナンドが貴族院で自由な行動を楽しんでいた様子を知っている。
マインが平民だったことを知っている人物の一人*13

元々はヴェローニカにより、低学年の下級貴族では魔力量が少な過ぎて領主候補生の側仕えが満足に務まらないことから嫌がらせの一環としてフェルディナンドの側近に付けられた。
その結果ラザファム自身の環境も酷いものとなったため、フェルディナンドから嫌がらせに加担して身を守るよう促されたが、それをした時点で側近として本当に失格となると拒否した。
その言を疑い、名捧げをしなければ信じないと述べたフェルディナンドの反応を受け、信用を得る為にフェルディナンドに名を捧げた*14
フェルディナンドに名を捧げ彼の味方となったことでヴェローニカに疎まれる立場となったため、ラザファムに居場所を与えるべくフェルディナンドが自身の館を任せた。独身であり、住み込みで管理をしている*15
領主一族の側近枠でローゼマイン式魔力圧縮法の受講資格を得て、頑張って魔力を伸ばしている*16

フェルディナンドに指示されてマインに贈るためのフェシュピールを手配する*17、下町に潜入するユストクス(とほぼおまけだったエックハルト)のために変装用の衣装や小道具の野菜を準備する*18等、本編の裏側で地味に職務を果たしていた。
08年春、ユストクスやエックハルトが集めてきたヴェローニカ失脚のための証拠を、フェルディナンド宛に転送している*19

フェルディナンドが神殿入りした際には、館の管理ができ城では生きていけないラザファムだけが側近として残るように言われたが、アーレンスバッハ行きの際には、自分の身を自分で守れる戦闘力がない為に連れて行けないと告げた上で、婚約期間を終えるまでの間、館と館に残す荷物を管理するように命じられた*20

その後、フェルディナンドの館がローゼマインに譲られたため、そのままローゼマイン図書館の管理人となった。ローゼマイン曰く、ビシッと身嗜みを整えてフェルディナンドに仕える姿は若いマルク。物腰や雰囲気が何となくマルクに似ている為、ローゼマインは勝手に親近感を抱いている*21
また、柔らかい物腰と穏やかな声、控えめだが芯の強い眼差しなどがフランザームと共通しており、一目見れば「あぁ、フェルディナンド様が気に入りそうな側仕えだな」と納得する人物*22
ただし穏やかそうで優しそうな人物に見えるが、ヴェローニカに対しては非常に辛辣で、可能なら報復したかったと口にする程度には物騒なところがある。*23

エックハルトとユストクスの二人は一時的に名を取り戻したが、ラザファムは名捧げ石から主の魔力を抜かずに名捧げの状態を継続したままだった*24
エックハルトやユストクス同様毒に詳しく、毒見のやり方や気を付けるべき食材などに関してリーゼレータグレーティアにレクチャーしている。
中央に移動後は、エーレンフェストだけではなく余所の領地の特殊な食材についても情報収集するようにと忠告した。*25

15年春、ゲルラッハでの戦いを終えてエーレンフェストに帰還したフェルディナンドが、ローゼマインの薦めで個人図書館内に残されている自分の部屋で休息することを選んだため、久しぶりに主の世話役を担当した*26
同春の貴族院防衛戦の際には、ユストクスの提案を受け入れたジルヴェスターからの命令で貴族院の寮に移動し、学生時代フェルディナンドが使っていた部屋を整えていた*27
同春、婚約式後一時的にエーレンフェストに戻ってきたローゼマインから、フェルディナンドの伝言とユストクスが作成した毒に関する資料を受け取る。
内容を覚えるまで移動するなという課題を見事にクリアし、久しぶりに能力の限界に挑戦した・いい準備運動だったと穏やかな笑顔で語った。
命令をこなしたためローゼマイン立ち合いの元図書館を閉鎖し、一足先にアレキサンドリアへと移動した。*28
移動後は、研究所内に設けられたフェルディナンド専用部屋の管理人をしている(はず)。*29

ハンネローレの貴族院五年生の作中では、貴族院在学中のフェルディナンドとダンケルフェルガーとの素材採集に同行したエックハルトとユストクスが意識不明、フェルディナンドの存在が消えかかっているという描写はあるが、ラザファムについての言及は無い*30。ただ、フェルディナンドに名を捧げた者である為、ラザファムも他2人と同様に意識不明の状態であると作者から明言されている*31

経歴

(年代はマインの誕生を0年とする)
前14年冬 誕生
前07年冬 洗礼式
前04年冬 貴族院入学
前02年以前 フェルディナンドの側近に就任*32
前01冬~02年冬 フェルディナンドに名捧げする*33
01年冬 貴族院卒業
02年冬頃 フェルディナンドの館の管理人になる*34
13年冬 ローゼマイン図書館の管理人になる
15年春 アレキサンドリアに移動
     新設の研究所施設内に作られたフェルディナンド専用部屋の管理人になる
15年冬 意識不明状態になる

作者コメント

2022年 06月24日 Twitter
ご安心ください。ラザファムも移動していて、ユストクスやエックハルトと一緒に意識不明です。
意識不明状態で「ご安心」も変ですが、エーレンフェストに残されて一人で意識を失っているという事態にはなっていません。

コメント

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    • ふぁんぶっく6紙版が誤表記。注釈にあるけどTOのホームページと電子版で修正かかってる。 (2023-11-11 04:22:45)
      • ありがとうございます。 (2023-11-11 11:11:54)
  • 五部XII読み直したけど研究所の管理人ではなく研究所のフェルディナンドの部屋の管理って書き方でした (2024-07-18 10:31:20)
    • 個別ページの該当部を修正しました。 (2024-07-23 21:03:30)
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最終更新:2026年03月24日 23:10

*1 時系列上の名前ありでの初出はコミックス版第二部ⅩⅢ SS 根回しと不測の事態

*2 フェルディナンドの館に住み込んでいる、ふぁんぶっく6 Q&A

*3 ふぁんぶっく6 キャラクター設定資料集

*4 ふぁんぶっく6 キャラクター設定資料集(書籍版/電書版共に初版)では灰色となっている。TOブックスHPの正誤表で灰色→緑の訂正掲載

*5 SS第25話 ラザファムとの会話

*6 書籍版第四部Ⅷ 登場人物 エーレンフェストの貴族

*7 ふぁんぶっく6 キャラクター設定資料集、第五部Ⅵで27歳。ふぁんぶっく6 Q&Aよりフェルディナンドの一つ上

*8 ふぁんぶっく6 Q&A(書籍版/電書版共に初版)では「エックハルトの一つ上」と回答されている。TOブックスHPの正誤表でエックハルトの一つ上→フェルディナンドの一つ上の訂正掲載

*9 ふぁんぶっく6 キャラクター設定資料集、指輪の色一覧で赤

*10 ふぁんぶっく6 キャラクター設定資料集(書籍版/電書版共に初版)では「春生まれ、指輪 緑」となっている。TOブックスHPの正誤表で指輪:緑→赤の訂正掲載

*11 ふぁんぶっく6 Q&A(修正後) フェルディナンドの一つ上

*12 書籍版第四部Ⅷ 登場人物 エーレンフェストの貴族、書籍版第四部Ⅷ SS 十年間の変化

*13 ふぁんぶっく6 Q&A

*14 書籍版第四部Ⅷ SS 十年間の変化

*15 ふぁんぶっく6 Q&A

*16 どれくらい増えたのかは記述されていないので不明、ふぁんぶっく7 Q&A

*17 ふぁんぶっく6 Q&A

*18 書籍版第三部Ⅱ SS ユストクスの下町潜入大作戦

*19 コミックス版第二部ⅩⅢ SS 根回しと不測の事態

*20 書籍版第四部Ⅷ SS 十年間の変化

*21 SS第25話 ラザファムとの会話

*22 書籍版第五部Ⅳ クラリッサの取り扱い

*23 書籍版第五部Ⅻ 就任式の衣装と図書館の閉鎖

*24 ふぁんぶっく7 Q&A

*25 書籍版第五部Ⅺ エピローグ

*26 第620話 それぞれの武勇伝 その1

*27 書籍版第五部Ⅺ プロローグ

*28 書籍版第五部Ⅻ 基本色の調合、同 就任式の衣装と図書館の閉鎖

*29 書籍版第五部Ⅻ 研究所と図書館

*30 ハンネローレの貴族院五年生 第23話

*31 2022/06/24ツイッターhttps://twitter.com/miyakazuki01/status/1540159945206681600?s=21&t=t2iMolpf5GqAMn2TCEbT1A

*32 「書籍版第四部Ⅷ SS 十年間の変化」の「貴族院の低学年では特に」の述懐から、貴族院の低学年時に側仕えとされた可能性が高い。

*33 ふぁんぶっく4Q&A シュタープ無しで名を受けた前例はないという記述より、フェルディナンドが三年生でシュタープを得た前01年冬以降/03年春には名捧げ組に名を返そうとしていたことと、館の管理者が必要な時期から、02年冬以前

*34 第182話より成人と同時に北の離れを出ているので、その時点から館の管理人が必要。人を信じないフェルディナンドが、館の管理を任せられる人間は限定されるので、当初からラザファムが管理人だったと推定される