エックハルト

初出:第175話

声(ドラマCD第4弾/第5弾/第7弾~第10弾): 小林裕介
声(アニメOVA外伝 第一章):小林裕介

家族構成

妻:ハイデマリー(故人。第一夫人)
 子:胎児の段階で母と共に死亡

婚約者:アンゲリカ(第二夫人予定)

父:カルステッド
母:エルヴィーラ(カルステッドの第一夫人)
 弟:ランプレヒト
  甥:ジークレヒト
 弟:コルネリウス
 妹:ローゼマイン(非公開設定では異母妹。貴族社会の慣習上、同母妹)

 異母弟:ニコラウス(カルステッドの第二夫人の息子)

父方の親戚
曾祖父:先々代アウブ・エーレンフェスト(祖父方の曾祖父)
 祖父:ボニファティウス
  叔父:カルステッドの異母弟(ボニファティウスの第二夫人の息子)
   従弟:トラウゴット
 大叔母:ボニファティウスの妹
 大叔母:ボニファティウスの妹
 大叔父:アーデルベルト
 大叔母:イルムヒルデ(先々代アウブ・エーレンフェストの第二夫人の娘)

曾祖父:前ライゼガング伯爵(祖母方の曾祖父)
曾祖母:前ライゼガング伯爵の第二夫人(祖母方の曾祖母)
 祖母:ボニファティウスの第一夫人(前ライゼガング伯爵の第二夫人の娘)

母方の親戚
曾祖父:初代ギーベ・グレッシェル(祖母方の曾祖父)
曾祖母:前ライゼガング伯爵の娘(祖母方の曾祖母)
 祖父:前ギーベ・ハルデンツェル*1
 祖母:前ライゼガング伯爵の孫娘
  伯父:ギーベ・ハルデンツェル
   従兄弟:*2
   従兄弟:*3
 大伯父または大叔父:ヴェローニカの異母兄(祖母方)
 大叔父:二代目ギーベ・グレッシェル(祖母方)


容姿

髪の色:濃い緑
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瞳の色:青
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濃い緑の髪に青の瞳。
父とよく似た顔立ちで、体つきも大柄でがっちりしている。

地位

階級:上級貴族
職種:騎士・フェルディナンドの側近

年齢と属性関連

  • ローゼマインとの年齢差(夏*4、秋*5):+11
  • ローゼマインとの学年差:+12(冬生まれ時なので)
  • 誕生季:冬*6
  • 属性:フェルディナンドに名を捧げているため、恐らく全属性になっている*7

エックハルト視点の回

書籍版第三部Ⅲ エピローグ
SS38話 エックハルト視点 ユストクスへの土産話(書籍版短編集Ⅰにも収録)
書籍版第四部Ⅷ 巻末SS 十年間の変化
SS34話 エックハルト視点 ローゼマインが不在の冬 前編
SS35話 エックハルト視点 ローゼマインが不在の冬 後編

作中での活躍

フェルディナンドの側近、護衛騎士。

貴族院在学時、フェルディナンド情報を母に流してお小遣いを得ていた。
在学中にフェルディナンドに名捧げをしている。
フェルディナンド・ユストクス・ダンケルフェルガーの騎士見習い達と同じく、在学中の3日間の記憶を失っている。*8
その後、フェルディナンドが神殿入りしたため主を失った。
貴族院卒業後、側近仲間のハイデマリーと結婚した。しかし、ハイデマリーはエックハルトとの子を妊娠するも、お腹の中の子どもと共に毒殺される。ヴェローニカが関与している模様*9
主も妻も子も失ったエックハルトは半分死人のような状況に陥った*10。今でもハイデマリーを愛している。
主を失った後も彼以外に仕える気がなく、ヴィルフリートの護衛騎士への打診を断った変わり者と言われる。
実際は、フェルディナンドを神殿から出すため一番邪魔な存在であるヴェローニカ殺害の機会が増えるだろうと考え、エックハルト当人はヴィルフリートに仕える(フリをする)つもりだったが、間違いなく連座で巻き込まれる我が家を守るためカルステッドが全力で阻止した経緯がある。*11*12

マインが騎士団とトロンべ討伐に出た際に同行していた。
フェルディナンドが庇護すると言ったローゼマインを、妹として大切にする。
マインの真実を知る数少ない人物の一人で、ローゼマイン関連で呼び出されることも多い。
フェルディナンドの細かい注意事項を熱心に聞き、色々と立ち回りも上手い。
普段は騎士団で雑務や新人の訓練などをしている。
フェルディナンドが還俗してからは、神殿では主に事務仕事をしている(当然騎士としての本来業務ではなく、フェルディナンドが少しでも長く研究時間を取れるようにとエックハルトが自発的に行っている仕事である)*13
フェルディナンドに名を捧げて尽くす姿が、ローゼマインが名捧げを受けるのをためらう要因の一つとなった。
ボニファティウスと同じように連絡をし続けたため、フェルディナンドを工房から呼び出すことが不可能になってしまい、たびたびローゼマインを呼び出す。
ローゼマインの側近からトラウゴットが解任されてしまったため、結婚関連の話を遠ざけられることから、アンゲリカの婚約者となった。

13年春の王命により、フェルディナンドと共にアーレンスバッハに向かうことになる*14
アンゲリカは戦力として主の役に立つと評価していたため、夏に結婚して同行するかどうか判断を委ねたが*15、残ることを選んだ彼女とは婚約を解消することとなった。
その際、適齢期や世間体よりも自分の主と信念を選んだアンゲリカの潔さを好ましく思う*16
ハイデマリーのことを思い出すので、フェルディナンドの館の図書室や貴族院の図書館にはあまり近付きたがらなかったが、少しは傷が癒えてきたらしく、アーレンスバッハに向かうことになったときには図書館へ入って、懐かしそうに蔵書を見つめていた。

15年春に瀕死のフェルディナンドから名前を返された後、フェルディナンドの命令に従い、貴族院のエーレンフェスト寮に向かった。
エーレンフェストへの事情説明と証拠渡しが完了し次第、自死するつもりだったが、ローゼマインがダンケルフェルガーを引き連れてフェルディナンドを救出に赴く準備を整えていることを知り、ローゼマインらと合流、アーレンスバッハ戦に同行した。
ローゼマインによるフェルディナンド救出後、フェルディナンドの指示に従い、アーレンスバッハとダンケルフェルガーの混成部隊と共にランツェナーヴェ掃討に乗り出した。*17
その際、領主執務室で着替える救出直後のフェルディナンドに再び名を捧げている。*18
令嬢達の救出とランツェナーヴェ掃討が完了した後、フェルディナンドより盗聴防止の魔術具を使った密命を受けた。*19

ランツェナーヴェの船の制圧が完了した翌日、エーレンフェスト防衛の為、フェルディナンドと共にダンケルフェルガーの騎士達と境界門に向かった*20
アーレンスバッハへ戻ってきた者達を捕縛・尋問した後、ビンデバルトでローゼマインらと合流。フラウレルムに念願*21の猿轡を噛ませ、エーレンフェスト領ゲルラッハへ騎獣で移動した。*22
フェルディナンドと共に旧ベルケシュトック騎士団を蹴散らしゲルラッハ騎士団に合流し*23、他の騎士達と共にゲルラッハ戦を終結に導いた。

貴族院防衛戦では、奇襲に欠かせない斥候役や、見張りの排除などをアンゲリカと共に素早くこなす。*24
アダルジーザの離宮へ突入し、騒ぐディートリンデを攻撃して気絶させ、フェルディナンドの質問に中々答えないアルステーデを踏みつけた。*25
講堂では中央騎士団と戦い、ラオブルートによる強力な攻撃用魔術具の*26大爆発から身を挺してフェルディナンドを庇った模様。*27
その後もフェルディナンドに付き従い、名捧げ側近だけが許された貴族院図書館での護衛任務や*28、境界門でエアヴェルミーンの枝を守る任務などに従事した*29

ローゼマインとフェルディナンドの婚約でアンゲリカとの婚約話が再度浮上。婚約式の後に双方の意思確認後、あっさり再婚約を決定。*30
ローゼマイン視点では恋愛要素は確認できず。

実妹ローゼマインが新アウブに就任するため、エーレンフェスト出身組の中では旧アーレンスバッハの貴族関係の事情に詳しいエックハルトが騎士団長に就任しないかとの案も出たが、エックハルト本人がフェルディナンドの護衛騎士から異動することを断固拒否したため、最終的にはシュトラールが騎士団長となった。*31

フェルディナンドに「王を殺せば王命を取り消せるのでは?」と提案してみたり、過去にはヴェローニカの暗殺を提案して却下されていたりと主最優先で周囲への影響を全く考えない問題児な面も*32。刺し違える覚悟ならば行けると思うと主張したローゼマインと似ているところがある*33

経歴

前11年冬 誕生
前04年冬 洗礼式
前01年冬 貴族院入学
01~02年冬頃 フェルディナンドに名捧げする*34
03年春以降 フェルディナンドが神殿入りしたため主を失う
04年冬 貴族院卒業
06年夏頃 ハイデマリーと結婚する
06夏~07春頃 ハイデマリーが妊娠中の子供と共に死亡する*35
     ヴィルフリートの護衛騎士就任への打診を断る*36
08年夏 フェシュピール演奏会における基本的な警備体制の計画や根回しを担当*37
11年冬 アンゲリカと婚約する*38
13年春 アンゲリカとの婚約を解消する*39
13年冬 フェルディナンドの側近としてアーレンスバッハへ移動する*40
15年春 瀕死のフェルディナンドから名前を返される
     アーレンスバッハの礎取りディッターに同行する
     フェルディナンドに再び名を捧げる*41
     ランツェナーヴェ掃討戦に主戦力として参加する*42
     ゲルラッハ戦に主戦力として参加する*43
     貴族院防衛戦に参戦*44
     アンゲリカと再度婚約をする*45
15年冬 フェルディナンドに名捧げしているため意識不明になる*46

作者コメント

2016年 11月02日 活動報告 お知らせ諸々
「本好きの下剋上第三部Ⅰ」をお手に取ってくださった方にはわかるエックハルト兄様の髪型に関するネタです。椎名様が最初に提案してくださったのは別の髪型だったのですが、「エックハルトとランプレヒトの髪型を交換してください。個人的にフェルディナンドと同じ分け目がイイです」と私がお願いして髪型が決定しました。
2016年 12月07日 活動報告返答
エックハルトはお坊ちゃまです。下町に行くなんてとんでもない。下町の食事処で食事? 正気か? フェルディナンド様がいらっしゃる?
ならば、護衛は私以外にいないであろう。他に任せるなど言語道断って感じのお貴族様です。
珍しく弱った姿が良いという意見もあるのですね。私は少々役立たずだなと思いましたが。(笑)
2017年 03月29日 Twitter
>結婚から逃れるためにエルヴィーラにフェルマイネタを話すか
エックハルトは「アーレンスバッハの女と結婚するよりアンゲリカがマシだと思っている」+「アンゲリカの年齢的にそろそろ嫁き遅れになる」などの判断から、これ以上結婚を引き伸ばす気がないので、逃げるためのネタにすることはありません。
ただ、主の役に立とうとして「いかにしてあの鈍いローゼマインを落とせばいいのか」相談した結果、エルヴィーラにネタを提供してしまうことはあるかもしれませんけれど。(笑)
2017年 04月09日 Twitter
2017年 04月17日.06月20日 設定等まとめ Twitterこぼれ話
>フェルディナンドに対する忠誠とハイデマリーに関して
エックハルトはハイデマリーと毒を受けたが、体力があり毒に耐性があったので生き延びた。ハイデマリーとお腹の中の子供は亡くなり、生き残ったのはエックハルトのみ。
ハイデマリーの分も自分が忠誠心を捧げることで、妻子を失ったどん底時代を切り抜けたので、エックハルトは通常の二倍以上忠誠心が強くて、フェルディナンドに仕えることに固執している。
エックハルトにとってはフェルディナンドが人生の支えそのもの。フェルディナンドがいなかったら妻子と共にはるか高みへ行っていた。
2017年 06月07日 Twitter
2017年 04月17日.06月20日 設定等まとめ Twitterこぼれ話
>第三部Ⅲの発売記念SSのジェスチャーに関して
人払いした場所でなければ、この二人もさすがにこれだけ大袈裟にはしません。貴族らしく取り繕うことを知っているので、ご安心ください。
まぁ、長年仕えてきた二人にとってフェルディナンドの変化がそれだけ驚くことだったのですよ。笑
2017年 07月18日 Twitter
>撫で方
エックハルトは大事に両手で包み込む感じかな?
アンゲリカに対してそうするまでには結構時間がかかりますね。
2017年 07月20日 Twitter
>夫婦関係
エックハルトとアンゲリカもそうですね。周囲には理解できなくても、二人なりの距離感を大事にする夫婦になるでしょう。
2017年 10月11日 Twitter
2017年 10月11日 活動報告
>ウィンク考察
エック兄様:敵に狙いを定めているような険しい顔になるが、一応できる
2021年 11月22日 Twitter
>いい夫婦の日 エックハルト&ハイデマリー
ハルトムート&クラリッサに近いですよ。
フェルディナンドに仕えることを至上とする夫婦という感じでした。
あの頃はまだエックハルトの忠誠心も今の狂犬みたいなものではなく、もう少し穏やかでした。

原作小説では最初から死別しているので、こういうところではちょっと出しにくい夫婦です。
2022年 11月04日 Twitter
>もしもエックハルトがヴィルフリートの護衛騎士になっていたら……
主も妻子も失って無敵の人になっちゃってるから、隙を見つけたらエックハルトは躊躇なくヴェローニカを殺害するだろうなって。
その場合、罪を問われるのはエックハルト、主のヴィルフリート、エックハルトを護衛騎士に指名したヴェローニカ、エックハルトの血族、主を救えなかったヴェローニカの護衛騎士達。
罪にならないけれど、一番責任があるのはフェルディナンドを神殿に入れて側近を解散させたジルヴェスター。
ヴィルフリートは洗礼式前ならば、主の責任としての処罰は免れるだろうけれど、妻子を失って自棄になっているエックハルトは「子」であるヴィルフリートも殺しそうだな、と個人的には思います。
多分ヴェローニカのとばっちりで殺される。
ボニファティウスを祖とするリンクベルクの一族は全員処刑。第二夫人系列のグードルーンやトラウゴットも連座。
ギーベ・ハルデンツェルやライゼガング系貴族の一部にも何かしらの処罰があるだろうけれど、その匙加減はジルヴェスター次第ですね。
ジルヴェスターは母親と息子を殺され、従兄のカルステッドや伯父のボニファティウスを含めたリンクベルクの一族を自分の手で処刑しなければならない立場になる。
でも、元はと言えばフェルディナンドを神殿に入れたのが事の発端。
もうボロボロ。
領主一族が半分消える惨状に、ジルヴェスターがフェルディナンドに泣き言を言えば、
「何故アレをヴィルフリートの護衛騎士にした? 嫌がらせ目的でアレを孫の護衛騎士にするヴェローニカも相当耄碌しているが、其方は何故止めなかった? 馬鹿ではないか?」
と真顔で追い打ちをかけられる。
(なお割烹では神殿で事後に報告を受けるだけの立場になっているフェルディナンドに対し、ジルヴェスターは「其方は自分の護衛騎士が私の母上と息子を殺したことをどう思っているのだ?」と言ってのけ「すでに私の護衛騎士ではない。そうしたのは其方だ」と返されている)
兄弟間にも深い溝ができるが、ヴェローニカとボニファティウスを失えば、魔力不足すぎて領地は立ち行かない。
ジルヴェスターはフェルディナンドを還俗させるしかない。
最終的にフェルディナンドを神殿に入れられたことを恨んでいたエックハルト以外誰も喜ばない結果になる。
そんなエーレンフェストの破滅 ifを防いだカルステッドはマジでグッジョブ。
さすが騎士団長。
領主一族も家族も領地も守った好プレー。
お母様が知ったら惚れ直すレベル。
褒めてあげてほしい。
2023年 01月09日 Twitter
>結婚相手
エックハルトの場合、ハイデマリーは親戚付き合いがある幼馴染み。
新婚早々に妻を亡くし、周囲からは再婚の圧力がかかる。
そして選んだ再婚相手はアンゲリカ。
職場結婚になるのかな?
燃え上がるような恋愛感情とは無縁だけれど、同じ方向に歩いて行けるし、お互いに背中を預けられる相棒。
>ローゼマインがいなかったら
アンゲリカは絶対にありません。ボニファティウスが護衛騎士の訓練に力を入れず、彼女に目をかけないので、戦闘面でも階級でもエックハルトの視界に入りません。

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  • アンゲリカが第二夫人予定ってどういうこと?前第一夫人はとっくに死んでるから普通に第一夫人じゃないのか? (2020-11-10 09:23:42)
    • WEB版334話 (2020-11-10 09:38:07)
  • フェルがロゼマに名捧げした時って間接的に影響受けた可能性ある?薄い全属性が若干濃いめになったとか (2021-01-24 12:18:06)
    • ローデリヒ達は、ローゼマインへの名捧げで多い魔力の影響があったように思われる。フェルとロゼマでは魔力量はフェルの方が多い程で色は同じ。高魔力が上書きされたとしても、自覚できるほどの変化はないと思う。 (2021-01-24 13:45:18)
      • ロゼマが急成長した後のフェルとロゼマの魔力量はどっちが上かは明言されてないはず。推測で語るならエグランティーヌがギリギリフェルの魔力量を感じられる範囲らしいけど、ロゼマはフェルとジェルヴァージオしか感知してないっぽいからフェルより上の可能性もある (2021-01-24 21:21:34)
        • 感知したときは神々の魔力にまだ染まっていたので、そうとも言い切れない。染め替えの後、ロゼマがフェルの魔力を感知している描写がないし。 (2021-01-24 22:50:54)
          • むしろ神々の魔力が薄まっていた時じゃないと、女神の御力が邪魔で感知できなかったんじゃないかな。ローゼマインがフェルディナンドを感知できないのは、魔力の色が同じなので他人の魔力として感知できないって話もあるし。あと、[582話 初秋の講義 後編]でローゼマインがエグランティーヌから視線をそらせないような描写がある。領主会議以降、貴族院開始以前に魔力感知が発現して体に馴染んでいて、魔力感知に気づいていないのではないかという見方がある。彼女が出産したあとだから綺麗に見えるのかと思っていたけど、感知があまりにも遠くて惹きつけられる程度なのかなと。 (2021-01-25 07:30:16)
  • ヴェロを刺し違える覚悟ならいけると思うところもだけど、王を殺せば王命はなくなるのでは?についても、ロゼマのグル典手に入れて王になってもいい発言についても、フェルがロゼマとエック兄が似ていると思った理由なんでしょうね (2021-02-13 19:30:50)
    • 「周囲に発生する損害に目が向いていない」ところでは? (2021-02-13 20:09:56)
  • エックハルトがローゼマインに敬語を使っている場面ってある? (2021-02-17 20:19:06)
    • 公的な場では使ってると思うけど、他の領主一族の護衛騎士だからそういうシーンがないんだよね。ランプレヒトも同じ。 (2021-02-17 21:03:30)
      • アウレーリア関連ではわりと。「522 帰還と周囲の状況」とか。 (2021-02-18 00:28:33)
    • 処分後のグリム計画のハッセでエック兄とユッスーがいる時にエック兄跪いて敬語使ってるよ (2021-02-18 00:04:18)
      • 普段やフェルの護衛としている時は妹として接しているが、ロゼマの護衛としてつけられた時(212話等)は、少なくとも人前では「ローゼマイン様」と呼んで上位者として扱っているよ。 (2021-02-18 10:03:56)
  • エックハルトは毒に慣れてたからハイデマリーと一緒に死ななかったらしいけど、どうして毒に慣れてたのかな?毒殺に備えるために薄い毒を継続摂取して毒に身体を慣らす訓練は現実にあるけど、フェルはやりそうだがエックハルトも主に付き合ってやってたのかな。その場合ハイデマリーもエックハルトに張り合ってやりそうな気もするが。まぁ、妊婦で弱っていたら体力的に多少訓練していてもダメだったろうが。 (2021-07-22 05:31:52)
    • どうしてもフェルディナンドの下げ渡しを食べなければいけない時とかがあったとか? あとは体の大きさや体力なんかでも耐性が高くなりそう。 (2021-07-22 07:22:02)
    • 護衛の任務中に毒に触れたり、騎士の任務中に魔物から毒を受けたりしたんじゃないかな (2021-07-22 22:17:11)
    • 単純に体力があったからでは (2021-07-22 23:42:17)
    • 毒を受けた程度で死ぬようでは肝心なときにフェルディナド様をお守り出来ぬだろう。日頃から摂取していれば慣れるものだ。 (2021-08-20 02:30:11)
    • 正確には耐性があった……ボニファティウス様の人外的強さの血かしら (2021-11-13 17:13:53)
      • 毒耐性(弱)って名捧げの影響という可能性はないだろうか。全属性のブーストによる副作用として。 (2021-11-13 19:15:50)
  • ハイデマリーの分の忠誠心も上乗せして仕えているというのは既出だったけど、そうなる前のフェルへの忠誠心が、今の狂犬みたいなものではなく、もう少し穏やかだったというのは新規情報かな?(2021/11/28 作者活動報告) 上乗せブーストすると狂犬化するのか……。 (2021-11-29 07:04:43)
    • 貴族院時代は「憧れというか、崇拝対象だったよ」だから、ついて行きますアニキ!くらいだったのかね。主の情報を母親に流して小遣い稼ぎしてたくらいだし (2021-11-30 10:42:51)
  • ハイデマリーの死後、後を追おうとしてフェルに止められた。正確には生きると命じられて、後を追うことを許されなかった。 (2022-12-21 00:20:25)
  • アーレンでの旧領主候補生狩りは一人で行ったのか?殺しの対象らは身分の高い上級貴族だからその周囲に側近もたくさんいそうなものだけど。 (2023-12-04 13:12:36)
    • 側近という存在は領主候補生だけじゃなかったっけ?上級で個人の側仕えがいる程度ってふぁんぶであったような。 (2023-12-04 16:48:50)
    • 現領主候補生やギーベでなければ側仕えくらいでは? 領主候補生時代の側近は上級貴族になると解散しちゃうわけだし。どっちにしても秘密裏に進めねばならない以上は1人でやるしかないでしょう。 (2023-12-04 17:00:12)
      • 秘密主義のフェルディナンドが、弱みを握られることになる暗殺を、エックハルト以外に任せるとは思えない。せいぜい居所特定など、ユストクスを協力者にするくらいで。中央防衛戦前の短期間にフェアベルッケンの印を100人分ばかりも用意できてたことから、それ以前に試作品のような物を作成済みでエックハルトが活用してたかもね。 (2023-12-04 17:39:37)
        • 婿入り時にジルから「後先構わず殺せ」という秘密指令を無理矢理受領してるから、ゲオの一味を殺しつくす算段は立ててあると思う。それらをチョイと流用すれば多分簡単。 (2023-12-04 19:21:06)
          • ゲオ一派はともかく旧第一夫人に連なる血族の皆殺しも最初からやろうと思ってたのだろうか。 (2023-12-04 19:51:40)
            • ローゼマインという部外者が新アウブになることを考えると、前アウブ一族が権力を握り続けるのは邪魔であり、早期に排除すべきとフェルディナンドが決断したということ。フェルディナンドがディートリンデのアウブ配になるならば、ゲオ派と旧第一夫人派噛み合わせるべきだから (2023-12-04 20:06:12)
              • 失礼。ゲオ派と旧第一夫人派を噛み合わせて漁夫の利を得るべきだから、血族の皆殺しを早期に企てることはない。しかし養女・レティがアウブになった後も権力を残そうと思えば、ヒルデブラント排除とかもっと血なまぐさい事態を考えてたと思うよ。 (2023-12-04 20:11:39)
      • ロゼマだとしないだけでユルゲン貴族としては領主に連なる一族としてそもそも連座対象の範囲な気もする。 (2023-12-05 03:24:35)
        • 連座対象になるがロゼマが領主になったら連座の舵を切れない可能性を想定してさっさとエックハルトに命じたってところかな (2023-12-05 21:40:34)
          • 戦争中ならランツェナーヴェの仕業に見せかけることも出来るな (2023-12-05 23:23:25)
            • 元第一夫人の子供になるので、ゲオやD子と派閥が異なる。元からゲオに排除やD子にスルーされランツェに殺される対象でもあると思う。 (2023-12-06 09:51:23)
            • 一族は処刑で異なる夫人系列でも連座。D子側からしてもレティは処刑されて当然の罪とされていたので第一夫人系列はどの道排除される、生きていてもランツェナーヴェヘご招待とか。怪しまれたくらいで困らない。ヒルデブラントはフェルから見てもやらかしていなければダンケル後ろ盾にツェントの可能性があったのに。 (2023-12-06 10:43:53)
              • レティーツィアもローゼマインのお情けで生かしてもらってるだけで、エックハルトやユストクスからしたら死んでくれた方がいい相手だと思う。 (2023-12-06 12:27:48)
                • 旧領主一族としても本来なら連座処罰対象だね。 (2023-12-10 14:22:53)
                  • 礎を奪われた場合の旧領主一族はまとめて処刑が通常なので、連座対象ではなく処刑対象ですね。連座は本人に裁かれる直接的な理由がない場合。争奪戦におけるレティーツィアにはフェルディナンドに毒を浴びせた犯罪者という意味でも、旧領主一族という意味でも、連座の枠組みには当てはまりません。 (2023-12-10 16:11:37)
                    • ただの血縁ではなく当時としては現役の領主一族なのでそうだね。対フェルに関してはフェルはレティに巻き込まれるレティ側近を気にかけてたくらいだからレティを主軸に連座(処刑までいかなくても)は側近か。 (2023-12-10 16:45:50)
  • ハルトムートとクラリッサ、コルネリウスとレオノーレ達と同じく、アンゲリカとの星結びは終えたんだろうか (2023-12-26 19:01:55)
    • ハルクラ・コルレオはロゼマの側近としてアレキ籍だから問題ないけど、アンゲリカはアレキ籍、エックハルトはエーレン籍なので、星結びするとどちらかの籍に揃える必要があるのでは。主よりも先にアレキ籍になるのをエック兄は憚ると思うし、エーレン籍にしてしまうとアンゲリカが面倒になる。星結びは2年後にするんじゃないかな。 (2023-12-26 19:55:57)
    • 主より先に結婚するつもりはない&ハイデマリーの死を引き摺っているエックハルトとできる限り長くローゼマインに仕えたいと思っているアンゲリカだからローゼマインの星結び後じゃないかな? (2023-12-27 02:45:17)
  • ヴェロやっちゃったifだと、名捧げした大勢の貴族も一気にいなくなるので、領地経営はもう無理ゲーかと。 (2024-03-27 19:57:00)
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最終更新:2023年12月16日 12:27

*1 ふぁんぶっく2 家系図

*2 ふぁんぶっく2 家系図

*3 ふぁんぶっく2 家系図

*4 08年夏に18歳(第175話、登場人物まとめ 第三部(08年夏以降の初出=08年夏))

*5 11年秋に21歳(人物設定 第四部)

*6 ふぁんぶっく6 指輪の色一覧で赤

*7 ローデリヒが名捧げで全属性になった 第469話

*8 SS17話

*9 SS34話 エックハルト視点 ローゼマインが不在の冬 前編

*10 第562話 カルステッド宅でのお話 後編

*11 書籍版短編集I ランプレヒト視点 私の進む先

*12 エックハルトが護衛騎士打診を受け入れた場合どうなっていたかは作者コメント欄参照

*13 320話 神官長とヒルシュールのお土産

*14 フェルディナンドから「私と共に来い、(命がけだが)私の手足となって(働いて)欲しい」と名捧げ石を使った強制命令を受けている、書籍版第四部Ⅷ 書下しSS 十年間の変化

*15 書籍版第四部Ⅷ 十年間の変化

*16 書籍版第四部Ⅷ 十年間の変化

*17 第607話-第610話

*18 ふぁんぶっく7Q&A 第607話時点

*19 第611話 ローゼマインの選択肢/ふぁんぶっく7Q&Aおよびふぁんぶっく8Q&A アウレーリアの父親を含むアーレンスバッハ領主一族の傍系や上級貴族で支持者も多く、ゲオルギーネやディートリンデと協力体制にあるが明確な罪の証拠がなく罰せられなかった「邪魔者」を排除せよという命令

*20 第613話 噂と出発

*21 SS第35話 エックハルト視点 ローゼマインが不在の冬 後編

*22 第614話 ビンデバルトからゲルラッハへ

*23 第615-616話 ゲルラッハの戦い

*24 第636話、第643話

*25 第638話

*26 書籍版第五部X アナスタージウス 王族の立場

*27 第644話

*28 第663話 ローゼマインが国の礎を染める際

*29 第668話 ダンケルフェルガーとの境界担当

*30 第676話 家族に繋がる道

*31 書籍版第五部Ⅻ 基本色の調合

*32 書籍版第四部Ⅷ SS十年間の変化

*33 第444話

*34 第469話 加護の儀式より後に名捧げ/フェルディナンド卒業前に名捧げ。神殿入り時に返却されようとして拒否

*35 第183、第562話/書籍版第3部Ⅱ書下しSSユストクスの下町潜入大作戦(07年夏)より前

*36 エルヴィーラの判断で二度断っている、書籍版第五部Ⅵ 母と娘/web版では第562話 カルステッド宅でのお話 後編に相当

*37 コミック版第三部Ⅳ 書下ろしSS おいしい料理と面倒事。なお、当日限定の責任者はランプレヒトが担当

*38 第334話

*39 第437話

*40 第454話

*41 ふぁんぶっく7Q&A 第607話時点

*42 第607話-第610話

*43 第615-616話 ゲルラッハの戦い

*44 第636話-

*45 第676話 家族に繋がる道

*46 ハンネローレの貴族院五年生 第23話