初出:ハンネローレの貴族院五年生 第1話
声(ドラマCD第5弾):遠藤広之
家族構成
容姿
髪の色:明るいオレンジ
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瞳の色:栗色
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地位
年齢と属性関連
作中での活躍
アウブ・ダンケルフェルガーの兄の息子、レスティラウト達の従兄弟にあたる。
上級騎士見習いで、
レスティラウトの側近(護衛騎士)。
両親がダンケルフェルガー出身のレスティラウトは他領との縁が薄く、しかしながら旧ベルケシュトックの管理には他領との協力や連携が不可欠だったため、「他領出身の父か母を持つ領主一族の傍系」という理由でレスティラウトの側近に選ばれた。
ハイスヒッツェに非常によく似ていて、ディッターのことしか頭にない。
11年冬、図書館のシュミルの魔術具を愛でるハンネローレの他愛も無い独り言を耳にし、レスティラウトに注進した事で図書館の魔術具の主の座を巡る宝盗りディッターを引き起こした。
13年冬、『
ディッター物語』を貪るように読んで領主会議に著者のシュボルトを引っ張り出せないかレスティラウトに提案したが、仮に出来たとしても未成年のラザンタルクは領主会議に同行できないと現実を突きつけられた。『ディッター物語』の事を「もしや、これはエーレンフェストからのディッターの招待状と受け取っても良いのでは?」と発言し、ケントリプスに制止され、叱られた犬のような顔になった。
15年冬、
ハンネローレの婚約者候補に選ばれる。
貴族院に到着したばかりのハンネローレに、彼女の分の素材採集を終えて、駈け寄りディッター場の使用許可を求めていた。
東屋に誘うなど、アプローチをするもハンネローレの反応は芳しくない。ハンネローレの婚約者の座を巡る大規模な嫁盗りディッターに向けて張り切っている。
悪い人ではないが、ディッターから逃れたいハンネローレの理想からは遠い。
経歴
01年冬 誕生
08年冬 洗礼式
11年冬 貴族院入学
15年冬
ハンネローレの婚約者候補となる
作者コメント
【
2022年 10月11日 Twitter】
>ウィンク考察第2弾
ラザンタルク:できない?戦闘中なら自在に片目を瞑れるのに、戦闘時以外は儘ならない。
【
2024年 02月04日 X】
>悪口を言うのは苦手
逆に一番悪口の種類が少ないのはラザンタルク。
訓練中に失敗や危険なことをした時に周囲が「この馬鹿!」って叱るだけで悪口を浴びる経験がないから「馬鹿」以外は思いつかない感じ。
可愛い。
このままでいてほしい。
コメント
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最終更新:2024年02月04日 19:05