初出:第294話
名前の初出:第331話(物語内時間軸ではSS第5話)
声(ドラマCD第3弾/第5弾~第10弾):諸星すみれ
声(ハンネローレの貴族院五年生ドラマCD第1弾):諸星すみれ
家族構成
父方の親戚
祖父:先代アウブ・ダンケルフェルガー
祖母:傍系王族出身の第一夫人
伯父:ダンケルフェルガー領主一族として在籍
従兄:
レギナルト
従兄:
ケントリプス
従兄:
ラザンタルク
叔父:少なくとも一人ダンケルフェルガー領主一族として在籍
従弟:コードネスト
叔母:
マグダレーナ
従弟:
ヒルデブラント
容姿
髪の色:淡いピンクとも紫ともつかない髪
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瞳の色:赤
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おとなしそうな少女。
淡いピンクとも紫とも言えそうな色合いの髪を二つに分けて結っている。
二つに結われた髪が耳の横で揺れる。
年の割に背が低い。
地位
年齢と属性関連
- ローゼマインとの学年差:同学年
- 誕生季:冬
- 洗礼時の属性(適性):5~6属性(少なくとも闇と光と火と風と土)
- 三年生時に得られた加護:適性の大神に加えて、武勇、時
ハンネローレ視点の回
SS5話 ハンネローレの嘆き
書籍版 貴族院外伝 一年生 ハンネローレ視点 独り言が起こしたディッター
書籍版 貴族院外伝 一年生 ハンネローレ視点 間が悪いのです
SS7話 エーレンフェストのお茶会
SS8話 エーレンフェストの本
SS11話 図書館のお茶会準備
SS14話 ディッター勝負を始めるゲヴィンネン
書籍版第四部Ⅶ プロローグ
SS18話 聖女とお兄様
書籍版第五部Ⅱ エピローグ
第659話 閑話 ハンネローレ視点 継承の儀式 前編
第660話 閑話 ハンネローレ視点 継承の儀式 後編
番外編 ハンネローレの貴族院五年生 全編(閑話除く)
作中での活躍
ダンケルフェルガーの領主候補生。
少し気弱で間が悪い。
ローゼマインと同学年の女性の
領主候補生六人の内の一人。
シュミルが好きで、貴族院一年生のとき
シュバルツとヴァイスが動き出して手伝いをしている噂を聞いて図書館を訪れ、その可愛らしさに満足した。
あのようなシュミルの主になってみたいという独り言を兄のレスティラウトの側近に聞かれてしまい、図らずもダンケルフェルガーとエーレンフェストの
宝盗りディッターを引き起こしてしまう。
その後も
ディッターに関する謝罪をローゼマインに行おうとするものの間の悪さで先延ばしになってしまった。
そんなつもりはなかったのに、謝罪機会としてお茶会に誘う前に個人の面識を得ようとローゼマインを探して図書館に通っていたことでローゼマインに本好き仲間認定をされた。
エーレンフェストの領主候補生が全領地を集めたお茶会では、ローゼマインに本を貸す約束をして握手したところで興奮しすぎたローゼマインが気を失うという間の悪さを発揮し、その報告を聞いたレスティラウトからは「ハンネローレがローゼマインを倒した」と喧伝されてしまってダンケルフェルガーの騎士団長や
ハイスヒッツェほか騎士達に誤解が広がることになった。
現代語で書かれた
エーレンフェストの本は読みやすくて好き。
図書委員になることが決められてしまった。
ローゼマインから
オルタンシアへの管理者変更の途中に、間が悪くシュバルツとヴァイスの主(ひめさま)となった。
三年生になってからは、ローゼマインと共に王族に呼び出されることが多くなった。
あまりの間の悪さに筆頭側仕えの
コルドゥラが作ったお守りを身につけ、日常的に時の女神
ドレッファングーアに祈りを捧げていたところ、加護を賜った。
ローゼマイン程ではないが神具を自力で具現して使用できる数少ない存在。嫁取りディッターを始め練習、他寮との試合、領地対抗戦においてのディッターで神具
フェアフューレメーアの杖を具現し儀式に使用。
繰り返し盛大に光の柱を立てるため王族からは(本人に落ち度がないのに)ローゼマインとセットで問題児と認定されていた。
ダンケルフェルガーの雰囲気について来られるローゼマインは貴重なお友達だと思っている。
後にダンケルフェルガーの女として覚醒する。が、未だどこか抜けている。
エーレンフェストの本を読むまで読書が苦手だったが領主候補生として古語を読む教育はある程度受けていた。王族からの依頼で図書委員として地下書庫の鍵の開閉と資料の現代語訳に参加。
エーレンフェストと行った
嫁盗りディッターでは、避難のためとはいえ自ら陣を出て敗北するという、ダンケルフェルガーにおける失態を犯す。
ディッターの恥はディッターの勝利で雪ぐというダンケルフェルガーの決まりに則り失態を雪ぐべく、ローゼマインによる
本物のディッターに、ダンケルフェルガーの責任をとれる領主一族としてジークリンデから指揮官に指名され同行した。
ランツェナーヴェの船を制圧した二日後、礎取りディッターの宝であるローゼマインを守るため、エーレンフェスト防衛戦に参戦した。
転移陣で移動したアーレンスバッハのビンデバルトの夏の館において、
フラウレルムをシュタープの光の帯でぐるぐる巻きにした後、先行していたダンケルフェルガー騎士達と合流、ゲルラッハ入りした。
エーレンフェスト領に入ってからは冷静に状況を分析し、ローゼマインがゲルラッハの夏の館に潜入するまでの間、ローゼマインと共に行動した。
不意打ちを狙った自身の攻撃が、敵の攻撃力増大に寄与してしまったことと、ダンケルフェルガーの騎士達は全員無事で被害を受けたのはエーレンフェストの者ばかりだったことに胸を痛めた。
ゲルラッハ戦の後、ローゼマインの誘いを受け自身の護衛騎士とハイスヒッツェを伴ってエーレンフェストの城に赴き祝勝会に参加した。翌日は
ローゼマインの図書館で髪飾りの注文をした。
その場において、ローゼマインに対しアウブかツェントを目指す事を持ち掛け全力で協力すると宣言したが、ローゼマインの図書館都市計画を知り、ローゼマインの行動を抑制すべくフェルディナンドを手綱としてつける方向へ方針転換した。
貴族院防衛戦においては、貴族院のダンケルフェルガー寮に移動して、戦いに出ている騎士達の後方支援を行っているジークリンデが休養をとっている時間にその任務を代行した。
15年春、ツェント継承式と、領主会議のアウブ承認式に参列する。
領主会議に出たことで、ツェント・エグランティーヌに多大な影響を与えるローゼマインの唯一の親友とみなされ、他領から婚姻の申込が殺到する。
ジギスヴァルトからの申込があったことが決定打となり、領内から婿を取るようにアウブに決められた。
従兄弟の武寄りの上級文官
ケントリプスと上級騎士
ラザンタルクを婚約者候補にされるが、どちらを選んでもディッター漬けの日々になりそうで困っている。
ローゼマインが急成長したために少し身長を抜かれ、唯一身長で勝てる人がいなくなったことに寂しさを感じた。
15年冬、
ラオフェレーグや
オルトヴィーンにも求婚され、更に困る。
貴族院の
時の女神の東屋にて
ヴィルフリートに
ダンケルフェルガー式の求婚を行ったが、断られる。
その際の感情の乱れで時の女神ドレッファングーアを降臨させ、縁結びの女神
リーベスクヒルフェに突き飛ばされて、14年冬の早朝にタイムリープし、講義の後の
専門室で同じ事をするが、拒絶される。
リープ二日目の夜、成長した態度からケントリプスに本当に本人であるか疑われ、15年冬に戻る。
体を貸したお礼として本人だけは二日間の記憶を残され、縁結びの女神から「好きなのを選べるよう」にされて、寮の部屋で目覚めると、現実では十日が経っていた。
本人が仮死状態の間に、ジギスヴァルト、オルトヴィーン、ラオフェレーグ、
クラッセンブルクの次期アウブ、その他有象無象の領地から嫁盗りディッターが申し込まれ、ケントリプスとラザンタルクがハンネローレを宝として守る話が進んでいる。
ディッターで叩き潰すことを、それなりに平和な解決手段だと思っている。
「ハンネローレ様、マジでダンケルフェルガー!」
経歴
01年冬 誕生
08年冬 洗礼式を受ける
この前後の時期はよく「泣き虫姫」という渾名でケントリプスなどから呼ばれていた
11年冬
貴族院に入学する
12年冬 図書委員になり、貴族院図書館の魔術具に魔力供給者として登録する
13年冬 貴族院の地下図書室の鍵の管理者になる
14年春 王族要求で地下書庫の資料の翻訳作業に従事する
15年春 アーレンスバッハの礎取りディッターにダンケルフェルガーの指揮官の一人として参加する
エーレンフェストの防衛戦に参加する
貴族院防衛戦で後方支援を行う
継承の儀式に参列する
領主会議に参加し、
ローゼマインの
アウブ承認式に参列する
15年冬 ヴィルフリートに求婚の条件を要求する
貴族院の東屋において、ドレッファングーアを降臨させる
作者コメント
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最終更新:2024年08月19日 21:39