初出:ハンネローレの貴族院五年生 第1話
声(ドラマCD第5弾):小林裕介
声(ハンネローレの貴族院五年生ドラマCD第1弾):坂 泰斗
声(幼いケントリプス/ハンネローレの貴族院五年生ドラマCD第1弾):野村香菜子
家族構成
父:ヴェルデクラフの兄(領主一族)
母:他領の上級貴族出身の第二夫人
容姿
髪の色:淡い緑
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瞳の色:灰色
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他領であれば騎士と見間違えられるような体格
地位
年齢と属性関連
ケントリプス視点の回
ハンネローレの貴族院五年生 第19話 閑話 時の女神のもたらした厄介事 前編
ハンネローレの貴族院五年生 第20話 閑話 時の女神のもたらした厄介事 後編
作中での活躍
両親がダンケルフェルガー出身のレスティラウトは他領との縁が薄く、しかしながら旧ベルケシュトックの管理には他領との協力や連携が不可欠だったため、「他領出身の父か母を持つ領主一族の傍系」という理由でレスティラウトの側近に選ばれた。
洗礼式前の頃、ハンネローレに「お兄様からわたくしを守る騎士」と言われたから、本当はハンネローレの護衛騎士になりたかったが、親同士の話し合いの結果、レスティラウトの側近と決められ、騎士、文官、側仕え全てに適正があったため父親の命令で文官になった。
また、騎士になれなかったからハンネローレを守れないと零した際にハンネローレから「文官でも守れますよ。とっても強くてすごい魔術具を作るのは文官ではありませんか。何かあった時は私を守る魔術具を作ってくださいね」と言われていた。
13年冬、
ローゼマインの奉納舞の絵を取り憑かれたように描くレスティラウトの様子を見て、レスティラウトがローゼマインに懸想しているのではないかと発言。懸想云々はレスティラウト自身に否定されたが、ダンケルフェルガーの第一夫人にローゼマインを迎える事は領地に利が多いというケントリプスの発言でレスティラウトがその気になった事が嫁盗り騒動のきっかけとなる。
レスティラウトを諫める時には遠慮がなく、「現実的すぎて生意気」と睨まれることもある。しかしながらレスティラウト率いるダンケルフェルガーが仕掛けたシュバルツとヴァイスの争奪戦、本来成立しようのなかった嫁盗りディッターのどちらにも関与している。
ケントリプスが悪巧みをしラザンタルクと二人でレスティラウトを巻き込んで何か企むと被害の規模が大きくなることが多い。レスティラウトとその側近達だけで重要なことを次々と決めるのが当たり前だった。
15年冬、ハンネローレの婚約者候補に選ばれる。
武寄りの文官の為、ある意味において騎士よりもディッターを求めているとハンネローレに認識されていた事からディッターから逃れたいハンネローレにとっては求める結婚相手ではなかったが、現在は上級文官としてディッターを通した情報収集をする方が楽しくなり、自身がディッターを行うことには拘っていない。
ハンネローレの周囲の状況や性格を本人以上に分析把握している。ハンネローレが他領に嫁入りしたいのならばそれを支援するつもりでいるし、求められていないから引いているだけで本音では自分を望んでほしいと願っている。
ヴィルフリートへのハンネローレの恋心に気づき、求婚の後押しをしたが、それは中途半端に想いを抱き続けられるより自分で決着を付けてほしいという気持ちからだった。
ケントリプスの貴族院卒業までにハンネローレがどちらを婚約者にするのか選べず、自動的にラザンタルクと結婚することになるだろうと予想している。
ハンネローレの行く末や自らの進退のかかる嫁盗りディッターをダンケルフェルガーの代表として受けるわけでもなく、自ら動く気配は未だにない。
時の女神ドレッファングーアを降臨させ第二の女神の化身となったハンネローレをめぐる大規模な嫁盗りディッターで死者すら出かねないことを危惧した
エグランティーヌにより出された「嫁盗りディッターに参加できるのは領主候補生と騎士見習いのみ」という条件によって実質的にハンネローレの婚約者候補から外れるも、ラザンタルクと結婚した場合ディッターの金庫番(ディッターをやりたがる騎士達をできるだけ抑え、却下できるものは却下して予算が嵩張りすぎないように苦心し、騎士達と経費の承認について喧々諤々の口論を行う役職)になることを回避したいハンネローレとその側近達によってダンケルフェルガー式求婚を仕掛けられる。
求婚を仕掛けられた当初は困惑していたものの、
コルドゥラから側近達に決断を迫られたとはいえ、最終的にケントリプスを選んだのはハンネローレだと告げられ、文官である自分も嫁盗りディッターに参加できる道を用意することを条件に求婚を受け入れた。
ハンネローレが求婚の課題を達成できた際に全力で嫁盗りディッターの準備に当たるため、すごい勢いで講義を類を終わらせている。
ハンネローレがツェントから緊急呼び出しを受けた際、コルドゥラからハンネローレの側近の頭数を増やすためにも婚約者候補として王宮への同行を求められた。その後、ハンネローレの願いを叶える助力をし、その対価としてローゼマインの動向を把握しようとした
フェルディナンドからハンネローレの「ケントリプスを嫁盗りディッターに出場させたい」という願いに対する助力として文官コースの卒業資格取得後、騎士コースの卒業資格を取得するよう助言された。
自分の望みを諦めて、負の感情を押し込めるときに諦観の籠った笑みを浮かべる癖がある。
経歴
00年春 誕生
07年春 洗礼式
10年冬 貴族院入学
13年冬
嫁盗りディッターで文官としてハンネローレのために
護身用の魔術具(人を相手に使うには威力が強すぎる攻撃用)を作るが、使用して貰えなかった
14年冬 (過去に移動した)ハンネローレが別人のようだと最初に口にし、巻き戻った世界をなかったことにする理由になった
15年冬 ハンネローレの婚約者候補となる
作者コメント
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最終更新:2025年03月14日 15:38