ゼルティエ

初出:書籍版第四部Ⅷ エピローグ

家族構成

父:前ギーベ・ゲルラッハ*1
母:(ガブリエーレの上級側仕え)*2
 兄:グラオザム*3
  甥:長男
  甥:ヤンリック
  甥:マティアス
 姉or妹:
  甥:バルトルト
  姪:カサンドラ
  姪:ティベルタ

地位

階級:貴族*4
職種:側仕え・ゲオルギーネの側近

年齢関連

  • ローゼマインとの学年差:+28以下*5
ゲオルギーネが結婚する前から、ゲオルギーネに仕えていてもおかしくない年齢

作中での活躍

ゲルラッハ子爵家を実家とする、ゲオルギーネの側仕え。
グラオザムの妹であり、兄同様ゲオルギーネに名を捧げている。*6
ゲオルギーネに重用されており、13年夏のエーレンフェスト訪問に同行し、アーレンスバッハへの帰路でディートリンデに体調を悪化させる薬を入れたお茶を供し、ゲルラッハ子爵の夏の館への訪問をお膳立てした。

15年春、ゲオルギーネの側仕えとして、主のエーレンフェスト侵入に随行。
ゲオルギーネ共々、平民の商人に仕える側仕えを装ってライゼガングからの船便に乗り込み、領都エーレンフェストの水路まで辿り着いた。*7
その後水路内かその近辺で主を待ち続けたのか、何らかの方法で主そっくりの姿に身を変え影武者として陽動役を務めたのかは不明。
どちらにしても(或いは上記以外の行動を取っていたとしても)、ゲオルギーネの死亡と同時に名捧げの縛りに従い死亡した。*8

経歴

13年夏 ゲオルギーネのエーレンフェスト訪問に同行。
15年春 エーレンフェスト侵攻に同行。主の死と共に死亡。

コメント

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  • グラオザムは「兄弟」ではなく、「兄」だと思います。 (2023-01-13 16:31:29)
    • 兄だと断定出来るソースの提示をお願い致します。 (2023-01-13 16:55:38)
      • 忘れてました。ごめんなさい。第5部Ⅷ巻の登場人物のところで、「アーレンスバッハの貴族」の一番下に「ゲオルギーネに名を捧げた側仕え。グラオザムの妹。」とありました。 (2023-01-13 17:01:48)
        • ありがとうございます。内容が確認出来ましたので、反映させました。 (2023-01-13 17:27:47)
          • 反映してくださり、ありがとうございます。 (2023-01-13 17:36:40)
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  • 人物
  • アーレンスバッハ
  • 貴族
  • 側仕え
最終更新:2023年07月14日 15:38

*1 マティアスの祖母(=グラオザムの母)はガブリエーレが輿入れした当時のギーベ・ゲルラッハと結婚した、書籍版第四部Ⅴ プロローグ

*2 ガブリエーレと一緒に来た上級側仕えがマティアスの祖母(=グラオザムの母)、第534話 加護の再取得 後編

*3 「グラオザムの妹」、書籍版第四部VIII 登場人物 他領の貴族

*4 ディートリンデを臆せずに叱咤しており、かつ、それを周りが受け入れていることから、上級貴族に嫁入りして上級化している可能性あり

*5 兄のグラオザムが+29

*6 書籍版第五部Ⅷ 登場人物 アーレンスバッハの貴族

*7 書籍版第五部Ⅷ エピローグ

*8 書籍版第五部Ⅸ エーレンフェスト防衛戦(後半) ジルヴェスター 礎を巡る戦い