初出:第98話
声(TVアニメ版):鈴木みのり
容姿
髪の色:栗色
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瞳の色:澄んだ青
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ふんわりとした栗色の髪に澄んだ青の瞳。
美しい少女で、大人びた綺麗な顔立ちをしている。
癖のある髪が豪奢で、立ち居振る舞いが楚々として、清楚なお嬢様に見える。
地位
年齢関連
ロジーナ視点の回
書籍版第二部Ⅱ 書下ろしSS 青色巫女見習いの側仕え
コミック版第二部Ⅹ 書下ろしSS 襲撃と守り
コミック版第四部Ⅵ 書下ろしSS 音楽の先生方のお茶会
作中での活躍
クリスティーネの元側仕え。フェシュピールが上手で音楽が得意な灰色巫女。
マインに音楽の教師として仕えることになる。
クリスティーネに仕えていたころは、力仕事や雑用は灰色神官の仕事で灰色巫女の仕事は芸事を極めることだった。
そのため品や教養があり、下級貴族の令嬢より優雅な生活を送っていた。
孤児院を出てすぐに引き抜かれたため、クリスティーネが貴族社会に還俗し自身が孤児院に戻るまで、下働きをほとんどしたことがなかった。
マインに仕え始めた頃は、前の主の影響で音楽以外の仕事をしなかったため、他の側仕えと対立することがあった。
また、夜遅くまで楽器を鳴らしていたため、隣室の
デリアらを怒らせていた。
前の主と違う環境に苦しんだ。
ヴィルマに、それぞれの主のことはその主にしか通用しないと諭されて、音楽に係わるために側仕えを続ける。
芸術だけに特化して苦労するが、実務を覚えていくことになる。マインとヴィルマとロジーナでそれぞれ苦手なものを抱えながら努力する。
成人を迎えたときは、マインが歌ったものを
フェルディナンドが編曲しマイン自身の手で楽譜に書き写した四曲と、マインに頼まれヴィルマが焼いたパルゥケーキを賜り、主と側近一同から温かくもてなされた。
家に帰るマインを、戻ってこなかったクリスティーネと重ねて、悲しみを浮き彫りにさせることがあった。
芸事等でデリアと上手く付き合えるようになった矢先に、彼女が主のマインを差し置いて
神殿長に寝返ったため、憤慨した。
マインが
領主の養女になったため買い上げられ、晴れて
ローゼマインの専属楽師になった。その腕前はフェルディナンドやジルヴェスターにも認められている。
基本的にローゼマインと共に行動し、機会があればフェルディナンドとも作曲する。
神殿では、デリアの後任で、不慣れな
モニカと
ニコラに色々教えている。
洗礼式を終えた貴族のお披露目で、クリスティーネと遭遇した。置いていかれた心の痛みが慰められるも、ローゼマインの専属楽師を続ける。
ローゼマインが
ユレーヴェに眠った二年間では、孤児院で子供達に音楽を教えた。
11年冬以降、ローゼマインの専属楽師として貴族院に同行。寮の食堂での演奏や音楽の授業に備えた指導、お茶会でのBGM担当・楽譜を書く・作詞をする等々音楽に関する様々な仕事を担当。
同冬、図書館で行われた
ソランジュとのお茶会で貴族院デビューを果たし、続く音楽教師とのお茶会でも曲を披露し、教師陣や同席していた
エグランティーヌからも「名手」と称された。
ローゼマインがエーレンフェストへの帰還命令を出された際には、
ヴィルフリートの頼みで貴族院に残留し、お茶会での演奏を通じてエーレンフェストの社交面に貢献した。
12年冬、音楽教師とのお茶会に随行して新曲を披露。
パウリーネ達に頼まれて主の作曲の能力を伸ばそうと指導役として意気込むが、肝心のローゼマインにやる気がないためこちらの方では著しい成果を上げるとはいかなかった。
ローゼマインの中央行きに専属として同行することが決まっており、紋章入りの魔石を受け取っている。
15年春、楽師の一人としてエグランティーヌのグルトリスハイト継承式に参加。神々に捧げる奉納曲を奏でた。
ローゼマインが神々の御力を使って旧アーレンスバッハの領地全体を癒した後、エントヴィッケルンが行われるまでの間に専属楽師としてアレキサンドリアに移動した。
他の楽師など異性との出会いがないわけではないが、領主候補生(最終盤ではアウブ)であるローゼマインに近付こうとする意図や、神殿出身者に対する目などを考慮したロジーナ自身が警戒してしまうため、彼女の恋愛成就は難しいようである。
経歴
(年代はマインの誕生を0年とする)
前01年冬 洗礼式を迎え、クリスティーネの側仕えになる
05年秋 クリスティーネの側仕えを解任される
07年夏 マインの側仕えに就任する
07年冬 成人式を迎える
08年春 ローゼマインの専属楽師になる
11年冬 専属楽師としてローゼマイン(一年生)と共に貴族院に移動
14年夏 ローゼマイン工房の紋章入りの魔石を受け取る
15年春 専属楽師として新ツェントの継承の儀式に参加
ローゼマインの専属としてアーレンスバッハ入り
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最終更新:2024年03月12日 00:57