メニュー
◆概要
各パラメータ |
数値 |
各パラメータの順位 |
出力 |
10 |
16位(他3隻と同率) |
スピード |
287 |
10位 |
減衰 |
65 |
|
旋回 |
12 |
14位(同率) |
急旋回 |
818 |
|
重さ |
3550 |
4位 |
※各パラメータの順位は水上用&海のどうぶつを除く、水中用Qボート全体で比較した場合。減衰・急旋回の順位は数値の効果が判明していない為未記入。
ナンバー・分類・攻撃 |
コレクションナンバー |
No.112 |
分類 |
現用潜水艦 |
攻撃 |
通常魚雷 |
最後の水中コース「ホットクラスター」のおすすめ船&最後のミッション「アイアンデューク」の指定船である現用潜水艦…なのだがその割には非常にクセが強い性能となっている。
スピード値は287であり、トップスピードだけを見れば大戦中潜水艦の殆どや、同じく現用潜水艦のゆうしおやダフネよりも上。
しかし旋回値は12と、スワンごう枠であるタートルと並んで水中ワースト1の値となっており、とにかく曲がらないので非常に操作がしづらい。寧ろ此方はスピードが出る分下手すればタートルよりもタチが悪い
とにかく旋回が低くどれだけ早めに旋回・急旋回で曲がろうとコーナーで大きく膨らんでしまう事が多い為、各コースのタイムは「潜水艦」カテゴリ全体でもやや下。
パラメータ傾向がよく似たタイフーン・イ-400にもタイムを抜かされており、エンジョイ用としても楽しみ辛い性能で、縛りプレイ用ぐらいしか使い道が思い浮かばない。
急なコーナーが少ないアイスプレートやコーラルリーフ、スピード補正があるホットクラスターでは健闘しているが、正直此方を使うぐらいなら上記のパラメータが似た2隻や他のQボートを使った方が…
ミッションのアイアンデュークにおいても此方よりノーチラスの方が使いやすく、強いて言えば彼方よりも重量が重い(防御力が高い)事がメリットだが、それを打ち消すほどにシアの方が操作性が悪い…
◆各レースTA参考タイム
各コース名 |
コースタイム |
「潜水艦」内順位 |
全体順位 |
ワーレコⅠ更新 |
ワーレコⅡ更新 |
コーラルリーフ |
02'45"20 |
12位 |
15位 |
○ |
○ |
ディープシティ |
02'38"00 |
14位 |
19位 |
○ |
○ |
ジュラシックシー |
04'33"62 |
15位 |
19位 |
○ |
○ |
アイスプレート |
05'15"82 |
15位 |
22位 |
○ |
○ |
ホットクラスター |
03'51"09 |
11位 |
16位 |
○ |
○ |
◆元ネタ
元ネタは中国海軍の原子力潜水艦「092型原子力潜水艦(長征6号級)」。NATOが付けたコードネームが「夏(中国語の発音でシア)型原子力潜水艦」で、由来はかつて中国にあった王朝「夏」から。
先代の091型の後継で、弾道ミサイルを搭載可能な原潜として設計され、1番艦が1981年に進水した。(1隻のみの就役で、2番艦以降は存在しないということになっている。しかし実は2番艦が存在していたが事故によって喪失したという噂も…)
しかしミサイル発射管制装置の故障や放射能事故の多発といったトラブルに見舞われており、その上静粛性が良くないという評価もあり、本来の運用目的であった戦略原潜としては不十分な性能という見方がされている。Qボート本編のやたらとピーキーな性能は史実の経緯から来ているのであろう…
後継の中国海軍の潜水艦が就役した現在(2023年時点)でも一応現役で頑張っているらしい。
データ(Wikipediaより引用) |
主武装:533ミリ魚雷発射管6基・JL-1A SLBM(潜水艦発射弾道ミサイル)12基 基準排水量:6,500トン 水中排水量:7,000トン 浮上時速度:20ノット 潜航時速度:22ノット 潜航可能深度:300メートル |
コメント欄
最終更新:2023年08月12日 14:37