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◆概要
各パラメータ |
数値 |
各パラメータの順位 |
出力 |
20 |
10位(他3隻と同率) |
スピード |
300 |
3位(同率) |
減衰 |
60 |
|
旋回 |
40 |
2位(他4隻と同率) |
急旋回 |
878 |
|
重さ |
3800 |
2位 |
※各パラメータの順位は水上用&海のどうぶつを除く、水中用Qボート全体で比較した場合。減衰・急旋回の順位は数値の効果が判明していない為未記入。
ナンバー・分類・攻撃 |
コレクションナンバー |
No.117 |
分類 |
実験艦 |
攻撃 |
通常魚雷 |
アイスプレートの優勝賞品である(本作発売当時の)実験艦。ロサンゼルス級の後継にあたる潜水艦で、現在は「現用潜水艦」の方が分類的には近い。
名前の由来である「シーウルフ」はスズキ目オオカミウオ科の魚の内、大西洋に生息するものを指す。
パラメータ全体の性能が高水準で纏まっており、スピード値がトップクラスの300、重さもトップクラスの3800であり、その上旋回は40で操作しやすく出力も20とそこそこ高い。
これらの要因から他船を寄せ付けないレベルの性能を誇り、極論これさえあればコース攻略やワーレコ更新に困らないレベルの性能で、4番目の水中コースの優勝賞品にしては破格の性能を誇る。
今回のTA調査だとコーラルリーフやアイスプレートと言った比較的シンプルなコースでは、タイムはシーウルフよりスピード値が高いマッドやドルフィンには一歩及ばなかったが、コーナーが多い上に地形の高低差が大きいジュラシックシーやホットクラスターでは全水中Qボート中堂々の1位という結果になった。
恐らくは重量が上記2隻に比べ遥かに重い為、水中で曲がった際や上下移動時に速度が落ちにくいのが勝因になったと思われる。
◆各レースTA参考タイム
各コース名 |
コースタイム |
「潜水艦」内順位 |
全体順位 |
ワーレコⅠ更新 |
ワーレコⅡ更新 |
コーラルリーフ |
02'34"73 |
1位 |
3位 |
○ |
○ |
ディープシティ |
02'25"10 |
1位 |
3位 |
○ |
○ |
ジュラシックシー |
04'02"84 |
1位 |
1位 |
○ |
○ |
アイスプレート |
04'47"49 |
1位 |
3位 |
○ |
○ |
ホットクラスター |
03'31"82 |
1位 |
1位 |
○ |
○ |
◆元ネタ
元ネタはアメリカ海軍の攻撃型原子力潜水艦「シーウルフ級原子力潜水艦」。
1970年代以降、アメリカ海軍は次第に性能が向上していくソ連海軍の潜水艦に危機感を抱いていた。上述のロサンゼルス級がアクラ型の追跡に失敗するという出来事も起こっており、こうした要因からロサンゼルス級の後継となる潜水艦の開発を始めた。
当初は29隻を建造する予定であったが、冷戦が終結した事、建造の遅延で予算が上がり非常に高価な建造費になってしまった事もあって最終的に同型2隻・準同型の「ジミー・カーター」1隻の計3隻のみの建造となった。
シーウルフ級は静粛性や弾量といった様々な面でソ連の原潜以上の性能にするべく設計された。推進器にポンプジェット推進を装備しており、キャビテーションを起こさない20ノットでの航行が可能になった。
恐らく本作のモデルであろう1番艦シーウルフは、1995年6月24日に進水。2023年現在も就役中の原子力潜水艦である。
データ(Wikipediaより引用。) |
主武装:660ミリ魚雷発射管8門 魚雷•ミサイル及び機雷×52 基準排水量:7,568トン 満載排水量:9,137トン 浮上時速度:18ノット 潜航時速度:25ノット(最大35ノット) 潜航深度:610メートル |
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最終更新:2023年11月15日 20:18