基本プロフィール
クロノスプロフィール
総参戦回数 |
5 |
賞金獲得回数 |
2 |
復活回数 |
0 |
累計逃走時間 |
6時間10分8秒 |
平均逃走率 |
63.76% |
最高逃走率 |
90.17% |
逃走ポイント |
148万2860 |
各回成績
逃走中
出演回 |
逃走時間 |
逃走率 |
逃走ポイント |
順位 |
備考 |
白雪姫と七人の侍 |
58分30秒/130分 |
45% |
704800 |
10位/18人 |
自首成立 |
上野アメ横妖怪伝説 |
33分10秒/100分 |
33.17% |
19900 |
12位/16人 |
|
ハンターと進撃の恐竜 |
90分10秒/100分 |
90.17% |
54100 |
3位/16人 |
|
美女とハンターと野獣 |
100分52秒/130分 |
77.59% |
97560 |
6位/21人 |
|
ハンターと強欲の王 |
87分26秒/120分 |
72.86% |
606500 |
8位/19人 |
自首成立 |
略歴
高校の同級生である村田秀亮と共にNSCの試験を受けるが、久保田だけ不合格だったため1浪してNSCへ。その後多くの相方との結成・解散を繰り返し、2002年に久保田が誘う形で「とろサーモン」を結成。
2004年頃は久保田の話を村田が無視する「すかし漫才」で「めちゃめちゃイケてるっ!」の「笑わず嫌い王決定戦」に出演するなど知名度を上げ、オールザッツ漫才優勝、上方漫才コンテスト最優秀賞などを獲得。
M-1グランプリでは10年連続の準決勝進出という安定感こそあるもなかなか決勝に進めないでいたが、ラストイヤーの2017年大会でついに決勝進出しそのまま優勝を果たした。
また、「MCサーモン」の名でラッパーとしても活動し、テレ朝「フリースタイルダンジョン」「フリースタイルティーチャー」、フジ「千鳥のクセが凄い芸人GP」でのラップコラボを披露している。
一方、離婚歴や虚言癖など性格が決していいと言えず、親しい
ケンドーコバヤシからは「芸人としては100点、人間としては0点」という言葉で人間性を評価されている。
クロノス略歴
逃走中5回の参戦。
鈴木拓と並ぶ「自首狙い逃走者」の筆頭格でもあり、かねてから久保田の人品骨柄を知っている芸人仲間はもちろん、回を重ねるにつれ他の逃走者や視聴者にとっても「要注意人物」「狡猾な人」というのが知れ渡っており、それに違わぬプレイングでほぼ毎回出場後には炎上する騒ぎに見舞われている。特に「自分が優位に立てる状況」「他人を操作できる状況」ではその力をいかんなく発揮。
また、「上野アメ横妖怪伝説」では「ボタンを押すと書いた人にハンターが全て向かい確保する」という
身代わりスイッチを獲得。これを使い「文句を言えばいつでも消せる」という状況を作り出し他の逃走者を従わせる「独裁政治」を敷きゲームを支配するなどキーマンになることも多い。が、そのようなアドバンテージが無くなった時には急に弱気になりすぐに自首をしようとしたり、他の人と協力するミッションでは他の人を見かけても「協調性がないから話しかけられない」と躊躇ったりするなどどちらかと言えば本当は臆病で小心者。基本的に任意ミッションには一切参加しない姿勢を徹底している鈴木拓に対し、成り行きによるものが多いとはいえそこまでミッション参加や協力を渋る様子を見せないところもある。
初参戦は「白雪姫と七人の侍」だが、初登場においては「ジャンプ!USJ」。この時参戦の
ケンドーコバヤシが公衆電話を前に時点の賞金(28万8000円)を確認した際「とろサーモンのギャラと同じぐらい」と発言したときに宣材写真で番組に登場した。最もまだ若手の頃かつ吉本所属なのでそこまで高額なギャラをもらっているかは不明。というか多分嘘。
改めて初参戦「白雪姫と七人の侍」では旧芸名かつ本名の『
久保田和靖』名義で参戦。ゲーム時間130分に対し賞金単価100円、最高賞金78万円という金額に「えらいケチってますやん」「らしくないなあゴールデン番組に」と賞金額に不満の様子。
賞金アップアイテム獲得ミッションでは賞金を上げてから自首を狙うという姿勢を見せるが、獲得後に知らされた「1秒3000円」という莫大な単価に「とんでもないやん!」と大喜びし、獲得した
小籔千豊の元へ。賞金アップに貢献し、一気に22万円分をアップ。
ハンター放出阻止ミッションではカードキーを持つ小籔の近くに行くも、小籔に自首を宣言。「金も座員もいる小籔に対し自分は友達も金もないから自首する」と協力を拒否。
結果ハンターが2体放出し合計5体となったことで危険と判断し改めて自首を決意。「自首王」
鈴木拓にも電話で自首宣言をするが「自首ってのは良い頃合いがあるからさぁ。速すぎるとただの『セコいやつ』だぜ」と「自首道」を説かれるが「あなたも世間ではセコいやつですよ」と反論。とはいえ「捕まらないように」とエールを送られ自首に向かう。
なかなか見えないハンターに恐怖を感じる中、小籔から賞金アップを誘うメールが。当然これには乗らず、自首用電話の近くまで行き、参加者が集まって賞金がアップしたころを狙う作戦に。一旦は7人集まり賞金が一気に15万円アップしたところで自首を申告。現れたハンターに逃げてきた小籔・鈴木拓・
澤部佑の目の前で自首成立。70万4800円を手にした。
目の前での自首に鈴木拓から「最低だよ」「久保田のために賞金アップしたなんて」と言われるが、当然「あんたもしたでしょ」と反論。そしてその鈴木拓もその後自首を成立し99万7100円を手にしている。
「ハンターと進撃の恐竜」では今回も炎上プレーを考える中、賞金で欲しいものに「火消セット」と割と炎上に気を使っている模様。
しかし、放送前月の2018年12月に行われたM-1グランプリ終了後、酔った勢いでインスタライブをファイナリストだったスーパーマラドーナ・武智と共に配信。その中で審査員の上沼恵美子を批判したことが芸人業界を巻き込んで騒動となる事態に。上沼本人からも「気にしていない」と語られるなど最終的に収まったとはいえ、この騒動がまだ記憶に新しい時だったこともあり、視聴者からは「放送前から炎上している」というツッコミも多くみられた。
通報ドローン停止ミッションでは当初は動く気は無かったものの、ドローンを見つけたことで屋内の上のフロアに移動し回避。さらに運よく青のドローン停止装置も発見。下の階で
東国原英夫を発見し呼ぼうとするも「できへん こういう時…」「協調性が無いからわからへん…」と狼狽。さらに
魔裟斗と見つけ解除に必要な3人が揃ったことで意を決して2人を呼びドローン停止に成功。さらに東国原が中庭に赤の停止装置を見つけたことで2台目の停止に挑戦。ドローンによって東国原が通報されたものの、手形を認証し停止後即逃走。ミッション貢献しつつ生き残ることにも成功する。
ミッション終了後、水を飲みながら
岡崎紗絵と遭遇。余裕を見せつつ、初参戦の岡崎に「先輩のいう事を聞いとくべき」「俺の後ろについておけ」と半ば強引に行動を取らせる。
賞金単価変動ミッションでは安全を優先する岡崎に対し「お金やねん!」と説教。岡崎と共にレバーを捜索し、岡崎を言葉巧みに操って賞金変動レバーを岡崎の手で動かす。が、ミッション終了残り1分の時点で
青山テルマが変動なしにレバーを下げたことに気づき、青山からも下げたと言われ激高。残り20秒で再び賞金アップに動くも間に合わず賞金は現状維持。笑いながら安心する青山に「何してくれてんねん。覚えとけ。」と激怒する。
復活ミッションでは牢獄からも「絶対にやらない」と論外扱いする中、当の久保田も岡崎に「断ったらいいから」「簡単に考えろ。牢獄に入れられているやつからの電話。取る必要ないだろ。」と説教(とはいえ前回ではその久保田が牢獄から復活させてくれという電話を田中にかけているという矛盾も全力で発生している)。そう話す中ハンターの接近に気づき2人で逃げるが、足の速い岡崎に対し「むちゃくちゃ逃げるやんけ。」「あいつ無茶苦茶裏切るやんオレの事。」とハンターからも逃げたが、岡崎にも振り切られる。
岡崎に腹を立てる中ハンターに見つかり逃走。が、建物をうまく利用し撒くことに成功。「今日も足が回ってる」と自画自賛。
エリア内を動く中、脱走した恐竜と助手を発見。「逃げてください」とスマートに言う中、助手が映画「カメラを止めるな!」に出演した秋山ゆずきということに気づき「これは『カメラを止めるな!』の続編ですね」とキャスティングの意図を見抜く。
ハンター10体侵入阻止ミッションには「足がバズってきた」と使い方が間違っている気もするがとりあえず体力の枯渇にミッション不参加を表明。そんな中ミッションに向かう岡崎と再会。離れたことを激怒しようとするも恐竜を探す岡崎に対し素直に場所を案内。肉を持って恐竜を誘導する岡崎を心配しつつ周囲の警戒を担当。が、久保田よりも恐竜に夢中の岡崎を見限り、ついに自首へ動く。「どうせこれが終わった頃にツイッターは荒れまくっとるだろうなぁ!」と
この時は放送前から荒れている事を知らない中で捨て台詞を決め自首用電話へダッシュするが、横の道からハンターに見つかり追走。そのパニックによって自首用電話と逆の方向に行ってしまうという大チョンボ。最後は細道で立ち止まり確保された。
この回でも岡崎を身代わりにする形を取ったことで一部の視聴者から批判が来ることとなり、ある意味では「賞金獲得」以外久保田の狙い通りの結果となったといえよう。
「美女とハンターと野獣」では自己評価はスピードは1なものの「高校時代軟式テニスでインターハイ出場」という意外な経歴からスタミナを4、さらに「相手が何を言うか2手先が分かる時がある」という先読み力から賢さ・決断力・運を5と結構高め。が、「前回注意されて断念したがセグウェイが可能なら乗りたい」と逃走中に乗り物を持ち込んで逃走しようとする(※当然ですがミッションやアイテム以外では乗り物には乗れません)。さらに賞金の使い道は「ヒーロー並の好感度」と賞金では買えないどころかどれほどの大金を手に入れても買えない高望み。
ゲーム前の意気込みでは「全国のちびっ子に嫌われないようにがんばるぞ」とはいうもののほぼ棒読み。しかも2021年7月にはドキュメンタルの優勝賞金を使いチバテレビで「とろサーモン久保田、テレビ局の枠を買う。」と深夜の番組枠ごと買ったものの、制作費の使い過ぎによりわずか4回で打ち切り。大赤字で金欠という事もあり「今日は本当に申し訳ないんですけれどお金を稼ぎにきたぞ」と結局今回も好感度よりも賞金最重視。
kazeエリア脱出ミッションではkazeエリア内にいたため脱出しなければならないことに。
伊藤俊介と合流し脱出を目指すが、野獣の出現で脱出を促す警備員(オズワルド・畠中)と遭遇。思わずツボに入ってしまい「逃走中でこんな出方ないねん」とツッコミ。脱出の方は伊藤に一足後れを取ったものの、そのままゲート付近に残ってくれた伊藤のおかげで悠々と脱出に成功。伊藤と肩を組み「こいつは最高なやつですわ」と感謝する。
アラーム解除ミッションでは女性逃走者ではなくベルと遭遇。2ショットの撮り方が分からなかったか「罰ゲームみたいになってすみません」と謝りつつも結果的にあすなろ抱き(バックハグ)のような状態で撮影しミッションクリア。
復活&賞金アップミッションではここはやはり賞金…かと思いきや「伊藤を復活させる」と先のミッションで助けてくれた伊藤を復活させたいという意外にも恩義は忘れないタイプ。だが、恐怖で全く動けず、残り時間も2分を切り「お金を取りに来たというのが強い」と諦め自身の生存を優先する。
ハンター放出阻止ミッションでは同期の田中卓志から連絡。既に野獣を連れている田中からベルを探すよう要請。田中の挑発に「伊藤にも助けてもらったんで1回良い事して自首します。このパターンめっちゃいい。」とようやくミッションに動く事を決意。ここで成功すればヒーローとなって名誉挽回の「ベルチャンス」が来る事を祈りながら探すが、ベルは既に
佐藤勝利に発見され誘導中。「もうこれやねん…良い事しようとしたら先に誰か入る。こんな人生やねん。わかるよねチビっ子。道徳。日ごろの行いだからね。」とテレビの前の子どもだちに「日ごろの行いが悪ければ良いことしようとしてもそのチャンスを潰されてしまう」ということを身をもって示す。
ミッションは失敗しハンターは8体に増加。残る逃走者からも「自首しそう」と言われる中「自分はやります」と自首宣言。が、流石に2回目の自首では再び世間からの反感を買ってしまうというのを理解していることから「ちゃんとご挨拶します。自首した後に『ハッピーニューイヤー』って言います。」と視聴者への新年のご挨拶を忘れない事を説明した上で自首にアタック。しかし自首用電話までは300mとかなりの道のり。残る体力を全て使いアウトレットエリアからmoriエリアに移動しようとするが、moriエリアに入ろうとしたところで建物内からハンターに見つかり逃走。道の切れ目の通用口の木陰に身を隠すが、既にハンターに捕捉されていたため意味なく確保。炎上こそはしなかったものの精彩を欠いた結果に「全国のチビっ子。絶対こんな大人になるなよ。」と改めて示した。
「ハンターと強欲の王」では自己評価はスピード以外の4項目が5。「この番組で何回も炎上しているけれどこうやって生きている」「ここで燃え尽きて灰になりいなくなった人を沢山みてるでしょう?」と、「他人に火をつけられる」よりも「自分で燃え尽きる」ほうがダメージが高いと諭す。
ゲーム前の意気込みではいよいよ参戦5回目となり甲子園でいえば「常連校」レベルに。賞金の使い道は2022年の都内の一等地に3LDKのマンションを購入。フルリノベーションし、その総額は1億円以上。そしてローン年数は脅威の
60年。これは久保田が
103歳にならないと完済できないという超長期ローン。その繰り上げ返済のためにも「捕まるわけにはいかない」と必死。「『逃走中』見てるちびっ子達。お父さんやお母さんは『悪いものを見るな』と言うけど、見て学ぶんだ。こういう人間にはなってはいけない。分かったな?
分かったな?」と今回もキッズ達への情操教育になりそうなプレーを予感させる。
ゲーム前の通達では今回は初期賞金単価1円、最高賞金7200円という破格の安さに目が点。そんな中賞金単価変動ミッションでは「全部ガン上げ、MAXです」ともちろん3本(賞金単価300円・ハンター+3体)狙い。ハンター放出のリスクをスタッフに言われても「お金稼ぎに来てるんです。もらって帰ります。」と一切揺らがずレバーへ。ハンターの接近にも気づき早速レバーを捜索し青のレバーを発見。「money up」の言葉と共に上げ、さらに別のレバーにも向かう。また、その途中では
せいやからも電話。安全派のせいやに対し「あんたはフジテレビのマリオネットになってください」と切断。さらに
春日俊彰にも「せいやはくだらねぇ男」という噂を流す。残り10分の時点でレバーは3本全て上がっており、このままなら賞金単価は300円となるが「もう1度現場に戻る」と最後まで警戒を怠らず。しかし、レバーは
松田迅と
みなみかわが下げ賞金単価は100円に。最高賞金57万1500円に「政治家気取りはやめてください。何でもかんでも下げやがって。」と安全志向の逃走者に呆れる。
賞金アップボタンの通知には当然参加。「ここだろ久保田は」とやはり自分のキャラ的にも一番の見せ所の中ボタンを獲得。同じくボタン狙いだった
狩野英孝とも合流し狩野英孝が作戦を話すも「今は敬語使おう。俺がここのルールだから。」と「身代わりスイッチ」以来の独裁政治が開幕。早速「神社の子」狩野英孝を側近及び見張りの護衛とし「神の右手」で他の逃走者への裁きとなるボタンを発動。一気に増える賞金に「私は王様だ」とご満悦だがハンターの警戒を怠らず。一旦放して平和状態に戻すが、その間に
村重杏奈が確保。ここでようやく他の逃走者には自身が賞金アップボタンを獲得したことが告知。村重が犠牲になってしまった事に「申し訳ないね…」と後悔の念が生まれるが、ここでは83秒押し+8万3000円。狩野英孝と作戦を練りつつも、「100万は行きたい」と語る狩野英孝に「空気入れるね」と上機嫌。それとは裏腹に「赤いボタンって怖いぞ何回も押すの」と明らかに危険なスイッチにビビってしまうが、それを振り払うようにノールックでボタンを押し再び発動。今度はせいやが確保されるが今度は70秒押し+7万円を積み上げる。
さらに無敵アイテムの設置が告知。設置場所に近く、手に入れられるアイテムはとことん手に入れることに。一方、アイテムの方は松田が獲得。さらに遅れて
松丸亮吾・
西洸人も合流。当然3人からはこれまでの所業を責められるが「俺も怖いねん。みんなの命背負ってんねん。」と弁解。松丸からは「入れない」「入る気ですか?」と言われるが、無敵状態でボタンを押せば安全に賞金アップ。早くやりたいところだが狩野英孝からは「ピンチの時にやらないと」と止められ「裏切る気か?」と疑心暗鬼に。が、その話の間に大勢で固まるのを避けたい松田が単独行。その間に通りの間からハンターに見つかる中で松田が無敵リングを使用。さらにUターンして逃げた方向からハンターに見つかる中で松田に追い付き無敵リングの中に入り無敵化。さらにこの安全状態を生かし賞金アップボタンを発動。「同じことしたからねみんなで」とこれで西・松田・松丸の3人も同罪で巻き込むことに。賞金も+3万円上乗せした一方、犠牲を出さず賞金を積み上げた事に他の逃走者からも好感触を得るなど「久保田政権」の支持率もアップ。
復活ミッションでは停止しているハンターに近づく必要がある以上、その権限を握るキーマンとなるが、ミッションはやはりローン返済のために切実。「もし逃走中でお金を稼げないなら僕この仕事蹴ってます」と参加せず。そして肝心のプランニングはやはり「牢獄復活を経てからボタンを押したほうがいいのでは?」と悩む中で西から電話。復活ミッションをクリアしたい西から「復活させるまでボタンを押さない」と言われたことで「押していいタイミングがあれば西から一本連絡を入れる」「守れない場合は容赦なく押す」という協定を結ぶ。それでもやはりボタンを押すべきか悩む中で春日と合流。春日からは「押しまくればいいと思う」という容赦ない言葉に「俺よりも悪党がいる」と思わず苦笑い。が、そんなところをハンターに見つかるが、正面を逃げた春日に対し建設中のお祭り櫓を回り込む形でハンターの視界から外れることに成功。欲望まみれの中でも冷静な立ち回りを見せる。
結局復活ミッションの最中はボタンを押さず、再び支持率も上昇。一息ついたところで積み上げた賞金を回収すべくついに自首アタックを宣言。エリア端の公衆電話まで150mという中、しっかり交差点の左右をチェックしつつも公衆電話の前で3分ほど押し最後の大粘りをする作戦。無事公衆電話に到着しハンターもいないことから成功を確信。「見ているご家族のお母さん、そして子どもさん。こんな大人にはならないようにと、でもこんな大人になることも大切なんだってことを覚えてください。今までありがとうございました。
Oh Jesus!」の言葉と共にボタンを発動。順調に賞金を積み上げていく中、ハンターに見つかるもそこにようやく久保田を見つけた
みなみかわが。しっかり73秒で+7万3000円積み上げた所で自首へ。そして肝心のハンターはみなみかわを標的に。追われた末確保されたみなみかわを後目に自首を成立し60万6500円獲得。倒れるみなみかわに悠々と電話ボックスから出て、「何故自首したのか」と聞くみなみかわに「お前を見たからだよ」と冷静に返答。この結果久保田が押した時間は4分16秒、最高賞金は+23万0400円の80万1900円となった。
一方、牢獄に帰還した際にはボタン所持中の心境について「正直言うと足震えてたよ」とぐったり。
独裁政権ではあったものの確保された村重に謝ったり協定はしっかり守るなど人間らしさも見せ、最後は賞金単価という欲望に囚われず自首を選択する引き際も見極めるなど「強欲の王」というほどではなかった。
そしてこの時の逃走者達はまだ知らない。
「真の強欲の王」は別の逃走者であることを…。
また、この自首をもって歴代3人目となる「
自首成立2回達成」を成し遂げる。さらに、前回「FNS逃走中2023」では
山内健司が2回目の自首を達成したので連続で自首成立2回達成者が出たという結果ともなっている。
「逃走中 THE MOVIE」には本人役として出演。
一般の方からの歓声にはけだるげな一方、やっぱり今回も自首狙い。が、今回の逃走中はそうやすやすと自首を許してくれるはずはなく…
最終更新:2024年09月21日 23:01