基本プロフィール


生年月日 1982年9月28日
職業 芸人

クロノスプロフィール


総参戦回数 3
賞金獲得回数 0
復活回数 1
累計逃走時間 3時間7分45秒
平均逃走率 48.6%
最高逃走率 72.82%
逃走ポイント 18万9250

各回成績

逃走中

出演回 逃走時間 逃走率 逃走ポイント 順位 備考
ハンターと強欲の王 87分23秒/120分 72.82% 60620 9位/19人
ハンターと浅草の相棒 77分1秒/130分 59.24% 114420 7位/19人 復活
ハンターと18人の金メダリスト 23分21秒/170分 13.74% 14210 28位/29人

略歴

小中とお笑い番組にハマり、高校ではアメフト、大学では警察官を目指すという堅い環境で一旦は離れたものの、「M-1グランプリ」をきっかけに再びお笑いを目指し始め作家志望として松竹芸能へ。しかし、作家は募集しておらず芸人としてデビュー。お笑いコンビ「ピーマンズスタンダード」を結成した他、ピンでも「アイヒマンスタンダード」としてR-1ぐらんぷり準決勝進出、TBS「あらびき団」などに出演した。
2019年にコンビを解散しピン芸人に。その後、ヒコロヒーと共に「脱竹」が相次ぐ松竹芸能を批判する腐り芸が注目を浴びブレイクし、TBS「ラヴィット!」「水曜日のダウンタウン」などに出演。一方、自身も2024年に松竹芸能を退社している。

ロシアの呼吸法である「システマ」を使い「どんな痛みや打撃にも耐えられる」という芸があり、他の人から攻撃されるのを耐えるというやりとりがネタとなっている。無論限度こそあれどフジ「千鳥の鬼レンチャン」での「水泳鬼レンチャン」では水泳未経験ながらシステマで疲労を回復する戦いで決勝まで残る大健闘を見せた。

クロノス略歴

逃走中3回の参戦。ちなみに、みなみかわの妻は「面識のない東野幸治や千原ジュニアに直でダイレクトメッセージを送りみなみかわを売り込む」という「豪腕ぶり」でも知られているが、公式曰く「会議での決定」という正式出場とのこと。

初参戦は「ハンターと強欲の王」。自己評価は決断力は1、運は2だが「システマの呼吸法で体力は無限」とスタミナは5に。
ゲーム前の意気込みでは小学1年生のお子さんもおり、やはり逃走中の大ファン。普段は毒舌で知られるみなみかわだが、お子さんからは「『逃走中』だけは控えてくれ」というマジ懇願をされており、「『芸人としての仕事』と『父親としての約束』」の間に揺れ動くところも。とはいえ「隙あらば自首する」ともちろんルールに則って賞金を狙う姿勢も。賞金の使い道と目標は奥さんから車を要望されていることもあり「車の頭金」である70万円。
賞金単価変動ミッションでは絶妙な設定に頭を悩ませる一方、近くにいた村重杏奈と相談。ここはやはり3本上げて最高額を目指したいところだが、残り10分を切り同じく3本派の芝大輔と合流。が、ここでエリアが狭くハンター+3体はかなり難しいことに気づき「1本下げる」「目標金額の70~80万に到達すればいい」と思案。他の逃走者との相談や連携を取らず「未来のためにリスクを減らします」と赤のレバーを独断で下げるが、実は松田迅も青のレバーを下げており結果賞金単価は100円に。独断での行動が裏目に出てしまう。
賞金アップボタンの通知には動かなかったものの獲得者が出現。ハンター10体になるタイミングさえつかめれば攻略もしやすいが、押すタイミングはボタンを持つ久保田かずのぶ次第。クセ者・久保田の思考を読むのに苦労する。
復活ミッションでは停止中のハンターに近づくという内容に「全く参加しない。近づきたくもない。久保田さんがボタン押したらどうする?」と久保田を恐れミッションには参加せず。
ゲームも終盤に入り、やはり「ボタンを押すタイミング分かってないとダメ」「ハンターいたら久保田さん置き去りにできる」とボタンを持つ久保田の近くに行き安全を確保する抜け目ない作戦。その道中でも停止中のハンターを見かける中でようやくボタン発動中の久保田を発見。が、その背後から久保田を見つけたハンターが迫っているという最悪のタイミングでの合流。久保田から指摘されようやく気付くも、現在地はエリアの隅であり逃げ場所はなく、逃げ惑う中でハンターを避けきれず確保。その間に久保田は悠々と自首成立。電話ボックスから出てきた久保田曰く、目の前で自首したのは「お前を見たから」。その言葉に「なんで俺が自首のボタン押したんですか…?」と絶句。岡野陽一も「狡猾で用心深い」と称すみなみかわだったが、それよりもやはり久保田の方が一枚上手であった。

「ハンターと浅草の相棒」では自己評価は変わらず。「芸人仲間と連携しながら動きつつ逃げたい」と芸人仲間への信頼を見せる。賞金の使い道は前回の「車」をローンで購入したため「ローン返済」。
ゲーム前の意気込みでは作戦について「とにかく誰か見つけて仲良いフリしてハンター見つけたらぶち抜く」という久保田にされた「生贄作戦」を今度が自分が実行。一方、逃走中好きのお子さんからは「父ちゃん格好いい所を見せて!」と言われるも「おまえの食費。父ちゃんの好感度より食費が大事。」と父親にとっては現実(金)の方が大事。そして豪腕の奥さんからは「お金はどうでもいいからとりあえずよく映れ」とも。「金」の本人、「活躍」の子ども、「出演時間」の奥さんと三者三様の望みがかち合うが「どっちに転んでもよく映るように」とまずは少しでも長く生き残り映ることを目指す。
今回の舞台である浅草といえばビートたけしがフランス座で修行を積み、曲及び小説、そしてその小説のドラマ化である「浅草キッド」でお馴染み。「たけしさんの街」「ことあるごとに浅草キッドを頭で流しながら」と芸人の聖地での逃走中に感慨深げな所も。一方「信頼できるパートナー」が攻略のカギとなる今回に対し「『信用できる人』だからまず芸人は排除。芸人は論外。」と当初の意気込みと真反対の戦略を取る。
アラーム解除ミッションではやはりスピード・スタミナ共に優秀な糸井嘉男を狙い電話。電話をかけるも遠くにハンターをみかけ逃げつつパートナーを持ち掛けるが糸井は即快諾し「大通りに行く」と言うが、どこの大通りに行くか分からずパニック。糸井からは「国際通りの真ん中」と言われ合流を約束するも、「電話してみたらちょっと…理解してなさそうやった。待ち合わせ場所とか決めてないのに『じゃあ行きますね』って。会話が成立しない。」と、その即断ぶりとアバウトさを心配し保険として深澤辰哉に電話。深澤も河合郁人と待ち合わせしたものの河合が来る気配が無く、現在地からも近いことから糸井を切り深澤と組むことに。無事に合流し丁度人力車も通りかかり残り2分でアラーム解除に成功する。
ミッション後は共に逃げる中、今回逃走に集中するためコンタクトを付けず見えない深澤に対し、普段は伊達メガネで視力は2.0と言う事から自分が深澤の目の代わりになる作戦。その通りに遠くにハンターを目撃しUターンを指示するなど意外とリードを見せる。
無敵リング獲得のチャンスでは獲得の姿勢を見せるがパートナーの深澤は「誰か周りの人に迷惑をかけるミッションはしない」と反対するも「俺らの成功のためじゃないですか」「迷惑って言うか勝負」と説得。最終的に「無理やり俺が連れてったらイイ」と強引に連行。「誰かが必ず獲る以上、他人に取られるより自分達が持って誰かを助けた方がいい」という言葉に深澤も納得した所で到着し無敵リングを獲得。広げてサイズを確認してみるが危うく入りかけて無敵時間が始まりかけた所を深澤に止められ事なきを得るが、「どちらが持つか?」という判断に「目が良くハンターを察知できる」と言いくるめ持つことに。
賞金単価アップミッションでは無敵リング獲得と引き換えにハンター1体を放出してしまった挽回も兼ねてミッションに挑みたい深澤に対し「それは自由にしてください」と一旦は切り捨てるが、深澤の制止により参加することに。ミッションポイントの花やしきまではこれまで通り先導していく中で花やしきに到着。もしもの時は無敵リングを使う覚悟の中でハンターゾーンに侵入。恐る恐る進む中で2階のハンターを発見するが、早速ハンターに見つかり逃走。なんとかギリギリまで使いたくないとここは走って逃げるが逃げた先にももう1体が。が、あわや確保寸前という所で無敵リングを使用しハンターの視界から消えることに成功。貴重なアイテムを1人で使う事態となってしまったが、その間に賞金アップレバーを捜索するもなかなか見つからず。ようやく合流した深澤も無敵リングの中に入り2人で賞金アップレバーを捜索。何とか建物内で1つ発見し、近くにいたハンターの横を素通りするという経験もしながら1つレバーを上げ賞金単価200円を確定。とほぼ同時に無敵リングの効力も終了。他のレバーを諦め脱出を試みるが、ゲートまでの最短距離は90m。再び深澤を先導しながら帰り道を探すが、そこを深澤がハンターに見つかり逃走。しかも逃げた先でまた別のハンターがおり飛び込む形で確保。そしてその間に深澤は脱出に成功。自分の目だけ利用して自分だけ生き延びた深澤に文句。牢獄でも深澤がいないのをいいことに「深澤さんに裏切られました」「めっちゃ目がいいから『みなみかわさん 俺の目になってください』『ハンターいるか見て下さい』と散々見させられて俺の置いてった」と多少誇張しながら愚痴の嵐。
が、その深澤は復活カードを獲得し牢獄へ帰還。感謝するが牢獄の面々からは「めっちゃ疑ってた」と言われ深澤も怪訝な顔をするが、やはり「みなみかわEYE」の必要性には勝てず復活。改めて絆を強固にする中、今度はリスクを分散し別々で行動。2人で逃走成功を誓い合う。
通報部隊停止ミッションでは最早本当に普通の通行者すら通報部隊に見える極限状況の中、深澤と電話し共に互いをターゲットから解除することを約束。改めて深澤のイケメンぶりに感動しつつ、ここは約束した以上当然参加。が、解除装置に向かう前に観光客に見つかり位置情報が通報。通報部隊に気づき距離を取るも、通報を受けたハンターが横から襲来。ほぼ至近距離の状態ではどうすることもできず、最後は店の壁に追い込まれ確保。一方の深澤は地図が読めずみなみかわの通報が解除できておらず、通報部隊の厳しさを実感。そしてこの確保は深澤の通報解除にも難を残す事態に。

「ハンターと18人の金メダリスト」にも参戦。
自己評価は変わらず(スピード3・スタミナ5・賢さ3・決断力1・運2)。やはり「逃走成功を願うお子さん」「賞金が欲しい自分」「『結果よりも目立ってほしい』と願う妻」と家族の意見がバラバラなのが難しいところ。賞金の使い道は2024年に「脱竹」して事務所を借りたためその資金。
ゲーム前の意気込みでは前回「みなみかわアイ」として頼られた視力の良さと「誰かに寄生して一緒に歩きながらハンターが来たらそいつをぶち抜く『寄生』」の両輪でのし上がる作戦。41歳まで仕事がほとんど無くアルバイト続き。他の逃走者も田中卓志中岡創一と10年以上一線にいる芸人ばかり。「42歳、大みそか。ちょっとぐらいお金もらっていいじゃない。」「みんな金持ちや。俺にだってくださいよ。」とカメラに訴える中で、そんなみなみかわとは真逆に20代から売れるゆうちゃみが。「あんな20代でお金ばっかり持って」「苦労した俺の方が絶対に報われるべき」と熱弁するが、そんなゆうちゃみからさらっと金をせびられツッコむも、「みなみかわアイ」をアピールしミッションでの協力を要請。ゆうちゃみも信用して離れるが「まんまと引っかかりましたわ。あんなもん脚でぶち抜いてやる。」とニヤリ。
アラーム解除ミッションでは初動で出遅れしまう中でなるべく多くの人と写真を撮りたい田中から一緒に撮影を持ちかけられ向かうが、その向かおうとしたところでハンターと出くわし逃走。田中との電話と繋げたまま逃げるが、最後はスタミナ切れで倒れこんだところを確保。そのまま田中に「捕まった~」と連絡。ゲーム開始30分に満たないところでの確保と自分も含め家族全員の誰の目標も達成できない結果に。

最終更新:2025年01月04日 21:56