PCNとは、
N121MTが使用しているパソコンの総称である。
現在
PCN-6を使用しており、2014年に性能がアップした
PCN-6 Spec 2.0が予定されている。
PCNの特徴
N121MTが使うPCは「非常に使用性の高いPC」を目指しており、ゲームもできて動画も撮影して尚且つそれらが作成できてしまうパーソナルコンピュータという大きな夢を目指している。
また、「自分でカスタマイズするからこそ"パーソナル"コンピュータ」という信念なのか、ほとんどのPCが
自作PCというのも特徴的である。
OSもWindows系を採用しているが、「大規模なインシデント」が起こっても大丈夫なようにLinux系のOSも搭載しているPCも存在する。
とにかく汎用性と使用性、そして独自性を目指したPCばかりを作っており、その構成も一般的なPCと比べても少し斜め上な部分がある。
しかしデザインについてはあまりこだわっておらず、どちらかと言えば「使用性」を重視したPCを目指していることがある。 デザインはその次になるらしい。
N121MTがモータースポーツを母体にして活動しているため、OSのデザインでもモータースポーツ系のテーマをベースにしている。
最近の流行でもある「萌えOS化」にほとんど手を出していないのは、使用するにあたって「家の環境」が大きく関係しているためである。
(とはいえ「moebuntuやpink hatなどは非常に興味のあるOS」として本気で導入を考えることもあり、既にサブPCにmoeppy linuxが導入されている)
メインモジュール
N121MTがメインに使うパソコン。 「PCNシリーズ」がそれにあたる。
PCN-1
N121MTが使っていた最初のパソコン。 どのぐらいまで使っていたのかすらわからず、どのタイミングから二代目を使用するようになったのかすら不明である。
PCN-2
二代目のパソコン。 元々は父親が使っていたパソコンを勝手に使い出し、そのまま受け渡されたものである。
当時家に「自宅サーバー」を設けるために買ったケースなだけあって、マザーボードも大きなものが使われている。 特にPCIスロットは今のマザボとは考えられないぐらい用意されていた。
CPUは「Intel Pentiumシリーズ」(ⅡかⅢ)を採用、オンボード機能が1つもないため、PCIにサウンドカードやらグラフィックカードなどのカードが刺されていた。
ちなみにマザーボードとCPUをつなげるものは「Slot 1」という形式で、N121MTは「昔のゲームで言う"カセット"式のCPUみたいなもの」と例えている。
400Wの電源ユニットを装着しており、コードが二つ付けられるような構造になっている。 HDDは二つ装着しているが、容量は二つ合わせて10MB行くかどうかのレベルだった。
OSは当時の主流だったWindows98を採用。 もちろんフルパッチ。
マザーボードが破損してしまったのをきっかけに、三代目のPCに移行している。
最もN121MTが愛用したパソコンでもあり、三代目のPCが出るまでVistaが出るかでないかぐらいまでこのパソコンを使用し続けてきた。
また、ケースがサーバーみたいに大きいため、以降のパソコンも二代目を受け継いでいるものが多い。
PCN-3
2008年5月頃に登場した三代目のパソコン。
富士通の「DeskPower CEシリーズ」を中古で買ってきたもので、CPUはAMD Athlon XP 2000+を搭載、OSもXPへとアップグレード。 HDDは160GBが装着されていた。
後にGeForce4 MX 420に加え、更にメモリを強化した「PCN-3 Ver.2」が登場。
ケースの関係でハーフカードしか入らず、クロックアップもしていないのに熱暴走が非常に激しかった。 この影響でマザーボードがすぐに壊れてしまい、四代目へとタッチされた。
PCN-4
三代目のクラッシュによって登場した四代目のパソコン。 父親と一緒に組み立てた自作パソコンである。
ケースは二代目で使われていたサーバー用のケースを使用しており、400Wの電源もそのまま残した。 マザーボードはエリートグループコンピューター・システムズ(ECS)のL7S7A2を採用。
グラフィックやサウンドの「オンボード機能」がなかったため、全てPCIを採用した。
まず、グラフィックボードは三代目に使われていたGeForce4 MX 420を装着。 何故か装着端子の不具合が原因でよくハングアップを起こしていた。
サウンドカードは二代目に使われていたヤマハ製のDCS S817を使用していたが、付属のゲームポートは一度も使われなかった。
既にCPUは付けられていたが、三代目に使用していたAMD Athlon XP 2000+に交換。 全体的な戦闘力をアップさせ、近代のグラフィックボードにも対応させている。
HDDも三代目に使っていた160GBのものを流用。 CDは二代目に装着されていた東芝製のSD-R5112をそのまま使用。
四代目は比較的長く使用され、特殊な装置(「フロッピーディスク」や「ハードディスクドライブケース」)も存在していた。
また、拡張性にも優れており、メモリを1.5GBまで拡張したりなど、PCを使った実験も盛んに行われていた。
2011年9月4日にHDDクラッシュが発生し、HDDをシーゲイト・テクノロジーのST2000DL003-9VT166に変更。
マザーボードがSATAに対応していなかったため、SATAからIDEに変えるシステムトークス製のSUGOI ADAPTER SATAを使用していた。
動作の不安定が目立ったのと、圧倒的なスペック不足を感じ、11月下旬にハイスペックパソコンである「PCN-5」へとバトンが渡された。
またPCN-4のアーキテクチャを流用した「PCN-R.PC1 -Road of Revival-」がサブモジュールとして開発されている。
PCN-4 |
項目 |
製品名・名前 |
容量・備考等 |
ケース |
不明(サーバー用?) |
電源 |
不明(400Wらしい) |
マザーボード |
ECS L7S7A2 |
CPU |
AMD Athlon XP 2000+ |
266MHz(オーバークロックなし) |
メモリ |
(サムスン製のメモリ?) |
1.5GB(スロット3) |
ビデオカード |
GeForce4 MX 420 |
I・O DATA仕様 |
HDD |
Seagate Technology 「ST2000DL003-9VT166」 |
2TB(SUGOI ADAPTER SATA使用) |
CD |
TOSHIBA「SD-R5112」 |
|
コンポ |
不明(なんだったか忘れた) |
サウンドカード |
YAMAHA DCS S817 |
|
モニター |
SONY「Trinitron Multiscan17sf9」 |
4:3 |
キーボード |
不明(なんなのかは不明) |
マウス |
Arvel「MOUS-BK」 |
ペンタブ |
WACOM「BAMBOO COMIC」 |
OS |
Windows XP Professional |
SP3 |
ブラウザ |
Google Chrome |
臨時用にFireFoxも搭載 |
日本語システム |
Google 日本語入力 |
組立者 |
N121MT |
PCN-5
2011年12月4~6日の間に作られた五代目のパソコン。 全てN121MTが組み立てて作った自作パソコンである。
ケースは二代目、四代目で使われていたサーバーケースをそのまま流用。 電源なども基本的に四代目と変わりない。
マザーボードはASRock製のZ68 Pro3にスワップ、CPUもAMDからIntelのCore i3を採用。 HDDも四代目のST2000DL003-9VT166を使用し、新たに電源変換のアダプタを取り付けた。
SD-R5112もIDEからSATAに変えるエアリア製の「龍龍Ver.OTOKO」を装着。
当初ビデオカードはGeForce4 MX 420を装着していたが、i3内蔵の「HD Graphics 2000」が良かったため、取り外している。
ビデオカードの変更による干渉が出ると思われたが、意外とそうでもなかったらしい。(特に平面のゲームは関係なかった)
サウンドカードも装着しておらず、拡張カードがほとんどつけていない状態になっているため、全てCPUのパワーだけで走らせている。
(使用当初はそこまで問題はなかったのだが、後にCPUだけのパワーだと色々と不都合が起きやすくなっており、処理の分散を図るための対策が求められている)
モニターは2013年1月21日に富士通製の「VL-1520T」、更に3月21日にはSOTEC製の「LB19JW-02」へと変更された。
また、使用途中にマイクが破損してしまい、一時期マイクが使用できないでいたが、3月26日にELECOM製の「HS-MC02UBK」で復活を果たした。
2013年8月11日頃に「未曾有の危機」に陥り、そのままPCN-6へと引き継がれた。
また2015年7月22日にPCN-5のアーキテクチャを流用した「PCN-R.PC3 World Of Yazawa」がサブモジュールとして開発された。
PCN-5 |
項目 |
製品名・名前 |
容量・備考等 |
ケース |
不明 |
(サーバー用?) |
電源 |
不明 |
(300Wだった) |
マザーボード |
ASRock Z68 Pro3 |
CPU |
Intel Core i3-2100 Processor |
3.10GHz(オーバークロックなし) |
メモリ |
Team Elite「TED32048M1333HC9」 |
2GB(4GBまで拡張可) |
ビデオカード |
Intel HD Graphics 2000 |
1.1 GHz? |
HDD |
Seagate Technology 「ST2000DL003-9VT166」 |
2TB |
CD |
TOSHIBA「SD-R5112」 |
「龍龍Ver.OTOKO」装着 |
コンポ |
JAZZ J-6906「GAME BEAST」 |
サウンドカード |
Realtek Semiconductor high definition audio |
オンボード |
モニター |
SOTEC「LB19JW-02」 |
16:9 |
キーボード |
不明(なんなのかは不明) |
マウス |
Arvel「MOUS-BK」 |
ペンタブ |
WACOM「BAMBOO COMIC」 |
OS |
Windows XP Professional |
SP3 |
ブラウザ |
Google Chrome |
臨時用のFireFoxも搭載 |
日本語システム |
Google 日本語入力 |
組立者 |
N121MT |
PCN-5 Spec 2.0
2011年の年末、このパソコンのバージョンアップともいえる「PCN-5 Spec 2.0」が発表された。
具体的には「ビデオカード」や「サウンドカード」といったのが装着される。 お金に余裕があれば「SSD」といったものまで予定しており、全体的に高スペックになると見込まれている。
OSもXPからWindows 7に乗り換える予定だが、現在の予定ではWindows 8も考えているらしい。(ただし安定度からWindows 7の可能性が濃厚)
2013年3月21日にモニターをSOTEC製「LB19JW-02」に変更したため、Spec 2.0に組み込まれるようになった。
PCN-6 -The Omen-
2013年8月頃に製作された六代目のパソコン。 五代目に続く自作パソコンである。
ケースは五代目と変わらないのだが、電源ユニットを玄人志向の「KRPW-SS500W/85+」を採用しているのが大きなポイントである。
マザーボードもASUS製の「P8Z77-V LX」にスワップ。 CPUもIntelのCore i5へクラスアップした。
実際五代目のPC自体も動いているはずだったが、「サブのモジュール」も必要になったのと、新たなCPUが必要になったという2つの観点から新たにモジュールを購入している。
もちろんこれは単なるお金の無駄遣いではあったが、これをきっかけに「バイト」という概念が新たに生まれつつあるという。
2014年3月2日にはOSを「Windows 7 Professional」へと移行。 これによりメモリも4GBへとアップ。
4月11日にマウスが故障したためにロジクール製の「m100r」へと変更。 ついでにエレコム製の「JC-PS101USV」と呼ばれるPSコントローラを使用するデバイスも装着した。
2015年1月10日には友人から譲り受けた「GeForce GTS 450」が装着され、ゲームプレイが大幅に向上。 しかし1月28日頃に謎の故障が発生し、29日に脱着。
2015年2月1日を持ってこのパソコンは「Spec 2.0」へと引き上げられ、下記の「PCN-6 Spec 2.0 -Kisaragi-」へと舞台は移された。
PCN-6 |
項目 |
製品名・名前 |
容量・備考等 |
ケース |
不明 |
(サーバー用?) |
電源 |
玄人志向 KRPW-SS500W/85+ |
(500W / 80-Bronze) |
マザーボード |
ASUS P8Z77-V LX |
CPU |
Intel Core i5-3570K Processor |
3.40GHz(オーバークロックなし) |
メモリ |
Team Elite「TED32048M1333HC9」 |
4GB |
ビデオカード |
(HD Graphics 4000) |
HDD |
Seagate Technology 「ST2000DL003-9VT166」 |
2TB |
CD |
TOSHIBA「SD-R5112」 |
「龍龍Ver.OTOKO」装着 |
コンポ |
JAZZ J-6906「GAME BEAST」 |
サウンドカード |
Realtek Semiconductor high definition audio |
オンボード |
モニター |
SOTEC「LB19JW-02」 |
16:9 |
キーボード |
不明(なんなのかは不明) |
マウス |
Logicool「m100r」 |
ペンタブ |
WACOM「BAMBOO COMIC」 |
OS |
Windows 7 Professional |
64bit |
ブラウザ |
Google Chrome |
臨時用のFireFoxも搭載 |
日本語システム |
Google 日本語入力 |
組立者 |
N121MT |
PCN-6 Spec 2.0 -Kisaragi-
制作と同時に、このパソコンのバージョンアップともいえる「PCN-6 Spec 2.0」が発表。
2015年2月1日に少し異なる仕様とはなったが、「PCN-6 Spec 2.0 -Kisaragi-」の完成が定例発表で発表された。
当初の予定は「ビデオカード」や「サウンドカード」といったのが装着され、お金に余裕があれば「SSD」といったものまで予定していた。
全体的に高スペックになると見込まれているが、オーバークロックなどの無理なことはしていない。
非常に余裕をもたせたスペックを予定していたのは、将来的に使用するOSと見ていた「Windows 10」を見越していたスペックである。
(後の2016年3月17日にWindows 7からWindows 10へと移行。 それまではWindows 7だったが、無料アップグレードによる機能で10に移行した)
Spec 2.0 -Kisaragi-の仕様では「ビデオカード」と「メモリー増強」、更には「電源増強」がそれぞれ採用された。
またこれに伴い「マウスパッド」の交換も行われ、アップグレードにかかった費用はおおよそ3万以上と試算されているとのこと。
2015年5月23日に「Google Chromeのデータ収集に不安があった」という理由でメインブラウザを「SRWare Iron」へと切り替えられている。
そのためChromeはサブブラウザへと変更となり、FireFoxよりも下に置かれることになった。
しかし2016年3月17日にWindows10への移行と共に「Ironは難しすぎる」と述べて、Chrome派生ブラウザの別ブラウザである「Comodo Dragon」へと切り替えられた。
Kisaragiという名前には3つの意味が存在している。
- 完成した日が2月1日と「2月の最初の日」であり、2月の旧暦が「如月」であったこと
- それに因んだ「睦月型駆逐艦・如月」の竣工日が12月21日とN121MTの誕生日と同じであったこと
- その戦艦を擬人化した『艦隊これくしょん』の如月を称えるために付けられたこと
特に3つ目についてはアニメ版における轟沈も大きく関係していたとのことで、ボディには如月がつけていた「リボン」のようなものがプリントされている。
PCN-6 Spec 2.0 -Kisaragi- |
項目 |
製品名・名前 |
容量・備考等 |
ケース |
不明(サーバー用?) |
電源 |
FSP RAIDER RA-650? |
(650W) |
マザーボード |
ASUS P8Z77-V LX |
CPU |
Intel Core i5-3570K Processor |
3.40GHz(オーバークロックなし) |
メモリ |
Team Elite「TED38192M1600C11DC」 |
8GB(2スロット分使用) |
ビデオカード |
GeForce GTX 750 |
|
HDD |
Seagate Technology 「ST2000DL003-9VT166」 |
2TB |
CD |
TOSHIBA「SD-R5112」 |
「龍龍Ver.OTOKO」装着 |
コンポ |
JAZZ J-6906「GAME BEAST」 |
モニター |
SOTEC「LB19JW-02」 |
16:9 |
キーボード |
不明(なんなのかは不明) |
マウス |
Logicool「m100r」 |
ペンタブ |
WACOM「BAMBOO COMIC」 |
OS |
Windows 10 Pro |
64bit |
サブブラウザ |
Comodo Dragon |
Google Chrome互換、Chromeもインスコ済 |
サブブラウザ |
FireFox |
IEやEdge等は使用しないことを前提にしている |
サブブラウザ2 |
SRWare Iron |
Google Chrome互換 |
日本語システム |
Google 日本語入力 |
組立者 |
N121MT |
サブモジュール
メインモジュールが破損した時などに使われるサイドパソコン。 シリーズ名は「PCN-R」と表記される。
PCN-R.PC1 -Road of Revival-
2013年8月16日に「サブモジュール」としてツイッターで発表したパソコン。 サブPCなので名前も少し異なっているが、あまり意味のない名前をつけている。
日本名の「復活への道標」は、当時メインPCが未曾有の危機に陥ったため、サブPCで復活するという意味合い。
マザーボードはエリートグループコンピューター・システムズ(ECS)のL7S7A2を引き続き使用。
構造としては四代目を受け継いでいるため、CPUAMD Athlon XP 2000+やモニターのSONY「Trinitron Multiscan17sf9」もそのまま載せられた。
ただしグラフィックは安定性を考慮してRADEON 7000が搭載されている。 オンボードのサウンドが生きていたことがわかったため、サウンドはそれを採用している。
HDDは試験的に80GBのものを採用しており、ドライブも別なものに変更。 2013年11月30日に40GBのHDDを増築したため、「デュアルブート」が可能になっている。
ケースは父親がいくつか作っていた自作PCのケースを使用。 電源は純正のもから大きく変わっている。
開発当初は汎用型の電源を搭載していたが、熱の吸気関係に大きな問題があったために熱暴走を引き起こしていたため、現在は別な電源を搭載している。
2013年10月7日よりPCN-2時代以来のLinux系OS「Ubuntu」を導入、2014年3月17日には第二LinuxOSとして「Puppy Linux」を採用している。
第三OSにはサポートが終了したWindows XPを採用しており、更に第四OSにはWindows 98がこっそりと導入されている。
これらのデュアルブートの制御はPuppy Linuxに搭載されている「GRUB4DOS」を使用しており、N121MTなりのオリジナルメッセージと共にメニューを構築している。
2014年3月19日にモニターであるSONY「Trinitron Multiscan17sf9」がついに修復不能の故障となり、Fujitsu VL-1530へと変更された。
これによってPCNで使われていた「真空管を利用したモニター」は事実上消滅することになる。
同年の6月1日には「Ubuntu 12.04 LTS」ですらまともに動かないことを理由で「Ubuntu」を撤去、今後はPuppy Linuxをメインにしていくことを発表。
R.PC2が使用されるまでの間は失われたハードディスクのデータなどの復旧や、一時的なバックアップの「予定地」などの用途として使用されていた。
OSのデザインについては「当分の間はノーマルの子犬のままにする予定だけど、なんかのきっかけで萌え化させることも予定にはある」とのことだった。
(本人曰く「Moeppy Linuxは非常に面白くてエキサイティングなOSだが、いざ入れようとすると気が引けてしまう」とのこと。 使用性については特に考慮していないらしい)
PCN-R.PC1 -Road of Revival- |
項目 |
製品名・名前 |
容量・備考等 |
ケース |
不明(おそらくミドルサイズ) |
電源 |
?(300Wぐらい) |
マザーボード |
ECS L7S7A2 |
CPU |
AMD Athlon XP 2000+ |
1.66GHz(オーバークロックなし) |
メモリ |
(オールサムスン製) |
1.0GB(スロット3) |
ビデオカード |
RADEON 7000 |
|
HDD |
? |
80GB |
HDD2 |
? |
40GB |
CD |
? |
|
コンポ |
(まだ未装備) |
サウンドカード |
? |
オンボード |
モニター |
Fujitsu VL-1530 |
4:3 |
キーボード |
不明(なんなのかは不明) |
マウス |
TOSHIBA「?」 |
ペンタブ |
(未装備) |
OS-1 |
Puppy Linux |
Precise-571JP |
OS-2 |
Windows XP Professional |
SP3 / 32bit |
OS-3 |
Windows 98 |
|
組立者 |
N121MT |
PCN-R.PC2 -Korean Is Hyundai-
2014年7月頃に第二のサブモジュールとして導入されたパソコン。 元々は父親が使っていたPCの成り下がりのものをそのまま使用している。
名前がどういうわけか韓国に染まっているが、これはBIOS起動時に「HYUNDAI」の文字が入っていたことが由来とされる。
(検索していくとこのパソコンは元々メーカー製のパソコンということが明らかになっており、それをベースに改造を施された可能性のあるパソコンかもしれない)
現在はN121MTが独自にチューンドを施しているため、HyundaiのイメージよりかはN121MTの組み方の方に性能の依存性は高い。
PCN-R.PC1と違ってマザーボードからCPU、グラフィックボードなど何もかも異なっているが、メモリーの容量は何故か1GBと変わっていなかった。
CPUについてはマザーボードにくっついていたIntel Pentium 4がそのまま使われ、グラボもGeForce FX 5200が始めから装着されている。
ただし初期搭載されていたCDがまったく機能していなかったため、PCN-R.PC1で使われていたCDをそのまま移植したが、現在はそれすらも故障したとのことである。
その他のパーツとしてUSB拡張カード、電源も搭載されていたらしく、最初から不自由のない完成されたパソコンだったことが伺える。
今回HDDについては3つ搭載しており、半ばサーバーのような環境にある。
その内のHDD2つはPCN-R.PC1で使われていたHDDをそのまま利用しており、後の1つはたまたま置いてあった40GBのHDDを搭載している。
ちなみに当初は80GBのHDDを使用していたが、S.M.A.R.T.の反応がなかったりハードディスクがまともに動かないことから別なものに交換された。
偶然にも使用するOS数が4つとなっており、N121MTはこれを「カルテットブート」と命名している。
ただし2015年7月4日の定例発表によると「Puppy Linuxのサポートがあまり良くないので今後はMoeppyだけ残してLubuntuとWindowsの3つでやっていく」と話していた。
同年の7月22日に後継機の「PCN-R.PC3 World Of Yazawa」が開発されており、今後はこのPCに必要なデータを移しておくとのこと。
ただしヒュンダイ自体は家に残しておく意向を示しており、あくまでもサブのサブとして今後は活動していくことになる。
(未だにIDEのハードディスクを読み取るPCがこれぐらいしかないらしく、そういった意味でも残しておく意味は大きい。 使用用途は更に減るのだが)
カルテットブート
2015年7月3日までOSはこれまで同様Puppy Linuxをメインにしていた。 今回からWindows 98は外され、再びubuntuが第二OSとして戻ってきている。
7月4日からUbuntuの派生系であるLubuntuがメインOSとして使われるようになったが、Puppy自体はサブOSとして稼働することとなる。
Lubuntuに切り替えた理由としては「Puppyはまだ難易度が高すぎた、LubuntuはWindowsに近いのでそうした」ということ。 単純にN121MTの技量不足だという。
OSはLubuntuとPuppy、Windows XPの他にPuppyを萌え化したMoeppy Linuxも搭載されている。
このためOSが4つ存在している「カルテットブート」となるものに成功している。 ただしここまであって意味があるかは一切わからない。
原理としては一番目のHDDにPuppyのデフォルトであるGrub4Dosから読み出し、そこから二番目のWindows XPのNTLDRか、三番目のLubuntuのGrubを呼び出すかというものとなっている。
MoeppyはPuppyと同じハードディスク内にあるため、Grub4Dosで全て制御している。 というよりPuppyのメンテナンスだけで十分なのでMoeppyの拡張起動メニューは起動しないようにしている。
一応理論上では「UBCDとかと同じでHDDの容量が許す限りブートできるOSは増やせる」とのことだが、前述したようにここまでのマルチブートの意味があるかはわかっていない。
ブラウザについてもOSごとに異なっている。
Lubuntuについてはデフォルトで搭載されていたFireFoxではなく「Chromium」を採用しており、PuppyとMoeppyについてはデフォルトの「Opera」としている。
Windowsのデフォルトを今回から試験運用を開始する「KIKI」を新たに採用しているが、Windows XPのサポート終了もあってメインに使われていない。
PCN-R.PC2 -Korean Is Hyundai- |
項目 |
製品名・名前 |
容量・備考等 |
ケース |
不明(おそらくミドルサイズ) |
電源 |
?(400W?) |
マザーボード |
? |
CPU |
Intel Pentium 4 |
2.66GHz?(オーバークロックなし) |
メモリ |
(サムスン製?) |
1.0GB(スロット2) |
ビデオカード |
GeForce FX |
|
HDD |
? |
80GB |
HDD2 |
? |
40GB |
HDD3 |
? |
40GB |
CD |
? |
|
コンポ |
? |
サウンドカード |
? |
オンボード |
モニター |
Fujitsu VL-1530 |
4:3 |
キーボード |
不明(なんなのかは不明) |
マウス |
TOSHIBA「?」 |
OS-1 |
Lubuntu |
14.04 LTS |
OS-2 |
Puppy Linux |
Precise-571JP |
OS-3 |
Moeppy Linux |
Precise-571JP |
OS-4 |
Windows XP Professional |
SP3 / 32bit |
組立者 |
N121MT |
PCN-R.PC3 World Of Yazawa
2015年7月17日頃から22日にかけて組み立てた第3のサブモジュール。 父親のお下がりとして「HP xw6400 Workstation」をベースに組み立てている。
実際は元からついていたマザーボードに原因不明の故障が発生し、その結果マザーボードから何から全てがダメになってしまっていた。
既に父親は別なPCを手にし、このマシン自体は余り物だったため、当初は「パーツの流用」という目的でこのPCを要求した。
しかしマザーボードや拡張カードの違い、更にワークステーションならではの弊害として「専用設計のボディ」など流用しにくい問題が多発。
そこで父親と一緒に出した結論は、PCN-5に搭載されていたマザーボードを搭載して蘇らせるというものだった。
まずマザーボードを入れるため、ボディの後ろ部分(端子)を鉄鋏で強制的に開け、そこにPCN-5で使われていたASRock Z68 Pro3をスワップ。
CPUもIntel Core i3でメモリもTeam Elite TED32048M1333HC9の2枚刺しによる4GB。
HDDはシーゲイト製の160GBと別なPCに搭載されていた同じメーカーの80GBの2つが搭載された。
ちなみに7月22日現在ではCDドライブ及びDVDドライブは存在していないため、USB等からディスクを読み込ませるようにしている。
グラフィックボードは元のマザーボードに搭載されていたQuadroという今までのPCにはなかった「OpenGL」に特化した不思議なものが新たに搭載された。
これ以外にもIEEE1394の端子に対応する拡張ボードだったりなど、いくつか流用されているパーツはあったが、そのほとんどは別なものに交換されている。
(特に電源スイッチについても専用設計だったため、元のケーブルを切って汎用のスイッチに変えるといった今まで行っていない作業も発生した)
尚、電源については専用設計だったのもあったが、600Wという安心なものだったのでそんなに気にしてないとのこと。
ましてやマザーボードの関係で冷却装置(空冷だけど)のファンが1つしか回らないなどの問題があったが、明らかに過剰冷却の域だったりする。
一応マザーボード側でファンは制御できるため、今のところはなるべく静かな回転数で回している。
2015年12月24日、オンボードサウンドが不具合になっていたためサウンドカードのチェックをした所、突如マザーボードの操作を受け付けない事態に。
緊急で電源コードを抜いた所、マザーボードが完全にダウンしている可能性の高い状態になったことが発覚した。
(とはいえこのPCもかなりのボロPCであったため、今後別なPCとしての運用も検討していたため、そこまでのダメージではなかったという)
しかし数時間後に「電源不良(帯電状態)による起動不能」ということがわかったため、一応復帰している。 しかしながら未だにサウンドに不具合が残されている。
名称について
テスト起動に成功したのが7月22日であり、この日は『ラブライブ!』の矢澤にこ先輩の誕生日でもあった。
ツイッターではそのことに触れており「メインPCも如月と名乗った」というのもあり、サブPCに「World Of Yazawa」と名付けることになった。
意味合いとしては世界のYAZAWAであり、表面上は「世界的アーティスト・矢沢永吉に影響されたPC」という隠れ設定すら感じさせるようになっている。
にっこにっこにーのスペック
PCN-R.PC3 World Of Yazawa |
項目 |
製品名・名前 |
容量・備考等 |
ケース |
HP xw6400 Workstation |
電源 |
?(600Wらしい) |
マザーボード |
ASRock Z68 Pro3 |
CPU |
Intel Core i3-2100 Processor |
3.10GHz(オーバークロックなし) |
メモリ |
Team Elite「TED32048M1333HC9」 |
2GB(4GBまで拡張可) |
ビデオカード |
Nvidia Quadro |
(FX 1500?) |
HDD |
Seagate Technology |
160GB、製品名不明 |
HDD2 |
80GB、製品名不明 |
CD |
(なし) |
|
コンポ |
? |
サウンドカード |
? |
オンボード |
モニター |
Fujitsu VL-1530 |
4:3 |
キーボード |
不明(なんなのかは不明) |
マウス |
? |
組立者 |
N121MT |
PCN-R.PC3.5 Fallen-Angel.Yoshiko
2017年5月14日に開発されたPCN-R.PC3 World Of Yazawaをベースにパーツを強化したアップグレードバージョン。
ベースが矢澤にこだったのに対し、今回はその流れを組むということが理由で津島善子を意味する「Fallen-Angel.Yoshiko」が名付けられている。
要は『ラブライブ!』の続編である『ラブライブ!サンシャイン!!』に変わっただけ、とも言えるのだが。
ベースと違う点としては8GBのメモリを増設しあために10GBに拡張、ビデオカードもGeforce GTX 1050Tiに変更。
更に今回から新たな試みとしてSSDを装着している。 ちなみに東芝製のコントローラーということが決め手でSSDのメーカーも指定していた。
今回音源についてはビデオカードのHDMIから供給しているため、オンボードで音が出ないという問題はついに解決している。
なお、サブモジュールという観点である以上はそこまで高い性能を求めるわけにもいかないため、あくまでも低出力でぶん回すという志向で構成されている。
このため超ハイスペックゲームをプレイすることは難しいものの、ある程度グラフィックを犠牲にしても対応できるような構成に仕上げたため特段問題はないとのこと。
ノートモジュール
ノートパソコンのデバイス。 シリーズは「T-N」となる。
T-N.PC1 Satella-Emillia
2016年4月末ぐらいに購入したLenovo ThinkPad L520に名付けたノートパソコンである。
スペックそのものはそのノートパソコンと同じだが、Windowsを10にするなどのソフトウェア面でのカスタマイズを行っている。
名称は同時期にアニメ放送を開始した『Re:Zero』のエミリア及び、嫉妬の魔女の俗称であるサテラの2つが使われている。
予定
PCN-7以降の名前
PCN-7以降にも名前が存在しているのだが、今現在は「その数字とゆかりのある名前をつける」ことにしている。 参考までにそれ以降のPC名を上げておく。(ただし仮称のものがほとんど)
- PCN-7 -Super Lucky System-
- PCN-8 -Eight Infinity-
- PCN-9 -Ice Fairy Nine-(確定?)
- PCN-10 -Ten desires,Ten Challengers-
何故かPCN-9のみPC名が確定している。 このあたりは幻想競技車両や
TGUS-MOE等が関係しているらしい。
またPCN-10もそれに関連しているのだが、9以外のPC名は全て仮称であり、今後変更される可能性もある。
PCN-R.PC3以降も名前をつけているが、こちらは明確な名前については予定は建てていない。
その他
FGC-Division.OS
LubuntuやいくつかのLinuxを構築する際、壁紙などで使われている用語。 どういうわけか壁紙のネタが『艦隊これくしょん』を使う傾向にあることから定義された。
特にLubuntuの場合はLXDEのマスコットが鳥であり、そこから鳥→鶴→二羽鶴→第五航空戦隊と繋がり、表紙に瑞鶴と翔鶴の2人を飾ることも多い。
FGCというのは「Fleet Girls Collection」の略で、そっくりそのまま英訳されたもの。 Divisionというのは第六駆逐隊などを英語で表記する時に使われる単語から来ている。
最終更新:2024年12月26日 09:36